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ベイルート(Beirut)は、「世界で最も古い都市」の一つに数えられる中東・レバノンの首都です。
その歴史は今から約5000年以上さかのぼると言われ、古代に地中海における交易の中心地として栄えました。
世界は広いですが、これだけ長い歴史を誇る国は少ないのではないでしょうか。
かつてはエジプトとも交易があったそうで、なんと今から3500年以上前に記された文書にも登場しているのだそう。
レバノンにはフェニキア人が築いたとされる古代都市がいくつも存在します。
ヨーロッパの人気観光地でお馴染みのバルセロナやマルセイユ、リスボンなどの都市も、かつてはフェニキア人の植民都市でした。
そして、チュニジアの世界遺産で知られるカルタゴ遺跡も、実はフェニキア人によって造られたものなのです。
高度な技術を誇った文明であるだけに、訪れる者の期待も高まります。
レバノンは小さな国なので、首都を拠点に様々なスポットに足を運ぶことができますよ。
有名な古代遺跡も日帰りで行けるので、短期の旅行でもかなり楽しめると思います。
同国の首都であり経済・政治の中心地として親しまれる、ベイルート。
「中東のパリ」と称される街並みには、ヨーロッパのような素敵な風情が漂います。
この街をひと言で表すなら 多様な文化にモダン性を兼ね備えた国際色豊かな都市 が最適でしょう。
まだまだ日本人の旅行者が少ない穴場の観光地・ベイルートへようこそ。
ベイルートへは、中東またはヨーロッパの主要都市を経由してアクセスするのが一般的です。
レバノンはシリアやイスラエルと国境を接していますが、これらの国から陸路での国境越えするのは現状不可能となっております。
また、トルコからフェリーを利用してアクセスできるという声も聞かれますが、こちらはレバノン北部に位置するトリポリ(Tripoli)という港湾都市へと向かうものです。
首都ベイルートからは約80km以上離れているので、ミニバスで移動する必要があります。
やはり、最も便利なのはベイルート行きのフライトを予約することでしょう。
空の玄関口は「ラフィク・ハリリ国際空港(BEY)」です。
経由地での乗り継ぎ時間にもよりますが、日本からの所要時間は大体16〜18時間が目安となります。
空港から市内中心部への移動手段は、タクシーとミニバスの2種類があります。
恐らく多くの人はタクシーを利用すると思いますが、乗車料金が気になる人も多いはず。
事前に相場を把握できれば、タクシーを利用する際に料金を交渉しやすくなりますよね。
筆者が訪れた2022年4月時点では、片道7~10ドル程度が相場でした。
支払いは現金のみなので、事前に必要な金額を用意するようにしましょう。
ちなみに、ミニバスを利用する場合は1ドルまたはそれ以下で移動できるのですが、空港の敷地内にバス停が無いので幹線道路まで歩く必要があります。
こちらは難易度が高く、移動時間もタクシーの倍以上かかるので超節約派の方以外にはおすすめしません。
「Uber使える?タクシーはメーター制?」など、様々な不安が付きまとう海外旅行。
ここでは実際に現地を訪れた筆者の目線で、現地の交通手段を簡単にご紹介します。
まずは、最も手軽に利用できるタクシーについて解説します。
日本でお馴染みのメータータクシーですが、残念ながらベイルートには存在しません。
タクシーに乗車する際はドライバーに行き先を告げた上で、事前に乗車料金を交渉する必要があります。
また、注意していただきたいのがタクシーの種類です。
現地には一般的なタクシーと乗り合いタクシーがあります。
もちろん、観光客にとって利用しやすいのはタクシーですが、乗り合いタクシーは乗車料金が安価なのが魅力。
こちらは乗り合わせた乗客の目的地順に行くので少し時間がかかる傾向にあります。
ベイルート市内ではUber(ウーバー)およびBolt(ボルト)などの配車サービスを利用することが可能です。
お手持ちのスマートフォンにアプリをダウンロードすれば、いつでもどこでも簡単にタクシーを呼ぶことができますよ。
こちらはアプリ上で乗車位置と降車場所を入力するだけで、乗車料金の目安が事前に把握できるのがポイント。
配車をリクエストする前にアプリをダウンロード(無料)という手間がかかりますが、かなりおすすめの移動手段です。
ちなみに、筆者は現地に滞在している間、Boltを利用していました。
個人的な意見ですが、ベイルート市内ではUberよりもBoltの方がドライバーが見つかりやすい印象です。
市内中心部を移動するならミニバスも選択肢の1つ。
交通費をなるべく安く抑えたい方におすすめの交通手段です。
運行ルートは、全体的に市内中心部の大通りをカバーしています。
細々とした移動には向きませんが、ハムラ(Hamra)やゲメイゼ(Gemmayzeh)地区などエリア間の移動には最適でしょう。
運行スケジュールは存在しませんが、日中であれば乗り合いのミニバンが頻繁に行き来するので利用しやすいと思います。
道路脇で手を挙げれば止まってくれるので、行き先を確認して乗りましょう。
※ミニバスの運行ルートは こちら でご確認ください。
2022年6月現在、首都ベイルートには外務省による危険情報(レベル1)が発出されています。
中東情勢は変化が激しいため一概に安全であると言い切ることは出来ませんが、筆者が訪れた時点では特に身の危険を感じることはありませんでした。
レバノンは特に2019年の経済危機以降、深刻な状況に陥っていますが、ベイルート中心部は高級車も多く、一般的な日本人の感覚でも目に見える貧困を実感することはほとんど無いのではないかと思います。
そうとはいえ、現地を訪れるなら最新情勢の確認は欠かせません。
外務省が運営する 海外安全ホームページ では、ベイルートを含むレバノン全土の治安に関する情報の提供が随時行われているので、渡航を検討する際はぜひ参考にしてみてください。
※レバノンの危険情報の確認は こちら をご覧ください。
レバノンを訪れる上で絶対に知っておきたいのが、現地の決済事情です。
時代の変化と共にキャッシュレス化が進み、最近では私たちの日常生活にしっかりと浸透しているクレジットカードやICカードですが、残念ながらこの国では使用することができません。
レバノンの通貨であるレバノン・ポンド(LBP)は、ここ数年急速に価値が下落し続けています。
2019年の経済危機以降、通貨価値は約10分の1まで下落しました。
これは日本円の価値で言うと、2年で1ドルあたり1,200円以上まで下がるのと同じくらい深刻な事態なのです。
ここで注目したいのが、現在の両替レートです。
公式には1ドル=約1,500レバノン・ポンドですが、闇レートはその約16〜17倍以上に設定されています。
2022年6月末の闇レートは、1ドルあたり約29,700レバノン・ポンド。
ちなみに、海外キャッシングやクレジットカードの支払いに適用されるのは公式レートです。
つまり、1本15,000レバノン・ポンドのコカコーラを購入するために、公式レートなら10ドルも支払わなければならないのです。
一方、闇レートで両替した現金で支払うなら、たったの50セント。
この違いは誰が見ても明らかですよね。
ベイルート市内には、外貨を取り扱う両替所(通称:ブラックマーケット)が点在しています。
為替レートは日々変動するので、必要な分だけ細かく両替するようにしましょう。
※レバノン・ポンド(LBP)の為替レートに関する最新情報は こちら
おすすめの両替所はOMT、地図アプリなどで検索するとすぐに見つけられます。
また、現地のATMでお金を下ろすことができないので、旅行中に必要となるお金は入国前に必ず用意するようにしてください。
日本を出発または第三国を経由する際に、米ドルまたはユーロに両替しておくと便利ですよ。
レバノンでは他の中東諸国と同様に、アラビア語が公用語として話されています。
ベイルートでは、かつてフランスの統治下にあった名残からフランス語を話す人も多く存在します。
英語の通用度に関しては、ホテルやレストランなどでは特に問題ありません。
ちなみに、筆者はベイルートに11日間滞在したのですが、タクシーの運転手はあまり英語が話せないという印象でした。
多様な歴史と文化に彩られたベイルートは、見どころ満載です。
首都であることから都会的なイメージをお持ちの方も多いと思いますが、意外と風光明媚な一面もあります。
その面積は東京の港区と同じくらいなので、1〜2日でもかなり多くの観光スポットを訪れることができます。
西にイスラム教、東にキリスト教と2つの異なる宗教が共存する街並み、心を満たす自然に食文化。
気の赴くままに街歩きをしながら、ベイルートならではの魅力をお楽しみください。
1942年に開館した、国内最大の考古学博物館です。
バールベックやビブロスをはじめとするレバノン全土の遺跡で発見された重要な品々の展示を行っています。
施設は地上2階・地下1階の計3フロアで構成されており、時代ごとにコレクションが分けられています。
収蔵品の数は約10万点におよび、中東でも屈指の充実度を誇ると言われています。
現在、館内で見られるのはそのうちの約1,300点です。
先史時代から中世のマルムーク時代に至るまで、時代ごとに異なる展示の数々は圧巻です。
見学にかかる所要時間は、約1時間半から2時間が目安です。
まずは1階を時計回りに歩いて、地下1階、そして2階へと進みましょう。
各地に点在する古代遺跡を訪れる時間が無くても、ここなら重要な遺構の数々を短い時間で楽しむことができます。
レバノンの遺跡は世界遺産に登録されているものが多いので見応えがありますよ。
もちろん、既に国内の遺跡巡りを行った方にもぜひ足を運んでいただきたいと思います。
遺跡の敷地内では見られない貴重なアート作品が展示されているので、合わせて見学すれば古代遺跡の魅力がさらに味わい深いものになるでしょう。
住所 : Museum Street, Beirut
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で10分
電話番号 : +961 1 426 703
定休日 : 月曜
営業時間 : 9:00〜17:00
入館料 : 大人 5,000LBP/子ども 1,000LBP
ベイルート国立博物館の約200m先に位置するのが、MIM 鉱物博物館。
こちらは大学のキャンパスに併設された私立博物館で、世界70ヵ国から集められた鉱物を見学することができます。
館内では450種類、合計2,000あまりの鉱物の他、化石などの展示も行っています。
鉱物というと学術的なイメージが強いですが、全然そんなことはありません。
むしろ巨大なジュエリーショップに居るかのような不思議な気すら感じさせるほど、キラキラした空間なのです。
筆者は正直あまり期待せずに訪れたのですが、最終的にここがベイルートで一番面白かったと感じました。
見学にかかる所要時間は、約1時間です。
思わず時間を忘れてしまうほど見応えがあるので、時間にはなるべく余裕を持って訪れることをおすすめします。
住所 : Berytec building, Beirut, USJ CIS
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で9分
電話番号 : +961 1 421 672
定休日 : 月曜
営業時間 : 10:00〜13:00/14:00〜18:00
入館料 : 一般 10,000LBP(大学生および18歳以下無料)
注意 : 13:00〜14:00は休憩時間のため入館不可
公式サイト : MIM Museum
ダウンタウンにはフォトジェニックなオブジェもあります。
ベイルートに居るのがひと目で分かる「I love Beirut」の文字は観光客だけでなく、地元の人にも人気があるのだそう。
この辺りはヨーロッパ調の街並みが美しく、散歩するのが楽しいエリアです。
オブジェはベイルートスークの横にある広場に設置されているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
余談ですが、2022年6月現在ベイルートスークは営業を行っておりません。
2020年に発生した爆発事故の影響によるものでしょうか。
5分ほど歩いたところには「Minet Al Hoson」というレストランやカフェが多く立ち並ぶエリアがあるので、お食事にはそちらをおすすめします。
住所 : Regus Beirut Souks, Waygand street, Beirut
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で9分
ダウンタウンで最も目立つ建造物と言えば、こちらのモスクではないでしょうか。
モハメド・アル・アミン・モスクは2008年に完成したイスラム教の寺院です。
中央にある青いドームとミナレット(塔)がなんとも言えない存在感を放ちます。
それもそのはず、四方に位置するミナレットの高さはなんと20階建てのビルの高さに相当するのだそう。
写真では伝わりにくいですが、レバノン最大のモスクとされています。
外壁に使用するのはサウジアラビアで採れた石灰岩、世界各地には様々なモスクが存在しますが、黄色味を帯びた石造りの建物もなかなか美しいものですね。
金曜を中心に、1日5回の礼拝時はイスラム教徒がお祈りを行う神聖な場なので、訪れる際は注意が必要です。
特に、女性の場合は肌の露出や身体のラインが出る服装がNGとなっております。
夏は暑くて大変ですが、大きなスカーフを1枚持ち歩くと宗教関係の施設を訪れる際に役立ちますよ。
住所 : Martyrs' Square, Amir Bachir, Beirut
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で10分
電話番号 : +961 3 07 0821
モハメド・アル・アミン・モスクのすぐ目の前に位置するのは、ベイルート最大の広場。
その名は、20世紀前半にオスマン帝国の支配下で処刑された殉教者を祈念して付けられたものなのだそう。
トルコのオスマン帝国は、かつて約600年にわたって存続したことで知られる強大なイスラム国家です。
この時代、オスマン帝国の支配下に置かれたレバノンを含む国々では、キリスト教を信仰する者に対する迫害や虐殺が行われました。
中央にある銅像はこの地で処刑された殉教者の記念碑です。
時代は違えど、宗教をはじめとする "多様性" を受け入れることの重要性は、変わることがありません。
また、この地は内戦中においてベイルートを東西に分割する境界線として用いられていました。
1990年の終戦以降も、殉教者広場はレバノンの政治および社会そのものに対する変革の象徴として親しまれています。
ベイルート最大にして、最も重要な広場なのでぜひ足を運んでみてください。
ベイルート中心部で最もモダンかつ高級感が漂うのが、こちらのスポット。
近代的な高層ビルとヤシの木が立ち並ぶ光景は、まさにリゾート地さながらです。
レバノンは、近年の経済危機により国民の約7割が貧困状態にあると言われているのですが、正直ここだけ見たら本当なのか疑ってしまうほど。
そうというのも、レバノンは中東諸国のお金持ちのバカンス先としても人気があるのだそう。
港には多くのヨットやクルーザーが停泊している他、おしゃれなカフェやレストランも軒を連ねています。
ベイルートは地中海沿いの都市なので、海鮮料理がとても美味しいですよ。
夜景も綺麗なので、1日の終わりにふらっと足を運んでみるのも良いでしょう。
住所 : Zaitunay Bay, Beirut Marina, Minet El Hosn, Beirut
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で10分
電話番号 : +961 1 762 814
公式サイト : ザイツナイ湾
ベイルート西部には「鳩の岩(Pigeon Rocks)」と呼ばれる絶景スポットがあります。
海に浮かぶ岩の大きさは、高さ22m・幅15mを誇ります。
周辺は水の透明度が高く、よく晴れた日にはエメラルドグリーンに輝く美しい海を望むことができます。
ベイルート屈指の夕日スポットとして知られ、日没前後は多くの人で賑わいます。
マル・ミカエル(Mar Michael)では、毎週土曜日にファーマーズマーケットが開催されています。
野菜や果物の他に、グルメやハンドクラフトなどのお店も多いのでお土産を買いに訪れるのにもおすすめです。
筆者は地元の女性が手作りした石鹸をいくつか購入。
デザインも可愛いですし、1つひとつ丁寧に説明して下さいました。
地元の人との交流を楽しみながら買い物できるのも、ファーマーズマーケットの良いところの1つです。
ローカル感を味わいつつ、色々なテナントを練り歩くのって楽しいですよね。
こちらは現地でレバノンの朝食ピザ「マナキーシュ(Manaqish)」のお店。
定番はザータルと呼ばれる中東のスパイスを乗せたものなのだそう。
注文してから一瞬にしてパンが焼き上がり、具材を乗せて出来上がり。
とても美味しいグルメなので、興味のある方はぜひ試してみてください。
施設はバーやレストランが多く立ち並ぶアルメニア(Armenia)通りに位置する建物のすぐ裏手にあります。
少し見つけにくいので、訪れる際はGoogleマップなどを使用してアクセスするのがおすすめです。
住所 : Souk El Tayeb Farmers Market, Armenia, Mar Michael, Beirut
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で11分
電話番号 : +961 81 266 060
定休日 : 日〜金
営業時間 : 9:00〜14:00(毎週土曜)
公式サイト : Souk el tayeb
聖ニコラスギリシャ正教会は、1876年に建造されたギリシャ正教会の大聖堂。
キリスト教徒でないとあまりピンと来ないかもしれませんが、聖ニコラスは私たちにもとても馴染みのある人物です。
実は、クリスマスシーズンに欠かせないサンタクロースこそが聖ニコラスなのです。
建物はネオビザンチン様式を採用した造りで、上部にはドーム型の屋根が設けられています。
ギリシャのサントリーニ島にある建造物にも似たような屋根がありますよね。
内部には美しい壁画が描かれており、荘厳な趣が漂っています。
運良くミサが行われるタイミングに訪れた際は、聖堂内を覗いてみてください。
住所 : Saint Nicolas Greek Orthodox Cathedral, Ballouneh, Beirut
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で10分
電話番号 : +961 9 232 357
最後にご紹介するのは、スルソーク宮殿です。
こちらもキリスト教徒が多く住むベイルートの東側に位置しています。
この建物は、レバノンがオスマン帝国の統治下にあった17世紀半ばに建造されました。
ベイルートに残るものでは、数少ないオスマン時代の建物の1つなのだそう。
筆者が訪れた際は、爆発事故の影響でガラスが全て無い状態でした。
内部はご覧のような造りで、豪華絢爛そのものです。
天井を見上げると、細やかなイスラムの幾何学模様が施された美しい装飾が。
スルソーク宮殿という名は、オスマン帝国との貿易で財を成したスルソーク家に因んだものなのだそう。
館内には、当時の華やかな生活ぶりを感じさせる煌びやかな空間がいくつもあります。
また、緑豊かな庭園も見どころの1つ。
宮殿の外観を眺めながら、オスマン帝国時代のベイルートに思いを馳せてみませんか?
住所 : Rue Sursock, Ashrafieh, St. Nicolas, Beirut, Lebanon
マップ : Googleマップ
アクセス : ラフィク・ハリリ国際空港より車で11分
電話番号 : +961 1 218 720
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜18:00(木曜は12:00〜21:00)
入場料 : 無料
公式サイト : スルソーク宮殿
ベイルートにあるおすすめの観光スポットをご紹介しました。
まだまだ日本人の旅行客が少ない穴場の観光地ではありますが、意外と見どころが多いので、気になる方はぜひ訪れてみてください。
人が優しく、料理も美味しいので、きっとレバノンが好きになるはず。
まずは首都・ベイルートを散策して、異国情緒を肌で感じてみてください。
※レバノンの観光関連記事: 【中東】レバノンのおすすめ観光スポット19選!有名な世界遺産や自然が美しい絶景スポットも
最終更新日 : 2022/07/07
公開日 : 2022/07/07