top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 千葉 > 浦安
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
東京ディズニーリゾート周辺には、直営のディズニーホテルの他に、提携している3種類のホテルがあります。
それぞれのホテルに良さがありますが、今回はディズニーリゾートを思いっきり楽しめる「ディズニーホテル」と「オフィシャルホテル」に絞って紹介していきます。
パートナーホテルとグッドネイバーホテルの一覧や宿泊特典等については、下記よりご確認ください。
・ グッドネイバーホテル一覧 、 グッドネイバーホテル宿泊特典
東京ディズニーリゾート周辺には、2022年11月現在で5つの「ディズニーホテル」があります。
ディズニー直営のホテルということで、豊富な宿泊者特典・客室やレストランの随所にディズニー要素が取り入れられているのが魅力です。
ディズニーホテルは、下記のように「デラックスタイプ」「モデレートタイプ」「バリュータイプ」の3タイプに分けられています。
デラックスタイプ | 東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ |
---|---|
モデレートタイプ | 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル |
バリュータイプ | 東京ディズニーセレブレーションホテル |
パークからの距離に比例してデラックスタイプ→バリュータイプへと宿泊料金が下がっていくイメージで、その他宿泊者特典やサービス内容も少々異なる部分があります。
なお、2024年には東京ディズニーシーの新テーマポート内に、ディズニーファンタジーをテーマにしたホテルが開業予定。
ミラコスタと同様にパーク内にあるホテルということで、デラックスタイプに分類されるホテルになるとされています。
「オフィシャルホテル」とは、ディズニーが提携しているホテルの1種類です。
オフィシャルホテルに分類される6つのホテルは、ディズニーリゾート内を走るリゾートラインの駅「ベイサイド・ステーション」付近にあるためパークへのアクセスが良好。
ベイサイド・ステーションからは徒歩圏内のホテルばかりですが、ベイサイドステーションとホテルをつなぐ無料シャトルバスの運行も行っています。
オフィシャルホテルには、シェラトン、ヒルトン、ホテルオークラなどラグジュアリーな有名ホテルグループも名を連ねています。
ディズニーホテルとオフィシャルホテルへの宿泊で、1番のメリットになるのが豊富な宿泊特典です。
ここでは、ディズニーホテル、オフィシャルホテルそれぞれの宿泊特典を紹介します。
ディズニーホテルには、おおまかに5つの宿泊特典があります。
感染症予防対策のため現在は利用できない特典や、移行途中のシステムなどもあるため、最新情報は 公式サイト の運営方針を確認してみてください。
ディズニーホテルに宿泊するメリットとして大人気の「ハッピー15エントリー」。
コロナ禍により一度休止していた特典ですが、2022年10月1日(土)より復活しました!
こちらの特典は、 チェックイン日を除く滞在日・チェックアウト日において、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーの専用エントランスから一般ゲストの15分前より入園を開始する というものです。
なお、注意しておきたいのが、 宿泊ホテルによって対象となるパークが異なる ということです。
ディズニーアンバサダーホテル | 東京ディズニーランド または 東京ディズニーシー |
---|---|
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ | 東京ディズニーランド または 東京ディズニーシー |
東京ディズニーランドホテル | 東京ディズニーランド |
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル | 東京ディズニーランド |
東京ディズニーセレブレーションホテル | 東京ディズニーランド |
ディズニーランドはいずれのホテルに宿泊してもアーリーエントリー対象ですが、 ディズニーシーはアンバサダーとミラコスタのみ なんです。
直営ホテルに宿泊&こちらの宿泊特典を使う予定の場合は、チェックイン日を除く滞在日 or チェックアウト日に入園するパークを間違えないようにお気を付けください。
ディズニーホテルでは、チェックイン日の朝6:00からホテル内でパークチケットの購入ができます。
東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで、パークチケットが売り切れている日程であっても、宿泊者は宿泊ホテルにてパークチケットの購入が可能。
感染症対策のため、入園人数を制限している現在でも、ホテルの客室確保さえできていれば、実質の入園保証になってくれるのは安心ですよね。
また、通常のチケットは勿論ですが、ディズニーホテルならではなのが「マルチデーパスポート・スペシャル」を宿泊ホテルで購入できるというもの。
※マルチデーパスポート・スペシャルは2022年11月現在販売休止中です。
これがあると、初日から東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークに入園できる上、自由に行き来まで可能です。
「パワフルに思いっきり楽しみたい!」という人におすすめのチケットです。
直営のディズニーホテルでは、それぞれ宿泊者限定のオリジナルアイテムを作っています。
※ディズニーセレブレーションホテルは対象外
特に、デラックスタイプの3ホテルで販売している特別なグッズ「ディズニーホテル・エクスクルーシブ」は必見。
2022年現在では、ぬいぐるみバッジとトートバッグのセットを販売していますが、2015年まではラゲッジオーナメント、2017年まではトートバッグと、時とともに変わってきました。
次の宿泊時に…と思っていると、限定アイテムが変わってしまうこともあるので、お気に入りのアイテムはぜひともその時にご購入を。
2022年4月5日に開業したトイ・ストーリーホテルにもホテルモチーフの可愛いグッズが盛り沢山。
2022年11月現在、トイ・ストーリーホテルは入館できるのが宿泊者のみとなっています。
そのため、これらのグッズを販売しているトイ・ストーリーホテル内のギフトショップ「ギフトプラネット」も当面の間は宿泊者以外は入店が不可能。
ディズニーホテル・エクスクルーシブには含まれていませんが、こちらも実際には宿泊者限定のグッズとなっています。
ディズニーキャラクターの描かれたルームアメニティも、ディズニーホテルに宿泊するときの楽しみのひとつです。
ホテルごとにデザインやカラーが異なるのも、全ホテル制覇欲を掻き立てます。
2022年4月1日施行された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に則り、ディズニーホテルはシャンプー&コンディショナーは備え付けのディスペンサー式に仕様に変更。
残念ながら、シャンプー&コンディショナー容器はもう手に入らなくなってしまいましたが、その2つ以外は今後も現存です。
各ディズニーホテルは、便利なアクセス方法でパークとホテルを行き来することができます。
ランドホテル・ホテルミラコスタ | リゾートラインに無料で乗車できる「フリーきっぷ」が貰える(2023年3月31日まで) |
---|---|
アンバサダーホテル | ディズニーリゾートクルーザー(無料シャトルバス)が利用可能 |
セレブレーションホテル | 無料シャトルバス(所要時間約20分)が利用可能 |
2022年11月現在、トイ・ストーリーホテルに関しては、残念ながらシャトルバスやリゾートラインのフリーきっぷの提供等がありません。
そのため、パークへの移動は有料でリゾートラインに乗る必要があることは要注意です。
※2022年11月現在、こちらの宿泊者特典は休止中
「直営ホテル同様にパークチケットをホテル内で購入できる」のはオフィシャルホテルのメリットでした。
しかし、感染症予防対策による入園者数制限などの関係で、現在は休止されています。
ホテルによっては「パークチケット購入権付きプラン」を用意しているところもあるので、オフィシャルホテルに宿泊する際はプランをよくチェックすることをオススメします。
※感染症予防対策による入園者数制限を行っている関係上、入場制限日がないため、2022年11月現在は機能していない特典です
どのオフィシャルホテルも、ベイサイド・ステーションから徒歩2~5分圏内とアクセス良好な立地にあります。
ベイ・サイドステーションからは歩ける距離ですが、荷物が多いときなどには無料シャトルバスがあるのは嬉しいですよね。
また、舞浜駅とホテルを結ぶ無料シャトルバスもあるため、ディズニーランドからの移動の場合は、リゾートラインに乗らず舞浜駅からのバスを利用するのもオススメです。
東京ディズニーリゾートと同じキャラクターグッズが購入可能なショップです。
荷物はホテルへ無料配送してくれるので、駅に着いたらそのままパークへ行けます。
直営・オフィシャル共に、ディズニーリゾート内のホテルを移動して連泊する場合は、無料で荷物を次のホテルへ配送してくれます。
対象ホテルは、下記の9ホテル間です。
ディズニー直営ホテルながら、セレブレーションホテルは対象外となっているのでご注意ください。
「一度は泊まってみたい!」と思う人も多い、ディズニー直営の5つのホテル。
それぞれの特徴も含め、その魅力を余すことなく紹介してきます。
なお、ディズニーホテルはどのホテルも客室は1室ごとの料金となっています。
2名1室でも4名1室の場合でもお部屋の料金は変わらないため、お部屋の定員MAXで宿泊した方が1人あたりの料金はお得ですよ♪
ディズニーランドホテルは、ディズニーランドの目の前に建つホテルなので、ご存知の方も多いですよね。
圧巻の佇まいでヴィクトリア調の豪華な雰囲気ながら、随所にキャラクターも散りばめられている世界感はディズニーならではです。
ディズニーホテルの3タイプの中では、デラックスタイプに含まれる、ゴージャスでラグジュアリーなホテルのひとつです。
ディズニーランド側のエントランスには、キャラクターの形をしたトピアリーがお出迎え。
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルートがいるので、お気に入りのキャラクターのトピアリーと一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
一度ホテルに足を踏み入れると、ロビーには至る所にディズニーのキャラクターたちが。
アニメーションのワンシーンがさりげなく描かれていたり、エレベーターのゲージにもキャラクターが施されていたりと、それを見つけるだけでもわくわくします。
お時間のある方はロビーを抜けてホテルのメインエントランスの方へも足を運んでみてください。
メインエントランスの先には、「魔法使いと弟子」のワンシーンを模した噴水がありますよ。
ホテルのチェックインは、時間によって大変混雑します。
大人でも暇つぶしに困る待ち時間、お子さまにとってはもっともっと退屈ですよね。
そんな時には、ロビーのチルドレンズエリアへ。
お子さまの背丈に合わせた椅子が用意されており、ここではアニメーションが上映されています。
また、この他にも絵本貸し出しサービスもあるので、ひとりでアニメーションを観ることができない場合はベルデスクで絵本を借りるのもおすすめです。
ディズニーランドホテルのお部屋は、スタンダードが13種類、キャラクターが4種類、コンシェルジュが8種類、スイートが2種類です。
スタンダードには、パークの見えないお部屋、ディズニーランドが見えるパークビューのお部屋、ディズニーランドが正面に見えるパークグランドビューのお部屋があります。
パークの見えないお部屋は1室41,000円~、パークビューは1室 45,500円~、パークグランドビューは1室 53,000円~という価格感です。
1番多いタイプの部屋が、スタンダードに分類される「スーペリアアルコーヴルーム」です。
40平米のお部屋で、ディズニーキャラクターのモチーフは勿論、壁のくぼみを利用した「アルコーヴベッド」もあり。
落ち着いた内装の中に、さりげなくキャラクターモチーフが隠れているのが、直営ホテルならではですよね。
アルコーヴベッドはソファーになっていますが、黄色のクロスをめくると、そのまま眠ることができるように布団が用意されています。
スーペリアアルコーヴルームを大人4名で使用する場合は、2名はレギュラーベッド、1名はアルコーブベッド、1名はトランドルベッド(ベッドの下から引き出して使用)となります。
どちらのベッドもレギュラーベッドに劣ることなく、快適に過ごすことができますよ。
キャラクターのお部屋はとてもおすすめです。
なぜなら、ゴージャスな部屋は他のホテルでも味わえても、ディズニーキャラクターを思いっきり感じられるのはここだけだから。
イベントや期間で変更はあるものの、現在はティンカーベル・不思議の国のアリス・美女と野獣・シンデレラの全4種類。
中でもシンデレラルームは、ディズニーランドホテルの中で3番目に大きく71平米もあり、内装もブルーを貴重としたゴージャスな作りで、ため息が出ます。
また、シンデレラルームはキャラクタールームの中で唯一、朝食付き、専用ラウンジ利用ができるコンシェルジュタイプがあるのも魅力のひとつです。
筆者は、シンデレラルームが満室のため、ティンカーベルルームに宿泊しました。
緑溢れるお部屋なので、いるだけでマイナスイオンを浴びている気分に。
また、随所に妖精や花など可愛らしい仕掛けがしてありました。
お気に入りは、備え付アルコーヴベッドソファー。
秘密の小部屋感たっぷりで、子供達は大はしゃぎでここで就寝していました。
コンシェルジュルームは部屋の広さや雰囲気はスタンダードに似ていますが、その大きな違いは「マーセリンサロン」という専用ラウンジを使用できるということ。
マーセリンサロンは、コンシェルジュとスイートの宿泊者のみ使用できる専用ラウンジで、飲み物のサービスやチェックイン・チェックアウトなど各種手続きも可能です。
ゴージャスで落ち着いた雰囲気のサロンで、ワンランク上の滞在を希望する人におすすめです。
スイートは2種類あり8〜9階に位置し、ディズニーリゾートを一望できます。
お部屋も99平米、または235平米の定員2〜3名で、お部屋の造りに感嘆の声が途絶えません。
スイートならではの重厚なインテリア、一度は泊まってみたいものです。
ディズニー直営ホテルはアメニティも可愛いです。
ランドホテルは黄色を基調とした明るいデザインが特徴です。
こんなに可愛いアメニティはぜひとも記念に持って帰りたくなってしまいますよね。
お部屋には歯ブラシ以外は1セットずつしかありませんが、お友達と宿泊した際などは、フロントにお願いすれば追加でいただくこともできますよ。
※2022年4月以降シャンプー&コンディショナー、ボディソープが備え付け仕様になったため、アメニティには含まれません
朝食で利用する人が多いであろうレストランは、ここ「シャーウッドガーデン」。
ビクトリア調の中庭に面した優雅な雰囲気のレストランで、朝からとても手の混んだブッフェスタイルの朝食が食べられます。
広々としているので、大人数でもお子様連れでも気兼ねなく使用できます。
おすすめは、オリジナル野菜ジュース。
ほうれん草やキャベツ、バナナが入ったものや、キャロットやピーチ、マンゴーが入ったジュースもあり、ヘルシーでとっても美味しいです。
ディズニーホテル宿泊者は、予約成立後からホテル内レストランの予約ができます。
パーク入園前の時間帯は激戦区なので、こちらでの朝食を考えている場合は、ホテル予約を取った流れでレストランの予約までしておくと安心です。
もう1つの朝食レストランは、ドリーマーズラウンジ。
コンシェルジュと、スイートの宿泊客は優先的にここで朝食を食べる事ができ、料金も部屋代にインクルッシブされています。
ということで、ほぼ宿泊客だけで埋まってしまうレストランなので、プレミアム感はバッチリ。
ディズニーランドホテルに宿泊した際は、ぜひチェックしてみてください。
※感染症予防対策のため、2022年11月現在休止中
1階にある「ビビディ・バビディ・ブティック」は、憧れのプリンセスに変身させてくれる場所。
1ヶ月前から予約ができます。
お子様のお誕生日にホテルとセットで利用される方がとても多いです。
プリンセスに憧れる年齢もわずかな時、記念に残しておきたいですね。
変身した後は、そのままパークへ。
キャストの皆さんが「プリンセスご機嫌よう」と声をかけてくれますよ。
※宿泊者以外も利用できます
夏期のみ営業している子供向けプールもあります。
ピーターパンの住むネバーランドをモチーフにした世界観の屋外プールで、子供は大好きですね。
夏場は暑いので「朝パークへ行き→昼過ぎにホテルに戻りプールへ直行→涼しくなった夕方以降またパークへ戻る」という遊び方も良さそうです。
また、ディズニーランドホテルに宿泊すると東京ディズニーリゾートを一周するモノレール「ディズニーリゾートライン」が滞在中何度でも乗れるフリー切符を貰えます。
ディズニーシーへの移動などにとても嬉しい特典です。
住所 : 千葉県浦安市舞浜29-1
マップ : Googleマップ
アクセス : JR舞浜駅より徒歩8分
電話番号 : 047-305-3333
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : 宿泊当日チェックイン前に荷物預かり可能
公式サイト : 東京ディズニーランドホテル
ホテルミラコスタといえば、ディズニー直営の中でもいつかは泊まりたい憧れの存在的なホテル。
ディズニーシーの中に位置しているだけあって、大人の魅力溢れる雰囲気が人気です。
ディズニーホテルの中では、デラックスタイプに分類されています。
ホテルのロビー中央には、船のオブジェがあります。
冒険とイマジネーションの海であるディズニーシーのイメージに合っていて、パークへの雰囲気を高めてくれます。
こちらの船の船長はミッキー。
船には他に、ドナルドやグーフィーといったおなじみのキャラクターたちもいますよ。
また、天井の壁画には一枚一枚隠れミッキーが描かれていることでも有名ですので、お時間のある方は探してみてはいかがでしょうか。
ホテルミラコスタのお部屋は、景色別にトスカーナ・サイドが3種類、ヴェネツィア・サイドが3種類、ポルト・パラディーゾ・サイドが6種類、その他12種類のスペーチアーレと呼ばれるスイートルームがあります。
部屋のサイズだけでなく、ショーが部屋から見えるかどうかはとても重要で、その他テラスがあるかなど景観メインでお値段もそれなりに変わります。
東京ディズニーシーでショーが行われるメディテレーニアンハーバーをお部屋から望めるのは、ポルト・パラディーゾ・サイドです。
こちらは「トスカーナ・サイド カピターノ・ミッキースーペリアルーム」。
ミッキーと仲間達の航海をイメージしたお部屋です。
航海の様子が描かれた壁画や、天井には夜空を彩るディズニー版星座表などが施していて部屋にいてもワクワクします。
なお、トスカーナサイドはディズニーシーのメインエントランス、ホテルエントランス側にある客室です。
客室の場所によっては、このようにメインエントランスの地球儀をお部屋から眺めることができます。
スペチアーレ・ルーム&スイート、ポルト・パラディーゾ・サイド・ミラコスタスイートは、メディテレー二アンハーバーをしっかり眺められる最高の眺望です。
お部屋も87平米で広々しています。
ポルト・パラディーゾ・サイドのハーバービューの部屋は、ショーを部屋から鑑賞できるのでとても人気。
半年前からの予約でもなかなか取ることができません。
「いつか!」と思っている方は多くいるのではないでしょうか。
スペチアーレ・ルーム&スイートの宿泊客は、サローネ・デッラミーコと呼ばれる専用ラウンジを使用できます。
ゴージャスな雰囲気の中で、飲み物のサービスやチェックイン・アウトの各種手続きが可能です。
夕方以降は嬉しい無料のアルコールサービスも。
お洒落なカクテルも豊富にいただけます。
ホテルミラコスタのアメニティは深緑を基調とした落ち着いたデザイン。
カラーは変わりませんが、キャラクターの描かれているイラスト部分は、年々少しずつ変わっています。
ランドホテル同様、お部屋には歯ブラシ以外は1セットずつしかありませんが、お友達と宿泊した際などは、フロントにお願いすれば追加でいただくこともできますよ。
※2022年4月以降シャンプー&コンディショナー、ボディソープが備え付け仕様になったため、アメニティには含まれません
レストランは3種類あります。
まずは比較的リーズナブルにお食事ができる「オチェーアノ」。
海の世界観をモチーフにした店内では、地中海料理を楽しめます。
ビュッフェでは、定番メニューの他、季節のイベントに合わせた限定メニューをいただくことができますよ。
ここではショーをレストランのテラスから鑑賞出来るのも魅力です。
例えば、ショーの見える客室を取れなかった方は、予めスケジュールに合わせてランチ又はディナーを予約しておくのがオススメ。
食事を楽しみながらのんびり鑑賞できて良い、なんて裏技をぜひ使ってみてください。
こちらはオチェーアノのテラスから見たメディテレーニアンハーバーの様子です。
ハーバーを高い位置から眺めることができ、夏や冬など、外での鑑賞が厳しい気候の際に、場所取りなどをせずともショーを楽しめるのは最高です。
また、テラスからショーを鑑賞して戻ってくると…
ナプキンで作られたミッキーと仲間たちがテーブルに置かれていることも♪
こういったディズニーならではのおもてなしには、キュンとしちゃいますね。
オチェーアノは予約時にビュッフェかコースか選べますが、ショーの見やすさから言うとコースがおすすめ。
ですが、ビュッフェでも十分にお食事もショーも楽しめるので、リーズナブルに済ませたい方はビュッフェを選択してみてはいかがでしょうか。
そして、オチェーアノ同様、「シルクロードガーデン」でもコースを注文の人のみテラスにてショーを鑑賞できます。
中華のコース料理の内容は、その時のプロモーションに絡めたものなので随時変わりますが、味もボリュームも接客も評判でショーを鑑賞するならココと決めている人もいるほどです。
「ベッラヴィスタ・ラウンジ」は、窓側の大きな窓からメディテレー二アンハーバーを一望できます。
朝食は、スペチアーレ・ルーム&スイートの宿泊客が優先的に案内してもらえるので泊まった感はバッチリ。
広々として落ち着いた雰囲気の中で頂く朝食は最高です。
ディズニーシーへ直接行き来する事ができる「ホテル&パーク ゲートウェイ」は宿泊者のみ使用できる便利なエントランス。
この入り口を通り抜けるだけでスペシャルな優越感を味わえます。
古代ローマを彷彿させるような屋内プールや異国情調溢れる屋外プールは、ホテルミラコスタ宿泊者限定で使用できます。
サウナやジャグジー、フィットネス、プールバーなども併設されているので、ついつい長居してしまいそうです。
オフシーズンには、屋外プールが貸し切り状態なんてこともあり得ますよ。
ミラコスタでは夜、パークが閉園になると帰って行く人がホテルの方に向かって手を振ってくれ、朝の開園前にはキャストが手を振ってくれます。
開園・閉園後のパークの様子が見られるのもミラコスタならではの楽しみですね。
住所 : 千葉県浦安市舞浜1-13
マップ : Googleマップ
アクセス : JR舞浜駅よりディズニーリゾートラインで「東京ディズニーシー・ステーション」下車(約10分)
電話番号 : 047-305-2222
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : 宿泊当日チェックイン前に荷物預かり可能
公式サイト : 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
1930年代のアメリカを彷彿させるアンバサダーホテルは、ミッキーなどのキャラクターとの近さが魅力。
日本にあるディズニー直営ホテルとしては、1番最初に誕生したホテルです。
舞浜駅にある商業施設「イクスピアリ」に併設されていて、ディズニーホテルの中ではデラックスタイプに分類されています。
ロビーへ入ると、映画監督に扮したミッキーのオブジェが出迎えてくれます。
そしてミッキーの目線を追いながら天井へ目を向けてみると、とっても可愛らしい天井画が。
ミッキーの他にも、ドナルド、デイジー、グーフィーなどのキャラクターが描かれています。
ロビーへ行った際には、ぜひとも天井も見上げてみてくださいね。
アンバサダーホテルは、イクスピアリの裏側に位置し、パークへは無料のシャトルバスですぐ。
しかし、ディズニーランドホテルやミラコスタのように目の前直結という立地ではないので、距離を感じる人もいるかもしれません。
そんなあなたに、アンバサダーでしか味わえないとても大きなポイントをご紹介します。
まずはお部屋から。
15種類のスタンダードフロアと、ワンランク上の滞在を約束する最上階に位置した6種類のアンバサダーフロア。
それらのうちキャラクターのお部屋は現在6種類あります。
写真は、ミッキーづくしのアンバサダーフロア「ミッキーマウスルーム」。
客室のいたるところにミッキーがいて、探すのが楽しいです。
ミッキーの客室に宿泊すると、ミッキー柄のオリジナルポーチがもらえます。
ミニーのお部屋はミニー柄のポーチ、ドナルドのお部屋ではドナルド柄のポーチなどあり、やはりアンバサダーに泊まるならキャラクタールームが一押しです。
こちらはスタンダードフロアにある「スタンダードルーム」。
キャラクタールーム以外のスタンダードルームは、ほとんどがこのデザインのお部屋です。
フットカバーにミッキーモチーフ、壁にはさり気なくミッキーとミニーのイラストが描かれているので、隠れミッキーを探すようにお部屋を楽しめます。
キャラクタールーム以外のお部屋に宿泊しても、アンバサダーホテル限定の可愛いアメニティがお部屋に備え付けられています。
アンバサダーホテルのルームアメニティはブルーを基調としていて、爽やかでポップな可愛らしい印象が特徴です。
※2022年4月以降シャンプー&コンディショナー、ボディソープが備え付け仕様になったため、アメニティには含まれません
なお、アンバサダーフロアに宿泊すると、専用のアンバサダーラウンジが使えます。
飲み物のサービスや、チェックイン・アウトの各種手続きをゆったりとした雰囲気の中で行えます。
そして、アンバサダーホテルの目玉「シェフミッキー」。
食事をしている最中に、ミッキーやミニー、ドナルドなどのキャラクターが、次から次へと各テープルへ会いに来てくれるんです。
※2022年11月現在キャラクターの出演は休止中ですが、2021年4月1日より当面の間はミッキーと写真が撮れるフォトロケーションが用意されています
記念撮影も一緒にできますし、サインペンを持っていればサインも貰えます。
これなら、パーク内でミッキーを追いかける事も写真列に並ぶ必要もなし!
ミッキーに会うためのアトラクションに長時間かけて並ぶ必要もなし!
ブッフェスタイルのカジュアルなレストランは、まるでパークの中にいるかのようです。
朝食は宿泊者のみ利用可能で、これを目当てに宿泊する人も多いです。
メニューも豊富で、ミッキー型のパンケーキといったキャラクターモチーフのものもありますよ♪
ランチやディナーは宿泊客以外でも予約できますが、パークで遊んでいる途中でホテルに来る必要もないですし、朝からキャラクターに会えるのにはテンションあがる上、スケジュールも組み立てやすいです。
シェフミッキーの朝食入場待ちの際にちらっと覗いてみてほしいのが「チックタックダイナー」。
1950年代のダイナーをイメージしたお店なのですが、開店前の時間帯にはミッキーたちが遊びに来ていることが…!
こういった細かい演出が至る所にあるので、ホテル内を歩く際には、いろんなところをチェックしてみてると面白い発見があるかもしれません。
ホテルからパークへは、ディズニーリゾートクルーザーで移動。
外観のミッキーシェイプが特徴的で、少し丸みをおびたフォルムがとっても可愛らしいシャトルバスです。
ミッキーシェイプのつり革に、ミッキーのイメージにあった座席など、バスの中もこだわりでいっぱい。
パークへ向かう気分も高まりますし、パークから帰ってくるときも余韻に浸りながら戻ってくることができます。
このバスを模したミニチュアのおもちゃがパーク内のお土産コーナーで売っているのですが、これがまた可愛らしいんです。
季節のイベントに合わせてデザインが変わるので、コレクションとして集めるのもおすすめですよ。
住所 : 千葉県浦安市舞浜2‐11
マップ : Googleマップ
アクセス : JR舞浜駅から徒歩約8分
電話番号 : 047-305-1111
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : 宿泊当日チェックイン前に荷物預かり可能
公式サイト : ディズニーアンバサダーホテル
2022年4月5日に開業した、5つめのディズニーホテルが「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」です。
リゾートラインの駅である「ベイサイド・ステーション」の目の前にあり、両隣にはオフィシャルホテルのヒルトンとオークラが建っています。
トイ・ストーリーホテルは、これまでにあったデラックスタイプとバリュータイプの中間にあたる「モデレートタイプ」。
オフィシャルホテルと同じ立地ということもあり、ランドホテルやミラコスタといったデラックスタイプよりも手を伸ばしやすい価格感が魅力です。
ちなみに、トイ・ストーリーホテルはリゾートクルーザー(無料シャトルバス)を運行していないため、各パークへはリゾートラインを使用しましょう。
ベイサイド・ステーションからホテルへと入っていくと、まずは「スリンキー・ドッグパーク」というエントランス前広場が広がります。
広場はゲームボードをイメージしていて、約4mあるというバスライトイヤーやジェシーがいるなど迫力も満点。
まるで自分が縮んでしまっておもちゃになったかのような、不思議な感覚に引き込んでくれます。
足元も公園で見かけるようなゴムウレタンチップを使用してあって、小さな子供でも歩きやすい工夫が施されています。
楽しさ溢れるエントランスに名残惜しさを感じながらもロビーへ入っていくと、そこはもう完全におもちゃの世界。
色鉛筆の束をイメージした柱や壁を走るミニカー、ミシン糸やヨーヨーのテーブルと椅子など、装飾のひとつひとつにこだわりを感じます。
フロントデスクの右端には、オンラインチェックインの際に利用する「オンラインチェックリーダー」が設置されています。
オンラインチェックインは、フロントデスクに並ぶ時間の短縮、自分のスマホを電子ルームキーとして使用できるといったメリットがあります。
利用方法などの詳細は こちら を確認してみてください。
トイ・ストーリーホテルの客室は、どのタイプでも基本的な内装は同じで、ウッディたちの持ち主であるアンディのお部屋を再現しています。
青空と雲の壁紙に、1作目でバズがアンディの部屋の窓から落ちるきっかけとなったランプライトがあったりと、トイ・ストーリーファンにはワクワクする要素がいっぱい!
壁時計も、映画内で隠れミッキー要素として登場するミッキーの腕時計を再現しているのがたまりません。
客室は広さの違いでスタンダード・スタンダードアクセシブル・スーペリア・スーペリアアクセシブルに種類が分かれます。
どのお部屋も定員は3~4名で、ツインベッド、トランドルベッドがあり、4名定員のお部屋に限りプルダウン式のベッドも設置されているといった感じです。
筆者は大人3名でスタンダードルームに宿泊しましたが、特に狭さを感じることもなく、ゆったりとしたホテルステイを楽しめました。
また、客室タイプの他に、パーシャルビュー、スクエアビュー、ベイビューではそれぞれお部屋からの眺望が異なります。
筆者の宿泊したスクエアビューのお部屋からは、窓から中庭を見ることができました♪
こちらの中庭は、朝方までずっとライトアップされています。
誰も人のいないライトアップされた中庭は、まるでおもちゃたちがこっそりと集会をしているかのようで、この景観にもワクワクしてしまいますよね。
トイ・ストーリーホテルのルームアメニティは、モデレートタイプということもあり、デラックスタイプと比べるとかなり簡素化されています。
デラックスタイプは歯ブラシが箱入りであったり、小物入れにも使えるアメニティキット缶があったりしますが、こちらは最低限の包装と種類といったところでしょうか。
それでも、包装にはトイ・ストーリーの仲間たちが描かれているところなどは、ディズニーホテルならではの可愛さを継続しています。
ルームアメニティではないのですが、お部屋の中で使用するスリッパに筆者は感動…!
なんと、裏側に「ANDY」と書かれているんです。
アンディのおもちゃの印として、ウッディの足裏にも書かれている「ANDY」のサインがスリッパの裏側にも書かれているのは粋なデザインです。
トイ・ストーリーホテルに宿泊するなら足を運びたいのが、中庭の「トイフレンズ・スクエア」です。
中庭には、ロビーにある出入り口から入ることができ、利用時間は6:00~24:00まで。
開放時間が長く設定されているため、パーク入園前、パークから帰宅後、どちらの時間帯でも入ることができるのは嬉しいですよね。
リトル・グリーン・メンとハムを見ながら横にある階段を上っていくと、トイ・ストーリーの主人公ウッディがお目見え。
トイフレンズ・スクエアには、その他、ボー・ピープや、ウィージーなどがいます。
朝昼と夜では雰囲気がガラっと変わるので、時間に余裕のある方はぜひどちらの時間も訪れてみてください。
デラックスタイプには複数のレストランがありますが、トイ・ストーリーホテルのレストランは1つ。
いちごの香りがするハグベア「ロッツォ」をテーマにしたブッフェレストランで、朝食と夕食が食べられます。
トイ・ストーリーホテルの宿泊者限定利用なので、宿泊した際にはぜひともこちらでご飯を食べてみたいところ。
ただ、席に限りがあることと、パーク入園前の時間帯などは大変混雑することから、なかなか理想の時間に予約がとれない争奪戦となっています。
宿泊予約が取れたタイミングでそのままレストラン予約までを済ませていくのが安心です。
ブッフェ台には、キャラクターモチーフの料理や、トイ・ストーリーの世界観を表現した料理が並びます。
特に、レストランのイメージキャラクターになっているロッツォモチーフのいちごメロンパンは大人気。
可愛いのはもちろん、ほんのりと香るいちごの風味は、大人も子供も食べやすい美味しさです。
トイ・ストーリーホテルらしさがあるメニューは洋食が多いですが、和食ゾーンも充実しているため、朝は和食派という方にも満足できるラインナップですよ。
ディズニーホテルの宿泊特典「ホテル限定グッズ」の購入が叶うのが、こちらの「ギフトプラネット」。
トイ・ストーリーホテル限定のグッズは、ついつい「記念に買っちゃおう~♪」となってしまう可愛いものが勢揃いしていますよ。
(※当初トイ・ストーリーホテル限定だったグッズが、2022年11月現在、一部パーク内のショップでも販売しています)
ただ、店内の混雑緩和などの観点から、2022年11月現在ギフトプラネットの入店には予約が必要です。
ショップ利用日の5日前に、 東京ディズニーリゾート事前来店予約サービス から、希望時間帯を決めて予約をします。
レストランの予約と異なり、 ショップ利用日の5日前の11時 が予約開始のタイミングなのでご注意ください。
ホテル限定クッキー、トレイ、タオル、パーカーの他、様々なトイ・ストーリーグッズがあります。
現状、1回の宿泊につき1度しか入店予約ができないため、買い忘れ等がないように、事前にグッズのチェックをしておくと安心です◎
住所 : 千葉県浦安市舞浜1‐8
マップ : Googleマップ
アクセス : JR舞浜駅よりディズニーリゾートライン乗車、ベイサイドステーション下車徒歩すぐ
電話番号 : 047‐305‐5555
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : 宿泊当日チェックイン前に荷物預かり可能
公式サイト : 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
ディズニーセレブレーションホテルは、2016年に4つ目の直営ホテルとしてオープンしました。
ディズニーランドとディズニーシーを彷彿させる「ウィッシュ」と「ディスカバー」の2種類のホテルでできています。
他のディズニー直営ホテルと比べると宿泊者特典も少なく、シンプルかつコンパクトにまとめられた合理的なバリュータイプのホテルです。
「ホテルの宿泊コストはなるべく押さえたい、でもディズニーの雰囲気は感じていたい。」
そんな要望にとてもマッチしたホテルです。
場所は、ホテルと各パークを結ぶ無料の送迎シャトルバスを使用して約20分程と少しあります。
新浦安駅が最寄りで、4つのパートナーホテルと同じような立地です。
シャトルバスの本数は、多い時間帯で1時間に6本。
深夜の最終便など少ない時間帯で2本程運行しています。
客室は全8種類。
1室4名利用できる部屋も多いのでグループやファミリーには嬉しいです。
また、宿泊料金は1室19,500円~と、デラックスタイプのディズニーホテルと比べるとかなり宿泊費用を抑えられます。
なお、部屋までの荷物は宿泊客自身で運びますが、専用カートが借りられるので、苦ではありません。
こういった所でコストを抑えているんですよね。
朝食は、どちらの棟も焼きたてのパンを中心とした簡易的な洋食メニューのビュッフェスタイル。
ここで食べるクロワッサンは人気メニューです。
昼食や夜食の用意はないため、朝食をぱぱっと済ませて、早速パークへGO!ですね。
15時より前にチェックインできるプリチェックインも早朝6時から12時までできます。
荷物を預け、客室のルームキーを事前に受け取れるので、パークで遊んだ後はそのまま客室へ行けます。
ソフトドリンクやお菓子などを販売しているコンビニショップもありますよ。
駅周辺まで行かないと周りには何もないので、小腹を空かせた時など助かる存在です。
ここまで見ると、ディズニー色が見え難いかもしれません。
しかし、アメニティはホテルのロゴやキャラクターがデザインされていますし、エレベーターでは他の直営ホテル同様キャラクターの声が聞こえますよ。
また、ウィッシュとディスカバーそれぞれのロビーと中庭はディズニー感満載なので少しご紹介します。
セレブレーションホテルには、ピンクの外観と黄色の外観の建物があります。
そのうちの黄色の外観が「ウィッシュ」です。
こちらは夢とファンタジーをコンセプトにして作られており、内観はメルヘンで可愛らしいイメージ。
ロビーに入ると、ミニーちゃんがお出迎えしてくれます。
ソファーがアリスのティーパーティーを模したコーヒーカップになっているのも、とっても可愛らしいですよね。
ロビーにあるチルドレンズエリアと、その周りにある大人用のソファーはアラジンの絨毯をイメージしているとか。
中庭はエレクトリカルパレードをイメージしていて、チェシャ猫とテントウ虫、「ピートと秘密の友達」のエリオットがいます。
夜にはライトアップされ、本物のエレクトリカルパレードのフロートのような雰囲気が出ますよ。
ピンク色の外観がセレブレーションホテル「ディスカバー」です。
こちらは冒険や発見をコンセプトにして作られており、内観はウィッシュよりもかっこいいイメージ。
ロビーに入ると勇ましくカヌーの上で立ち上がるミッキーがお出迎え。
ロビー中央には、ディズニーランドにあるカヌー体験のカヌーを模した椅子があります。
フロント側には大航海時代を思わせる地球儀のオブジェがあり、これから過ごすパークへのワクワクが募りますね。
ディスカバーの中庭には、海賊船や宝箱といったオブジェがあり、ウィッシュのような派手感はありませんが、ワクワクするつくりになっています。
こちらも夜にはライトアップがされますよ。
セレブレーションホテルでの宿泊となると、なかなかホテルでゆっくりする時間は取れないことと思います。
ですが、宿泊の際にはぜひともロビーの雰囲気を楽しみ、中庭も覗いてみてくださいね。
住所 : 千葉県浦安市明海7-1-1
マップ : Googleマップ
アクセス : JR舞浜駅下車、徒歩約5分→東京ディズニーランド・バス&タクシーターミナルより無料シャトルバスにて約20分
電話番号 : 047-381-1188
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~11:00
駐車場 :
備考 : 宿泊当日チェックイン前にゲストサービスデスクで荷物預かり可能
公式サイト : 東京ディズニーセレブレーションホテル
以上がディズニー直営ホテルでした。
直営の中でもテイストが様々ですが、どれも個性が異なるので選択しやすいですね。
ここからは、オフィシャルホテルをご紹介します。
どれもディズニーリゾート内に位置しているので、立地はバッチリです。
東京ディズニーリゾート内を1周しているリゾートラインの駅「ベイサイド・ステーション」周辺にある6つのホテルです。
オフィシャルホテル特典には差がないため、それぞれのホテルの特徴や施設の充実度、すでにそのホテルの会員かどうかなどで選んでいくのがオススメです。
なお、オフィシャルホテルに関しては、1室あたりの料金設定が低めのホテルから順に紹介していきます。
オフィシャルホテルの中で最も東京ディズニーランドまでの距離が近く、好立地な環境にある「東京ベイ ファーストリゾート」。
2019年10月に「サンルートプラザ東京」から「東京ベイ舞浜 ファーストリゾート」へと改称し、リブランドしたホテルです。
オフィシャルホテルで唯一、ディズニーランドへのシャトルバスを運行しているのがポイント。
徒歩でも10分ほどでランドまで歩けるため、ディズニーランドへ入園する予定の方に大変おすすめです。
なお、ディズニーシーへは他のオフィシャルホテルと同様に無料シャトルバスにてリゾートラインのベイサイドステーションまで行き、東京ディズニーシー下車となります。
他のオフィシャルホテルよりも築年が古くはありますが、こちらはコストパフォーマンスも良く、以上のような点が人気のホテルです。
一方の客室からは、シンデレラ城やリゾートラインなど、ディズニーの風景が見え、一方では観覧車やスカイツリー、海などを眺める事ができます。
客室は、お城をイメージしたキャッスルスタイルや、古き良きアメリカをイメージしたウエスタンスタイル、豪華客船をイメージしたクルージングキャビンなど。
エンターテイメントたっぷりの客室は、特に子連れ家族から好評です。
広さはそこまでありませんが、随所に楽しませる工夫がされており、ディズニーの余韻を感じさせてくれます。
レストランは全3種類。
喫茶や軽食などを中心とした「オールデイダイニング カリフォルニア」、和食の「浜風」、9階に位置するスカイレストラン「サンセット・カーニバル」があります。
パークで洋食メインの食事をしたときにおすすめなのが「浜風」。
ホテルの別館として佇む数奇屋造りの日本料理レストランで、朝食、昼食、夕食で利用できます。
「オールデイダイニング カリフォルニア」は、特にビュッフェが人気のレストランです。
感染症予防対策のため、現在は11:00~20:30までの営業と時短で営業していますが、以前は早朝から深夜まで様々な時間帯のニーズに合わせてビュッフェが楽しめました。
閉園まで遊んでパークから帰ってきたときにいただくお夜食ビュッフェは格別。
お夜食ビュッフェが再開した際には、ぜひ利用してみてください。
住所 : 千葉県浦安市舞浜1-6
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 047-355-1111
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト 12:00
駐車場 :
備考 : チェックイン日の荷物預かり、パークチケットの購入などは7:00から可能
公式サイト : 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com JTB Booking.com
東京ベイ舞浜ホテルは、6番目に追加されたオフィシャルホテルで、リブランドホテルを含めないと1番築年数の浅いホテルです。
円形の建物で、インパクトある館内は、11階まで吹き抜けとなっていて天井は全面ガラス張り。
お日様の光が降り注ぎとても気持ちが良いです。
無料のシャトルバスが出ているのは、ホテル⇔ベイサイドステーション、ホテル⇔舞浜駅なので、各パークへはリゾートラインに乗車して向かいます。
ただ、ディズニーランドまでは約1kmと徒歩15分ほどのため、歩いて向かうのにも無理はない距離感。
ベイサイド・ステーションまでバスで4分&そこから10分ほどリゾートラインに乗車することを考えると、タイミングによっては徒歩の方が早く着くかもという感じです。
なお、理想的なバスの時間がある場合は、舞浜駅行のバスに乗車し、舞浜駅からディズニーランドへ歩くというのも所要時間10分くらいでオススメです。
客室はスタンダードフロアと、上質なホテルステイを楽しめるハースフロアがあります。
スタンダードの中には、部屋の内扉で2部屋を行き来できるコネクティングルームもあり、大人数で宿泊する際に便利です。
また、ハースフロアには、2~6名で利用できる70㎡の和室があるのも魅力的。
3世代で1室に宿泊なども可能な広さで、窓の外にはパークが望めるパークビューを楽しめます。
10階11階のハースフロア&スイートに宿泊すると、魅力的なアメニティの他、朝食は邸宅のテラスをイメージした「コンフォートテラス」か、天井からの自然光溢れるアトリウムラウンジ「ブルック」にて頂く事ができます。
また、フットやボディのトリートメントも割引価格で受けられますよ。
レストランは、メインの「ファインテラス」と、喫茶や軽食をいただける「ブルック」の2種類。
基本的な朝の朝食は、このファインテラスにてビュッフェをいただきます。
夜食の用意もあり、夜の時間帯になると深夜でも身体に負担のない野菜バーを初め、スープやパスタなど各種あります。
その他、ホームメイドベーカリーショップやデザートショップなどもあります。
お風呂は客室についていますが、スパローズと言う温浴施設があります。
女性用には、ミストサウナやジャグジーが、男性用にはドライサウナや水風呂などが入っています。
通常、大人 2,200円(税込)の入浴料で入れますが、ハースフロアとスイートに宿泊の方は無料で使用できますよ。
朝も6時から入れるので、折角ならリフレッシュしに来たいですね。
住所 : 千葉県浦安市舞浜1-34
マップ : Googleマップ
アクセス : JR舞浜駅からディズニーリゾートラインまたは、ホテル行き無料シャトルバスを利用
電話番号 : 047-355-1222
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : チェックイン前、チェックアウト後もゲストサービスで荷物の預かり可
公式サイト : 東京ベイ舞浜ホテル
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com JTB Booking.com
「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」から、オークラ系列の「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」へリブランドし、2020年に7月に開業したホテルです。
外観や建物自体はクラブリゾートそのままですが、多くの客室が改修工事を経てリニューアルされています。
新しく綺麗な内装のホテルに宿泊したい人にもおすすめのホテルです。
無料のシャトルバスが出ているのは、ホテル⇔ベイサイドステーション、ホテル⇔舞浜駅なので、各パークへはリゾートラインに乗車して向かいます。
ロビーのある3階から最上階まで吹き抜けのアトリウムは、自然光が降り注ぐ抜群の開放感で、噴水や石畳など南欧リゾートの街並をイメージしています。
その中に、ディズニーショップや花屋、レストランが入っていてお散歩しているだけでリゾート気分を味わえます。
夜になるとアトリウム内の建物の屋根にイルミネーションが輝き、印象ががらりと変わり、これもまた幻想的で素敵です。
グランドニッコー東京ベイ 舞浜は、4~6階のレギュラーフロア、7~10階のレインボーフロア、11~12階のニッコーフロアがあります。
各フロアで雰囲気が異なりますが、全てのフロアに、スタンダード、スーペリア、デラックス、デラックスファミリールームなどの様々な種類の客室が用意されています。
レギュラーフロアの「スタンダードルーム」だと、最安で大人2名1室 1名8,000円という日も。
パークを思いっきり楽しんで、ホテルは寝るだけでOKという人にはもってこいです。
小さな子供連れで宿泊するなら、レインボーフロアの「スーペリアルーム」以上がおすすめ。
レインボーフロアは、パークサイドとシーサイドで異なるイメージのインテリアとなっています。
パークサイドはキラキラとした太陽の輝きをイメージしたhte Shine、シーサイドは煌めく海をイメージしたthe Aquaと、それぞれディズニーランドとシーを彷彿とさせる可愛らしいお部屋で、子どもからも人気があります。
また、レインボーフロアにおけるスーペリアルーム以上がおすすめの理由は、洗い場付きのお風呂があるということ。
小さな子供と一緒だと、ユニットバス形式のお部屋は少々使い勝手が悪いので、スタンダードルームではなく、スーペリアルーム以上にしておくと安心です。
11階、12階にあるニッコーフロアは、専用ラウンジの利用ができる特別なフロアです。
最上階フロアとなると、スイートやジュニアスイートなどのみのイメージがありますが、こちらはスタンダードルームから用意があるのが嬉しいポイント。
カップルや、友人同士のちょっとした贅沢旅行でも利用しやすくなっています。
1人1台ベッドの欲しい家族には、5台のベッドが常設されている「ニッコーグランファミリールーム」といった、ファミリーフレンドリーなお部屋もおすすめです。
ニッコーフロアに宿泊するのであれば、ニッコーフロア宿泊者限定のニッコーラウンジを利用すべし。
モーニングタイム、ティータイム、カクテルタイム、ナイトタイムで、それぞれ軽食やスイーツの提供、アルコール飲み放題、などを無料でいただけるんです。
上記時間帯以外でも、スナック類とドリンクバーは常時いただけます。
朝食は後に紹介するビュッフェがおすすめではありますが、軽く済ませられればOKという方は、こちらで食べると朝食代は浮きますね◎
グランドニッコー東京ベイのレストランは、ロビー階の3階にある「ル ジャルダン」のみ。
総席数475席とエリア最大級で、朝食、ランチ、ディナー、スナック&バーと1日中使えるレストランです。
特に力をいれている朝食ビュッフェは、なんと100種類ものメニューを日替わりで用意!
子どもに人気のメニューを取り揃え、ブッフェ台の高さも低く設定されている「キッズブッフェコーナー」があるのも人気の秘訣です。
1番人気のメニューは、パフォーマンスキッチンで提供している「焼き立てバーガー」。
焼き立てのジューシーなパテは肉汁たっぷりで、食べ応えばっちりです。
この他、オムレツやおにぎり、出し巻き玉子などもシェフの作り立てを食べられるので、こちらもぜひ食べてみてくださいね。
住所 : 千葉県浦安市舞浜1‐7
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 047-350-3533
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : チェックイン日は6:00から3階ベルキャプテンデスクで荷物の預かり可能
公式サイト : グランドニッコー東京ベイ 舞浜
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com JTB Booking.com
ヒルトン東京ベイは、ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションのすぐ目の前。
ベイサイドステーションから見たときに、トイ・ストーリーホテルの右側に建っているホテルです。
ホテルからの無料シャトルバスは、ホテル⇔ベイサイド・ステーション、ホテル⇔舞浜駅の2種類。
各パークへ行くのにはベイサイド・ステーションからリゾートラインを利用します。
ただ、ディズニーランドへ入園する場合は、リゾートラインに乗ってぐるっと1周するよりも、舞浜駅行に乗って舞浜駅から向かう方が早いこともあります。
理想的な時間帯のバスがある場合は、そちらを利用してみるのもオススメです。
さて、ヒルトン東京ベイはどのようなホテルかと言いますと、一言でキッズフレンドリーなホテルです。
ヒルトン東京ベイの魅力は、お部屋のインパクト。
大きく3つに分けて、ハッピーマジック、セレブリオ、ヒルトンルームからなっています。
客室にエンターテイメント性を求める方には嬉しい内容です。
エレベーターを降りたその瞬間から、各部屋の世界感を感じられます。
ディズニーの余韻を残すお部屋「ハッピーマジックルーム」は、ファミリーや女性客に人気で全3種類あります。
魔法の森をテーマに、青空や雲、可愛らしいい動物達が描かれ海外の映画に出てきそうなとてもファンタジーでキュートなお部屋です。
部屋の中にちょっとした仕掛けもあり、まるでパークにいるような気分に。
驚くことに、「12歳以下の宿泊が無料。朝夕食事も無料。ベッドは3台のお部屋をご用意。」なんていうキッズウェルカムなプランも期間限定で出ていることがあります。
また、室内に2段ベッドを置いて最大6名まで1室で過ごせるお部屋も。
3世代や家族の多い家庭、女子会などで使いたいです。
次にご紹介する「セレブリオルーム」は、アート感溢れるスタイリッシュなお部屋で全3種類あります。
備え付けのソファーもスタイリッシュで、全体的に近未来を想わせる遊び心溢れる室内です。
白×ブルーの室内で、清潔感もありますね。
浴室のライトも薄いブルーで幻想的な雰囲気を醸し出します。
その他に、障子や襖など日本的要素も取り入れられたヒルトンルームもあります。
シンプルモダンでヒルトンぽさを残した和洋折衷の落ち着きのあるお部屋です。
アメニティは他の同ランクのホテルと比べてもかなり少ない為、お気に入りのある人は持参することをおすすめします。
キッズフレンドリーなだけあり、キッズ用にはこんな可愛らしいグッズが用意されていますよ。
ヒルトン東京ベイの中には、レストランやカフェなどが7つあります。
中でも宿泊者に人気なのが、朝食からディナーまでいただけるビュッフェレストランの「フォレストガーデン」。
メニューはアジア料理を中心に、寿司、点心、中華、タイなど全50種類。
インド人シェフが作り出す本格カレー料理は日替わりです。
また、お部屋でゆっくりと食事をとりたい場合には「フレッシュコネクション」の利用もオススメ。
新鮮なサラダやホテルで焼き上げたピザやパニーニ、パティシエ特製のペストリーまでが揃ったテイクアウトデリです。
客室から電話一本で簡単に注文することで、お部屋までデリバリーもしてくれるのも嬉しいポイントです。
ヒルトンで嬉しいのが、美しい和風庭園に囲まれた広大なプール(夏期限定)があること。
全長50メートルのガーデンプールと、お子様が楽しんでも安心の水深50cmの子供用プールがあります。
これ1つであたかも南国に来たかのような、リゾート感がグッと上乗せさせられます。
お値段はかかりますが、その分利用する人が少なく空いているという利点も。
その他、全長17メートルの無料室内プールやスカッシュコートやジムなどもあります。
住所 : 千葉県浦安市舞浜1‐8
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 047-355-5000
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : 1Fロビーサービスにて宿泊当日チェックイン前の荷物預かり可能
公式サイト : ヒルトン東京ベイ
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com JTB Booking.com
舞浜駅から車で5分程にあり、ディズニーリゾートライン、ベイサイドステーションで下車するとほぼ目の前、徒歩2,3分程の所に位置しています。
ベイサイドステーションから見たときに、トイ・ストーリーホテルの左側に建っているホテルです。
館内の清掃も行き届いていて、宿泊履歴もしっかり管理されているようなので、以前宿泊した際の要望は言う前に叶えられているかも!?
ホテルの方の対応が素晴らしいと評判の “流石オークラ” な接客を感じられる癒しの場所です。
無料シャトルバスは、他のオフィシャルホテルと同様に、ホテル⇔ベイサイド・ステーション、ホテル⇔舞浜駅の2種類。
各パークへのアクセス方法はヒルトンと同様です。
客室は全11種類。
ホテルオークラ東京ベイは接客にも定評がありますが、筆者的にはやはりお風呂がオススメ。
都心やリゾートの高級ホテルではありがちな総大理石のバスルームですが、ディズニーオフィシャルのホテルでは珍しいです。
ジュニアスイートルームの浴室からは東京にいながらも、海が見渡せるんです。
パークで疲れてもこのお風呂があれば、一日の疲れをしっかり癒すことができますよ。
オフィシャルホテルでは数少ない、和室のお部屋があるところもオークラの魅力です。
ホテルである事を忘れてしまいそうになるような純和風の作りで、スタンダードとスイートの2種類があります。
旅館のように就寝時にお布団を敷きに来てくれたり、浴衣の用意もあったりと、至れり尽くせりです。
和室に宿泊するならぜひ利用したいのが、和室宿泊者限定の「温泉風浴場」。
お部屋に備え付けのお風呂もありますが、せっかくならば大きなお風呂でゆったりとした時間を過ごしてみてください。
時間帯により貸し切り予約もできるので、家族水入らずパークでの楽しいひとときを思い出して会話を楽しみつつ、その日の疲れを取っていきましょう◎
レストランフォンタナで食べる朝食は、楽天トラベルやトリップアドバイザーなどの旅行サイトの「朝食の美味しいホテル部門」で数々の賞を受賞。
どれも美味しくこれだけでも宿泊してよかったー!と思いますが、中でもおすすめは、シェフが目の前で焼いてくれるふわっふわの「フレンチトースト」。
前日から仕込むという丁寧な作りはホテルオークラの伝統的な味で、期待以上の美味しさと評判です。
この朝食目当てにリピートされる方も多いよう。
また、オフィシャルホテルではありがちな朝食待ち時間がなく、朝からストレスフリーに過ごせるのは嬉しいです。
その他、室内プールやネイルサロンなども館内にあります。
期待を決して裏切らないホテルだと思いますよ。
住所 : 千葉県浦安市舞浜1-8
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 047-355-3333
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : チェックイン前、チェックアウト後ともに1階ベルデスクで荷物の預かり可能
公式サイト : ホテルオークラ 東京ベイ
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com JTB Booking.com
シェラトン・グランデ・トーキョーベイは、“オークラ”や“ヒルトン”と横並びにあり、ディズニーリゾートラインのベイサイドステーション駅が目の前。
勿論、JR舞浜駅からシェラトンまでの送迎バスもあります。
オークラやヒルトンと同様に、各パークへの移動はリゾートラインを利用します。
特徴はキッズフレンドリーなホテルで、キッズが楽しめそうな施設が沢山あります。
一方で、24時間無料でPCの使用が可能なインターネットルームなどもあり、客室内のWi-Fi環境も抜群です。
客室は全10種類ありますが、今回はその中でもおすすめを3つご紹介します。
まずは、2021年にリニューアルした「トレジャーズルーム」。
シェラトン流のビーチサイドピクニックをテーマにした、爽やかで明るいお部屋です。
可愛らしいキッズ専用トレジャーズベッド(2段ベッド)のあるお部屋もあり、子どもを含む最大6名での宿泊が可能です。
筆者のお気に入りは「パークウィングルーム」。
南国のシーサイドリゾートをイメージした作りで、ピンク、パープル、ホワイト、イエローとフロア毎に客室のテーマカラーが異なります。
部屋備え付けの鏡も太陽を彷彿させるデザインであったり、壁にはヤシの木のオブジェなどがあり、シックで落ち着いた雰囲気です。
ベッドもシェラトンお墨付きのシグネチャー スリープ エクスペリエンス ベッド使用で、寝心地は抜群。
パークの疲れを翌日に持ち越しません。
そして、最後は「オーシャンドリームルーム」。
豪華客船をイメージした客室内にはイルカが飛び跳ねていたり、丸い鏡はまるで船の窓のよう。
エレベーターホールも波を感じるデザインでかわいいです。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルには、5つのレストランとバーがあります。
朝食は、3店舗から選ぶ事ができますが、一押しは国際料理をビュッフェスタイルでいただける「ブッフェ・ダイニング グランカフェ」。
中でもシェフのおすすめは、ハーブをふんだんに使ったローストビーフです。
焼きたてのシェラトンクロワッサンは、席まで届けてくれるので楽チンですね。
キッズコーナーのビュッフェカウンターは高さも低いため取りやすく、メニューも子供が喜びそうなものばかりが並んでいます。
とても席数が多いながらもいつも混んでいるレストランで、朝食は6時半からオープンしています。
朝食のみ予約が出来ない為、パークをスケジューリングされている方は、早めに行かれる事をおすすめします。
筆者は週末、ランチを頂きにお邪魔しましたが、既に予約で満席でした…
トレジャーアイランドというキッズランドもあります。
広めの作りで、内容としては幼児から小学生まで十分楽しめるつくりです。
木のお家に入ったり、巨大なジャングルジムで遊んだり、おままごとスペースでは豊富な遊び道具あり。
子供は自由に遊びたい放題で、親はくっついて回らなくても駆けずり回って楽しんでくれるので嬉しいです。
料金は子供が620円(税込)かかりますが、なんと保護者は無料!有難いです。
ジャグジー完備の室内プールもあります。
水深の浅いキッズ用プールもあるので、一緒に楽しめますね。
また、かなり本格的なマシーンの揃ったジムもあるため、連泊して時間に余裕のある場合などにはぜひ利用してみてください。
こちらは深夜12時まで入浴可能な有料の大浴場「舞湯」です。
一般的な客室のお風呂は広くはないため、もっとリラックスしたいという方には良い施設ですね。
中にはサウナもあり、オプションで垢擦りやリラクゼーション、整体なども受ける事ができます。
ディズニー閉園後は混み合っている事が多いです。
その他、お庭の近くに小さなパターゴルフや、ナムコランド(ゲームセンター)などもあります。
住所 : 千葉県浦安市舞浜1-9
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 047-355-5555
営業時間 : チェックイン 15:00~/チェックアウト ~12:00
駐車場 :
備考 : チェックイン前、チェックアウト後ともにベルデスクにて荷物預かり可能
公式サイト : シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
予約サイト : 楽天トラベル 一休.com JTB Booking.com
以上、オフィシャルホテルをご紹介しました。
ディズニーランドへの近さか、ホテル内の充実した施設か、リゾートライン駅の近くか、など目的に合わせてセレクトしてくださいね。
日数があるようでしたら、ホテルを移動してみるのも良いですよね。
お天気にも恵まれ、最高のパーク日和となりますように♪
※合わせて読みたい: 東京ディズニーランドのアトラクション14選!エリア別おすすめアトラクション!
最終更新日 : 2023/11/06
公開日 : 2017/02/20