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ボルドーのおすすめ観光スポット18選!ワインだけじゃない世界遺産「月の港」の魅力を堪能!





世界的なワインの生産地であるボルドー。
その一方であまり知られていないのが、世界遺産「月の港」としてのボルドーです。

街を歩けば至るところに古典様式の重厚な建築物が立ち並び、フランス革命と関係する歴史的にも重要な街なのです。
さらに、ボルドーはキリスト教とも密接に結びつき、多くの巡礼者が毎年この街を通過していきます。

今回は1番人気の5大シャトー巡りをはじめ、世界遺産の街・ボルドーのおすすめ観光スポットを紹介していきます。

【目次】ボルドーのおすすめ観光スポット18選!ワインだけじゃない世界遺産「月の港」の魅力を堪能!

 

まずは世界遺産の街ボルドーの見所を知ろう!

1. ボルドーと言えばワイン!

2. 数万人が巡礼するサンティアゴへの巡礼路ボルドー

3. ワインだけじゃないボルドーの特産品!

<ボルドーのおすすめ観光スポット>

1. カンコンス広場(Esplanade des Quinconces)

2. ブルス広場(Place de La Bourse)

3. サンタンドレ大聖堂(Cathédrale Saint-André)

4. ボルドー大劇場(Grando Théâtre)

5. シテ・デュ・ヴァン(Cité du Vin)

6. パレ宮殿広場(Pl. du Palais)

7. CAPC現代美術館(CAPC Musee d'Art Contemporain)

8. ボルドー美術館(Musee des Beaux-Art de Bordeaux)

<ボルドー近郊のおすすめ観光スポット>

1. ピラ砂丘(Dune du Pilat)

2. サンテミリオンのモノリス教会とワイン会館(Monolithic Church of Saint-Emilion & Maison du Vin Saint-Emilion)

3. ラ・ロシェル旧港(La Rochelle Vireux port)

4. サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会(Abbaye de Saint Savin)

5. ノートルダム・ラ・グランド教会(Eglise Notre Dame la Grande)

<5大シャトーを訪問しよう!>

1. シャトー・ムートン・ロートシルト(Château Mouton Rothschild)

2. シャトー・マルゴー(Château Margaux)

3. シャトー・ラフィット・ロートシルト(Château Lafite-Rothschild)

4. シャトー・ラトゥール(Château Latour)

5. シャトー・オー・ブリオン(Château Haut-Brion)

 

 


まずは世界遺産の街ボルドーの見所を知ろう!

 

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ボルドーはワイン以外にも様々な魅力があります。

観光スポットの前に、まずはボルドーの見所を簡単にご紹介します。

 

1. ボルドーと言えばワイン!

 

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ボルドーは11万ヘクタールものブドウ畑が存在し、世界最大のワイン生産地として有名です。

もちろん、単に最大なのではなく、作り手の努力により世界で最も名高いワインを生み出しています。

5大シャトーのすべてがここボルドーにあります。

 

ボルドーの主なブドウの品種は「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「メルロ」です。

ボルドーは濃厚な赤ワインの印象が強いですが、赤・白、ロゼと種類も豊富で、辛口・甘口のどちらも幅広く産出しています。

 

代表的なワイン地区はオー・メドック地区、メドック地区、グラーヴ地区です。

オー・メドック地区は、サンテステフ、ポイヤック、サン・ジュリアン、マルゴーなど上質な赤ワインを産出しているエリアで、有名シャトーが並んでいるボルドーの花形地区です。

 

メドック地区は、オー・メドック地区ほど有名なシャトーはありませんが、上質で手頃なワインを産出しています。

グラーヴ地区は、赤・白ともに長期熟成向けから軽めのものまで幅広く産出している地区です。

 

この他にも、ボルドーにはジロンド川やドルドーニュ川周辺、芳醇な赤ワインで有名なサンテミリオンとポムロルなど上質なワインの産地が目白押しです。

ぜひシャトー巡りツアーで実際にシャトー見学をしてみてください。

 

2. 数万人が巡礼するサンティアゴへの巡礼路ボルドー

 

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ボルドーは、毎年キリスト教徒数万人が巡礼すると言われているサンティアゴへの道として有名です。

スペイン北西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラにはキリストの12使徒の一人である聖ヤコブを祀る大聖堂があり、11世紀頃からヨーロッパ中の巡礼者が訪れるようになっています。

 

巡礼路は時の王たちによって整備され、多くの教会や修道院が建てられています。

巡礼路は全部で4つあり(トゥールの道、リモージュの道、ル・ピュイの道、トゥールーズの道)、ちょうどその中の1つであるトゥールの道がボルドーを通ります。

 

ボルドーの街には巡礼のシンボルであるホタテ貝のマークが道の随所にあるので、観光ついでにチェックしてみてください。

ホタテ貝があれば、そこはサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路であり、世界遺産地区になります。

 

3. ワインだけじゃないボルドーの特産品!

 

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ボルドーは海と山の両方の恵みを享受しており、様々な特産品があります。

特にアキテーヌのフォワグラとトリュフは有名で、数多くの旅行者がそれらを求めてやってきます。

 

その他にもカキ、オマールエビ、ムール貝が特産で、ボルドーのレストランではそれらのフレッシュな盛り合わせ料理やスープ・ド・ポワソン(魚のスープ)を楽しむことができます。

 

鴨のコンフィも絶品で、元々はフォワグラ用に肥大させた鴨の使用済み部分を美味しく調理してくれます。

塩漬けにした鴨のモモ肉を低温の鴨の脂でじっくり火入れし、皮をパリッと焼いてくれます。

 

3大ブルーの1つでるロックフォール(ブルーチーズ)も有名で、ボルドーの洞窟で3ヶ月以上かけて羊乳に特殊な青カビを繁殖させて作る味はボルドーワインとの相性が抜群。

また、生ハムや白インゲンの煮込み料理などボルドーならではのグルメが満載なので、ボルドーでは地元料理を堪能しましょう。

 

 

<ボルドーのおすすめ観光スポット>

 

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ボルドーは街自体が世界遺産に認定されているほどの歴史ある街です。

世界遺産の建築物だけでなく、歴史のある広場や美術館が広範囲に分布しています。

 

ここでは、その中からおすすめの広場・教会・美術館を紹介していきます。

 

1. カンコンス広場(Esplanade des Quinconces)

 

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Photo credit:  steph0987  on  Visual hunt  /  CC BY-ND

 

カンコンス広場は、ガロンヌ川沿いにあるヨーロッパ最大の12万㎡もある広場です。

1895年に造られた記念碑(上記写真)は、フランス革命で重要な役割を果たしたジロンド党に捧げられたものです。

 

ジロンド党は革命には成功しますが、政策を失敗した後、この広場で処刑されることになります。

 

また、この広場の両脇には2つ重要な大理石の像があります。

それが、思想家のモンテーニュとモンテスキューの像です。

 

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モンテーニュはボルドーの市長を務めるなど、ボルドーの発展にも貢献した人物で、モンテスキュー(上記銅像)はアメリカとフランスの憲法立案にも貢献した政治思想家です。

また、このカンコンス広場は6月下旬にはボルドーワイン祭りの開催場所にもなっており、世界各地からワイン好きが集まります。

 

ボルドーに着いたら、まずはカンコンス広場でひと休憩しましょう。

新緑の初夏も、紅葉の秋もどちらものどかな雰囲気が素敵な広場です。

 

カンコンス広場の観光情報

 

住所 :2792 Place des Quinconces, Bordeaux

アクセス :カンコンス駅から徒歩1分

電話番号:05 56 10 20 30

公式URL :  カンコンス広場

 

2. ブルス広場(Place de La Bourse)

 

 

ブルス広場は、今もっともインスタ映えするボルドーの撮影スポットです。

もともとブルス広場は、何世紀も前からボルドーの商業の中心地として知られています。

 

しかし、ここ数年ブルス広場は、世界中から「水鏡」の街として有名になりました。

2006年に誕生した反射池は、世界一の面積を誇ります。

 

花崗岩の巨大な敷石の上にわずか2cmの水が浮かぶだけで、規則的な光の変化によって水鏡が生まれます。

夏は子供の水遊び場にもなり、絶好の観光スポットになります。

 

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Photo credit:  xnnc  on  Visual hunt  /  CC BY-ND

 

夜には、とても幻想的な反射をみせ、ボルドーで一番の夜景スポットに変身します。

昼の幻想的な霧もおすすめですので、ぜひ昼と夜のどちらもブルス広場に足を運んでみましょう。

 

ブルス広場の観光情報

 

住所 :Place de la Bourse,  Bordeaux

アクセス :Place de la Bourse駅から徒歩1分

電話番号 :05 56 10 20 30

公式URL :  ブルス広場

 

3. サンタンドレ大聖堂(Cathédrale Saint-André)

 

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Photo credit:  mattk1979  on  VisualHunt.com  /  CC BY-SA

 

サンタンドレ大聖堂は、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路にもなっている聖地です。

ボルドーの街全体が世界遺産に登録されるよりも早く、巡礼路として世界遺産に登録されています。

 

この大聖堂の最も古い部分は11世紀に遡るほど歴史があり、その後、何度かの増築により今に至っています。

 

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Photo credit:  swampa  on  VisualHunt  /  CC BY

 

特に北側の「王の門」にある「最後の審判」の彫刻(上記写真)は、フランスゴシック様式の名作とされています。

大聖堂の東に建つ高さ75mのペイ・ベルラン塔は登ることもでき、ボルドーの街を一望することができます。

 

サンタンドレ大聖堂の観光情報

 

住所 :Place Pey Berland,  Bordeaux

アクセス :Hotel de ville駅から徒歩1分

電話番号 :05 56 52 68 10

定休日 :月曜の午前

営業時間 :10:00〜12:00(日9:30〜12:00)、14:00〜18:00

料金 :無料

注意点:ペイ・ベルラン塔は€6(18歳未満無料)

公式URL :  サンタンドレ大聖堂

 

4. ボルドー大劇場(Grando Théâtre

 

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Photo credit:  airlines470  on  Visual Hunt  /  CC BY-SA

 

1773年から1780年にかけて建築家ヴィクトル・ルイによって設計された、新古典派建築の代表的な建造物です。

コリント式の12本の柱が並び、その上に9人のミューズと3人の女神像が立ち並んでいます。

 

正面から見るのが1番のおすすめで、12人の像をすべて写真に納められます。

内装も素晴らしく、世界で最も美しい劇場の1つに数えられており、エントランスホールの大階段はパリのオペラ座パレ・ガルニエのモデルになっています。

 

大劇場の観光情報

 

住所 :Place de la Comédie,  Bordeaux

アクセス :Grand Theatre駅から徒歩2分

電話番号 :05 56 00 85 95

定休日 :なし

営業時間 :劇により変動

料金 :€6(26歳未満無料)

注意点 :ガイドツアー(14:30、16:00、17:30)

公式URL :  大劇場

 

5. シテ・デュ・ヴァン(Cité du Vin)

 

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シテ・デュ・ヴァンは、2016年にオープンしたワインをテーマにした複合施設です。

ブドウの木やグラスの中で揺れるワインをモチーフにしてできた55mの施設は、早くも人気観光スポットになっています。

 

施設内では試飲もできますし、ボルドーのみならず世界のワインの歴史を学ぶことができます。

最上階の展望台からは360度ボルドーの街を見渡せます。

ワインのことをもっと学びたい方は、少し南にある ワイン・ネゴシアン博物館 もおすすめです。

 

シテ・デュ・ヴァンの観光情報

 

住所 :Esplanade de Pontac, 134 Quai de Bacalan,  Bordeaux

アクセス :La Cite du Vin駅から徒歩3分

電話番号 :05 56 16 20 20

定休日 :なし

営業時間 :10:00〜18:00

料金 :€20(日本語オーディオガイド付き、ワイン1杯試飲付き)

公式URL :  シテ・デュ・ヴァン

 

6. パレ宮殿広場(Pl. du Palais)

 

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Photo credit:  mattk1979  on  Visualhunt.com  /  CC BY-SA

 

パレ宮殿広場は、黒いとんがり帽子のような塔が目印のボルドーの美しきエントランスです。

入り口には35mのカイヨ門があり、1494年に造られてから現在までボルドーを外界から守ってきました。

都市整備が激しいボルドーにおいては、教会をのぞけば最古の歴史的建築物になります。

 

フランス国王シャルル8世が、イタリアにおけるフォルノーヴォの戦いで勝利した際に建てており、市民はこの門を凱旋門と呼んでいます。

ボルドーの中でも有数の撮影スポットなので、パレ宮殿広場から宮殿を写真に納めましょう。

 

パレ宮殿広場の観光情報

 

住所 :Pl. du Palais , Bordeaux

アクセス :Place du Palais駅から徒歩1分

 

7. CAPC現代美術館(CAPC Musee d'Art Contemporain)

 

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Photo credit:  orazal  on  Visual Hunt  /  CC BY-SA

 

19世紀の貿易商の倉庫を改造して造られた、フランスにおいてもコンテンポラリーアートの先駆けとなった美術館です。

パリの国立近代美術館の作品を保存する役割もあり、この美術館は常時1,300点の美術品を所蔵しています。

 

中でも人気の作品は、エレベーターの奥の壁に直接描かれているキース・ヘリングの作品です。

興味深い企画展や講どが随時催されているため、フランス全土から注目されています。

 

テラス階にはフランスのスタイリストによるカフェもあり、ボルドー市民の中でもおしゃれスポットになっています。

 

CAPC現代美術館の観光情報

 

住所 :7 Rue Ferrere, Bordeaux

アクセス :CAPC Musee d'Art Contemporain駅から徒歩3分

電話番号 :05 56 00 81 50

定休日 :月曜、祝日

営業時間 :11:00〜18:00(水曜は20:00まで)

料金 :大人€5、学生€3(18歳未満無料)

注意点 :9〜6月の第1日曜は無料

公式URL :  CAPC現代美術館

 

8. ボルドー美術館(Musee des Beaux-Art de Bordeaux)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ボルドー美術館は2つの建物で構成されており、もともとは大司教の宮殿だったところを囲むように建てられています。

南館ではイタリアのルネッサンスから20世紀までの絵画を観ることができます。

 

ルネッサンスの歴史がパノラマ的に並べられており、ここに来ただけでヨーロッパ美術史を体感することができます。

その他にも、ボルドー出身の画家によるボルドーにまつわる絵画の多くが納められています。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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北館は企画展が開かれる会場になっており、数多くのイベントが開催されています。

CAPC現代美術館と合わせて観ることで、ルネッサンス期と現代アートの繋がりを深く知ることができますよ。

 

ボルドー美術館の観光情報

 

住所 :20 Cours d'Albret, Bordeaux

アクセス :Palais de Justice駅から徒歩2分

電話番号 :05 56 10 20 56

定休日 :火曜、祝日

営業時間 :11:00〜18:00

料金 :€5、学生€3(18歳未満無料)、9〜6月の第1日曜無料

公式URL :  ボルドー美術館

 

 


<ボルドー近郊のおすすめ観光スポット>

 

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ボルドー近郊には、注目すべき自然スポットや世界遺産となっている歴史スポットがたくさんあるので、1日ほど時間を作り、ボルドー近郊の観光スポットに出かけてみましょう。

ここでは、ボルドーからおよそ1時間で行ける観光スポットを中心に紹介していきます。

 

1. ピラ砂丘(Dune du Pilat)

 

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ピラ砂丘は、ヨーロッパで最も高い砂丘と言われています。

ピラ砂丘のある海辺の街アルカションは、もともとはフランスでも有名なカキの産地でした。

 

最近ではエレガントリゾートと呼ばれ、夏は特に賑やかな街と化します。

もちろん、冬になれば新鮮なカキを楽しむこともできます。

 

街は小さくて回りやすく、海岸沿いにはホテルや魚介レストランがずらりと並んでいます。

そそり立つ砂山と青いアルカション海、どこまでも続く緑の松林のコントラストは見事な景観です。

 

ピラ砂丘の観光情報

 

住所 :Route de Biscarrosse,  La Teste-de-Buch

アクセス :アルカション駅から1番のバスで30分

電話番号 :05 56 22 12 8

公式URL :  ピラ砂丘

 

2. サンテミリオンのモノリス教会とワイン会館(Monolithic Church of Saint-Emilion & Maison du Vin Saint-Emilion)

 

 

サンテミリオンは、数あるボルドーワインの中でも特に名高い銘柄である「サンテミリオン」を産出している街です。

地平線までつづく緑色のブドウ畑に囲まれた、丘の上の小さな街です。

 

ブドウ畑だけではなく、サンテミリオンは宗教的にも重要なスポット。

サンテミリオンは、8世紀にブルターニュ出身の修行僧聖エミリオンが隠遁生活を送るために洞窟を掘ったことからはじまります。

 

聖エミリオンの死後、弟子たちが地下の石灰岩をくり抜いて作ったのが、現在のモノリス教会です。

ここには地下墓地や聖エミリオンが住んでいた庵(エルミタージュ)もあり、いずれもガイドツアーで見学することができます。

 

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Photo credit:  dizzymissytrolly  on  VisualHunt  /  CC BY

 

また、モノリス教会の近くにはサンテミリオン・ワイン会館もあり、ブドウ栽培から醸造までのワイン造りの過程を紹介してくれます。

 

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Photo credit:  www.twin-loc.fr  on  Visual Hunt  /  CC BY

 

併設のブティックにはサンテミリオン地区のワインが常時400種類以上も揃い、製造者から直接購入することができるので安く手に入れられます。

ワイン好きの人はぜひ立ち寄りましょう。

 

モノリス教会とサンテミリオン・ワイン会館の観光情報

 

住所 :

(モノリス教会)Place du Marché,  Saint-Émilion
(ワイン会館)1 Place Pierre Meyrat, Saint-Émilion

アクセス :ボルドーからTERで35分サンテミリオン駅下車徒歩20分

電話番号 :

(モノリス教会)05 57 55 28 28
(ワイン会館)05 57 55 50 55

定休日 :

(モノリス教会)なし
(ワイン会館)不定休

営業時間:(ワイン会館)10:00〜18:00

料金 :

(モノリス教会)ガイドツアー€9
(ワイン会館)€6.5

公式URL :  モノリス教会 サンテミリオン・ワイン会館

 

3. ラ・ロシェル旧港(La Rochelle Vireux port)

 

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大西洋岸で最も美しい港町と言われるラ・ロシェルは、11世紀になって初めて歴史に登場した比較的新しいフランスの港町です。

12世紀になると重要な貿易港として栄えますが、その後は戦争に巻き込まれ激動の歴史を歩み、今の港町の地位を確立しています。

 

観光の中心はラ・ロシェル旧港で、2つの塔が名物になっています。

高い塔をサン・ニコラ塔、低い塔をシェーヌ塔と呼びます。

 

42mのサン・ニコラ塔は、その厳めしい外観からかつてのラ・ロシェルの軍事力を象徴しています。

一方のシェーヌ塔は14世紀にできた火薬庫で、夜間は対岸のサン・ニコラ塔と大鎖で繋ぐ役割を担っており、完全に港からの侵入を封鎖していたと言われています。

 

さらに、港から少し離れたところには、シェーヌ塔と城壁で繋がっているランテルヌ塔という70mの巨大な塔があります。

この塔は長年牢獄として使われており、今も囚人たちの生々しい落書きが塔には数多く残っています。

塔に登ると、ラ・ロシェルの街並みと港の素晴らしい眺めが楽しめます。

 

ラ・ロシェルの旧港の観光情報

 

住所 :Rue de l'Archimede,  La Rochelle

アクセス :

電話番号 :05 46 41 74 13

定休日 :9〜6月の第1月曜の午前、1/1、5/1、12/25

営業時間 :10:00〜13:00、14:15〜17:30(4〜9月18:30まで、7・8月は24時間)

料金 :€9(3塔共通)

公式URL :  ラ・ロシェル旧港

 

4. サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会(Abbaye de Saint Savin)

 

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Photo credit:  Renaud Camus  on  Visualhunt  /  CC BY

 

サン・サヴァン修道院は、世界遺産にも登録されている由緒正しき修道院です。

ただ、ロマネスク様式のこの教会を有名にしているのは、天井一面に描かれた12世紀のフレスコ画です。

 

ほぼ完全な状態で現在も残っており、全部で36枚の名作が見られます。

描かれているのは「旧約聖書」のシーンで、「バベルの塔」、「ノアの箱舟」、「天地創造」などの彩色の美しさは必見です。

 

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Photo credit:  Renaud Camus  on  Visualhunt  /  CC BY

 

躍動的なフレスコ画は、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの天井画に匹敵するとさえ言われています。

オペラグラスを持参してじっくりと彩色の美しさを堪能しましょう。

 

サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会の観光情報

 

住所 :Place de la Libération,  Saint-Savin

アクセス :ポワティエ駅からバスで45分

電話番号 :05 49 84 30 00

定休日 :9〜6月日曜の午前、1月全日、11/11、12/25、12/31

営業時間 :

<7・8月>10:00〜19:00
<9〜6月>10:00〜12:00、14:00〜18:00(11〜3月は17:00まで)

料金 :大人€8、学生€6.50

公式URL :  サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会

 

5. ノートルダム・ラ・グランド教会(Eglise Notre Dame la Grande)

 

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Photo credit:  sybarite48  on  Visualhunt.com  /  CC BY

 

ノートルダム・ラ・グランド教会は、松ぼっくりのような尖塔が印象的なロマネスク様式の教会です。

正面入口の上段には、12使徒とともにこの教会の初代司祭であるサンティレールとその弟子の姿が描かれています。

 

広々とした内部の柱には、幾何学模様のような見事な彩色が施され、さらに窓から光が差し込むことで柱が輝きます。

 

 

また、ノートルダム・ラ・グランド教会は6月中旬から9月中旬までの期間にライトアップ(上記写真)され、壁面を飾る無数の彫刻が建造当時の12世紀と同じように極彩色に彩り、観るものを中世フランスへの旅に誘います。

同様に、クリスマスシーズンにもライトアップを行うので、タイミングを合わせられる人はぜひライトアップ期間に訪れてみてください。

 

ノートルダム・ラ・グランド教会の観光情報

 

住所 :Place Charles de Gaulle,  Poitiers

アクセス :ポワティエ・サントル駅から徒歩10分

定休日 :なし

営業時間 :9:00〜18:00(日曜8:30〜)

料金 :無料

公式URL :  ノートルダム・ラ・グランド教会

 

 

<5大シャトーを訪問しよう!>

 

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せっかくボルドーに来たのであれば、やはりシャトーはぜひ訪問してもらいたいスポットです。

全てを回るのは大変ですが、5大シャトーのいずれを回ってみることをおすすめします。

 

ボルドーでは、シャトーといえばワイナリーのことを指します。

一説には8,000を超えるシャトーがボルドーにはあると言われ、その中で最高ランクに位置しているのが5大シャトーです。

 

1885年のパリ万博で1級の格付けをされたものがこの5大シャトーとして君臨しています。(シャトー・ムートンのみ1973年に2級から1級に昇進)

 

訪問するのはツアーが断然おすすめです。

事前に日本から予約していくか、ボルドー発のツアーを現地で探しましょう。

 

料金はツアー内容にもよりますが、だいたい2〜3ヶ所回って(5大シャトー以外も含めて)€200くらいからです。

 

1. シャトー・ムートン・ロートシルト(Château Mouton Rothschild)

 

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Photo credit:  Fareham Wine  on  Visualhunt.com  / CC BY

 

シャトー・ムートン・ロトシルトは、毎年変わる有名画家によるアートラベルが有名なシャトーです。

有名な画家としてはダリ、ピカソ、ウォーホール、キース・ヘリングに依頼しており、謝礼はワインで支払われると言われています。

 

シャトー・ムートン・ロートシルトは革命的なシャトーで、ブドウ栽培環境をはじめ、醸造配備、熟成方法で新たな手法を生み出し続けています。

 

シャトー・ムートン・ロートシルトの観光情報

 

住所 :Château Mouton Rothschild, Pauillac

アクセス:ボルドーから車で40km

電話番号 :05 56 73 21 29

営業時間 :9:00〜12:30、14:00〜18:00

公式URL :  シャトー・ムートン・ロートシルト

 

2. シャトー・マルゴー(Château Margaux)

 

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Photo credit:  Jeffrey Beall  on  Visualhunt  /  CC BY-ND

 

シャトー・マルゴーは、最も女性的で優美なワインを醸造するシャトーと言われています。

パリ万博での格付けの際には20点満点のテイスティングが行われており、唯一の満点シャトーになったことで有名でもあります。

 

イギリス初代首相ロバート・ウォルや文豪ヘミングウェイがマルゴーのワインを気に入っていたことから、娘にその名をつけたと言われるほど著名人に愛されたワインです。

もっとも女性的と言われ、柔らかく華やかでロマンティックな味わいは、昔も今も変わらずワイン好きを魅了しています。

 

シャトー・マルゴーの観光情報

 

住所 :Chateau Margaux   , Margaux

アクセス :ボルドーから車で20km

電話番号 :05 57 88 83 83

営業時間 :9:00〜13:00、14:00〜16:30

公式URL :  シャトー・マルゴー

 

3. シャトー・ラフィット・ロートシルト(Château Lafite-Rothschild)

 

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Photo credit:  BillBl  on  VisualHunt  /  CC BY

 

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、数々の歴史上の舞台に登場するほどの伝説的シャトーです。

万博当時から最も取引価格が高いワインだったことから、5大シャトー「筆頭」と今も称され続けています。

 

その昔、ヴェルサイユ宮殿で毎夜開催されていた晩餐会に振舞われ、ルイ15世が好んでいるワインということから「王のワイン」と呼ばれるようになりました。

シャトー・ラフィット・ロスチャイルドの特徴は気品ある味わいであり、長期熟成を経たものは究極のエレガンスを体現していると言われています。

 

シャトー・ラフィット・ロートシルトの観光情報

 

住所 :Château Lafite-Rothschild ,  Pauillac

アクセス :ボルドーから車で40km

電話番号 :05 56 73 18 18

公式URL :  シャトー・ラフィット・ロートシルト

 

4. シャトー・ラトゥール(Château Latour)

 

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Photo credit:  BillBl  on  Visual Hunt  /  CC BY

 

シャトー・ラトゥールは、5大シャトーの中でも最も力強く、男性的なワインと言われています。

5大シャトーの中でも、最も安定して高品質なワインを作るシャトーだと評判です。

18世紀初頭、ニコラ・アレキサンドル・ド・セギュール侯爵が所有者となってから一気に名声を高めており、彼の死後も伝統は維持され、格付けでも第1級を獲得しました。

 

シャトー・ラトゥールの観光情報

 

住所 :27 Route des Châteaux,  Pauillac

アクセス :ボルドーから車で40km

電話番号 :05 56 73 19 80

営業時間 :9:00〜17:00

公式URL :  シャトー・ラトゥール

 

5. シャトー・オー・ブリオン(Château Haut-Brion)

 

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Photo credit:  BillBl  on  Visualhunt  /  CC BY

 

シャトー・オー・ブリオンは、5大シャトーで唯一ボルドー市内に位置しており、見学に行きやすいシャトーです。

 

逸話として、フランスがナポレオン戦争で敗れた際のウィーン会議でシャトー・オー・ブリオンを各国の代表者に振る舞ったことで、各国の態度が変わり、フランスはほとんど領土を失わずに済んだと言われています。

シャトー・オー・ブリオンの特徴は、ボディが厚くタイトな味わいであるため、長期熟成でより美味しくなるところです。

 

シャトー・オー・ブリオンの観光情報

 

住所 :135 Avenue Jean Jaurès,  Pessac

アクセス :Francois Mitterrand駅から徒歩10分

電話番号 :05 56 00 29 30

公式URL : シャトー・オー・ブリオン

 

 

ボルドーは歴史や広大な自然のある街です。

今回ご紹介した観光スポットを回りながら、ボルドーを満喫してください。


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