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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。
お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。
2. ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
4. スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
東京ディズニーランドは千葉県浦安市にあるテーマパーク。
1983年に、アメリカ国外では初となるディズニーテーマパークとして誕生し、2018年に35周年を迎えました。
2020年9月にはファンタジーランド内に美女と野獣の世界を体験できるエリアと、トゥモローランド内にベイマックスの新アトラクション、トゥーンタウンにミニーマウスとのグリーティング施設がオープンしています。
新型コロナウイルスの関係でなかなかパークに足を運べない昨今ですが、進化し続けるディズニーランドからは常に目が離せません。
テーマパークは不特定多数の人が集まる場所であるため、感染症対策はどうなっているかというのは気になる点ですよね。
東京ディズニーランドは現在「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策と行政機関からの指導のもと、ゲストとキャストの健康と安全の確保を最優先に考えて運営されています。
東京ディズニーランドでは、各アトラクションの出口と、ショップの出入り口にアルコール消毒液が設置されています。
各アトラクションごとということで「思ったよりも設置されているな」という印象を受けましたが、アトラクションの入り口には設置がありませんでした。
アトラクション内ではセーフティーバーなどを触るため、アトラクションを乗る直前にも手を消毒したい方は、除菌ジェルなどを持ち歩いておくと安心かと思います。
また、パーク内ではソーシャルディスタンスの確保も徹底されています。
アトラクションに乗るまでの待機列には足元に黄色いラインがあり、ショップなどの店内には足場のマークがついています。
サクサク進むと気付いたら気前の方との距離が近づきそうになってしまうこともありますが、随時キャストさんの声掛けもあるため、ゲストもラインやマークを気にして行動するようにしていました。
その他、ソーシャルディスタンスの対応としては、複数人で一緒に乗るタイプのアトラクションでは1列ずつ空席をつくるといった工夫も見受けられました。
例えば1列目に2人組が乗る場合、2列目は空席、3列目に2人組、4列目は空席というようにアトラクションを回していますよ。
ディズニーランドというと、人気アトラクションに長時間並ぶ印象がありますよね。
並ぶ時間を少なくするために、ファストパスを取得するといったこともディズニーランドを楽しむ醍醐味でしたが、現在は仕様が変わっています。
現在のディズニーランドでは、主に3種類の方法でアトラクションに乗ったり、ショーを見たりすることができます。
この3つの方法はアトラクションによって決まっているので、特殊な エントリー受付 と スタンバイパス については後ほど該当アトラクションなどをご紹介します。
なお、エントリー受付やスタンバイパスは全てディズニーリゾートの公式アプリ上で行います。
アプリをDLしていない方は、パークへ行く前にアプリのダウンロードをしておくことをオススメします。
東京ディズニーランドでエントリー受付が必要なアトラクション・キャラクターグリーティング・ショーは以下の通りです。
アトラクション | 美女と野獣"魔法の物語"、ベイマックスのハッピーライド |
---|---|
グリーティング | ミニーのスタイルスタジオ、ミッキーの家とミート・ミッキー、ウッドチャック・グリーティングトレイル、シアターオーリンズ、プラザパビリオン |
ショー | ミッキーのマジカルミュージックワールド |
2020年にオープンしたばかりのアトラクションとショーはが全て含まれているため、新アトラクションを目当てにいく場合はエントリー受付が必須です。
ただ、注意しておきたいのが、 エントリー受付は誰でもできるものの、外れたらそこで終了 という部分です。
ですが、 パークがかなり空いているときには、これらのアトラクションもエントリー受付が不要の場合もあるので、都度公式アプリをチェックすることをおすすめします。
ここからは、その点も含めて画像付きでエントリー受付の手順などを説明していきます。
まずアプリを開くと、上記のような画面が立ち上がるので利用するパーク(今回は右側のディズニーランド)をタップします。
すると下記のような画面に以降するので、ここでスクショ最下部に写っている「エントリー受付」のボタンを押します。
※初めてアプリを使う方は、ユーザー登録の案内が出るので、そこは指示に従って登録してください。(2分もかからず登録できます)
エントリー受付を押すとページが遷移するので、こちらもスクショ最下部に写っている「エントリー受付」ボタンをおしてください。
すると、パークチケットのスキャン画面が出るので、一緒にエントリーをする人のチケットにあるQRコードをスキャンして読み取ります。
ここでまとめてスキャンしておかないと、同じグループとしてエントリーできないため、グループ全員のチケットをスキャンすることをお忘れなく。
初回以外は読み取ったものがその日のうちは残っているので、エントリーする際にチェックマークをいれるだけで大丈夫です。
スキャンが終わると該当アトラクションの選択画面が出てくるので、エントリーしたいアトラクションを選択します。
今回は「ミッキーのマジカルミュージックワールド」を選択してエントリーを行ってみます。
アトラクション選択後は、下記のように時間選択画面が出るので、エントリーしたい時間の丸をタップします。
※ショーの場合はショーの公演時間、アトラクションの場合は時間ごとに区切られた枠が用意されています。
今回は17:20開演の公演を選択したので、下記の内容で確認画面が出ました。
ここまできたら、あとはエントリーボタンを押すだけです♪
エントリーボタンを押したあとにスマートフォンを握りしめ、抽選中の画面を見ていると…
今回は残念ながら外れてしまいました(泣)
エントリー受付は1施設につき1回のみのエントリーとなるため、外れてしまうとその日はアトラクションやショーを体験することができません。
せっかくパークにきたのにお目当てのアトラクションが全て外れてしまった…という可能性もゼロではないため、そこはしっかりと踏まえた上でパークインしましょう。
ちなみに、エントリー受付が当選すると、写真左側のようなQRコードのない画面が表示されます。
そして、体験時間が近づくと右側のようにQRコードが表示されます。
こちらをアトラクション入口で読み取らせれば待機列に並ぶことができ、ようやくアトラクションに乗ることができます。
なお、 当選時間帯にアトラクションがシステム調整などに入ってしまった場合は、残念ながらアトラクションが利用できません。
筆者も実はこの日、美女と野獣のアトラクションが当選したにも関わらず、その時間帯のみシステム調整に入ってしまい、アトラクションには乗れませんでした…。
エントリー受付で当選したけれど、システム調整で乗れなくなってしまった場合には 「マルチエクスペリエンスパス」 が発行されます。
こちらはパークインしている 翌日から2年間で有効なパス で、その期間であれば当選していたアトラクション、もしくはその他パーク内のアトラクションに乗ることができるものです。
一見便利なパスに思えますが、パーク入園保障もなく、2年間のうちにパークに来れそうにない方にとってはなかなか恩恵の少ないものとなっています。
こちらについて、詳しくは 公式ホームページ をご確認ください。
東京ディズニーランドでスタンバイパスが必要なアトラクションは以下の通りです。
クリッターカントリー | スプラッシュマウンテン |
---|---|
ウエスタンランド | ビッグサンダー・マウンテン |
ファンタジーランド | プーさんのハニーハント |
トゥモローランド | モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター、スペースマウンテン |
どれも常に長蛇の列ができていた人気アトラクションが対象となっています。
ただし、 パークがかなり空いているときには、これらのアトラクションもスタンバイパスが不要の場合があるので、都度公式アプリをチェックすることをおすすめします。
スタンバイパスも公式アプリから取得します。
アプリを開いたら、スクショ最下部の左側に出ている「スタンバイパス」を押します。
スタンバイパスを押すと、下記のようにアトラクションかショップを選ぶとができるので、「アトラクション」をタップします。
すると、取得可能なアトラクションが一覧で出てくるので、乗りたいアトラクションをタップします。
ここからはエントリー受付と手順は変わらず、乗りたい時間帯を選択して手順に沿って進んでいきます。
エントリー受付は抽選を挟みますが、こちらは時間帯の表示が出ていれば確実に取得できるため、「外れちゃうかも…」というドキドキ感なくいけます。
晴れてスタンバイパスを取得できたら、下記のようにプランとして取得したパス(エントリー受付分を含む)が並びます。
あとは、以前までのファストパスと同じように、取得した時間帯内にアトラクションへ向かえば、アトラクションを体験することができます。
時間を過ぎてしまうと発行されるQRコードが無効になってしまうので、必ず 取得した時間帯 を逃さないように注意してくださいね。
このように、現在のディズニーランドでは人気アトラクションに乗るためにはスマホアプリが必須です。
わからないことは当日キャストさんに尋ねても教えてもらえるので、事前にアプリダウンロードだけはお忘れなく!
ディズニーランドにはエントランスを含み、7つのテーマランドがあることを知っていますか?
入り口のワールドバザールから時計回りに、アドベンチャーランド、ウエスタンランド、クリッターカントリー、ファンタジーランド、トゥーンタウン、トゥモローランドがあります。
どのテーマランドも世界観の統一が素晴らしく、一歩足を踏み入れればジャングルや西部開拓時代、夢の世界、未来の世界を楽しめちゃいます。
今回はアドベンチャーランドから時計回りに、おすすめアトラクションを6つのテーマランド別にご紹介していきます。
アドベンチャーランドは「冒険とロマンの世界」をテーマにしたテーマランド。
ロマン溢れるニューオーリンズの街並みから、ジャングル、南国の雰囲気溢れるポリネシアといったエリアが広がります。
アドベンチャーという名の通り、ワクワクの気分が高まるこちらで3つのおすすめアトラクションを紹介しましょう!
アドベンチャーランドのアトラクション、1番目はカリブの海賊です。
こちらは2007年にリニューアルが行われ、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の登場人物が出てくるようになりました。
パイレーツ・オブ・カリビアンのファンならば、ぜひとも訪れてほしいアトラクションです。
まるで映画の中に迷い込んだような、ここが本当に海賊たちの集まるカリブ海にいるかのような、そんな世界が広がります。
ジャック・スパロウや、キャプテン・バルボッサなど、おなじみのキャラクターが何度か出てくるので、よーく探してみてくださいね。
カリブの海賊内は、液晶画面を使った撮影と、フラッシュ撮影が禁止されています。
ファインダーを覗くタイプのカメラのみ撮影可能なので、アトラクション内でのマナーにはお気を付けください。
そして、私たちが乗る船には一つ一つ女性の名前が書いてあるのをご存知でしたか?
海賊たちは、海で事故が起きないことを祈り、船に愛する女性の名前を付けていたそうです。
船に乗る前に、ぜひ名前のチェックもしてみてくださいね。
カリブの海賊は、アトラクションに乗っている時間がパークにある屋内ライドタイプの乗り物の中でも最長の約15分。
比較的回転が早く、あまり待たずして乗ることができるのに、ボリュームたっぷりの海賊の世界を楽しめるなんて最高ですよね。
そして、空調のよく効いた屋内アトラクションなので、夏は涼しく冬は暖かい。
・・・ということは、気候条件の厳しい時期に乗ると、アトラクションを楽しみながら15分も快適空間にいられるという最強アトラクションといえますね♪
他のアトラクションと比較しても待ち時間は少ない傾向にありますが、夜の待ち時間は特に短く、大抵5分で乗れちゃいます。
また、エントランスからもほど近くにあるアトラクションなので、日中に乗ったけど、帰る前にもう1回…!というのも可能なアトラクションですよ。
アドベンチャーランド2番目のアトラクションは、ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション。
ジャングルをこよなく愛する、陽気で勇敢な船長のボートに乗って、ゾウやワニ、ライオンなどのさまざまな野生動物たちを観察しながらジャングルを進む探険ツアーです。
こちらも2014年にリニューアルをしてパワーアップ!
動物たちによる細かな演出と、船長の巧みな話術で、気づけばジャングルの虜になってしまうかもしれません。
ツアーの途中には、ディズニーでライオンといえば…な、あの作品の音楽が流れてきて気分を盛り上げてくれますよ。
終盤に登場する神殿では、プロジェクションマッピングを使用した演出があり、思わず「わぁ…!」と声が漏れてしまうことでしょう。
また、夜にはホタルの光の演出があり、ジャングルがかなり神秘的に。
真っ暗闇の中進んでいくボート、ライトアップされる動物たちの迫力は本当のナイトサファリさながらの充実感です。
時間に余裕のある方は、ぜひ昼も夜も訪れて欲しいアトラクションです!
ツアーの終盤に入っていく神殿では、プロジェクションマッピングによる演出があるのですが、これ実は3パターンあります。
船の先頭には「サル」「ゾウ」「トラ」3つのお守りがぶら下がっており、このお守りのうちどれが発動するかによって演出が変わります。
どのパターンなのかは神殿の中に入るまでわからないので、ぜひとも何度か乗って3パターンをコンプリートしてみてくださいね。
ジャングルクルーズには1艇だけ屋根が「赤と白のストライプ模様」の船があります。
赤と白のストライプ模様の船の名前はボルタ・ヴァル号。
30年以上もジャングルクルーズで活躍している最古参のボートなのだそうです。
乗れたらラッキーなボルタ・ヴァル号、ぜひとも1度は乗ってみたいものですね。
ジャングルクルーズの乗り場の2階部分から乗車するアトラクションがウエスタンリバー鉄道。
ディズニーランド内の景色を楽しみながら、パークを歩いているだけでは見ることのできないゾーンや景色を楽しむことができるアトラクションです。
西部開拓時代のアメリカを中心に、ジャングルや小動物の世界を通り、最後にはタイムスリップして恐竜との対面も…⁉
また、ウエスタンリバー鉄道はシステム制御されたものではなく、なんと本物の蒸気機関車!
蒸気で動いている灯油炊きの蒸気機関車なので、ウエスタンリバー鉄道が正確な時間で1周できるかは、キャストさんの腕次第だとか。
ウエスタンリバー鉄道は基本的に席が自由となっているので、初めて乗る方には進行方向を見て列車右側をおすすめします。
鉄道の右側がディズニーランドの内側となるので、見学スポットは右側に集中しており、特にクライマックスの恐竜の世界は圧倒的に右側からの眺めがよいです。
対して、左側の特徴はビッグサンダーマウンテンを間近で見れるところ。
ビッグサンダーマウンテンのコースターが駆け抜けていく臨場感を感じられるのは、ウエスタンリバー鉄道の左側だけですよ♪
ウエスタンリバー鉄道では終始アナウンスが流れているのですが、とても親しみのある優しい語り口調が印象に残ります。
こちらの声の主は、アニメ「ちびまる子ちゃん」でおじいちゃん「友蔵」の声を担当していた青野さん。
青野さんは2012年にお亡くなりになられたので、ウエスタンリバー鉄道は、今でもあの優しい声を聴くことのできる貴重な場所と言えますね。
ウエスタンリバー鉄道では、なんと1億年以上前から生息している世界最古種「ジュラシックツリー」が見られるんです!
世界に約100本しか生息していないと言われる貴重な木が見られるのは、ライド終盤の恐竜の世界に入るトンネルの直前。
恐竜の世界へ入る前に、世界最古種のジュラシックツリーを配置するなんてとっても粋な演出ですよね。
乗車する際には、ジュラシックツリーのチェックもお忘れなく。
アメリカの西部開拓時代をテーマとしたエリア。
カントリー調の音楽が流れ、カウボーイが現れそうな街並みが広がります。
ファストパスを発券すると、たまーに連なって出てくる「サプライズチケット」で楽しめるシューティングギャラリーもこのエリアにあるんですよ。
また、ウエスタンランドではトイストーリーでおなじみのウッディとジェシーに会えることも。
それではウエスタンランドでおすすめのアトラクションを2つご紹介しましょう!
※2021年5月現在スタンバイパス対象アトラクション
ウエスタンランド1つ目は、東京ディズニーランドの三大マウンテンの1つであるビッグサンダーマウンテン!
待ち時間が、繁忙期の休日ならば180分クラス、普通の平日でも60分以下になることがあまりない、言わずもがなの超人気アトラクションです。
アトラクションの舞台は1948年頃のアメリカ、カリフォルニア州。
金脈を探し当てて、一攫千金を狙う採掘者が殺到するゴールドラッシュが起こったあとの廃坑です。
今や無人と化した廃坑を、鉱山列車が猛スピードで駆け抜けるスリルはたまりませんよ。
ちょっとしたスリル向上術として、絶叫好きさんは進行方向に向かって右側の座席に座ることをおすすめします。
ビッグサンダー・マウンテンのレールは左回りが多いため、遠心力を存分に感じることができますよ。
逆にいえば絶叫が少し苦手な人には、若干ですが遠心力を受けるタイミングが減る左側へ座らせてあげましょう。
赤茶色の山肌が特徴的なビッグサンダー・マウンテンですが、この外観にはモデルがあります。
アメリカはアリゾナ州セドナにある、その名も「サンダーマウンテン」。
なぜこの山がモデルになったのかというと、かつてセドナに住んだことのあるウォルト・ディズニーが愛した山だったからだとか。
※2021年5月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためファストパス制度は停止されています。
開園当初より、人気アトラクションの数が増えてきたとはいえ、ビッグサンダー・マウンテンの人気は健在。
休日は3ケタ分の待ち時間が必須なアトラクションとなっています。
そんなビッグサンダー・マウンテンも、パーク入り口からわりと遠い位置にあることと、人気アトラクションの集中するトゥモローランドと反対側にあることから、朝イチは比較的待ち時間の少ない傾向があります。
また、ビッグサンダー・マウンテンはファストパスの発券が他に比べるとスローペースなので、2枚目以降のファストパス利用をおすすめします。
ただし、14時以降にファストパスを取得すると、実際に乗れるのは20~21時以降の時間になることが多いので、帰りの新幹線等が決まっている方は要注意です。
ファストパスでの乗車となれば、だいたい10分前後で乗り場までいくことができるので、大幅な待ち時間削減になりますね♪
ということで、確実にビッグサンダー・マウンテンに乗りたいという人は
といった方法を取ると待ち時間の拘束を少なくしてアトラクションを楽しめちゃいますよ。
ウエスタンランド2つ目は、ウエスタンランドの大部分を占めるアメリカ河を一周する、3階建ての優雅な蒸気船マークトウェイン号。
船の名前は「トム・ソーヤの冒険」の著者として有名なマーク・トウェインの名から名付けられています。
なぜこの名前が付けられたかというと、「トム・ソーヤの冒険」がウォルトの愛読書だったからだとか。
マークトウェイン号に乗れば、気持ちいいそよ風と陽気なカントリーミュージックで、はしゃぎ疲れた体も癒されることでしょう。
マークトウェイン号に乗船すると、ほどなくして見えてくるのが「トムソーヤ島」。
島全体がアスレチックになっている子供向けのエリアですが、最近はフォトジェニックな写真が撮れるということで学生さんたちにも人気です。
パークの新しい一面を楽しみたい方はマークトウェイン号下船後に、いかだに乗って一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、マークトウェイン号は夜になるとライトアップされ、ロマンティックな雰囲気が漂います。
家族で乗るのも良し、友達同士ではしゃぐのも良し、カップルでまったりするのも良し。
花火の時間帯は、安全対策のため運休になるのでお気を付けくださいね。
マークトウェイン号は定員が475名と、ディズニーリゾート内でも最大収容人数。
そのため、待ち時間に大きな動きがなく(最長20分程)、常に12分1周の船が戻ってきたタイミングで乗船が可能です。
ひとつでも多くのアトラクションを堪能したいという方は、パークが混雑してくるお昼過ぎ~夜の隙間時間に楽しみましょう♪
アメリカ河の畔に住む小動物たちの郷をテーマとしたテーマランド。
クリッターカントリーは、1992年に後からオープンしたこともあり、他のテーマランドに比べると少し小さめで、アトラクションも2つしかありません。
ですが、このエリアには至るところに小動物の足跡や家などがあり、実は散策するだけでも楽しいエリアなんですよ♪
ここでは、びしょ濡れ覚悟のあのアトラクションを紹介します。
※2021年5月現在スタンバイパス対象アトラクション
東京ディズニーランド、三大マウンテンの1つであるスプラッシュ・マウンテン。
常にスリルを味わう絶叫系とは異なり、終始穏やかに、楽しく愉快に進んでいく中での、小落下→中落下→滝つぼへダイブ!というスリル一発型アトラクション。
傾斜45度、落差16メートルの滝つぼへの落下ではびしょ濡れを覚悟してください。
また、落下時の速度は時速62キロと、実は東京ディズニーランド内で最速なんですよ。
アトラクションは映画「南部の唄」の中の童話ストーリーが元になっています。
「笑いの国」を目指す、ブレア・ラビット(通称うさぎどん)と、そんなうさぎどんを捕まえようとするブレア・フォックス(きつねどん)とブレアベア(くまどん)。
きつねどんとくまどんの罠を知恵で乗り切るうさぎどんですが、最後には・・・!
ここからは乗ってからのお楽しみ、続きの気になる方はぜひともスプラッシュ・マウンテンにチャレンジしてみてくださいね♪
スプラッシュ・マウンテンは滝つぼに落ちるときにずぶ濡れになるのが醍醐味のアトラクション。
夏は濡れて気持ちいいー!となりますが、冬はそうもいかず、やはりずぶ濡れになったら寒いですよね・・・!
冬場も水に濡れてしまうことは間違いないのですが、冬は夏よりも水の量が少なめに設定されていて、すこーしだけ水のかかる量が少ないんだとか。
ですが、やはり寒さを感じる時期や時間に乗る際にはレインポンチョなどを用意しておくとgoodです。
それでも濡れてしまった場合には、スプラッシュ・マウンテンからすぐのグランマサラのキッチンで暖を取るのがおすすめですよ。
ファンタジーランドは名前の通り、メルヘンでファンタジー感溢れる、おとぎ話の世界をテーマにしたテーマランド。
東京ディズニーランドのシンボル、シンデレラ城があるのもここファンタジーランドですね。
ファンタジーランドはシンデレラ城の城下町という設定もあるので、街並みをよく見ると、垂れ幕や旗が飾られていたりします。
小さなお子さまから楽しめるアトラクションが多くあり、ベビーカー率が高いですが、大人も十分に楽しめる、そんなエリアです。
また、2020年にはファンタジーランド内(位置はトゥーンタウンとトゥモローランドの間あたり)に美女と野獣エリアが誕生しました。
美女と野獣エリアには、野獣の住んでいるお城があったり、ガストンの酒場があったりと、歩いているだけでもワクワクします。
ファンタジーランド1つ目はイッツ・ア・スモールワールド。
「小さな世界」の歌とともに、ボートに乗って可愛らしい世界を1周するライド型アトラクションです。
長年幅広い世代に愛されてきたイッツ・ア・スモールワールドは、2018年4月にリニューアル。
今までよりもディズニー要素が濃くなり、なんと40ものキャラクターがアトラクションに仲間入りしました。
記録的大ヒットを果たした「アナと雪の女王」からは、アナ、エルサ、オラフが♪
ディズニープリンセスも、勢ぞろいなのでは!?という程にたくさんいますし、メリダやムーラン、新しいところでは、モアナの姿も見ることができますよ。
また、懐かしの映画「三人の騎士」からは、ドナルド、ホセ・カリオカ、パンチートの姿もあり、往年のディズニーファンからは歓喜の声も。
そして、イッツ・ア・スモールワールドといえば、隠れミッキーならぬ隠れピノキオがいることはご存知でしょうか?
今回、新たに追加されたキャラクターにピノキオもいるので、もしかしたらもう隠れピノキオはいないのでは?と思いきや・・・
リニューアル後も隠れピノキオは健在。
アトラクションのどこかにいる、ピンクの髪色の男の子が持っているので、よーく目を凝らして探してみてくださいね。
ボートの乗車位置や、動くタイミングによっては見ることができないので、初見で見つけることができたらラッキーさんですよ♪
メルヘンで可愛らしいイッツ・ア・スモールワールドの外観は、なんとからくり時計になっています。
15分に1回扉が開き、音楽とともに人形が出てくるんです。
また、からくり時計は鳴り渡る鐘の音で時間が分かるようになっており、前半の低い鐘の音が「時」を、後半の高い鐘の音が「分(15分で1回)」を表しています。
例えば、9時45分であれば、低い音が9回、高い音が3回鳴るんですよ♪
イッツ・ア・スモールワールドを通り過ぎてしまう人も、タイミングが合えば耳を澄まして聞いてみてくださいね。
お次は東京ディズニーランドでは比較的新しいアトラクション、ミッキーのフィルハーマジック。
ミッキーマウスレビューというグランドオープン時からあったアトラクションの跡地に、2011年1月にオープンしました。
定員454名のシアター型のアトラクションで、3Dメガネをかけて鑑賞します。
物語は、交響楽団の指揮者であるミッキーと、コンサートホールマネージャーのドナルド&グーフィーが巻き起こすハプニングにゲストも巻き込まれるというもの。
「ミッキーの」というタイトルが付いていますが、こちらのアトラクションは9割方ドナルドダックが登場しています…笑
美女と野獣や、リトルマーメイド、ライオンキングなどの有名な音楽に合わせて、3Dを効果的に使った演出が楽しめますよ。
また、少量の水が飛び出てきたり、映像に合わせて匂いもしたりと、視覚だけでなく五感で楽しめる要素もあるのが魅力です。
アトラクションはどこに座っても問題なく楽しむことができますが、前列になりすぎると見辛い印象があります。
ロビーで待つ際には、コンサートホールへ入る扉と向かい合って左側寄りから入ると、中央から後方に行きやすくなるのでご参考までに。
大人数を収容出来て、1回の上映が約11分のフィルハーマジックは、長くても2回上映分の30分程度の待ち時間であることが多いです。
あまり並ばずして観たい…!となると、開園直後や19時以降がおすすめですが、日中や夕方に訪れても他アトラクションに比べると待ち時間少なく楽しめますよ。
また30分待つといっても、コンサートホールに入る前のロビーでは列が崩され自由度が増し、置いてあるオブジェなどを見ていたりするとあっという間に時が過ぎる印象です。
シアター型のアトラクションなので、ちょっと座って休憩したいという午後のひとときに来てみるのもいいのではないでしょうか。
ミッキーのフィルハーマジックのロビーには、3つのガラスケースがあります。
「美女と野獣」、「ピーターパン」、「アラジン」のオブジェがあるのですが、この3つともに隠れミッキーがいるんです。
その中でも、ピーターパンのオブジェ内の隠れミッキーは難問なので、よーく探してみてくだいね。
メルヘンで可愛らしいファンタジーランドに、ひとつだけ異質な雰囲気を放ちながら佇んでいるのがホーンテッドマンション。
日本の一般的なお化け屋敷とはイメージが異なりますが、東京ディズニーリゾートで唯一のおばけ屋敷です。
ホーンテッドマンションはライド型アトラクションなので、座ったまま楽しめるお化け屋敷というわけですね。
この洋館の中に住んでいるのは、999人の幽霊たち。
彼らはこの館を訪れるゲストを1000人目の仲間にしようと、今か今かと待ち構えています。
目が光る肖像画、人もいないのに突然鳴りだすピアノ。
このように文字にするととても怖そうな印象を持ちますが、登場する幽霊達はどことなく愛嬌があって可愛らしい一面も。
ただ怖いだけでなく、ディズニーランドらしいユーモアやジョークも多く隠されているのが魅力です。
ホーンテッドマンションはハロウィーンから冬にかけて「ホリデーナイトメア」というスペシャルバージョンになります。
入り口、建物のデコレーション、ストーリーが「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」仕様に変更され、ジャックやサリーといったおなじみのキャラクターが出てきますよ。
季節イベントならではの雰囲気を楽しむことができ、ホーンテッドマンションが一気に可愛らしくなるので、とてもおすすめです。
ただ、ホリデーナイトメア期間は、通常よりも混雑するので、繁忙期には150分待ちをたたき出すことも・・・。
ファストパス利用のあるアトラクションなので、ホリデーナイトメア期間はファストパスの利用必須です。
(※2021年5月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためファストパス制度は停止されています。)
ディズニーランドの待ち時間表示は5分刻みが基本です。
しかし、ホーンテッドマンションでは待ち時間が15分以下の場合に、この13分表示をすることがあります。
「13人目の招かれざる客」「13日の金曜日」など縁起のよくない数字として知られている数13。
ホーンテッドマンションではわざとこういった忌み数を待ち時間に使用して、不気味さを演出しているんですよ。
パークの空いているときにしか見ることのできないレア表示なので、ホーンテッドマンションに並ぶときや前を通るときはチェックしてみてくださいね。
※2021年現在エントリー受付対象アトラクション
2020年9月に誕生とした、美女と野獣エリアにできた大型アトラクションが「美女と野獣 "魔法のものがたり"」です。
こちらはディズニーアニメーション映画「美女と野獣」の名シーンを巡るライド形式のアトラクション。
気づけば自分も美女と野獣のストーリーの中にいるのような感覚になるほど、作り込まれたひとつひとつのディティールに感動します。
ライドまでの待ち時間を過ごすお城の中も「映画で見たお部屋だ!」という感動があり、お馴染みの仲間たちも姿を見せてくれます。
また、城内は進みながら美女と野獣のストーリーを楽しんでいけるようにできているため、映画「美女と野獣」を見たことのない人も徐々にその世界に引き込まれることでしょう。
乗り場まで辿り着いたら、チップとポット夫人を彷彿とさせる色合いの魔法のカップに乗り込みます。
ここからの内容は実際にライドしてみてのお楽しみ。
美女と野獣の音楽に合わせて巡る冒険の旅があなたを待っていますよ♪
先ほど紹介した通りに、野獣のお城の中には、チップ、ポット夫人、ルミエール、コグスワースといったお馴染みの仲間たちが姿を現しています。
元は大人なるミエール達は、動かないように食器や家具のフリをしていますが、元は少年だったチップは好奇心旺盛でこっそり動いてしまうんです…♪
また、応接室にいるフットスツール(フルフル)も元は犬だったため、よく見ると尻尾を振っているんです。
城内に入ったらぜひそういった細かいところまで見てみてくださいね。
「ミッキーと仲間たちの住む街」というテーマのテーマランド。
アニメーションの世界に入り込んだようなイメージになっており、ユニークな形の建物や街灯、その他の様々な仕掛けがあるんですよ。
ファンタジーランドに続いて、ベビーカー率高めの子どもにおすすめエリアですが、最近は写真好きな学生さんもたくさん。
ディズニーアニメーションの世界に入り込んだようなトゥーンタウンの街並みは、ポップで可愛いフォトジェニックな写真が撮れること間違いなし♪
そんな滞在するだけでも楽しいエリアのおすすめアトラクションを2つご紹介します!
トゥーンタウン1つ目は、ロジャーラビットのカートゥーンスピンです。
こちらはイエローキャブ(タクシー)型の乗り物に乗りながら、トゥーンの世界を駆け巡るライド型アトラクション。
軌道は決まっていますが、コーヒーカップのように自分で乗り物を回転させることもできるので、スリルを向上させるのは自分次第といのが面白い点です♪
ロジャーラビットとは、写真の噴水の上にいるうさぎのことで、実写とアニメーションを混ぜた映画「ロジャーラビット」の主人公。
アトラクションは、悪党イタチにさらわれた妻のジェシカを追うロジャーを、ゲストも一緒に追いかけるところから始まります。
子供向けのトゥーンタウンにあるのだから、ゆるいアトラクションなのでは・・・?と思った方、だまされたと思って1度乗ってみてください。
予想以上にハラハラドキドキ、ちょっとスピーディーな動きに、満足すること間違いなしですよ♪
また、こちらのアトラクションは、事前に映画を見ているとスタンバイ中に楽しめるような演出がたくさんあります。
カートゥーンスピンをより楽しみたいという人は、事前に映画を見てから乗ってみるのもまたおすすめです。
こちらのアトラクション、比較的空いている季節には、開園45分後~1時間後にならないとオープンしない場合があります。
混雑回避で開園直後に乗っちゃおー!と思ってトゥーンタウンの奥までいってから気付くと悲しいですよね。
朝から乗ろうかなと思っている場合は、運営しているかは待ち時間情報で確認できるので、トゥーンタウンへ行く前に確認しておきましょう。
カートゥーンスピンには、アトラクション入り口に1つと、スタンバイしているところに2つ隠れミッキーがいます。
入り口は、イエローキャブが飛び出て壊れてしまった壁の欠片をよーく見てみてください。
スタンバイ列の方は、「ジェシカ・ラビットの影」と「ドアノブ」、「様々な道具が置かれた台」と「設計図」がヒントです。
待ち時間のお遊びに、隠れミッキー探しをしてみてはいかがでしょうか♪
ガジェットのゴーコースターは、トゥーンタウンに位置する小規模のジェットコースター。
アトラクションの名前になっているガジェットとは、「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」に登場する発明家の女の子のこと。
ということで、こちらのコースターは彼女の発明品というわけですね。
アトラクションの細部に注目していくと、ハサミや電卓など、私たちの身の回りにあるものを見つけることができて面白いですよ。
身長制限で3大マウンテンに乗れないお子さまに向けてつくられたコースターなので、見た目は小さく距離も短いのに、体感スピードはすごく早く感じるんです。
小回りの急旋回が多いので、子供にとっては爽快感があって楽しくても、大人が乗ると逆に「怖い!」という意見を聞くことも。
お子さま向けコースターだからといってあなどれませんよ!
また、座席は子どもに合わせたつくりになっているので、大人2人で横並びに乗ると少し狭く感じます。
ですが、ここはカップルチャンス!
密着度があがる座席に少しのスリル、付き合う前や、付き合いたてのカップルさんは2人の距離が縮まっちゃうかも♪
ゴーコースターは年間を通して待ち時間が30分を超えることがないアトラクションなので、いつ行ってもそんなに待つことがなく乗れます。
しかし、お子さま連れの家族が多めのトゥーンタウンは、19時以降になるとだんだん人が減ってくる傾向にあるので、夜は待ち時間なしで乗れちゃうことも。
最後にもうひとつアトラクションいっておきたいな~なんてときに、ゴーコースターへ寄ってからエントランス方面へ帰っていくのもおすすめですよ。
「トゥモロー=明日」というところから、もともとは未来をテーマにしたエリア。
最近では近未来のイメージを引き継ぎながらも、トイストーリーやスティッチ、モンスターズインクといったアトラクションが増え、瞬く間に人気エリアへと成長しました。
2020年には未来都市サンフランソウキョウが舞台の「ベイマックス」から新アトラクションも導入予定。
夜になるとライトアップされた建物が近未来感、宇宙感をより引き出してくれるので、トゥモローランドは夜に散策するのもおすすめですよ。
それでは、6つのテーマランド最後のトゥモローランドのおすすめアトラクションを紹介しましょう♪
※2021年5月現在スタンバイパス対象アトラクション
東京ディズニーリゾートでトイ・ストーリーと言えば、ディズニーシーにあるトイ・ストーリー・マニアを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかし、ディズニーランドにも、トイ・ストーリーのアトラクションがあるんです。
それがここ、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター!
スペースレンジャーの一員となって、宇宙船型ライドから光線銃で的をうち、高得点をねらうシューティングアトラクションです。
幅広い年齢で楽しむことができ、何度も挑戦したくなるアトラクションということから、東京ディズニーランド内で上位人気を誇ります。
ただし、スタンバイの列がほぼ屋外となるので夏は暑く、冬は寒い・・・ファストパス必須のアトラクションですね。
ファストパスがはけるのも物凄く早いので、筆者が開園と同時に入園するときは、アストロブラスターのファストパスを1番に狙います。
そして無事にファストパスをゲットした後は、後に紹介するスペースマウンテンにスタンバイで乗りに行くのが定番です♪
小学生前後のお子さまをお連れの場合は、同じくファストパスのはけが早いモンスターズインクやプーさんのファストパスをゲットしてから、アストロブラスターのスタンバイに並ぶのもおすすめ。
とにかくスタンバイで並ぶには朝、ファストパスも1つめを狙うのがベストなアトラクションです。
屋外のスタンバイ列から建物に入ると、まずはバズ・ライトイヤーがお出迎え。
ここではバズが悪の帝王ザーグなどについての説明をしてくれます。
動きに合わせてバズの表情が変わる演出は、ホーンテッドマンションと同じ技術が使われているんですよ。
バズが話しているところからほどなくすると、すぐに乗り場へやってきます。
小型宇宙船に乗り込めば、そこは「トイ・ストーリー2」の世界。
ロボットや機械、悪の帝王ザーグに付けられたターゲットを狙っていきましょう。
赤い光線銃でターゲットを狙うので、ディズニーシーのトイマニよりも自分がどこを狙っているのかが少々わかりづらいのが難点。
感覚をつかめてきた頃にはアトラクションが終わってしまう感じなので、また次回も・・・とリピートしたくなっちゃうんですよね。
最初はシューティングをするだけで楽しいですが、何度か乗るうちにだんだんランキングを上げたくなってきますよね!
そんなときには、丸形の100点には目もくれず、ひし形の5000点と逆三角形の10000点のみに狙いを定めましょう。
狙いやすい10000点の場所としては、最後にバズとザーグが戦っている部屋。
バズの斜め左後ろ方向のリトルグリーンメンがいるのですが、ここには100点を当てると10000点が出てくる仕掛けがあるんです。
おそらくここが1番近くで10000点ターゲットを狙えるところなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
アストロブラスターのスポンサーは富士フイルム。
そんなこともあって、アストロブラスターのスタンバイ列横には、リトルグリーンメンと写真が撮れるフォトスポットがあるのです。
4体のリトルグリーンメンに向かって写真を撮ってあげている1体がいるのですが、このほほえましい様子だけでも可愛いですよね。
アストロブラスターに乗った記念として、リトルグリーンメンに混ざって記念撮影をするのもおすすめですよ♪
トゥモローランドといえば、この建物!というイメージがある、開園当初から大きく姿を変えないスペースマウンテン。
スペースマウンテンは、東京ディズニーランド三大マウンテンの1つで、宇宙空間の暗闇を急旋回するジェットコースターです。
ライトアップされた建物からは宇宙感、近未来感をどことなく感じる雰囲気が漂いますね。
乗り場もスペース・ポート(宇宙港)をイメージしているので、ここから超スピードの宇宙旅行が始まるのかと思うと、ドキドキワクワクがつのります。
スペースマウンテンは他のコースターと違い暗闇の中を走るので、先が見えないというスリルが満点。
そんなスペースマウンテンで、よりスリルを味わいたいという方は、座席の左側に座るようにしましょう。
右カーブが多いコースとなっているので、遠心力によるスリルを存分に楽しめますよ!
※2021年5月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためファストパス制度は停止されています。
スペースマウンテンは制限が他のアトラクションよりも多いためか、三大マウンテンの中でもファストパスの進みが遅いアトラクション。
待ち時間は平日が50分前後、休日が90分前後と長めなのに、ファストパスは平日は18時頃、休日は14時頃まで残っているなんてことも。
混雑状況や自分のファストパス取得状況にもよりますが、うまくいけば朝イチで乗って、ファストパスに余裕があればもう1回という楽しみ方もできちゃいますよ♪
※2021年5月現在エントリー受付対象アトラクション
「ベイマックスのハッピーライド」は、世界のディズニーパークの中で初めて、映画「ベイマックス」をテーマにしたアトラクションです。
世界で東京ディズニーランドにしかないと思うと、なんだかそれだけでも心躍りますよね♪
こちらは映像などを見るのではなく、予測不能な動きを楽しむ回転型のライドアトラクション。
自分で動かすわけではないのでコーヒーカップとは少々異なりますが、イメージとしては近しいです。
ゲストが乗り込むのは、映画「ベイマックス」の主人公ヒロが発明したケアロボットたちが操縦してくれる乗り物。
このケアロボットたち、軽快でハッピーな音楽に合わせて、かなり振り回してきますよ…!笑
縦横無尽に急カーブをぐるんと回ったりするので、子ども騙しと思うなかれ、大人でもキャーキャー楽しめるアトラクションです。
ディズニーのアトラクションは待ち時間ですら楽しめる仕掛けがいっぱいありますが、ベイマックスのハッピーライドもなかなか。
ゲストにハッピーかつ健康になって欲しいという願いから、ヒロとベイマックスのおすすめの運動法を教えてくれたり、ヒロ・ベイマックス・モチの手形があったり、映画内でも出てくるケアチップが展示されていたりと見どころがたくさんです。
特にベイマックスの手形はとても大きい&ベイマックスが手形をつくっている姿を想像すると、なんだかほっこりしてふふっと笑えてきますよ♪
東京ディズニーランドのおすすめアトラクション、ラストはスターツアーズ。
3Dの映像を見ながら、実際に宇宙空間を飛んでいるかのような気分になれるフライトシミュレーターが応用された鑑賞型アトラクションです。
2013年にリニューアルオープンをはたし、現在の正式名称は「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」となりました。
スターツアーズ社のツアーに参加し宇宙旅行へ出発するが、トラブルに巻き込まれ・・・という大枠は変わりませんが、ストーリーは大幅に変更。
リニューアル前はスターウォーズのエピソード6以降の世界が描かれていましたが、スターウォーズの作品が増えるにしたがって、リニューアル後はエピソード3と4の間の世界やエピソード7以降の世界が楽しめるようになりました。
また、リニューアル前は常に同じ内容の映像でしたが、リニューアル後はシナリオが何種類か存在します。
2018年現在で、映像パターンの組み合わせは384パターンあると言われており、一体何度乗ったら全てのパターンをコンプリートできるのかというほどのバリエーション。
映像には細かな演出もたくさんあるので、スターウォーズファンなら絶対乗ってほしいアトラクションですね。
また、スターウォーズを見たことのない人も、スターツアーズに乗ったら、その素敵な世界観にハマってしまうこと間違いなしですよ♪
ホーンテッドマンションでは、最後にヒッチハイクを試みてくる3体のゴーストがいます。
そのヒッチハイクゴーストたちのパロディーで、スターツアーズにはヒッチハイクするロボットがいるんですよ。
建物へ入ってしばらく進むと、右側に現れるので、ぜひともチェックしてみてくださいね。
また、その反対側にいるドロイドはセキュリティチェックをしているのですが、この荷物の中にはディズニーのキャラクターがかなり多く登場します。
これを見ているだけでも面白いですよ♪
ご家族と、友人と、好きな人と、それぞれに合った楽しみ方ができる、夢と魔法の国「東京ディズニーランド」。
パークへ遊びに行った際には、この記事を参考にして、プチ情報を活用しながら楽しんでもらえれば幸いです♪
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