top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 東京 > 銀座/有楽町/日比谷
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
2. REVIVE KITCHEN THREE(リバイブキッチンスリー)
3. GOOD CHEESE GOOD PIZZA(グッドチーズグッドピッツァ)
「東京ミッドタウン日比谷」は、2018年3月29日に開業した日比谷で最も広い敷地面積を誇る商業施設です。
2019年3月までの1年間の来場者数はおよそ2,200万人を超えるなど、今では日比谷を象徴するスポットになりました。
日比谷の街を活かした価値提供がコンセプトで、新たな文化や心豊かな緑、本物のアイテムが揃うハイクラスなタウンマネジメントを行っています。
また、「様々な機能」と「人の交流」を掛け合わせて、新しい価値や体験を提供できるように仕組みづくりがされています。
建物は地上35階建てになっており、地下1階~7階まではレストランやショップといった商業フロア、9階と10階はロビーフロア、11階~34階まではオフィスフロアとなっています。
オフィスで働く方たちのために、仮眠室やフィットネスクラブも完備されています。
カーブの多い柔らかみのある外観は、日比谷の地歴を理解し、どこから見ても目立つランドマーク的存在を意識しているのだそうです。
また、日比谷にはかつて「鹿鳴館」があったことから、館内は今にも舞踏会が行われそうなレトロな雰囲気が漂っています。
低層部分は石造りを取り入れ、品がありながらもたくましい優美なファサードを体現しています。
東京ミッドタウン日比谷の特筆すべき点は、都会のど真ん中に位置しながらも緑が豊富で、環境への取り組みに特化していることです。
敷地内面積のおよそ40%の緑化率を誇り、「パークビューガーデン」や「日比谷ステップ広場」など、自然を楽しみながら人同士が交流できる場所も整備されています。
その他、屋上には「太陽光発電」といった自然エネルギーの利用や「雨水利用」「エコマテリアル利用」といった資源の有効活用など、環境にも優しい商業施設です。
東京ミッドタウン日比谷へのアクセスは、公共交通機関を使うと便利です。
電車では、東京メトロ日比谷線・千代田線だと「日比谷駅」直結で、雨の場合でも濡れることなくアクセスできます。
その他、JR山手線や京浜東北線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ丸の内線、東京メトロ銀座線からでも、「有楽町駅」や「銀座駅」から徒歩5分圏内でアクセスできるなど立地に恵まれています。
なお、自家用車や自転車、バイクのための有料駐車場と駐輪場は完備されています。
ただ、休日や夜の時間帯は混み合うことが多いため、電車でのアクセスがおすすめです。
東京ミッドタウン日比谷に入っているショップは、他の商業施設ではあまり見たことがない特徴的で個性的な店舗が多めです。
日々の疲れをリラックスできる空間から、ちょっと背伸びしたくなるような大人な雰囲気のショップまで幅広く楽しめます。
東京ミッドタウン日比谷の見どころの一つは、日本初上陸となるショップの数々です。
6つの日本初上陸のショップが東京ミッドタウン日比谷に集まり、最先端で楽しめる魅力があります。
アメリカやパリで伝統的なフランス料理を手軽に楽しめると大人気の「Buvette(ブヴェット)」をはじめ、幅広い世代に人気のコスメブランド「THREE(スリー)」が手掛けたレストラン「RIVIVE KITCHIN THREE(リブイブキッチンスリー)」など目新しいショップが目白押しです。
日本初上陸ショップの他にも、商業施設初出店となるお店が15店舗、新業態としてオープンさせる店舗が22店舗など、とにかく「東京ミッドタウン日比谷」だからこそ出会えるお店が数多くあります。
女性におすすめしたい魅力的な点は、正面入口入ってすぐの位置にある「ISETAN MiRROR(イセタンミラー)」内にあるデパコスブランドを自由に試せるエリアです。
デパコスブランドを購入したいけど、ついつい店員さんに遠慮して試せないという方に最適。
このエリアは、日本でお馴染みのデパコスブランドをはじめ、海外コスメを自由に試すことができます。
試せるアイテムは、マニキュアやリップといった付けてみないと色みや質感がなかなかわからないアイテムということもあり、このエリアはとにかく人気。
マニキュアだけでも100種類ほどが自由に試せます。
ネイルカラーリムーバーやティッシュも完備されているため、一度にたくさんの色を楽しめるのは魅力的ですよね。
リップも同様に100種類ほどテスターがあり、「デパコスを買ってはみたけど思っていたものと違った…」なんてこともありません。
店員さんと話しながら付けることもないので、人見知りな方や優柔不断な方も安心です。
東京ミッドタウン日比谷の見どころは、ファッションやインテリアだけではありません。
個性的な食物販や日常使いしやすいカフェが多く、イートインからテイクアウトまでそのときの状況によっていろんな楽しみ方ができます。
都会のど真ん中にある大型商業施設では珍しいバル風のにぎやかなフードホールが地下1階にあり、ランチとディナー、どちらも利用できます。
海鮮系からインスタ映えするようなカフェ、身体に優しい野菜カフェなど、堅苦しくないからこそ毎日でも立ち寄りたくなるスポットも数多くあります。
車を中心としたライフスタイルを提供する「LEXUS(レクサス)」の世界観を忠実に再現したカフェ「THE SPINDLE(ザ・スピンドル)」など、海外の方からも人気です。
カフェというと男性が入りづらいイメージがある方もいるかもしれませんが、様々な車種を試乗できるので男性からも支持を集めています。
商業フロアは「THE PREMIUM TIME,HIBIYA」がコンセプトになっており、特別な時間を過ごせるような最新のショップが多く見られます。
ここからは、東京ミッドタウン日比谷だからこそ楽しめるおすすめのショップを厳選して紹介していきます。
数あるレストラン・カフェの中でのおすすめは、1階正面玄関入口横にあるフランス料理屋「Buvette(ブヴェット)」です。
古くからあるフランス伝統料理を、カフェ形式のお店で手軽に楽しめるのが特徴で、早朝から深夜まで人が集まる人気のお店。
元々はNYやパリにあったお店で、コンセプトは「街の食堂」です。
好きな時に好きなように使えるお店は、現地でも絶大な人気を集めているそう。
平日はビジネスワーカーも利用できる朝8時営業と早く、フレッシュジュースや外国ならではの生ハムとパン、チーズの組み合わせ「クロックマダム」が人気。
その他、ワッフルサンドイッチは食べ応え抜群のボリューム感で、糖分をしっかり補給できて、朝からエネルギーチャージできます。
ディナーになる頃には、店内の照明も落とされ、一気にノスタルジックな雰囲気に。
予約不可なものの、個室もあり、どんなシーンでも使えること間違いなしです。
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 1F
マップ: Googleマップ
電話番号:03‐6273‐3193
営業時間:
平日8:00~23:30(L.O. 22:30)
土日9:00~23:30(L.O. 22:30)
定休日:施設に準ずる
支払い方法:クレジットカード可
予算:およそ1,000~6,000円
「MODERN SHOJIN」をコンセプトに作られたカフェが、人気コスメTHREE(スリ-)が手掛ける「REVIVE KITCHEN THREE(リバイブキッチンスリー)」です。
モダンショウジン、つまりは日本の「精進料理」をベースにメニューが考えられており、どれも身体に優しそうな素材ばかり。
肉や魚を一切使わずに、野菜や豆類といった植物性の素材を用いて繊細な料理を提供しています。
精進料理というと一見地味なイメージをする方もいるかもしれませんが、スリーの精進料理は色どり豊かなのが特徴です。
「お膳PLATTER」は、およそ15種類もの野菜を使っており、焼いた煮たり蒸したりと食感も見た目の仕上がりも様々。
舌だけではなく、目でも楽しめる料理です。
料理に使っている素材もこだわりのものばかりで、スキンケア「THREE(スリー)」にも共通している「地産地消」という考え方を受け継ぎ、日本産のものだけを使っています。
安心して食べられることはもちろん、グルテンフリーやビーガンメニューにも対応で、海外の方にも人気なのだそう。
店内は広々としており、圧迫感なく風通しの良さが感じられます。
ハイカウンター席や店内の奥には、太陽の光がたっぷり差し込むダイニングに。
テラス席もあり、日比谷の街を感じながらゆっくりとした時間を過ごせます。
グレーのシックな色合いはTHREE(スリ-)のイメージそのままで、カフェと通じているショップではコスメも買うことができます。
THREE(スリ-)でショッピングもグルメも同時に楽しめるのは、東京ミッドタウン日比谷ならではです。
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F
マップ: Googleマップ
電話番号:03‐6831‐4620
営業時間:11:00~23:00(L.O. フード21:30、ドリンク22:00)
定休日:施設に準ずる
予算:~3,000円(ランチ)、~6,000円(ディナー)
店内に併設したチーズ工房で作られた新鮮なチーズと、それらのフレッシュなチーズをあらゆる料理で楽しめるのが「GOOD CHEESE GOOD PIZZA(グッドチーズグッドピッツァ)」です。
作られているチーズは「モッツァレラチーズ」「リコッタチーズ」「プラータチーズ」の3種類。
料理で使われているチーズはすべて手作りなので、土日など混雑する日には仕込み中であったり、売れ切れることもしばしば。
そのため、出来るだけ早めの時間に行くことをおすすめします。
毎朝絞りたての生乳で作るフレッシュチーズは、チーズ好きにはたまらない濃厚でクセになる味で、リピーターが多いのもこのお店の特徴です。
店舗に生乳を運ぶときには、自然の傾斜を利用して生乳が傷つかないように保たれているなど品質管理が徹底されています。
チーズと相性の良いイタリアやフランスのワインも数多く取り揃えており、お酒のお供としても活躍すること間違いなしです。
特徴的でおすすめのメニューは、ホエーとフルーツで作られたドリンク「ホエードリンク」です。
ホエーとは、別名「乳清」のことで、生乳に含まれている乳酸菌が活発になる温度まで加熱し、そこにさらに乳酸菌と酵素をプラスします。
そうすると固まったチーズと水分に分かれ、その水分の部分が「ホエー(乳清)」と言われるところです。
提供されるホエーは鮮度が高いため、適度な酸味と甘みを感じることができ、チーズ工房併設ならではのメニューと言えるでしょう。
アルコールと割れば、大人のお酒としても楽しめるオリジナリティあふれる一品になります。
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F
マップ: Googleマップ
電話番号:03‐6831‐1900
営業時間:11:00~16:00(ランチ)、17:00~23:00(ディナー)
定休日:施設に準ずる
予算:~2,000円(ランチ)、~2,500円(ディナー)
予約サイト・口コミ・クーポン: 楽天ぐるなび
京都で有名な老舗茶屋「京はやしや」がプロデュースしたとするカフェが「林家新兵衛」です。
「京はやしや」といえば、創業260年を超える歴史あるワンランク上の甘味どころとして知られています。
茶葉をただお茶として飲むだけではなく、あらゆる料理に取り入れて食すことで、茶葉に含まれている豊富な栄養素を摂取できるのだそう。
上質な茶葉だけを使って作られたパフェやあんみつや抹茶ラテは見た目も鮮やかで、目からも和を感じることができます。
スイーツ以外にも、角がとれた甘みのある出汁が特徴のうどんや蒸し寿司なども。
一番新鮮な状態で提供したいということで、多くのメニューは当日調理、当日製造をしています。
一部商品はテイクアウトも可能で、ちょっとした手土産やプレゼントにもおすすめです。
人気メニューは、定番の「抹茶わらび餅あんみつ」。
抹茶わらび餅の上にかけられているのは、抹茶きな粉、抹茶ゼリーに抹茶アイスととにかく抹茶好きにはたまらない抹茶尽くしのスイーツです。
アイスや寒天、白玉など様々な食感が楽しめるのも人気の秘密です。
それぞれの抹茶はしっかりとした茶葉特有の苦みがあり、飽きがきません。
強い苦みが苦手な方は、付属の黒蜜をかけることで、苦みが黒蜜の甘さと中和され食べやすくなりますよ。
見た目が可愛らしいのは、「古都の庭園パフェ」です。
まるで庭園をミニチュア化したかのような見た目は写真を撮らずにはいられません。
抹茶の生地に抹茶ゼリー、抹茶アイス、すだちのシャーベット、苺フレークなど、苦みだけではなく甘みや酸味などいろんな味が感じられます。
一度で何度も楽しいそんなスイーツ。
透明な容器に入っているため、ぎっしり具材が詰め込められた断面も見どころの一つです。
季節によって使用される具材も多少は変わるため、ぜひ味の変化も楽しんでみてくださいね。
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F
マップ: Googleマップ
電話番号:03‐6550‐8727
営業時間:11:00~23:00(L.O. 22:00)
定休日:施設に準ずる
予算:~1,000円(ランチ)、~2,500円(ディナー)
予約サイト・口コミ・クーポン: 楽天ぐるなび
食品・衣料品・植物・雑貨など生活をサポートするあらゆるグッズを取り揃えているのが「TODAYS' SPECIAL Hibiya(トゥデイズスペシャルヒビヤ)」です。
「食とくらしのDIY」をコンセプトに、今日を特別にしてくれる生活道具が並びます。
地球の一生を人間の一生に例えると0.8秒ととても短いですが、その一瞬一瞬を特別に過ごせるようにサポートすることで、「TODAYS' SPECIALな人」になってほしいとの思いが込められているのだそうです。
日常に寄り添うよき友になりうるショップでしょう。
店内の商品の数は膨大で、所せましと並ぶ商品は、まるでテーマパークに来たかのようなワクワク感を味わえる不思議空間です。
女性はもちろん、DIY好きな男性や子どもも楽しめること間違いなし。
植物は砂利や埋めるための土、様々なデザインのプランターなどここでガーデニング用品が揃う充実ぶりです。
数あるアイテムの中でもおすすめは、東京ミッドタウン日比谷限定の「ペーパーバッグ」です。
ペーパーバッグは新聞古紙を原料としており環境にも配慮して作られています。
さらに天然の木質繊維なので、洗濯することもでき使い勝手抜群。
原料は紙ということもあり軽量で、持ち運びらくらく、バッグの中に忍ばせておけば荷物が増えた時も活躍してくれます。
シンプルでスタイリッシュなデザインは、どんなインテリアにも馴染み、一つ持っておていて損はないアイテムです。
アマゾンでも在庫切れ必至の万能アイテムを、ぜひ手に入れてみてくださいね。
その他、TODAYS' SPECIALでは期間限定でシルクスクリーン体験といったワークショップや焼き菓子の販売などといったマーケットなども行っているのでチェックしてみてください。
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 3F
マップ: Googleマップ
電話番号:03‐5521‐1054
営業時間:11:00~23:00
定休日:施設に準ずる
公式HP: TODAYS' SPECIAL
都心で最大数を誇る13スクリーンとおよそ2,800の座席数を保有する大規模映画館が「TOHO CINEMAS 日比谷」です。
日比谷ミッドタウン内に1~11スクリーン、別館の東京宝塚ビル地下に12〜13スクリーンを構えています。
映画によっては館内を移動しなければならないため、多少負担もありますが、映画の放映数などは多く、観たい映画や流行りの映画を楽しめること間違いなしです。
「映画の宮殿」をコンセプトに作られた映画館内は、日比谷の眺めを一望できる広いガラス貼り仕様で、景色を撮影している方もいるほど。
天井が高く広々としたロビーは開放感あふれ、都会のど真ん中とは思えない雰囲気です。
落ち着いた空間は、お一人様の方も多く見受けられ、都会の喧騒から少し離れたいと思っている方やリラックスしたい方にはおすすめ。
「TOHO CINEMASプレミアムシアター」である日比谷は、「最高の映画体験」を追及するために、シートもプレミアムになっています。
「プレミアムラージフォーマット」「プレミアムサウンド」「プレミアムシート」と、それぞれ特注スピーカーや巨大なスクリーン、足を伸ばしても鑑賞できるシートと全身で映画を堪能できるんです。
極上なのは映画館内だけではなく、映画鑑賞をサポートする食事もあるという点です。
東京ミッドタウン日比谷限定のGODIVAのアイスやワイン、ワンランク上のプレミアムモルツが堪能できる「マスターズドリーム」を取り扱っているのもここだけ。
プレミアムな空間と映画、贅沢な食事で極上の映画体験をしてみてくださいね。
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 4F
マップ: Googleマップ
電話番号:050‐6868‐5068
営業時間:9:00~24:30
公式HP: TOHO CINEMAS
日比谷に新しく誕生したランドマーク「東京ミッドタウン日比谷」。
国貿や外交をもてなすことで、日本の近代化をリードしてきた日比谷は、昔も今も日本人のみならず、多くの人が集まる大切な場所です。
現在では多くの企業が日比谷の地にオフィスを連ね、ビジネスの一大拠点としても知られています。
そんな様々な文化や伝統が息づく街「日比谷」の中心地にそびえ立つ「東京ミッドタウン日比谷」は、時代の最先端を行く未来志向な店舗やショップが盛りだくさん。
これからの日比谷をきっと盛り上げていってくれること間違いないでしょう。
合わせて読みたい: 日比谷公園の見どころを徹底解説!周辺の観光・グルメスポットも紹介
公開日 : 2019/05/16