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ロシアのおすすめ観光スポット20選!広大なロシア全土を定番から穴場まで紹介





ヨーロッパからアジアにかけて広大な領土を持つ、世界一大きな国・ロシア。
日本からは最短で2時間程度の距離にある隣国ですが、旅行先として訪れる人は少ない現実があります。

しかし、ロシアは観光の宝庫で、歴史的建造物をはじめ、バレエやサーカスなどの芸術、シベリア等の大自然と魅力的な見どころが満載の国です。
今回は広い国土全域を対象として、おすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。

合わせて、ロシア旅行の基礎情報やアドバイスもまとめています。
ロシアへの観光や旅行の参考にしてください。

【目次】ロシアのおすすめ観光スポット20選!広大なロシア全土を定番から穴場まで紹介

 

1ページ目 :

 

巨大な隣国・ロシア連邦の基本情報

芸術大国・ロシア

ロシアへのアクセス

ビサ

通貨・物価

時差

治安

<モスクワのおすすめ観光スポット>

1. クレムリン(Кремль)

2. 赤の広場(Красная площадь)

3. 聖ワシリイ大聖堂(Собор Василия Блаженного)

4. グム百貨店( Главный Универсальный Магазин)

5. ボリショイ劇場(Большой театр)

<サンクトペテルブルクとその周辺のおすすめ観光スポット>

1. エルミタージュ美術館(осударственный Эрмитаж)

2. 聖イアサク大聖堂(Исаакиевский собор)

3. 血の上の救世主教会(Храм Спаса на Крови)

4. エカテリーナ宮殿(Екатерининский дворец)

5. 記念艦アヴローラ 

 

2ページ目 :

 

<黄金の環・キジ島のおすすめ観光スポット>

1. セルギエフ・ポサード(Се́ргиев Поса́д)

2. スーズダリ(Су́здаль)

3. ウラジミール(Владимир)

4. ロストフ(Росто́в)

5. キジ島(Кижи)

<極東・シベリアのおすすめ観光スポット>

1. ウラジオストク(Владивосток)

2. ハバロフスク(Хабаровск)

3. ユジノサハリンスク(Южно-Сахалинск)

4. カムチャツカ半島(Полуостров Камчатка)

5. イルクーツク(Иркутск)

シベリア鉄道に乗ってみよう!

 

 


巨大な隣国・ロシア連邦の基本情報

 

ロシア コケシ マトリョーシカ

 

現在のロシア連邦(Российская Федерация)は、ソ連崩壊後の1991年に成立しました。

東西冷戦が終結した現在も、世界屈指の超大国として国際社会に大きな影響力を持ち続けています。

世界一広いその国土面積は地球上の1/8を占め、日本の45倍、米国の1.7倍に相当します。

国土のほとんどが寒帯・亜寒帯に属する「寒い国」ですが、寒暖差が激しく夏期には30℃を超えることも珍しくありません。

 

ロシア 行政区分
ロシアの行政区分: Wikipedia

 

ロシア連邦は、85の地方自治体によって構成されており、国内にいくつもの「共和国」が存在しています。

全体の8割近くを占めるロシア人のほか、182もの民族が存在している多民族国家です。

ロシア語が公用語ですが、26もの言語が使用されています。

驚くほど多様性に富んだ国なのです。

 

芸術大国・ロシア

 

バレエ ロシア

 

ロシアは優れた文学や音楽を輩出してきた国です。

トルストイやドストエフスキー、チャイコフスキーらに代表される芸術は、今でも多くの人々を惹きつけています。

現在のロシアも、バレエやオペラ、サーカスなど超一流の芸術を楽しめる国。

旅行の際には、ぜひともその魅力に浸ってみましょう。

 

ロシアへのアクセス

 

アエロフロート ロシア航空
アエロフロート・ロシア航空: Wikipedia

 

成田空港からモスクワ・サンクトペテルブルク向直行便が運行されています。

モスクワまで10時間30分、サンクトペテルブルクまでは10時間40分の所要時間です。

極東のウラジオストクやハバロフスクまでの直行便は、新潟や成田から2〜3時間となります。

シベリア鉄道を利用してモスクワまで行く場合は、ウラジオ~モスクワ間で7日程度の道程です。

 

ビサ

 

日本から観光目的でロシアへ入国する場合、ビザ取得が必要となります。

2017年より一部の極東エリアに限り、8日間有効の電子ビザが発行されるようになりました。

 

通貨・物価

 

ルーブル紙幣 通貨 ロシア
5000ルーブル紙幣: Wikipedia

 

ロシアの通貨単位はルーブル(P)で、2019年5月現在は1P=1.7円の為替ルートとなります。

現地では米ドルやユーロへの両替は容易ですが、日本円はあまり両替できません。

クレジットカードによる両替決済も普及していますが、米国の経済制裁による影響で、一部銀行では使用できなくなっています。

物価は日本と比較すれば安い傾向にあります。

 

時差

 

広大なロシアには9つの時間帯があり、同じ国内でも東西で9時間の時差が発生します。

モスクワやサンクトペテルブルクと日本との時差は-5時間、極東のウラジオストクでは+1時間の時差となります。

ちなみに、バイカル湖に近いイルクーツクとの時差はありません。

 

治安

 

治安 ロシア

 

外務省の海外安全ホームページでは、チェチェンなど一部紛争地域を除き、レベル1=「十分注意してください」に指定されています。

外国人を標的にした犯罪が増加傾向にあるので、夜間の外出自粛や貴重品を持ち歩かないなどの注意が必要です。

 

 

<モスクワのおすすめ観光スポット>

 

モスクワ ロシア 観光 旅行

 

首都モスクワは、ヨーロッパ最大の人口を誇る大都市です。

旧ソビエト連邦を知る人にとっては、秘密警察が暗躍するコワモテの都市ってイメージが強いかもしれません。

しかし、自由化された今のモスクワは、観光旅行を楽しめる魅力的な街に変貌しました。

かつての暗黒時代の象徴も、今や重要な観光資源となっています。

 

1. クレムリン(Кремль)

 

 

モスクワのシンボル・クレムリンは、かつてはソ連共産党本部、今はロシア大統領府が置かれている「政治の中枢部」として知られています。

元々はロシア帝国時代に造られた宮殿跡で、15世紀後半に今の形になりました。

クレムリンとはロシア語で「城塞」を意味し、その広大な城塞のなかには大統領府のほか、宮殿や聖堂、城塔や武器庫など多種多様な建造物が集結しています。

ロシアの歴史の変貌を知ることができる貴重な建造物で、ユネスコ世界遺産にも指定されています。

 

ウスペンスキー大聖堂(Успенский Собор)

 

 

ロシア帝国の前身・モスクワ大公国の母教会であり、ロシア正教で最も有名な大聖堂のひとつです。

イタリアの著名な建築家・アリストーテリ・フィオラヴァンティによって1495年に建造されました。

1547年に最初の皇帝(ツアーリ)となったイワン4世(雷帝)の戴冠式が行われた場所でもあります。

黄金のドームがひときわ美しい教会です。

 

ダイヤモンド庫

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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クレムリンには様々な博物館がありますが、このダイヤモンド庫の展示物は圧巻です。

世界最高級の宝石庫であり、ロマノフ王朝が威信をかけて収集した宝石コレクションを満喫できます。

エカテリーナ2世が所有した世界一大きなダイヤモンド・オルロフは一番の見どころで、何と199.6カラットもある巨大なもの。

その他にもダイヤモンドで作られたロシア地図や、イエローダイヤやピンクダイヤなどレアなダイヤも必見です。

 

クレムリンの観光情報

 

 

住所 : Red Square, Moscow 103073, Russia

電話番号 : +7-495-6970349

定休日 : 木曜日

営業時間 : 10:00-18:00

料金 : 350P

 

2. 赤の広場(Красная площадь)

 

赤の広場 Красная площадь ロシア 観光

 

クレムリンの正面に位置する7万3000㎡の広大な広場で、こちらもモスクワのシンボルとして有名です。

ソ連時代は軍事パレードが行われるなど、政治色が濃い場所でもありました。

そのため、「赤の広場」の名前も共産主義の赤から命名されたと思われがちですが、その由来はずっと昔に遡ります。

 

赤の広場 Красная площадь ロシア 観光
赤の広場・空撮写真: Wikipedia

 

古代スラブ語で、クラスナヤ(Красная)は美しいという意味です。

現在のロシア語で「赤い」という意味に転じたため、赤の広場と呼ばれるようになりました。

1493年にイワン3世が造営した古い歴史のある広場です。

周囲にモスクワ観光の目玉スポットが集中しており、モスクワ市内観光の拠点となっています。

夜間はライトアップされて、昼間とは違う幻想的な雰囲気に包まれます。

 

レーニン廟(Мавзолей Ленина)

 

レーニン廟 Мавзолей Ленина ロシア 観光
レーニン廟: Wikipedia

 

ロシア革命の指導者・レーニンの保存処理された遺体が安置する霊廟です。

ソ連時代は、政府首脳が立ち並ぶひな壇として利用されていました。

共産主義の聖地みたいな場所ですが、一般人も見学可能です。

 

赤の広場の観光情報

 

 

住所 : Krasnaya ploshchad, Moscow 109012, Russia

営業時間 :見学自由

 

3. 聖ワシリイ大聖堂(Собор Василия Блаженного)

 

聖ワシリイ大聖堂 Собор Василия Блаженного ロシア 大聖堂

 

カラフルな玉ねぎドームが印象的な「聖ワシリイ大聖堂」は、古きロシアのシンボル的存在です。

ロシアを代表する建造物として、あの人気ゲーム「テトリス」のモデルになるほど。

正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」で、ロシア正教会に属する大聖堂です。

赤の広場に隣接しており、クレムリン、赤の広場とともにユネスコ世界遺産に指定されています。

 

聖ワシリイ大聖堂 Собор Василия Блаженного ロシア

 

聖ワシリイ大聖堂は、カザン汗国に勝利した記念として、イワン4世(雷帝)によって建造されました。

1551年から1560年にかけて長い期間をかけて完成したと言われています。

完成後、イワン雷帝はその美しさを超える建物を建てさせないように、設計者の目を潰したとの怖いエピソードがあります。

 

聖ワシリイ大聖堂 Собор Василия Блаженного ロシア

 

この大聖堂は、主聖堂を中心に8つの小聖堂が取り囲んだ形状で、それぞれが独立した教会になっています。

塔のなかにはらせん階段があり、上の階まで登ることができます、

夜間はライトアップされ、昼間とは違う装いを楽しめます。

 

聖ワシリイ大聖堂の観光情報

 

 

住所 : Red Square, Moscow, Russia, 109012

定休日 : 火曜日

営業時間 : 11:00-17:00

料金 : 大人250P 学生50P

 

4. グム百貨店( Главный Универсальный Магазин)

 

グム百貨店 Главный Универсальный Магазин ロシア 観光
Photo credit:  kudumomo  on  Visual hunt  /  CC BY

 

グム百貨店は、赤の広場に隣接する老舗百貨店です。

その重厚な建物は、1893年の帝政ロシアの時代に建てられたもので、120年以上の歴史を持ちます。

地上3階、地下1階の建物には200軒近い店が営業しており、ロシアのお土産はほとんど買い揃えることができます。

 

グム百貨店 Главный Универсальный Магазин ロシア 観光
Photo credit:  Terrazzo  on  Visualhunt.com  /  CC BY

 

アーケードのある店内の外装はとても豪華で、ロシアの高級デパートの貫禄を感じさせます。

激動の歴史を乗り越えたデパートで、モスクワのショッピングを満喫してみましょう。

 

グム百貨店の観光情報

 

 

住所 : 109012, Moscow, Red Square 3

アクセス : 地下鉄3号線 Revolution Square駅下車徒歩5分

電話番号 : +7 (495) 788-4343

営業時間 : 10:00-22:00

公式URL : GUM

 

5. ボリショイ劇場(Большой театр)

 

ボリショイ劇場 Большой театр ロシア 観光
Photo credit:  marcoverch  on  Visual hunt  /  CC BY

 

ボリショイ劇場は、正式名称・国立アカデミー・ボリショイ劇場で、1776年に設立された老舗の劇場。

「ボリショイ」とは固有名詞ではなく、ロシア語で「大きい」、「すごい」を意味する言葉です。

 

ボリショイ劇場 Большой театр ロシア 観光
Photo credit:  AndreyFilippov.com  on  Visual Hunt  /  CC BY

 

ギリシャ風の外観だけでなく、内装は豪華絢爛で、まるで貴族になった気分を味わえます。

チケットは日本円で5万円以上と高額ですが、それだけの価値は充分にあります。

 

ボリショイ劇場の観光情報

 

 

住所 : Teatralnaya Pl.,1 Moscow

アクセス : OKHOTNY RYAD駅より徒歩

営業時間 : 公演スケジュールにより異なる。

公式URL : ボリショイ劇場

 

 


<サンクトペテルブルクとその周辺のおすすめ観光スポット>

 

サンクトペテルブルク

 

サンクトペテルブルクは、バルト海に面したネヴァ川河口域に広がるロシア第2の都市です。

1703年にピョートル大帝によって築かれた人工都市であり、ロシア帝国時代は首都として栄えました。

ソ連時代は「レニングラード」の名で知られ、ロシア連邦になって元の名前に戻りました。

 

運河網が発達していることから、「水の都」・「北のベネチア」の別名があります。

ロマノフ朝以来の歴史的な建造物に恵まれ、ロシアで最も美しい街と称賛されています。

 

1. エルミタージュ美術館(осударственный Эрмитаж)

 

エルミタージュ美術館 осударственный Эрмитаж ロシア
Photo credit:  zielonamapa.pl  on  Visual hunt  /  CC BY-SA

 

観光スポットの多くがユネスコ世界遺産に指定されているサンクトペテルブルクで、一番の見どころといえば「エルミタージュ美術館」でしょう。

建物自体が世界遺産であり、その規模と所蔵作品の質の高さから、世界4大美術館のひとつに数えられます。

 

エルミタージュ美術館 осударственный Эрмитаж ロシア 観光
Photo credit:  AndreyFilippov.com  on  Visual Hunt  /  CC BY

 

エルミタージュ美術館の建物は、ロシア帝国の宮殿(冬宮)であり、1732年から1917年まで皇宮として利用されたところです。

緑と白の石材を用いたロココ建築の豪華な宮殿であり、女帝・エカテリーナ2世の時代から本格的に使用されました。

 

エルミタージュ美術館の所蔵品は、このエカテリーナ2世が個人的に美術品を収集して、自己専用の美術品展示室を造ったのがはじまりです。

所蔵品は徐々に増加し、ロシア革命後に貴族から没収された美術品も含めて今の形になりました。

 

エルミタージュ美術館 осударственный Эрмитаж ロシア 観光
Photo credit:  ustung  on  VisualHunt  /  CC BY

 

エルミタージュ美術館は、冬宮跡である本館のほか、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場の5つの建物から構成されています。

総収蔵品は約300万点以上とされ、すべてを見ることは困難なほどです。

イタリアやフランス、オランダなど各国ごとの絵画や、古代エジプトやシベリア、極東の美術など、興味のある部屋を重点的に鑑賞することをおすすめします。

 

エルミタージュ美術館の観光情報

 

 

住所 : 38 Palace Embankment, Dvortsovy Municipal Okrug , Cental District, Saint Petersburg

電話番号 : (812)7109079 / (812)5705748

定休日 : 月曜日

営業時間 : 10:30-18:00(水曜日は20:00まで)

料金 : 大人700P(子供・学生は無料)

 

2. 聖イアサク大聖堂(Исаакиевский собор)

 

 

サンクトペテルブルクの中心部に位置する巨大な大聖堂です。

ドームの高さは102m、敷地面積は800㎡に達する教会は圧倒的な存在感で、サンクトペテルブルク市民の心の拠り所となっています。

また、街全体が見渡せる丘台にあるため、この大聖堂からの眺望は抜群。

市内にある多くの観光名所を見渡すことができます。

 

聖イアサク大聖堂 Исаакиевский собор ロシア 観光
Photo credit:  spbda  on  VisualHunt  /  CC BY-ND

 

聖イアサク大聖堂は、ピョートル大帝の時代にワシリエフスキー島に建設されたのがはじまりとされています。

その名前は、ピョートル大帝の守護聖人・ダルマチアの聖イサアクに由来します。

現在の建物は、19世紀初頭のアレクサンドル1世の時代に再建されたものです。

 

 

中央に巨大なドームがあり、四方に小ドームを配置し、上から見ると十字になるロシア・ビザンチン建築様式で建造されています。

大聖堂の周りを取り囲む円柱は48本あり、1本あたりの高さ17m、重さは114トンもあるというから驚きです。

 

聖イサアク大聖堂の観光情報

 

 

住所 : Saint Isaac’s Square, 4, Staint Petersburg 190000

電話番号 : +7-812-3159732

定休日 : 水曜日

営業時間 :

10:30-18:00(10-4月)
10:30-22:30(5-9月)

料金 : 400P

 

3. 血の上の救世主教会(Храм Спаса на Крови)

 

 

何とも怖ろしげな名前ですが、かつてこの教会のある場所で、皇帝の暗殺という悲劇が発生しました。

アレキサンドル2世(1818〜1881)は、農奴解放令を出した啓蒙君主として知られています。

 

ウラジオストクなど極東の沿海州を版図に収め、アラスカを米国に売却した当時の皇帝でもあります。

1881年3月、アレキサンドル2世は無政府主義者の爆弾テロで殺害され、その死を悼んで事件現場に建てられたのが「血の上の救世主教会」です。

 

 血の上の救世主教会 Храм Спаса на Крови ロシア
Photo credit:  Dmitry Dzhus  on  VisualHunt.com  /  CC BY

 

この教会は高さ90m、モスクワの聖ワシリイ大聖堂と同じように、ロシアの伝統的な教会建築で建てられています。

豪華絢爛な外装もさることながら、この大聖堂の一番の見どころはモザイクタイルのイコン画で埋め尽くされた内装です。

トパーズやラピスラズリ等の宝石をあしらった美しいイコン画は、天井や柱、内壁などにぎっしりと描かれ、訪れる人を圧倒させます。

 

血の上の救世主教会の観光情報

 

 

住所 : 26 A Griboedov Canal Embankment, St. Petersburg

アクセス : 地下鉄2号線ネフスキー・プロスペクト駅から徒歩6分

電話番号 : (821)3151636

定休日 : 水曜日

営業時間 : 10:30-18:00(4月下旬~9月は22:30まで)

料金 : 大人250P 小人50P

 

4. エカテリーナ宮殿(Екатерининский дворец)

 

エカテリーナ宮殿 Екатерининский дворец ロシア 観光

 

サンクトペテルブルクの中心部から南東25kmの郊外に、「ツァールスコエ・セロー(皇帝の村)」という地域があります。

当地にあるエカテリーナ宮殿は、ツアーリの避暑地・夏の離宮として使用された荘厳な宮殿です。

 

エカテリーナ宮殿 Екатерининский дворец ロシア 観光

 

この宮殿の名前は、ピョートル大帝の妻で2代皇帝となったエカテリーナ1世に由来します。

エカテリーナ1世の娘で、6代皇帝・エリザヴェータによって大改築され、ロココ様式の現在の形に改められました。

1791年に漂流民であった大黒屋光太夫が、エカテリーナ2世と謁見した場所もこの宮殿です。

 

エカテリーナ宮殿 Екатерининский дворец ロシア 観光

 

歴代の女帝に愛されたエカテリーナ宮殿は、青色を基調にした外壁に白い円柱のコントラストが美しい宮殿です。

内装は金箔を貼った彫刻が豪華絢爛で、ロシア帝国の最盛期の輝きを感じさせます。

 

琥珀の間(Янтарная комната)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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エカテリーナ宮殿の伝説の空間が、琥珀の間です。

ピョートル大帝がプロイセンのヴィルヘルム1世から贈られたもので、部屋全体の装飾が琥珀で造られていました。

エカテリーナ2世はこの部屋をとても気に入り、部外者の立ち入りを禁止していたと伝わっています。

しかし、第2次世界大戦中にドイツ軍に持ち去られてしまい、未だに現物は行方不明のままです。

 

1979年になって幻の琥珀の間を再建する計画が開始され、2003年に完成しました。

24年の歳月をかけた復元作業は困難を極めましたが、完全復元した琥珀の間は入場制限されるほどの盛況ぶりです。

 

エカテリーナ宮殿の観光情報

 

 

住所 : 7 Sadovaya St., Pushkin, Tzarskoje Selo

アクセス : 地下鉄2号線モスコフスカヤ駅からバスで30分

電話番号 : +7 812 466-66-69

定休日 : 火曜日 毎月最終月曜日

営業時間 : 10:00-18:00(時期により異なる)

料金 : 大人400P 学生200P

 

5. 記念艦アヴローラ 

 

 

サンクトペテルブルクの穴場スポットとして、日本とも関係の深い場所を紹介しましょう。

記念館アヴローラ は、ネヴァ川の河畔に係留・保存されている軍艦で、現在ロシア中央海軍博物館の分館となっています。

1897年に起工したこの巡洋艦は、とても数奇な運命を辿ってきました。

 

記念艦アヴローラ ロシア 観光
ライトアップされたアヴローラ: Wikipedia

 

1905年の日露戦争において、バルチック艦隊に編入されて極東に派遣されました。

対馬海峡での日本海海戦に参加、ほとんどの軍艦が撃沈されるなか奇跡的に沈没を免れます。

そして、ロシア革命の時、革命委員会の拠点として冬宮攻撃の狼煙を挙げました。

 

現在、日露戦争、2つの世界大戦、2つの革命を経験した貴重な軍艦として一般公開されています。

艦内では司令塔や機関室、医務室などが見学できるほか、日本海海戦からロシア革命、第2次世界大戦までの重要な展示品が鑑賞できます。

 

記念艦アヴローラの観光情報

 

 

住所 : etrogradskaya embankment, Sankt-Peterburg

定休日 : 金曜日

営業時間 : 10:30-16:00


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