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<マムートの製品は「エクストリーム」にも対応するハイクオリティ!>
MAMMUT(マムート)おすすめジャケットその1:「GORE-TEX ALL WEATHER Jacket」
MAMMUT(マムート)おすすめジャケットその2:「Alpine Guide HS Jacket」
MAMMUT(マムート)おすすめジャケットその3:「SOFtech Wall Jacket」
MAMMUT(マムート)おすすめフリースその1:「GOBLIN Advanced Jacket」
MAMMUT(マムート)おすすめフリースその2:「Long Sleeve Zip Shirt」
MAMMUT(マムート)おすすめリュック:「Lithium Zip」
MAMMUT(マムート)おすすめTシャツその1:「Mammut Logo T-Shirt AF」
MAMMUT(マムート)おすすめTシャツその2:「Moench Light T-Shirt」
MAMMUT(マムート)おすすめ登山靴:「T Aenergy High GTX」
マンモスのロゴが特徴的な 「MAMMUT(マムート)」 は、スイスで1862年に創業された老舗アウトドアブランドです。
取り扱う製品はウエアやクライミング用品、リュックや登山靴など多岐にわたる、いわば「登山総合ブランド」です。
極限に挑むアスリートに向けた「EIGER EXTREME(アイガーエクストリーム)」というラインがあることからもわかる通り、最先端の技術を用いたプロダクトをハイクオリティな品質で作っていることで知られています。
ロッククライマーや登山家、プロスキーヤーなど、多くのアスリートが所属しており、製品を極限の状況でテストしながら、製品の品質を向上させ続けているのです。
マムートの創業は1862年、カスパー・タナー氏がスイスのディスティコンという町にロープ工場を建てたことに始まります。
日本法人ができたのは2000年に入ってからということもあり、日本ではあまり馴染みがないですが、実に150年以上もの歴史を誇るアウトドアブランドです。
起業当時の主力商品はマムート・ザイルと呼ばれるロープでした。
これが現在の社名の起源となっています。
クライミングの際に使うロープの製造から始まり、世界で初めてのソフトシェルや、ゴアテックスなどの最新素材を採用した最先端のアウトドアギアを製造。
一方で寝袋メーカーやリュックメーカー、登山靴メーカーを買収し、「マムートスポーツグループ」として巨大なアウトドア企業へと成長したのです。
アウトドアブランドの中には、広告ばかりで実際にはエクストリームな環境では使えない製品も多くあります。
それに対してマムートは堂々たるいわば「ガチブランド」。
フラッグシップの「EIGER EXTREME」シリーズは、ヒマラヤなどの過酷な環境でも実際に使われています。
マムートの製品は、かつてイモトアヤコさんがヨーロッパ最高峰「マッターホルン」登山で使っていたことからも、その信頼性の高さが伺えます。
ヒマラヤまでいかないまでも、3,000m級の日本アルプス、2,000mの北海道の山々などに登山をすると、時に過酷な状況に直面します。
そういった「もしも」の状況のときのために、最大限の信頼をおけるアイテムを揃えたいですよね。
マムートの魅力として第一に挙げられるのはその機能性とクオリティなのですが、デザイン性の高さも欠かせません。
スイスブランドらしいシンプルなデザインで主張が少ないため、普段使いもできると評判なのです。
また、ロゴのマンモスも人気があり、そのためか女性の方からも支持されています。
直営店にいけばマンモスのぬいぐるみは販売されているので、気になる方は探してみては。
マムートはスイスに本社を構えるグローバルブランドのため、製品は全世界のユーザーにむけて作られていることがほとんど。
そのため、サイズ感はどうしても日本のブランドと比べて大きくなってしまっています。
ところが、ジャケットなどの中には「日本企画」のプロダクトも存在します。
マムートジャパンが企画し、身体の小さめな日本人に向けて作られた製品のため、この企画の商品はサイズ感・フィット感が段違いなのです。
マムートのプロダクトを探す際は、ぜひこの「日本企画」に注目してみてください。
マムートの製品は、ICI石井スポーツや好日山荘などのアウトドア用品店で取り扱われています。
ただ、できるだけ多くのラインナップを見たいのであれば、全国で14店舗ある直営店のマムートストアがオススメです。
マムートはアウトレット店舗が全国で5店舗存在します。
割引率は高く、多くのアイテムが20%〜30%オフとなっており、時には50%を超える割引も行なわれています!
アウトレット店舗では、型落ち品や品質に問題のないキズ物商品などが格安で手に入る可能性が高いため、お近くにお住まいの方はぜひ覗いてみることをオススメします!
マムートのラインナップは4種類に分けられています。
登山をベースに冬山やアルパインクライミングなど、エクストリームに特化した「MOUNTAINEERING」、クライミング、一般登山ルートを登る登山者のための「HIKING」、クライミング用のロープやチョーク、ヘルメットなどを開発している「CLIMBING」、街でも着られるアーバンデザインが特徴の「INSPIRED BY EIGER」の4種類。
これらの豊富なラインナップから商品を選べるのも、マムートの魅力と言えます。
さて、ここからはマムートのおすすめ定番商品を紹介していきます。
マムートのジャケットは、その品質の高さからか、アルプスなどの高山登山に出かけるとよく目にします。
風や雨、雪から身体を守るため重要なレインウエアのため、クオリティの高さからマムートのジャケットをチョイスしている方が多いのです。
他メーカーと比べても決して安いプロダクトではありませんが、やはり重要なジャケットにおいては特に、信頼性を最優先に考えて購入するのが良いでしょう。
ジャケットには、防水透湿性素材ゴアテックスを用いたハードシェルジャケットのほか、
伸縮性と防風性を両立したソフトシェルジャケットがラインナップされています。
ソフトシェルは世界で初めてマムートが作ったプロダクトということもありブランドの代名詞のような存在。
GORE-TEXなどを採用したハードシェルと比べて、バツグンの動きやすさと透湿性を持っていることが特徴です。
ハードシェルとは異なり完全防水・防風とはいかないまでも、多少の雨や風は防いでくれるので、行動着として一着持っていると重宝しますよ。
厳冬期の冬山登山や山スキーなどの過酷な環境に行くのでなければ「GORE-TEX ALL WETHER Jacket」がオススメです。
軽量で動きやすいGORE-TEX 2レイヤーを採用し、3シーズン登山ならこれで充分といった仕様。
脇下のベンチレーションやヘルメットに対応したフード、インナーポケットなど、ハードシェルとして必要十分な機能を備えています。
高額な印象のあるハードシェルですが、この商品は実売価格3万円以下と、ハードシェルの中では比較的リーズナブル。
決して安くはありませんが、 アークテリクス のような、同じくハードシェルに定評のあるブランドの全天候型モデルに比べるとお得に感じます。
最初のハードシェルとしてオススメの選択肢です。
また、この商品はなんと日本人の体型にあわせて作られた日本企画。
海外メーカーのウエアはどうしてもサイズ感が大きいものが多く、ハードシェルともなるとパターンの差が顕著に現れてしまうので、嬉しいポイントですね。
もちろん、マムートの美しい縫製、立体裁断により、身体にフィットするパターンが作られており、実際に着てみるととても動きやすいですよ。
「3シーズン対応の『GORE-TEX ALL WETHER Jacket』だと少し不安」、「ゆくゆくは雪山などにも挑戦してみたい」という方にオススメなのが「Alpine Guide HS Jacket」です。
「GORE-TEX ALL WETHER Jacket」とは異なり、3レイヤーのGORE-TEXを採用し、完全防水の仕様。
それでいて400gという軽さを実現しており、性能と重量のバランスが非常に良いプロダクトといえます。
ソフトシェルのエントリーモデルが「SOFtech Wall Jacket」。
270gのため、着ていても軽く感じられ、また持ち運びも苦にならない重量です。
なお、こちらも日本企画で、日本人の体型に合わせて作られています。
ただでさえ身体へのフィット感の高いソフトシェルが日本企画で作られているため、とても着心地が良いですよ。
大人気番組「イッテQ」にて芸人のイモトアヤコさんが使っていたことでも話題となったのが定番フリース「ゴブリンジャケット」です。
軽量で暖かいことが特徴の「ゴブリンジャケット」の他にも、毛足が短くかさばらないフリースや、ベストタイプのフリースなど、豊富なラインナップが揃っているので、アウトドア用のフリースをお探しの方にはぴったりのアイテムがきっと見つかるはず。
気をてらったようなデザインやカラーリングのものは少なく、堅実でしっかりとしたアイテム展開をしている、アウトドア老舗ブランドのマムートらしいラインナップになっています。
もちろん、シンプルなデザインで合わせやすいフリースですから、普段使いにも◎
エクストリームな環境をも乗り切れるマムートのフリースは、寒い冬を乗り切るのに最強の味方になりますよ。
マムートのフリースの大定番といえば「GOBLIN Advanced Jacket」です。
クオリティがトップクラスの素材メーカーPOLARTEC(ポーラテック)のサーマルプロ ハイロフトという生地を採用。
毛足が長くバツグンの保温力を誇ります。
さらに、裾のドローコードが風を通さないので、暖かい空気を閉じ込めてくれます。
着用するときには、ゴアテックスなど防風性の高いジャケットを羽織ることで、フリースが生み出した暖かい空気が逃げず、保温力がとても高まりオススメです。
「GOBLIN Advanced Jacket」は、ふかふかな肌触りが最高で、着心地は最高の一言。
シンプルなデザインで着合わせるアイテムを選ばないので、冬には普段使いにもフィールドにも、手放せない一着になること間違いありませんよ。
登山をする際の行動着としてオススメなのが、「Long Sleeve Zip Shirt」です。
速乾性に優れ、適度の保温性を持った薄手のフリースで、さまざまな着方ができ幅広い季節の登山に対応できるのがポイント。
例えば冬の低山登山では、行動中は基本的にTシャツの上に「Long Sleeve Zip Shirt」を着て、気温に合わせて「GOBLIN ML Jacket」など分厚いフリースやGORE-TEXジャケットなどで体温調節をするといった着方がオススメです。
また、春秋の低山登山や夏のアルプス登山などでは、「Long Sleeve Zip Shirt」をベースレイヤー兼行動着として1枚で使用できます。
このように、ベースレイヤーとしてこれ一枚で着ることも、ミッドレイヤーとしてベースレイヤーの上に着ることもできる優れ物なのです。
マムートは1989年、同じスイスのバックパック専門メーカー「Furst」を買収し、バックパック市場へ進出しました。
そして2012年には、雪崩の際にエアバッグを展開させて雪崩に埋もれることを防ぐ「アバランチエアバッグ」を採用した製品を展開しています。
リュックは、最新の技術を用いてエクストリームな環境へとチャレンジしていくマムートの姿勢がとても伝わってくるアウトドアギアなのです。
もちろん、そういった10万円を超えるようなハイテクアイテムの他にも、シンプルで日常使いもできるリュックもラインナップされています。
マムートのリュックは背中のラインにフィットするよう設計されているため、重い荷物を入れても身体と密着して、他社メーカーのものと比べてもとても楽です。
24Lという、日帰り登山や普段使いにもぴったりのモデルが「Lithium Zip」です。
フロントに大きく配された、伸縮するポケットがとても便利。
登山の際はこの場所に濡れたレインウエアやタオル、防寒のためのフリース、地図など、取り出し回数の多い荷物を収納するのに役立ちます。
このポケットは、もともとヘルメットを入れるために設計されたということもあり、伸縮するのでかなりの容量を入れることができます。
その他にも、大きく開くメインポケットやショルダーベルトに携帯電話を入れられるポケットなど、機能性はバツグン。
もちろん、クオリティに定評があるマムートのプロダクトですから、背負いやすさは折り紙付き。
使いやすく背負いやすく、またデザインもシンプルでアーバンユースも◎
値段も2万円以下と良心的な「Lithium Zip」は、最初の登山用リュックとしてぴったりです。
マムートのTシャツは、吸水速乾性を追求した機能性の高いものが多数ラインナップされています。
それもただの吸水速乾機能だけでなく、用途によってチューニングされているのが特徴。
例えば、クライミング用に袖が動かしやすいパターンになっていたり、何日も続く登山のために抗菌性を高めていたりとマムートらしい工夫が満載です。
また、タウンユースやボルダリングなどで使えるコットンTシャツなどもラインナップされています。
マムートファンには必携の一着がこの「Mammut Logo T-Shirt AF」です。
マンモスロゴを全面に押し出したデザインがマムートファンにはたまりませんよね。
コットン100%で吸水速乾性を持たないため、登山での使用には不向き。
オーガニックコットン100%で肌さわりも良いので、登山の行き帰りのウエアとして、自分の普段使いやジムでのボルダリングウエアとしてオススメの一着です。
マムートの登山Tシャツのフラッグシップは「Moench Light T-Shirt」。
Tシャツにして定価1万円超えという驚きの価格設定が目を引きます。
その理由は、素材メーカーPOLARTEC(ポーラテック)社の「Power Dry」という素材で作られているため。
両面に異なる編糸を用いた2重構造になっており、吸水性が高い内側が皮膚から水分を吸い上げ、速乾性の高い外側が空気中に水分を発散します。
高額に見えますが、登山ウエア、スポーツウエアとして長く着られますし、何より機能性が素晴らしいの一言です。
2003年、同じスイスで100年近い歴史を持つ登山靴メーカー「ライケル」社を買収。
2009年から、マムートブランドで登山靴を展開しています。
「ライケル」社の技術を活かしているため、防水性や履き心地など、クオリティは高く登山靴メーカーと同等以上です。
また、登山靴には野暮ったいデザインのものが多い中、スマートでかっこよく、高い評価を受けています。
登山靴といえばイタリア製というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
ところが、店頭で実際に試し履きしてみると、イタリア製シューズは幅が狭く、日本人の甲高盤広の足型にマッチするものはなかなか見つからないことも。
ただ、マムートのシューズは幅広の足型を用いて作られているため、サイズ感がとても合いやすいのです。
中でもオススメは「T Aenergy High GTX」。
防水透湿性素材「GORE-TEX」が採用されしっかりとした防水性を確保し、またイタリアのゴム専門メーカー「Vibram(ビブラム)」のソールが採用されホールド性も充分。
ソールに少し柔らかめの素材を用いているため、初心者の方でも履きやすい設計。
低山はもちろん、アルプスや富士山登山にも対応できるシューズです。
3万円以下でこのスペックの登山靴を購入できるというのも他メーカーにはなかなかなく、嬉しいポイントです。
ヨーロッパアルプスの山々がそびえ立つスイスにおいて 150 年の歴史を誇る「 MAMMUT (マムート)」についてご紹介してきましたが、その魅力は伝わりましたでしょうか。
長い歴史と、アスリートのサポートに裏打ちされた確かなモノづくりがマムートの特徴。
ヒマラヤやヨーロッパアルプスでも使われていることからもその高い技術力がわかりましたね。
少しお値段は張りますが、「道具には絶対の信頼をおいておきたい」という方にはオススメしたいブランドです。
公開日 : 2018/09/20