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成都のおすすめ観光スポットやグルメ情報を徹底解説!





四川省の省都である成都は、非常にエキサイティングな街です。
この街の魅力を知れば、きっと訪れてみたくなることでしょう。

日本人にも馴染みの深い「四川料理」は、この成都が元祖です。
本場四川料理の逸品に舌鼓を打つことができます。

また、成都はかつて『三国志』で知られる蜀の都であり、劉備・諸葛孔明ら英傑が活躍した舞台でした。
三国志ゆかりの史跡が多く残り、ファンにはたまらない聖地です。

その他、四川省はパンダの生息地で、市内でもパンダが身近に見られます。
今回はそんな成都の魅力をたっぷりお届けします。

【目次】成都のおすすめ観光スポットやグルメ情報を徹底解説!

 

1ページ目 :

 

成都ってどんなところ?

天府の国・成都

成都を楽しむ3つのキーワード

『三国志』

パンダ

四川料理

成都への旅行情報

アクセス

観光査証

時差

通貨

<成都の歴史遺産を満喫できる観光スポット>

1. 都江堰

2. 青城山

3. 成都武侯祠

4. 青羊宮

5. 金沙遺址博物館

 

2ページ目 :

 

<現在の成都を満喫できる観光スポット>

1. 成都パンダ繁育研究基地

2. 望江楼公園

3. 錦里古街

4. 寛窄巷子

5. 四川広播電視塔

<少し足を延ばして...成都近郊のおすすめ観光スポット>

1. 九寨溝

2. 峨眉山と楽山大仏

<成都で味わいたい!四川料理の逸品>

1. 麻婆豆腐

2. 担担麺

3. 棒棒鶏

4. 回鍋肉

5. 口水鶏(よだれ鶏)

 

 


成都ってどんなところ?

 

 

日本人に人気がある中国の観光地として、成都はまだメジャーな存在ではないかもしれません。

その名前を初めて聞いた人も少なくないと思います。

そんな成都は、知れば知るほど行ってみたくなる魅力的な都市です。

 

天府の国・成都

 

地図
黄色部分が成都市: Wikipedia

 

成都は、中国西南部に位置する四川省の省都・最大の都市です。

周囲を急峻な山岳地帯に囲まれた「成都平原」に位置しています。

亜熱帯の温暖な気候にあり、古来から豊かな農作物に恵まれたことから「天府の国」として知られてきました。

 

街並み
Photo credit:  JugJone  on  VisualHunt  /  CC BY-SA

 

成都の歴史は古く、紀元前2000年前に栄えた「長江文明」にまで遡ると言われます。

太古から要衝の地として重視されてきましたが、最も繁栄したのは「三国時代」に蜀漢の都となった時代です。

劉備(161-223)によって建国された蜀漢は、42年間この地に君臨しました。

 

成都1
Photo credit:  Jason.Huang  on  VisualHunt  /  CC BY

 

現在の成都もまた、中国西南地区における政治、文化、商業の中心地として繁栄を謳歌しています。

太古からの豊富な歴史的遺産と、魅惑の街並み。

美しい自然に恵まれており、観光地としても充実した街です。

また、「九寨溝」や「峨眉山」「楽山大仏」など四川省内の景勝地や、チベット方面への旅行のゲートウェイとなっています。

 

 

成都を楽しむ3つのキーワード

 

「天府の国」・成都は、散策するだけでも楽しい街ですが、予め基礎知識を持って訪ねたらより面白くなります。

 

『三国志』

 

桃園
名場面・桃園の契り: Wikipedia

 

三国志は、今から2000年近く前(日本では弥生時代頃)の中国大陸を舞台にした物語です。

漢王朝の衰退によって新たに勃興した「魏」「呉」「蜀」の三国の興亡を、登場人物の人間模様を中心に活き活きと描かれています。

 

三国すべてについて公平な立場で描いてありますが、やはり一番人気があるのが「蜀」の登場する場面でしょう。

流浪の貴公子・劉備を慕って集まった関羽・張飛・趙雲・諸葛亮ら豪傑・知将の建国までの大活躍と、劉備亡き後に遺訓を守り通した諸葛亮の忠義はとても感動的です。

もちろん中国でも非常に人気があり、かつての蜀都・成都は三国志ファンにはたまらない聖地です。

 

パンダ

 

パンダ

 

その愛らしい姿から絶大な人気を誇るジャイアントパンダ。

現在では生息数が激減してしまい、中国でも四川省周辺の限られた場所にしか棲んでいません。

成都ではパンダの保護に取り組む施設があり、自然環境に近い状態で、たくさんのパンダと触れ合うことができます。

 

四川料理

 

 

中国4大料理のひとつ・四川料理は、日本でも馴染みの深い中国料理です。

香辛料の生産量が豊富で、季節による温度差が激しい四川では、「ピリ辛(麻辣味)」の味付けが特徴で、主な料理としては担々麺や麻婆豆腐が知られています。

 

辛さだけでなく、厳密には酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)の7つの味で成り立っています。

省都・成都では、本場の四川料理が楽しめる店がたくさん存在します。

 

 


成都への旅行情報

 

市内
Photo credit:  JianEnYu  on  VisualHunt  /  CC BY

 

中国の奥部にある成都ですが、日本からのアクセスは良好です。

旅の基本情報をまとめて紹介します。

 

アクセス

 

飛行機
Photo credit:  wike  on  Visual Hunt  /  CC BY-SA

 

成田と関西空港から成都までの直行便が運航されています。

成田~成都間は、5〜6時間、関空からだと4〜5時間程度のフライト時間となります。

中国国内で乗り継ぐ場合、北京や上海からは約2時間20分かかります。

 

観光査証

 

viisa

 

日本からの旅行者は、15日間以内の観光であれば査証は不要です。

 

時差

 

日本と1時間遅れです。

 

通貨

 

中国の通貨は人民元で、レートは2019年4月現在、1人民元=16.74円です。

 

 

<成都の歴史遺産を満喫できる観光スポット>

 

成都
Photo credit:  JianEnYu  on  VisualHunt  /  CC BY

 

太古からの要衝の地、天府の国として栄えた成都の街には、貴重な歴史的遺産が溢れています。

中でも絶対見ておきたい必見スポットを紹介します。

 

1. 都江堰

 

とこうえん
Photo credit:  JianEnYu  on  Visualhunt.com  /  CC BY

 

都江堰(とこうえん)は、成都中心部から北西60kmに位置する古代の灌漑施設です。

古代の灌漑施設といっても遺跡ではなく、今も現役で活躍しているというから凄いですよね。

その技術の高さから、2000年にはユネスコ世界遺産に指定されました。

 

都江
Photo credit:  ixmatex  on  Visual Hunt  /  CC BY

 

都江堰の治水工事が始まったのは、紀元前256年の秦の時代だと言われています。

四川省の太守に任命された李冰により開始されました。

岷江の水不足や氾濫に悩まされていた農民を救うための工事でしたが、当時の技術では途轍もない難事業でした。

李冰の死後も息子の李二郎によって工事は継続され、その完成によって四川の地は穀物が豊かに実る「天府の国」となったのです。

のちの蜀の時代、丞相・諸葛亮は何度もこの場所を訪れ、その技術を絶賛したといいます。

 

都江2
安瀾橋: Wikipedia

 

都江堰周辺は、灌漑施設を囲むように自然公園として整備されています。

美しい吊り橋「安潤橋」や、秦の時代に造られた水利施設「魚嘴」など見どころがいっぱいです。

 

都江堰の観光情報

 

 

住所 : 中国・四川省成都市都江堰市西侧的岷江上

アクセス : 成都市内の茶店子バスターミナルから1時間20分

 

2. 青城山

 

青城山
Photo credit:  ixmatex  on  VisualHunt.com  /  CC BY

 

都江堰から北西に10kmの地点に位置する山岳景勝地が「青城山」です。

その名前は、四季を通じて木々が青々としており、36の峰々が城郭のように連なっている姿から名付けられたと言われます。

主峰の老霄頂は標高1600m、霧が深くて幽玄な雰囲気が漂います。

 

青城
Photo credit:  ixmatex  on  Visualhunt.com  /  CC BY

 

青城山は前山と後山に二分されています。

前山は中国の伝統宗教である「道教」発祥の地と言われ、多数の道教の寺院、文化施設が建ち並んでいます。

緑と霧に囲まれた中国風の寺院の姿は、神々しいまでの美しさです。

 

五龍
五龍溝: Wikipedia

 

後山は大自然に囲まれた景勝地です。

前山よりも深山幽玄で、多くの渓谷美を楽しめます。

特に5匹の神龍が隠れていた伝説が残る「五龍溝」は必見の観光スポットです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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青城山も先述の「都江堰」同様に、ユネスコ世界遺産に指定されています。

 

青城山の観光情報

 

 

住所 : 中国・四川省成都青城山镇

アクセス :

成都市中心部から高速鉄道・成灌線にて青城山駅まで30分
駅から徒歩20分

 

3. 成都武侯祠

 

ぶこうし
武侯祠: Wikipedia

 

諸葛亮(181-234)の名前より字(あざな)の「諸葛孔明」の方が知られていると思います。

中国だけでなく、日本でも絶大な人気を誇るヒーローです。

軍師として「三顧の礼」をもって劉備に迎えられて以来、劉備を助けて蜀建国に貢献、主君亡き後は、遺訓を守って蜀による祖国統一に尽力した「忠義」の人。

また、中華まんを考案した人としても知られています。

 

諸葛亮
諸葛亮像: Wikipedia

 

その諸葛亮を祀った祠堂が「武侯祠」です。

武侯祠は中国全土に存在しますが、こちらは総本山的な存在となっています。

 

武コウシ
Photo credit:  avlxyz  on  VisualHunt  /  CC BY-SA

 

創建は223年と1800年以上の歴史がある祠堂であり、諸葛亮のほか主君である劉備も祀っていて、劉備の墓も敷地内に安置されています。

諸葛亮や劉備のほか、関羽、張飛、趙雲、馬超や黄忠ら蜀の英傑の塑像が50体近く勢揃いしており、三国志ファンにとってはたまらない場所です。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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近くには、呉によって殺された関羽の死を嘆いた劉備が泣き顔を洗ったと伝えられる「洗面橋」もあり、一帯が三国志の聖地となっています。

 

成都武侯祠の観光情報

 

 

住所 : 成都市武侯祠大街231号

アクセス : 成都市中心部からバス「武侯祠」下車すぐ

電話番号 : +86 28 8712 0836

定休日 : なし

営業時間 : 7:30〜21:00

料金 : 大人60元 小人(120cm以下)無料

公式URL : 成都武侯祠

 

4. 青羊宮

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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中国の郷土宗教・道教は、日本ではあまり馴染みがないかもしれません。

風水や占いの世界で、少し紹介される程度だと思います。

先に紹介した青城山は道教発祥の地とされているため、、御膝元の四川省では今でも道教が盛んに信仰されています。

 

青羊宮は、成都最大にして最も由緒のある道教寺院(道観)です。

創建はとても古く、2500-3000年位昔の周の時代に遡ると言われています。

過去に何度か焼失しましたが、清朝の時代に再建されて現在に至ります。

 

12万㎢という広大な敷地内に、「八卦亭」や「三清殿」など貴重で美しい建造物が整然と配置されています。

青羊宮の名前は、かつて道教の聖人である老子が、青い羊に乗って現れて教えを説いたという故事に由来するものです。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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青羊宮の境内は見どころが多く、ゆっくり見学すると半日くらいの時間を要します。

日本にはない道教の聖地で、初対面の神様に願い事をしてみるのも楽しいです。

 

青羊宮の観光情報

 

 

住所 : 成都市一環路西二段9号

アクセス : 成都中心部からバス「青羊宮」下車

電話番号 : +86 28 8776 6584

定休日 : なし

営業時間 : 8:00〜18:00

料金 :大人10元 小人(120cm以下)無料

 

5. 金沙遺址博物館

 

キンサ
青銅立人像: Wikipedia

 

歴史が古い成都にあり、最も古い時代を体験できるスポットが「金沙遺址博物館」です。

何といっても3000年以上も昔に栄えた「金沙遺跡」の跡は、実在が確認されている最古の王朝・殷の時代というから古いです。

2001年、道路工事中に偶然発見されました。

 

最終的に発掘されたものは、動物の骨数千片、象牙約1t、青銅器約1200点、玉器約2000点、金器約200点等、空前の大発見でした。

この遺物は、殷朝末期から春秋戦国時代までの長期間にわたる都市遺跡のものであることが判明しています。

総面積は約5㎢を超える広大な遺跡です。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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現在は遺跡全体が公園となっており、発掘された遺跡自体を展示する「遺跡館」と、出土品を展示する「陳列館」に分かれています。

遺跡館は、大型祭祀場跡を巨大なドームで覆って展示しており、その迫力には圧倒されます。

2007年にオープンした陳列館は、地上2階、地下1階の建物で、純金で作られた金面具をはじめ、金器、青銅器、玉器など豊富な出土品を鑑賞することができます。

 

太陽
太陽神鳥金箔: Wikipedia

 

中でも代表的な遺物は、外径12.5cmの「太陽神鳥金箔」で、成都市の市徽のデザインに起用されています。

 

金沙遺址博物館の観光情報

 

 

住所 : 成都市金沙遺址路2号

アクセス : 地下鉄901路バス停・「金沙遺跡」下車すぐ

電話番号 : +86 28 8730 3522

定休日 : なし

営業時間 : 8:00〜18:00

料金 :大人80元 小人(120cm以下)無料

公式URL : 金沙遺址博物館


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