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メレルのポイント2:独自開発技術「M-SELECT」が優れている!
メレルのポイント3:フラッグシップモデルには他社製の最新素材もしっかり採用!
メレルのポイント4:フェスやキャンプなどに最適なおしゃれなデザイン!
アウトドアシューズブランドと言えば、どんなブランドを思い浮かべますでしょうか。
La Sportiva(ラスポルティーバ)、ZAMBARLAN(ザンバラン)、Caraban(キャラバン)、SIRIO(シリオ)などたくさんありますが、登山専門店に行くとこういった「ガチシューズブランド」のものがたくさんラインナップされています。
「本格的に登山を始めたい!」という方ならこういったブランドのものを一目散に購入するのも良いですが、「色んなアウトドアに対応できる靴がほしい」という方だと「ガチすぎる」ケースも多いはず。
アウトドア初心者で「様々なアクティビティに挑戦できる使いやすいシューズがほしい」という方におすすめなのが、MERREL(メレル)やKEEN(キーン)といったブランドです。
初心者向けシューズから本格的登山靴までラインナップしているため、幅広い選択肢からシューズを選ぶことができます。
また、デザイン性に優れているのもポイントで、アウトドアユースだけでなくデイユースのコーデにも合わせやすいのが嬉しいポイントです。
トレッキングでも登山でもキャンプでもトラベルでも、たくさんのラインナップの中からあなたに最適なモデルを見つけてみてはいかがでしょうか。
メレルが誕生したのは1981年。
アメリカ・ユタ州バーナルにて、ランディ・メレルが一足のハイキングシューズを開発したことに始まります。
最初の一足は「全米で最も機能的で快適な靴」にも選出され、大量生産がスタート。
ここに「メレル・ブーツ・カンパニー」が誕生したのです。
その後も「アフターアウトドア」を提唱し、普段履きに快適な「ジャングルモック」シリーズや、トレイルから日常履きまでできる「カメレオン」シリーズなど、10年以上にわたって愛さるモデルを作り続けています。
現在では世界160カ国で展開しているというメガブランドに成長しています。
メレルのラインナップを見てみると、「バックパッキング」「ハイキング」「トレイルランニング」「トレーニング」「ハイドロハイク(ウォーターシューズ)」「アクティブライフスタイル」の6つに分かれています。
トレッキングシューズだけを取り揃えた「ガチブランド」と異なるのがこういった部分。
さまざまなアクティビティに対応できるシューズを取り揃えているため、初心者の方にも間口がとても広いのです。
この絶妙なバランス感がメレルのポイントです。
メレルのポイントとしてもう一つ挙げられるのが、「独自技術が優れている」ということ。
この技術は「M-SELECT」と呼ばれており、例えば防水・撥水・透湿性素材である「M-SELECT DRY」や、濡れた地面でもしっかりグリップする「M-SELECT GRIP」、凍結した地面に対応した「M-SELECT ICE」など種類はさまざま。
メレルのシューズは他のブランドと比べるとコストパフォーマンスが良いですが、それはこういった独自技術を採用して低コスト化を実現しているためなのです。
独自開発素材「M-SELECT」を積極的に採用し、アウトドア初心者に優しいメレルですが、もちろん本格的登山靴もラインナップしています。
本格的な登山のようなアクティビティを想定したシューズには、「 ゴアテックス 」や「ビブラムソール」などの他社製素材を用いたモデルがラインナップされています。
「M-SELECT」も性能には定評がありますが、やはり本格的登山向けには「ゴアテックス」や「ビブラムソール」の人気が根強いのも事実。
自社開発の素材に固執しすぎることなく、最新技術もふんだんに取り入れている、これが長きにわたり業界のスタンダードとして愛される所以なのです。
「ガチトレッキングシューズ」とは異なり、ファッショントレンドを取り入れ、絶妙に抜けたおしゃれなデザインがメレルの特徴。
フェスやキャンプ、旅行など、ファッションも楽しみたいアウトドア・アクティビティには最適なのです。
可愛かったりスタイリッシュなデザインのアイテムが多いので、普段使いすることもできますよ。
デザイン性に定評のあるメレルのシューズ。
他ブランドの登山ブーツのようにゴテゴテしすぎておらず、フェスやキャンプなどのアウトドア・アクティビティでの服装にも合わせやすく、さらにはタウンユースに使えるモデルもあります。
ここでは、メレルを使ったコーディネートをご紹介していきます。
フェスコーデに鉄板の、Tシャツ+短パン+サンダルコーデ。
アーミー調でつま先までガードしてくれるメレルの「ハイドロモック」は、クッション性が高く履き心地が良いのがポイントです。
本格的トレッキングで、メレルの新作「カメレオン7」を使っているコーデ。
スペックが高いので、トレッキングでもガンガン使えますよ。
キャンプでの定番「ジャングルモック」。
スリッポンタイプなので非常に履きやすい上、アウトドアシューズのためグリップ力も高いのが特徴となっています。
親子で履けるのも嬉しいポイントですね。
なんとこんな綺麗めコーデにも似合ってしまう、コーデを選ばない幅の広さがメレルのポイント。
スタイリッシュなシルエットでスニーカーのように履きこなせる、メレルの「レンジ」を使ったコーディネートです。
メレルは、秀岳荘や好日山荘、スポーツゼビオなど、全国にあるアウトドア量販店で購入することができます。
また、直営店が全国に9店舗あるため、お近くにお住まいの方にはこちらがおすすめ。
豊富なラインナップを取り揃えており、メレルに精通したスタッフの方が最適なモデルを提案してくれますよ。
全国に1店舗のみの展開になりますが、千葉県の酒々井にある酒々井プレミアム・アウトレットに店舗があります。
こちらの店舗では、店頭ディスプレイ品や型落ち品をアウトレット価格で販売しているので、気に入るモデルやサイズがあればかなりお得です。
創業35年以上とアウトドアブランドの中では老舗にあたるメレルですが、ブランドがここまで長く愛されている要因の一つに、「定番アイテムを多く持っている」ことが挙げられます。
例えば「ジャングルモック」は販売開始の1988年から30年以上にわたりほとんど形を変えていないですし、「カメレオン」は15年以上にわたり愛され続けているモデルで、「レザー」や「ウィルダネス」に関しては創業当時のモデルを復刻したデザインになっています。
ここでは、メレルの定番シューズを紹介していきます。
アウトドアブーツからブランドが始まったメレル。
メレルの中では、そのノウハウを活かし、リラックスした環境でも履けるシューズを開発しようという動きがありました。
こういった背景のもと、1998年に販売を開始したのが「ジャングルモック」シリーズ。
世界で初めて「スリッポン」というジャンルを作り出したとも言われています。
ジャングルモックのポイントはズバリその「快適さ」。
スリッポンタイプのため脱ぎ着がしやすく、スエードでできた生地がある程度伸びてくれるので足幅もしばらく経つと馴染んできます。
また、ジャングルモック最大のポイントとして挙げられるのが「クッション性の高さ」です。
ジャングルモックに採用されているソールが非常にクッション性が高いため、長時間立っていたり歩いていても疲れにくいのがポイントです。
実際に履いてみるとあまりに履きやすく、「一度履くと他の靴が履けなくなる」という評判もあります。
世界で累計1700万足以上売れているというすさまじい売上はダテじゃありません。
「ジャングルモックシリーズ」と並んでメレルを代表するアイテムが「カメレオン」です。
「カメレオン」という名の通りポップなカラーリングと、スタイリッシュなデザインが特徴的。
2001年の登場以来15年以上に渡って愛され続けているモデルですが、トレンドに合わせて少しづつアップデートを繰り返しており、現行の最新モデルが「カメレオン7」です。
防水透湿性素材「ゴアテックス」と滑りにくいゴムソール「ビブラムソール」を標準装備しており、「カメレオン」の名に恥じない「どんな状況でも対応できる」仕様となっています。
スペックが非常に高いにもかかわらず1万円台という価格設定と、コストパフォーマンスにも優れた一足です。
また、豊富なカラーリングのほか、ハイカットタイプ、ミッドカットタイプとタイプを選べるのも、カメレオンシリーズの嬉しいポイントとなっています。
今は少し落ち着きましたが、一時は大ブームで、フェスに行くとかなりの率で「カメレオン」ユーザーがいました。
いかにもという「ガチ登山靴」とは一線を画すおしゃれなデザインのため、フェスやキャンプにも最適ですし、防水仕様なので雨の日の普段履きに使うことができたりと、一足持っておくと活躍の場が多いシューズです。
「カメレオン」シリーズは、「ミッドカット」のモデルもラインナップされています。
上部からの水や砂の侵入を防ぎ、しっかり足首をホールドしてくれるミッドカットタイプは、ローカットに比べて登山などのハードなアクティビティに向いています。
ゴアテックスとビブラムソールを採用しつつ、ミッドカットで本格的登山も楽しめる、そんな「ガチ仕様」ながら、1万円台という価格は他ブランドでは考えられないリーズナブルさ。
実際に商品を見てみても、安っぽさは微塵も感じません。
むしろ光沢がある、丈夫な厚手のナイロンが用いられており、高級感のある作りとなっています。
15年以上もの長きにわたり定番シューズとして君臨してきた「カメレオン」シリーズですが、近年の人気モデルとして挙げられるのがこの「モアブ」シリーズです。
「モアブ」は、街歩きなどタウンユースやトラベルユースから、登山などのアウトドアユースにも対応できるマルチシューズ。
街を歩くバックパッカーからフェス、登山と、さまざまなシーンで目にする一足です。
モアブの魅力は、なんと言っても抜群にコストパフォーマンスが良いこと。
アウトドアシューズの定番中の定番である「ゴアテックス」、「ビブラムソール」を採用と本格仕様でありながら、ローカットが13,800円(税別)、ミッドカットが15,800円(税別)という設定なのです。
デザインもカッコよく、アウトドアからミリタリー、カジュアルまで対応できるマルチな雰囲気に仕上がっており、安っぽさはまるで感じません。
また、メレルらしく履き心地もとても良く、トレッキングシューズ初心者の方にもおすすめのシューズです。
なお、ソール・アッパーともに柔らかいため歩きやすく感じますが、その反面、重い荷物を背負った状態で履くと靴が荷重を支えきれないというデメリットもあります。
テントを担いで何泊も縦走するような本格的登山には向いていないとも言えます。
逆に言えば日帰りでの登山や、一泊二日の山小屋泊であれば十分対応できるため、ミッドカットタイプは富士山登山などにおすすめですよ。
本体が一色のミリタリーデザイン「メレル タクティカル」からもラインナップされています。
ミリタリー好きにはたまらないカッコよさではないでしょうか。
1981年、メレル創業のきっかけとなったのは「全米で最も快適な靴」に選ばれた革製のアウトドアブーツでした。
そんなモデルが、「レザー」という名を冠して日本で復刻発売されています。
また、メレルではブラックのみの「ウィルダネス」というモデルもラインナップ。
革の質が若干異なるものの、かなり似たパターンで現在併売されています。
「レザー」「ウィルダネス」ですが、ソールにはビブラムソールを採用した本格仕様となっており、登山にも対応可能となっています。
(現在ではもうトレンドではなくなってしまいましたが)古くからの製法である「ノルウェイジャン」という製法を採用していたり、レザーには高級感のある「フルグレインレザー」を採用していたり、革靴の本場であるイタリアで製造されていたりと、こだわりづくし。
履き込めば履き込むほどツヤや味がでてくるヘビーデューティーなシューズで、ソールも交換可能なので、ウェブ上で調べれば10年以上もの期間をかけてエイジングされたウィルダネスを見ることができます。
デニムとの相性も抜群なため、アウトドアユースだけでなくカジュアルユースにも最適な一足。
「普段履きにダナーがほしいけど、みんな履いてるし・・・」という、こだわり派な方にもおすすめです。
ただ、登山用とはいえゴアテックスなど防水透湿性素材が採用されていないため、そのまま使うには若干不安は残ります。
登山に使う際には、防水用のクリームを塗布してあげるのが良いでしょう。
フェスやキャンプ、バーベキューなどのアウトドア・アクティビティではかかせないのが「アウトドアサンダル」ですよね。
そんなアウトドアサンダルの定番アイテムが、メレルの「ハイドロモック」。
つま先からかかとまでガードしてくれるため、アウトドアでの使用にぴったりです。
また、クッション性が高く履き心地がとても良いのが特徴。
このあたりはさすがメレルと言ったところですね。
アウトドアブランドであるメレルですが、カジュアルに使いやすいシューズもラインナップされています。
そのシューズの代表が「ムートピアレース」です。
「ムートピアレース」最大のウリは、なんと言ってもそのデザイン性。
ナチュラル系やカジュアルにはもちろん、アウトドアスタイルからジャケパンスタイルにまでハマる柔軟性がポイントで、どんなコーディネートにもマッチするシューズなのです。
また、メイン素材には牛革を用いているため、最初は固く感じますが、馴染んでくると非常に履きやすいのが特徴です。
普段履きや仕事履きにとってもおすすめのシューズです。
牛革部分は定期的にオイルを入れてあげることで、ツヤが生まれるのも嬉しいポイント。
ハイキングブーツをはじめサンダルや普段履きのシューズまで、さまざまな種類のシューズをラインナップしているメレルですが、なんとサイクリスト向けのシューズもラインナップされています。
それが街歩きにも自転車にも使いやすいシューズ、というコンセプトをもつ「ロースト フューリー」。
特徴はそのソールにあります。
ペダルを踏みやすいように中央部分が固くなっており、かつ歩きやすいよう足の前部分が曲がりやすいといった仕様。
ツーリングやバイクキャンプなど、歩いたり自転車に乗ったりを繰り返す場合におすすめです。
近年ヒットしており、今後「カメレオン」のようにメレルの定番アイテムになっていきそうな「レンジ」です。
レンジのポイントは、なんと言ってもそのスタイリッシュなデザインで
ハイテクスニーカーのように履くことができるので、普段履きでのコーディネートのアクセントとして大活躍しますよ。
メレルの独自開発技術である「AIR CUSION」が採用されておりクッション性は非常に高く、履き心地はフカフカ。
また、「M SELECT GRIP」がもたらすグリップ力も素晴らしく、雨の日でも怖くありません。
フェスやキャンプでの定番シューズ「MERREL(メレル)」をご紹介しました。
スリッポンシューズブームをもたらした「ジャングルモック」や15年以上に渡り愛され続けている「カメレオン」、そんな「カメレオン」に代わって近年注目されている「モアブ」、メレルの原点である「レザー」「ウィルダネス」など、その他にも様々なモデルがありましたね。
本記事を読んでメレルに興味を持っていただいたあなたは、ぜひ店舗に足を運んでみてください。
今まで「ガチトレッキングシューズ」ばかりを目にしてきたなら、その価値観が変わることでしょう。
最終更新日 : 2023/04/21
公開日 : 2019/06/21