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フタがない!そんな時は「シンデレラフィット」を見つけるのも密かな魅力・・・?
スタイリッシュな「klean kanteen(クリーンカンティーン)」
近年流行のおしゃれタンブラー「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」
ご家庭やオフィスでの日常使用におすすめの「タンブラー」。
特に真空2層構造を採用した保温・保冷能力の高いアイテムなら、いつまでもドリンクを美味しく飲むことができます。
本記事では、そういった機能性の高いものを中心に、おすすめのタンブラーをセレクトしました。
有名なメーカーから、最近タンブラーの展開を始めたブランドまで、様々なものが揃っていますよ。
タンブラーを調べていると、よく目にする「真空2層構造」の文字。
これは魔法びんに用いられている技術で、ステンレスで出来たボディを外側と内側の二層に分け、その間を真空にしているというもの。
温度を伝えない真空状態を作ることで、凄まじい断熱効果を実現しているのです。
中には真空2層構造ではなく、保温・保冷能力がないタンブラーもあるので、購入の際は注意しましょう。
タンブラーの予算感は2,000円から、アウトドア仕様の高級なものでも5,000円程度。
さらに、タンブラーはアウトドアはもちろん日常でもバリバリ活躍してくれるアイテムのため、かぶって困るということがほとんどありません。
家庭用やオフィス用など、何個持っていても嬉しいタンブラーはプレゼントとして最適です。
日常使いの印象が強いタンブラーですが、アウトドア・アクティビティにもおすすめできるアイテム。
タンブラーがアウトドアと相性がいいのは、アウトドアボトルメーカーが続々と発売していることからもわかりますね。
保温・保冷能力が高いため、温かいコーヒーや冷たいビールを注げばいつまでも美味しく楽しむことができます。
今まで缶やビンのままビールを飲んでいた方も、これからはタンブラーに注いで飲んでみるのはいかがでしょうか。
マイ・タンブラーで飲むと、よりいっそう美味しく感じられますよ。
また、缶やビンのままよりも圧倒的にフォトジェニックなのもポイント。
おしゃれなタンブラーをセレクトして、「インスタ映え」なアウトドアを楽しんじゃいましょう!
タンブラーにはフタがセットになっていないものも多いです。
これは「そもそもタンブラーはドリンクを入れて持ち運ぶものではなく、その場でドリンクを飲み干してしまうものという発想で作られた」というわけがあります。
ただ、オフィスへマイドリンクを持って行ったり、ドライブの際にコーヒーを持ち運んだりしたいですよね。
そういった使い方がしたい方は、ぜひフタがセットになっているタンブラーを購入しましょう。
また、フタがセットになっていても、保温能力を高めるためだけのもので、密閉性がないものも多いです。
そういった場合は注意してください。
タンブラーの種類によっては、フタがラインナップされていないものもあります。
そんな時は、他ブランドの製品で代用できないか考えてみるのも一つの手です。
例えばこのスタンレーのタンブラーにはフタパーツが販売されていません。
そこで、このスターバックスのタンブラーについているフタをはめてみると・・・
なんとシンデレラフィットしました!
タンブラーの径はある程度メーカー共通しているものが多いので、このように代用できるものも多いのです。
さて、ここからは人気のタンブラーを紹介していきます。
おしゃれなカフェ仕様のものから、ゴツゴツしたデザインがかっこいいアウトドア仕様のものまで、たくさんの種類があります。
あなたのお好みのタンブラーを探してみてください。
タンブラー人気に火をつけたのは、何と言ってもアメリカ・シアトル出身のカフェ「スターバックス」です。
スターバックスのタンブラーには、プラスチックで出来た保温能力のないものと、魔法びん仕様のモデルがラインナップされています。
持ち運んだり、オフィスで長時間にわたってコーヒーを楽しんだりといった使い方をする方は、魔法びん仕様のものをチョイスしましょう。
こちらがプラスチックで出来たタンブラー。
プラスチックで作られたものでも、紙カップよりは圧倒的に保温性能があるので、カフェでコーヒーを楽しむなどの用途であれば十分活躍してくれますよ。
こちらが保温・保冷能力のあるステンレスモデルです。
なお、上記2モデルは海外限定モデル。
国内でも、タイミングや時期によっての限定モデルなども多いので、気になる方はこまめにチェックするのがおすすめです。
ちなみに、スターバックスは環境に配慮していることでも知られており、マイタンブラーを持ち込むと、資源の節約に協力したお礼として20円ディスカウントしてもらえます。
また、さらに驚きなのが洗浄サービス。
持ち込む際や飲み終わった後、店員さんに声をかければマイタンブラーを洗浄してもらうこともできます!
「スタバからの帰りに汚れたタンブラーをカバンに入れるのが嫌・・・」という方にはぜひ利用して欲しいサービスです。
ちなみに、このディスカウントや洗浄サービスはスターバックスのタンブラーでなくても受けることができますよ。
魔法びんメーカーの定番メーカー「 THERMOS(サーモス) 」。
サーモスは、1978年に世界初のステンレス製真空断熱魔法びんを製造した日本の「日本酸素」がベース。
1989年にはドイツ・ベルリン発祥の「サーモス・グループ」を買収し、現在の「THERMOS(サーモス)」になったという歴史あるグローバルメーカーなのです。
最近では、魔法びんの技術を用いて弁当箱や調理器具なども展開しています。
ここでは真空断熱技術を用いて作られたタンブラーをご紹介します。
サーモスのタンブラーは、サーモスが誇る真空断熱技術を活かし、氷水に入れた氷が6時間にわたってキープされるという抜群の保冷力を実現しています。
また、内部との間は真空のため、冷たい飲み物を入れても結露せず、熱い飲み物を入れても外側が熱くならないのも嬉しいポイントです。
ステンレスシルバーで出来たシンプルなデザインも美しく、オフィスでもアウトドアでも場所を問わないデザインになっています。
サーモスのタンブラーは、320ml、340ml、400ml、420ml、600mlと非常に細かいサイズ設定があるのも魅力的。
なお、フタは420mlのみラインナップされており、別売りとなっています。
完全密閉ではなく、あくまでこぼれ防止のフタになりますのでご注意ください。
サーモスが真空断熱技術を活かして作ったカップが「真空断熱カップ」です。
重ねて収納できるスタッキング構造のため、まとめて持ち運びしやすくアウトドアにも最適のアイテムと言えます。
底にもカバーが付いており、ぶつけたり落としても凹みにくいのも嬉しいポイント。
オフィスやご家庭での使用にオススメなのが「HARIO(ハリオ)」。
HARIO(ハリオ)は創業1921年の老舗ブランドで、耐熱ガラスメーカーとして日本で唯一工場を持つブランドです。
「V60」と呼ばれる円すい型ドリッパーが人気で、世界中にV60を愛用するバリスタがいて、色々な国の喫茶店で目にすることができます。
ドリッパーから直接注げるのが「HARIO(ハリオ)」の「ウチマグ V60」の特徴です。
他の「V60」シリーズのこのようなスタンドにすっぽりはまる高さになっており、ドリッパーからコーヒーサーバーを介さずに直接注げるのがポイント。
コーヒーメーカーにおいても、受け口にセットして直接コーヒーを受けることができます。
また、しっかりとフタを閉めれば、下に向けても漏れない密閉性も嬉しいところ。
そうとはいえ、衝撃が加わるとカンタンに外れてしまうため、横に寝かせてカバンの中に入れることはオススメできません。
通販サイトでは2,000円を切る価格で販売されており、ローコストなのも魅力。
真空断熱構造も採用しており、保温・保冷能力も文句なしです。
アメリカ生まれの、創業100年を超える老舗ボトルブランド「 STANLEY(スタンレー) 」。
1913年、世界で初めて真空断熱技術を用いた魔法びんを生み出したことで知られています。
そんなスタンレーの特徴は、とにかく「無骨」なデザイン。
ブランドを象徴する「クラシックシリーズ」の浅いグリーンカラー「ハンマートーングリーンカラー」はたまらなくかっこいいですよね。
そんなスタンレーですが、最近ではそういった無骨なデザインのみならず、トレンドを意識したスタイリッシュなモデルもラインナップしています。
スタンレーが展開する定番タンブラー「スタッキング真空パイント」はグリーン、シルバー、ホワイト、マットブラック、マットネイビー、マットレッドの6色展開。
おすすめはなんといってもブランドを代表する「グリーン」カラー。
このモデルのみ、本体にハンマートーンパウダーコーティングがされており、すべりにくくなっています。
カラーと言い手触りといい、最もスタンレーらしいモデルだと言えます。
サイズ感は470mlと、350mlのビールを入れると泡が立ってぴったりのサイズ。
ビールをいつまでもキンキンをキープしてくれますよ。
ちなみに、フタは付属しないのでご注意ください。
コンパクトで携帯しやすく、フタも完全密閉なのが「真空マグ 0.23L」。
コンビニのコーヒーSサイズがぴったり入るサイズ感となっています。
「限定」好きな方におすすめなのがスターバックスと、藤原ヒロシ氏とのコラボモデル。
非常に人気が高く、毎年販売直後から完売を繰り返しています。
一般的なパイントサイズのタンブラーとはまた異なるサイズ感がオススメのポイント。
なかなか被ることも少ないので、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。
無骨なデザインが印象的なスタンレーですが、最近ではトレンドを意識したこんなデザインのものもあります。
全体のトーンはスタイリッシュながら、グレーで「STANLEY」の文字が刻印されており、さりげなくアウトドア好きをアピールするのにもぴったり。
オフィスなどでの普段使いにはおすすめですね。
フタは密閉タイプではなく、ドライブ程度であれば大丈夫ですが、横に倒すとこぼれてしまうので注意してください。
続いてはアメリカ・カリフォルニア生まれのボトルブランド「klean kanteen(クリーンカンティーン)」を紹介します。
食品工業用ステンレスと、BPAフリーのプラスチックのみで作られた健康にも環境にも良いボトル作りに定評があるブランド。
マイボトルブームの先駆けとなった存在です。
クリーンカンティーンの特徴は、ステンレススチールのスタイリッシュな質感と曲線の美しさがうまく融合したデザイン。
そのため、 洗練されすぎず、かといって丸みを帯びて可愛すぎずという、非常にバランスの取れたデザインになっているのです。
もちろん品質は折り紙つき。
「Climate Lock」という真空2層構造技術により、高い保温保冷能力を持ったタンブラーに仕上がっています。
※合わせて読みたい: おしゃれマイボトルの定番! 「クリーンカンティーン」特集
真空2層構造を持った「インスレート」シリーズに属する「インスレートタンブラー」。
高い保温保冷能力でドリンクを常においしく保ちます。
ブルー、ステンレス、ブラック、スカイブルー、オリーブの5色展開。
塗装にはKlean Coatと呼ばれる技術が使われており、傷や欠けに高い耐久性を持ち、かつ環境にもやさしい塗装を実現しています。
ビールやコーヒーに最適な16oz(約470ml)のほか、エスプレッソなどにぴったりの8oz(約230ml)のものもラインナップされています。
付属のフタは飲み口が空いているのみで、密閉機能はないのでご注意ください。
ハワイ生まれのおしゃれタンブラーといえば「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」。
2009年に設立されたブランドながら、全世界でシェアを伸ばし、急成長を続けるブランドです。
ハイドロフラスクの魅力は、ハワイらしい可愛いロゴマークとやわらかいデザイン、8色もの豊富なカラバリ。
タンブラーの表面にはパウダー加工がされており、濡れた手でも握りやすい仕様となっています。
登山をはじめアウトドアアクティビティのみならず、サーフィンやSUPなどマリンスポーツを楽しむ方にとっても最適な選択肢と言えますね。
ハイドロフラスクらしいシンプルなデザインのタンブラー。
真空2層構造になっており、高い保温保冷力を発揮します。
ビール用として販売されていますが、もちろんコーヒーでも大丈夫です。
フタは付いていないので注意してくださいね。
ハイドロフラスクのラインナップでは、他のブランドにないユニークな製品として「ワインタンブラー 10oz」が挙げられます。
「アウトドアでワインを楽しみたいけれど、グラスを持って行くのは割れる危険もあるしちょっと・・・」といった形にぴったりのアイテムです。
もちろん、真空2層構造で保冷力もばっちり。
飲み口が付いたフタが付属しています。
こちらもハイドロフラスクらしいユニークなプロダクト。
ウイスキーやスピリッツなどのお酒を楽しむのに最適なサイズのタンブラーです。
ユーモアもあり、珍しいアイテムなので、アウトドア好き・お酒好きの大切な人へのプレゼントとして最適ではないでしょうか。
こちらも飲み口が付いたフタが付属しています。
熊にも壊されず、驚異的な保冷力を誇る「最強」のクーラーボックスで有名な「YETI(イェティ)」。
高級クーラーボックスブームの火付け役となったブランドですが、ここ最近バケツや ボトルの展開も開始しています。
YETIの展開するボトルシリーズの魅力は、やはりクーラーボックスと同じく耐久性と保冷力。
タンブラーのほか、カップ(ローボウル)、ボトルもラインナップされています。
「RAMBLER 20oz タンブラー」はイェティが展開する20oz(約570ml)のタンブラーです。
定価4600円と、タンブラーの中では正直言って高価。
サイズも約570mlと大きめで、本体重量も360gと他社と比較すると非常に重いです(例:クリーンカンティーン=263g、サーモス=200g)。
ただ、アメリカらしいそういったポイントもYETI好きにとっては逆にたまらないはず。
何より、大胆に入れられた「YETI」の文字のかっこよさは物欲をくすぐりますよね。
カラーはスティール、ブラック、シーフォーム(スカイブルー)カラーの3色展開。
おすすめはYETIらしい鮮やかなシーフォームカラーです。
在庫切れの場合が多いので、見つけた方はお早めに。
付属のフタは完全密閉ではありませんのでご注意ください。
「YETIのタンブラーがほしいけれど、20ozは大きすぎる・・・」という方にとってのチョイスが「RAMBLER 10oz ローボウル」。
280mlとコーヒーやスープなどを入れるのに最適なサイズのマグです。
あまりにシンプルな、ありそうでないゴツゴツしたデザインがポイントとなっています。
日常使いにはあまりにオーバースペックな風貌を持つ「RAMBLER 10oz ローボウル」を使ってオフィスでコーヒーを楽しむ、なんてとても魅力的に感じるのは筆者だけでしょうか。
日常にアウトドアにおすすめのタンブラーをご紹介してきました。
スターバックスで売られているメジャーなものから、本格アウトドア仕様で保温保冷力が抜群なものまで、たくさんのモデルがありましたね。
マイタンブラーは環境にも優しいですし、普段買っているペットボトル飲料に代えてマイタンブラーでドリンクを持ち運ぶようにすれば経済的でもあります。
もちろん、ペットボトルより圧倒的な機能性で、いつまでもドリンクを美味しく飲めますよ!
マイタンブラーをまだ使ったことのない方は、ぜひ一度検討してみてください。
最終更新日 : 2021/10/07
公開日 : 2019/01/25