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ゴールデンウィーク:グルメイベント「C-1 CUP in UMINAKA」
12月23日~12月25日(3日間限定):うみなかクリスマスキャンドルナイト
海の中道海浜公園には、季節に合わせて綺麗な花々が咲き誇ります。
その中でも代表的なものをご紹介します。
花の丘では4月中旬~4月末まで、一面の鮮やかなネモフィラが咲き誇ります。
海の中道海浜公園の代表的な風景です。
3月下旬から4月上旬にかけては、園内のサクラを鑑賞することができます。
特にうみなか駅通りやサイクリングロードで見られるため、おすすめはお花見サイクリングです。
春の風に吹かれながら、舞い散るサクラの中を走り抜けるサイクリングは「最高」の一言。
海の中道ならではの春の感じ方と言えるでしょう。
アジサイは6月上旬から6月下旬が見頃です。
松林の中にアジサイが並んでいる「あじさいの小径」という場所で、鮮やかなアジサイの花を楽しめます。
春にはネモフィラが一面を埋めていた花の丘は、秋にはコスモスでいっぱいになります。
あたり一面ピンク一色に染まった風景は、一見の価値あり。
※2019年は、コスモス100万本とコキア5,000株を一緒に楽しめるようにしています。コキアの紅葉の見頃は10月上旬~中旬、コスモスの見頃は10月中旬~下旬です。
海の中道海浜公園には、これ以外にもたくさんの花々が公園内を彩っています。
現在、どの花が見頃なのかは公式サイトで確認できるので、ぜひお目当ての花を事前に確認して足を運んでみてくださいね。
海の中道では、季節ごとに様々なイベントが開催されています。
1年間のスケジュールは以下の通りです。
春にはネモフィラ、サクラ、チューリップ、ナノハナなどが園内に咲き誇ります。
花でいっぱいの海の中道をピクニック気分で満喫できるイベントです。
キッチンカーが集まり、グルメのおいしさを競うイベントです。
広大な海の中道海浜公園で、太陽の下で食べる料理は絶品。
最終的に、来場者の投票によって人気ナンバーワンのグルメ「C-1」を決定します。
海の中道海浜公園では5月中旬から、園内のバラが見頃です。
それに合わせて、園内でも見頃のバラを楽しめるイベントが開催されています。
夏休み期間中には小学生を対象にしたサマーナイトキャンプをはじめとし、動物の森1日飼育員体験やクワガタ・カブトムシハウスのオープンなど、イベントが目白押しです。
学んだ体験をまとめるだけで、夏休みの自由研究になるようなイベントとなっています。
ほどよく涼しい9月は、アウトドアにピッタリの季節です。
海の中道海浜公園でBBQ講座やカヌー体験など、気軽にアウトドアアクティビティを満喫できます。
秋にもコスモスをはじめとした花々が公園内を彩ります。
そんな花でいっぱいの海の中道海浜公園を満喫できるイベントです。
2019年は12/21(土)22(日)24(火)25(水)の4日間(※23日除く)で開催予定です。
海の中道海浜公園でクリスマスの3日間で開催されるイベントです。
1万本のキャンドルで光の地上絵 を描くなど、広大な敷地を持つ海の中道海浜公園ならではのロマンチックな空間を演出します。
カップルにもおすすめの3日間です。
「動物の森」は海の中道海浜公園の中にある動物園です。
ライオンのような大きな動物はいませんが、 カピバラやフラミンゴ、カンガルー、ボリビアリスザル などを鑑賞することができます。
「動物たちとふれあえる自然動物園」がテーマとなっており、動物たちとの距離が近いのが特徴です。
動物に触ったり、ヒツジにえさをあげたりなど、 約50種500点の動物たちとのふれあい を楽しむことができます。
開園時間:開園時間〜閉園時間の30分前
料金:入園料に含む
海の中道海浜公園は、子どもが思い切り遊べるスポットや設備がたくさんあります。
中でも特におすすめの設備をご紹介します。
子供の広場には個性あふれる遊具が揃っており、子供たちを楽しませてくれます。
長いローラーすべり台などの遊具が揃ったスペースは子供たちに大人気で、いつもたくさんの親子で賑わっています。
くじらぐも”ふわんポリン” は巨大なトランポリンで、こちらも大人気です。
12歳以下のみが利用可能となっており、子供だけで安心して遊ぶことができます。
夏場は 「遊べる噴水」 や 「じゃぶじゃぶ池」 が登場。
まだプールは心配という小さなお子さんでも、安心して水遊びができます。
また、同じ水関連の遊具では 「水辺のトリム」 もおすすめです。
水辺のトリムは、子供の広場内にある「冒険の池」の一角にある水上アスレチックです。
丸太渡りやうんてい、イカダ橋などのアスレチックが21種類も揃っています。
もちろん浅いですが、水の中に落ちる可能性は十分あるため、着替えやタオルを準備して遊ぶようにしましょう。
ワンダーワールドには、 ゴーカート や SL機関車 などの遊具があり、小さな遊園地のようになっています。
特にゴーカートの「オフロードコース」は迫力満点でおすすめ。
以前はメリーゴーラウンドやジェットコースター、観覧車などかなり多数の遊具が設置されていましたが、老朽化等の理由で撤去となりました。
また、 日本の名車歴史館 には貴重な自動車が展示されていて、親子で楽しめます。
スカイドルフィンは大芝生広場にある、巨大な複合遊具です。
大きな飛び跳ねるイルカを中心に、ジェットローラースライダー、ロープつりばし、バランスわたりなど、様々な遊びが楽しめるようになっています。
しかも、こちらの遊具は ユニバーサルデザイン で作られており、 車椅子の子供でも遊ぶことが可能 です。
3歳~12歳以下の子供が遊べます。
森の家では、松ぼっくりやどんぐりなど公園内でとれた自然の材料を使って、工作体験が楽しめるようになっています。
木工作が無料で楽しめるほか、森の家をスタートして、いこいの森や野鳥の池を学びながら巡る「トレジャーハンティング」の用紙も配布中です。
自然を体感しながら、森の探検家を目指してクイズラリーを楽しんでみてください。
海の中道海浜公園のデイキャンプ場では、海岸線の景色を堪能しながらバーベキューを楽しむことができるようになっています。
博多湾が一望でき、ヤフオクドームや大型客船の出港の様子が見えるなど景色も抜群です。
バーベキューのサイト利用料は 1区画あたり2,000円で、1サイトの利用人数の目安は10〜15人 となっています。(別途、一人ひとりの入園料はかかります)
バーベキューサイトの予約は、利用月の2ヶ月前の月初めより、電話またはホームページ上の予約システムで可能です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
>>>海の中道海浜公園でのデイキャンプ(バーベキュー)について詳しくはこちら
夏場限定でオープンするサンシャインプールは、福岡市民が愛する屋外プール施設です。
サンシャインプールには以下の6つのプールがあります。
盛りだくさんの内容で、毎年の夏は大賑わいです。
プール営業期間中は様々なイベントが開催され、キャラクターショーも行われているので、ぜひ公式サイトでイベント情報を確認してみてください。
料金:大人(15歳以上)1,900円、小人(小・中学生)950円、幼児(3~5歳)300円
※この料金で海の中道海浜公園の入園も可能
>>>海の中道海浜公園サンシャインプールの公式サイトはこちら
海の中道海浜公園は敷地が非常に広大なので、徒歩移動ではとても園内を回ることはできません。
移動手段は園内バスか貸自転車がありますが、断然貸自転車でのサイクリングをおすすめします。
園内には4つのサイクリングセンターがあり、全部で貸自転車は1600台あります。
サイクリングコースは園内全体に広がっており、風を切って自転車で進むのは快適です。
貸自転車の利用料金は 大人(15歳以上)が3時間400円で1日券が700円、小人(中学生以下)が3時間250円で1日券が400円 となっています。
詳しくは 公式サイト をご確認ください。
ちなみに、園内バスは 3歳以上一律で1日券が500円、1乗車毎200円 です。
プール営業期間中は、西口・ワンダーワールド口・海の中道駅口よりプールまでの無料シャトルバスが運行されています。
海の中道海浜公園の入園料やアクセスなど、基本情報について詳しくご紹介します。
入園料は以下の通りです。
※増税により変更の可能性があります。
無料入園日は、春に1日、秋に2日設定されています。
年度末に決定するので、4月頭に公式サイトを確認すれば、その年の無料入園日がわかるでしょう。
<自動車の場合>
<電車の場合>
<バスの場合>
天神から西鉄バスで約60分 ※土日祝日は天神から都市高速経由便あり約30分
海の中道海浜公園の駐車場は、 光と風の広場駐車場、海の中道駅口駐車場、ワンダーワールド口駐車場、西駐車場 の4か所があります。
サンシャインプールを使う場合は、西駐車場・ワンダーワールド口駐車場・海の中道駅口駐車場が便利です。
駐車料金は 普通車が520円、二輪車が260円、大型車が1,550円 です。
※増税により変更が予定されています。詳しくは 公式サイト をご確認ください。
ここからは、実際に3歳の息子と海の中道海浜公園でサイクリングをしながら遊んだ筆者の体験レポートをお伝えしたいと思います。
そもそも 「3歳に自転車なんて乗れるの?」 と思われる方も多いのではないでしょうか。
海の中道海浜公園の自転車のラインナップはとても豊富なので、心配ご無用です。
このような後ろに子供を乗せられる自転車もあるのです。
3歳の息子は自転車の後ろに乗せてサイクリングスタートです。
実は息子、自転車は初めてです。
嫌がったらどうしようかと思いましたが、自転車が動き出した瞬間「フゥ~!」と声を上げて大喜び。
「たーのしー!」と言いながら気持ち良さそうにしていました。
後ろにいるので、息子の喜んでいる顔が見えないのがちょっと残念。
西サイクリングセンターを出発した我々は、まず 動物の森 (北門)に到着。
息子と動物と触れ合ってみることにしました。
ヤギは息子を見つけてすぐに駆け寄ってくれて、息子も嬉しそう。
ヤギはエサをくれると思ったのか、ものすごい勢いで「メーメー」と鳴き、あまりの迫力に息子は 「こわいよ!」 と言って逃げてしまいました。
「ヤギさんこわくないよ~」と何度か呼んだのですが、すっかり怖気づいて近づいてくれず…。まあ、これも良い経験ですね。
シロクジャクは羽の真似をしながら楽しそうに見ていました。
ボリビアリスザルはちょうどエサの時間。
バケツに一斉に集まる様子は見ごたえがありました。
ボリビアリスザルに興味を持った息子は 「リスザルの島」 へ上陸。
「リスザルの島」の中では、逆にわれわれ人間がケージの中に入って、ボリビアリスザル達を至近距離で観察できるようになっています。
たまに頭上のトタン屋根を 「ズダダダダン!」 と駆けていくボリビアリスザルに驚き、息子は「おわーっ!」と驚きながら楽しそうに見ていました。
他にもマーラやカピバラといった大人しい動物にふれあえるコーナーもあります。
マーラはとっても大人しいので、息子でも怖がらずに近づくことができました。
動物の森にはライオンやキリンなどの大きな動物こそいませんが、子供と動物のふれあいが楽しめるのでおすすめです。
さて、動物の森を出て、今度は海の方へ自転車を走らせます。
しばらく自転車を漕いでいると、 玄界灘 が見えてきました。
息子も 「うみだー!」 と喜んでくれました。
少し自転車を停めて、息子と玄界灘の景色を楽しみながらしばし休憩。
その後、息子が遊べる 子供の広場 や ワンダーワールド 方面に向かいました。
息子は子供の広場で、思いっきり遊具で遊びました。
筆者は自転車でちょっと疲れていたので、息子の遊ぶ姿を見守りつつ休憩です。
ふわんポリンも気に入ってくれたようで、ずっとピョンピョン飛んでいました。
さらにワンダーワールドでも遊びたがったので、一緒にゴーカートにも乗りました。
激しい動きが好きな息子に合わせて「オフロードコース」を選んだのですが、ホントに道がガッタガタでお尻が痛いくらい、揺れに揺れました。
息子は揺れまくるカートに大喜び。
「たのしい!」と二人で大笑いしながら、ガタガタ道のドライブを楽しみました。
ゴーカートを乗り終えたところで、気がつくと閉園30分前。
大急ぎで西サイクリングセンターに戻り、楽しい海の中道サイクリングは終わりました。
安いのに、息子もたっぷり楽しんでくれて良かったです。
海の中道海浜公園は国営公園ならではの安い入園料ですが、広大な敷地の中に様々な施設があり、家族みんなで思いっきり遊べます。
サイクリングを楽しむもよし。
季節の花々を楽しむもよし。
子どもと一緒に思いっきり遊ぶもよし。
バーベキューを楽しむもよし。
イベントと合わせて入園すれば、楽しみはさらに増すことでしょう。
ぜひ家族や友人を誘って海の中道海浜公園へ遊びに行ってみてください。
最終更新日 : 2021/08/11
公開日 : 2019/09/05