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宮崎県のお土産には、特産品のマンゴーや日向夏を使ったお菓子がたくさんあります。
職場やお友達へのお土産には、やっぱりお菓子がおすすめ。
こちらでは、人気が高い品を厳選してご紹介します。
宮崎県のマンゴー生産量は、沖縄県に次いで日本第二位。
そのため、マンゴーを使ったお菓子がたくさん販売されています。
「宮崎マンゴーラングドシャ」は、発売開始からの累計販売数が360万個を超えるという、知名度が高い人気の商品です。
宮崎県産のマンゴーの種を手作業で一つずつ取り除き、ミキサーにかけて裏ごしして作るピューレを煮詰めて作った濃厚なマンゴージャム。
このマンゴージャムを生地に練り込んだサクサク食感のラングドシャで、マンゴーパウダー入りのチョコレートをサンドしています。
一口頬張ると、マンゴーの味と香りがふんわり。
宮崎県のお土産の定番中の定番なので、間違いがないお土産を探している方におすすめです!
日向夏は、江戸時代末期に今の宮崎市の曽井(そい)にて、自生しているのを偶然発見された純国産果実。
その後全国に広がり、高知県では小夏、静岡県や愛媛県ではニューサマーオレンジと呼ばれています。
爽やかな味わいの日向夏の果肉がたっぷり入った「日向夏ゼリー」は口当たりが良く、みずみずしい美味しさが特徴。
冷やしてゼリーとしてはもちろん、冷凍庫で凍らせてシャーベットにしても美味しくいただけます。
暑い夏のお土産にぴったりですね。
昭和レトロ感があるパッケージが可愛い「青島せんべい」は、昭和40年の発売開始以来、ロングセラーを続ける人気の商品です。
薄焼きせんべいに、ホワイトクリームと、ピーナッツクリームの2種類のクリームがサンドされており、とても優しい味わい。
米粉を配合したパリパリ食感の生地と、ラム酒やリキュールを加えた香ばしいクリームという和と洋のバランスが良く、日本茶にもコーヒーや紅茶にも良く合います。
賞味期限が180日と長く、個包装、リーズナブルなので、職場へのお土産におすすめです。
2010年の発売以来、宮崎県お土産ランキングの上位にランキングしている「いもっコロ」。
可愛いキャラクター「コロりん」がついたパッケージが目印です。
原料は土づくりや肥料にこだわり、苗から愛情を込めて育てたサツマイモ。
サツマイモの自然の甘さと風味があり、一度食べたら病みつきになると評判のキューブスナックです。
焼き塩味、塩バター味、ほっくり焼き芋風味の3種類があるので、お土産用なら3種類セットがおすすめ。
常温保存で、賞味期限は製造より120日間です。
宮崎県の日向灘に打ち寄せる、満潮時の海水だけを汲み上げて煮詰めて作った自然海水塩「満潮の塩」。
「宮崎塩キャラメルナッツクッキー」は、この満潮の塩を使用した、塩風味のキャラメルナッツクッキーです。
サクサクっとした食感にざくざくナッツの香ばしさ、キャラメルの甘さが絶妙なバランス。
甘じょぱい味わいがクセになると評判です。
宮崎銘菓「チーズ饅頭」とは、クッキー生地の皮にクリームチーズを包んで焼き上げたお菓子です。
宮崎県内では、数多くの菓子店がチーズ饅頭を製造販売しており、その味や形は千差万別。
中でも元祖と言われている「風月堂」のチーズ饅頭は、地元の人にも親しまれています。
1つ1つ丁寧に手作業で作られているチーズ饅頭は、サクサクしたクッキー生地に濃厚なクリームチーズが入っており、芳醇な風味が特徴。
すぐに食べない場合は冷凍保存しておいて、レンジやトースターで温めると、出来立ての美味しさが楽しめます。
1962年より愛され続けている「元祖チーズ饅頭」と、2019年に誕生した「餡入りチーズ饅頭」のセットはお土産に人気です。
ここからは、食品編。
宮崎県のご当地グルメを家庭でも気軽に楽しめる、そんな品々をご紹介します。
総務省統計局による、都道府県庁所在地・政令指定都市の品目別家計調査ランキングで、鶏肉の購入量No.1都市に輝く宮崎市。
つまり、日本一鶏肉を食べているのが宮崎市民ということになります。
そんな宮崎県の郷土料理の1つである「鶏の炭火焼き」は、一口サイズの地鶏を炭火で焼き上げた料理です。
強火の炭火で炭の色がつくまで一気に焼き上げるので、燻された炭の色で見た目は真っ黒に。
まるで燻製のような独特の香りが食欲をそそります。
こちらの「鶏炭火焼」は、職人が手間暇を掛けて七輪炭火焼にて手焼き製造。
そのまま食べても良し、袋のまま熱湯で温めてもよし、袋から出してレンジで加熱すると焼きたての美味しさが楽しめます。
お好みでレモンや七味をかけても美味しくいただけます。
宮崎の郷土料理を自宅で再現できるのが嬉しいですね。
宮崎県産若鶏のささみと、日向灘の塩を使った「鶏のささみくんせい」。
独自の製法で1本1本丁寧に燻製しているので、肉はしっとりとしてやわらかな仕上がりです。
合成保存料や着色料は不使用。
ビタミンC、B1、ミネラル分も豊富に含まれていて高タンパクです。
個包装になっているので、おやつ感覚で食べるもよし、もちろんお酒のおつまみにも最適。
シンプルなプレーン、ゆず胡椒味、黒胡椒味の3種類。
サラダに入れたり、お料理の具材としても優れものです。
宮崎県のご当地ラーメン「辛麺」は、もともと一軒の小料理屋で〆の一品として提供されていたメニューで、発祥の延岡市周辺でのみ親しまれていたB級グルメでした。
メディアに取り上げられるようになり、今では宮崎県のグルメとして知られるようになりました。
特徴は、小麦粉とそば粉で作るこんにゃく麺と呼ばれるもちもち麺に、唐辛子とニンニクたっぷりの辛いスープ。
具材にはひき肉とニラ、溶き卵で仕上げます。
「本格宮崎辛麺」は、旨味たっぷりのあご出汁ベースのスープに、辛タレ、ひき肉、ニラ、二種類のニンニクで仕上げたインスタント袋麺。
鍋一つで調理時間はたった5分なのに、本格的な辛麺が味わえます。
辛さは付属の辛タレだけならノーマルな辛さ、唐辛子を一袋入れれば辛口、二袋入れれば激辛に。
辛いものが好きという方へのお土産なら宮崎辛麺で決まりです。
宮崎県のB級グルメ「肉巻きおにぎり」。
もともとは、居酒屋の賄い飯として作られたもので、常連さんに食べてもらったところ大好評だったので後に商品化されました。
醤油ダレに漬け込んだ豚肉で俵型のおにぎりを巻いて、オーブンでじっくり焼いてあるので香ばしく、ボリュームもあります。
「本家宮崎肉巻きおにぎり」は、宮崎県産の上質な豚肉と、宮崎県産ヒノヒカリを使用しています。
生姜醤油で甘辛く味付けされた肉巻きおにぎりは絶品。
レンジ、または湯煎で温めていただきます。
宮崎の夏には欠かせない郷土料理「冷や汁」をご存知でしょうか。
焼いてほぐした魚の身に味噌を加え、出汁でのばした汁に野菜と薬味を入れて温かいご飯にかけていただく料理。
栄養満点でヘルシー、暑い夏で食欲がない時も、二日酔いの時も、さらさらっといける美味しさです。
宮崎ブーゲンビリア空港にある「おもてなし夢かぐら」は、冷や汁をはじめ、鶏の炭火焼きやチキン南蛮など宮崎の郷土料理が味わえる人気のお店。
この夢かぐら特製の冷や汁が家庭でも楽しめるようになりました。
鯛で出汁をとり、上品な味に仕上げた冷や汁には、贅沢に鯛のほぐし身が入っています。
そのままご飯にかけても十分美味しいですが、きゅうりや豆腐、ネギなどを加えて混ぜるとさらに美味しくいただけます。
「宮崎魚(ぎょ)うどん」は、小麦粉が不足していた戦時中に、小麦粉の代わりにあご(飛び魚)やマヒマヒ、エソなどのすり身を使って作ったうどん。
漁業の街として知られる日南市の郷土料理です。
うどんと名が付いていますが、実際は魚肉麺なので、細長いかまぼこといった感覚。
煮込んでものびることなくいだたけます。
豊かな時代になり一度は途絶えた魚うどんですが、昭和50年代に日南市漁協女性部が復活させ、素朴な味わいが注目を集めています。
こちらの「宮崎魚うどん」は、宮崎県で獲れるマヒマヒ、エソを使った魚肉と、鰹昆布出汁が一緒になったレトルトパウチ食品。
温めるだけで手軽にいただけるので、小腹がすいた時にぴったりですね。
ちょっと珍しい食べ物のお土産を探している方におすすめの商品です。
宮崎県のお土産=美味しいもの。
宮崎県のご当地グルメは、あまり馴染みがないかも知れませんが、本当に美味しい物が多いので、安心して贈ることができますね。
本記事が宮崎でのお土産選びの参考になれば幸いです。
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最終更新日 : 2023/05/23
公開日 : 2022/04/19