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<気仙沼でレジャーやショッピングが楽しめるおすすめの観光スポット>
気仙沼市は宮城県の北東部に位置し、世界三大漁場の1つに数えられる三陸沖を間近に臨む自然豊かな港町です。
その面積は約332平方kmで、実に東京23区の半分にあたる広大な面積を誇ります。
この辺りでは古くから漁業が盛んに行われ、季節を問わず様々な海の幸が水揚げされています。
生鮮カツオとサメの水揚高は日本一で、フカヒレの名産地として世界的に知られる日本屈指の規模を有する港町です。
また、北上山地の南東部に属することから緑豊かな景勝地も多く、訪れる人を楽しませています。
最近では、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台としても注目を集めています。
東日本大震災による津波で甚大な被害を被ったことで知られる気仙沼ですが、海と山を有する土地ならではのバラエティー豊かな見どころは必見です。
三陸の絶景に美味しいグルメ、地元の人の温かいおもてなし、港町・気仙沼を訪れて満喫してみてください。
世界3大漁場の「三陸沖」で操業する船の水揚げ港として知られる気仙沼では、四季を通じて様々な海の幸が楽しめます。
ここでは、気仙沼港に水揚げされる旬の魚介類を季節ごとに紹介します。
せっかく気仙沼を訪れるなら、旬の食材を使用した地元ならではの新鮮なグルメを食べておきたいところ。
三陸の港町・気仙沼なら美味しい魚介類をリーズナブルな価格で思う存分楽しめますよ。
気仙沼東部に位置する唐桑半島には「オルレ」と呼ばれるトレッキングコースが整備されています。
コース全体の距離は約10kmで、所要時間は約4〜5時間ほどが目安です。
10kmと聞くと思わず長く感じてしまいますが、途中には自然豊かな絶景や地元の文化に触れる見どころが点在しているので、意外と楽しめますよ。
スタート地点は唐桑半島の先端にある「唐桑半島ビジターセンター」です。
途中には、ツバキやカタクリ、ニッコウキスゲなど季節の花も咲いているのでお見逃しなく。
気仙沼・唐桑オルレに関する詳しい情報は こちら からご確認いただけます。
※宮城の観光関連記事: 宮城の観光地15選!歴史スポットから温泉やレジャー、グルメまで徹底解説
気仙沼へはマイカーをはじめ、鉄道や高速バスといった公共交通機関を利用してアクセスできます。
宮城県の最北端に位置しているため、岩手県南部からのアクセスも便利です。
関東より西からお越しの場合は、宮城県仙台市または岩手県一関市を拠点にすると移動しやすいですよ。
気仙沼の見どころは市内各地に点在しているので、なるべくお車で観光することをおすすめします。
公共交通機関を利用してアクセスする方は、ご自身が経由する主要な都市などでレンタカーを借りるとスムーズでしょう。
【岩手県/東北自動車道経由】
一関ICから国道284号経由で約1時間10分
【宮城県/三陸自動車道経由】
気仙沼中央ICから国道45号経由で約15分
【鉄道】
JR一ノ関駅から大船渡線経由で行く
所要時間:約1時間25分
乗車料金:1,170円
【高速バス】仙台・気仙沼線
運行区間:仙台〜本吉・気仙沼
乗車料金:大人 片道2,100円
仙台駅前乗り場:宮交仙台高速バスセンター40番
所要時間:約2時間40分(乗車区間により異なる)
お問合せ:022-261-5333(宮交仙台高速バスセンター)
【高速バス】一関・気仙沼線
運行区間:一関〜気仙沼・高田・大船渡
乗車料金:大人 片道1,070円
一ノ関駅前乗り場:西口 5番のりば
所要時間:約1時間10分(乗車区間により異なる)
お問合せ:019-654-2141(岩手県交通株式会社)
気仙沼を含む東北地方の太平洋沿岸部は、三陸復興国立公園に属しています。
その区域は、なんと青森県八戸市から宮城県石巻市までの約300km。
リアス式と呼ばれる沈降海岸からなる気仙沼の地形は、多様な自然環境を育む宝庫です。
ここでは、気仙沼ならではの自然が感じられるおすすめの見どころを紹介します。
三陸復興国立公園を代表する景観の1つとして親しまれる大理石の石柱です。
その大きさは高さ16m・幅3mを誇り、波の浸食が作り出した奇岩怪岩が連なる沿岸部で一際存在感を放っています。
かつては「ろうそく岩」と呼ばれていたそうですが、明治29年(1896)の三陸大津波をきっかけに「折石」と名付けられました。
これは、奇岩の先端部分が津波で2mほど折れたことに由来するそう。
2011年の東日本大震災では大津波にも見事に耐え抜いて、現在見られるような姿を保ち続けています。
住所 : 宮城県気仙沼市唐桑町小長根地内
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・唐桑ICから車で約15分
電話番号 : 0226-32-3029(唐桑町観光協会)
公式URL : 唐桑町観光協会
十八鳴浜(くぐなりはま)は、気仙沼大島の北東部にある長さ約200m・幅約30mの砂浜です。
この砂浜には黄褐色の石英粒が含まれていて、足を踏み入れるとキュッキュと音が鳴ります。
砂が鳴く様子(9+9=18)を数字に例え、「十八鳴浜」と名付けられたそう。
このような砂浜は「鳴き砂」と呼ばれ、全国に30ヵ所余り確認されています。
かつて日本の海岸の多くは鳴き砂の浜であったといわれていますが、最近では海浜汚染や海岸の開発などを理由にすっかりとその数を減らしてしまいました。
宮城県には、全国に現存するうちの計5ヵ所が存在しています。
十八鳴浜は、そのうちの1つで国の天然記念物に指定されているんですよ。
砂が鳴くのは砂が乾いている時だけなので、天気が良い日に訪れてくださいね。
また、最寄りの駐車場から砂浜までは徒歩15分ほどかかるので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
住所 : 宮城県気仙沼市大島大初平
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・浦島大橋ICから車で約11分
電話番号 : 0226-28-3000(気仙沼大島観光協会)
公式URL : 十八鳴浜・気仙沼大島観光協会
岩井崎は、三陸復興国立公園の最南端にある景勝地です。
ここは気仙沼湾の入り口にあたる岬で、気仙沼市中心部から10kmほど南に位置しています。
一帯は長い年月をかけて海水により浸食された石灰岩地質になっており、宮城県の天然記念物に指定されています。
ギザギザとした岩肌が連なる海岸線は、三陸地方ならではの景観と呼ぶにふさわしいでしょう。
地殻変動による熱の影響で一部大理石に変質している場所があり、サンゴやウミユリの化石を観察できます。
岬の先端には「潮吹岩」があり、岩礁に波が打ち寄せるたびに高い潮を吹き上げます。
これは、海蝕洞の岩溝に海水が勢いよく入り込むことによって引き起こされる現象なのだとか。
いくつかの条件が揃うと、潮の高さが約10mほどに及ぶこともあるそうです。
天気が良い日は青く穏やかな美しい海を、大気が不安定で波が荒い時はダイナミックな景観が見られるので、基本的にいつ訪れても楽しめます。
岬の先端部に立つ龍(辰)の形をした被災松「龍の松」も見どころの1つとして親しまれています。
岩井崎は元々クロマツが多く自生するエリアで、震災前は見事な松林がありました。
龍の松は、震災の津波によって幹や枝などが被害を受けたものの、その一部が奇跡的に残ったことで知られる復興のシンボルです。
その名は、大きく曲がった幹と折れた枝が天へ昇ろうとする龍のような形に見えることに由来するそう。
新月の夜には、プラネタリウムのような満天の星空も見えますよ。
日没以降は辺りが真っ暗になるので、ライトなど足元を照らす物を持参しておきましょう。
県内屈指の星空を見に、ぜひお越しください。
住所 : 宮城県気仙沼市波路上岩井崎1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0226-27-5410(気仙沼市階上観光協会)
公式URL : 岩井崎
徳仙丈山(とくせんじょうざん)は、気仙沼市と旧本吉町の境にそびえる標高711mの山です。
ここは日本最大級の規模を誇るツツジの名所で、毎年5月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
その面積は東京ドーム約10個分にあたる約50ヘクタールにおよび、約50万本ものツツジが山頂付近を彩ります。
徳仙丈山に自生しているのは「ヤマツツジ」および「レンゲツツジ」で、いずれも高山植物です。
山頂一帯が「黒野牧(くろのぼく)」という土で覆われており、それがツツジの成長に適していたことなどから現在見られるような大群落となったそう。
登山口は北と南の2ヵ所がありますが、北の気仙沼側登山口の方が駐車場が広いので、お車でお越しの場合は北側を目指して行くことをおすすめします。
登山口から山頂までの所要時間は、どちらから登っても約40分ほど。
散策ルートの周辺には、展望台やツリーハウス、ツツジ街道など様々な見どころがあります。
特に、第1展望台および山頂から見渡すパノラマは必見です。
日本国内には自然が美しいスポットがいくつもありますが、徳仙丈山で見られる期間限定の絶景は思わず息をのんでしまうほど美しいんですよ。
また、6月以降の時期は森林浴や紅葉を楽しむ人で賑わいます。
よく晴れた日は、太平洋はもちろんのこと南に金華山、北東に五葉山、西に栗駒山、北に室根山、大森山を見渡すことができるそう。
気仙沼の市街地から車で片道約30〜40分でアクセスできます。
住所 : 宮城県気仙沼市赤岩物見
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから約30分
電話番号 : 0226-22-4560(気仙沼観光サービスセンター)
公式URL : 徳仙丈山
気仙沼市東側に位置する唐桑半島の北部沿岸地域には、大理石の岩礁が連なる自然豊かなエリアがあります。
ここは、約2億3,000年前の火山活動により火成岩が流入・結晶化して形成された海岸です。
広田湾に面した波の静かな入り江の中にあり、周辺には白亜の島々が点在しています。
現在は景勝地として親しまれていますが、かつては良質な大理石が採れる産地として高い知名度を誇ったそう。
採石は明治時代まで行われたそうで、近くには人工的に切り出された大理石が散らばる石切り場が残されています。
この地で切り出された大理石は、東京・日本橋にある三越百貨店のライオン像や装飾にも使われているんですよ。
意外と身近なところに存在していて面白いですよね。
紺碧の海と大理石が織りなすコントラストは、まさに絶景です。
6月中旬頃から7月中旬頃にはニッコウキスゲの群生も見られ、より美しい景観が楽しめます。
住所 : 宮城県気仙沼市唐桑町岩井沢
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・唐桑小原木ICから車で約5分
電話番号 : 0226-32-3029(唐桑町観光協会)
公式URL : 大理石海岸
気仙沼では震災以降を中心に、商業・レジャー施設が続々とオープンしています。
食事や買い物にアウトドアアクティビティーなど、幅広い楽しみ方ができる気仙沼から今後も目が離せません。
2020年7月、東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼の内湾地区に誕生した複合施設「ないわん」。
商業観光施設「迎(ムカエル)」「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」、まちづくりの拠点施設「創(ウマレル)」の4施設から成り、港町・気仙沼の新たな顔として注目を集めています。
ないわんには、カフェやレストランなどの飲食店、雑貨・アパレル、サメ革専門店など、グルメやショッピングが楽しめるお店が複数入居しています。
中でも「迎(ムカエル)」は、気仙沼の内湾を一望できる眺めの良いロケーションが自慢。
施設の2階には広々としたテラスが設けられているので、爽やかな潮風を浴びながらゆっくりとくつろぐのも良さそうですね。
定期的にイベントも開催されているので、タイミングが良ければさらに観光を楽しめるでしょう。
住所 : 宮城県気仙沼市南町海岸1-14
マップ : Googleマップ
アクセス : JR気仙沼駅よりタクシーで約7分
電話番号 : 0226-48-5091
営業時間 : 10:00〜20:00(店舗による)
公式URL : ないわん
気仙沼市魚市場に隣接した観光物産施設、気仙沼・海の市。
地元の美味しい料理を提供する飲食店や土産物店が多数入居する人気の観光スポットです。
1階はグルメ・ショッピングエリアで、気仙沼のご当地キャラクターであるホヤぼーやのアンテナショップや 氷の水族館 もあります。
2階には観光サービスセンターがあり、気仙沼観光に役立つ様々な情報を提供しています。
また、同フロアには日本で唯一のサメのミュージアムもありますよ。
住所 : 宮城県気仙沼市魚市場前7-13
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから車で約15分
電話番号 : 0226-24-5755(株式会社 気仙沼産業センター )
定休日 : 不定休(7〜12月無休)
営業時間 :
公式URL : 気仙沼 海の市
シャークミュージアムは、海の市の2階に位置する「日本で唯一のサメの博物館」です。
気仙沼はサメの水揚げ量日本一であるほか、良質なフカヒレの産地としても知られるサメの街。
この博物館では、気仙沼と深い繋がりを持つ「サメ」をキーワードにした体感型展示を行っています。
サメの生態だけでなく、気仙沼の人々が育んできた海との絆や震災による経験も合わせて紹介されています。
住所 : 宮城県気仙沼市魚市場前7-13(気仙沼 海の市2階)
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから車で約15分
電話番号 : 0226-24-5755
定休日 : 不定休(7〜12月無休)
営業時間 :
料金 :
公式URL : シャークミュージアム
「オール気仙沼」をテーマに、地元・気仙沼の食材や物産品を多数取り揃えている道の駅です。
震災から10年の節目となる2021年3月にグランドオープンしたばかりの最新スポットなんですよ。
この道の駅は震災後に仮設店舗にて営業していたのですが、ようやく新しい建物で人々を迎える準備が整いました。
施設としての規模はそれほど大きくないのですが、気仙沼の魅力を構成する要素が詰まっているので、正直ここだけで旅行を楽しむための準備ができます。
地元グルメを提供するカフェテリアや観光情報を紹介するコーナーも設けられています。
住所 : 宮城県気仙沼市本吉町三島9
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・大谷海岸ICから車で約5分
電話番号 : 0226-44-3180
定休日 : 年末年始
営業時間 :
公式URL : 道の駅 大谷海岸
気仙沼市中心部の高台に位置する公立美術館です。
東北および北海道の現代美術を紹介する施設として1994年に開館しました。
館内では芸術作品の他、三陸沿岸部の民俗文化や歴史などに関する資料の展示も行っています。
2013年以降は「東日本大震災の記録と津波の災害史」の常設展示を新設し、訪れる人に震災の教訓を伝え、防災意識を高める役割も果たしているんだそうですよ。
住所 : 宮城県気仙沼市赤岩牧沢138-5
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから車で約7分
電話番号 : 0226-24-1611
定休日 : 月・火・祝日の翌日(土日を除く)
営業時間 : 9:30〜17:00(最終入館 16:30)
料金 :
公式URL : リアス・アーク美術館
海と山の恵みを受けた三陸の港町・気仙沼には、美味しいグルメがたくさんあります。
ここでは、地元でとれた新鮮な食材を使用したメニューが評判のグルメスポットを紹介します。
港町ならではのコスパ最強店もいくつかあるので、気仙沼を訪れる際はぜひ足を運んでみてください。
「港町レストラン 鮮(せん)」は、気仙沼市の内湾にある「おさかな市場」に併設されている飲食店です。
おさかな市場といえば、三陸沖でとれた新鮮な海の幸をはじめ、地元で製造されている水産加工品などを幅広く多く取り揃える人気のお店。
店内には、気仙沼ならではのお土産などがずらりと並んでいます。
全国への発送サービスも行っているので、買い物をしすぎても安心ですよ。
鮮(せん)では、気仙沼名物のフカヒレ料理や旬の食材を贅沢に使用した海鮮丼など、地元ならではの味覚を提供しています。
このお店の魅力は、なんと言っても魚屋が吟味した新鮮な素材にあるでしょう。
食事メニューのラインナップは、季節に応じて変化するので常に旬の食材が楽しめます。
水揚げ量日本一を誇るカツオやメカジキをはじめ、サンマ・マグロ・ホタテなど、気仙沼で食べる海の幸は絶品ですよ。
鮮度と味にこだわった美味しい海鮮丼をお探しの方は要チェックです。
住所 : 宮城県気仙沼市港町2-13
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから車で約9分
電話番号 : 0226-29-6233(気仙沼おさかな市場)
定休日 : 不定休
営業時間 : 10:00〜21:00(ラストオーダー 20:30)
公式URL : 気仙沼おさかな市場
気仙沼市中心部で昔懐かしいラーメンが味わえると評判のお店、かもめ食堂。
昭和17年(1942)に創業し、後継者不在のため惜しまれつつ閉店した老舗の味を再現する人気店です。
初代の店がその歴史に幕を下ろしたのは、平成18年(2006)のこと。
地元の漁師をはじめとする住民や周辺の島々を行き来するフェリーの利用客によって長く愛された名店です。
その建物は閉店後も大切に保存されていたのですが、残念ながら震災の津波によって跡形もなく姿を消してしまったそう。
現在見られる「かもめ食堂」は、『気仙沼の復興のシンボル』として2015年11月に念願の復活を果たした店舗です。
地元住民や観光客など、様々な人々の思いが込められたお店は、今も変わらず多くの人で賑わっています。
看板メニューは「かもめラーメン」750円(税込)。
鶏ガラや煮干しの旨味が溶け出したベースに地元気仙沼の特産品であるサンマの香油をプラスしたスープは、どこか懐かしさを感じさせる優しい味わいを醸し出しています。
あっさり香ばしい醤油味のスープは、縮れ麺との相性抜群ですよ。
地元のホテルや道の駅では、ご自宅用のラーメンも販売しています。
1箱3食入りで1,080円(税込)なので、ラーメン好きの方へのお土産にもおすすめです。
住所 : 宮城県気仙沼市港町1-10
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0226-28-9037
定休日 : 無休(年末年始を除く)
営業時間 :
2013年11月、「繋ぐ」をコンセプトに気仙沼市内中心部に誕生したカフェです。
アメリカからの帰国途中に東日本大震災の発生を知った俳優・渡辺謙さんが、復興支援への熱い思いを元にプロデュースしました。
店内の雰囲気の良さはもちろん、地元の食材を使用した食事メニューも評判です。
特に、お店全体にスパイスのいい香りを放っている「オリジナル海老だしカレー」は、思わず注文してしまうでしょう。
お腹が空いていたら、メニューを見ずともカレーが食べたくなってしまうはずです。
このカレーは、渡辺謙の友人でフレンチの巨匠として知られる三國清三シェフ直伝のオリジナルレシピで作られているそう。
その他、K-portでは地元・気仙沼で頑張っているお店とのコラボメニューも提供しています。
メニューの開発には渡辺謙が自ら関わっているそうで、彼の誠実な人柄が伺えます。
また、K-portではロゴマークをあしらったトートバッグやマグカップなどのオリジナルグッズの販売も行なっています。
気仙沼を訪れるついでに、お土産として購入するのも良いでしょう。
住所 : 宮城県気仙沼市港町1-3
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから車で約9分
電話番号 : 0226-25-9915
定休日 : 木曜
営業時間 : 9:00~17:00 (ラストオーダー 16:30)
公式URL : K-port
世界三大漁場・三陸沖で操業する船の水揚げ港を有する気仙沼では、年間を通じて様々な海鮮料理が楽しめます。
市内には、獲れたての新鮮食材を使用した美味しい海鮮丼が自慢の飲食店がいくつも立ち並んでいるんですよ。
中でも、「居酒屋たすく」はボリューム満点な海鮮丼がリーズナブルな価格で食べられることで知られ、SNSなどを中心に注目を集めています。
人気メニューは「漁師の賄い丼」1,200円(税込)。
「これぞ漁師めし」というインパクト絶大な見た目は、1度見たら忘れられません。
新鮮なマグロが器からはみ出るほど盛られているにも関わらず、小鉢と汁物が付いて1,200円だなんて都会では絶対にあり得ないですよね。
小盛りなら700円、そして大盛りでも1,400円なので、お好きなサイズでお楽しみください。
住所 : 宮城県気仙沼市南町2丁目2-29 昭栄ビル303
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから車で約15分
電話番号 : 090-3034-5365
定休日 : 木曜日
営業時間 : 【ランチ】11:30~14:30【ディナー】17:30~23:00
公式URL : 居酒屋たすく
気仙沼で遠洋カツオ・マグロ漁業を営む漁業者の組合「宮城県北部鰹鮪漁業組合」が直営するマグロ丼専門店。
地元では「北かつ(ほっかつ)さん」という名で親しまれているそう。
「天然・船凍・新鮮」の3要素が揃った質の高いマグロをリーズナブルな価格で提供しています。
地元の人の間でも「マグロの美味しさは群を抜いている」と定評のあるお店なんですよ。
また、毎月27日は「ツナの日」で人気のメニューをお得に楽しめます。
海の市店では「よくばり丼」1,980円(税込)を500円割引で提供しているので、ぜひお立ち寄りください。
住所 : 宮城県気仙沼市魚市場前7-13(気仙沼 海の市1階)
マップ : Googleマップ
アクセス : 三陸自動車道・気仙沼中央ICから車で約13分
電話番号 : 0226-25-8816
定休日 : 不定休(気仙沼 海の市の休館日に従う)
営業時間 : 11:00〜14:30
公式URL : 北かつ まぐろ屋
宮城県の最北端にある港町・気仙沼のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
山と海の恵みを受けた気仙沼には、自然豊かな見どころ満載です。
宮城県といえ蔵王や松島といった観光地が有名ですが、実は気仙沼も自然が美しくてとても良いところなんですよ。
気仙沼はまだまだ見どころ盛りだくさんなエリアなので、ぜひ実際に訪れてその魅力を体感してみてください。
最終更新日 : 2021/06/18
公開日 : 2021/06/18