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自然豊かな高知県西部は、日々の喧騒を忘れて、開放的な雰囲気を満喫することができます。
雄大な景色に、思わず釘付けになってしまうこと間違いなし。
ここでは、そんな高知県西部の観光スポットをご紹介します。
沈下橋とは、名前のとおり大水のときに水中へ沈むように作られた橋のことです。
特徴としては、水面下に沈んだ際に流木などが引っかかることで壊れてしまわないように、欄干がないというのがあります。
ただの観光スポットではなく、地元住民にとっては貴重な道路です。
そんな沈下橋を楽しむことができる四万十川は、日本で最後の清流と呼ばれている川です。
196kmもの長さを誇り、約190種類の生物が棲んでいます。
ちなみに、日本の自然百選・名水百選にも選ばれている川でもあります。
四万十川最下流に位置して、最長の橋が沈下橋です。
市街地に最も近く、春先には菜の花がとてもきれいなところです。
また、この欄干のない橋を自動車学校の教習のルートで使われます。
こんな綺麗な景色を見ながら運転練習できるなんて羨ましいと思うところですが、教習生も教官も緊張感たっぷりでそれどころではないですね。
ネットで話題となりニュース番組のとくダネでも取り上げられたほどです。
前後の山道も道が狭く、対向車も来るのでこの自動車学校を卒業出来たら、運転技術は安心かもしれません。
2012年10月より放送された四万十川を舞台にしたドラマ「遅咲きのヒマワリ」の舞台となりました。
「遅咲きのヒマワリ」とは、四万十川を舞台に将来への漠然とした夢と不安を持ちながらも、変わらない平凡な毎日をもがきながら暮らす男女7人の若者たちを描いたドラマです。
佐田沈下橋だけでなく、それぞれの沈下橋によって個々の特徴があるので他の沈下橋もぜひ巡ってみてください。
住所 〒787-1106 高知県四万十市佐田
四国カルスト(しこくカルスト)は、愛媛県と高知県との県境にある標高が約1,400m、東西に約25kmに広がるカルスト台地です。
日本三大カルストのひとつで、その中でも最も高い標高からは石鎚山などの周辺の山々が一望できます。
四万十川と仁淀川の分水嶺ともなっています。
早春から晩秋にかけて雄大な風景や自然を愉しむことができ、折々色とりどりの花や野草に出会うこともできます。
東は天狗高原から西は大野ヶ原・源氏ヶ駄馬までの尾根沿いに15kmに渡り道路(四国カルスト縦断線)が拓かれており、景観抜群のドライブコースとなっています。
白い石は石灰岩でカッレンフェルトと呼ばれ、遠くから見ていると羊の群れのように見えます。
ドライブ、ツーリングが好きな人にはおすすめです!
食べて、遊んで、泊まってすべてのレジャーが楽しめる場所となっています。
日本最後の清流、四万十川の源流も四国カルスト内にあります。
高知県津野町の不入山(いらずやま)にあります。
不入山周辺は、ハイキングコースにもなるので、リフレッシュしながら運動不足も解消できます。
また、アメゴやアユなどが多く生息しており、川釣りスポットでもあります。
しかし、禁漁区や友釣り専用区、漁期間などが決められているのでご注意ください。
姫鶴牧場やポニー牧場など牧場もあります。
ウシやヤギも放牧されていて大自然に来たことを実感させてくれます。
住所:高知県高岡郡津野町天狗高原(天狗高原)
マップ: Googleマップ
電話番号:0889-62-3188
柏島(かしわじま)は、高知県幡多郡大月町にある島です。
足摺宇和海国立公園に指定されています。
宿毛湾の南に突き出た大月半島の先端に位置し、2本の橋で半島と繋がっています。
四国本島との距離はわずか数十メートルです。
自動車、バイクなどで直接行ける場所としては高知県最西です。
高知県の最西端にあるため、高知市、松山市、どちらからも車で3時間かかります。
だからこそ秘境とも言えます。
ヨーロッパに詳しければ、この写真を見てイタリアの楽園「ランペドゥーザ島」を思い浮かべる方がいるかもしれません。
しかし、これほどの透明度を誇る海が高知に存在します。
それが「柏島」の海です。
豊後水道と太平洋の境にあり、黒潮の流入で周囲の海は温暖であるため、1,000種類近い魚種が確認でき、島の北部にはテーブルサンゴなどの珊瑚礁があります。
ダイビングやシュノーケリングも人気です。
釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003年(平成15年)公開)のロケ地にもなっています。
住所:〒788-0302 高知県幡多郡大月町柏島
マップ: Googleマップ
四国最南端に位置する足摺岬。
岬の西の臼碆は、黒潮本流が直接ぶつかる全国でも唯一の場所です。
荒々しい断崖絶壁の上から眺める青く美しい太平洋の絶景は、雄大そのものです。
足摺岬の周辺には、遊歩道が整備されているので、大自然を感じながらの散策がおススメです。
270度の大パノラマで太平洋を眺める事が出来るポイントで、彼方にのぞむ水平線がアーチ状に見えるため、地球の丸さを実感できます。
ここから見える足摺岬の灯台は、高さ18mで日本最大級の灯台の一つで、足摺岬のシンボル的な存在。
大正3年に点灯されて以来ずっと現役で働き続けています。
足摺岬から車で10分程、目の前には太平洋、両横には荒々しく広がる絶壁の海岸という、趣のある絶景を楽しめるポイントです。
海面に渦を巻きながら移動する潮目や、打ち寄せる荒波が作り出す崖や洞窟、花崗岩の岩場など、海と陸の雄大な景色を堪能できます。
足摺スカイラインから西に折れて車で約5分、縄文時代早期から、弥生時代にかけての石器や土器が多く出土し、一帯には高さ6~7mもある巨石が林立する唐人岩が点在しています。
ストーンサークルのような石の配列もあり、人の手によって配置された物なのか、謎に包まれています。
最近はパワースポットとしても人気で、これらの巨石群から見下ろす景色も壮大です。
住所:〒787-0316 高知県土佐清水市松尾
マップ: Googleマップ
アクセス:
四万十町中央から車で90分
中村駅から高知西南交通バスで85分(足摺岬行)
唐人駄場付近から徒歩で25分(停留所以外でも停めてくれる)
土佐清水市内から車で15分、足摺岬からは約30分に位置する竜串海岸は、地質の博物館と呼ばれるほどの珍しい岩礁風景が広がります。
約2000万年~1500万年前の砂岩層、泥岩互層が波や風によって浸食され、蜂の巣構造と呼ばれる岩肌や、大竹小竹、らんま石、かぶと石、鯉の滝登り、蛙の千匹連などと名付けられた奇岩群を創り出しました。
遊歩道が付けられているため、自然の神秘を感じながら少し散歩するのもいいですね。
潮だまりには、小魚やエビ、カニ、アメフラシなどがいて磯遊びが楽しめます。
時間があれば、竜串観光汽船のグラスボート乗船がおすすめです。
竜串の海は、国内最大のシコロサンゴの生息地。
グラスボートからは、シコロサンゴ、テーブルサンゴをはじめ、色鮮やかな魚を見る事ができます。
車が無いとなかなかアクセスが大変な場所ですが、他ではあまり見られない珍しい風景を見てみたい、写真を撮りたいという方は是非足をのばしてみて下さい。
住所:〒787-0301 高知県土佐清水市三崎
マップ: Googleマップ
アクセス:土佐清水市役所から車で15分
視覚で自然を堪能した後は、味覚も楽しみましょう。
高知県西部には、知る人ぞ知るグルメがあります。
高知県西部に訪れた際は、ぜひ食べてみてください。
小麦粉と卵を水で溶いた生地にネギ、じゃこ天などを乗せて鉄板で焼いた「ペラ焼き」は土佐清水市のソウルフード。
素朴な味わいは子供から大人までファンが多く、ちょっと小腹がすいた時にピッタリのサイズです。
見た目はぺったんこなお好み焼きといった感じですが、その食感はふわっとしています。
ちなみに、四国ではじゃこ天など魚のすり身の揚げ物の事を、天ぷらと呼びます。
じゃあ海老や茄子の天ぷらは?もちろんそれも天ぷらです。
スーパーで天ぷら買ってきてねというと混乱しそうですが、それは雰囲気でわかるんだそう(高知県民の友人談)。
創業60年を超える老舗中の老舗「にしむら」は、3代目という味のあるおばちゃんが焼く元祖ペラ焼きの店。
メニューはペラ焼きと焼きそばの二種類のみ。
鉄板の下には火鉢が置かれていて、歴史を感じます。
ペラ焼きにかけるソースは、トンカツソース(甘口)、ウスターソース(甘口)、ウスターソース(辛口)、醤油の4種類からのチョイス。
1番人気はウスターソースの辛口で、ビールに良く合います。
住所 :高知県土佐清水市中央町6-1-1
マップ: Googleマップ
電話番号 :0880-82-2752
定休日 :火曜日+不定休
営業時間 :10:30~22:30
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
有名な「日本のモネの庭」から、イルカ好きさんにはたまらない「ドルフィンセンター」など、飽きることなく楽しめる観光スポットにあふれた高知県東部。
今回は、その中でも特におすすめしたい観光スポットを厳選してご紹介します。
太平洋に突き出した室戸岬は、四国の東南端。
台風の通り道で、テレビの台風中継でもお馴染みの場所ですね。
太平洋に突き出ている岩礁と、岬を覆う亜熱帯性樹林が見事で、2011年9月に一帯はユネスコ世界ジオパークに認定されました。
室戸岬のシンボルは、明治32年に作られた白亜の「室戸岬灯台」で、日本の灯台50選にも選ばれています。
室戸岬展望台からは、室戸岬の海岸や岩礁群を見下ろす事ができ、室戸の地形や太平洋を一望できる絶景スポット。
この展望台と室戸スカイライン沿いにあるスカイライン展望台、室戸岬灯台の三か所は、そのロマンチックな景色と雰囲気から「恋人の聖地」に認定されています。
地層、岩石、地形、火山、断層など地質学的な遺産を保護し、研究に活用すると共に、新たな観光資源として地域の振興に活かす事を目的とした事業。
現在世界35か国、127か所のユネスコ世界ジオパークが認定されていて、日本では8地域、四国で唯一認定されているのが室戸です。
室戸ユネスコ世界ジオパークは、大地が盛り上がり続ける場所。
南海地震によって陸になった海岸、約1400万前、マグマが地層に貫入して固まったとされる岩など、奇岩奇形、不思議な植物など見どころがいっぱい。
まずは室戸ユネスコ世界ジオパークセンターに立ち寄って、最新情報を入手してジオパークの巡り方をプランニングしましょう。
そして、いざフィールドへ出発です。
たっぷりと魅力を味わいたい方は、ガイドツアーがおススメです。
室戸岬一帯に自生する天然記念物「あこう」は、タコ足のような気根を垂れ、独特の姿を見せてくれます。
住所:〒781-7101室戸市室戸岬町1810-2
マップ: Googleマップ
アクセス:
高知龍馬空港より車で90分、ごめんなはり線奈半利駅より車で35分
室戸岬(高知東部交通バス室戸岬線)徒歩3分、南国ICより車で90分
開館時間:9:00~17:00
電話:0887-22-5161
公式URL: 室戸ユネスコ世界ジオパーク
イルカ好きな方に是非訪れて頂きたいのが「室戸ドルフィンセンター」です。
センターといっても、現在飼育されているイルカは4頭でかなりこじんまりしているのですが、とにかくイルカとの距離が近いのが特徴。
「人とイルカが触れ合い、コミュニケーションをとりながら一緒に楽しむ」というコンセプトのもと、ドルフィンタッチ、トレーナー体験、ドルフィンスイムなどのプログラムを楽しむ事ができます。
トレーナーからのレクチャーを受けて、イルカにサインを出したり、身体に触ったり、餌をあげたり出来る「トレーナー体験」は忘れられない思い出になりそうですね。
イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」は、身長110cm以上ならばお子様だけでも体験可能となっています。
もちろん、トレーナーが一緒に付いているので安心です。
ウェットスーツを着て人懐っこいイルカとの特別な時間を過ごしてみるのもいいですね。
プログラムは全て別途料金、トレーナー体験、ドルフィンスイムともに事前予約が必要です。
住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町字鯨浜6810-162
マップ: Googleマップ
アクセス:ごめん・なはり線「奈半利駅」下車、東部交通バスで約50分「室戸営業所」下車、徒歩5分。
開館時間:10:00~16:00 期間限定夏季追加プログラムは9:30~17:30
公式URL: 室戸ドルフィンセンター
印象派を代表するフランスの画家クロード・モネ(1840年~1926年)。
当時ヨーロッパには日本に憧れを抱いていた画家が多く、モネもその一人で、フランス・ジヴェルニーの自宅に庭園を造り、その池に咲く姿を描いた「睡蓮」は後にモネの代表作の一つとなりました。
このジヴェルニーの庭園を再現したのが「モネの庭マルモッタン」です。
再現といってもただ真似たわけではなく、実際に北川村の人たちやスタッフが何度もジヴェルニーまで足を運び、苗の移植などから取り組んだもの。
そんな経緯から、世界で唯一「モネの庭」を名乗る事が許された場所となりました。
水、光、花をテーマにした3つの庭の他に、カフェ、パン工房、ショップ、フラワーハウスなどの施設があります。
赤、ピンク、白、黄色、青と色とりどりの睡蓮が浮かぶ水の庭。
モネが温室を作ってまで栽培したものの、熱帯性でフランスでの栽培が難しく、結局開花させる事が出来なかった「青い睡蓮」は必見です。
睡蓮の見ごろは4月下旬から10月下旬頃まで、青い睡蓮は6月下旬から10月下旬が見ごろになります。
睡蓮は朝に開花して午後には閉じてしまうので、午前中にどうぞ。
住所:〒781-6441 高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
マップ: Googleマップ
アクセス:土佐くろしお鉄道・奈半利駅からバスで約10分
開館時間:9:00~17:00
電話:0887-32-1233
定休日:火曜日 冬期はメンテナンス休園があるのでHPで確認して下さい。
公式URL: 北川村「モネの庭」マルモッタン
高知県東部は海鮮がおすすめ!
食通を唸らせる絶品海鮮料理を取り上げていきます。
西日本一の水揚げ量を誇る室戸市の金目鯛。
金目鯛は鯛といっても、真鯛などの鯛の仲間ではなく、キンメダイ目キンメダイ科の魚、水深約200~800mの深海に生息しています。
静岡の伊豆沖や千葉の銚子沖などが全国区で知られていますが、漁場は遠め。
室戸は水深の深い漁場が近いので、深夜に出航して午前中には帰港、午後にはまな板の上に乗る「日戻り」の新鮮な金目鯛を味わえるのが強みです。
そんな金目鯛を売り出すために、2012年に当初10店舗で提供を始めたのが「室戸キンメ丼」です。
町おこしの為に無理やり作った料理ではなく、本気で美味しい一品。
定義は「室戸沖の金目鯛の照り焼きと地魚の刺身をのせる」事と、「各店独自の金目鯛のアラでとったお汁をつける」事。
ちなみに、金目鯛の旬は梅雨から初夏の産卵前あたりで、この時期は身が肥って美味しいので覚えておきましょう。
室戸キンメ丼の定義として地魚の刺身をのせる事がありますが、この地魚はコストの問題もあり金目鯛である必要はありません。
大正14年創業の料亭「花月」では、しっかり金目鯛のお刺身がついていて、金目鯛のだし汁のお茶漬けを味わう事ができます。
だし汁はおかわりでき、お茶漬けを食べた後にもう一度スープとして味わう方も多いという逸品です。
自前の船で釣った魚は、料理の直前まで店内の生簀で泳いでいるため鮮度は抜群。
なお、室戸キンメ丼はどの提供店でも同一価格(1,600円)なので、せっかくならば金目鯛のお刺身が付いている老舗料亭へ出かけてみませんか?
人気店なので予約をお忘れなく。
住所 :高知県室戸市室津258
マップ: Googleマップ
アクセス:ごめん・なはり線 奈半利駅 バス35分
電話番号 :0887-22-0115
定休日 :日曜・祝日
営業時間 :
昼 11:00~14:00 ※前日までの予約のみ
夜 17:30~23:00
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高知県東部、安芸市の名物と言えばシラス。
カタクチイワシをはじめイワシ類の稚魚の事で、土佐弁ではドロメと呼ばれています。
水揚げされたしらすは、丁寧に洗浄され砂や海水などを落としたあと釜あげにします。
プロの手によって温度、塩分、茹で加減などを見極めて茹であげられたしらすは、浜辺にある干場で干されます。
天日干しする事で、美味しさが増すんだとか。
この釜揚げシラスを炊きたてご飯の上にのせて、海苔、大根おろし、ゴマなどの薬味を加えて柚子入りの特製タレをたっぷりかけると、安芸名物の「安芸しらす丼」の出来上がりです。
安芸しらす丼を扱うお店は16店舗ありますが、中でも一番有名なのが「安芸しらす食堂」です。
しらす加工工場に隣接したレストランだけに、しらすの新鮮さは抜群。
明るい店員さんに「いらっしゃいじゃこ~♪」とじゃこ語で迎えられるので、驚かないように。
お刺身とのセットや、しらすのかき揚げなどもあり、メニューが豊富なのも楽しいですね。
入荷があればラッキーな生しらす、釜揚げしらすと迷った方は、ハーフ&ハーフ丼がおススメです。
しらすの加工品販売や、ちょっと勇気がいりそうなシラスがたっぷりかかった「じゃこアイス」などもあり、観光客にも人気です。
住所 :高知県安芸市西浜3411-46
マップ: Googleマップ
電話番号 :0887-34-8810
定休日 :木曜日
営業時間 :11:00~15:30
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一部分だけをご紹介しましたが、高知県はまだまだ魅力的な観光スポットがたくさんあります。
東西に長い県ですので、日数かけて中部、西部、東部をそれぞれを巡ってみるのも1つの手です。
家族旅行、友人との旅行、デート、1人旅、どんな旅行でも楽しめるスポットありです。
大自然のパワーを感じられる高知県へ、ぜひ足を運んでみてください。
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最終更新日 : 2023/04/06
公開日 : 2016/07/21