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ここでは、予算1,000円以内に収まるおすすめの東京土産をご紹介します。
人気を集める東京限定のお菓子から、ちょっとしたご飯のお供まで、幅広く取り上げています。
ご友人に配るラフなお土産をお探しの方や、リーズナブルな価格でお土産を探している学生さんは参考にしてください。
ご存知大人気のチョコレートバー「ブラックサンダー」が、創業250年を誇る浅草の老舗「常盤堂雷おこし本舗」とコラボした商品です。
通常のブラックサンダーとは違い、ココアクッキー、ピーナッツ、あられを黒糖味で仕上げました。
東京の銘菓として有名な雷おこしを生み出した老舗の味が、ブラックサンダーに新たな魅力を与えています。
まさに東京でしか出会えない味です。
レトロなパッケージが可愛いこちらは、100%国産米でつくられたカレー揚げ餅です。
スープカレーが有名な北海道の札幌すすきので1983年にオープンした創作料理とワインのお店「YOSHIMI本店」の秘伝のカレーを、サクサクの揚げ餅で味わうことができます。
揚げ餅1粒1粒にカレーのコクを感じることができて、さらに上からピリっと辛いスパイスがふりかけられいるのでいくつ食べても飽きません。
個包装になっているため、職場や学校でも配りやすいです。
銀座江戸一の「ピーセン」は、そのサクサクとした食感と、ヨーロッパ風のイメージが人気となり、東京銘菓として一世を風靡しました。
当時のパッケージは、エッフェル塔が描かれた青缶。
銀座江戸一は1997年にのれんを降ろしましたが、これを惜しんだ榮太樓總本鋪が受け継いで復活。
「東京ピーセン」としてブランドリニューアルし、新たな人気を呼んでいます。
新しいピーセンは、国産もち米に千葉県産ピーナッツ100%使用。
これ以上入れると焦げたり割れたりしてしまうという限界までピーナッツを入れているので、ピーナッツの風味抜群です。
こちらの商品は、ピーナッツ2袋、海老うまくち2袋、黒胡椒味2袋、チーズ2袋と4つの味が楽しめる人気の詰め合わせです。
大阪がお好み焼きで有名なように、東京のローカルフードとして有名なもんじゃ焼き。
もんじゃ焼きが生まれたのは文政2年(1819年)頃の江戸と言われており、現在でも墨田区や江東区、荒川区などの下町には古くから続くもんじゃ焼きのお店が軒を連ねています。
この「もんじゃ焼せんべい」は、そんなもんじゃ焼きを軽い口当たりのせんべいにした商品。
生地にはもんじゃ焼きのソースを使用し、癖になる味です。
一口サイズで食べやすく、また個包装なのでバラまきお土産にもピッタリですよ。
砂糖と醤油で甘辛く煮付けた佃煮は、江戸時代から江戸土産として愛されてきました。
佃煮が生まれたのは、東京都中央区佃。
かつて佃島と呼ばれたこのエリアで、悪天候時のための保存食として小魚や貝類を塩や醤油で煮詰めて日持ちを良くしていたのが始まりです。
保存性が高く価格も安価だったことから、参勤交代の武士が江戸土産として各地に持ち帰るようになり、佃煮は江戸名物として全国に知られるようになりました。
佃煮の老舗店、新橋玉木屋のあさりの佃煮は、滋味豊かなあさりを創業当時からの秘伝のタレで味付けしています。
ほどよい甘辛味と貝の風味が白いご飯と良く合い、ついついご飯が進んでしまいます。
お茶漬けやおにぎりの具としてもどうぞ。
深川めしは、農林水産省郷土料理100選にも選ばれた人気の下町料理のひとつ。
最近では、あさりとともに炊き込んだごはんを深川めしとして提供していますが、元々深川めしは漁師のためのまかない料理。
貝類とネギ、お好みの野菜を煮込んだ汁を白飯にかけて食べる、豪快なぶっかけ飯だったのです。
深川めし=あさりというイメージがありますが、あさりを使い始めたのは実は明治・大正の頃から。
江戸時代までは深川周辺で大量に取れるアオヤギを使って作られていました。
貝の名産地ではよく見られるありふれたまかない料理ですが、特に東京都江東区深川地方が有名だったため、深川めしと呼ばれるようになりました。
神田明神男坂下の路地に佇む隠れ家、「神田明神下みやび本店」は、オリジナル創作和食「新江戸料理」が人気のお店。
人気のお弁当「深川御膳」のご飯を簡単に家庭で再現できるのが、こちらの「あさり深川めし」です。
グルメな方へのちょっとした手土産に喜ばれる一品です。
人形焼は、東京都中央区日本橋の人形町が発祥といわれる和菓子です。
初めてつくられたのは大正時代なのだそう。
カステラの中にあんこを入れたオーソドックスなものが一般的ですが、近年ではカスタードクリームや抹茶あんを入れた変わり種も人気となっています。
こちらのは東京の華である「祭り」を型どった人形焼で、しっとりとしたカステラ生地とあんこが絶妙。
保存料、合成着色料不使用の安心できる一品です。
ここでは、予算1,000〜3,000円のおすすめの東京土産をご紹介します。
一般的なお土産はこの価格帯が断然多いので、ちょっぴり多めのラインナップ。
「そんなに高いものは買えないけど、綺麗に包装された見栄えの良いものがいい」という方は、ぜひこちらでピックアップしている商品をチェックしてみてください。
定番のお菓子から、お酒好きには嬉しいビールも取り上げています。
東京まるころは、名前の通り丸くてころんとしたフォルムが可愛らしい焼き菓子です。
サクサクに焼き上げられたラングドシャのようなクッキー生地で、優しい甘さのクリームをサンドしました。
鮮やかなピンクのクッキーは、甘酸っぱい香りのいちご味。
優しい黄色のクッキーは、芳醇な香りを楽しめるチーズ味。
シックなブラウンのクッキーは、ほろ苦さと甘さが絶妙なバランスのショコラ味。
どの味も甘さは控えめで、紅茶やコーヒーと相性抜群です。
マカロンのようなキュートなルックスと空をイメージした爽やかなパッケージで、特に女性人気が高い商品です。
1個あたり72円と手頃な価格も魅力なので、バラまき用のおみやげにもどうぞ。
ビール党のお土産にぴったりなのが、東京の地ビール。
ビール製造メーカーであるヤッホーブルーイング社がつくる東京ブラックは、新鮮で濃厚な黒ビールです。
海外から輸入する黒ビールは、店頭に並ぶまでにどうしても鮮度が落ちてしまうのが悩みでした。
しかし、国内で製造される東京ブラックは、出来立ての美味しさをそのまま味わうことができます。
滑らかでほのかな苦みは、黒ビールに苦手意識がある人でも気軽に飲めると人気です。
秋色庵大坂家は、元禄年間(1688年~1703年)に創業し、約300年間の歴史を誇る東京の老舗の和菓子屋です。
小倉と栗、黒糖の3つの味が楽しめる三色最中は、この秋色庵大坂屋が元祖と言われています。
北海道の大納言小豆を使用した小倉、沖縄の黒砂糖の濃厚な香りを楽しめる黒糖、北海道の大手亡豆に刻んだ栗を散りばめた栗と、どれも素材からこだわり伝統の技のもと現代まで受け継がれてきました。
上品で控えめな甘さから、一朝一夕では出来上がらない秋色庵大阪家の歴史の深さを感じます。
お菓子が苦手という人へのお土産として人気が高いのが、浅草今半の牛肉佃煮詰合せセットです。
佃煮は、小魚や牛肉を砂糖と醤油で甘辛く煮付けた食べ物で、江戸時代から親しまれてきました。
当時佃煮が盛んにつくられていた東京都中央区の地域には、今でも佃島という名前が使われています。
浅草今半は1895年(明治28年)に創業した牛肉佃煮の元祖。
こちらの詰合せには牛肉と相性のいいごぼう、れんこん、まいたけがそれぞれ入っています。
味ごとに小分けのパックになっているので、お土産にぴったりです。
ごはんのお供にも良し、スナック感覚でパリパリ食べるのも良し、な山本海苔店のおつまみ海苔。
山本海苔店は、1849年(嘉永2年)日本橋室町一丁目にて創業した歴史ある老舗海苔店です。
海苔一筋に160年以上築き上げてきた日本の伝統の味は、現代においても根強い人気を誇っています。
こちらの詰合せは、「うめ」と「ごま」の2つの味のセット。
2枚合わせの香ばしい海苔で具材をサンドした独特の形状で、歯ごたえ良くそれぞれの旨味を味わうことができます。
歌舞伎絵がデザインされた缶がおしゃれです。
新橋玉木屋は、創業が天明2年(1782年)という老舗の佃煮屋。
伝統の味作りと心意気を受け継いだ九代目の店主が、創業から変わらない場所であの頃と変わらないおいしさを守り続けています。
保存料を使わず作られた半生タイプのしっとりしたふりかけは、バラエディー豊か。
食欲がない時でもさっぱり食べられる梅かつお。
たらこのプチプチとした感触が楽しいたらこ昆布。
栄養たっぷり入った香り高いひじき。
帆立の濃厚なうまみが楽しめる帆立貝。
ぴりっと辛い山椒がアクセントになった山椒しらす。
ほくほくの大豆が入りの五目野菜。
白いごはんに合うのはもちろんのこと、茹であがったパスタにからめて和風パスタとして楽しんだり、サラダのアクセントにしたり、楽しみ方は無限大。
名店の確かな味が楽しめる逸品なので、目上の人へのおみやげにも最適です。
1902年(明治35年)、東京銀座の資生堂薬局内に「ソーダファウンテン」として誕生した資生堂パーラー。
日本初のソーダ水や、当時はまだ珍しかったアイスクリームを販売して名物となりました。
資生堂パーラーでは、昔懐かしい味から、新鮮な世界の味までを銀座から発信し続けています。
おすすめは、贅沢な濃厚チーズケーキ。
北海道産の小麦粉を使ったビスキュイ生地で、デンマーク産のクリームチーズを包んで焼き上げています。
口の中で繊細に、そしてなめらかにほどけるチーズケーキは、お土産に喜ばれる美味しさです。
個包装なので、職場へのお土産にもぴったり。
銀座で生まれて銀座で育った味を、大切な方へのお土産にプレゼントしてみてください。
東京ぼーのは、羽田空港の土産商品売れ筋ランキングで第1位を獲得した人気の東京土産です。
口触りなめらかな厳選クリームチーズに、コクのある十勝産カマンベールをプラス。
しっとりと優しいパウンドケーキ生地でサンドして、食べやすいスティック型のチーズケーキに仕上げました。
シンプルなチーズ味の他、チョコレート味と素材にこだわったプレミアム版もあります。
アーモンドパウダーを練り込んで香ばしく焼き上げた生地に、アーモンドプラリネとチョコレートを加えたチーズを挟んだチョコレート味。
デンマーク産クリームチーズとフランス生まれのチーズの王様「ブリー・ド・モー」を贅沢に使い、コクがたっぷりの洋菓子用卵エグロワイヤルを使って生地を焼き上げた生地に挟んだプレミアム。
どれもはずれがないおいしさなので、予算と相手の好みによって使い分けてみてくださいね。
帝国ホテルは、明治23年に創業した名実ともに日本一の高級ホテル。
シンプルだけど洗練されたボックスに入ったこちらの帝国ホテルクッキーは、創業125年という帝国ホテルの歴史の重みを感じさせるな上品で繊細なお味です。
200g入り2,160円のこちらのボックスでは、7種類の味のクッキーが楽しめます。
サクサクとした食感が病みつきになる白いマカロン。
ナッツのカリカリ感がアクセントになった濃厚なチョコレート味。
ココナッツのザクザクとした香ばしさが楽しいココナッツ味。
香り高いヘーゼルナッツをたっぷり乗ったヘーゼルナッツ味。
いちじくの甘酸っぱさとバターの風味が爽やかないちじく味。
淡いピンク色が見た目にも可愛いいちご味。
コーヒーと一緒に食べたいほろ苦いカフェ味。
こだわり抜いた材料で作られた上質のクッキーは、サクサクした食感とバターの豊かな風味が特徴。
さすが帝国ホテルブランドと思わせる、本物のおいしさです。
大切な人へのおみやげにも最適です。
アマンドは、六本木交差点にある老舗の洋菓子店です。
その歴史は古く、1946年に東京新橋にて喫茶と甘味の店として誕生しました。
そして1949年に、戦後の日本をぱっと明るく照らすようなピンクを基調とした有楽町店がオープン。
鮮やかなショッキングピンクは、「アマンドピンク」と呼ばれ復興中の日本で大きな話題を呼びました。
1964年には現在でも六本木の待ち合わせの定番として愛される、六本木店がオープン。
創業から70年以上経った現在でも、六本木の味として地元の人や観光客といった幅広い客層から愛される名店です。
そんなアマンドで人気のお土産といえば、柚子とレーズン二つの味が楽しめるこちらのフルーツウィッチ。
厳選された材料をたっぷり使用して作られたクッキーは、ほろりとした柔らかい口どけが特徴です。
そこにふわっと軽いクリームを乗せ、フレッシュな香りの柚子レモンとラムの効いたソフトレーズンを挟み込みました。
クッキー、クリーム、フルーツの3つにおいしさが一度に味わえるこのウィッチは、コーヒーや紅茶に良く合います。
青山通りのプリン屋さんは、港区・北青山に一軒だけしかない健康志向プリン専門店です。
卵を一切使わずに作られているからローカロリーなのに、とろけるようななめらかな口どけの豆乳プリンが大ヒット。
はなまるマーケットや王様のブランチといった人気TV番組や、オレンジページ、saitaなどの雑誌メディアで取り上げられ、一躍人気店になりました。
豆乳の臭みを一切感じさせない人気の豆乳プリンの他、卵不使用のデコレーションケーキ、小麦不使用のロールケーキ、乳不使用のチョコレートなど、アレルギー対応スイーツも充実。
おいしくて体に優しい洋菓子店として、著名人のファンも多い一軒です。
お土産として人気が高いこの青山ストリートは、健康志向の体に優しいおとうふ味のクッキー。
見た目はどこにでもある普通のクッキーですが、しっとりと柔らかい口どけと、ほんのり香る豆腐の甘さが特徴です。
コーヒーや紅茶だけでもなく、緑茶にもぴったりのお土産をお探しの人におすすめしたいのが、この東京ころたま。
名前の通り、卵のようにころんとした丸いフォルムがなんともキュートな和洋菓子です。
外側の白い部分はホワイトチョコレート、卵の黄身にあたる中央部は濃厚な風味の黄身あんで出来ています。
岩手銘菓・かもめの玉子と見た目がそっくりですが、味も食感もだいぶ違います。
かもめの玉子はたっぷりの黄身あんをカステラまんじゅうで包んで、ホワイトチョコレートでコーティングしたもの。
こちらの東京ころたまは、かもめの玉子よりも控えめの黄身あんを柔らかなスポンジ生地で包み、ホワイトチョコレートでコーティングしました。
かもめの玉子よりふんわり柔らかな食感と、甘さが控え目なのが特徴です。
水引が描かれたシンプルなパッケージと、万人から愛される優しいお味。
誰に贈っても喜ばれること間違いなしですので、お土産選びに迷った時の定番としておすすめします。
厳選したミルクと良質のチーズでこれまでにないお菓子を。
世界中から集めた新しい材料の組み合わせで、美味しい驚きを提供したいというコンセプトで、斬新なお菓子を次々に生み出している東京ミルクチーズ工場。
こちらは、ナンバーワン人気の「ソルト&カマンベールクッキー」と、女性人気ナンバーワンの「蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキー」が10枚ずつ入った最強商品です。
新鮮な国産牛乳とフランス産ゲランドの塩を使った生地に、カマンベールチーズのチョコプレートを挟んだラングドシャタイプのクッキー「ソルト&カマンベールクッキー」は、甘さ控えめ。
「蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキー」は、スペイン産ローズマリーの花の蜂蜜を練りこんだ生地で、濃厚なゴルゴンゾーラのチョコレートを挟んでいます。
コーヒーや紅茶と一緒にはもちろんですが、ワインにも良く合うと評判。
1枚ずつ可愛い牛さんマークのパッケージに個包装されているので、職場へのお土産におすすめです。
ここでは、予算3,000〜5,000円のおすすめの東京土産をご紹介します。
目上の方や大切な方にお渡しするお土産は、ぜひご当地感と高級感が感じられるものを選びましょう。
ハズレなしのお菓子から贅沢なお味噌まで取り上げているので、ぜひ参考にしてください。
東京のトレンドをお土産にするなら、野菜でつくられたスイーツもおすすめです。
「おいしくて、からだにやさしいスイーツ」をコンセプトにした野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」は、生地にオーガニック野菜をふんだんに使用し野菜本来の風味をそのままに優しい甘さのスイーツに仕上げています。
こちらの詰合せでは9種類のクッキーやパウンドケーキを味わうことができます。
小松菜やごぼう、タマネギなど一見お菓子にはならなそうな野菜たちが上品なスイーツに変身しているのは、まるで魔法のよう。
明治27年(1894年)に千疋屋からのれん分けされた銀座千疋屋は、言わずと知れた日本の果実専門店。
新鮮で質の高い果実を使い一流のマイスター達がつくりあげる銀座千疋屋のスイーツは、不動の人気を誇っています。
そんな銀座千疋屋のミルフィーユアイスは、チョコレートを敷いたパイ生地でいちご・オレンジ・マスカットの濃厚なアイスクリームをサンドした一品。
アイスクリームの中心部分にはフルーツソースが挟んであり、一口で味わいの濃淡を感じることができます。
鮮やかな色合いで、目でも楽しめる人気商品です。
T-1グランプリをご存知でしょうか。
Tとは手土産のことで、このROMANの煮かつサンドはそのT-1グランプリの味部門で堂々の1位を獲得しました。
雲仙でのびのびと育ったプライムポーク「極」を使い、サクサクに揚げたカツを30年継ぎ足しの秘伝のソースに漬け込みひと煮たちさせた一品。
カツを揚げる油は綿実油を使っているので、濃厚でジューシーなのに胸やけしません。
冷凍で輸送されるので、自然解凍か電子レンジで解凍させてから食べましょう。
全国各地で作られている味噌は、地域によって材料・味・風味が異なります。
東京で作られている江戸甘味噌は、一般的なから味噌に比べて麹を2倍近くたっぷり使った贅沢なお味噌。
甘味が強いのが特徴ですが、塩分が少ないため変質が早く、かつては夏場は10日程度しか保存することができませんでした。
贅沢で新鮮さが命の江戸前味噌は、江戸っ子の気質にぴったり合い、江戸時代から大正時代にかけては東京の需要の60%を占める人気商品でした。
江戸甘味噌を現在でも作り続けている醸造所は、都内に全部で7軒。
明治18年創業、東京都中野区にあるあぶまた味噌はそのうちの一軒です。
こちらのお土産用あぶまた味噌セットでは、江戸甘味噌合わせとむさしの白という2種類の味が楽しめます。
甘さが強い江戸甘味噌を、味噌汁にも合うようにコクとうまみを調整した江戸甘味噌合わせが300g×2つ。
ほのかに麹が香る、すっきりした後味が特徴のむさしの白が300g×4つ。
江戸っ子に愛されてきた味を現代風にアレンジした、クセの少ない食べやすいお味になっています。
レベルが高い食が集まることで有名な百貨店・伊勢丹でも取り扱っているこちらのお味噌は、知る人ぞ知る隠れた東京の名品。
2kgと重たいので持ち歩きには不便ですが、お取り寄せサイトJTBショッピングで購入すれば、玄関まで届けてもらえるので楽々です。
小さくて可愛らしい干菓子を約30種類詰め込んだ、冨貴寄(ふきよせ)は、銀座菊廼舎の代表銘菓。
古来より茶事には欠かせないお菓子として親しまれてきた吹きよせを、郷土菓子の素朴さを損なうことなくかたどり、上品に小型化しました。
ふたを開けるとまるでお菓子の玉手箱のような彩の良さ。
そんな人気の冨貴寄 ×JTB商事コラボ商品がこちらです。
話題のアマビエちゃんがモチーフのオリジナル缶にアマビエ塗り絵付き。
アマビエは日本に伝わる妖怪で、江戸時代に肥後の国(熊本)の海に現れたアマビエは、疫病の流行を予言し、疫病が流行した時には私の姿を書いて人々に見せよと告げたんだとか。
健康、安全、幸せ、いろんな思いがぎゅっと詰め込まれた「招福アマビエ缶」は、貰った人の笑顔が想像できるとっておきの一品ですね。
創業明治28年という菓子専門商社丸井スズキによるプロデュースでうまれた「日本橋錦豊琳」は、かりんとうの専門店です。
東京駅グランスタに出店以来、かりんとうブームの火付け役となり、行列ができるお店に。
かりんとうの生地には厳選した国産小麦を使用。
じっくり発酵させた生地を味付けによって太さを変え、職人の手によって丁寧に3度揚げして作ります。
サクサク、ぽりぽりした食感に、本物の素材の味。
こちらのセットでは、野菜、きんぴらごぼう、むらさきいも、みたらし、黒糖、和風だし、洗双糖、胡麻、七味山椒のレギュラー商品9種類がすべて楽しめます。
老舗の伝統的な和菓子から流行最先端のスイーツまですべてが揃い、共存しているのが東京の魅力と言えるかもしれません。
お土産を渡す相手や場所に合わせて何種類か選んでみるのもおすすめです。
今回ご紹介しきれなかった魅力的なお菓子が、東京にはまだまだたくさんあります。
あえて商品を決めず街を歩いて、魅力を感じたお店で選んでみても楽しいでしょう。
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