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フランス旅行の行き先に困ったらここ!地域別に超人気観光地を厳選





フランスはヨーロッパ大陸の西側、西ヨーロッパ地域の中央部にあります。
総面積は640,679km2、人口は6,660万人。首都はパリです。

世界トップクラスの観光大国であるフランスには、パリだけではなく至る所におすすめ観光地があります。
今回は、2016年に新たに再編成された地域圏に基づいて、イルドフランス、オクシタニー、ノルマンデイーなど6つの地域別に観光スポットをご紹介します。

これからフランス旅行・観光を計画する際のご参考にどうぞ!

<ノルマンディ地域のおすすめ観光スポット>

 

 

ルマンディーはフランスの北部にある地域です。

かの有名なノルマンディー上陸作戦の舞台であるオマハビーチをはじめとした第二次世界大戦の上陸拠点があります。

 

 


1. モンサンンミッシェル修道院

 

 

パリから車で4時間半~5時間、海岸から1キロほど沖に突き出た岩山にあるモンサンミッシェル修道院。

1979年に世界遺産に登録され、年間300万人近い観光客が訪れる人気の観光スポットです。

 

708年に夢の中で大天使ミカエルから、この岩山に聖堂を建てろというお告げを聞いた司教オベールが建立を命じました。

修道院、修道院付属の聖堂などは長い年月を経て、増改築が繰り返されたので、時代ごとの建築様式が入り混じっています。

修道院は牢獄や要塞として使用された事もありますが、1966年からまた修道院として蘇り現在に至っています。

 

 

修道院のある島へ渡るには無料のシャトルバスに乗るか、徒歩で橋を渡るか、馬車に乗るのいずれかです。

島につくと、グランドリュ、大通りという名の道が修道院まで続きます。

夏の観光シーズンになると真っすぐ歩けない程の人混みになりますが、両側のお土産屋さんやカフェなどをのぞきながらブラブラ行きましょう。

 

橋のたもと周辺のホテルはやや料金が高めですが、部屋からモンサンミッシェル修道院の姿が見えたり、夜景や朝焼けなどの写真が撮れたり、午前中のまだすいている時間に観光出来るというメリットあり。

時間があればモンサンミッシェルに宿泊するのもおススメです。

 

日帰り予定の方は、公共機関で時間を費やすよりも、パリ発のツアーが楽々です。

日本語ガイド付きのツアーならより安心ですね。

 

モンサンミッシェル修道院の観光情報

 

住所 :  Abbaye du Mont-Saint-Michel, 50170 Le Mont-Saint-Michel 

アクセス :ポントルソン(PONTORSON MONT ST-MICHEL)駅から10km

定休日 :1/1(祝)、5/1(祝)、12/25(祝) 

営業時間 :9:00~19:00(5/2~8/31)9:30~18:00(9/1~4/30)

料金 :修道院 大人10ユーロ ミュージアム 大人9ユーロ

公式URL:  モンサンミッシェル

 

 

2. ジベルニー

 

 

印象派の巨匠クロード・モネが亡くなるまでの晩年を過ごしたのがジベルニーの村です。

 

 

43歳から亡くなるまでという人生の大半をこの村の邸宅で過ごしました。

モネの没後、息子によって美術アカデミーに寄贈され、大規模な修復工事の後、1980年にクロード・モネ財団として開館しました。

 

 

1番のみどころは手入れの行き届いた美しい庭園。

日本びいきだったモネが作った日本風の庭園には太鼓橋がかかり、美しい池には蓮の花が咲き、あの有名な「睡蓮」の世界が広がります。

 

また、アトリエ兼住まいだった邸宅は当時モネが使用していた家具やインテリアがそのまま保存されています。

ダイニングルームの壁には、モネがコレクションしていた北斎や広重などの浮世絵が飾られていて圧巻です。

 

実はモネのコレクションの多くは、彼の死後、息子が生計を立てる為に手放した物が多かったのです。

しかし、これらの浮世絵コレクションはあまりに高価で値が付けられなかったので手元に残りました。

モネ好きならばぜひ足をのばして、モネの生活の、そして活動の痕跡を辿ってみて下さい。

 

ジベルニー「モネの家と庭園」の観光情報

 

住所 : 84 Rue Claude Monet, 27620 Giverny

定休日 :11/2~3/23冬期間は休業

営業時間 :09:30~18:00

料金 : 一般9.5ユーロ オランジュリー美術館、マルモッタン美術館、ジベルニー印象派美術館とのペアチケットあり

公式URL:  クロードモネ財団

 

 


3. ルーアン大聖堂

 

 

パリから列車で1時間半、ルーアンはローマ時代から水運を利用した交易で発展し、10世紀にはノルマンディー公国の首都として栄えたという歴史がある街です。

ルーアン大聖堂は12世紀から16世紀にかけて建てられました。

 

 

見どころは建物の複雑な形状や、美しいステンドグラスの窓、有名な王の地下墓所など。

特に正面ファサードにはキリストの系図が、左右の扉には洗礼者ヨハネとステファノの殉教が彫刻で表されていて、その繊細さには驚かされるでしょう。

 

 

同じノルマンディー地方のジベルニーに住んでいたモネは、1892年と1893年にルーアンへ取材旅行に出かけ、大聖堂の西側正面の建物(現在の観光案内所の2階)にイーゼルを構えて少しずつ違う3か所のアングルから連作を描きました。

ジベルニーのアトリエに戻ってから仕上げをした作品は30以上にもなり、あちこちの美術館に残されているので目にした方も多いのではないでしょうか。

日本でも 箱根 のポーラ美術館で鑑賞する事ができますよ。

 

ルーアン大聖堂の観光情報

 

住所 : 3 Rue Saint-Romain, 76000 Rouen

アクセス :パリ、Saint-Lazard(サン・ラザール)駅から電車で1時間10~1時間30分ほどのRouen Rive-Droite(ルーアン左岸)駅で下車。

定休日 :無休

営業時間 :月: 14:00-18:00, 火-土: 9:00-12:00, 14:00-18:00, 日: 8:00-18:00

料金 : 無料

公式URL:  ルーアン大聖堂

 

 

4. オンフルール

 

 

オンフルールというと必ず出てくるこの写真の景色は、旧港(Le Vieux Bassin)

パリから車で約2時間、オンフルールは印象派の画家たちに多くの影響やインスピレーションを与えたノルマンディー地方の港町です。

クロードモネを筆頭に、ギュスターヴ、クールベ、ウジェーヌ・ブーダンといった画家たちはこの港の風景に魅了され描き、やがて印象派絵画へと発展するインスピレーションを得たと言われています。

 

 

オンフルールの見どころは、旧港、フランス最大の木造教会サントカトリーヌ教会、塩倉庫、海洋博物館、ウジェーヌ ブーダン美術館など。

港に面した通りにはおしゃれなカフェやレストランが、旧市街には可愛い雑貨屋さんやアンティークショップなど街歩きが楽しいので、駆け足ではなく、ゆっくり時間をとって訪れて頂きたいですね。

名産品であるシードルや、カマンベールチーズを味わうのもお忘れなく!

 

オンフルールの観光情報

 

住所 : Boulevard Charles V, 14600 Honfleur 旧港周辺

アクセス :パリからは、サンラザール(Saint-Lazard)駅から電車に乗り、リジュー(Lisieux)駅下車リジューから Verts社のバスに乗り約50分。

公式URL:  オンフルール

 

 


<サントル・ヴァルドロワール地域のおすすめ観光スポット>

 

北フランスの中心に位置するサントル・ヴァルドロワール地域。

中央には古城で有名なロワール渓谷が通り、フランスきっての白ワインの産地としても知られています。

 

 

ジャンヌダルクがそのときのフランス王「シャルル七世」に謁見した城も、このロワール渓谷にあるシノン城です。

このように、ロワール渓谷地域にある数々の城などの遺跡がとても貴重なものであると評価され、2000年に「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」という名前の世界文化遺産として登録されました。

 

ロワール渓谷地域への玄関口は、地図でも参照したトゥールです。

トゥールへは、パリ・モンパルナス駅からTGVを使って1時間ほどで到着できます。

その他、パリから在来線で行けるブロワも、ロワール渓谷地域の玄関口です。

パリからブロワまでは、在来線で1時間半で到着です。

今回は、ロワール渓谷地域にある古城の中から、メインともいえる古城をご紹介します。

 

 

1. シャンボール城

 

シャンボール城は、1519年から1547年にかけて建設された城で、ロワール渓谷にある町シャンボールにあります。

トゥールから大体80㎞、自動車で高速使って1時間程度で行けます。

 

 

城が建設される前はフランス王・フランソワ1世の狩猟小屋しかなかったのですが、王の威厳を示すために改築が施され、現在の大きさになりました。

 

 

ちなみにこのシャンボール城は、1981年から2000年までの間はお城単独で世界文化遺産に指定されています。

シャンボール城は中央に大きな楼閣(本丸?)があり、建物の四隅に大きな塔が4つそびえています。

それだけでも荘厳なのですが、圧巻なのは部屋の数などで

 

部屋の数:440
暖炉の数:360
階段の数:74

 

もあります。

暖炉の数がこんなにあるので、写真で見ても煙突の数がものすごく多いのがよくわかります。

 

さらに見どころなのは階段で、二重らせん構造になっています。

すなわち、どちらかを登り専用、下り専用にすることで、相手と対面することなく階段を最上階まで登ることが出来ます。

 

近代以前の建築で二重らせん構造を持つものは世界的にも少なく、日本の福島県にある会津さざえ堂が挙げられます。

この二重らせん構造の階段について諸説ありますが、レオナルドダヴィンチが設計したという説もあります。

 

シャンボール城の観光情報

 

住所 : Domaine National de Chambord 41250 Chambord

アクセス :

鉄道: パリのオーステルリッツ駅より在来線で大体1時間半、ブロワBlois駅下車
(5月~8月はブロワBlois-シャンボール間でシャトルバス運行)
自動車: パリから高速で2時間
パリからの日帰り旅行が可能です。

電話番号 : +33 02 54 50 40 00

休館日 : 1/1、12/25

開館時間 :

4月~9月 9:00~18:00
10月~3月 10:00~17:00
最終入館30分前

料金 : 大人 11ユーロ

公式URL :  シャンボール城

 

 


2. シュノンソー城

 

シュノンソー城は、同じロワール渓谷の中にありますが、ロワール川沿いではなく支流のシェール川沿いにあります。

位置としては、シャンボール城より下流側にあります。

 

 

シュノンソー城は、シェール川にせり出す形で建てられている城で、外観がとても美しいです。

フランス全体ではベルサイユ宮殿についで、二番目に観光客の多い城だそうです。

 

 

シュノンソー城は、1515年から1521年にかけて建設され、最初はそのときの国王フランソワ1世に献上されました。

しかし、1547年にフランソワ1世が崩御すると、次の国王アンリ2世はこの城を愛妾のディアーヌ・ド・ポワチエに譲ってしまいました。

 

ディアーヌ・ド・ポワチエはこの城と庭園を愛し、橋を作らせたりして楽しんでいました。

ところが、国王アンリ2世が1559年に崩御してからは、王妃カトリーヌによって別の城と交換させられ、追い出されてしまったのです。

王妃カトリーヌは、残った城の橋の上にギャラリーを増築し、王の妾の名残りを残さないようにしたそうです。

 

シュノンソー城は、二人の女性によって愛され、丁重に管理された城なので、内観も外観も本当に美しいです。

お城自体も美しいのですが、ベルサイユ宮殿同様、お城の周りの庭園もとても美しいです。

 

 

このシュノンソー城が、ベルサイユ宮殿についでフランスで二番目に観光客が多い城であることが、よくうなずけます。

 

シュノンソー城の観光情報

 

住所 : 37150 Chenonceaux

アクセス : 鉄道: パリ・モンパルナス駅からTGVでトゥール駅乗り換え、TER乗車約30分でトゥール=シュノンソー駅下車

電話番号 : + 33 (0)2 47 23 44 02

休館日: 無休

営業時間 :

時季により、9:00か9:30に開館、17:00/17:30/18:00/18:30/19:00/19:30に閉館
詳細は電話かホームページでお問い合わせを
5月1日(4月30、5月1), 5月8日/昇天祭 (5月5、6,7,8 日), 聖霊降臨祭(5月14、15、16日)の日は
9時~19時30分

料金 : 大人 11ユーロ

注意点 : チケットの販売は、城の閉館時間の30分前に終了。

公式URL :  シュノンソー城

 

 

3. シノン城

 

シノン城は、トゥールより下流で合流する支流「ヴィエンヌ川」のそばにある古城です。

 

 

この地域は「サントル・ヴァル・ド・ロワール地方」と呼ばれるところで、この城自身の基礎となる庵は、4世紀ごろに建てられたと伝えられています。

シノン城がお城として機能をし始めるのは10世紀ごろからですが、フランスの歴史の真っただ中に登場するのは15世紀の英仏100年戦争の頃です。

かの有名な女性騎士「ジャンヌダルク」がこのシノン城に参上し、城内の群衆の中に隠れていた当時王太子「シャルル七世」を見抜き、軍を立ち上げてフランスをイギリスから解放させるように訴えたとい伝えられています。

この城へ行くには、トゥールまでTGVで移動してから車で40分かかります。

 

 

大きなヴィエンヌ側のほとりの小高い丘の上にある、大きな古い城といった感じですね。

交通としては少々不便ですが、フランスの古城に入って、古(いにしえ)のジャンヌダルクの時代に思いを寄せるのもいいかと思います。

 

シノン城の観光情報

 

住所 : 37500 Chinon

アクセス :

パリからトゥールまで、TGVで1時間
トゥールから車で40分
最寄りの鉄道駅は、シノン駅

電話番号 : +33 02 47 93 13 45

休館日: 12月25日~1月1日

営業時間 :

4月~9月:9:00~19:00
10月~3月:9:30~17:00

料金 :

大人 3ユーロ
子供(12歳以下) 無料

注意点 : 特になし

公式URL :  シノン城

 

 


4. アンボワーズ城

 

 

ロワール河を見下ろす小高い丘の上に建つアンボワーズ城は、シャルル7世が建築を命じ、シャルル8世が完成させ、フランソワ1世がより美しく改装し最盛期を迎えました。

イタリア遠征の際にイタリアの芸術に魅了されたシャルル8世は、著名な建築家、彫刻家、造園家を城に連れ帰り、イタリアの様式を取り入れて城を完成させています。

 

1516年には、ミラノ公国を占領したフランソワ1世が高齢だったレオナルド・ダ・ヴィンチを城に呼びよせ、アンボワーズ城の近くのクルーの館や年金を与えました。

亡くなるまでの3年間、この館で弟子や友人達と暮らしたレオナルド・ダ・ヴィンチはアンボワーズ城のサン・デュベール礼拝堂に埋葬されています。

 

 

フランスの歴代王に愛されてきたアンボワーズ城は、最盛期には220もの部屋があったと言いますが、フランス革命時にその多くが破壊されてしまいました。

現在は中央塔、円筒形のミニムの塔、サンデュベール礼拝堂、庭園などの見学ができます。

中でもロワール河を見下ろす庭園からの景色は素晴らしく必見です。

 

アンボワーズ城の観光情報

 

住所 : Montee de l'Emir Abd el Kader, 37400 Amboise

アクセス :

パリからTGV(超高速列車)でサン・ピエール・デ・コール駅まで行き(約1時間)、そこからTERもしくはICに乗り換えをして、アンボワーズ駅まで。

休館日 :1月1日、12月25日 

営業時間 :

1月:9:00~12:30、14:00~16:45
2月:9:00~12:30、13:30~17:00
3月:9:00~17:30
4月~6月:9:00~18:30
7月~8月:9:00~19:00
9月~11月1日:9:00~18:00
11月2日~11月15日:9:00~17:30
11月16日~12月24日:9:00~12:30、14:00~16:45
12月26日~12月31日:9:00~16:45
10月~3月:9:30~17:00

料金 :大人 11.7ユーロ、学生 10ユーロ

公式URL :  アンボワーズ城


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