top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 東京 > 新宿/代々木/新大久保
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
新宿歌舞伎町にある、都内最大級の日帰り温泉施設です。
温泉だけではなく岩盤浴やエステ、食事もできます。
一番近い駅は都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅で、E1出口から出れば徒歩2分ほどでたどり着けます。
JR線「新宿」駅の東口からでも徒歩9分ほどなので、交通の便がとても良いです。
24時間・年中無休で営業しているため、終電を逃してしまった遅い時間や年末年始でも利用できるのが嬉しいですね。
テルマー湯では、嬉しいことに露天風呂に温泉を使用しています。
その温泉は、温泉地として有名な静岡県の中伊豆から運搬された天然温泉で、「神代の湯」という宿の温泉を使用しています。
「神代の湯」から毎日運搬されている温泉は「ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉」で、「美人の湯」ともいわれています。
美肌効果以外にも神経痛や筋肉痛、関節痛などの効能も期待できますので、新宿で養生をしたいならテルマー湯が良いでしょう。
また、温泉以外に高濃度炭酸浴というお湯もあります。
高濃度炭酸浴は名前の通り高濃度の炭酸がお湯に溶けており、入浴すると細かい気泡が体を包み込みます。
体が芯からポカポカと温まり、冷え性や疲労回復の効果が期待できます。
ぬるめの温度設定なので、暑いお湯が苦手な人でも入浴しやすいですよ。
その他に白湯やシルク湯、ジェット風呂や高温サウナも。
高温サウナは男女ともに2種類ずつあり、男性用の大浴場には高温サウナとミストサウナ、女性用の大浴場には高温サウナと泥パック&塩サウナがあります。
入館料金とは別で料金がかかりますが、岩盤浴も利用できます。
岩盤浴には「ヘラクレス」・「ネプチューン」・「ヴァルカン」・「マーキュリー」・「セレス」の5種類があります。
「ヘラクレス」は、ゲルマニウムヒーリングで男性専用です。
遠赤外線の効果が高く、肩こりや腰痛などに効くといわれています。
「ネプチューン」は岩塩ヒーリング で、男性も女性も利用できます。
岩塩がマイナスイオンを放出し、血行促進や疲労回復の効果に期待できます。
ブルーラジウム石・オレンジ宝石・シベックという岩盤石を使用しており、男女で異なる岩盤石が使用できるようになっています。
「ヴァルカン」はロウリュウヒーリングで女性専用です。
湿度は高すぎないので、サウナが苦手な人でも入りやすいですよ。
熱波師により毎日「ロウリュウ」が実施されているため、さらに暑い空間で汗をかきたい人におすすめです。
「マーキュリー」はアロマヒーリング で、男性も女性も利用できます。
アロマの優しい香りに包まれた空間で岩盤浴を楽しめます。
アロマサウナは高い発汗作用を促すので、デトックスやダイエット効果が期待できます。
「セレス」は黄土ヒーリングで女性専用です。
黄土の遠赤外線や酵素働きによって、解毒作用や免疫力の向上に効果が期待できます。
なお、岩盤浴の利用時間は12時から24時までとなっているので注意してください。(18歳未満は保護者同伴のもと20時まで)
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-2
マップ: Googleマップ
アクセス:
都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線・副都心線 「新宿三丁目」駅E1出口から徒歩約2分
JR線「新宿駅」東口から徒歩約9分
東京メトロ副都心線、都営大江戸線 「東新宿」駅 A1出口から徒歩9分
電話番号:03-5285-1726
営業時間:24時間営業
公式サイト:
公式HP
Facebook
Twitter
Instagram
2016年8月にリニューアルオープンした銭湯です。
銭湯というと昔ながらの古風なイメージが強いかもしれませんが、リニューアルしたことにより、昔ながらの良さを残しつつ、現代風にアレンジされた空間になっています。
外観もオシャレで、暖簾を下げた木目調の玄関はまるで老舗旅館のような雰囲気があります。
若者に人気なコリアンタウンの最寄り駅でもあるJR山手線「新大久保」駅から徒歩約5分の駅近銭湯で、JR中央総武線「大久保」駅やメトロ副都心線・大江戸線「東新宿」駅からも歩いていける距離にあります。
万年湯までは、新大久保駅前通り「大久保通り」を通り、ラーメン店「福しん」と100円ショップ「CAN Do」の間の路地つきあたりに進めばたどり着けます。
建物の2階にはコインランドリーもあるので、銭湯に行くついでに洗濯物を済ますこともできますよ。
なお、駐車場はないためご注意ください。
玄関をくぐると、靴箱や傘ロッカー、貴重品ロッカーなどがあります。
どのロッカーも昔ながらの木の造りをしていますが、鍵の部分にオシャレさが垣間見えます。
傘立てではなく、「傘ロッカー」があるのも珍しく、傘の取り間違いがないので嬉しい気遣いです。
大浴場は、全体的に落ち着いた雰囲気。
入り口正面にある湯船の上部には鶴のモザイクタイル、壁には障子風の大きな窓など、こだわりあるレイアウトになっています。
リニューアル前と比べて大浴場内の設備や浴槽、カランの配置場所などは変わっていません。
リニューアル前から来てくれているお客さんがなるべく違和感を抱かず使用できようにという、店主のお客さんへの細かい配慮が素晴らしいです。
お風呂の種類は複数あり、シルク風呂(高温)やジェット風呂、電気風呂などがあります。
ありがたいことに、無料のボディソープ・リンスインシャンプー・フェイスタオルの貸し出しも行っています。
なるべく持ち物を少なくしたい人には嬉しいサービスです。
入浴料金が安いのに、お風呂の種類が多めで無料の貸し出しサービスも行っているので、コスパ重視な人にとてもおすすめな銭湯です。
住所:東京都新宿区大久保1-15-17
マップ: Googleマップ
アクセス:
JR山手線「新大久保」駅から徒歩5分
JR中央総武線「大久保」駅から徒歩8分
メトロ副都心線・大江戸線「東新宿」駅から徒歩15分
電話番号:03-3200-4734
営業時間:15:00~24:00(最終入場23:30)
定休日:土曜日
公式サイト:
大浴場は「竜宮の湯」と「桃源の湯」の2種類があります。
奇数日と偶数日で男性用と女性用に分かれており、「竜宮の湯」は奇数日が女性、偶数日が男性、「桃源の湯」は偶数日が女性で奇数日が男性用です。
大浴場には、ハイパワー風呂・座風呂・壷湯・寝風呂・ミクロバイブラ湯・宝寿湯・露天風呂・水風呂・サウナがあります。
露天風呂にはラジウム石が入っているので、傘を差して入るとミストサウナもできるという面白い利用方法もできます。
なお、露天風呂も利用できる日が女性と男性が日により交代制になっており、奇数日は男性、偶数日は女性が利用できます。
サウナは、ミストサウナと普通のサウナが日替わりで楽しめるようになっています。
銭湯でミストサウナを楽しめるのは珍しいので、普通のサウナの日だけではなく、ぜひミストサウナの日にも訪れたいですね。
なお、サウナ室に入れる人数やサウナの受付には上限があるためご注意ください。
入浴料金がリーズナブルなのに露天風呂やサウナまであるので、お値段以上に満喫できますよ。
なお、弁天湯ではお風呂以外のサービスも充実しています。
脱衣所ロッカー内では、嬉しいことにスマホの充電もできます。
入浴中にスマホの充電ができるため、弁天湯に行く際には充電器を持っていくと便利ですよ。
コミックも置いてあり、その数は約500冊!
「鬼滅の刃」や「ONE PEACE」などの大人気作品もあり、入浴後の一休みに最適です。
住所:東京都新宿区余丁町5-1
マップ: Googleマップ
アクセス:大江戸線「若松河田」駅から徒歩5分
電話番号:03-3357-7370
営業時間:14:30〜25:00(最終受付24:30)
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は営業。翌日が休み)
公式サイト: 公式HP
松の湯は大正時代に造られた銭湯で、外観・内観ともに昔ながらの銭湯の雰囲気がありますが、しっかりと清掃が行き届いており安らげる空間です。
銭湯の入り口には、先代の店主が描いたペンキ絵が大きく飾られており、銭湯らしい富士山の絵が描かれています。
最寄り駅である東京メトロ東西線「落合」駅から徒歩約1分という駅近の銭湯です。
中井駅や東中野駅からも徒歩約7分で行けるので、電車を利用しても行きやすい好立地にあります。
駅近なので駐車場はありませんが、駐輪場はあります。
入浴料金が安いのにタオル(1枚)、リンスインシャンプー、ボディソープの無料貸し出しや、無料の洗顔フォームも用意されています。
バスタオルも有料で貸し出しているため、手ぶらでも立ち寄れますよ。
大浴場には、あつめの湯・ぬるめの湯・水風呂・薬湯・打たせ湯・立ちシャワー・カランがあります。
銭湯で室内の打たせ湯があるのは珍しいですが、銭湯らしいシンプルな設備です。
高さの異なる湯船が段々と並んでおり、1番上の湯船から2段目の湯船にお湯が流れ落ちるようになっている構造も面白いです。
松の湯の目玉でもある薬湯は3段目にあり、日替わりになっています。
基本は「ドライハーブの湯」と「ドライ漢方の湯」を実施しており、「白濁温泉の湯」「ワインの湯」「レモンの湯」などの入浴剤を使用することもあります。
「ドライハーブの湯」は天然・自然・無香料100%で、ラベンダーやジャスミン、カモミールやペパーミントなどの使用しています。
「ドライ漢方の湯」には、いちょうの葉やしその葉、どくだみやゆずなどが使用されています。
「これぞ銭湯!」という昔ながらの銭湯に行きたいなら、駅近でサービスもいい松の湯がおすすめ。
同じ新宿区内の西早稲田にも、「松の湯」という同じ名前の銭湯がありますので、間違えないように注意してください。
住所:東京都新宿区上落合3-9-10
マップ: Googleマップ
アクセス:
東京メトロ東西線「落合」駅2a出口から徒歩1分
西武新宿線・都営地下鉄大江戸線「中井」駅から徒歩7分
JR総武線・都営地下鉄大江戸線「東中野」駅から徒歩7分
電話番号:03-3368-2352
営業時間:15:30〜24:00
定休日:土曜日
公式サイト:
ブログ
Twitter
Instagram
Facebook
2017年11月にリニューアルオープンした栄湯は、普通の銭湯とは一味違います。
銭湯といえば昔ながらの和のイメージがあるかもしれませんが、栄湯は施設内の雰囲気が和とはかけ離れた別次元の空間になっているのです。
それは、栄湯が「哲学」をコンセプトにした銭湯ゆえの設計なのです。
栄湯近辺には哲学者「井上円了」によって明治37年創設された「哲学堂公園」があり、その施設内にある「四聖堂」にちなんで造られています。
住宅街のマンションの1階にある栄湯は、紺と白のオシャレな外観をしており、まるで小洒落たカフェのような外観です。
中に入ると白を基調とした清潔感ある内装になっており、無駄なものがないスッキリとしたシンプルな造りになっています。
フロントもオシャレで、番台風でありながらホテルのフロントのような雰囲気もあります。
フロント隣の暖簾をくぐり脱衣所に入ると、こちらも清潔感ある白を基調とした空間になっています。
ロッカーは特注品で、入浴用品一式で十分な大きさのロッカーや、大きめの荷物も入る縦長のロッカーなど、大小様々な大きさのロッカーになっています。
常連さんや旅行できた人など、お客さんに合わせて使いやすいようなサイズにするためにこのような造りになっているそうです。
大浴場は「ソクラテスの湯」と「カントの湯」があり、週毎に男女入れ替え制で、土曜日に入れ替わるようになっています。
どちらの大浴場も白が基調になっていますが、それぞれが色付きのライトで照らされており、幻想的な雰囲気が漂っています。
「ソクラテスの湯」は、古代ギリシアの哲学者の「ソクラテス」のイメージカラーとして、大浴場内が淡い紫色になっています。
浴室側には「釈迦サウナ」という名のサウナ室があり、内壁にはお釈迦様の絵が描かれています。
普通のサウナでは見られない光景なので、初めての場合は驚くかもしれません。
一方「カントの湯」は、ドイツの大哲学者「イマヌエル・カント」から名付けられており、ブルーのライトに照らされた浴室になっています。
浴室内には「孔子の湯」という部屋があり、こちらは半露天風呂になっています。
中に入ってみると、外の様子とは打って変わった落ち着きある雰囲気の部屋になっています。
普段とは違う一風変わった銭湯に行ってみたくなったら、栄湯がイチオシです。
住所:東京都新宿区西落合2-6-2
マップ: Googleマップ
アクセス:都営大江戸線「落合南長崎」駅から徒歩8分
電話番号:03-3953-6562
営業時間:15:00〜24:00
定休日:月・金曜日
公式サイト: Twitter
渋谷や池袋などの人気スポットにもすぐに行ける新宿には、安いだけが魅力ではない銭湯がたくさんあります。
交通の便がよく、銭湯にも電車と徒歩ですぐに行けるので、日替わりで違う銭湯を楽しむのもいいかもしれません。
24時間・年末年始も営業している銭湯もあるため、行きたいときに行けるのも便利です。
最終更新日 : 2021/07/19
公開日 : 2020/07/24