top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 東京
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
ここでは、予算3,000〜5,000円のおすすめの東京土産をご紹介します。
目上の方や大切な方にお渡しするお土産は、ぜひご当地感と高級感が感じられるものを選びましょう。
ハズレなしのお菓子から贅沢なお味噌まで取り上げているので、ぜひ参考にしてください。
東京のトレンドをお土産にするなら、野菜で作られたスイーツもおすすめです。
「おいしくて、からだにやさしいスイーツ」をコンセプトにした野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」は、生地にオーガニック野菜をふんだんに使用し野菜本来の風味をそのままに、優しい甘さのスイーツに仕上げています。
こちらの詰合せでは9種類のクッキーやパウンドケーキを味わうことができます。
小松菜やごぼう、タマネギなど一見お菓子にはならなそうな野菜たちが上品なスイーツに変身しているのは、まるで魔法のようです。
明治27年(1894年)に千疋屋からのれん分けされた銀座千疋屋は、言わずと知れた日本の果実専門店。
新鮮で質の高い果実を使い一流のマイスター達がつくりあげる銀座千疋屋のスイーツは、不動の人気を誇っています。
そんな銀座千疋屋のミルフィーユアイスは、チョコレートを敷いたパイ生地でいちご・オレンジ・マスカットの濃厚なアイスクリームをサンドした一品。
アイスクリームの中心部分にはフルーツソースが挟んであり、一口で味わいの濃淡を感じることができます。
鮮やかな色合いで、目でも楽しめる人気商品です。
T-1グランプリをご存知でしょうか。
Tとは手土産のことで、このROMANの煮かつサンドは、そのT-1グランプリの味部門で堂々の1位を獲得しました。
雲仙でのびのびと育ったプライムポーク「極」を使い、サクサクに揚げたカツを30年継ぎ足しの秘伝のソースに漬け込みひと煮たちさせた一品。
カツを揚げる油は綿実油を使っているので、濃厚でジューシーなのに胸やけしません。
冷凍で輸送されるので、自然解凍か電子レンジで解凍させてから食べましょう。
全国各地で作られている味噌は、地域によって材料・味・風味が異なります。
東京で作られている江戸甘味噌は、一般的なから味噌に比べて麹を2倍近くたっぷり使った贅沢なお味噌。
甘味が強いのが特徴ですが、塩分が少ないため変質が早く、かつては夏場は10日程度しか保存することができませんでした。
贅沢で新鮮さが命の江戸前味噌は、江戸っ子の気質にぴったり合い、江戸時代から大正時代にかけては東京の需要の60%を占める人気商品でした。
江戸甘味噌を現在でも作り続けている醸造所は、都内に全部で7軒。
明治18年創業、東京都中野区にあるあぶまた味噌はそのうちの一軒です。
こちらのお土産用あぶまた味噌セットでは、江戸甘味噌合わせとむさしの白・赤という3種類の味が楽しめます。
江戸っ子に愛されてきた味を現代風にアレンジした、クセの少ない食べやすいお味になっています。
レベルが高い食が集まることで有名な百貨店・伊勢丹でも取り扱っているこちらのお味噌は、知る人ぞ知る隠れた東京の名品。
重たいので持ち歩きには不便ですが、お取り寄せサイトで購入すれば、玄関まで届けてもらえるので楽々です。
東京・銀座で長い歴史を刻むデザート専門店「銀座ぶどうの木」から“贈り物のスイーツブランド” として百貨店に誕生した「銀のぶどう」。
「バターステイツ」は、その「銀のぶどう」がプロデュースしているバタースイーツに特化した新業態です。
バターの香りがふわっと溢れる焼き菓子が中心で、特に人気なのが「バタークッキー」と「バターバスケット」。
さっくりとした食感に、口どけのいいほろほろ感がたまりません。
バターステイツコレクションは、そんなバターステイツ4味と、バターバスケットがセットになったボックスです。
パッケージもお洒落で可愛らしく、東京土産としての他、ちょっとした手土産としても活躍してくれる一品です。
実店舗は、西武池袋店と大丸東京店の2店舗のみ。
大丸東京店は東京駅八重洲北口改札を出てすぐなので、東京駅利用時にも買いに寄りやすいですよ。
創業明治28年という菓子専門商社丸井スズキによるプロデュースでうまれた「日本橋錦豊琳」は、かりんとうの専門店です。
東京駅グランスタに出店以来、かりんとうブームの火付け役となり、行列ができるお店に。
かりんとうの生地には厳選した国産小麦を使用。
じっくり発酵させた生地を味付けによって太さを変え、職人の手によって丁寧に3度揚げして作ります。
サクサク、ぽりぽりした食感に、本物の素材の味。
こちらのセットでは、野菜、きんぴらごぼう、むらさきいも、みたらし、黒糖、和風だし、洗双糖、胡麻、七味山椒のレギュラー商品9種類がすべて楽しめます。
お菓子が苦手という人へのお土産として人気が高いのが、浅草今半の牛肉佃煮詰合せセットです。
佃煮は、小魚や牛肉を砂糖と醤油で甘辛く煮付けた食べ物で、江戸時代から親しまれてきました。
当時佃煮が盛んにつくられていた東京都中央区の地域には、今でも佃島という名前が使われています。
浅草今半は1895年(明治28年)に創業した牛肉佃煮の元祖。
こちらの詰合せは、すきやき、そぼろ、ごぼう、しいたけの4種類がセットになっています。
味ごとに小分けのパックになっているので、お土産にぴったりです。
老舗の伝統的な和菓子から流行最先端のスイーツまですべてが揃い、共存しているのが東京の魅力と言えるかもしれません。
お土産を渡す相手や場所に合わせて何種類か選んでみるのもおすすめです。
東京には、今回ご紹介しきれなかった魅力的なお菓子がまだまだたくさんあります。
あえて商品を決めず街を歩いて、魅力を感じたお店で選んでみても楽しいでしょう。
▼東京観光の関連記事
・ 東京駅で買えるおすすめのお土産23選!和洋菓子から小物や雑貨まで
・ 東京の人気観光名所69選!デートから旅行まで楽しめる東京観光地をエリア別制覇
・ 東京都内のおすすめホテル23選!格安ホテルからおしゃれな高級ホテルまで地域別に厳選
最終更新日 : 2024/08/22
公開日 : 2016/12/05