高知のおすすめホテル・旅館16選！安くておしゃれなホテルや高級温泉宿まで

 

 

＜高知駅周辺のおすすめホテル＞

 

 

高知県高知市にある高知駅は、地元の杉材で作られたアーチ状の大屋根が特徴です。

駅の案内パネルには「龍馬とよさこい、日曜市の駅」と記されています。

 

高知駅周辺の観光スポットには、龍馬伝 幕末志士社中、高知城、大川筋武家屋敷資料館など重要文化財や名所旧跡が多数あり見どころ満載。

 

高知ならではの日曜市や木曜市は、高知の城下追手筋において約420店が軒を並べています。

新鮮な野菜、果物、金物、植木など売られていて高知市民や県外からの観光客の楽しみのひとつです。

 

個性豊かな高知の旅が満喫できるホテルや旅館をご紹介します。

 

1. 高知城下の天然温泉三翠園

 

 

鏡川沿いにある旧山内家 下屋敷跡に建つ老舗旅館『三翠園』。

高知駅からはバスを使って20分前後のところにあります。

 

旅館の周辺には山内神社や高知城などがあり、幕末ファンには垂涎の宿です。

また、国の重要文化財である旧山内家下屋敷長屋展示館は、同じ敷地内にあるので、宿泊の際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

 

こちらのお部屋は、昼は陽光注ぐベットタイプのお部屋で、ドレッサーやソファーなどを完備。

清涼感が溢れ、趣きとモダンさを兼ね備えた佇まいです。

 

旅の疲れを癒す上質の安らぎを堪能できることでしょう。

 

 

三翠園でいただけるのは、高知ならではの鰹のタタキや皿鉢料理（さわちりょうり）などの郷土料理の数々です。

 

高知ならではの豪快な皿鉢料理は、大きな皿に盛りつけられ、土佐の旬の味を彩り豊かに盛り込んだもの。

大皿にカツオのタタキや寿司、組み物の3種類の料理を盛り付け、 家庭での宴会や法事など大人数で利用します。

 

ぜひ、こちらで伝統の皿鉢料理を体験してみてくださいね。

 

 

三翠園の湯処である「湯殿 水哉閣」は、宿泊者だけでなく日帰り温泉利用もできるため、高知の温泉施設として親しまれています。

大浴場と露天風呂を完備しており、清流鏡川と名山筆山を望む絶好のロケーションが好評です。

 

泉質はナトリウム塩化物泉で保湿効果があるため、上がった後もぽかぽかが持続。

効能としては、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・関節のこわばり・美容健康増進などに効果が期待できます。

 

高知初の良質天然高温泉で、本格的温泉施設ですよ。

 

 

三翠園の敷地内にある旧山内家下屋敷長屋は、高知県高知市にあった山内家の下屋敷に侍屋敷として7軒を建設された長屋です。

なかでも通称散田邸は国の重要文化財であり、一般公開され多くの観光客を楽しませています。

 

展示内容は、1階の5室と土間、幕末から明治時代の家具や民具、2階特別展示室、土佐帆船夕顔丸など和船模型、土佐の人物40名のパネルなど。

幕末ファンにはたまらない魅力が満載です。

 

 

 

2. 城西館

 

 

明治7年創業、140余年を誇る老舗宿『城西館』。

坂本龍馬の生まれた町を眼下に見渡すことができる、檜の展望露天風呂が魅力的なお宿です。

 

東屋風呂の露天風呂は「いごっそうの湯」と名付けられ、木の風合いが趣きのある雰囲気。

「いごっそう」とは土佐弁で快男児、酒豪、頑固で気骨のある男という意味で、女性の場合は「はちきん」とも言われます。

 

高知城下と、めぐる山並みに囲まれた絶景を望める「はちきんの湯（女湯）」もホテル最上階に。

夜と朝で男女入れ替えを行なっているので、趣向の違った両方のお風呂を愉しむことができます。

 

 

特別室の和モダンな客室は、洗練されたデザインの家具類にシモンズ社の最高級ベッドに清潔なリネン。

室内には、和の風情感じる調度品や季節の花々が飾られ、落ち着いた上質の空間を堪能できます 。

 

貴賓室からは高知城城下町を眼下に望め、夜にはライトアップされた高知城天守閣に魅了されることでしょう。

 

明るく清潔な洋室は、優しい色調で、"誰もが気軽に" をモットーに過ごしやすさを提供。

全客室無料で、無線LANがご利用できるサービスも喜ばれています。

 

なお、旅館から繁華街、高知城、日曜市、ひろめ市場などへ、電車で約5分という好アクセスなのも人気のポイントです。

 

 

高知で有名な皿鉢料理は、盛りつけの奔放さの名称であり、またその食べ方のスタイルを表しています。

大皿をみんなで囲み、食べたいものを自分の小皿に取り、堅苦しいルールに縛られることなく自由を尊重する、土佐ならではの料理です。

 

城西館では、そんな皿鉢料理をはじめ、様々なシーンに合わせたお食事スタイルを選べるプランが豊富。

いずれのプランでも季節の旬を厳選し、一流の料理人が心を込めて用意する絶品料理が味わえると評判です。

 

 

香ばしい藁の香りとモチモチとした食感が特徴の「藁焼きカツオのタタキ」も食べておきたい高知グルメのひとつです。

 

薄切りニンニクを乗せて、また大根おろしとポン酢で、高知の天日塩をまぶしてと食べ方は色々。

特に、栄養をたっぷり含んだ黒潮の海から「自然の力」だけで蒸発させた、土佐の自慢の天日塩は、カツオの旨味を最大限に引き出してくれますよ。

 

高知へ来たら、カツオのタタキをぜひ食べてみてください。

 

 

 

3. ザ クラウンパレス新阪急高知

 

 

高知自動車道 高知ICから車で約15分、JR高知駅から車で約5分という好立地なホテルが『ザ クラウンパレス新阪急高知』。

ビジネス利用だけではなく、高知城や坂本龍馬史跡巡りなどをするのにも便利な場所にあります。

 

 

客室はスタンダードの部屋から大人の落ち着きのあるエグゼクティブウィングのゲストルーム、女性限定のレディースルームまで多様にあり、お好きなタイプを選べます。

 

こちらのお部屋は、プレジデンシャルスイート、広さは100.8㎡でベッドサイズも140㎝とスペシャルなお部屋です。

リビングにも高級感溢れるソファーにテーブルが設えられ、非日常のひとときを過ごせるでしょう。

 

 

※全国的な卵の供給不足に伴い、2023年3月現在「シェフの実演オムレツ」コーナーは休止中

 

宿泊の際には、品数豊富な朝食バイキング付きのプランがおすすめです。

焼き立てのパンはモッチリとしてフワフワ、シェフが目の前で焼いてくれるオムレツもトロトロの食感で人気です。

 

また、洋食だけではなく、高知名物の「カツオのタタキ」が朝から食べられるのも高ポイント！

和洋メニューに高知料理など、50種類ほどの充実した朝ごはんをいただきましょう。

 

ドリンクコーナーには、お部屋に持ち帰りができるコーヒーの容器も用意されているので、お部屋に戻ってゆっくり食後のコーヒーを楽しめるのも良いですね。

 

 

ザ クラウンパレス新阪急高知から、徒歩や車で約30分以内のところにある観光地も盛り沢山。

徒歩圏内では高知城やひろめ市場など、車を利用すれば桂浜周辺にも行きやすい立地です。

 

高知を代表する桂浜は、雄大な太平洋に面した景勝地。

龍頭岬には、太平洋を眺めるように坂本龍馬像が建っているほか、大町桂月の碑や龍馬彰勲碑、椿の小径などの遊歩道も整備されています。

 

お子様連れの場合は、桂浜水族館をあわせて訪れるのもおすすめです。

 

 

 

4. 土佐御苑

 

 

『土佐御苑」は高知駅より徒歩5分、高知ICより車で10分、と交通の便がとてもよい場所に位置しています。

高知市の中心部ということで高知城、ひろめ市場、日曜市などの観光地がすべて徒歩圏内なのも嬉しいですね。

 

土佐御苑のエントランスでは、小さいはりまや橋のオブジェがお出迎えしてくれます。

 

市街地にありながら、一歩踏み入れるとそこは別世界へ。

カップルで橋のたもとに寄り添う「純信とお馬」のモニュメントを触ると、二人の愛は一生結ばれると言われています。

 

 

土佐御苑の客室は、劇的ビフォーアフターに出演された巨匠が設計したお部屋で、快適に寛げます。

広々とした限定4部屋のコーナスイートはデザインが可愛くて若い方に人気です。

 

空気清浄の効果のある土佐備長炭をインテリアとして設えてあり、おしゃれなお部屋でゆったりと過ごすことができますよ。

和の趣きを大切にしたお部屋の素晴らしさと、おもてなしの接客においても評価が高く、リピーターの多い旅館です。

 

 

土佐御苑のお風呂は、癒しの寛ぎの空間が。

写真のお風呂は風情のある女性露天風呂。

奥には幻想的な雰囲気のかまくら風呂があり、贅沢に独り占めでゆったりと寛げます。

 

かまくら風呂は、身体の芯から温まる信楽焼の天然ラジウム鉱石風呂。

さらにジャグジーやミストサウナなどが揃う、まさに「湯遊び処」といった雰囲気です。
 

 

料亭「花蝶庵」はテーブル席の他に、掘りごたつの座敷席、少人数から20名まで対応できる個室が揃っています。

気軽にいただける御昼食、お酒と一緒にいただける夜の会食や料理長自慢の創作料理など、多彩にご用意。

 

目でも舌でも味わう事を大切に、出来立ての料理に心を込めて！

藁で豪快に炙るカツオのタタキは高知が誇る味覚の王様です。

 

また、朝食は50種類以上の料理が並び、料理長がその場で作ってくれるオムレツ、だし巻き玉子は大人気。

10種類の季節限定の具材を入れたおにぎりは、"何個も食べられるほど美味しい"と評判です。

 

 

 

5. ホテル高砂

 

 

高知駅から3分の所にある『ホテル高砂』は、観光にもビジネスにも便利な立地にあります。

はりまや橋や日曜市等の主要観光もホテルから徒歩5分圏内に。

 

ブラウンで統一された落ち着いた雰囲気のお部屋は、障子の光を取り入れた和のツインルームで、ベッドは清潔感あふれるデュベスタイル。

お部屋でのお食事ができるようにダイニングテーブルもあり、我が家の一室のようなほっとする空間になっています。

 

和室のお部屋も8畳、10畳、大部屋の20畳と3つのタイプがあり、ビジネスでも一人旅でもゆっくり寛いでいただくことができます。

小さい子供さんのための、キッズスペース付和室もあり御家族でゆっくり過ごすこともできますね。

 

 

日本料理の伝統を踏まえながら、豊かな高知の素材や料理人の工夫を添えた料理はまさに「ご馳走」という和食会席です。

有田焼の器に盛られた料理をゆっくりと、目と舌の双方で味わってください。

 

本場の鰹のたたきは、土佐のゆずだれでいただくのがホテル高砂ならではの最高の食べ方です。

良き旅を彩り、記憶に残る土佐の味を堪能してみてください。

 

 

四万十豚は四万十川の上流で、豊かな恵みの清流の水を飲んで育った天然飼育の健康豚です。

 

甘みが強く、さっぱりとした味わいで優しい味が特徴。

ホテル高砂の四万十豚しゃぶしゃぶで、心もお腹も満たしてください。

 

 

ホテル高砂から徒歩5分ほどでいける「高知の日曜市」は、高知城追手門から続く追手筋が会場です。

国内でも有数の規模を誇る巨大な街路市で、地元の人の台所、また観光客の名所として愛されています。

 

1キロ以上にわたる道が市場となり、夏には朝5時から18時まで、冬には5時半から17時まで一日中大勢の人で賑わいます。

地元で作られた農産物、海産物、加工品など魅力満載です。

もちろん、鰹のタタキも宅配で送ることもできますよ。

 

一押しは、何と言っても行列ができる「いも天」、さつま芋の角切りの天ぷらですが外は甘みのあるカリカリの衣、中はホクホクでしっとり。

一回食べると病みつきになってしまうほどの美味しさです。

 

 

 

6. リッチモンドホテル高知

 

 

高知市内の中心部、帯屋町アーケード街の中央に位置している『リッチモンドホテル高知』。

温もりと落ち着き、そして機能美をあわせ持つ、広く明るい客室をご用意。

 

客室のベッドは清潔感にこだわったデュベスタイルで、寝心地も最高です。

羽毛ふとん全体をシーツで包み、シーツの乱れも無くさわやかな朝を迎えられます。

 

明るく広い室内には、無料でご利用できるネット環境を完備。

豊富なルームタイプは、ビジネスに、レジャーに、観光に、快適なホテルライフをゆっくりと過ごすことができます。

 

 

朝6時からオープンしているバイキング会場には、サラダバーやドリンクバーと新メニューが加わった6種類のお料理が用意されています。

「カツオの漬け丼・フライエッグ朝食・焼き魚朝食・カツオしらす丼・カツオのたたき・パンケーキ」の中から1品選ぶことができ、ハーフビュッフェ形式の朝食と一緒にいただけます。

 

高知の地元のフルーツやヨーグルト、ご飯のお供の日替わりお惣菜もたくさんあり目移りするほど。

地元の食材を使った、土佐煮、筑前煮、切り干し大根、ひじきの煮物、ピリ辛こんにゃくなどぜひ食べてくださいね。

 

 

リッチモンドホテル高知から徒歩で行ける観光地の一つが「高知城」。

土佐24万石を襲封した山内一豊によって創建された高知城は、約400年余りの歴史があります。

 

長い歴史の中で、自然災害や明治維新による全国的な廃城の嵐、また太平洋戦争など幾度となく襲った危機を乗り越えてきた高知城。

「南海道随一の名城」と呼ばれる優美な姿をした建物を今に残しています。

 

高知駅から徒歩で25分 、高知駅から路面電車で10分の場所にあり、地元の人はもちろんビジネスや観光に来た方にも愛されている高知城を観覧してみてください。

 

 

 

＜南国・龍河洞・嶺北周辺のおすすめホテル＞

 

 

高知県の空と陸の玄関口になっているのが、高知県の中東部に位置する南国市。

観光スポットには「高知県立のいち動物公園」や、幻想的で神秘的な世界を体験できる、日本三大鍾乳洞の「龍河洞」があります。

 

そして、今も昔も変わらず子供に絶大な人気があるアンパンマン。

やなせたかし記念館には、やなせたかしの多彩な創作世界が描かれている「アンパンマンミュージアム」と「詩とメルヘン絵本館」などの施設があり、子供たちには夢が詰まった場所です。

 

また嶺北エリアは大豊町、本山町、土佐町、大川村の4町村からなり、周囲を山々に囲まれた特異な地形にあります。

西日本一の貯水量を誇る「さめうらダム」や、「ゆずの産地」としても有名です。

 

高知にお出かけの際は、自然の宝庫の南国、龍河洞、嶺北にぜひ足を伸ばしてみてください。

 

1. リゾートホテル海辺の果樹園

 

 

高知自動車道南国ICよりR55を安芸方面へ35分。

高知市内と室戸岬の中間地点に位置する『リゾートホテル 海辺の果樹園』は、丘の上に建つ南欧風リゾートホテルです。

 

 

こちらのお部屋は、1階＋2階の吹き抜けメゾネットタイプで約70㎡（42畳）の広さ。

グループや家族での旅行に、周りの目を気にすることなく、快適なプライベート空間でのびのびと寛ぐことができます。

 

ロフト付のお部屋は、階段を上る子供たちの喜ぶ顔が浮かびますね。

2階にツインのベッドルームがあり、静かな夜をゆっくりと過ごせるでしょう。

 

メゾネットタイプは、人数、お好みに合わせて［洋＋洋］［洋＋和］［和＋洋］［和＋和］を選ぶこともできます。

 

 

海側のお部屋のベランダからは、奥は太平洋、手前は屋外プールでとても美しい景色も見られます。

 

なお、海辺の果樹園は、ペットと宿泊できるホテルとしても人気です。

小型犬限定ではありますが、同室宿泊ができます。

 

宿泊できる部屋は、スタンダードタイプ和室、メゾネットタイプルーム和室（いずれも別館）で、ペットの宿泊料金は一匹1,100円（税サ込）です。

 

 

『リゾートホテル海辺の果樹園』のお料理は、地元の新鮮な素材で、優美で素朴な郷土料理がおすすめです。

会席風皿鉢料理・海賊焼きの2種類から選ぶことができます。

 

会席風皿鉢料理は、大皿に盛る豪快な土佐の郷土料理、皿鉢（さわち）料理を会席風にアレンジ。

海賊焼は、地元でとれた新鮮な魚介類を使ったシーフードバーベキュー。

 

どちらも新鮮で獲れたての魚介類を調理され、ホテル自慢の「藁焼き」カツオのタタキが付いています。

 

 

館内の充実した楽しい施設には、屋外プール・屋内プール・露天ジャグジー・寝湯・サウナが完備。

『海辺の果樹園』の屋外プールにはお子様用の浅いプールもあり、自由に使える浮き輪やボールなども用意されています。

 

お子様から大人まで、癒しに、リフレッシュに楽しめますね。

プールサイドにはガーデンテラスがあり、ちょっと休憩もできてバカンス気分を味わえますよ。

 

 

 

2. サザンシティホテル

 

 

高知空港・高知自動車道南国ICより車で10分の所に位置する『サザンシティホテル』。

高知市に隣接した「南国市」は国道沿いあり、ホテルから桂浜まで車で25分、アンパンマンミュージアムまで車で30分、龍河洞まで車で20分といったところです。

 

ビジネスにも観光にも快適で便利なこちらのホテルは、2022年11月に全館リニューアルしているのもポイント。

「暮らすように、泊まるホテル」をコンセプトに、全客室が "靴を脱いでくつろげる客室"になっているので、ゆったりとホテルステイを楽しみたい方にもおすすめです。

 

 

2022年12月にオープンした、ルーフトップ・グランピングエリアも大人気。

直径6ｍの大型ドームテントで過ごす時間は、通常のホテル宿泊とはひと味違う特別感と、非日常感を味わえます。

 

全2棟（1日2組限定）なので、カップルや女子旅などで1棟利用はもちろん、グループや3世代家族旅行で貸し切り利用をすることもできます。

小学生以下で添い寝の子どもは宿泊費が無料なので、小さな子連れファミリーにももってこいですよ。

 

なお、グランピング宿泊の場合は、夕食にBBQも楽しめます。

ホテル用意のBBQプランの他、BBQグリルのレンタル予約だけしておけば、食材を自由に持ち込むことも可能です。

 

 

朝食付きプランの場合、通常客室・グランピングともに、朝食は和洋様々な料理が並ぶビュッフェをいただけます。

焼き立てのサクふわクロワッサンや、ご飯のお供にぴったりの出汁巻き卵や焼き魚など、和洋どちらも食べたくなるものばかり。

 

中でも、高知名物 鰹のたたきがのった「カツオのたたきサラダ」は、ぜひとも食べておきたい一品です。

 

 

ホテル滞在中にほっと一息つきたいときは、レストランのカフェタイム利用もおすすめです。

ケーキを中心にスイーツが置いてある他、カフェラテに坂本龍馬のイラストが描かれた「龍馬ラテ」という、旅の記念になるドリンクもありますよ。

 

 

 

＜安芸・室戸周辺のおすすめホテル＞

 

 

安芸市、室戸市を代表とする景勝地と言えば、室戸岬。

高知県最東端の岬の室戸岬は、室戸阿南海岸国立公園に指定されています。

 

黒い岩石が多く、透明な海が特徴で、太平洋に突き出ている岩礁と岬を覆う亜熱帯性樹林が見事です。

室戸岬沖ではホエールウォッチングも人気。

 

また、このエリア周辺には幕末の志士「中岡慎太郎」像が展望台にあり、眺めは最高！

弘法大師様ゆかりの史跡も分布しています。

 

安芸市は、高知市から東へ約40キロに位置する田園都市。

南は土佐湾、北は四国山地、市内の中央部には安芸川・伊尾木川が南流し、その流域に安芸平野が広がっています。

 

安芸市の観光スポットで有名なのが、大財閥三菱を築きあげた岩崎彌太郎の生家。

藩政時代の郷士の生活を想像させる茅葺きの小住宅は、歴史を体感できますよ。

 

その他、白壁安芸瓦の屋根に野良時計の姿とのどかな田園風景が似合います。

ローマ数字の文字盤がハイカラな時計は、地主の畠中源馬がアメリカ製の八角時計を分解してから手作り上げた時計です。

 

そんなロマンが詰まった安芸・室戸エリアにも立ち寄ってみてください。

 

1. ロイヤルホテル 土佐

 

 

太平洋を一望できる高台にあるリゾートホテル。

広々とした温泉露天風呂で綺麗な星空を眺めながらのんびりと寛げます。

 

地下1,000メートルから湧出る温泉は、高知発祥の「よさこい祭」にちなみ「よさこい温泉」と命名されています。

男女入替制の温泉露天風呂【桂浜・室戸岬】は温泉露天の他、室戸海洋深層水の露天風呂や湯量たっぷりの大浴場が。

 

「室戸海洋深層水露天風呂」は24:00迄入浴可能です。

露天風呂「桂浜」にある壷湯は、よさこい温泉の湯を引いています。

 

 

こちらのお部屋は、広さが70㎡のツインベッドと8畳の和室でゆったりとしたつくりで、のんびりと過ごせるスイートルーム。

お部屋からの眺望はお任せになりますが、海側・山側のどちらかになります。

 

深い眠りを誘う120㎝のゆったりサイズのベッドが2台。

リビングと寝室が独立しているので、それぞれゆっくりリラックスでき、至福の時間を過ごすことができます。

 

ご家族やグループで、3人以上の場合は8畳の和室にお布団4組を用意可能です。

 

 

皿鉢料理と言えば大勢で食べる料理ですが、お一人ずつでも楽しめるように工夫された "創作皿鉢" を提供しています。

料理長のアイデアが詰まったお料理と、スッキリとした喉ごしが特徴の淡麗辛口の地酒と共に。

 

『ロイヤルホテル土佐』の鰹のたたきは、少し変わった味わいをおすすめしています。

粗塩を振りかけて食べると、鰹の甘みと塩のしょっぱさが相まって、より旨味が増します。

 

ファミリー向けにはお子様用に用意されたカレー鍋が好評です。

カレーなべの〆には、とろ～りチーズのラッコちゃんチーズリゾットをいただけます。

 

 

朝食バイキングは、種類豊富なお料理があり、営業時間は7時00分から9時00分まで。

高知の郷土料理や高知で獲れた新鮮な野菜やフルーツなど味とボリュームは最高です。

 

特産品のナスを使った料理や、自分で作れるちりめん丼やカツオ丼などは必食ですよ。

太平洋を一望の最上階レストランで、ゆっくりいただけます。

 

※ご宿泊人数によっては特設会場（最上階レストラン以外）でのご用意となる場合があります。

 

 

 

2. 北川村温泉 ゆずの宿

 

 

高知県は日本一のゆずの産地として知られています。

せっかく高知にきたなら、高知市内中心部からちょっと足を伸ばして、自然豊かでゆずが特産品の「北川村」まで来てみるのもおすすめです。

 

ここ『北川村温泉 ゆずの宿』は、文化庁が認定している日本遺産の森の中に佇む温泉宿。

自然いっぱいなのは宿周辺だけでなく、館内も木材をふんだんに使用しているため、木のぬくもりにほっと一息つけると評判です。

 

近隣の観光地には室戸岬や、幕末の志士・中岡慎太郎ゆかりの地や資料館などがあります。

 

 

お部屋はダブル・ツイン・和洋室タイプの全3タイプが用意されています。

いずれのお部屋もロビーと同じく、木材を基調とした造りとなっていて、ゆったりとくつろぎやすい雰囲気にまとまっています。

 

1番部屋数が多いのは、写真のツインのお部屋です。

畳の上にベッドが配置されている和室×ベッドタイプで、こちらはカップルや夫婦旅行にもぴったり。

 

なお、4～5人家族やグループ滞在の場合は、2間続きで広々とした和洋室タイプ（セミスイートタイプ）のお部屋がおすすめです。

こちらのお部屋には、檜の貸し切り展望風呂もついていますよ。

 

 

宿の1階には、美肌と湯として親しまれる源泉100％の温泉が待っています。

男湯・女湯ともに屋内大浴場と露天風呂があり、明るい時間帯は山々を眺めながら、夜は満天の星空を眺めながら極上のひとときを過ごしましょう。

 

また、ゆずの宿には要予約ではありますが、信楽焼の陶器風呂を楽しめる「貸切風呂」もあります。

貸切展望風呂付きのお部屋が予約できなかった場合でも、家族水入らずで貸し切り温泉に浸かれるのは嬉しいですよね。

 

 

夕食付きプランの場合は、海の幸、山の幸をバランスよく盛り込んだ和テイストの会席をいただけます。

仕入れによって内容は異なりますが、カツオのお刺身や金目鯛の煮物、土佐和牛のローストなど、旬の地元食材が盛り沢山です。

 

朝食は、ご飯、お味噌汁、小鉢数種類、焼き魚、お漬物、ベーコンエッグなどがついた朝定食スタイル。

ゆず果汁が入った小瓶もお盆にのっていて、こちらはお魚にちょっとかけるとさっぱりとしたゆずの風味が食欲をそそります。

 

 

 

＜土佐・横浪・四国カルスト周辺のおすすめホテル＞

 

 

標高1,400メートルもの高地にある高原地帯の四国カルストは、他の地域にない絶景が楽しめます。

大野ヶ原から天狗高原までの距離は25㎞もあり、その途中には周辺の山々が一望できる絶景スポットが。

 

見所は、天空の城のような雄大な絶景と、放牧されている牛などによる牧歌的な風景です。

草原地帯なため夏には牛が放牧されており、外国に行ったような印象を楽しめますよ。

ぜひ一度は訪れておきたい巨大自然＆絶景スポットです。

 

吉野川では３歳以上の子供から小学生、シニア世代も参加可能のツアーが楽しめます。

ラフティングデビューにぴったり！大自然の中での初めての体験がより良いものになりますように。

 

1. リゾートホテル ヴィラ サントリーニ

 

 

ギリシャのサントリーニ島へ旅した気分を味わえるリゾートホテル『ヴィラサントリーニ』。

サントリーニ島に建つホテルをそのままにイメージしたホテルです。

 

白と青のスタイリッシュな佇まいのヴィラ サントリーニは、エーゲ海さながらのロケーション抜群。

真っ白に塗られた壁、風から守るため角に丸みをつけた建物、雨水を集める平らな屋根が特徴です。

 

 

客室は伝統的なキクラデス建築様式（洞窟型客室）にこだわっています。

お部屋は、洞窟を掘ったようなアーチ型の天井に、真っ白なリネンでエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

 

お風呂は泡の出るジャグジー付で、雰囲気はギリシャのサントリーニ島そのもの。

全てにわたってフォトジェニックなホテルです。

 

 

食事は高知の厳選食材を活かしたメニューで、イタリアン料理をいただけます。

 

レストランのお料理を作っているのは、2つ星レストランで研鑽を積んだ井原尚徳シェフ。

ストイックに美味しさを探求し続ける井原シェフの料理に年々ファンが増加中。

 

色鮮やかな美味しいお料理が素敵な器に盛りつけられ、青空と海を見ながら食べることができる贅沢は何にも代え難いですね。

 

丁寧に作られた高知名産のブンタンジュースも人気です！

朝食はパン、ヨーグルト、ラズベリーのジャムなど定番ではありますがどれも美味しく、一緒にいただくコーヒーも絶品です。

 

予約困難になってきているので、ディナー付きプランのご予約はお早めにどうぞ。

 

 

日本にいながらエーゲ海の気分を味わう事ができるヴィラ サントリーニホテル。

高台にあるプールからは、太平洋の海と山々を両方を楽しむことができます。

 

夜にはライトアップされたプールは、キラキラと輝きとても綺麗です。

ギリシャまで行かなくても雰囲気が十二分に味わえる、そんな素敵なホテルがここにあります。

 

 

 

2. オーベルジュ土佐山

 

 

土佐の深い緑と、清流鏡川の染み渡る流れに抱かれた『オーベルジュ土佐山』。

 

ホテル棟から釣り橋を渡ると、そこには趣きのある隠れ家が。

木の温もりに溢れた空間には、優しさと温かさがたっぷりです。

 

ホテル棟1階には川の水を引き入れた池に面しており、そこから心地よい風が吹き抜け山里の風景も見ることができます。

 

 

ホテル棟客室の入り口には、ひらがなで「いろはにほへと」と。

室内に「い」の書の表札が掛かっていて、ほっこりするお部屋です。

 

ヴィラ棟のお部屋は、テラスと一体になっており、美しい自然の景色に心も和みます。

ちょっと高めのベッドでゆっくりと休むことができますよ。

 

極上のプライベート空間で至福のひとときを楽しんでください。

 

 

地元で「若返りの水」と呼ばれている湧き水が、夕食の食前水。

透き通った美味しさのお水をいただいたら、お楽しみのお食事タイムが始まります。

 

メインには季節の食材を料理長が“土佐山流”にアレンジし、ダイニング窓から広がる棚田の風景をイメージした「土佐山キュイジーヌ」を。

旬の土佐山をぎゅっと閉じ込めた彩りも楽しい一皿は、目でも味わっていただく一品です。

 

その他、地鶏の旨みを味わう鍋料理や塩鍋、すき焼きをご用意。

連泊のご利用の際には、二泊目の夕食にお鍋もおすすめです。

 

 

オーベルジュ土佐山では、露天風呂、開放感ある温泉大浴場、 さらにはサウナも完備。

新緑の緑や渓谷の紅葉など、土佐山の自然と四季を満喫しながら浸る温泉は、まさに旅の醍醐味です。

 

また、夜には満天の星空を眺めながらお湯に浸かって、日頃の疲れを癒してください。

 

※土佐山温泉営業時間は10:30～23:00／6:00～9:30です。

 

 

 

＜四万十周辺のおすすめホテル＞

 

 

四国第一位の大河の「四万十川」は、最後の清流と言われるほど美しく澄み切った海の水が最高です。

 

その四万十川には、観光にアウトドアにと1年を通じて多くの人が訪れる場所。

日本で最大級の海中展望台があり、展望室から熱帯魚などたくさんの魚を見ることができる足摺海底館があります。

 

海の中の潜水艦の覗き窓から眺めると、キレイな小魚やサンゴは見ることができます。

周辺には足摺温泉郷もあり、岬からの絶景を楽しんだあとは温泉でのんびりするのがおすすめです。

 

1. 新安並温泉 なごみ宿 安住庵

 

 

中村の街の一番高台の中村城址にある『なごみ宿 安住庵』。

屋上からは、周囲の山々と雲海、四万十川、後川と中村の街を眺めることができます。

 

和と寛ぎの洋客室は、あえて背丈の低いベッドを配置することで、ゆとりと安心感を持たせ過ごしやすいデザインに。

室内にはアンティークランプや袋帯が壁に飾られる等こだわりのある装飾に心和みます。

 

全室9部屋の小宿ならではの、温かいおもてなしを味わってください。

 

 

お風呂の種類は、温泉、大浴場、露天風呂があります。

趣きの異なる2種類の露天風呂は、「石」のイメージの湯殿と、森林浴風の「木」のイメージの湯殿を新設。

解放感のある露天風呂に浸かれば、豊かな緑の山々と四万十川が目いっぱいに広がります。

 

低張性弱アルカリ性泉で、ヌメリ感があるしっとりとした泉質が好評です。

 

効能としては、神経痛、疲労回復、婦人病など。

男湯女湯は晩朝で入れ替わり、それぞれの湯で静寂に包まれた中、季節毎の自然の音色を感じることができますよ。

 

 

お料理は高知四万十特有の食材で、一人旅でもグループでも食していただける一人皿鉢も。

山、川、海の逸品を季節の旬に合わせたお料理には、鮎の塩焼きや鰹のタタキなどが堪能できます。

 

うなぎの蒲焼やゴリの佃煮、季節の押し寿司等も好評です。

豊かな自然に囲まれた四万十ならではのおもてなし料理ですね。

 

 

『なごみ宿 安住庵』から徒歩6分の所に位置する四万十川は四国内で最長の川です。

高知県の西部を流れる渡川水系の本川で全長196㎞、流域面積は吉野川に次ぎ第2位となっています。

 

四万十川には、支流を含めて47の沈下橋があります。

沈下橋とは、増水時には水面下に沈んでしまう橋のことで、欄干がないか、あってもかなり低いのが特徴。

その中でも「佐田沈下橋」は、四万十川最下流にあり、最長の沈下橋として有名です。

 

なお、四万十川は安住庵の屋上展望台からも眺められます。

 

 

 

2. 四万十の宿

 

 

四万十川の河口近くの高台に位置し、木立に囲まれた宿『四万十の宿』。

悠久の流れ、自然の美しさそのものを表したような四万十川を眼下に見ることができます。

 

ナチュラルで和モダンな雰囲気の温泉ホテルは、自然との共存をコンセプトに設計されたリゾートホテル。

木や石などの自然の素材を使用したロビーからは、洗練された中庭を眺められます。

 

 

客室はベッド2台を配した和モダンな和洋室、琉球畳敷きの温かみのある和室、アップグレーとされたロフト付きの和洋室が。

檜と五右衛門風呂の露天風呂を備えた上品な和洋室は、木立からの風を感じながら寛ぐことができます。

天然素材を十分に活かした心落ち着いたお部屋で、「和の贅沢」を味わってください。

 

上質なひと時を過ごせるように、心配りが隅々まで行き届いています。

接客においても評価が高く、リピーターが多い旅館です。

 

 

「四万十いやしの湯」には、２種類の内風呂、海水露天風呂、水風呂及びサウナが男女それぞれの浴場があります。

 

こちらは、『四万十の宿』自慢の海水露天風呂。

海水を沸かした露天風呂は珍しくて好評で、湯上りはお肌もしっとりして、気持ちが良いと好評です。

 

温泉のお湯は四万十市の「新安並温泉」より定期的に運搬されており、効能としては神経痛・筋肉痛・関節痛などの効果が期待できます。

立ちのぼる湯けむりの中で、心地よい風を感じながら四万十の自然を満喫してください。

 

 

お食事は、四万十牛や魚介類などの旬の素材を使用した、会席膳が人気です。

四万十牛は、年間に50頭ほどしか生産されない希少なもので、四万十川の区深い支流の谷間の牛舎で育てられています。

 

四万十の自然水で育てられた四万十牛の肉質は、きめが細かく甘いのが特徴。

四万十牛に並ぶ、人気のふっくら脂がのった四万十産鰻も。

白焼きとかば焼きのどちらかを選ぶことができて、鰻と四万十牛の両方がいただけるプレミアムな会席膳もぜひ食べてみてください。

 

朝食は四万十町産の仁井田米や、地鶏「土佐ジロー」の卵かけご飯、新鮮な野菜など昔ながらの日本の朝ごはんです。

お食事と温泉が堪能できる、四万十の宿でゆっくりと寛いでください。

 

 

 

＜足摺・宿毛周辺のおすすめホテル＞

 

 

足摺は高知県南西部の土佐清水市に属し、太平洋に突き出る足摺半島の先端の岬です。

明るく温暖な南向きの岬で、美しい日本の歩きたくなる500選にも名を連ねています。

足摺宇和海国立公園にも指定され、各所から日出、日の入りが一望できる絶景の観光スポットです。

 

また、宿毛市（すくもし）は、高知県の南西部に位置し愛媛県と境を接する市で、鵜来島（うぐるしま）や沖ノ島が有名です。

手つかずの自然が残る島でダイビングライフを楽しめます。

 

黒潮が白亜の断崖に作った七つの洞窟は、差し込んだ光が洞窟内の海を鮮やかにきらめかせ、神秘的な世界が広がっています。

ぜひ自然のパワーを感じてください。

 

1. TheMana Village（ザマナビレッジ）

 

 

紺碧の海が広がる太平洋に突き出た足摺半島の先端の岬。

国立公園内に位置する、四国最大級のリゾートが『TheMana Village』です。

 

長年足摺の地で愛されてきた『足摺パシフィックホテル花椿』が、2022年に全面リニューアルして誕生しました。

ホテル・レストラン・Spaだけでなく、カフェ・アクティビティ・レジデンスなど、今後様々な展開がされていくということでも注目を集めています。

 

 

露天風呂付の贅沢な特別和室や、露天風呂付のラグジュアリーなスイートルーム、太平洋を望む海側の洋室などお部屋タイプは様々。

ホテル全体のリニューアルに伴って、客室も今後少しずつ全室が改装されていく予定です。

 

写真のお部屋は、2023年1月にオープンしたオーシャンビュー客室の「ザマナ洋室ツイン」。

窓から望む海の青が映える、シンプルで落ち着いた色合いのお部屋は、洗練されたお洒落な雰囲気にまとめられています。

 

 

弘法大師が谷川より湧き出ていた湯に浸かって疲れを癒したのがはじまりとされる「あしずり温泉」。

泉質は弱アルカリ性、全国でも希少なラドン泉質の天然温泉で、TneMana Villageのお風呂もこの温泉をひいています。

 

明るい時間には目の前に広がる海を眺めながら、夜は満天の星空を眺めながらと、絶景露天風呂を愉しむ至福のひとときは格別です。

運が良いと流れ星を観ることができますよ。

 

効能は、神経痛、冷え性、関節痛、慢性消化器症、筋肉痛などに効果が期待できます。

 

 

お食事は、リゾート内レストランでイタリアンか、ホテル館内で魚介を中心とした和食会席をいただけます。

 

筆者のおすすめは、青い海に囲まれたテラス席で食事を楽しめる「Azzurrissimo」のイタリアン。

高知の食材をふんだんに使用したお料理はもちろんですが、何より石窯で焼き上げたピザが絶品なんです。

 

一方、ホテル館内のお食事処も、藁焼きの様子をライブキッチンで見られるなど魅力たっぷり。

夕食付の宿泊プランを予約する場合は、どちらの夕食が付いているのかもチェックしてみてくださいね。

 

 

朝食は和食も洋食も用意があるので、朝食付きプランの場合はチェックイン時に好きな方を選べます。

朝からしっかり体に優しい朝食で一日のスタートを。

 

 

また、TneMana Villageに宿泊したら、敷地内にある遊歩道の散歩をするのがおすすめです。

足摺ブルーと大自然を、ぜひ実際に目で見て体感してみてくださいね。

 

 

 

2. ASHIZURI THERME（アシズリテルメ）

 

 

日本で一番遠い場所とも言われている四国最南端、大自然の中に佇む絶景リゾートホテルの『ASHIZURI THERME』。

純白のモダンデザインは、まるで外国に来たような気分を味わえます。

 

丘に沿って階段状に配置され、船のデッキのような屋上テラスからは水平線を一望。

洋室のテラスから満天の星空を仰ぐことができ、リゾート気分を満喫できます。

 

 

大自然を風を感じられる客室は、テラス付きの和洋室、寛ぎの和室10畳、と8畳のお部屋、テラス付きの洋室ツインなどがあります。

 

ラグジュアリーなひとときを過ごすなら、ジャグジー付きオーシャンビュールームや、貸し切りサウナ付きのデラックスルームがおすすめ。

ゆったりと充実したホテルでの時間を過ごすことができます。

 

なお、アシズリテルメには「Dot Glamping アシズリテルメ」というグランピング施設も併設されています。

グランピングで宿泊したい場合は  こちら   からプランを探してみてください。

 

 

天然のラドン温泉は、国内で数少なく貴重な湯です。

露天風呂で太平洋を眺めながら、心身ともにリフレッシュしてください。

 

ラドンを含むラジウム温泉は、人間の自然治治癒力、免疫力アップや、老化防止に効果が期待できます。

美肌効果もある「弱アルカリ性」の温泉で、古い角質層を取り新陳代謝を促進するため、くすみを取りツルツルお肌に。
 

 

夜は海と空の深いネイビーに包まれ、静かに時を感じ、朝は陽光に包まれた明るい店内とグリーンが印象的なのが、アシズリテルメのレストラン。

夕食付プランで予約の場合は、季節の盛り合わせ・カルパッチョ・肉・魚・デザートのスペシャリティコースがいただけます。

 

朝食は写真のような、可愛らしい朝食プレートがお目見えします。

小鉢がたくさんあるので、少しずついろいろなおかずやご飯のお供を楽しめるのが良いですよね。

 

小鉢の中にはカツオのたたきも含まれていて、朝ごはんから高知の美味しいものがしっかりといただけますよ。

 

 

 

さいごに

 

 

高知県全域のエリアでのホテル・旅館をご紹介しました。

横に細長い高知県ですが、澄んだ水と空気と自然の美しさを全て持ち合わせています。

 

日本最後の清流四万十川や水辺利用率全国一の仁淀川、物部川など、近年カヌーなどの川下りでも人気の観光地です。

鰹の一本釣りが有名で、カツオのタタキは高知ならではの絶品。

鰹のタタキを肴に、甘いお酒を飲める幸せを高知で味わってください。

 

時代を超えて人々を惹きつける「坂本龍馬」や、子供たちに絶大な人気のヒーロー「アンパンマン」の生みの親であるやなせたかしの故郷。

紹介しきれないほどの宝物がいっぱいです。

 

日本が誇る自然の美と、目とお腹で満たされるお料理をぜひ高知でお楽しみください。

 

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