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柏の葉キャンパスは、千葉県柏市にある首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの「柏の葉キャンパス駅」を中心とした地域で、公共・民間・大学が連携して「次世代環境都市」「「国際学術都市」」を目指した「柏の葉国際キャンパス構想」が進行している地域です。
名前の由来となっている2つの国立大学「千葉大学 柏の葉キャンパス」と「東京大学 柏キャンパス」があるので学生の街という印象を持ちますが、実は周辺は暮らしやすさを追求したつくりとなっているため、むしろ小さいお子さんのいるファミリーにぴったりの街です。
秋葉原まで約30分、北千住まで約20分という通勤にも便利な柏の葉キャンパスの駅前はタワーマンションが連なっています。
2005年に開業された比較的新しい鉄道なので、車内と全駅に無線LANが設置され、通勤時間にメールチェックをするなど時間を有効に使えるようになっています。
駅の西口には、徒歩1分以内にある「ららぽーと柏の葉」や「柏の葉T-SITE」などの商業施設があるため、映画やフィットネス、ショッピングなどプライベートも充実させることができます。
また、駅から少し離れれば「こんぶくろ池自然博物公園」や「柏の葉公園」、「アクアテラス」などの自然が広がり、都会とは違った自然の心地良さも味わうことができます。
そんな住みやすい街を目指して作られた柏の葉キャンパスは世界にも認められ、国際的な環境認証制度である「LEEDーND」において最高ランクとなる「プラチナ認証」を日本で初めて取得した今最も注目されている街です。
ここからは、柏の葉キャンパスを訪れた際に立ち寄りたい、人気観光スポットをご紹介します。
千葉県立柏の葉公園は、「緑・文化・スポーツ」テーマに幅広い人々が楽しめる場所として、東葛飾エリアのほぼ中央に位置する場所に45ヘクタールもの面積を持つ公園として整備されました。
東京大学 柏キャンパスの向かいにある東大前の入り口から入ると、まず目に飛び込んでくるのが大きな野球場と陸上競技場です。
野球場は千葉ロッテの試合が開催されたこともある施設で、今でも高校野球の千葉県大会では頻繁に使用されるほど。
野球場と並んで建っている柏の葉公園総合競技場は、柏市を本拠地とするプロサッカークラブ「柏レイソル」の本境地としても使われていた競技場です。
現在ではレイソルの試合は行われていませんが、ジャパンラグビートップの試合が行われるなど、設備面では整っている施設です。
そんな柏の葉総合陸上競技場ですが、県営の陸上競技場なので、一般の人でも使用料金を支払えば使用することが可能です。
プロも使用する会場で試合をすることができるのは嬉しいですね。
右に総合競技場、左に野球場を見ながらエントランスをまっすぐ進むと、右側に多目的広場が見えます。
サッカーゴールが設置されており、サッカーはもちろん、キャッチボールやフリスビーなど、休日には多くの人がそれぞれ好きなスポーツを楽しんでいます。
多目的広場の横に広がるのは庭球場(テニスコート)です。
砂入りの人工芝で作られたコートが8面完備されており、4面は照明設備が完備されていて、21時まで使用可能です。
一般の方でも使用できるのはもちろん、テニスコートの使用者の方はテニスコート横にあるシャワーや更衣室が完備されたクラブハウスも使用可能です。
また、1人で軽く運動したいというときにおすすめなのが練習用コート(壁打ち)です。
こちらの練習用コートは使用自由なので、予約をせずに気軽に利用できるのも嬉しいところです。
テニスコートの裏には、柏の葉公園の魅力の一つでもある大きな池があります。
池は綺麗に整備されており、季節には紫陽花が咲き誇り池をバックに咲く紫陽花はとても綺麗です。
テニスコートの裏にはボートハウスがあります。
ボートのレンタルを行っていますよ。
定番のアヒルボートやアヒルボートは少し恥ずかしいという方のために、普通の形をしたボートもレンタルすることができます。
自然の中でのボートはとても気持ち良く、ファミリーはもちろんデートにもおすすめです。
ボートハウスのテニスコートと反対側にあるのが、柏の葉公園で最も大きな広場となる「桜の広場」。
桜の広場はその名の通り約400本もの桜の木が植えられており、春にはお花見スポットとして有名な場所です。
桜の季節はもちろん、桜の季節でなくても綺麗に整備された芝生はゴロンと寝転がりたくなります。
休日にはシートを敷いてピクニックをしたり、テントを広げたりする人もいます。
ベンチも多く配置されているため、お弁当を持って行って食べるのも気持ち良いですよ。
広場なので運動をしていたり、木に登っている子供などもいるので、遊び場としても十分に楽しめる場所です。
また、桜の広場の奥には「冒険のトリデ」というたくさんの遊具が設置されている広場があります。
チューブスライダーやネットクライミングなど普通の公園には置いていない遊具があります。
冒険のトリデの裏側にある「コミュニティ体育館」では、バレーボールやバドミントンバスケットボール、卓球などの体育館お馴染みのスポーツができるのはもちろん、トレーニングルームも完備されているため、有酸素運動や筋肉トレーニングまで行うことが可能です。
他にも90人まで入ることができる会議室や、パッチワークや俳句教室などが行われている和室も完備されていて、スポーツ以外にも利用することができます。
コミュニティ体育館の向かいには中央エントランスがあり、「柏の葉公園センター」があります。
様々な案内がある公園センターですが、屋上にはハーブのミニガーデンが設置されている「屋上庭園」や温室で植物が楽しめる「グリーンルーム」などがあります。
公園センターから東側の道を歩いて行くと、「四季の広場」があります。
名前の通り季節の草木を植えた花壇が月毎に分かれて植えてあるので、一周すると四季の植物を知ることができるようになっています。
四季の広場を過ぎると次に見えるのが、中央のドームを中心に周りを囲むようにバラが植えられている「バラ園」です。
バラ園では83種類ものバラが約1,600株植えられており、毎年5月〜6月と10月〜11月は綺麗なバラが咲き乱れ、バラ園はとても良いバラの香りに包まれます。
真っ赤なバラから白いバラや鮮やかな黄色いバラまで、多くのバラを無料で見れるのは嬉しいですね。
バラの開花状況は一般社団法人千葉県まちづくり公社が運営しているサイトで確認できるので、ぜひバラ園に行く前には開花状況を確認してから行きましょう。
西洋風の綺麗なバラ園を過ぎると次に見えてくるのは、和風の綺麗な庭園である日本庭園「牧が原園」。
池を中心に四季折々の植物が池を中心に配置されている回遊式の日本庭園です。
色鮮やかなバラ園も美しいですが、池には鯉が泳ぎ小さな滝やせせらぎの音が聞こえる落ち着いた雰囲気の庭園をゆっくり散歩するのも気持ち良いものです。
日本庭園には「松柏亭」という本格的な数寄屋造りの茶室もあり、庭園を眺めながら季節の和菓子や抹茶をいただくこともできるので、のんびりと優雅な時間を過ごしたい方におすすめです。
柏の葉公園には、池の中心にあるレストハウスで軽食を販売しているレストランや売店があるほか、バーベキューの受付も行っています。
器材のみのレンタルはもちろん、食材と器材がセットになっている「手ぶらでバーベキュープラン」もありますよ。
夜8時までのサンセットタイムプランもあるので、柏の葉でみんなで運動した後にバーベキューを楽しむこともできます。
他にも、柏の葉公園では野外ステージやドッグラン、ランニングコースがあったり、フリーマーケット、スポーツ講習や茶道講習会、ツリークライミング体験教室など年間を通して様々なイベントが開催されているので、イベントに参加するのも良いでしょう。
柏の葉公園は施設がとにかく大きく、1周するだけで何時間もかかってしまいます。
そのため、あらかじめ目的を持って行くことをおすすめします。
また、公園センターには無料ロッカーや授乳室などがあります。
柏の葉公園では第一駐車場と第二駐車場がありますが、公園センターは第二駐車場の近くにあり、冒険のトリデや桜の広場も近くにあります。
そのため、小さなお子さんと一緒に行く場合は、第二駐車場を利用するのがおすすめです。
住所:柏市柏の葉4-1
マップ: Googleマップ
電話番号:04-7134-2015
アクセス:
常磐自動車道・柏I.Cから約6分
つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から徒歩20分
柏の葉キャンパス駅 西口バス乗り場より「柏駅西口行き」の「柏の葉公園中央」下車徒歩1分
柏の葉T-SITEは代官山などのおしゃれな街に展開している蔦屋書店(TSUTAYA)と商業施設からなる複合施設で、2017年にオープンしました。
柏の葉T-SITEは、2階建てとなる本館と別館からなっています。
1階に入ってまず見えるのが、見通しの良い通路とフォトジェニックな照明で、とてもSNS映えします。
1階のテーマは「毎日の食と暮らし」で、旅行雑誌や料理本などの書籍からビジネス雑誌まで大人向けの書籍や雑誌が所狭しと並んでいます。
T-SITEの1番の特徴は、多くのワークスペースが書籍が置いてあるスペースと一体となって設置されていること。
書籍が置いてあるスペースと一体型となっているコワーキングスペースのようなスペースが1階だけで何箇所も設置してあるため、のんびりと椅子に座って気になっていた本を読むことができます。
しっかりと試し読みができるため、「購入したら思っていたのと違った」という失敗を避けることができますね。
館内にはau、docomo、softbankのフリーWi-Fiがあるので、この3つのキャリアを使ってい方であれば、仕事や作業をしながら必要なときには本の知識を借りながら作業を進めることも可能です。
また、館内にはスターバックスもあるため、スターバックスを利用すればPCもWi-Fiに接続することができます。
1階の文具コーナーには万年筆からビジネスシューズやビジネスバッグまで、ビジネスに必要なものは一通り揃う店舗が入っているほか、「地域に根ざした施設」を目指し、千葉県の特産品やお土産の他、地元の農家さんが届けた新鮮な野菜も販売されています。
2階は「親と子のコミュニケーション」がテーマで、1階とはガラリと雰囲気は変わります。
映画に出てきそうな所狭しと陳列された壁を横目に2階に上がると、児童書の数はなんと1万6千タイトルという全国でもトップクラスの品揃えを誇る絵本や児童書がずらり。
至るところに子供と一緒に座れるスペースが確保されており、お子さんと一緒に絵本や児童書を試読できます。
書籍だけでなく、子供服や人形、ミニカーなど子供が好むアイテムも多く販売されています。
キッズスペースもしっかり確保されており、未就学児の子供が退屈しないような工夫もされています。
お腹が空いたら手ごねのビーフを100%使用しているハンバーガー屋さんの「Sunny Diner」や、焼き立てパンの良い香りがするベーカリー屋さんの「THE GROUNDS BAKER」なども入っているので安心してください。
テラス席も完備されているため、外で食事するのも気持ち良くておすすめです。
京都の老舗茶屋の「京はやしや」が展開するお茶の専門店では、スイーツを食べることができます。
Cafe Comme ca(カフェコムサ)では、日本全国の産地・農園から厳選した旬のフルーツを使ったケーキを販売していますよ。
その日にお店でカットしたみずみずしくてフルーツ本来の甘みを引き立たせるために砂糖の量を控えたケーキは絶品。
ティータイムをしに行くのにもおすすめの場所です。
本館のすぐ横に立っている別館のテーマは「アウトドア」となっていて、アウトドアショップとレストランが入っています。
アウトドアショップ「A&F COUNTRY」では様々なアウトドアブランドの商品を販売していますが、中でもおすすめは「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」です。
アメリカの山岳消防隊が使用していると言われているこのブランドの特徴は、とにかく頑丈なこと。
その分重さは他のブランドに比べて少し重いですが、丈夫さでは他のブランドには負けません。
また、ミステリーランチの代名詞となっている「3ジップシステム」は、初心者の方でもパッキングがしやすいため、上級者のみでなくアウトドア初心者の方にも人気の商品となっています。
「A&F COUNTRY」の隣にあるのが、千葉県の地場野菜や自家製ハンバーグを使った料理が人気の「THE MEAT DUTCH」です。
「THE MEAT DUTCH」の特徴は、なんといっても大迫力のオープンキッチン。
アウトドアがテーマなだけあって、スキレットやダッチオーブンなどキャンパー御用達のアイテムを使った料理は均等に火が通っており柔らかくて絶品。
アウトドア気分を味わえるように外のテラスで食べるのもおすすめです。
柏の葉T-SITEは、のんびりとした休日を過ごしたい方におすすめのスポットです。
ぜひ今度の週末に足を伸ばしてみてください。
住所 : 千葉県柏市若柴227-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 04-7197-1400
開館時間 : 9時~21時
定休日
: 不定休
柏の葉アクアテラスは、柏の葉T-SITEの目の前に広がる調整池を、市民が集える親水空間へと整備したリノベーション空間です。
池の周りを歩けるように遊歩道が整備されているほか、水面間際に設置されている親水ステージでは様々なイベントが開催されます。
池から道路までの傾斜を利用して整備された親水テラスは、親水ステージの観客席として利用できる以外にも、池の近くで気持ち良い風が吹き抜けることからカップルのデートスポットにもなっています。
道路側からは池を見下ろすようにベンチやバーカウンターが設置されています。
T-SITE内にカフェがあるので、天気が良い日にはここでのんびりコーヒーを飲む方も多く見受けられます。
アクアテラスは犬と散歩するのにもぴったりな場所ですが、アクアテラスの横にはドッグガーデンが整備されており、愛犬を思いっきり遊ばせることもできます。
ドッグガーデンの受付はT-SITEで行いますが、T-SITE内には犬と一緒に入店できる「しろいぬカフェ」などもあるため、愛犬と休日を過ごすにはおすすめの場所です。
アクアテラスは日中だけでなく、夜景も綺麗でおすすめ。
特にT-SITEの反対側からはT-SITEがライトアップされて綺麗です。
T-SITE自体は23時まで営業しているので、ぜひアクアテラスの夜景も見に行ってみてください。
住所 : 千葉県柏市若柴227-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
開館時間 : 9時~21時
定休日 : 不定休
こんぶくろ池自然博物公園は、柏の葉キャンパス駅から徒歩5分ほどのところにある自然公園です。
駅から近く、公園のすぐ隣には国道16号が通っているにも関わらず、18.5haという東京ドーム4個分もの広大なビオトープが広がっています。
都心ではなかなか見られない珍しい湿地帯に生息する昆虫や植物が見られ、気持ち良い自然を感じられる人気のスポットです。
周りは国立がん研究センターや国道16号が通っており賑やかな場所ですが、こんぶくろ自然博物公園に入ってみると景色は一変します。
遊歩道の両側には多くの植物が自生していて、植物について学びながら遊歩道を散歩することができます。
こんぶくろ自然博物公園の管理棟がある正面入り口から入ると、10分ほど歩けばこんぶくろ池に到着します。
こんぶくろとは「小袋」のことで、こんぶくろ池は平坦な土地に地下水がしみ出している珍しいタイプの湧水です。
こんぶくろ池から出た湧水は利根川水系の大堀川に合流し、手賀沼に注ぐ市内で唯一の自然となっています。
池周辺の森もこの湧水によって成長しており、湧水によって森全体が周辺環境よりも気温が低くひんやりとしています。
そのため、森に入ると夏でもひんやり気持ち良いのはもちろん、温暖な気候である千葉県にいながら、日本では標高の高い場所でしか生息していない「ズミ」や「コバキボウシ」などの珍しい冷温帯の植物を見ることができます。
こんぶくろ池の少し先には、こちらも湧水となっている「弁天池」があります。
こんぶくろ池は環境保護のために木道も設置してあり、そこまで歩きにくい場所もありません。
まるで山の中に入ったような大自然を感じられる場所なので、マイナスイオンを感じに足を伸ばしてみてください。
住所 : 柏市中十余二399-1
マップ : Googleマップ
電話番号 : 04-7132-8800
アクセス :
ららぽーと柏の葉は、柏の新拠点となっている柏の葉キャンパス駅西口の目の前にあり、徒歩1分という素晴らしい立地にあります。
駐車場も2,700台が停められる大型駐車場を完備しているため、車でもアクセス可能です。
ユニクロや無印良品など生活に欠かせないショップから、「ZARA」や「LOWRYS FAR」などの王道ショップもあり、メインとなる東急ストアを中心に約180店舗の専門店が入っています。
4階には10スクリーン、2,000席以上を席数を誇るマルチシネマコンプレックスとなる「MOVIX柏の葉」が入っており、映画を楽しむことができるほか、同じく4階には「リゾート×フィットネス」をコンセプトとした「CARNA」が入っています。
CARNAは、リゾート気分を味わいながらフィットネスを行えることをコンセプトに、ラグジュアリーな施設が充実しています。
最新鋭のマシンが揃ったジムエリアはもちろん、雑誌などで活躍している有名モデルなども在籍しているスタジオエリア、アジアのリゾートをイメージして作られたプールエリアでは天然鉱石温泉を使用しており、ジェットバスや屋内外ジャグジーも完備しています。
完全屋内施設のゴルフスクールも開設しているほか、エステでは1人一部屋を使用している本格エステを受けられ、運動不足の解消からプチリゾート体験までをカバーしている店舗となっています。
また、ららぽーと柏の葉には屋上庭園が完備されています。
屋上はウッドデッキで、花壇が整備されており気持ち良い空間となっています。
屋上からはららぽーと柏の葉のシンボルとなっているクリスタルコートも見れる上に、ベンチもあるためのんびりすることもできますよ。
MOVIX柏の葉からエレベーターを使ってしか行けないため穴場となっているので、静かに過ごしたい方におすすめのスポットです。
3階にあるフードコートとなるコミュニティダイニングでは、モスバーガーやリンガーハットなどの王道の飲食店から、カレーで有名な神田・神保町で開催された日本最大級のカレーグランプリで初のV2に輝いた「100時間カレー」も出店しています。
その他、ららぽーとの柏の葉には「センタープラザ」と呼ばれる大きな中庭があります。
子供にも優しい人工芝となっており、子供にぴったりなサイズの滑り台や水が飛び跳ねる噴水も設置されているので、子連れにぴったりの場所です。
休日にはステージで音楽イベントなどが開催されるほか、テーブルや椅子も設置されているため、テイクアウトでお昼を買ってここで食べるのも良いでしょう。
ららぽーと柏の葉では、館内にも館内で子供が遊べるスペースとなる「キッズスペース」や、もっと小さい子供が遊べる「ベビーエリア」も設置されているので、ファミリーでも安心です。
他にもゲームセンターとなる「宝島」もあり、デートとしても使えるおすすめのスポットです。
住所 : 千葉県柏市若柴175
マップ : Googleマップ
アクセス :
営業時間 :
定休日 : 不定休
あけぼの山農業公園は、「農業技術、農業経営等の研修及び地域農業の振興を図るとともに、市民のみなさまに自然や農業との触れ合いを通じて余暇活動の場を提供する施設」として柏市の市政40周年の1995年にオープンしました。
あけぼの山農業公園にはそのエリア毎に駐車場や入り口がありますが、本館がある入り口から入るとまず最初に目にするのが「ふるさと広場」です。
ふるさと広場は、少し遊具が設置してある広場となっており、晴れた日にはファミリーでとても賑わいます。
小型のテントを設置してピクニックをしている方も多く、1日過ごすことができますよ。
広場の目の間には資料館があり、資料館には売店も設置されています。
そこで池で飼っている鯉の餌なども販売しています。
室内のキッズスペースもあるため、外で遊ぶのが嫌いな子供も安心して連れて行くことができます。
ふるさと広場の横には、2021年の3月にオープンしたばかりの「あけぼのビーチパーク」があります。
あけぼのビーチパークはアウトドアスタイルの店舗となっており、店内にはアウトドア雑貨やテントなどが展示されています。
あけぼのビーチパークではテラスでホットサンドやスイーツが楽しめるほか、手ぶらでバーベキューをすることもできます。
また、あけぼのビーチパークとふるさと広場の間には竹林があり、まるで嵐山の竹林に来たかのような気分を味わうことができます。
竹林を抜けて奥に行くと、あけぼの山農業公園の1番のメインとなるお花畑が視界に飛び込んできます。
このお花畑ではそれぞれの季節によってサクラ、ツツジ、ポピー、スイレン、アジサイ、ヒマワリ、コスモスなどの様々な花を楽しむことができます。
筆者は5月に行ったので、一面がポピーで埋め尽くされていました。
お花畑は上から見ることも、お花畑に下りて間近で見ることもできます。
お花畑の間には定期的に通路が設置されており、お花畑の間を歩くこともできるので、花の香りに包まれて散歩がしたい時にはおすすめです。
お花畑の隣には果樹園があり、一面が芝生となっています。
小型のテントを出して昼寝をしている方や、子供たちが走り回ったりしています。
お花畑の右手にはハスの池があり、ハスを見ながら遊歩道を散歩することもできます。
ハスの池を通り過ぎると、あけぼの山農業公園のシンボルとなっている風車があります。
風車の前は撮影スポットなっており、週末には多くの方が写真を取りに訪れます。
お花畑側には、風車とお花畑を背景に写真が撮れる写真スポットもいくつか設置されているので、カップルでツーショット写真を撮るのも素敵ですね。
風車の裏には大きなサッカー場をはじめとした芝生のスポーツ広場があるので、週末はスポーツを楽しむ人々で賑わいます。
お花畑などからは少し遠いですが、北側には日本庭園まで整備されています。
日本庭園自体はそこまで大きくありませんが、池泉回遊式庭園となっているので、のんびりと池周りをぐるっと散歩することができます。
歩き疲れた場合は、「柏泉亭」の茶室で一息つくこともできますよ。
他にも本館近くには亜熱帯の植物を展示している「展示温室」や、地元柏の新鮮な野菜を安価で提供している「トマトハウス」など、多くの見所があります。
住所 : 千葉県柏市布施2005-2
マップ : Googleマップ
アクセス :
定休日 : 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
料金 : 入場無料
あけぼの山農業公園の中には「布施弁財天」があります。
布施弁財天は正式には「紅龍山布施弁天東海寺」と言い、七福神で有名な弁財天様を本尊としている寺院です。
807年に嵯峨天皇の勅願により創建した布施弁財天は、利根川の水運が発達していた江戸時代にはとても栄えました。
そのため、東京の「浅草寺弁天堂」と神奈川県の「江島神社弁天堂」とともに関東三弁天として知られています。
あけぼの山農業公園の方から行く場合は、寺院なのに何故かある鳥居が目印になります。
鳥居を過ぎると見えてくるのが楼門です。
この楼門は、平成18年に千葉県の重要文化財に指定されています。
がっしりとした作りの楼門を過ぎると、右手に手水舎があるので清めましょう。
手水舎を過ぎると朱色の鮮やかな本堂があります。
朱色がとても鮮やかでその美しさは目を見張るものがあります。
本堂は開門時間内であれば中に入ることもできますが、写真撮影は禁止なので気を付けてください。
本堂の右手には、朱色の色が鮮やかな三重塔があります。
そして、三重塔の向かいには千葉県の重要文化財に指定されている特徴的な形の鐘楼があります。
本堂を囲むようにして小さなお堂や、観音像などが配置されているので、本堂の周りをぐるりと一周するのもいいかもしれません。
歩き疲れても境内には「弁天茶屋」というお茶屋さんもあり、休憩することもできます。
お蕎麦が食べられるほか、みたらし団子や甘酒、かき氷などの甘味も置いてあるため、ゆっくりと休憩することができますよ。
住所 : 千葉県柏市布施1738
マップ : Googleマップ
電話番号 : 04-7131-7317
アクセス :
開門時間 : 6:00〜18:00
流山おおたかの森SCは、柏の葉キャンパス駅の隣駅となる流山おおたかの森駅のすぐ目の前にある大型ショッピングモールです。
高島屋の子会社が運営しているショッピングモールとなっているため、高島屋をはじめ多くの専門店が入っています。
ショッピングセンターは本館と「ANNEX1」、「FLAPS」と名前のついた2つの別館から構成されています。
FLAPSのおすすめは、1階にあるデンマーク生まれの「フライングタイガー コペンハーゲン」です。
世界29ヵ国、950店舗以上を展開するフライングタイガーのお店は、全て環境に良い商品となっています。
また、食品に関してもグルテンフリーや人工着色料を使用しておらず、子供のおやつにも安心して使用できるお菓子です。
人体に影響を与えると言われているBPAというプラスチックを一切使用せず、竹繊維と麦わらを使用してなるべくプラスチックの使用を削減し、エコフレンドリーに取り組んでいます。
店内はまるで宝探しのように様々な雑貨が陳列されており、見ているだけでも楽しめます。
FLAPSには屋上テラスがあるので、カフェで飲み物を買ってのんびりと時間を過ごすのもおすすめです。
もう一つの別館となるANNEX1には1階にある「ペットパラダイスデラックス」では、犬猫の販売やグッズの販売はもちろんトリミングやしつけ教室、ペットスパも完備しているほか、3階には大型スポーツ専門店のXEBIO、ゴルフ用品展のVictoriaGolf、アウトドア用品店のL-Breathがあり、アウトドアやスポーツで揃わないものはないというほどの品揃えを誇ります。
本館では、1階の高島屋フードメゾンをはじめ、2階にはLoftや紀伊国屋書店、3階にはTOHOシネマズやゲームセンターのnamco、centralスポーツクラブなど趣味や遊びのスポットも満載です。
ぜひ柏の葉キャンパスに行った際は、隣駅となる流山おおたかの森にも足を伸ばしてみてください。
住所 : 千葉県流山市おおたかの森南1-5-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 流山おおたかの森から徒歩で1分
営業時間 :
定休日 : 不定休
柏の葉キャンパスは、ファミリーが住みやすい環境が整っており、ショッピングモールや自然豊かな公園などデートスポットも満載です。
ぜひ今度の週末には柏の葉キャンパスにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
最終更新日 : 2023/03/23
公開日 : 2021/07/05