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3. アウトドアスタイル別!コールマン クーラーボックスオススメモデル紹介!
Coleman(コールマン) は言わずとしれたアメリカの総合アウトドアブランドです。
さまざまな商品を展開しており、高いクオリティとコストパフォーマンスを両立させているブランドとして定評があります。
※合わせて読みたい: アウトドアブランド「コールマン」 ド定番商品を一挙紹介!
コールマンにはランタン、テント、ガスバーナー、バーベキューコンロなどいくつかの定番商品と言われるアイテムがありますが、その中で欠かせないのが「クーラーボックス」です。
コールマンのクーラーボックスは、どのキャンプ場でも見ない日はないといっても過言ではありません。
人気の秘密はそのシンプルなデザイン。
いくつかのモデルがありますが、どれも「これぞクーラーボックス」というシンプルなフォルムにさらりと入ったロゴが特徴的です。
コールマンのクーラーボックスが気になっても、たくさんの種類があって(ラインナップが豊富すぎて)どれが良いのかわからない・・・という方も多いと思います。
そんな方のために、コールマンのクーラーボックスについてラインナップを一覧できるようまとめてみました。
コールマンに限らず、クーラーボックスのサイズは「QT(クォート)」という単位で表記されていることが多いです。
これは、クーラーボックス大国であるアメリカの単位。
1クォート=0.95リットルなので、ほぼ1リットルとして換算すれば良いでしょう。
コールマンのクーラーボックスといえばこの「ポリ」タイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ポリタイプは価格と保冷力のバランスが良いことが特徴。
デイキャンプやフェスなどでの1日のみの使用、1泊2日程度のキャンプでの使用に最適です。
なお、ポリタイプは以下のように展開されています。
1泊2日を超えての使用も考えるのであればコールマンのハイエンドモデル「エクストリームモデル」がオススメ。
全ラインナップの中で最も保冷力が持続します。
クラシックモデルはスチールベルトクーラー(54QT)の1モデル1サイズのみの展開。
クラシックでおしゃれなキャンプサイトを作りたいならオススメです。
コールマンでは、ソフトクーラーも販売しています。
ソフトクーラーは、保冷力こそハードクーラーには劣るものの、持ち運びやすさや軽さはハードクーラーの比にならないくらい手軽。
日帰りイベントや日常使いなどにとても便利です。
さて、ここまでコールマンのクーラーボックスについて、ラインナップをご紹介してきました。
アイテム数が多くわかりにくいように思えますが、実際にはそこまで複雑ではなく、体系的にラインナップされていることがお分かりいただけましたでしょうか。
さて、ここからは日帰りイベントやフェス、または長期のキャンプなど、アウトドアスタイル別にオススメモデルを紹介していきます。
メインとなるアクティビティや、実際の使用シーンなどを想像しながら読んでいただけると、イメージが湧きやすいかと思います♪
特にお子さんをお持ちのご家族にとって、日常でクーラーボックスが必要になる機会が一番多いのはこの「1DAYイベント」ではないでしょうか。
ピクニックやスポーツ観戦、お子さんの運動会・・・などの「1DAYイベント」で大活躍するクーラーボックスについて紹介していきます!
1DAYイベントでのおすすめクーラーボックスとしてまずご紹介したいのは、コールマンのソフトクーラーボックス「アルティメイトアイスクーラーII 35L」。
軽く、使わないときは持ち運べるというソフトタイプならではの特徴と、ソフトクーラーボックスながら35L入る大容量が魅力です。
また、メイン部分とは別に、小さい収納スペースがあるのも便利なポイント。
開け閉めによる保冷力の低下を防いでくれます。
この「アルティメイトアイスクーラー」、サイズは25L(幅42×奥行き32×高さ33cm)と35L(幅42×奥行き32×高さ38(h)cm)の2サイズ展開となっています。
移動があまりないイベントや、車での移動が中心という方にオススメは「エクスカーションクーラー16QT」。
500mlペットボトルが約16本入る容量(15L)のクーラーボックスです。
このポリタイプは保冷力がそこそこ高く(保冷力1日)、また容量の割にコストパフォーマンスが高いのがおすすめポイントです。
また、いくらソフトタイプが便利と言っても 「コールマンと言えばポリタイプ!」 という方もいらっしゃると思います。そういった方にはぜひ1つ持っておいていただきたいアイテム。
大容量のクーラーボックスが活躍するバーベキューやキャンプなどにおいても、サブクーラーとしても活躍しますよ。
オススメは、車内に一つ常備しておくこと。コンビニで氷とドリンクやアイスを買って入れられるなど大活躍します。
なお、いくら車載する使用法がおすすめとはいえ、炎天下の車内に長時間放置はNGですよ。
移動が多かったり、車からのアクセスに時間がかかったりするのがフェス。
そういった時に活躍するのが、駆動性の高いソフトタイプのクーラーボックスです。
なお、野外フェスのほとんどでは、缶やビンの持ち込みは禁止。
ペットボトルは持ち込み可能なので、暑さ対策としてスポーツドリンクやお水、お茶などを持っていくと良いでしょう。
コツはドリンクを凍らせて持っていくこと。
ドリンクがそのまま保冷剤代わりにもなるため、保冷力が持続しますよ。
フェスにおすすめなのは、1DAYイベントでもご紹介した、ソフトタイプの「アルティメイトアイスクーラー」。
ソフトクーラーながら、メーカー測定で49時間氷をキープできるという高い保冷力が魅力です。
炎天下にさらしたり、開けっぱなしにしたり、なんてことをしなければ、一日のフェスで十分冷えが持ちますよ。
折りたたむことができるので、使い終わったらリュックの中へ。
この25Lは本体が約1.3kgと超軽量なので、持ち運びもラクラクです。
夏の楽しみなイベントといえば、デイキャンプやバーベキューですよね。
こうしたイベントでは1日保冷力が持続すればいいので、そこまで保冷力は必要ありません。
ただ、大量の食材やドリンクを持ち運ぶ必要があるので、大容量のクーラーボックスが求められます。
そんな時ぴったりなのがコストパフォーマンスに優れたコールマンの「ポリタイプ」。
デザイン性、コストパフォーマンス、ちょうどよい保冷力と3拍子そろったクーラーボックスです。
デイキャンプやバーベキューなどにオススメなのがポリタイプのクーラーボックスで最大容量を誇る「ポリライト48」です。
コールマンのクーラーボックス最大の魅力であるシンプルなデザイン、48QT(45L)の大容量、実売価格5,000円というコストパフォーマンスの高さがオススメポイントです。
ちなみに、ポリライトを選ぶなら定番カラーの「レッド」がオススメ。
車からキャンプ場やバーベキュー場までの距離が長いなら「ホイールクーラー」がオススメです。
ゴロゴロと転がしていけるので、重さがかなり軽減されるスグレモノ。
重たくなってしまうドリンクなどを詰め込むのに最適のアイテムです。
なお、「ホイールクーラー」のマイナスポイントは、砂浜などでホイールが機能しない場合、通常タイプよりかえって重くなってしまうこと。
行く前にはキャンプ場・バーベキュー場までの道が整備されているかをきちんとチェックしましょう。
1泊2日のキャンプでは、2日目の朝までの食材・ドリンクを持っていく必要があります。
どんな料理を作るかにもよりますが、基本的には1家族50リットル程度のメインクーラーと、25〜30リットル程度のサブクーラーがあれば十分でしょう。
食材が痛みにくい冬キャンプですと、メインクーラーだけで対応することもできます。
キャンプやバーベキューにオススメの「ポリライト 48QT」ですが、1泊2日のキャンプでも十分対応可能。
コールマンのハードクーラーに共通の特徴ですが、フタ部分にドリンクホルダーがついているため、テーブルとしても使用可能なのも嬉しいポイントです。
真夏だと少し不安になるのが保冷力ですよね。
ただ、ドリンクや食材を凍らせて持っていく、頻繁に出し入れするものはサブクーラーを持っていく、できるだけ日陰にクーラーボックスを置く、などの工夫をすれば1泊2日でも対応できます。
ちなみにサブクーラーとしては、同じポリタイプの「エクスカーションクーラー」がオススメです。
サブクーラーとしてオススメなのが「ポリライト 48QT」と同じくポリタイプの「エクスカーションクーラー」です。
重くなりすぎない30QT(28L)に、頻繁に取り出すドリンクをまとめていれておくのがオススメです。
色をメインのクーラーボックスと合わせると、サイト全体の統一感が出てオススメです◎。
「ポリライト 48QT」はみんな持ってるし・・・という方にオススメなのが「スチールベルトクーラー 54QT」。
特徴はなんと言ってもクラッシックな佇まい。
おしゃれなキャンプサイトを演出するのに欠かせません。
保冷力もエクストリームタイプには及ばないものの、ポリライトより上。
そのデザインと機能性、20,000円超えという価格から、「キャンパー憧れのクーラーボックス」とも言われているアイテムです。
1泊2日以上の長期キャンプに行くのであれば、オススメはなんと言っても、保冷力が通常の1.5倍の「エクストリーム」シリーズ。
さらにそのコールマン「最強」の保冷力をさらに持続させるためにメインとサブ、2種類のクーラーボックスを使い分けるのがオススメです。
ちなみに、2泊3日程度であれば先ほど1泊2日のオススメとして紹介した「ポリライト」や「スチールベルトクーラー」などでもなんとか対応できるケースも。
傷みやすい順番で食材を使うなどの工夫で乗り切れないこともありません。
2泊3日以上のキャンプにはコールマンのハイエンドモデル「エクストリーム」がオススメです。
70QT(66リットル)という大容量、保冷日数5日という最強スペックを誇る「エクストリームクーラー 70QT」。
50QT以上のサイズになってくると非常に重いため、2人で持ち運ぶことを前提に考えるか、ホイール付きモデルを検討するのが良いでしょう。
30QT程度のクーラーボックスでのハイエンドモデル「エクストリームクーラー 28QT」ですが、意外にリーズナブルなのも嬉しいポイント。
定価も、同サイズのエクスカーションクーラーに比べ1,000円ほどしか差がありません。
そのため、メインを「エクストリームクーラー 70QT」に決めたら、サブもエクストリームタイプをチョイスするのがオススメ。
清涼感あるブルーで、サイトを爽やかに彩ってくれますよ。
コールマンは毎年、別注モデルを展開しています。
別注しているのは、ビームスやユナイテッドアローズ、niko and…などのファッションブランド。
今回紹介するクーラーボックスをはじめ、アウトドアワゴンやチェア、テントなどで展開しています。
別注アイテムはどれも、コールマンのアウトドアギアの機能性をベースにファッションブランドによる洗練されたカラーリングでプロデュースされたというもの。
コールマンの無骨なカッコよさに加え、ファッション性が高くオススメですよ。
クーラーボックスは2018年、BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWSと、FREAK’S STOREとのコラボモデルが存在しています。
鮮やかなミントグリーンのカラーがとてもかわいい「エクスカーションクーラー 16QT」。
こちらは BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS とのコラボモデルです。
15Lと女性の方にも扱いやすいサイズ感とカラーリングは完売必至。
在庫のあるうちに早めに入手することをオススメします!
キャンプの定番アイテム「コールマン クーラーボックス」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
現在、さまざまなブランドがクーラーボックスを販売していますが、保冷力・デザイン・価格の全てのバランスが取れているのは、コールマンを差し置いて他にないと感じます。
コールマンのクーラーボックスは、シンプルなデザイン・カラーリングのため、どんなキャンプサイトにも合うのが特徴。
一つ持っておいて損はありませんよ!
※合わせて読みたい: ピクニックやアウトドアに使える!おすすめクーラーボックスブランド8選!
公開日 : 2018/07/24