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<秋田県北部(男鹿・能代・大館・鹿角)のおすすめ観光スポット>
1. リアルタイムでなまはげに会える?!「男鹿真山伝承館(男鹿市)」
2. 大地の息づかいを体感できる「八幡平の後生掛自然研究路(鹿角市)」
3. 緑溢れる廃線を旅しよう「大館・小坂鉄道レールバイク(大館市)」
4. 秋田の海に暮らす生き物に触れられる「男鹿水族館GAO(男鹿市)」
5. 360度パノラマの絶景ポイント「寒風山回転展望台(男鹿市)」
<秋田県中部(秋田・由利本荘・にかほ)のおすすめ観光スポット>
1. どこか懐かしい動物園「秋田市大森山動物園 ~あきぎんオモリンの森~(秋田市)」
2. ハッキリとマイナスイオンを体感できる「法体の滝(由利本荘市)」
3. かつてそこは海だった、島だけが残る「天然記念物「象潟」九十九島(にかほ市)」
5. 鮮やかに咲き誇る700種類のダリア!「秋田国際ダリア園(秋田市)」
<秋田県南部(仙北、田沢湖、角館、湯沢)のおすすめ観光スポット>
2. そこは透き通る瑠璃色の伝説の地「田沢湖(仙北郡田沢町)」
5. 国産&海外の厳選はちみつがたくさん!「山のはちみつ屋(仙北郡)」
秋田のイメージといえば、きりたんぽ?なまはげ?
東北の中でもちょっと存在感が薄い県かもしれません。
実は秋田は、東北の観光スポットの中でも名所だらけなのです。
田沢湖や男鹿半島など、広大な美しい自然が織り成す四季折々の絶景や、角館武家屋敷などの人々によって大切に受け継がれてきた伝統、その中には懐かしい日本の原風景を見ることができます。
また、水族館や動物園など、近代的なスポットも充実しており、乳頭温泉や玉川温泉等、日本有数の秘湯の地としても有名です。
さらに、稲庭うどんやハタハタ、比内地鶏、横手焼きそばなどのご当地グルメもたっぷり♡
そして、民俗芸能やお祭りがよく知られている県です。
有名な「さるかに合戦」の民話など、秋田の伝説として多く伝えられています。
秋田県は、東北地方の県で日本海に面しています。
大きく県北・中央・県南の3地域に大別され、県庁所在地は秋田市です。
東京から飛行機ではおよそ1時間程度、新幹線(あきたこまち)ではおよそ4時間。
日常を忘れて、のんびりとぶらり旅に出かけるにはちょうど良い距離ですね♪
気候が安定している、4月~5月の春がオススメです。
桜を堪能するなら、「千秋公園」「真人公園」などのさくら名所100選にも選定されている場所があります。
お祭りを楽しむのなら「竿燈まつり」「花輪ばやし」など、短い夏の間にも各地で豪華絢爛なお祭りが催されています。
秋田は県内ほぼ全域が日本海側気候で、冬が日本海側から湿った冷たい風が吹き、県内のほとんどが豪雪地帯となり、日照時間は日本全国で最も少なく、寒さがとても厳しいのです。
また、夏季高温多湿となり、夜は熱帯夜になる日が続きます。
目的にもよりますが、訪れるのであれば、比較的過ごしやすい春が観光に適しているといえます。
もう印象が薄いなんて言わせない!
今回は見所満載の秋田の観光名所をエリア別に厳選してみました。
まずは秋田県北部から見ていきましょう。
男鹿半島は三方を海に囲まれ、西海岸の断崖絶壁やパラグライダー、トレッキングを楽しめる寒風山、歴史ある男鹿温泉など各所に色々なスポットがあります。
また、鱈やサザエといった海の幸も豊富に水揚げされ、県内でも人気のスポットです。
秋田県の大館市では豊かな自然に囲まれた小坂鉄道(廃線)をレールバイクで散策したり、そして、名湯・矢立温泉には良質な温泉を求めて、観光客や湯治客が絶える事がありません。
鹿角市にある十和田八幡平国立公園内、後生掛付近は火山活動や焼山の絶景を眺めることができます。
秋田県北部は、海と山、両方の魅力を味わう事ができる落ち着いた旅をしたい人におすすめのエリアです。
秋田のイメージで全国的に最も有名な「なまはげ」。
なまはげとは、災いを祓ってくれる鬼のことです。
男鹿真山伝承館は、男鹿地方の典型の建物である曲家民家を再現した施設です。
体験でなまはげの実演が行われ、怖い顔と、恐ろしい声で家中を暴れまわる大迫力のなまはげを間近に見る事ができます。
「泣ぐコはいねがー」
伝統的な民族行事ですが、現在は一般的ではなく、小さい子の教育のために行われていることが多いです。
お家来たなまはげをもてなす。
並んで座るとちょっとかわいい?
「なまはげがあらわれた!」
こんな怖い顔の人が突然お家に現れたら、子供じゃなくて大人も泣いちゃいますよね。
「なまはげ」のはっきりとした発祥は不明です。
しかし、秋田に伝わる伝説で「漢の武帝が男鹿を訪れ、5匹の鬼を毎日のように使役していたが、正月15日だけは鬼たちが解き放たれて里を荒らし回った」、これがなまはげの起源ではないかと言われています。
「なまはげ」の由来は冬に囲炉裏にあたっていると手足にナモミやアマと呼ばれる低温ヤケドができることがあり、「それを剥いて怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与える」という「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」 と呼ばれるようになりました。
また、別名「アマハゲ」「アマメハギ」「ナモミハギ」とも呼ばれています。
なまはげのお面の形は地域により異なり、一般的な赤面はジジナマハゲ、青面がババナマハゲと呼ばれているのだとか。
なんとも奥深いですね。
住所 : 〒010-0685 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
マップ: Googleマップ
アクセス :
・男鹿駅からバスで50分
・秋田道昭和男鹿半島ICから車で40分(R101経由)
・羽立駅からタクシーで15分
電話番号 : 0185-33-3033
定休日 : 1月~3月は要問合せ
営業時間 :
開講期間 4月~11月
開講時間 9:00・9:30・10:00・10:30・11:00・11:30
13:30・14:00・14:30・15:00・15:30・16:00・16:30
開講期間 12月~3月の土日祝日および12月31日
開講時間 9:30・10:30・11:30・13:30・14:30・15:30
※1/1・2は9:00・9:30・10:00・10:30・11:00・11:30・13:30・14:00・14:30・15:00・15:30・16:00
料金 : 大人:864円 小中高生:540円
公式サイト : 男鹿真山伝承館
後生掛温泉の玄関前から背後に広がる、まるで天然の博物館のような後生掛自由研究路。
後生掛の名の由来となっている片方が蒸気,もう片方が熱湯を噴出している「オナメ(妾)モトメ(本妻)」の温泉の噴出口や、泥湯の紺屋地獄、噴気孔や多くの泥壷がある小坊主地獄、泥湯が集合している大湯沼、透明な強い酸性の湯が噴き出す中坊主地獄、大泥火山など大地の躍動が感じられる見所がたくさんあります。
約40分程で1周できる園内は、日頃見る事ができない、めずらしい火山現象を観察することができます。
また、周囲にはイソツツジ、ガンコウラン、シラタマノキ、イオウハナゴケ、ヤマタヌキラン、キタゴヨウなど、強力な硫化水素に耐えることができている植物の観察もできます。
1981年、火山の活動が西側に移動し、沼を一周する自然観察路は破壊されてしまい、西側は立ち入り禁止になりました。
大泥火山の規模は日本一!
高さは1~2m、地下7~8mのものが8個連なっています。
その昔は沼でした。
しかし、大正6年頃から成長が始まり、噴気孔の周りに円型に白い泥が積もり、まるで小さな火山のよう。
じっとしていている期間もあれば、数年ごとに噴出し、小さな火山を作り出しています。
しっかりと「活きている」の大地を全身で感じることができる貴重な場所です。
散策で汗をかいたら、近くの「後生掛温泉」で疲れを癒すのもオススメのコースですよ♪
住所 : 〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平
マップ: Googleマップ
アクセス :
・車:東側からであれば東北自動車道松尾八幡平ICもしくは国道282号、西側からであれば国道341号経由でアスピーテラインへ。
※冬期は東(八幡平)側および国道341号の田沢湖方面からのアクセスは不可。
・近くに鉄道路線はないため、花輪線鹿角花輪駅か十和田南駅、または秋田新幹線(田沢湖線)田沢湖駅にてバスに乗り継ぐ
・鹿角花輪駅からバスで45分、後生掛バス停にて下車。
電話番号 : 0186-23-2019
かつて小坂鉄道は、明治41年(1908年)に小坂鉱山の物資輸送や旅客の運搬のため、小坂鉱山と大館駅の間(22.3km)を運行してました。
小坂鉱山も閉山し、物資輸送は車に変わり、平成21年(2009年)100年の歴史に幕を閉じました。
現在の小坂駅周辺は「レールパーク」として整備され、平成26年より機関庫内の見学やディーゼル機関車の運転体験、レールバイク体験などができる施設として利用されています。
2人〜4人こぎなど、様々な種類の車両を選ぶ事ができます♪
こぐのはちょっと、という方には乗っているだけのトロッコもあります。
いざ沿線上を出発!
美味しい空気と、心地よい風を浴びながら、四季折々の小坂鉄道の美しい景観を堪能しちゃいましょう♪
線路上を電車に乗らずに、バイクで進む!
とても不思議で貴重な体験ではないでしょうか。
カップルでもグループでも盛り上がる事間違いなしの穴場的スポットです♡
住所 : 〒017-0021 秋田県大館市雪沢字大滝30-2地内
マップ: Googleマップ
アクセス :
・JR大館駅から秋北バス「小坂行き」で約20分「清風荘前」下車すぐ
・大館能代空港からリムジンバスで大館駅前(約45分)、JR大館駅から秋北バス「小坂行き」で約20分「清風荘前」下車すぐ
・東北新幹線盛岡下車 高速バスで約140分(大館駅前)/花輪線で約3時間(大館駅) JR大館駅から秋北バス「小坂行き」で約20分「清風荘前」下車すぐ
・東北新幹線盛岡下車 高速バスで約90分(青森行き「小坂高校前」下車) 秋北バス「長根山運動公園前行き」で約15分「清風荘前」下車すぐ
※いずれも本数が少ないためご注意ください
車:
・東北自動車道「小坂IC」から車で大館市方向へ樹海ライン(県道2号)約20分 至近場所に右折看板あり
・大館市内から車で樹海ライン(県道2号)約10分 至近場所に左折看板あり
電話番号 : 0186-50-2555
定休日 : 毎週火曜日、水曜日(祝日の場合は運行、翌営業日に休業)
営業時間 :9時〜16時(毎時00分、30分に出発)
2人乗り 1台2,000円(記念写真1枚付き)
4人乗り 1台3,000円(記念写真1枚付き)
トロッコ 中学生以上1人1,000円(1グループに記念写真1枚付き)
その他 :
区間
大館市雪沢清風荘前から小坂側へ約1.8km区間を往復乗車(3.6km)
但し6月、7月は逆コース・大館側へ約2km区間を往復乗車(4km)
※この期間は通常コースは運休しますのでコースはお選びいただけません。
公式サイト: 大館・小坂鉄道レールバイク
3階建て、全11ブースが設けられている 水族館 。
秋田名物ハタハタはもちろん、秋田近郊の海に生息している魚や男鹿の海に住んでいる魚たちを展示しています。
アマゾンに生息している魚たちから、白熊、ペンギン、クラゲといったメジャーな生き物もガラス一枚を挟んで間近に観察することができますよ。
タッチコーナーではナマコやヒトデといった安全な生き物にも触れることができ、肌で海の生き物を感じることも可能です!
大水槽の迫力は見る者を圧倒し、息をのむ水槽の美しさについ時間を忘れてしまいます。
秋田名物はたはた!
しょっつる鍋に入っていることで有名なお魚ですね。
生き生きとしている姿を見ることができます。
ペンギンさんはこんなに近くに!
子どもだけでなく大人も大興奮の近さ。
こんなかわいい姿が見られるのも、ガラスがキレイに整備されているからです。
まるでお風呂に入っているかのようなアザラシの顔に注目!
とても気持ちよさそうに水に入っています。
肩まで(?)入って極楽極楽♪
このほかにもタカアシガニやウミガメといった大型の生き物も、生き生きとした姿が見られます。
アシカショーなどのイベントも行われているので、時間をチェックしておきましょう!
住所:〒010-0673 秋田県男鹿市戸賀塩浜字壷ヶ崎
マップ: Googleマップ
アクセス:
・昭和男鹿半島ICより車で約70分
・JR羽立駅より路線バスにて約60分
※路線バスの本数には限りがあるため、ご注意ください。
電話番号:0185-32-2221
営業時間:
9:00~17:00(最終入館30分前)
※季節によって変動アリ
休業日:
冬季あり
※年度で変更があるため、公式サイトをチェックするか水族館に問い合わせを行ってください
料金:
大人:1000円
小中学生:400円
幼児:無料
そのほか:年間パス 大人:2,500円 小中学生:1,000円
公式サイト: 男鹿水族館GAO
標高355mの「寒風山」は、男鹿三山の1つに数えられる成層火山です。
芝生に覆われた山肌と周りに障害物がなく、三方が海に面していて風向きの影響を受けにくい事から、パラグライダーのメッカとして人気があります。
山頂には1964年(昭和39年)に建てられた回転展望台があり、1階はお土産屋とレストラン、2階は八郎潟干拓当時の写真を紹介する展示ホール、3階は男鹿半島の歴史や自然、地理に関する資料展示室になっています。
レストランでは「ハタハタ蒲焼」「男鹿しょっつる焼きそば」「比内地鶏親子丼」など、ご当地メニューや町おこしメニューなどが味わえます。
4階は約13分で1回転する回転展望台。
大潟村、鳥海山、入道崎の景色を360度パノラマで楽しむ事ができます。
景色以外に何もない場所でのんびり過ごすのも贅沢ですね♪
住所:〒010-0344 秋田県男鹿市脇本富永字寒風山62番地内
マップ: Googleマップ
アクセス:脇本駅から車で10分
電話番号:0185-25-3055
営業時間: 8:30~17:00 (3月中旬~12月上旬)期間中無休
定休日:12月中旬~3月上旬
料金:大人:540円 小中高生 270円
公式サイト: 寒風山回転展望台
秋田県北部のオススメは、漁獲量も豊富で秋田の県魚にも指定されているハタハタ!
その身は余すところが無く、干物、塩蔵、味噌漬や、「しょっつる」と呼ばれる魚醤と色々な食べ方があり、秋田では昔から愛されているお魚です。
とても柔らかく、小骨が少ないのが特徴、味は白身でタンパクなのでとても食べやすいお魚です。
そして、魚卵はブリコと呼ばれ、呼称のとおりプリップリッとした歯ごたえで、口いっぱいに旨味が広がり、お酒のおつまみに最高♡
数あるハタハタ料理を提供するお店でもオススメなのが 「元祖むらさき」 の ハタハタの飯寿司!
自家製の飯寿司は、コリコリのハタハタにほんのわずかのお酢の酸味やクセがたまらない♡
熟成された秋田の美味しいお米の味もしっかりと、これ1つで秋田の海と山を味わえる素晴らしい逸品です。
住所 : 秋田県大館市幸町12-9
マップ: Googleマップ
アクセス :
東大館駅より徒歩6分
大館駅より車で8分
電話番号 : 0186-42-0741 ※予約不可
定休日 : HP要確認
営業時間 :
11:00~14:00
13:30(LO)
17:00~21:30
20:30(LO)
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
「うるち米を杉の棒に巻き付けて焼き、棒から外して切った食品」
きりたんぽにはこんな定義があるんですね。
切る前の細長い状態はたんぽと言い、たんぽを切るからきりたんぽというわけです。
具材も本式は、たんぽ、比内地鶏、ゴボウ、セリ、舞茸、しらたき、ネギの7種類と決められていて、中でもたんぽと比内地鶏、セリとゴボウはマストです。
「美味しんぼ」に取り上げられたお店「昔のきりたんぽや」は、地元でも一目置かれているきりたんぽ鍋専門店です。
メニューは、きりたんぽ鍋と比内地鶏のたたきのみ、というのは味へのこだわりと自信の表れでしょう。
大舘産の比内地鶏のガラを8時間かけてゆっくりと煮だしたスープはしっかりとコクのある味。
備長炭を使って丹念に焼き上げたきりたんぽと、比内地鶏のスープの相性は抜群で、スープをしっかりと吸い込んだモチモチのきりたんぽは格別です。
店名の通り、昔のきりたんぽ、を食べてみたい方はぜひ足を運んでくださいね。
人気店なので予約は必須です。
住所 :秋田県大館市字大館75-5 1F
マップ: Googleマップ
アクセス :東大館駅から徒歩15分
電話番号 :0186-43-4040
定休日 :月曜日、10月~5月のみ営業
営業時間 :11:30~13:30/17:00~19:00
秋田市内千秋公園内の久保田城跡
秋田県中部は古くから文化・経済・交通など県の中心として栄えている地域です。
秋田市では年間多くのイベントやお祭りが開催されていて、なかでも有名なのは毎年8月上旬に開催される東北三大祭りの一つ、「秋田竿燈まつり」ではないでしょうか。
また、市内には貴重な史跡が点在し、とても時代の古いもので、何と旧石器時代~弥生時代までの遺跡であるという地蔵田遺跡や、奈良時代に作られた秋田城跡などは、秋田を代表する歴史的名所です。
近代的な施設も多く、大森山動物園や1年中楽しめるウォーターパークのクアドーム・ザーブーン、県立スケート場などのテーマパークで楽しむこともできます。
由利本荘市には豊かな緑と菜の花や桜、ツツジなど四季折々の花が咲き乱れ、絶景と名高い法季節毎に花祭りやイベントも開催されていて絶好のお花見スポットです。
にかほ市は鳥海山を背に大自然に囲まれ、象潟などの大自然の神秘と大地の歴史をひしひしと感じられるスポットがあります。
約100種類600点の動物たちに会える秋田市大森山動物園。
動物たちの食事風景が見られる「まんまタイム」、小動物たちと触れ合う事ができる「なかよしタイム」など常時イベントが開催されています。
その他、希少な淡水魚である「ゼニタナゴ」の謎に包まれた生態を見る事ができます。
隣には遊園地も併殺されており、子供から大人まで幅広い世代の人たちが楽しむことができる、昔ながらのどこか懐かしい雰囲気が漂う貴重な動物園です。
貴重なトラの食事風景が見れる「まんまタイム」。
お肉に貪りつく姿は迫力満点!
のんびり悠々と過ごすゾウ達。
レッサーパンダもいます。
ちょっと笑ってる?
最新の設備ではありませんが、手入れの行き届いた園内で生活する動物達は活き活きとしており、元気をもらえますよ♪
住所 : 〒010-1654 秋田県秋田市浜田字潟端154
マップ: Googleマップ
アクセス :
・JR羽越線 新屋駅で下車。下車後、徒歩(約30分。登り坂あり)か、バスまたはタクシーの利用で動物園へ
・JR秋田駅西口「新屋・大森山動物園」行きバスで約30分、またはJR新屋駅西部サービスセンターから「大森山動物園」行きで約8分
・秋田中央ICより約30分
電話番号 : 018-828-5508
定休日 : 12月、正月三が日、1月、2月の平日、3月1日~3月の第3金曜日まで
営業時間 :
通常開園期間 3月第3土曜日~11月30日
通常開園 9:00~16:30(入園は16:00まで)
冬季開園期間 1,2月の土・日・祝日
冬季開園時間 10:00~15:00(入園は14:30まで)
料金 :
大人 720円、高校生以下無料、団体 520円(大人20人以上)
年間パスポート 1230円
公式URL : 秋田市大森山動物園
由利本荘市にある法体の滝は、日本の滝100選にも選定されています。
その規模は流長100m、落差57m!
鳥海山の雪解け水が水源となり、山頂に向かい合って流れ込む全国的にも非常に珍しい大滝です。
大滝を間近で見られる赤い吊り橋が特徴的な「法体園地」には、四季折々の絶景を求めて、多くの観光客が訪れます。
見よ、この目に見える程のマイナスイオンシャワー!
展望台からの眺め。
落差に思わず足がすくんでしまいますね。
秋には周囲の色とりどりの紅葉が絶景を生み出します。
余談ですが、映画「釣りキチ三平」のロケ地でもあります。
昼間はもちろんですが、滝の音だけがしんしんと響き、星空を満喫できる夜に訪れるのもオススメです。
日常の疲れをゆったりと大自然の力で癒してくれますよ。
住所 : 〒015-0516 秋田県由利本荘市鳥海町 百宅
マップ: Googleマップ
アクセス : 鳥海山麓線矢島駅から車で40分
電話番号 : 0184-57-2205
現在は田んぼになっている象潟は、鳥海山の噴火活動により日本海の水が流れ込み、かつては多くの小さな島々が浮かぶ潟湖でした。
それらの小さな島々には松が生い茂り、象潟の地形が出来上がりました。
そして、文化元年(1804年)の象潟地震で海底が隆起しため陸地化し、田んぼの中に象潟の島々が浮かぶ珍しい景観になりました。
また、松尾芭蕉で有名な「奥の細道」の目的地の一つであり、国の天然記念物に指定されています。
地上なのにあちこちに松が生い茂る小島が点在しています。
遠い昔に起きた地殻変動でできた流れ島たち。
田んぼの中に島が浮かんでいる、何とも奇妙な光景。
水田時にはかつて海だった頃に近い景観が再現されます。
オススメの展望スポットは、周囲をよく見渡すことができる「道の駅 象潟ねむの丘」展望台。
松尾芭蕉も松島に並び「絶景かな!」とびっくりしたであろう、奇妙で貴重な自然の力が造り出した光景ををじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒018-0400 秋田県にかほ市象潟町字塩焼島
マップ: Googleマップ
アクセス : 象潟駅から徒歩で5分
電話番号 : 0184-43-2005
セリオンとは海SEAと、展示館PAVILIONの合成語。
1994年に秋田ポートタワーとしてオープンし、翌年にガラス張りの屋内緑地スペース「セリオンリスタ」が、その翌年には「セリオンプラザ」がオープンしました。
セリオンタワーは高さ143m、6,272枚の強化ガラスからなるスケルトン構造です。
100m地点に展望台があり、眼下に秋田港の景色が広がっており、目を移すと男鹿半島から鳥海山までが一望できます。
展望台にはカップルベンチがあります。
特に夕暮れから夜景にかけてはムーディーな雰囲気に包まれるので、プロポーズに最適です。
実際にプロポーズする人も多く、プロポーズの聖地と呼ばれるようになっています。
以前は有料でしたが、現在展望台は無料なのが嬉しいですね。
ちょっと面白いのは、こちらのうどんとそばの自動販売機。
以前、セリオンからほど近い佐原商店の軒先に設置されていたもので、2015年にNHKの「ドキュメント72時間」で取り上げられ一躍有名になりました。
昔懐かしいこの販売機、意外と美味しいと評判で行列が出来ていたのですが、店主が高齢の為に閉店し行き場を失いかけていたところ、名乗りをあげたのがセリオンでした。
現在は、佐原商店の想い出の写真などと共にセリオンリスタの中に設置されています。
もちろん現役なので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
住所 :〒010-0945 秋田県秋田市土崎港西1-9-1
マップ: Googleマップ
アクセス :秋田駅からバスで25分
電話番号 :018-857-3381
定休日 :無休
営業時間 :9:00~21:00
料金 :無料
公式URL : ポートタワーセリオン
秋田空港から車で約5分に位置する「秋田国際ダリア園」は、ダリアの育種家として有名な鷲澤幸治氏(前園長)が開園し、2017年に30周年を迎えました。
世界14か国から集めた700種類7000株のダリアが咲き誇る姿は圧巻。
ダリアはの開花時期は夏から秋にかけてと長く、1番花が咲き終わったあと、2番花、3番花と次々と咲いていくので、常に満開のダリアの花が楽しめます。
特に気温が下がった頃は花の数が最も多くて色づきも鮮やかな事から、最盛期は9月下旬から10月にかけてとなります。
毎年新種が発表され、そのネーミングも注目されるところ。
てんとうむし、エンジェルハートなど可愛らしい名前もあれば、秋田らしく「NAMAHAGE」もあるので探してみて下さいね。
園内は飲食物の持ち込みも出来るので、パラソルのついたテーブルでのんびりとダリアを見ながらのお弁当タイムもいいですね。
高台に見える建物はレストランや売店のある「Villaフローラ」です。
稲庭うどんやモロヘイヤ麺などのお手軽ランチや、ケーキとコーヒーのお茶タイムにどうぞ。
売店では、新種以外の球根を購入する事ができます。
気に入った品種があれば、注文書に記入して予約すると、翌年の春にお届けというシステム。
切り花ならばすぐに持ち帰り可能と、ちょっと珍しいお土産にいいですね。
住所 :〒010-1223 秋田県秋田市雄和妙法字糠塚21
マップ: Googleマップ
アクセス :
・秋田空港から車で5分
・秋田空港ICから車で8分
・JR秋田駅東口から車で30分
電話番号 :018-886-2969
定休日 :8月上旬~11月上旬のみ営業
営業時間 :8:30~17:00
料金 :大人400円、
公式URL : 秋田国際ダリア園
安藤忠雄氏の設計による建物が目をひく「秋田県立美術館」は秋田駅からすぐ、千秋公園を望む地に建てられました。
秋田の資産家である平野政吉氏が収集した藤田嗣治の作品が主に展示されています。
中でも、美術館建設に際して藤田嗣治に製作を依頼した壁画「秋田の行事」は、特別展示室の壁一面を占めていて圧巻です。
雪国秋田の人々が生き生きと描かれたこの作品は、戦争で美術館建設が中止になったため、製作されてから30年近くたってからこの地で公開されました。
秋田県立美術館は建築物としても評価が高く、吹き抜けのエントランスホールやらせん階段、ミュージアムラウンジなども、美術鑑賞に値するほどの美しさです。
秋田駅からも近いため、ぜひ一度足を運んで見て下さいね。
住所:〒010-0001 秋田県秋田市中通一丁目4-2
マップ: Googleマップ
アクセス:秋田駅から徒歩で10分
電話番号:018-853-8686
定休日:不定休
営業時間:10:00~18:00
料金:一般800円、大学生500円、高校生以下無料
公式URL: 秋田県立美術館
秋田県民も知らない人が多い、けれど全国的には密かなブームをよんでいる「赤い餃子」をご存知でしょうか。
「赤い餃子」は由利本荘市が発祥で、お取り寄せグルメでも生産が追いつかず2ヶ月待ちという超人気ぶり!
そんな超人気の赤い餃子の出来立てを由利本荘市の 「奥州ラーメン 岩城町店」 で食べることができます。
肝心のお味は、赤の正体である唐辛子によるピリっとした辛みと、野菜の甘味がマッチしてとっても美味♡
通常の白い餃子も美味しいのでこちらと合わせて食すのがベスト。
秋田を訪れる際には、ぜひともお試しあれ。
住所 : 秋田県由利本荘市岩城二古字草刈道18-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 岩城みなと駅から2,767m
電話番号 : 0184-73-3988
定休日 : 無休
営業時間 : 11:00~15:00
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
湯沢市にある「川原毛地獄」はまさに地獄のそのもののよう。
秋田県南部の仙北、田沢湖、角館、湯沢エリアは、昔から人々が紡いできた歴史と豊かな自然が共存しています。
まず、湯沢市には小安峡や恐山、立山と並ぶ日本三大霊地の一つである川原毛地獄があり、もっとも荘厳で自然深い地域です。
仙北市には日本で最も深い湖である田沢湖、国内でも有数の紅葉の美しさで知られる抱き返り渓谷など絶景を堪能することができます。
また、角館は伝統的建造物である武家屋敷が有名で、春には咲き誇る桜群を見るために全国からたくさんの観光客でにぎわいます。
平将門の娘辰子との間に産まれた楓娘が祀られていると言われる姫塚もあり、史実と縁のある場所が多く、まさに市内そのものが歴史の宝箱と言ってもよいのではないでしょうか。
そして、乳頭温泉郷や玉川温泉など東北の秘湯といわれる温泉郷もあり、秋田の中でも見所が多く、より旅を楽しむことができるエリアです。
秋田県湯沢市にある小安峡は皆瀬川の上流にある渓谷で、深いV字峡の底を流れているため、滝や急流を造り出しています。
その規模は全長約8kmに渡り、渓谷大噴湯や不動滝、薬師滝など大小無数の滝があり、見所が点在しています。
また、上流すぐの位置には小安峡温泉があるため、年間を通して多くの観光客で賑わいます。
もくもくと周囲を覆い隠すように立ち上る白煙。
絶壁の岩間から、およそ98度の蒸気が噴出する大噴湯はすごい迫力!
真っ赤な河原湯橋と無機質な岩の色、周囲の緑が良いバランス。
河原湯橋からの眺め。
秋は色とりどりの紅葉が周囲を染め、まさに絶景の一言!
ありがたいことにアクセスも比較的良く、遊歩道も整備されているので、散策しやすい場所です。
今にも仙人が出てきそうな、非日常的で神秘的な景観をとくと体感してみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒012-0183 秋田県湯沢市皆瀬字湯元
マップ: Googleマップ
アクセス : 湯沢駅からバスで70分
電話番号 : 0183-47-5080
公式URL : 小安峡
秋田県仙北市にある田沢湖は、ほぼ円形の周囲は約20km、直径は約6kmの円形で、水深は何と423,4mという日本一深い淡水湖です。
限りなく瑠璃色の美しいブルーで、水深70メートルまで日光が入り込むほど透明度が高いのだとか!
遊覧船も出ており、たつこ像、湖神を祀る御座石神社、姫観音像など田沢湖に歴史ににまつわるものを見学できます。
日本のバイカル湖ともいわれている田沢湖の水は、色の鮮やかさだけでなく透明度がすごい!
魚達のエサが売られていて、あげることができるので、遊覧船に乗っていると魚達が集まってきます。
龍神に姿を変えたという辰子を神とする龍湖姫神(たつこひめのかみ)を主祭神として祀っている、御在石神社。
辰子の美にあやかり、御利益とされる美貌成就・不老長寿を願う人が訪れるといいます。
恋愛成就、縁結びにもご利益があるそうなので、ご興味のある方はぜひ。
永遠の美貌を望んで龍に変身させられ、田沢湖に深く深く沈んでいったという「たつこ姫」の伝説より、黄金のたつこ像。
神秘深い田沢湖にピッタリのシンボルですね。
シーズンが到来すると湖畔にある田沢湖遊泳場で泳ぐこともできます。
遊覧船の他に足漕ぎボートもあるのでのんびりと湖面を散歩してみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒014-1204 秋田県仙北郡田沢湖町田沢
マップ: Googleマップ
アクセス : 秋田新幹線田沢湖駅より羽後交通バス田沢湖畔行15分、終点より徒歩すぐ
仙北市角館町にある角館武家屋敷は「みちのく小京都」とも呼ばれ、桜の名所として全国的に大変有名です。
武家屋敷に咲き乱れるしだれ桜は、「角館のシダレザクラ」として国の天然記念物であり、檜木内川左岸堤防の桜並木は「檜木内川堤」として国の名勝に指定されており、「桧木内川堤、武家屋敷」として日本さくら名所100選にも選定されました。
今も現存する、石黒家、青柳家をはじめ、多くの建造物を見る事ができます。
また、町は「火除け(防火帯)」と呼ばれる広場を区切りに、武士の町である内町、商人の町である外町など区別されています。
内部を見学できる屋敷もあり、武家の当時の生活を垣間みる事ができます。
まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥る古い街並。
角館のしだれ桜は、角館北家2代目・佐竹義明の妻が嫁入り道具の一つとして持ってきたのが始まりとされているそうです。
おおよそ2kmにわたる桜のトンネルを作っている檜木内川堤のソメイヨシノ。
1934年(昭和9年)に今上天皇の誕生を祝って植えられたものです。
雪景色の武家屋敷。
真っ白な雪と屋敷の黒が、まるで時代劇の中に迷い込んだかのようですね。
「隠し剣鬼の爪」「たそがれ清兵衛」など、時代劇映画のロケ地として数々の作品に利用されています!
また、町を一望できる「古城山」に登れば、街並がどのように区画されているのが見渡せますよ♪
情緒溢れる古き良き建物と現代の同居する角館武家屋敷は、今でも住んでいる末裔の方もいらっしゃるそうです。
四季折々の絶景と岩手の歴史を一気に感じる事ができる貴重な場所ですので、ぜひとも一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒014-0325 秋田県仙北市角館町
マップ: Googleマップ
アクセス : 角館駅から徒歩で20分
電話番号 : 0187-54-2700
玉川温泉は、国道341号線の沿線にあり、焼山の大自然に囲まれた大変豊富な湯量を誇る温泉です。
温泉は無色透明で、pH1.2と強酸性で、源泉温度はなんと98度にも達します!
硫黄臭と微量のラジウム放射線が含まれている非常に特徴がある泉質は、昔から万病に効く湯として多くの疾患・症状に対する改善や、治癒能力の向上をもたらしすと言われ、全国から本格的な療養目的の湯治客がたくさん訪れています。
強酸性塩化物泉により長い時間をかけてその成分が固まり、日本唯一の天然記念物「北投石(ラジウムを放射)」が生み出されました。
また、玉川温泉自然研究路脇には地熱のある岩場があり、「岩盤浴」として利用することができるため、地熱が温かいので所々に寝袋やゴザを敷いて寝転んでる方達もそこらかしこで見かけます。
もくもくと立ち込める湯気と絶え間ない温泉と強い硫黄のにおい。
広い足湯もあり。
散策で疲れた足をしっかりと癒してくれます。
なんとも鮮やかで、ちょっと不気味な黄色い噴出口。
噴出する温泉は沸騰点に達し、1分間の湧出量は9000リットル!
1カ所の湧出量では現在日本一です。
自然研究路脇岩盤一帯にある赤い屋根には岩盤浴が設置されています!
入り方は1回40分程度(1日1~2回)で、低温ヤケド対策のため、ときおり身体の向きを変えることが大切。
無料で天然の温かさで体の芯まで温めてくれ、デトックスを促してくれます。
入湯のススメはまずはお肌がツルツルになる源泉50%〜70%、そして源泉100%へ移行するのがベスト!
強酸性のお湯は痛いくらいの刺激ですが、次第になじみ、お肌が丈夫になり傷も良くなるのだとか。
「玉川温泉」は冬期は宿泊客のみの入湯ですが、新たに併設された「新玉川温泉」では通年日帰り入浴もできます。
毎日の疲れを蓄積した体へのご褒美として、ゆっくり湯治を楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所 : 〒014-1205 秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢国有林
マップ: Googleマップ
アクセス : JR田沢湖駅からバスで80分
八幡平線バス75分/新玉川温泉下車
電話番号 : 0187-58-3000
営業時間 : 7:00~17:00 (日帰りは夏季のみ)
料金 :
大人600円 子供300円 幼児100円
「新玉川温泉」は通年日帰り入浴可能
※宿泊は要問い合わせ
玉川温泉、新玉川温泉、湯治館そよ風が通年営業
注意点 :
◆冬期(12月~4月中旬)
国道341号線の田沢湖側二神館⇔鹿角側澄川間が冬期通行止めとなり、
一般車輌の通行ができなくなります。
特殊な場所にあるため、訪れる前に電話で確認することをおすすめします。
公式URL : 玉川温泉
山のはちみつ屋は、自社で採蜜したものを販売していて、店内では海外のものを含めて30種類以上のはちみつが並べられています。
はちみつの試食もできるため、いくつもの種類を食べ比べて自分好みのはちみつを購入してください。
その他独自のキャラクターグッズなどの販売も行っているため、お土産にも便利ですよ。
はちみつとは別に、「はちみつ工房」でははちみつを用いたスイーツが、「ピザ工房」でははちみつを用いたピザをいただくことができて、おなかも満たすことができます♪
田沢湖から3分の位置にあるため、田沢湖を観光した際にはぜひ寄りたいお店です。
大人気の「はちみつソフト」には、カワイイ蜂型のチョコレートが付いています。
8面のサイコロを振って8が出ると、ハチのチョコレートが8個ついてくるサービスで運試し!
お菓子工房には、8種類のはちみつを豊富に含んだお菓子が並んでいます。
はちみつの使用で、手作りの健康なお菓子作りを実現。
優しい甘みのお菓子はティータイムにもお土産にもぴったりです!
ちょっとした軽食が食べられれば、というお客さんの声で誕生した「ピザ工房」。
もちろんピザにもはちみつが使われていて、本格的な石窯で焼かれたピザ生地はサク!モチ!とした耳にもおいしい食感です。
地元の旬のお野菜を使用しいるため、とっても新鮮なピザを食べることができます。
はちみつ好きな方はもちろん、身体に優しくておいしいお土産を購入したいという方におすすめのお店です。
ハニージャムやはちみつ漬け、健康食品まで多種多様なものが取り揃えられています。
住所:〒014-1201 秋田県仙北郡田沢湖町生保内石神163-3
マップ: Googleマップ
アクセス:
・【カーナビ番号 0187-43-3838】46号線から341号線へ北へ5km
・JR田沢湖駅より車で5分
・路線バスで13分(「田沢湖高原行き」→「田沢湖橋」下車すぐ)
電話番号:0120-038-318
営業時間:
【山のはちみつ屋】9:00~17:30(冬季11/16~4/15まで17:00閉店)
【山のはちみつ屋 お菓子工房】9:00~16:30
【山のはちみつ屋 ピザ工房】11:00~16:30(16:00ラストオーダー/木曜日定休日)
休業日:年末年始以外無休
公式サイト: 山のはちみつ屋
秋田県南部のご当地グルメと言えば、全国的にも有名な「稲庭うどん」。
稲庭うどんといえば、細めの平たい干しうどんを地元のスーパーなどでも見かけますが、やはり本場の生麺で食べてみたい!
秋田の数あるうどん店のなかでも、稲庭うどん製造元老舗の佐藤養助商店が直営するうどん専門店 「佐藤養助 総本店」 のつけうどんがイチオシ。
良質な小麦、綺麗なお水、澄んだ空気、秋田の大自然の恵みをいっぱいに受けた本場の稲庭うどんを食べる事ができます。
茹で上がってすぐに冷水で締められた麺は白く細く、キラキラと半分透き通っており、見た目さながら喉越しの良さとコシと弾力にびっくり!
おつゆは醤油ベース、胡麻味噌とお好みでどちらで頂いてもよいですが、わさびでいただくのが稲庭流だそうです。
稲庭うどんってこんなに美味しかったんだと感動する事間違いなし。
また、こちらのお店では工場見学や手作り体験もできますので、時間に余裕があればそちらも参加してみてくださいね。
住所 : 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80
マップ: Googleマップ
アクセス :
湯沢駅より羽後交通バスに乗継ぎ小安線で新城バス停下車2分。
湯沢ICより国道398号線小安峡方面へ20分
電話番号 : 0183-43-2911
定休日 : 不定休
営業時間 :11:00~17:00
公式URL : 佐藤養助商店
静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」、群馬県太田市の「上州太田やきそば」、そして秋田県横手市の「横手やきそば」は日本三大やきそばと呼ばれています。
そのルーツは戦後まもない頃、屋台でお好み焼き屋を営んでいた男性が、新しいメニューはないかと横手市内の麺業者と試行錯誤の末にできたのが焼きそば用の麺だったのです。
太くてまっすぐな角麺で作られた焼きそばは評判となり、作るお店も増えて当時は100店舗もの焼きそばを焼くお店があったと言います。
横手やきそばの定義では、太くてまっすぐな角麺、キャベツ、豚ひき肉、半熟目玉焼き、福神漬けがマストアイテム。
パッと見ると目玉焼きの乗った普通の焼きそばですが、各店オリジナルの出汁入りウスターソースで味付けするので水分多めなのが特徴です。
2007年から開催されている横手やきそばグランプリの予選、本選を勝ち抜いた上位4店舗は、その年のやきそば四天王の称号を与えられます。
このグランプリで11年連続でやきそば四天王に選ばれているのが、「食い道楽本店」です。
焼き鳥を中心とした130種類ものメニューがある居酒屋ですが、訪れる人のお目当てはやっぱり横手やきそば。
汁気が多めでちょっと柔らかい麺、福神漬けが合うのか合わないのか、何だか気になる横手やきそばですね。
住所:秋田県横手市前郷一番町7-13
マップ: Googleマップ
アクセス:JR横手駅から徒歩5、6分
電話番号:0182-33-2925
定休日:第1、第3日曜日
営業時間:
平日11:00~14:00/16:00~23:00
土日祝:11:00~23:00
予約サイト・口コミ・クーポン: 楽天ぐるなび
楽しい旅行も終盤、毎回迷ってしまうのがお土産。
もらって嬉しい秋田のお土産をピックアップしてみました。
秋田のお土産をもっと知りたい方は下記の記事もご覧くださいね♪
秋田のおまんじゅういえば50年以上もも愛されているこちらの「金萬」!
ふんわりとしたカステラの中には、上品な甘さの白あんを包まれています。
見た目も可愛らしく、何個でも食べれてしまう美味しさ。
そのままでももちろん、電子レンジで10秒ほど温めるとさらに美味しくなります。
生ものなので日持ちが3日間と短いですが、リピートしたくなるやさしい味です。
秋田名物「いぶりがっこ」は、大根を火の上に吊るし燻して作られること、秋田弁で漬物をがっこと呼ぶことから「いぶりがっこ」と呼ばれています。
お味は少し甘めのたくあんで、大根の食感とスモークの香りがたまりません。
おつまみでも小腹対策にもお茶請けとしても抜群!
小分けにされているので、配れるのが嬉しいですね♪
どこかで見たような…うなぎパイ?
いえいえコチラは秋田の県魚である「はたはた」をモチーフとしたパイです。
パイ生地を折り重ね144もの層の食感はサクサク!
そして、手作業で表面に丁寧に塗られたしょっつる(はたはたの魚醤)のほのかな塩気のある風味がパイの甘さとベストマッチ♪
お魚の形が可愛いのも嬉しい、クセになる美味しさです。
以上、秋田の観光スポットやグルメ、お土産をご紹介しました。
この記事が少しでも次の旅行計画の参考になれば嬉しいです。
秋田にはまだまだ紹介したい名所がたくさんあるのですが…それはまた次の機会に♪
最終更新日 : 2024/09/13
公開日 : 2017/03/09