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1. 日比谷公園シンボルの一つ!綺麗な花壇と噴水「第一花壇とペリカン噴水」
2. 日比谷公園を代表する景観!開放的な広場と大噴水「第二花壇と噴水広場」
2. 日比谷公園を見渡す絶景に豊富なショップ「東京ミッドタウン日比谷」
2. テラス席もあるビアガーデンでガパオライス!「HIBIYASAROH(ヒビヤサロウ)」
3. 東京ミッドタウン日比谷2F!海鮮料理のフレンチ「バーマン」
日比谷公園は、JR有楽町駅・東京メトロ日比谷駅を降りてすぐの場所にある広大な敷地の公園です。
周辺をオフィスビルや商業施設に囲まれた緑溢れる公園は、都心のオアシスと呼ばれています。
公園内にある景観豊かな広場や池を巡り、リラックスした時間を過ごせる観光スポットです。
テレビドラマの撮影地として利用されたり、イベントが定期的に行われたりと、様々なシーンで活用されています。
ライブも行える音楽堂、貸し切り結婚式場、レストランなど設備も豊富です。
東京ドームよりも広い敷地の公園の中には、その他にもたくさんの見どころがあります。
日比谷公園は、音楽堂や結婚式場といった一部の施設を除き、基本的に無料で利用できます。
東京ドームより広い敷地の中には、子供が遊べる広場から、景色を楽しめる池や噴水など、リラックスできる設備が豊富です。
一周ぐるっと歩くと30分前後かかる程よい広さの公園は、晴れた日の散歩やデート、観光にもピッタリです。
緑あふれる公園内では、春には桜、秋には紅葉と季節ごとに異なる楽しみ方もできます。
公園内は24時間常時開放しているため、好きな時間に観光で訪れられるのが嬉しい点です。
園内のサービスセンターでは無料の車いす貸し出しといったサービスも行われています。
幅広い世代の方が快適に過ごせる日比谷公園で、観光を楽しみましょう。
都心にある日比谷公園には、複数の路線からアクセスできます。
それぞれの駅からも近いため、アクセスの際は公共交通機関を利用しましょう。
自家用車で訪れる場合は、公園と隣接している地下公共駐車場に停めると便利です。
日比谷公園は、毛利家、鍋島家、松平肥前守の屋敷があった場所に造られました。
明治になり大名屋敷が撤廃された後は、陸軍練兵場が作られたそうです。
その後、「都市の公園」として一から計画・設計の上で建てられ、日比谷公園ができました。
開園後も園内にレストランや野外音楽堂といった設備が次々と作られ、都民から愛される公園として親しまれています。
日本で初めての「洋風近代式公園」としても知られ、噴水広場や花が植えられた鮮やかな景色を楽しめるスポットです。
2013円には開園110年を迎えた歴史ある公園で、観光やお出かけを楽しみしましょう。
ビルに囲まれた都心の日比谷で一息ついたり、散策を楽しんだりできるのが日比谷公園です。
季節ごとの景色を楽しめる池、広々として開放感のある広場や洋風の庭園を眺めながらリラックスしたひと時を過ごしましょう。
日比谷公園散策をよく楽しむ筆者が、その見どころを厳選してご紹介します。
日比谷公園内の中央付近にある花壇の一つ・第一花壇は、明治36年開園当時にデザインされた洋風花壇です。
花壇の中には、季節を問わず様々な花が咲き誇り、訪れた人に色鮮やかな景色を見せてくれます。
華やかな花壇だけでなく、明治当時の公園では珍しい彫刻が展示されている点も特徴です。
第一花壇のあるエリアは、遊歩道の脇に花壇や広場が広がっています。
開放的な気分になれる広場の横には、木陰で休憩できるベンチも完備されていて便利です。
広場の中には、南国風の大きな木々や花が植えられ、都心とは思えないリラックスした気分に浸れます。
第一花壇のすぐそばにあり、このエリアのシンボル的な役割を果たしているのがペリカン噴水です
くちばしから水を出すペリカンの彫刻と小さな噴水、周辺の緑を合わせた景観を楽しみましょう。
ドラマやロケ地にもよく使われるペリカン噴水の側には、貸し切り結婚式場もあります。
観光する上で欠かせない、日比谷公園を代表する景観が大噴水のある噴水広場です。
28分周期で水景を楽しめる噴水広場の周りには、一年を通して休憩や散歩を楽しむ多くの人が見受けられます。
最大12メートルの高さまで吹き上がるダイナミックさと、水辺の涼し気な雰囲気を一度に味わえます。
噴水広場のすぐそばには、1日当たり2万円ほどで利用できる小音楽堂があります。
ここで開催できるライブやイベントは無料が原則のため、観光客はイベント時に気軽にパフォーマンスを眺められるのが魅力です。
第二花壇のある場所は、開放感ある広場です。
周囲を木々や花に囲まれ、観光の休憩やリラックスしたい時に利用しやすいです。
噴水広場には夜間照明が付き、第二花壇と合わせて夜になるとロマンティックな景色を楽しめます。
広場の脇にある花壇は、チューリップをはじめ、四季折々の花が咲き誇ります。
第二花壇にある印象的な時計台は、ソーラーパネルで動いています。
後ろに噴水広場や第二花壇を望める時計台は、記念撮影スポットとしておすすめです。
広い日比谷公園の中には、花壇や広場の他にも見所どころがあります。
その一つが、噴水広場や第二花壇からも近い日比谷見附跡・心字池です。
江戸時代の遺構である日比谷見附跡、元々は濠として利用されていた心字池の豊かな景色を鑑賞しましょう。
石垣の横に広がる日本庭園と池は、都心にある公園ということを忘れさせる風情ある景観です。
ほとりには池のすぐそばまで降りられる散策路があり、水辺に座りながらゆっくり景色を眺められます。
木々が植えられた池の周囲は木陰も多く、暑い季節の観光や散策も快適に楽しめるのが魅力です。
心字池を囲むように建てられている石垣は、野面積みという製法で江戸時代初期に造られた建築です。
濠を整備した心字池にはカモやサギといった鳥たちの姿も見られます。
心字池のすぐそばには、フィリピンの独立運動を行った英雄、ホセ・リサールの銅像があります。
現在の日比谷交差点付近にあったホテルに宿泊したことを縁に、有志によって銅像が建てられたそうです。
この像をはじめ、南極で採取された石、古代スカンジナビア碑といった記念碑、彫刻を見ることができます。
日比谷見付の石垣は、階段を使って上がることができます。
石垣の上はベンチがズラッと並び、心字池や日比谷公園を高台から眺められるスポットです。
心を崩した形に似ているために「心字池」と名付けられたことが、石垣の上から眺めるとよく分かります。
雲形池は、日比谷公園の内にある四季折々の景色を楽しめる池です。
池の中にある鶴の噴水は、都市公園等の噴水では日本で3番目に古いものです。
木々に囲まれた静かな池と日本庭園が織りなす、情緒のある景色を鑑賞しましょう。
季節のよって異なる姿を眺められる池では、春には桜、秋には真っ赤な紅葉を見られます。
春の桜は、池の周りに咲き誇る桜だけでなく、池に散った花びらも美しいです。
暖かい季節や晴れた日には、池の周りをぐるっと散策してみましょう。
池の中心には、大きく鶴が羽を広げたデザインの噴水が作られています。
銅で造られた鶴は、光沢を帯び重厚感と上品さを一度に感じさせる建築です。
冬の寒い日には鶴の翼からつららがぶら下がることもあり、息をのむほど美しい姿を鑑賞できます。
なお、雲形池のすぐそばには、アシックスが手掛けるスポーツカフェがあります。
テラス席も完備されたカフェでは、サラダボール、うどん、サンドイッチ、パスタといった料理を堪能できます。
店内の大型ビジョンでスポーツ中継を眺めながら、カフェタイムを楽しめるのも魅力です。
公園内の見どころや設備をピックアップして紹介していきます。
公園の端にある「かもめの広場」は、東京都の鳥であるユリカモメを模した噴水がある広場です。
かもめの噴水周辺では、花が植えられ春から夏にかけて色彩豊かな景色を楽しめます。
公園内に少し小高い丘のような場所があります。
「三笠山」と呼ばれるその場所からは、日比谷公園を一望できるのが魅力です。
階段を使って頂上まで登ると、視界が一気に開けてきます。
後ろを見れば皇居や江戸城の石垣、前を見れば公園内のテニスコートや豊かな緑を鑑賞できます。
見逃しがちな穴場なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
「日比谷公会堂」は、現在は長期休業中の多目的ホールとしても使われる施設です。
1929年に造られた歴史情緒を感じさせる建築で、レトロな雰囲気が魅力を感じさせます。
改修工事の完了と共に、再び利用可能になるそうです。
「日比谷図書文化館」は、都立日比谷図書館としての機能を残しつつ、イベントや展示も行われる文化施設です。
スリムでモダンな外観をした建物の中では、本の貸し出しはもちろん、美術作品の企画展示といったイベントが常時行われています。
館内にはレストランもあり、幅広いシーンで利用できる施設です。
日比谷公園内にある「草地広場」は、小さな子供たちが遊べる遊具が集まる場所です。
9:00~16:30まで開いているこの広場では球技が禁止されており、小さな子供でも安心して過ごせます。
動物の形をした置物や滑り台、鉄棒や吊り輪、バラエティ豊かな遊具で子供と一緒に楽しみましょう。
子連れの方は必見のスポットです。
ペリカン噴水のすぐそばにある「フェリーチェガーデン 日比谷」は、公園の自然に囲まれた中で結婚式を挙げられる式場です。
少人数の結婚式やアットホームなテントウエディングなど、日比谷公園の自然を生かした結婚式を挙げられます。
見学自由の施設なので、デートで日比谷公園を訪れた際に立ち寄ってみるのもおすすめです。
また、日比谷公園の噴水広場のそばには、「日比谷花壇」というお花屋さんがあります。
日比谷公園内の自然を見て、可愛い花を家でも育てたくなった際は立ち寄ってみましょう。
日比谷公園周辺の観光スポットをご紹介します。
天皇陛下が住む皇居や大型の商業施設をはじめ、様々な観光スポットがあるのが魅力です。
駅からのアクセスも便利で立ち寄りやすい場所ばかりなので、観光の際は参考にしてみてください。
東京メトロ日比谷駅から徒歩6分、大きな濠に囲まれた千代田区を代表するスポットが皇居です。
皇居は、桜の時期限定で開かれる皇居乾通りでのお花見や、歴史情緒ある建築を見て回れます。
なお、皇居のすぐそばには江戸城跡地があり、楠木正成の迫力ある銅像が展示されています。
皇居の正門前にかかる橋を「二重橋」といいます。
橋の上を渡ることはできませんが、近くまで行って重厚感のある橋をバックに記念撮影を楽しめるスポットです。
その他にも歴史のターニングポイントとなった桜田門をはじめ、重要文化財や歴史的に価値のあるものを鑑賞しましょう。
住所 : 東京都千代田区千代田1-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ日比谷駅から徒歩6分
電話番号 : 03-3213-0095
定休日 : 年中無休(皇居内の設備についてはHP確認)
営業時間 : 常時開放中
料金 : 無料
公式URL : 皇居外苑
東京メトロ日比谷駅から徒歩1分、日比谷公園からも歩いてすぐの場所にある商業施設です。
2019年に1周年を迎えた東京ミッドタウンでは、グルメからファッションまで色々なショップが揃っています。
冬にはイルミネーション、春には花のモニュメントなど、季節ごとの催し物も常時行われる観光スポットです。
東京ミッドタウン日比谷のレストランフロアから屋外に出ると、日比谷の街を一望できる「パークビューガーデン」があります。
日比谷公園の真上にある庭は、ベンチに座って緑豊かな公園と日比谷の街並みを眺められる絶景スポットです。
夜になると明かりで照らしだされたムーディーな雰囲気になります。
住所 : 東京都千代田区有楽町1-1-2
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ日比谷駅から徒歩1分、JR有楽町駅から徒歩5分
電話番号 : 03-5157-1251
定休日 : 不定休
営業時間 : ショップ:11:00〜21:00 レストラン:11:00〜23:00
料金 : 無料
公式URL : 東京ミッドタウン日比谷
JR有楽町駅から徒歩5分、日比谷公園からも徒歩10分程の場所にある商業施設です。
施設内には、夜景を楽しみながら食事ができる「キリコラウンジ」という観光にピッタリな施設があります。
夜景と江戸切子をモチーフにした照明の織り成す幻想的な景色を鑑賞しましょう。
東急プラザ原宿の屋上は、グリーンサイド、ウォーターサイドに分かれた景観豊かな造りです。
カフェでドリンクを購入し、銀座の街を見下ろす絶景を楽しみながら、リラックスしたひと時を過ごしましょう。
住所 : 東京都中央区銀座5-2-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ銀座駅から徒歩1分、JR有楽町駅から徒歩5分
電話番号 : 03-3571-0109
定休日 :不定休
営業時間 : ショッピング:11:00~21:00 レストラン:11:00~23:00
料金 : 無料
公式URL : 東急プラザ銀座
日比谷公園周辺のグルメスポットを紹介します。
周りにはオフィスビルもあり、飲食店も豊富です。
多くの文豪も通い詰めたというレストランをはじめ、魅力的なお店に足を運んでみましょう。
東京メトロ日比谷駅から徒歩3分、日比谷公園内にある洋食レストランです。
夏目漱石や高村光太郎をはじめ、文豪たちが通い詰めた味を堪能できます。
お店の看板メニューの一つ「ハンバーグステーキ 森のレストラン風」1,620円(税込)は、手ごねならではのジューシーさと食感を楽しめます。
きのこがたっぷり入った香り高く、まろやかなデミグラスソースがハンバーグの旨みをさらに引き出している一品です。
住所 : 東京都千代田区日比谷公園1-2
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ日比谷駅から徒歩2分
電話番号 : 03-3503-1451
定休日 : 年中無休
営業時間 : 【1F洋食】11:00~21:00(L.O.20:30)【 3Fフレンチ】11:00~22:00(L.O.21:00)
予算 : 【夜】1,000~1,999円 【昼】1,000~1,999円
予約サイト・口コミ・クーポン : ホットペッパーグルメ
東京メトロ日比谷駅から徒歩2分、日比谷公園内にあるビアダイニングです。
工場から直送される樽生ビールと、豊富なおつまみを合わせたパーティーコースも完備されています
大人数での飲み会からディナータイムの食事まで、様々なシーンで利用しましょう。
お店一番人気の「東京36(サロー)ライス」1,015円(税込)は、ガパオライスを日本人が食べやすい東京風にアレンジした一品です。
通常バジルを使うことが多いガパオライスですが、こちらでは爽やかな香りの大葉を使用しています。
国産鶏挽肉や卵をはじめ、日本のお肉や野菜を使った香りの良いガパオライスを堪能しましょう。
住所 : 東京都千代田区日比谷公園1-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ日比谷駅から徒歩2分
電話番号 : 03-3591-2411
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:30~21:30(サマータイム時は22:00まで)
予算 : 【夜】3,000~3,999円 【昼】1,000~1,999円
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび
東京メトロ日比谷駅から徒歩1分、日比谷公園からも近い観光スポットである東京ミッドタウン日比谷内にあるイタリアンです。
メニューにはオマールエビやイカ、タイといった新鮮な海鮮を使った料理が並びます。
店内にはカウンター席からテーブル席まであり、シーンを選ばず利用できるお店です。
お店定番の一品は、アラカルトで注文できる「魚介と野菜のブイヤベース」。
魚介を香味野菜やトマトと共にじっくり煮込んだスープは、濃厚な旨みと芳醇な香りを兼ね備えています。
爽やかなトマトの酸味が味のアクセントになった一品です。
住所 : 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2F
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ日比谷駅から徒歩1分
電話番号 : 03-6205-7723
定休日 : 不定休(東京ミッドタウン日比谷に準ずる)
営業時間 : 11:00〜23:00
予算 : 【夜】6,000~7,999円 【昼】3,000~3,999円
都心とは思えない、緑溢れる日比谷公園で観光を楽しみましょう。
広い敷地の公園内には、見どころがたくさんあります。
季節によって見られる景色が変化するのも日比谷公園の魅力です。
日比谷公園にお出かけの際は参考にしてみてください。
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公開日 : 2019/04/09