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アウトドア用おすすめシュラフ1:mont-bell(モンベル) 「ファミリーバッグ#1」
アウトドア用おすすめシュラフ2:mont-bell(モンベル)「ダウンハガー800 #3」
アウトドア用おすすめシュラフ3: POLeR(ポーラー)「The Nap Sack」
アウトドア用おすすめマット1:THERMAREST(サーマレスト)「リッジレスト」
アウトドア用おすすめマット2:Snow Peak(スノーピーク) 「インフレータブルマット マウンテンL」
アウトドア用おすすめシューズ1:LL Bean(エルエルビーン) 「ビーンブーツ」
アウトドア用おすすめシューズ2:MERRELL(メレル) 「カメレオン5ストーム」
アウトドア用おすすめシューズ3:HUNTER(ハンター)「オリジナル トール ブーツ」
アウトドア用おすすめレインジャケット1:Patagonia(パタゴニア)「トレントシェルジャケット」
アウトドア用おすすめレインジャケット2:SIERRA DESIGNS(シェラデザインズ) 「60/40(ロクヨン)クロス マウンテンパーカー」
アウトドア用おすすめレインジャケット3:Columbia(コロンビア)「エクセターロードポンチョ」
アウトドア用おすすめ防寒着1:Patagonia(パタゴニア)「シンチラジャケット」
アウトドア用おすすめ防寒着2: The North Face(ノースフェイス) 「アコンカグアフーディ」
アウトドア用おすすめ防寒着3:mont-bell(モンベル)「スペリオダウン ラウンドネックT」
アウトドア用おすすめ懐中電灯1:MAG-LITE(マグライト)「ミニマグライト」
アウトドア用おすすめ懐中電灯2:Black Diamond(ブラックダイヤモンド) 「リボルト」
アウトドア用おすすめ懐中電灯3:Coleman(コールマン)「ワンマントルランタン」
アウトドア用おすすめサンダル1: Chaco(チャコ)「Z1」
アウトドア用おすすめサンダル2:KEEN(キーン)「ニューポート ハイドロ」
アウトドア用おすすめサンダル3:mont-bell(モンベル) 「ソックオンサンダル」
そう決めたは良いものの、たくさんギア(アイテム)が必要なイメージがあり、何から揃えていいかわからないかもしれません。
そこで本記事では、初めてキャンプ ※ に行くあなたに「これだけは必ず持っていきましょう!」というアイテムを厳選して紹介します。
※オートキャンプでのファミリーテント泊を想定しています。
テントで泊まることになったら、必要になってくるのがシュラフ(寝袋)。
ただ、シュラフにも沢山の種類があり、値段も千差万別です。
初めてキャンプに行く方にはわかりづらいアイテムの代表格だと思います。
まず寝袋を選ぶ時に知っておいていただきたいポイントは以下の2つです。
マミー型シュラフは収納時コンパクトになって暖かいという特徴があるのに対し、封筒型シュラフは布団のような形のため寝心地がよく、また作りが単純なため価格が安いという違いがあります。
続いては、中に入っている綿の違いです。
天然素材であるダウンと、化学繊維のものと2種類があります。
一般的に言われる違いは、ダウンはコンパクトですが水に弱く価格が高いのに対し、化繊はかさばる反面水に強く価格が安いということです。
コストパフォーマンスや寝心地、コンパクト性・・・自分が何を重視するかをよく考えて選ぶとよいですよ。
まずは封筒型のシュラフをご紹介します。
中が化繊素材なので収納時にはかさばる(45×28×28cm)という欠点は確かにあります。
ただ、素材であるホローファイバーは速乾性に優れ、濡れてもすぐに保温力を回復します。
何より、とてもリーズナブルな価格設定です。
スペースに余裕がある方なら、このシュラフは大活躍してくれることでしょう。
続いて紹介するのはマミー型、ダウン素材のシュラフです。
ダウンを使用しているので、先程紹介したシュラフよりかなりコンパクトです(φ14×28cm)。
このシュラフの最大の特徴はストレッチ性。
mont-bell独自の「スーパースパイラルストレッチシステム」を採用しており、その伸縮性はシュラフの中であぐらをかくことができるほど!
また、シュラフを収納できる袋に伸縮性がありスマートに収納しやすいのも嬉しいポイントです。
快適温度が3℃、限界温度が-2℃となっているため、国内でも緯度の高い地域や標高が高い地域でなければオールシーズンこれ一つで大丈夫です。
最後に、アメリカ・オレゴン州ポートランド発のオシャレアウトドアブランド「POLeR(ポーラー)」から変わり種シュラフをご紹介します。
なんとこのシュラフ、肩にジッパー、足元にドローコードがついており、手足を外に出せる仕様になっているのです!
足が出せるということは、歩けるということ。
シュラフを身にまといながら焚き火を囲んだり、釣りをしたりといったアクティビティも可能です。
利便性に優れたアイディア商品です。
※寝袋(シュラフ)の関連記事: キャンプや旅、登山に必携! おすすめ寝袋(シュラフ)+関連アイテム20選!
続いては、テントの中で寝る際にシュラフの下に敷くスリーピングマットのご紹介です。
このマットの役割は2つ。
1つは硬い地面に快適に横になるためのマットの役割。
もう1つが、底冷えする地面に対する断熱効果です。
さて、マットは銀マットタイプとエアータイプの2タイプにわけられます。
銀マットタイプは安価で丈夫ですが、かさばるという難点があり、エアータイプは非常にコンパクトになりますが、銀マットタイプに比べると高価で、石などで擦ってしまうと破れてしまうという難点があります。
ここでは、銀マットタイプとエアータイプそれぞれ1アイテムずつ紹介したいと思います。
銀マットタイプのマットといえばTHERMAREST(サーマレスト)。
40年にわたり「アウトドアでの快眠」を探求し続けているブランドで、他にも枕やブランケット、ハンモック、テントなどのアイテムを展開しています。
今回紹介しているこのマットの特徴は、その断熱効果。
まさに、寝ころんだ瞬間から暖かいのです。
それほどまでに快適なこのマット、値段も手頃ですし騙されたと思って試してみてはいかがでしょうか。
国産キャンプブランドとして名を馳せるスノーピーク。
収納ケースをポンプにして簡単にエアーを注入することができます。
特筆すべきは、やはりエアー式マットの最大の魅力である収納サイズ(φ15×27cm)。
メーカーによると、キャンプだけでなく登山での使用も想定しているとのこと。
コンパクトさが伺えます。
また、小さな破れや穴を補修できるリペアキットが付属しているのもポイントです。
このあたりのきめ細やかなサポートは、日本メーカーならではですね。
キャンプ場の多くは山の中にあります。
テントサイトが朝露で湿っていたり、前日の水たまりが残っていたりと、スニーカーでは気を遣う場面が多くなりがちです。
そんな時に水濡れを全く気にせず楽しめる、防水かつファッション性も高いシューズを紹介します!
普段のコーディネートにも合わせたい!というあなたにおすすめなのがこのビーンブーツ。
アウトドアメーカーとしてその名を知らない人はいないと言っても過言ではないLL Bean(エルエルビーン)。
その創業のきっかけともなったブーツがこのビーンブーツです。
1912年の創業時、このブーツは長時間森の中を歩くハンターのために開発されました。
アッパーはフルグレインレザー(防水性や耐久性に優れたレザー。手入れを怠らなければ一モノとも言われています)、ソールにラバーソールを採用するというデザインは、以後100年間ほとんど変わっていません。
また、ソールの張り替えにも対応。
本国アメリカにてアッパーのレザーを残したまま、ソールを新品に交換してくれます。
このあたりは、同社の製品に対する姿勢を感じられますよね。
男女問わず、どんな服装にも合わせられ、またコーディネートのアクセントとなる一品。
普段使いもおすすめです。
そのぼてっとしたかわいいデザインが印象的なカメレオンシリーズ。
Gore-TeXを採用し雨の中でも快適に過ごせるほか、ソール世界的に有名なソールメーカー、Vibram社のゴムソールを使用。
カラバリも豊富で、好みのものがきっとあるはずです。
「明日は雨だけどキャンプの予定はずらせない・・・」
そんなあなたには、HUNTER(ハンター)の長靴はいかがでしょうか。
1856年から続く同ブランドは、この長靴でその名を知られる存在となりました。
そのファッション性の高さは、ロンドン・コレクションでファッションショーを行っていることからもわかります。
アウトドアだけでなく街でも履けるアイテムです。
また、品質の高さは折り紙付き。
イギリス王室御用達ブランドとしてのエンブレム「ロイヤル・ワラント」を2つ冠しています。
山は天気が急変するものです。
急な雨で外に出している荷物をテントの中に入れないといけないことなんて日常茶飯事です。
そのために、天候の変化に備えてレインジャケットを一枚持っておくと重宝します。
もちろん、風の強い日にはウィンドブレーカーとして使用すれば防寒対策としても役立ちます。
言わずと知れたPatagonia(パタゴニア)からトレントシェルジャケットをご紹介。
素材には、防水透湿(外からの雨を弾き体から出る汗を逃がす)独自素材のH2Noを採用しているため、レインコートにありがちな「雨は防いだけど、汗で蒸れて結局びしょびしょ」というのがありません。
こういったアウターの素材としては「Gore-TeX」がよく知られていますが、それと比較しても負けず劣らずの性能で評判が高いです。
その他、独自素材のため、コストパフォーマンスの良さもウリの一つです。
もちろん、街着にも合わせられるデザイン性はパタゴニアならではのもの。
普段使いとアウトドアとで、一石二鳥の使い方ができます。
現在ある全てのアウターシェルジャケットの原点とも言える、SIERRA DESIGNS(シェラデザインズ)のマウンテンパーカー。
デビューから40年以上経った今でも人気が衰えない不朽の名作となっています。
生地にコットン58%、タテ糸にナイロン42%を混紡した60/40素材(通称ロクヨン)で作られており、雨に対してコットン素材が膨らむことにより水の侵入を防いでくれます。
オシャレアウトドアブランドといえば、Columbia(コロンビア)。
気軽に羽織れ、風通しの良いポンチョは急な雨にも蒸れずキャンプに最適です。
また、機能性も抜群。
防水透湿素材OMNI-TECH(オムニテック)を使用しているほか、小さくたたんで付属のスタッフバッグに収納可能です。
キャンプ場は夜とても寒くなることも。
夏でもインナーダウンなど防寒対策が欠かせません。
普段着でも代用可能ですが、やはりアウトドアらしい装いをしたいものですよね。
おしゃれフリースといえば、Patagonia(パタゴニア)。
このシンチラジャケットの特徴は・・・何と言ってもそのデザインの「かわいさ」。
もしアウトドアウェアを持っていなくても、このシンチラジャケットにデニムを合わせるだけでアウトドアコーデが完成します♪
冬キャンプで必携の一枚。
機能性や暖かさは、さすがアウトドアブランド・ノースフェイスならではといったところ。
表生地には切り裂きや撥水性を備えたリップストップナイロンが使用されています。
また、中綿には光電子ダウンを採用。
遠赤外線効果で保温効果が持続します。
いつの季節でもリュックに一枚忍ばせておきたい一枚。
ダウンはもこもこして動きにくいのが嫌、という声をよく耳にしますが、こちらのダウンなら大丈夫。
Tシャツタイプで腕も動きやすく、襟がないため作業する際もストレスを感じません。
キャンプにおいて懐中電灯は必携です。
夜、消灯時間をすぎると街灯がないキャンプ場もあります。
夜中トイレに行きたくなったときなどに備え、懐中電灯は必ず持っていきましょう。
まず一般的な懐中電灯からご紹介しましょう。
アメリカで軍や警察が使用することでも有名なブランドMAG-LITE(マグライト)。
このミニマグライトはとてもシンプルで小さく、バッグの中に携帯するのにぴったりです。
さて、キャンプで間違いなく大活躍するのがヘッドライト。
両手があくので何かと作業がしやすいです。寝るときにも首にかけて寝れば、見失う心配もありません。
紹介しているリボルトはUSB充電もでき、乾電池も使えるモデルです。
キャンプといえば「ランタン」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
ここで紹介するのはその「ランタン」がブランドロゴにもデザインされているアウトドアブランド「Coleman(コールマン)」。
200キャンドルパワー(キャンドルパワーは明るさの値。1キャンドルパワー=ろうそく1本分の明るさ)の大光量でキャンプサイト全体を明るく照らすほどのパワーがあります。
なお、ガソリンランタンなのでくれぐれも取扱には注意してくださいね。
購入したら事前に練習することをオススメします。
キャンプで一足は持っていきたいサンダル。
夏なら川遊びに、春や秋ならテント間の移動などでのツッカケ代わりに・・・と活躍してくれます。
ここでは、アウトドアで使えるスポーツタイプのサンダルをご紹介。
普段使いもできるファッショナブルなものが多いです。
夏になると街で履いている人を見かけることも多いChaco(チャコ)。
ソールにグリップ性が高く、剛性も高い素材を使用しているため、山や川など、アウトドアでの使用に向いています。
また、ソールと一本のベルトだけで作られているシンプルでスタイリッシュなデザインも魅力。
カラフルなソックスと合わせて履けば、アウトドアコーデの差し色になります。
キャンプサイトで見ない日はない「KEEN(キーン)」から靴のようなシルエットで人気の「ニューポート ハイドロ」。
つま先が覆われているため安全性が高く、簡単なウォーターシューズ代わりにも使えます。
アッパーには洗濯可能な素材を採用しているため、汚れても洗濯機でガシガシ洗うことができ清潔に保てます。
荷物が多いあなたにはこちらがオススメです。
特筆すべきは何よりその軽さ(184g)。
リュックに入れてもその重さを感じさせません。
もちろん、丁寧なモノづくりに定評があるモンベルですから、履き心地やクッション性は最高!
キャンプはもちろん旅行や登山などでも活躍してくれそうです。
いかがでしたか?
ここで紹介した他にも、テントやコンロ、焚き火台やカトラリー(食器類)など、実はまだまだ紹介したいアイテムはあるのですが・・・それはまたの機会にとっておきます!
最初から無理して揃えようとせず、キャンプサイトのレンタルも活用しながらぜひ初キャンプを楽しんでください。
この記事が、あなたの長いキャンプライフの始まりに少しでも貢献できれば嬉しいです。
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最終更新日 : 2023/04/21
公開日 : 2018/01/31