本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
3. サコッシュはなんと手作り可能?作り方も公開されています!
おすすめサコッシュその1:and wander(アンドワンダー)「キューベンファイバーサコッシュ」
おすすめサコッシュその2:mont-bell(モンベル)「U.L.MONO」
おすすめサコッシュその3:THE NORTH FACE(ノースフェイス)「パープルレーベル サコッシュ」
おすすめサコッシュその4:GRANITE GEAR(グラナイトギア)「ハイカーサチェル」
おすすめサコッシュその5:macpac(マックパック)「トレックミュゼット」
おすすめサコッシュその6:BRIEFING(ブリーフィング)「SACOCHE M SL PACKABLE」
おすすめサコッシュその7:FAIRWEATHER(フェアウェザー)「ZIP SACOCHE」
おすすめサコッシュその9:WILD THINGS(ワイルドシングス)「X-Pac サコッシュ M」
おすすめサコッシュその10:BACH(バッハ)「アクセサリーバッグ」
「サコッシュ(SACOCHE)」 は、フランス語で「袋」を意味します。
もとは自転車レースの際に、レーサーに補給食やドリンクを手渡すための簡易的な袋を指していました。
ところが、スマートフォンや財布など必要最低限の荷物を入れられるという便利さが注目され、ハイキングや登山の際のアウトドアアイテムとしてトレンド入り。
ほどなくしてタウンユースにおいても人気に火が付き、2017年の夏ごろから市民権を得て、爆発的に普及し続けているトレンドアイテムなのです。
また、もとが自転車レースから発祥しているということもあり、テクニカルな素材や、アウトドアアイテムらしい原色のカラーを使ったアイテムが多くなっています。
普段着での使用においても、差し色としてコーディネートのアクセントになってくれるのです。
自転車レースのための単なる「袋」だったサコッシュでしたが、ハイキングユースでブームとなり、現在はアウトドアユースやトラベルユースなどのシチュエーションを問わず「一つは持っておきたい」アイテムとなりました。
2017年にユニクロやGUもサコッシュの取り扱いが開始されたことからも、完全にバッグのジャンルの一つとして市民権を獲得したことがわかります。
このユニクロ・GUのサコッシュ、価格はリーズナブルで、ともに1,500円〜3,000円程度の価格設定になっています。
「とりあえず使ってみたい」という方にはおすすめのアイテムです。
もちろん、デザインもユニクロらしくシンプルかつスタイリッシュですよ。
サコッシュが欲しい!と思っても、大ブームとなった今、サコッシュにはさまざまな種類が売られており、どれを選べばいいかわかりにくいのも事実です。
ブームに火を付けたアウトドア系のサコッシュ、丈夫でしっかりした帆布でできたサコッシュ、はたまたガーリーでかわいいフェミニンなサコッシュ・・・など。
テイストだけでも選ぶのが大変なほどです。
また、差し色にできるカラフルなサコッシュか、どんなコーディネートにも合う黒にするかなんて迷いもありますよね。
ここでは、そんな迷えるあなたのサコッシュ選びのヒントになるよう、メンズ・レディース別にサコッシュを取り入れたコーディネートをご紹介します。
シンプルなサコッシュだからこそ、メンズのサコッシュは少し大きめをセレクトするのがオススメです。
ボリュームが出てカッコよく見えますよ。
まずご紹介するのは、ガレージブランド「rawlow mountainworks」のサコッシュを使ったコーデ。
カジュアルでの使い方が注目されていますが、元はアウトドアアイテムですから、このようにフィールドでも大活躍します♪
続いては、WILD THINGS(ワイルドシングス)のサコッシュを用いたカジュアルなコーディネート。
ナチュラルなブラウンのチョイスが、モノトーンなコーディネートの差し色になっています。
サコッシュはシンプルな構造ゆえ、カラーリングや素材などが豊富で、さまざまなタイプが売られているのが嬉しいところ。
普段のコーディネートを思い浮かべながら、ご自身のスタイルに合ったサコッシュを探してみてください。
パープルのサコッシュを差し色に使ったコーデ。
テクニカルなナイロン素材のサコッシュがアクセントに効いていますね。
人気ファッションブランド「agnes b(アニエスベー)」のサコッシュを使ったシンプルなコーディネート。
もとはアウトドアアイテムだったサコッシュですが、こんなキレイめファッションに合うアイテムもあるのです。
サコッシュは、肩にかけるヒモとバッグ部分で出来たとてもシンプルな構造。
そのため、手作りしてしまう方も少なくありません。
インターネットで検索すると、サコッシュの作り方を紹介したり、型紙を配布していたりするサイトもあるので、興味のある方は調べてみてください。
縫製方法もさまざまで、ミシンなどを使う本格的なものから、お子さんと作れる手縫いサコッシュまでたくさんあります。
世界に一つだけしかないオリジナル・サコッシュを作ることができますよ♪
ノースフェイスやポーターなど、定番ブランドが出しているサコッシュもいいけれど、他の人と被ってしまうのが嫌というあなたには、ガレージブランドが作っているサコッシュがオススメです。
ガレージブランドとは、いわばアウトドアにおけるインディーズのブランド。
大量生産が一般的な現代において、時代の逆を進み、小規模ながらハイクオリティにこだわって作っているのがガレージブランドの特徴です。
何と言っても、実はサコッシュがここまで爆発的にヒットしたのは、ガレージブランドが火付け役なのです。
「ハイカーズデポ」というアウトドアガレージブランドが、ハイカーサコッシュ「BB Style」という商品を発売したのがきっかけ。
「BB Style」がハイカーの間でじわじわと人気が高まり、大手も見逃せなくなって自社アイテムを展開し、今日の爆発的ヒットが生まれたという歴史があります。
ガレージブランドの製品は、ハンドメイドだったり、ウルトラライトにこだわっていたりとこだわりが強く、クオリティが高いのがポイント。
少数生産のため、値段は1万円前後のものが中心と少々高いですが、「自分だけのサコッシュ」をお求めのあなたにはぴったりの選択肢です。
購入方法は公式サイトをはじめ、BASEやインスタなど、ブランドによってさまざま。
販売直後すぐに売り切れてしまうことも多いので、気になるブランドのサコッシュを見つけた方は、SNSをチェックしてみてください。
さて、ここからはブランド別におすすめサコッシュをご紹介していきます。
アウトドアユースに最適なもの、デイリーユース向けのものなど、おすすめのシチュエーションなども解説していきます。
この中からお気に入りのサコッシュを探してみてください♪
パリコレクションにも出展する一流ブランド「イッセイミヤケ」でデザイナーを務めた二人によるアウトドアブランド「and wander(アンドワンダー)」。
アウトドアアイテムの常識をくつがえすかのような斬新でモードなデザイン、カラーリング、素材のセレクトなどが特徴です。
この「キューベンファイバーサコッシュ」もand wanderらしいアイテム。
山の稜線をモチーフとしたキャッチーなプリント柄で、良い意味でアウトドアギアらし過ぎないおしゃれなデザインが特徴。
フィールドユースでもタウンユースでも、コーディネートに映えること間違いなしのサコッシュです。
おしゃれなだけでなく機能性もバツグンで、ポリエチレン素材とUV樹脂を用いた「キューベンファイバー」と呼ばれるフィルム状の生地を採用し、軽量かつ高い防水性、耐久性を両立させています。
日本発のアウトドアブランドの「 mont-bell(モンベル) 」。
品質が高い上、海外ブランドよりリーズナブルとあって、日本のアウトドアシーンにおいて押しも押されもせぬ存在です。
そんなモンベルのサコッシュ「U.L.MONO」の特徴としてまず挙げられるのが、頑丈な素材「バリスティックナイロン」を使っていること。
バリスティックナイロンは、ナイロンの中でも最も頑丈な素材で、分厚いものは防弾チョッキなどにも使われるほどなのです。
それほどまでに頑丈な素材を採用しているため、重いものを入れたり、フィールドでの使用でひっかけたりしても破れてしまうことはありません。
「U.L.MONO」に採用されているバリスティックナイロンは頑丈な素材ながら、30デニールの薄い素材のため、軽量なのも嬉しいポイント。
なんとこのサコッシュ、重量はわずか30gなのです!
今まで重たいウエストポーチを下げていた方は、このサコッシュをぜひ試してみてください。
きっとその軽さに驚き、「U.L.MONO」を手放せなくなりますよ。
アウトドアブランドのトップをひた走る「 NORTH FACE(ノースフェイス) 」。
高いクオリティはもちろん、スタイリッシュなデザインに定評があります。
ノースフェイスのサコッシュでのオススメは、代官山のショップ「nanamica(ナナミカ)」とのコラボレーションライン「パープルレーベル」のアイテムです。
ノースフェイスらしい使いやすい機能性や耐久性はもちろん、カジュアルで使いやすいおしゃれなデザインが◎
ただ、パープルレーベルのサコッシュは定番かつ人気商品のため、発売直後に店頭から姿を消してしまうことも。
見つけたらラッキーとも言えるほどのアイテムなので、逐一チェックして早めに手に入れることをオススメします。
登山ギアメーカー「GRANITE GEAR(グラナイトギア)」。
軽量でおしゃれなバックパックに定評のあるブランドですが、そんなグラナイトギアのベストセラーアイテムが「ハイカーサチェル」です。
地図やスマートフォン、財布など、ハイキングや登山に必要なアイテムが充分収納可能かつ、大き過ぎないバランスのとれたサイズ感が良いです。
また、素材にはリップストップナイロンを採用し、耐久性の強化と軽量化に成功しています。
何よりのポイントは独特のカラーリングです。
「ハイカーサチェル」のカラーリングは鮮やかな原色を用いており、アウトドアコーデでも普段着のコーデでも、コーディネートのアクセントとなります。
なお、「ハイカーサチェルはハデすぎる・・・」というあなたには、ミリタリーテイストの「タクティカルサチェル」もオススメ。
サイズ感はそのままに、デザインと素材感を変更したミリタリーバージョンが最高にクールですよ♪
ニュージーランドのアウトドアブランド「macpac(マックパック)」。
アズテックと呼ばれる独自開発のポリエステル素材を使用し、耐久性と防水性の高いバックパックを製造していることで知られています。
macpacのサコッシュは、「サコッシュ」の英字読み「ミュゼット」の名を冠した「トレックミュゼット」。
アズテック素材にオーガニックコットンをブレンドしたエコアズテック素材を採用し、どこかレトロでクラシックな風合いを実現しており、普段使いにもかわいい見た目が特徴です。
カラーリングはブラック、オレンジ、カーキ、ベージュ、ネイビーの5色で展開しており、男性女性問わず使えるデザインが嬉しいポイント。
シンプルなのでコーディネートにも取り入れやすく、カジュアルでの使用にもオススメの一品です。
日本のラゲッジブランド「BRIEFING(ブリーフィング)」。
日常使いにはオーバースペックすぎるほど頑丈な「ミルスペック」にこだわってアイテムを作っていることが特徴で、そのゴツゴツした見た目とこだわりの強さからアメリカのメーカーだと思ってしまうユーザーも少なくありません。
こだわり屋や本物志向のユーザーから絶大な支持を受けているブランドです。
そんなブリーフィングは、定番のバリスティックナイロンではなく、軽量のリップストップナイロンを用いたサコッシュをラインナップしています。
中でも最注目は2018年に登場した「RED」カラー。
鮮やかな赤が差し色になるので、コーディネートのアクセントとなるほか、ブリーフィングでは珍しいカラーリングで、目を引くこと間違い無しのアイテムです。
自転車用のサコッシュをお探しのあなたにオススメなのが、日本のサイクルブランド「FAIRWEATHER(フェアウェザー)」のサコッシュです。
「快晴・晴天」の意味を持つフェアウェザーは、フレームからパーツ、バッグなども手がけける総合サイクルブランド。
アイテムのオリジナリティーとカジュアルに落とし込まれたデザインから、おしゃれサイクリストにはご用達のブランドです。
プロダクトは全て一貫して国産にこだわって作られており、そのクオリティの高さに定評があります。
フェアウェザーの「ZIP SACOCHE」は、サイクルスタイルを選ばないデザインが魅力の一つ。
通勤・通学でも週末のロングライドでも使える普遍的なデザインに仕上がっています。
また、防水性に優れたシリコンコート リップストップナイロンを採用し、ジッパーにも止水ジッパーを用いるなどと防水効果が高い仕様や、夜間の安全性を確保するために反射テープを編み込んだショルダーストラップなど、工夫が満載。
サイクル向けサコッシュなら、フェアウェザーを検討しない手はありません。
日本が誇るラゲッジブランド、吉田カバンが展開する「PORTER(ポーター)」でもサコッシュをラインナップしています。
ポーターのサコッシュの特徴は、クラシックサイクリングスタイルをイメージしたというデザイン。
もとは自転車レース用、というテクニカルなアイテムを、見事にカジュアルナイズしたキャッチーな見た目がかわいいですね。
「クラシックサイクリング」とはいえ、カジュアルで使えるようバランスがとれた仕様なのもポイント。
タブレットを入れられるようクッション材を使ったり、撥水加工をしたり、といった工夫がされています。
また、採用されているコットンポリエステル素材はオイル感を残した仕上げとなっており、付属の革もヌメ革と豪華な仕様になっています。
使い込めば使い込むほど、生地や革が馴染んで艶が出て、経年変化によるヴィンテージ感を楽しめるアイテムなのです。
このあたりのポイントは、ポーターならではの魅力と言えますね。
1981年、登山家によって創業されたアウトドアブランド「WILD THINGS(ワイルドシングス)」。
Gore-Tex(ゴアテックス)など最新鋭の素材を用いつつも、ファッション性の高いおしゃれなアイテムを展開し、クライマーを中心に人気を集めています。
こちらで紹介するサコッシュは、WILD THINGSの定番アイテム「X-Pac サコッシュ」。
テントにも採用される「X-Pac」と呼ばれるリップストップナイロンでできた「X-Pac サコッシュ」を使用し、軽量・防水性を追求しています。
また、豊富なカラバリとタグのサイズ感をさり気なくしたのがポイント。
タウンユースでもフィールドでも使いやすい、デザインの絶妙なバランス感がWILD THINGSらしいおすすめのプロダクトです。
アイルランドのラゲッジブランド「BACH(バッハ)」。
シンプルなデザインと使いやすさに定評のあるブランドです。
そんなBACHの「アクセサリーバッグ」は、ショルダーベルトであるロープとポシェットからできたとてもシンプルな構造が特徴です。
180°開くメインジッパーの中に、アイテムを小分けできるポケットがあり、とても使いやすいデザインになっています。
ブラック、レッド、パール(グレー)の3色展開も嬉しいポイント。
どんなコーディネートにも合わせやすいデザインとカラーリングです。
サコッシュについて、コーディネートやおすすめサコッシュをご紹介してきました。
価格も比較的リーズナブルなので、複数個購入してコーディネートによって使い分けるなんておしゃれな使い方もおすすめ。
シーズンごとにトレンドカラーを取り入れるのにも最適なアイテムです。
アウトドアだけでなく、トラベルでもタウンユースでも、貴重品がコンパクトに収納できとても便利なので、気になる方はとにかく使ってみてください。
どこへ行くにも手放せないアイテムになること間違いなしです。
公開日 : 2018/10/26