関西のおすすめコテージ11選！大人数向け・カップル向け・おしゃれなコテージなどを紹介

 

 

＜京都のおすすめコテージ＞

 

昨今の京都観光ブームで、街中はどこも人で溢れかえっている京都。

人ごみを抜け出して、大自然の中でコテージに泊まってアウトドア気分を楽しみましょう。

 

おすすめは、今回ご紹介する京都市よりも北に位置する丹波・丹後地方。

大自然の中で山の幸やジビエを味わう…これも京都の楽しみ方の1つです。

 

1. ひよしフォレストリゾート山の家

 

 

京都市内から車で約1時間、JR山陰線日吉駅から車で約15分。

南丹市日吉町にある「ひよしフォレストリゾート山の家」は、木々に囲まれた森のリゾート。

 

広い敷地内には、本館施設として旅館スタイルの和室、天然温泉、バーベキュー場、お食事処、多目的広場、コテージ、オートキャンプサイト、フリーキャンプサイトがあります。

 

春～秋シーズンには、旬の地元食材をふんだんに使ったバーベキューが楽しめ、日帰り利用もOK。

思い立ったらすぐに出かけられる距離なので、都会に疲れた方は京都の森で存分に癒されてください。

 

 

コテージは、標準的な6人までのコテージと大人数向けの12人用のコテージ、そしてワンランク上のプレミアムコテージから選べます。

 

本館12名タイプのコテージは、大人数の食事を調理できる厨房付き。

家族旅行はもちろん、サークルや合宿の利用にもおすすめです。

 

また、六角形の形をしたプレミアムコテージは4名用。

木々に囲まれ、少し離れたところに建てられているので、お子様連れの家族旅行に最適です。

 

 

宿泊プランには、気軽に手ぶらでバーベキューが楽しめるプランもあります。

すべてのコテージに隣接した屋根付きのバーベキュー場があり、雨が降っても利用できるので安心です。

 

バーベキューメニューは、和牛バーベキュー、海鮮バーベキュー、季節のおまかせ和牛＆海鮮バーベキューの他、ちょっと贅沢な特選但馬牛バーベキューが用意されています。

また、季節限定で名物ちゃんこ鍋やぼたん鍋も味わえます。
 

施設から2kmほどのところに2023年春にオープンした「  ベリーパーク京都ひよし山の家  」では、赤・白・ピンクのいちご狩りが楽しめます。

サワガニが採れる小川で川遊びをしたり、いちご狩りをしたり、都会では味わえない森の一日をぜひ体験しに出かけてみてください。

 

 

2. 天女の里

 

 

施設名の「天女の里」は、日本最古の羽衣伝説の地、磯砂山（いさなごさん）にちなんでつけられたもの。

天女が水浴びをしていると、老夫婦に羽衣を隠されて天に帰る事ができなくなり、老夫婦とお酒を造って暮らしたという伝説が残されています。

 

すぐ側には羽衣天女を祀った「乙女神社」があり、お参りをすると美女を授かると言われ、天女が水浴びをしたという女池の水をかき混ぜると雨が降ると伝えられています。
 

天女の里の宿泊設備は、コテージ4棟、キャンプサイト（ウッドデッキ）9基、フリーサイト（期間限定）9張。

 

電車の場合、京都駅からは福知山駅乗り換え、宮津駅経由で峰山駅まで行き、そこからタクシーで約20分、トータルで約3時間となります。

経由の宮津からは天橋立が近いので、観光してから宿に向かうのがおすすめです。

 

 

古民家風コテージは全部で4棟。

子供にちょっとした自然体験をさせたいけれど、テントで寝るのはちょっと…という方におすすめです。

 

コテージの定員は6名で、1棟あたりの使用料10,000円と1名あたりの宿泊料が1,000円なのでリーズナブル。

家族旅行、友人グループなどでリーズナブルでゆっくり過ごせるコテージを探している方におすすめです。

 

各コテージには立派な囲炉裏が置かれているので、鍋料理を囲んでほっこりしたひと時を過ごしましょう。

 

 

夏は目の前の川での川遊びや虫捕り、冬には本格的な雪遊びが楽しめるので、家族で遊ぶのに最適。

大人も子供も楽しめる様々な体験プラン（有料）が用意されています。

 

一例をあげると、手作りこんにゃく体験、餅つき体験、そば打ち体験、渓流釣り体験、ニジマスつかみ取り体験など。

すべて予約制で、宿泊客には割引があるため、予約時に確認するようにしてください。

 

 

 

＜兵庫のおすすめコテージ＞

 

兵庫県は南部には尼崎市、西宮市、神戸市、姫路市、明石市などの都会が多いですが、北上するにつれて自然が増え、中部～北部にかけては山が多く、大自然の中でアウトドアや温泉が楽しめます。

 

兵庫県最大の島、淡路島にもリゾート系のホテルが多く、小さなヴィラや貸別荘、コテージがたくさんあり人気です。

 

1. NESTA RESORT KOBE（ネスタリゾート神戸）

 

 

「ネスタリゾート神戸」は、宿泊施設、30を超えるアクティビティ、温泉施設などを備えた大型複合リゾート。

神戸市の北西部、三木市に位置しています。

 

JR大阪駅から直通バスで約1時間、JR三ノ宮からは約40分とアクセスも良く、気軽に訪れることができます。

 

 

宿泊施設は1棟貸し切りタイプのプライベートコテージや、ホテル、グランピングキャビン、プライベートプール付きのロイヤルスイートなどがあり、予算やメンバーに合わせて選ぶことできます。

 

高台に建つ4つのコテージは「梅」「梗」「檀」「柊」で、それぞれ異なるタイプのベッドルームを備えています。

「梅」「梗」は和風の落ち着いた雰囲気で、「檀」「柊」は2階がヨーロピアンスタイルのベッドルーム、1階が和風のベッドルームとなっています。

 

 

各コテージには、IHクッキングヒーター付きのミニキッチン、調理器具一式、食器類が用意されているので自炊が可能。

小さなお子様連れでのレストランの食事は気疲れすることもあるので、朝食など簡単な料理をお部屋でとれるのは嬉しいですね。

 

お部屋はバストイレ付ですが、ホテル ザ・パヴォーネの2階天然温泉「瑞穂の湯」を利用することができますよ。

 

 

1日では遊びつくせないほどの豊富なアクティビティが自慢。

 

日本最速で空を飛ぶジップライン「スカイ・イーグル」、透明な球体に入って丘を転げまわる「キャニオン・ドロップ」、自然の丘陵を滑走するスライダー型アクティビティ「キャニオン・スライド」をはじめ、大人も子供も楽しめるアクティビティが山盛りです。

 

夏季には異次元だと噂の2種類のウォータースライダーを備えたプール「ウォーターフォート」がオープンし、多くの人が訪れます。

 

アクティブに思い切り遊びたい方におすすめしたい、リゾートの中のコテージです。

 

 

2. Sustainable Cottage KAMOME SLOW HOTEL

 

 

瀬戸内海最大の島、淡路島は、温暖な気候から野菜、果物、お花も良く育ち、海産物の宝庫でもあるグルメ島です。

 

兵庫県淡路市にある「Sustainable Cottage KAMOME SLOW HOTEL」は、KAMOME SLOW HOTELの中の、一日一組限定のサスティナブルコテージ。

 

自然エネルギーや省エネ・省Co2に貢献する環境に優しいこれからの住宅のあるべき姿「サスティナブル ライフ」を、宿泊を通して体感できるのがポイントです。

快適で健康的な室内環境と年間で使用する住宅エネルギーを概ねゼロにする住宅に宿泊するという珍しい体験はいかがでしょうか。

 

 

コテージはリビングルーム、3ベッドルーム、和室、デッキテラス、屋外ジャグジー＆サウナ、バスルーム（バスタブ付き）、トイレ、乾燥機付き洗濯機、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具、食器類が用意されています。

 

デッキテラスでのバーベキューを利用する際は、事前に予約すれば材料すべて用意して貰えるので手ぶらでOK。

もちろん、持ち込み食材でのお料理も可能です。

 

 

1Fテラスにはロウリュを楽しめる薪式サウナがあり、ジャグジーと合わせて利用できます。

水着着用の上で楽しんでください。

 

 

人気の朝食は、隣接のPICNIC GARDENから、 淡路島の食材をふんだんに取り入れたホテルゲストのみに提供される朝食がお部屋に届けられます。

ピクニック気分のバスケットに入っているので、そのまま近くのビーチに出かけて食べることも可能です。

 

大阪からは車で一時間半、神戸からは直通バスが運行しています。

何もしない贅沢で静かな大人の時間を過ごすために、宿泊は16歳以上なのでご注意ください。

 

 

 

＜滋賀のおすすめコテージ＞

 

滋賀県と言えば、日本最大の湖・琵琶湖。

実際は県の面積の1/6ですが、地図で見ると滋賀県の半分が琵琶湖に見えるほどの大きさです。

 

近年ではインスタ映えするびわ湖テラスや、メタセコイヤ並木、琵琶湖に浮かぶ大鳥居の白髭神社など、素晴らしい景観を誇る観光スポットも注目を集めるようになりました。

滋賀県には琵琶湖が望める場所や、マリンスポーツが楽しめる湖岸沿い、そして豊かな森林に宿泊施設が多くあります。

 

1. ウッディパル余呉

 

 

「ウッディパル余呉」は、長浜市余呉町に位置するアウトドア施設です。

JR北陸線「余呉駅」から余呉バスにて約20分、ヴィラ、コテージに宿泊すると駅からの送迎があるので、宿泊予約時に確認してください。

 

 

コテージは6名用が7棟、12名用が4棟あり、すべてバス・トイレ（ユニットバス）付きです。

 

木々に囲まれたコテージは、木のぬくもりが感じられるデザイン。

1棟貸しなので、家族や気の合う仲間とワイワイと楽しく過ごすのに最適です。

 

コテージ内は完全禁煙となっているためご注意ください。

 

 

広大な敷地には、キャンプ場、コテージ、グラウンドゴルフ、パターゴルフ、テニスコート、アスレチック、栃の実工房、子供ミュージアム、レストランなどがあり、1日たっぷり遊んで、食べて、泊まっての楽しみがたくさん。

 

スプーンやマイ箸を作る木工体験や、ガラスプレート作り、コースター作りなど、お子様でも楽しめる様々な体験プランも用意されています。

 

 

併設の「レストランぱるむ」は、ランチタイムのみ営業。

としてピザやカレー、牛丼、ロコモコ、ラーメン、うどんなどが味わえます。

 

ヴィラ、コテージにはキッチンが付いていますが、炊事、調理用品は貸出（有料）となっています。

夕食におすすめなのは、手ぶらでバーベキューをはじめ、冬季限定のすき焼き、しゃぶしゃぶ、寄せ鍋などが楽しめるお手軽セット。

 

写真はバーベキューのベーシックコース。

お肉（国産牛120g・豚肉80g・若鶏100gの3種類）、野菜串2本が付いています。

 

お肉のグレードアップとして、近江牛コース、近江牛＆ステーキコースも用意されており、オプションとしてアヒージョやおにぎり、スペアリブや焼きそばなども。

 

バーベキューに必要な炭、網、着火剤やお箸、焼肉のたれ、お皿などもセットに含まれているため安心です。

宿泊日3日前までの予約必須なのでお忘れなく。

 

 

2. 家族旅行村ビラデスト今津

 

 

琵琶湖北西部の高島市は、滋賀県で最も自然が豊かな地域の一つ。

 

「ビラデスト今津」は、琵琶湖を望む標高550ｍに位置する敷地70万㎡の大型アウトドア施設です。

テニスコート、グラウンドゴルフ、パターゴルフ、アスレチック広場といったスポーツ施設が充実しています。

 

オートキャンプ場、コテージの他、プチホテル、屋根付きバーベキュー場、レストラン等充実した設備で、ファミリーからグループ旅行に人気。

トレッキングやウォーキングの宿泊基地としても最適です。

 

営業期間は4月1日～11月30日で、冬期は営業していません。

 

 

ファミリーコテージは全10棟あり、バス・トイレ付き。

キッチン、IH調理器具、電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、電気ポット、食器を完備しているので、自炊が楽しめます。

 

通常は5名利用ですが、6～10名利用も可能なので、予約時に問い合わせてください。

大人数に対応しているため、グループ旅行におすすめです。

 

 

「絶叫ブランコ」は視界が良ければ、竹生島や伊吹山まで望めるSNS映えスポットとして大人気。

ぐんっと漕ぎ出すと、琵琶湖に向かって空を飛んでいる気分に浸れます。

 

絶叫と名付けられていますが、サイズ的にはごく普通のブランコなので心配ご無用。

隣にはウッドデッキとベンチが置かれ、最高の眺めを楽しめます。

 

 

※滋賀県のおすすめコテージは下記記事で詳しく取り上げているので、合わせてご覧ください。

→  滋賀県のおすすめコテージ10選！大人数向けやカップル向けの施設などを紹介

 

 

＜和歌山のおすすめコテージ＞

 

山あり、海あり、温泉ありの和歌山県は、アウトドアが楽しめる場所がたくさんあります。

和歌山県には温泉も多いので、アウトドア×温泉という楽しみ方がおすすめ。

 

交通アクセスが難しく、陸の孤島と言われていますが、その分手つかずの自然や秘境と呼ばれる場所も多く、道中からどっぷりと非日常に浸れます。

 

1. たまゆらの里

 

 

大阪から車で約2時間ほどの「たまゆらの里」は、澄んだ空気と豊かな緑に囲まれてひっそりと佇む、癒しの山間リゾートです。

 

施設内には、コテージ、キャンプ場、オートキャンプ場、岩盤浴、露天風呂、川遊びエリア、花火エリア、プール、バーベキュー場などがあり、1日では遊び足りないほど。

目の前には高野山に端を発する貴志川が流れ、釣りや川遊びが楽しめます。

 

星降る里と呼ばれるほど星空が美しい静かなコテージキャンプで、春夏秋冬の自然と触れ合いながら、のんびりとした時間を過ごしましょう。

 

 

全32棟、16ものタイプのコテージが用意されています。

 

1棟ずつ独立したコテージなので、別荘に滞在しているような感覚で気兼ねなく過ごせるのが魅力。

どのコテージにも屋根付きのバーベキュー設備が整っているため、雨天でも安心です。

 

食材から炭まで用意されている、手ぶらでバーベキューのプランを申し込めば、何も用意せず焼いて食べるだけ、後片付けも不要です。

 

キッチンも調理器具、食器も付いているので自炊も可能。

寒い夜にはお部屋で鍋物をつつくのも良いですね。

 

 

こちらは人気の「癒し風呂付きコテージ」（305室）。

ロフトがついたお部屋で、テラスにはハンモックが設置されています。

 

この立派な檜風呂のお風呂で、心も身体も癒されましょう。

定員6名なので、三世代旅行やグループ旅行に最適なお部屋です。

 

 

2. パートナーズハウスゆあさ

 

 

「パートナーズハウスゆあさ」のパートナーとは、家族の一員であるペットのこと。

関西最大級のペット同伴できる宿として知られ、人気を集めています。

 

アーリーアメリカンな雰囲気のコテージが斜面に10棟並び、古いアメリカ映画に出てきそうな雰囲気。

 

湯浅までは、大阪天王寺駅から特急くろしおで約70分、湯浅駅からはタクシーで15分。

車なら大阪→近畿自動車道→阪和自動車道→国道42号→湯浅というルートで約90分です。

 

 

コテージは全10棟で、12畳の洋室と4畳半の和室という和洋室タイプ。

全室にミニキッチン、冷蔵庫がついているので自炊可能です。

 

ペットの足洗い場がついているので、お部屋が汚れる心配もありません。

 

 

レストランでは、和歌山沿岸の中でも最も味が良いと言われる田村・栖原・ 湯浅漁港から届けられる獲れたての新鮮な魚介類を使ったお料理が味わえます。

 

ランチには、特産品のしらすを使った「しらす丼セット」が人気。

夕飯は、定番の「すきやき膳」や「しゃぶしゃぶ膳」の他、季節限定メニューとして、春には「水炊き」、夏には「梅の寄せ鍋」、秋には「ハモときのこの寄せ鍋」、冬には「海鮮しゃぶしゃぶ」が味わえます。

 

 

敷地内には大小のドッグランと雨の日でも安心な全天候型のドッグランを完備しています。

 

アジリティ広場では、ハードル・タイヤ・ドッグウォーク・Aフレームなどを設置。

思い切り遊んだあとは、近くの二ノ丸温泉から源泉をひいたドッグスパで温泉体験をさせてあげましょう。

 

また、3月中旬から11月中旬まではドッグプールがオープン。

30cmと80cmの2段階の深さになっていて、小型犬から大型犬まで水遊びが楽しめるとあって大人気です。

 

 

※和歌山県のおすすめコテージは下記記事で詳しく取り上げているので、合わせてご覧ください。

→  和歌山のおすすめコテージ9選！一棟貸し・ペット可・温泉付きなど様々なタイプを紹介

 

 

＜奈良のおすすめコテージ＞

 

奈良の魅力は、古都らしい落ち着いた街並み、歴史的な建造物、神社仏閣などがあげられますが、実はそれだけではありません。

奈良県南部には川遊びや釣りができるスポットや、千本桜で知られる吉野があり、大自然の中でアウトドアを満喫できます。

 

さすがに南部の山奥にまで行くとそれなりに時間がかかりますが、奈良市内までなら大阪から車や電車で1時間、名古屋方面からでも1時間半とアクセスも良好です。

 

1. GLAMPING GATE 奈良

 

 

2023年にオープンした「 GLAMPING GATE奈良」は、キャンプ場とは違う自分たちだけの秘密基地。

情報過多な現代に、森林の中、閉ざされた空間で都会を忘れて、まるで迷い込んだかのように自分たちだけの基地で高揚感を味わえる場所を提供したい…そんなコンセプトで「GLAMPING GATE奈良」は誕生しました。

 

近鉄奈良駅からの送迎あり。

近鉄奈良駅の行基噴水前から15:00出発で所要時間は約40分です。

必要な方は事前予約を入れておきましょう。

 

帰りは10:00に施設を出発します。

 

 

宿泊はドームテントとコテージの2タイプ。

コテージは4名定員の52㎡、6名定員の104㎡の2タイプがあります。

 

リビングエリアもダイニングエリアもあり、ちょっと秘密基地のようなデザイン。

個別のバス・トイレはもちろん、キッチンも完備されているので、自炊を楽しむことも可能です。
 

 

夕食にはバーベキューメニュー、国産牛バーベキュー盛り合わせ、スキレット2種、ストウブ料理、サラダが用意されています。

旬の食材を使った限定メニューもあり、秋メニューの一例は、アサリの酒蒸し、秋鮭のホイル焼き、さつまいもごはん、マシュマロチョコフォンデュなど。

 

朝食はクロッフル、スープ類、サラダ、採れたてゆで卵、ひとくちフルーツ3種盛り、ヨーグルトなど、身体が喜ぶラインナップ。

自然に囲まれて、朝一番の美味しい空気と一緒に食べる朝食は、非日常を味わえて、1日のパワーチャージになるはずです。

 

 

2. きなりの郷 下北山スポーツ公園キャンプ場

 

 

奈良県吉野郡下北山村にある「池原ダム」は、電源開発（J-POWER）が管理する発電用ダムで、高さ110.0メートルのアーチ式コンクリートダム。

昭和39年に建設され、ダムからの放水を行う洪水吐が上流部に設けられているので、ダム本体からは放水されないという独特の構造です。

 

アーチダムとしては国内最大の総貯水容量と湛水面積を誇り、日本一のアーチを描きます。

「下北山スポーツ公園 きなりの郷」は、北山川の水を堰き止める堰堤の真下に広がる、珍しいロケーションで知られるキャンプ場。

ダム湖でのバス釣り、前鬼川でのアマゴ釣り、熊野での海釣り、あるいは登山と、アウトドアスポーツの拠点におすすめです。

 

家のようにくつろげるコテージから、本格的なキャンプを楽しめるフリーサイト、AC電源有りの区画サイトまで幅広く揃えています。

 

 

堰堤の下のコテージは、5名用が5棟、6名用が2棟、8名用が1棟、12名用が3棟。

 

コテージには、すべてトイレ、シャワーまたはお風呂が付いていますが、一部シャワーが付いていない棟もあるので、公式サイトの  コテージ紹介  から確認してください。

 

ここから車で10分、池原ダムを上から眺められる高台には「平成の森」があり、バンガローが15棟、コテージが4棟建っています。

バンガローのうち5棟はペット同伴可能です（別料金）。

 

堰堤の下と高台という異なるビューポイントを持つ2つのキャンプエリアは、キャンプ初心者、ソロキャンパー、ファミリーキャンパー、グループ旅行、合宿からワーケーションまで、幅広い客層に対応しています。

 

エリア内には、グランド、野球、サッカー、ラグビー、テニスコート12面があり、思い切りスポーツが楽しめますよ。

 

 

スポーツで汗をかいたら、天然温泉「きなりの湯」でリフレッシュしましょう。

 

泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉で、肌がツルツルになる美人の湯。

木の香りいっぱいの「槙の湯」と「栃の湯」があり、大浴槽、泡風呂、打たせ湯、サウナ、水風呂の多重浴を楽しめます。

 

 

 

＜大阪のおすすめコテージ＞

 

大阪府下にはキャンプ場はいくつかありますが、コテージを併設している場所はあまりありません。

 

大自然に囲まれ、星空を眺め、川遊びをして、バーベキューという遊び方をしたければ、ここまででご紹介した近隣府県に素晴らしい施設があるので、ドライブがてら出かける方が多いのも要因かもしれませんね。

 

今回はユニバーサルスタジオジャパンや海遊館にも近く、2025年に開催予定の大阪万博のメイン会場にもなる、「舞洲」にあるリゾート施設のログハウスをご紹介します。

 

大阪リゾート ホテル・ロッジ舞洲

 

 

舞洲は大阪港北港にある人工島の一つで「まいしま」と読みます。

 

「大阪リゾート ホテル・ロッジ舞洲」へのアクセスは、大阪中心部から車で約20分。

電車利用の場合、JR大阪駅から環状線で「西九条駅」へ行き、乗り換えて「桜島駅」で下車。

舞洲行きの「舞洲アクティブバス」で約15分、「ホテル・ロッジ舞洲前」下車すぐなので、トータルで30分程度です。

 

1万坪を超える敷地内は、まるで大阪市内とは思えないほどの開放感に溢れています。

 

 

ゆとりあるくつろぎの本館の他、自然との調和を体感できる別館「ネスト」、海外から直輸入された本格ログハウスの、個性豊かな3つの宿泊施設があり、シチュエーションやメンバー、予算に合わせてお部屋を選ぶことができます。

 

おすすめしたいのは、アメリカ、カナダ、フィンランド、スウェーデンの4か国のログハウス。

1棟貸しなので、まるで海外に別荘を持ったかのような気分で、テラスでのバーベキューも楽しむ事ができます。（パームテラスロッジはバーベキュー不可）

 

 

こちらはプレミアムラージタイプのロッジ。

室内は開放的な吹き抜けがあるスタイルで、ソファが置かれています。

 

バスルーム、トイレ、キッチン付き。

1階に3台、2階に3台のベッドとエキストラベッドも用意されています。

 

広めのテラスは森に囲まれたような仕様で、屋根がついているので雨天でもテラスで過ごすことができます。

ハンモックに揺られてゆったりとした贅沢な時間を過ごしましょう。

 

定員5名から8名なので、家族旅行やグループ旅行に最適な大きさです。

 

 

お食事は、西日本最大級、全席屋根付きの「森とリルのBBQフィールド」でのバーベキューがおすすめ。

開放感あふれるロケーションに広がる全500席のバーベキューサイトで、バーベキューの他にサイドメニューも豊富なのでお子様連れでも安心。

 

火起こしサービスや手ぶらプランもあるので、初心者でも気軽に楽しめますよ。

 

 

関西2府4県から、おすすめのコテージをご紹介しました。

 

コテージでの滞在は、自然の中でゆったりとした時間を過ごすのが醍醐味。

パソコンやスマートフォンを置いて、デジタルデトックスの時間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

※合わせて読みたい： 週末はラグジュアリーなキャンプを満喫しよう！ 日本全国のグランピング施設徹底紹介！