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レストラン「ダイニング&バー SESSiON(セッション)」
チョコレート専門店「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」
2019年2月15日、東京日本橋浜町にオープンしたホテルです。
無印良品のコンセプトホテル・MUJI HOTELや、代々木の複合施設・代々木VILLAGEなどを企画・設計しているUDS株式会社が手がけています。
最寄駅は、都営新宿線「浜町」駅(A2出口)と東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅(5番出口)で、どちらの駅からも徒歩7分程度です。
また、東京メトロ日比谷線「人形町」駅(A2出口)、都営浅草線「人形町」駅(A3出口)で、これらの駅からは徒歩10分ほどかかります。
正直、HAMACHO HOTELは「アクセスがいい!」とは言えませんが、駅から歩いているとのどかな雰囲気があり、たまには都会の中心から少し離れた場所に宿を取るのも良いなと思わせてくれます。
T-CATは、水天宮前の東京エアシティターミナルから出ているリムジンバスで、成田空港・羽田空港まで1本で行くことができます。
HAMACHO HOTEL(浜町ホテル)から東京エアシティターミナルまでは徒歩7分なので、行き帰りのアクセスにおすすめです。
筆者も、帰りは朝ホテルでゆっくり朝食を取った後にチェックアウトをし、T-CATで羽田空港に向かいました。
トランクなど荷物が重い場合は駅の乗り換えが大変ですが、リムジンバスであれば預けて空港までいけるので、移動のストレスがなく便利です。
住所 : 東京都中央区日本橋箱崎町42番1号
マップ: Googleマップ
アクセス : 東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 直結
電話番号 :リムジンバス予約・案内センター 03-3665-7220
所要時間 :
成田空港まで 約55分
羽田空港まで 約25分
料金 :
T-CAT~成田空港 大人2,800円 小人(小学生)1,400円
T-CAT~羽田空港 大人820円 小人(小学生)410円
その他、お得な割引については公式サイトをチェックしてください。
公式URL : 東京エアシティターミナル T-CAT
今回は、筆者の宿泊したセミダブルルームをご紹介します。
HAMACHO HOTEL(浜町ホテル)のセミダブルルームは、木に囲まれた内装が特徴的です。
客室の広さは15m²でコンパクトですが、天井が高いこともあり開放感が感じられます。
ベッドの両脇にはコンセントがあり、スマホの充電に便利です。
デスクとチェアがあり、ビジネスで利用する方も作業がしやすく嬉しいポイント。
ノートパソコンを広げて作業してみましたが、なかなか快適でした。
机の上にはコンセントもあります。
テレビ画面が埋め込み式で大きめなのも好印象でした。
こちらはバスルーム。
バスタオルとフェイスタオルは薄めで肌触りがよく、こだわりが感じられました。
下記6点が部屋のバスルームに人数分ありました。
白と黒を基調にしたシンプルなデザインです。
玄関には使い捨ての茶色いスリッパが置かれています。
その他、下記が無料でレンタルすることができます。
ドライヤーがKOIZUMI(コイズミ)だったり、電気ケトルがデロンギだったり、家電製品にもこだわりが感じられます。
普段ホテルのドライヤーを使用すると髪がパサつく筆者ですが、今回はサラサラに仕上がりました。
こういった細かな違いでも、滞在の快適度が変わってくるのを実感しました。
部屋の片隅にも、こだわりの品が置かれていました。
棚に並んだカップは「"mano'S" cup」。
スウェーデンの有名なデザイナーであるインゲヤード・ローマンと、佐賀県で明治12年から有田焼を作り続けている陶磁器会社の香蘭社によって作られたカップです
HAMACHO HOTEL(浜町ホテル)のすべての客室に青磁(せいじは白にも見えますが、淡い色が入っています)と黒2色のペアで設置されています。
どこのホテルにも置かれている案内と便箋・ペンも、おしゃれな専用レザーケースに入っていました。
お部屋のティッシュケースも同じ素材で作られています。
ちなみに、この2つのレザーケースは1階ロビーにて販売されています。
甚平のようなルームウェアです。
素材は書いていませんでしたが、麻が入っているのかサラサラとした着心地でした。
HAMACHO HOTELの1階には、ブルーノート・ジャパンがプロデュースするダイニング&バーSESSiON(セッション)があります。
時間帯別に朝食・ランチ・カフェ・ディナーを提供しています。
日曜・祝日のみ、ラストオーダーの時間が20:30と早いため注意してください。
今回筆者は日曜の宿泊だったのですが、ラストオーダーの時間を確認していなかったので、ディナーが食べられませんでした...
代わりといってはなんですが、SESSiONの朝食ブッフェをご紹介します。
朝食はブッフェスタイルで、時間の制限は特にありません。
宿泊予約時に朝食を付けていない場合は、ロビーのカウンターで朝食チケット(1,800円)を購入します。
和食と洋食のコーナーがあり、どちらも好きなだけ食べられます。
和食のコーナーには、筑前煮やお浸しといったお惣菜、焼き魚、温泉卵、自家製のお豆腐、白米など。
この日はラーメンもありました。
洋食コーナーには、たくさんのパンが並んでいます。
パンの隣はサラダコーナーになっていました。
ドレッシングはごま、しそ、フレンチの3種類が並びます。
今回は、このように和食メインで朝食をいただきました。
惣菜の種類が充実しているのは、ホテルの朝食でも珍しいと思います。
なお、洋食コーナーのスクランブルエッグも美味しくておすすめです。
電話番号 : 03-3666-3303
営業時間 :
朝食 7:00〜10:00
ランチ 11:30〜14:00
カフェ 14:00〜17:00
ディナー 17:00〜23:00(月〜土)、17:00〜21:30(日&祝)
公式URL : ダイニング&バー SESSiON(セッション)
HAMACHO HOTELの客室に入ると、こんなものが置かれています。
この「ウェルカムチョコレート 引き換えチケット」はすべての客室に置かれており、これを持って1階のnel CRAFT CHOCOLATE TOKYOに行くと、チョコレートをもらうことができます。
カフェも併設されており、自家製のチョコレートを使ったショコラショーやパフェ、プリンなどのスイーツを店内で食べることができます。
ボンボンショコラ(1粒350 円〜)は手土産にもおすすめです。
電話番号 : 03-5643-7123
定休日 : 不定休
営業時間 : 10:00〜20:00
公式URL : nel craft chocolate tokyo
HAMACHO HOTEL(浜町ホテル)は、浜町というまだあまりメジャーではない街の知名度をあげて、街づくりをするために作られた施設です。
筆者は東京に3年間住んでいましたが、「浜町」という地名を知ったのは、実はこのHAMACHO HOTELがきっかけです。
「浜町駅」で降りると、まず目に入るのがいっぱいの緑。
駅の真上には「浜町公園」という広い公園があり、子供からお年寄りまで、地域の方が散歩や遊びに来られている様子でした。
街はのどかで落ち着きある雰囲気で、日本らしい風情が残っているのを感じました。
また、浜町周辺は飲食店も豊富で、フレンチやお寿司といった高級料理から、カジュアルなカフェ、ラーメン、スイーツまであるので、食べる場所に困ることもなさそうです。
公式HPの「宿泊予約」ボタンから予約することができ、こちらは最低価格保証がされています。
今回ご紹介した部屋は「セミダブル」で検索すると出てきます。
浜町ホテルのルーム料金は時期によっても変わってくるので、宿泊予約ページで条件検索をすると出てくる「空室カレンダー」を使って価格をチェックしてください。
住所 : 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-20-2
マップ: Googleマップ
アクセス :
都営新宿線「浜町」駅(A2出口)徒歩7分
東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅(5番出口)徒歩7分
東京メトロ日比谷線「人形町」駅(A2出口)徒歩10分
都営浅草線「人形町」駅(A3出口)徒歩11分
電話番号 : 03-5643-1811
公式URL : HAMACHO HOTEL(浜町ホテル)
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公開日 : 2019/06/10