top > 東アジア・中国・台湾 > 日本 > 宮崎
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
某知事さんのPRのおかげか、マンゴーやみやざき地頭鶏が有名です。
同じ九州の他県と比べ、観光地としては少々マイナーな印象がある宮崎。
実は古事記や日本書紀に残る神話の地であるため、天安河原のような強力なパワースポットが点在します。
また、青島の鬼の洗濯岩など、自然が生み出した数々の絶景群が大きな魅力です。
宮崎県は九州南東部に位置しています。
県庁所在地は宮崎市です。
昭和の時代には、その南国情緒溢れる気候から、新婚旅行の地としてたくさんのカップルが訪れたそうです。
宮崎のベストシーズンは「春、秋~冬」と言えます。
冬でも日中の最高気温の平均が13℃以上あるという温暖な宮崎。
宮崎の冬は晴れ間も多く乾燥しているので、最も快適に観光しやすい季節ではないでしょうか。
それに比べ春・秋の時期は少々雨が多いので、旅行前の天候のチェックはお忘れなく。
春〜夏の始めの梅雨時期は雨が集中的に降ります。
そして、夏〜初秋には台風シーズンとなるので、雨や自然災害に注意が必要です。
天気の良い時期が多い宮崎ですが、雨の季節には本当に多く降りますよ。
夏は日差しが痛いほど照りつけ、湿気により蒸し暑い状態が続きます。
まさに南国と言える気候なので、夏に観光したいという方はしっかりと熱中症対策をしてお出かけください。
高千穂峡はかつて阿蘇山の噴火で、火砕流が五ヶ瀬川に沿って流出したものが冷却されたために、柱状の懸崖になった渓谷です。
高いところで100m、平均80mの断崖が7km続いています。
さらに、遊歩道には神話に由来する「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」があり、神秘的な高千穂を存分に堪能できる宮崎一の観光スポットです。
1934年(昭和9)、国の名勝・天然記念物に指定されました。
日本の滝百選のひとつである真名井の 滝 。
天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨し、この地に水がなかったので水種を移したという伝説があります。
高千穂へ来たらボートでの渓谷散策がおすすめです。
ボートからの眺めは壮大で、奥に進んでいくと大きな屏風岩群が立ち並び圧倒されます。
まるでジブリの一場面に出てきそうな苔群は、今にも精霊が顔を出してきそうな雰囲気ですよ。
住所 : 〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井
マップ: Googleマップ
アクセス : 高千穂駅から車で7分
電話番号 : 0982-73-1212
営業時間 :
ボート営業時間 : 受付8:30~16:30夜間照明 、渓谷内の真名井の滝をライトアップ期間:7月中旬~9月上旬時間:日没~午後10時
料金 : ボート30分:大人2000円
駐車場 : 500円
公式URL : 高千穂町観光協会
高千穂の夜神楽(よかぐら)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に伝わる民俗芸能です。
氏神を民家に迎える神楽の総称で、毎年11月中旬から2月上旬にかけて行われます。
夜神楽の特徴は、面を着けず複数の舞い手で舞う「平手」であることです。
そほかに、御幣、鈴、扇、榊の小枝、刀、弓矢、たすきなどの小道具を手に持ちながら、比較的単調な動きを繰り返す舞が多いのも特徴のひとつとされています。
また、夜神楽はその昔、女性の手は借りずに男性のみで行っていたそうです。
現在は緩和されていますが、今でも正式な舞手「ほしゃ」は男性とされています。
高千穂神社では、1時間ほどの夜神楽が365日奉納されています。
高千穂に古くから伝わる、神々との時間を楽しむという文化をぜひとも目の前で体験してみてくださいね。
住所 : 〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037-10
マップ: Googleマップ
アクセス : 高千穂バスセンターから車で3分
電話番号 : 0982-73-1213
定休日 : 11月22日、23日は毎年、高千穂神社の神楽まつりが行われるため、「高千穂神楽」は行いません。
営業時間 :
20:00~21:00まで(1時間)
※19:00から神楽殿にて受付
※当日受付のみ、メールや電話での事前予約は行っておりません。
料金 :
1人 700円
(※団体割引20名以上 1人600円)
※小学生まで無料
公式URL : 高千穂町観光協会
宮崎に来たら絶対食べたい一品はこちら。
ご存知チキン南蛮は、揚げたチキン胸肉にタルタルソースがかかっている料理です。
宮崎のチキン南蛮の一番の特徴は、ボリューム感たっぷりなのにしつこくないこと。
タルタルソースのおかげでこってりなイメージですが、さっぱりとした胸肉を薄めの衣で揚げてあり、甘酸っぱいタレのおかげで意外にもさっぱりぺろりと行けちゃいますよ。
お吸い物にそうめんが付いてくるのも宮崎風で良いバランスです。
住所 : 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山62-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0982-72-2115
定休日 :年中無休
営業時間 : 9:00~17:00 ランチ営業、日曜営業
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
天岩戸神社は、天岩戸神話に登場する天照大御神が隠れた「天岩戸」と呼ばれる洞窟を御神体として祀っています。
岩戸川をはさんで西本宮と東本宮があり、両社とも天照大御神が御祭神です。
川上には大昔、八百萬の神々が集まり相談をしたとされる天安河原もありますよ。
特に本宮は、足を踏み入れた瞬間の厳かな雰囲気で、強力なパワースポットであるのがわかるほど神聖な場所です。
住所 : 〒882-1621 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
高千穂バスセンターからバスで20分
高千穂バスセンターから車で10分
電話番号 : 0982-74-8239
営業時間 : 0982-74-8239
公式URL : 天岩戸神社
高千穂に来たら食べて頂きたいのが、高千穂牛をたっぷり使ったドッグ。
バターの良い香りがする温かいコッペパンに、キャベツ、その上に高千穂牛の細切れ炒めがのっています。
お肉もたっぷりボリューミーですがあまりの美味しさにぺろりと平らげてしまう人が続出なんです。
散策して少し小腹が空いたらぜひともお試しあれ。
住所 : 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1082-21
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0982-76-1200
定休日 : 不定休
営業時間 : 10:00~17:00(ランチ営業、日曜営業)
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
国見ヶ丘は高さ513mの雲海の名所です。
雲海の見頃は秋の早朝、快晴で風の無い日の冷え込んだ日に姿を表します。
一面に漂う霧が、高千穂盆地やそびえ立つ山々を覆うように、まるで水墨画のような絶景が広がります。
ここから見える阿蘇五岳は、まるでお釈迦様が横たわる姿に似ていることから、「阿蘇の涅槃像」とも呼ばれています。
快晴の日は高千穂盆地が見渡せます。
神武天皇の孫である、建磐龍命(タテイワタツノミコト)が、 九州統治の際にここへ立ち寄り国見をされ、国見ヶ丘という名が付いたとか。
2011年にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで一つ星を獲得した眺望を持つ国見ヶ丘。
秋に宮崎に旅行計画を立てるなら、この神聖な絶景を体験してみてください。
住所 : 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方
マップ: Googleマップ
アクセス : 高千穂バスセンターから車で15分
電話番号 : 0982-73-1212
シーズン :
9月末日~11月上旬
秋だけ見られる濃い朝霧。日の出~2時間後くらいまで楽しめる。
公式URL : 高千穂町観光協会
地元で人気の老舗そば処銀橋の夜神楽そばがおすすめです。
夜神楽そばは、温かい蕎麦の上にごぼうと地鶏を甘めに煮た物が乗っていて、めんはかなり太めの十割そばです。
見た目にかなりインパクトありますが、お出汁もしっかりきいていて、何度でも食べたくなるほど美味しい。
ここでしか食べられない逸品ですよ。
住所 : 高千穂町大字押方1248-2
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0982-72-2433
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~17:00
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
日向岬は、日豊海岸国立公園内の最南端にある岬です。
「日向岬」と呼ばれる場所の中には、「伊勢ケ浜」「米の山」「芝生公園」「サンポウ」「クルスの海」、そして「馬ヶ背」と色々な名所があります。
自然豊かな場所と一言で片づけてしまうには非常にもったいない観光スポットで、切り立った崖から見る荒々しい波間や柱状節理のリアス式海岸は迫力満点。
波の状態はその日によって表情を変えますが、やはりおすすめは晴れの日です。
晴れていると波も穏やかで、絶景を楽しむことができます。
馬ヶ背へ向かうためには10~15分ほど歩くことになりますが、道がしっかりと整備されているので歩きやすくなっています。
そうとはいっても、まっすぐな道ばかりというわけではないため、運動靴やスニーカーでの訪問がおすすめです。
クルスの海の展望台からは、岩場が「十文字」となっています。
願いが叶う場所という言い伝えがあり、人気のスポット。
柱状岩は日本最大級。
この迫力は、ここでしか味わえません。
自然の力で切り出された無数の柱状の岩々…。
大自然のパワーを感じますね。
「馬ヶ背」という名前の由来は、岩肌の色が馬の毛色に似ているからだと言われています。
遊歩道を歩いていくと日向岬の最端に到着。
展望所までの道のりも、海の香りを楽しみながら歩いていけます。
馬ケ背展望所から見る景色は、ここまで歩いてきた人しか見ることのできない素晴らしい光景。
海風を感じつつ景色を眺めていれば、時間が経つのも忘れてしまいそうですね。
切り立った崖はまさに絶景です。
ここでしか見られない柱状岩は、ぜひ写真に収めておきたいポイントと言えます。
家族で訪れる際は、お子さんの手をしっかりと握って安全確保を行ってあげてくださいね。
住所:〒883-0001 宮崎県日向市大字細島
マップ: Googleマップ
アクセス:日向市駅から車で15分
電話番号:0982-52-2111
和食全般を楽しむことのできるレストランで、特におすすめなのが採れたての海の幸。
お刺身以外にもフライなどの料理も取り揃えられています。
日向灘を眺めつついただくお刺身は格別。
大漁丸ではビールの評判も良いため、お刺身と一緒にお酒もいただいて贅沢な時間を過ごしましょう。
お刺身や海鮮丼はボリュームもたっぷり。
女性で小食な方は食べきれるか不安という方もいるかもしれません。
そんなときは、複数の料理をお友達や家族とシェアして楽しんでくださいね。
住所:〒883-0000 宮崎県日向市美々津町2255
マップ: Googleマップ
アクセス:美々津駅から徒歩5分
電話番号:0982-58-0118
定休日:年始(詳しくはお問い合わせください)
営業時間:11:00~22:00
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
サンメッセ日南は、日南海岸の小高い丘の上にあるテーマパークです。
なんと!こちらにはあのモアイ像があります。
高さ5.5mのモアイ像7体は青い海を背に、不思議な景観を生み出しています。
近くで見ると結構な迫力で、本場イースーター島が認めた完全復刻のモアイなんですよ。
こちらのモアイ像にはジンクスがあり、右から2番目のモアイ像を触ると金運アップ、左から3番目は恋愛運がアップするとか。
パワースポットしても有名です。
住所 : 〒887-0101 宮崎県日南市宮浦2650
マップ: Googleマップ
アクセス :
車で宮崎IC約40分
宮崎空港約40分
宮崎市内(宮崎駅)約50分
電話番号 : 0987-29-1900
定休日 : 第一、第三水曜日(8月、祝日を除く)
営業時間 : 営業時間 AM9:30 - PM17:00
料金 : 一般 :700円 中学生:500円 4才以上:350円
公式URL : サンメッセ日南
大海の伊勢エビは、お店の目の前の海で獲れたこれ以上無いくらい新鮮な食材です。
プリップリで甘い身は一度食べたら忘れられないほどの美味しさ。
他の魚介類も漁港が目と鼻の先にあるため鮮度は抜群で、身の張りと味は格別。
年中通して伊勢海老料理が楽しめちゃいます。
住所 : 宮崎県日南市宮浦568-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 宮崎空港より車で30分/宮崎海岸経由宮浦駅 徒歩10分
電話番号 : 0987-29-1308
定休日 : 木曜
営業時間 : 11:00~19:00
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
飫肥城下町(おびじょうかまち)は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間栄えた城下町です。
昭和53年に復元造営された大手門や、松尾の丸、藩校振徳堂、武家屋敷、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、まるでタイムスリップしたかのよう。
また、飫肥城歴史資料館には伊東家の歴史が分かる貴重な資料が展示されており、見所が満載です。
商人町通りには樽を店頭に置いた商家や、格子に壁燈籠、番傘を飾った商家が並び、町を流れる堀の清流もあり、かつて栄えた江戸を思わせる街並を堪能できます。
昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
毎年行われる日南市の秋を代表する飫肥祭りもあります。
2日間にわたって盛大に開催され、まるで時代絵巻を見ているかのような錯覚に陥ります。
まるで江戸や京都に来たような気分になれます。
南国にある城下町、ちょっとミスマッチな感じがして不思議ですね。
住所 : 〒889-2535 宮崎県日南市飫肥
マップ: Googleマップ
アクセス : 飫肥駅から徒歩で10分
電話番号 : 0987-31-0606
定休日 : 12月29・30・31日
営業時間 : 9:30~16:30
料金 :
飫肥城跡の見学は無料です。
由緒施設の見学は有料です。
(由緒施設とは、豫章館、松尾の丸、歴史資料館、小村記念館、旧山本猪平家、商家資料館の6館です。)
由緒施設共通券
個人:大人610円 高校生・大学生460円 小学生中学生360円
団体(20名以上):大人510円 高校生・大学生410円 小学生中学生300円
1館のみの入館料
入館料 200円
公式URL : 日南市観光協会
宮崎名物である宮崎地鶏。
炭火焼やチキン南蛮は良く見かけますが、なかなか頂く事ができない地鶏のお刺身がおすすめです。
超新鮮な赤みの刺身は歯ごたえがよく、さっぱりとした味でいくらでもいけそう。
そして、レバーの刺身は貴重で、塩で食べると甘みが出てとても美味。
レバーが苦手な人でも食べれちゃいます。
地酒と合わせても良いですね。
住所 : 宮崎県日南市飫肥2-4-23
マップ: Googleマップ
アクセス : JR日南線 飫肥駅 徒歩10分
電話番号 : 0987-25-5266
営業時間 : 月~土
ディナー 18:00~23:00(L.O.21:30)
定休日 : 日曜日
日南海岸国定公園の断崖絶壁を下っていくと、太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端に、自然の荒波によって造られた天然の洞窟があります。
洞窟は幅約38m、奥行き約29mで、この中に本殿を持つのが地元では鵜戸さんの愛称で親しまれている「鵜戸神宮」です。
はっきりした創建の年代は分かっていませんが、崇神天皇(すじんてんのう)の時代に、6柱の神を祀る六所権現として創建され、推古天皇の時代に社殿が建てられたと言われています。
夫婦円満、安産祈願のご利益で名高い鵜戸神宮。
参道から橋を渡り、本殿のある洞窟に降りたところが広場になっていて、多くの人が海に向かって何かを投げているのが見えるはずです。
これは運玉投げというもので、丸い素焼きの「運玉」(5個100円)を男性は左手で、女性は右手で亀石と呼ばれる岩の中の枡形の穴めがけて願いを込めつつ投げ入れます。
この距離から、60cm四方の枡形に入れるのはなかなか難しいのですが、ぜひチャレンジしてみて下ください。
枡形に入った運玉は毎日集められて、運玉お守りとして販売されているので、入らなかった方はこちらを購入してご利益を頂きましょう。
住所:〒887-0101 宮崎県日南市大字宮浦3232
マップ: Googleマップ
アクセス:伊比井駅からバスで15分
電話番号:0987-29-1001
営業時間:6:00~19:00【4月~9月】7:00~18:00【10月~3月】
公式URL: 鵜戸神宮
青島は、宮崎県宮崎市の南東部海岸付近にある周囲860m、面積約4.4ha、高さ約6mの島です。
青島と青島海岸とは弥生橋によって結ばれていて、毎年多くの海水浴客で賑わいます。
周囲は鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩で囲まれており、島の内部は約4300本のビロー樹や、約27種の亜熱帯植物に覆われています。
島全体が熱帯、亜熱帯植物の群生地で、国の特別天然記念物に指定されています。
青島のメインとも言える鬼の洗濯岩は、約700万年かけて海中で出来た砂岩と泥岩の累層が隆起し、長い間の波による浸食で造られました。
主に青島から南の海岸線に見ることができますよ。
島は南国そのものの雰囲気。
トゥクトゥク(タクシー)で島を一周することもできます。
まるで沖縄のような雰囲気の青島。かつては新婚旅行のメッカだったそうです。
住所 : 〒889-2164 宮崎県宮崎市折生迫
マップ: Googleマップ
アクセス : 青島駅から徒歩で15分
電話番号 : 0985-21-1791
先ほどご紹介した青島のほぼ中央に位置するのが「青島神社」です。
山幸海幸神話に因む、天津日高彦火火出見命(アマツヒダカヒコホホデノミコト)と、妃神である豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)と塩筒大神(シオヅツノオオカミ)を祀っています。
縁結び、安産、航海安全にご利益があるとされ、特に恋愛成就を願う女性に人気があります。
本宮までの道のりには、亜熱帯の樹木が生い茂っていてまるでジャングルの中にいるかのよう。
絵馬のトンネルをはじめ、ちょっと変わったお守りやおみくじ、珍しい願掛けも多くテーマパークのようです。
ここでは、主な願掛けをご紹介します。
人形(ひとがた)の願い符(1枚100円)に名前と願い事を書いて、息を吹きかけてから御神水器に浮かべ、龍の口から出ている玉ノ井の水を願い符にかけます。
この願い符が溶ければ願いが叶うと言われています。
神の御座所である磐境に平瓮という素焼きの小さな皿(1枚200円)を願い事を小さな声で呟きながら投げ入れます。
磐境に入れば願いが叶い、もし入らなくても小皿が割れれば開運厄除けになると言われています。
境内の奥に寄り添うように生えているビロウの木は、夫婦ビロウと呼ばれています。
このビロウに願い事によって色が違うこよりを選んで結ぶと願いが叶うと言われています。
一番目立つピンクは、やはり良縁・夫婦円満祈願で、黄色は商売繁盛、紫は心身健全などを表しています。
この他にも、神社前の浜辺で貝を拾って供える「真砂願貝(まさごねがい)」や、厄・学・縁・金・交・身の文字が導きだされる「賽の目神事」などがあるので、思う存分願掛けをすることができますね。
住所:〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2-13-1
マップ: Googleマップ
アクセス:青島駅から徒歩で15分
電話番号:0985-65-1262
公式URL: 青島神社
テレビで紹介されたり、地元の人が行列を成すというこちらのお店。
色々な種類の菓子パンが並び、店内は常に焼きたてのパンの良い匂いが充満しています。
中でもおすすめなのがコチラの青島塩パン。
表面はサックリ、内部はふんわりの生地はバターがたっぷりで、バターがジュワッと染み出てきます。
お一人様5個まで、お取り置きや電話予約不可で、かなりの人気商品のため売り切れ必至です。
青島を散策しながらかぶりつくには持ってこいですね。
住所 : 宮崎県宮崎市青島4-1-19
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR青島駅から徒歩7分ほど、スーパー内のパン屋さん
青島駅から253m
電話番号 : 0985-65-1515
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:00~22:00 日曜営業
照葉大吊橋は九州中央山地国定公園内、日本最大級の照葉樹林帯に架かる歩道大吊橋です。
橋を渡りきると、山の斜面に沿った自然遊歩道が約2kmに渡って続いており、太古からの自然の空気を胸いっぱいに味わう事ができますよ。
橋の長さは250mで、高さは140mも。
一度におおよそ800人までは渡れるそうです。
橋から下を見ると、緑の原生林と清流の素晴らしいコラボレーションを見ることができますよ。
住所 : 〒880-1303 宮崎県東諸県郡綾町大字南俣大口5691-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
南宮崎駅からバスで60分
綾待合所からタクシーで15分
高原ICから車で60分
電話番号 : 0985-77-2055
営業時間 :【4月~9月】 8:30~18:00 【10月~3月】 8:30~17:00
料金 : 300円
「あゆの山水」のお店は山と綾川の清流の 自然に囲まれた素晴らしい場所にある定食やさんです。
オススメは綾川の澄み切った水で育った新鮮なピチピチの鮎を使った「鮎定食」。
鮎の塩焼きはたんと脂が乗っており、クサミが無く、身も引き締まっていてとても美味しいです。
そして、めったに味合う事のできない鮎の背ごしもクセになるお味。
真ん中の骨の部分のコリコリ感、鮎自体の旨味がぎゅっと詰まっています。
鯉こくは濃厚で鯉の旨味たっぷりで、鮭の酢漬けもさっぱりとしていてご飯がどんどん進む美味しさですよ。
住所 : 宮崎県東諸県郡綾町水俣1768-1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 0985-77-1626
定休日 : 年中無休(年末年始のみ休み)
営業時間 : 13:00~21:00(L.O.19:00)
都井岬は天然記念物である御崎馬(野生馬)の棲息地です。
この御崎馬は、今から約300年前秋月藩主が放牧したのが始まりだと言われています。
御崎神社や、岬の先端には真っ白な燈台がそびえ、コバルトブルーの海とはるか大隅半島までの見渡すことができます。
また、燈台の近くには天然記念物のソテツが群生しています。
野生馬はもちろん、目の前に広がる景観も素晴らしいです。
心地よい潮風と可愛い馬達と触れ合えばリフレッシュできること間違いなしですね。
住所 : 〒888-0221 宮崎県串間市大字大納(都井岬)
マップ: Googleマップ
アクセス : 串間駅からバスで45分
電話番号 : 0987-72-0479
公式URL : 串間市観光物産協会
宮崎県の中央部、西都市街地の標高60mの西都原台地とその周辺に位置するのが「西都原古墳群」です。
現在までの調査により、弥生時代が終わった4世紀からから7世紀前半にかけて作られたものだとされています。
年代により、第一古墳群~第三古墳群、そして男狭穂塚(おさほづか)・女狭穂塚(めさほづか)、全国で唯一の円墳である鬼の窟古墳、横穴墓と地下横穴墓が融合した珍しい坂元ノ横穴墓群からなります。
古墳の数は、前方後円墳31基、円墳279基、方墳1基、地下式横穴墓11基、横穴墓12基。
これだけ多くの古墳が集まっているのは全国的にも珍しく、昭和27年に国の特別指定を受けています。
発掘物は宮崎県立西都原考古博物館に収蔵、展示されているので、興味のある方は必見です。
博物館は無料とは思えない程、内容が充実しています。
西都原古墳群が見渡せる展望所もあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
また、周辺はこの歴史的な景観を保存、保護するために美しく整備されていて、春には約2000本の桜が咲き、8ヘクタールの菜の花畑も圧巻。
古墳とお花畑というコラボを楽しめる、フォトジェニックなスポットです。
住所:〒881-0005 宮崎県西都市三宅字西都原
マップ: Googleマップ
アクセス:西都ICから車で10分
電話番号:0983-41-1557
公式URL: 西都原古墳群
生駒高原は霧島山のふもとに広がる広大な高原で、生駒高原花の駅は四季毎に美しく咲き誇る花々を楽しめる場所です。
特に秋に咲くコスモスは格別で、赤、ピンク、白といったおよそ100万本のコスモスが、まるで花の絨毯のように広がります。
また、秋だけでなく、春も菜の花やパンジー、アイスランドポピー、夏にはサルスベリや、アメリカフヨウ、サルビアが素晴らしい景観を作ります。
目の前に広がる辺り一面の花畑は、まるで花天国のようで思わずため息が漏れるほど。
デートでも家族連れでも楽しめる場所です。
霧島山を背に咲くアイスランドポピー。
こんなにたくさん咲いているのは中々見ることができませんよ。
10月に開催されるコスモス祭りでは、ライトアップもされ、更に色々なイベントも催されます。
特にオススメなのはキャンドルアートと灯籠で、とても幻想的な雰囲気にうっとり。
季節によっては花が楽しめない可能性もあるので、しっかりと花カレンダーをチェックして訪れてみてくださいね。
こちらのソフトクリームは他には無いほど超・超濃厚です。
ミルキーなのにくどくなく、コーンもサックサクで病みつきになります。
美しい花々の景観を見ながら是非とも高濃度のすごさを味わってみてくださいね。
生駒高原花の駅のカフェで頂くことができます。
住所 : 〒886-0005 宮崎県小林市大字南西方8565-39
マップ: Googleマップ
アクセス : 小林駅から車で15分
電話番号 : 0984-27-1919
営業時間 :
通常営業 9:00~17:00
(5月/10月)8:00~17:00
料金 :
高校生以上520円 中学生300円
小学生以下 無料
団体15名様以上 400円
公式URL : 生駒高原
白鳥温泉上湯はえびの市の白鳥山の北側の斜面に位置します。
天然サウナや露天風呂、温泉地獄があります。
特に名物の蒸し風呂は,地下より噴出する蒸気で体の芯まで温めてくれてほぐしてくれて、利用した跡は気分爽快なんだとか。
展望露天風呂や内湯からはえびの市内を一望できますよ。
ゆっくりくつろぎたいときは、宿泊もできるので癒し体制万全の場所です。
別棟にある天然の蒸気を利用した蒸し風呂はサラサラとした汗が頭のてっぺんから滝のように滑り落ちて効果抜群。
また、白鳥温泉上湯はなんと西郷隆盛が心身を癒しに3か月間逗留した地でもあるのです。
一度入るとその効果に必ずまた入りに来る人が後を絶たない温泉なので、ぜひその効果を体験してみてくださいね。
住所 : 〒889-4302 宮崎県えびの市大字末永1470
マップ: Googleマップ
アクセス :
JRえびの駅からタクシーで20分
九州道えびのICから車で25分
電話番号 : 0984-33-1104
定休日 : 第1火曜日
営業時間 :7:00~20:00
料金 :
大人:310円
子供:210円
温泉効能 :
神経痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
公式URL : 白鳥温泉上湯
大淀川本流の庄内川の上流にある、迫力満点の大滝。
滝の種類としては、大滝・男滝・女滝の3種類があります。
大滝の大きさは長さ18m、幅40m。
日本の有名な滝100選にも選ばれている、有名な 滝 の一つです。
滝だけではなく、滝上流にある甌穴(おうけつ)は世界でも有数のもの。
甌穴は川底や川岸にできる穴のことで、小石や水流によって岩が削られて穴が開いてしまうことを指しています。
「かめ穴」や「ポットホール」とも呼ばれている穴で、九州の他の滝で見られるのは 長崎 と 大分 の2つのみ。
この甌穴はいくつもあり、甌穴郡とも言われていて世界的にも珍しいものなので、是非ご覧頂きたいです。
滝までの道はスロープになっているため、ゆっくりと歩いて行って森林浴もできます。
木々からパワーを吸収して、いざ関之尾滝へ。
道順に進んでいくと、ちょっとした展望台に出ます。
展望台からも関之尾滝を見ることも可能です。
体調に合わせて、関之尾滝を見るスポットを決めましょう。
吊り橋まで降りると、こんなに近くで関之尾滝を見ることができます。
大迫力の滝×滝からのマイナスイオンでパワーチャージ。
関之尾滝の男滝と女滝は、なんと人工的に作られたものなんです。
男滝は北前用の水路の余った水を吐き出すため、女滝は取水口として明治時代に作られたといわれています。
明治時代の人の手で男滝と女滝が作られているんだと思いつつ滝を見ると、また見方が変わってきますよ。
住所:〒883-0000 宮崎県都城市関之尾町6843-20
マップ: Googleマップ
アクセス:
西都城駅からバスで25分(「霧島神宮」行き「関之尾」下車) バス停から徒歩3分
都城ICから車で20分、駐車場から徒歩2分
電話番号:0986-23-2615
公式URL: 関之尾滝
「えびの高原」は、霧島錦江湾国立公園の北部、標高1200m地点に位置し、韓国岳や甑岳(こしきだけ)など大小20もの火山に囲まれた盆地状の高原。
不動池や六観音御池などの火山湖が点在し、国や県の天然記念物に指定された貴重な動植物の宝庫です。
えびの高原の魅力は、初心者でも楽しめる多様なハイキングやトレッキングコース。
えびのエコミュージアムセンターから出発して、白紫池、六観音御池、不動池の3つを巡る池めぐりコースが人気です。
周辺にはえびのエコミュージアムセンター、えびの高原キャンプ場、えびの高原スケート場、足湯の駅えびの高原などの施設があり、年間80万人の観光客が訪れる人気スポットとなっています。
えびの高原には「世界で一つだけの花」があります。
のかいどう(野海棠)は、世界でもえびの高原の渓谷沿いにしか自生しないバラ科リンゴ属の植物で、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に分類されています。
5月上旬のわずかな期間だけ、桜よりも一回り小さい白い花をつけます。
高さは3mから5m、えびの高原キャンプ場の付近を散策すると割と簡単に見つけることができます。
現在は340株程度しか自生しておらずとても貴重で、国の天然記念物にも指定されています。
見つけても手折ったりしないように気を付けてくださいね。
住所:〒889-4300 宮崎県えびの市
マップ: Googleマップ
アクセス:
九州自動車道えびのICより車で約35分
宮崎自動車道小林ICより車で約25分
高千穂牧場という名前から、県北の高千穂峡谷にあるように思いますが、こちらは都城市にあり、霧島連邦の第二峰である高千穂峰に由来しています。
霧島ロイヤルホテル、高千穂カントリークラブに隣接、駐車場、入場料ともに無料。
年間80万人が訪れる人気のスポットです。
広大な敷地には、動物ふれあいランド、見学の出来る牛舎、展望台、お昼寝だってできちゃう芝生が広がるふれあい広場、展望台、バーベキューコーナー、レストランや売店などがあり、1日たぷり楽しめます。
週末にはお子さん向けの楽しいイベントがたくさん用意されており、中でも人気の「乳しぼり体験」は、土日祝に1日2回、先着順で無料体験できます。
乗馬(引馬)体験や、ソーセージ作り、バター作り、アイスクリーム作り(いずれも有料)なども人気があり予約制度なので、公式サイトから詳細を確認してくださいね。
羊ヶ丘展望台からは、高千穂の峰が一望でき、遥か遠くには錦江湾と桜島が見えます。
展望台から桜島が見えたらカップルになることが出来るという噂があるので、視界の良い日に気になる相手と出かけてみてください。
高千穂牧場の美味しい草をたっぷり食べたジャージー牛、ガンジー牛、ホルスタインが出す濃厚なミルク。
牛乳はもちろんですが、こだわり製法のソフトクリームやアイスクリーム、ヨーグルト、プリンなどの乳製品は絶品です。
中でもおススメはバニラアイス。
ひとくち食べると、濃厚なミルクと風味の良いバニラの香が口いっぱいに広がります。
お子さんには、出来立てソフトクリームも大人気。
牧場直営ならではの、新鮮で安全な乳製品をぜひ試してみてくださいね。
住所:〒885-0223 宮崎県都城市吉之元町5265番地103
マップ: Googleマップ
アクセス:
高原ICから車で23km
鹿児島空港から車で25km
電話番号:0986-33-2102
営業時間:
【4~10月】
9:00~17:30
【11~3月】
9:00~17:00
休業日:不定休
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
毎度旅行へ行くと迷うのがお土産。
どれも空港で買える宮崎の定番人気のお土産をご紹介します。
宮崎のお菓子のお土産人気第一位に輝いた宮崎マンゴーラングドシャ。
なんと宮崎マンゴー100%で、リピーターが続出するほどの美味しさ。
個包装になっているので、会社やご近所に配るには持ってこいですね。
元々は宮崎空港内のレストランで提供されていたものが、好評なため一般に販売されるようになりました。
玉ねぎベースに日向夏の甘みと爽やかな酸味で、いくらでもサラダが食べれちゃいます。
女性やファミリーに喜ばれることでしょう。
数ある宮崎地鶏商品の中でもダントツおすすめなのが炭火焼レアー。
半生状態のまま保存され、お家であたためれば宮崎で食べた味を完全に再現できます。
地鶏特有のお肉の弾力も抜群で、噛んだ瞬間に肉汁がジュワーッと広がりクセになる美味さです。
かつて新婚旅行のメッカとされた時代から、50年以上宮崎のお土産の定番である青島せんべい。
香ばしい薄焼きせんべいには、クリームがサンドされておりどこか懐かしい優しい味です。
最近はフルーティな種類も販売されているので、気になる方は要チェック。
職場やご近所に配りたい場合は、青島せんべいは2枚入りで1袋なのでご注意ください。
地元民の冷蔵庫の中には必ず1本は常備されているという戸村のたれ。
甘めの味付けになっていて、お肉や野菜を炒めてさっとこちらのタレをかければ、あっという間に宮崎料理の完成です。
鶏肉をつけ込こめば、唐揚げもとっても美味しく作れますよ。
最後までお付き合い頂いてありがとうございます。
少しでも宮崎への旅のお役に立てれば幸いです。
宮崎にはここで書き切れないほどの魅力スポットがたくさんあります。
南国情緒溢れる宮崎に、ぜひ一度足を運んでみてください。
最終更新日 : 2024/06/24
公開日 : 2016/10/07