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シンガポールを観光するならここだけは行っておきたい!その①:セントーサ島
シンガポールを観光するならここだけは行っておきたい!その②:マリーナ・ベイ・サンズ
シンガポールを観光するならここだけは行っておきたい!その③:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールと言えば、まず思い浮かぶのがマーライオンだと思います。
上半身がライオンで、下半身が魚の空想上の生き物です。
そもそも、シンガポールという国名は元々マレー語やサンスクリット語のシンガプーラという語源から来ました。
シンガプーラは、シンガとプーラという2つの言葉から成立している。
シンガはライオン、プーラは町という意味なので、合わせてライオンの町となります。
では、なぜライオンの町と呼ばれるようになったのでしょうか?
それは、1324年に現在シンガポールと呼ばれる土地が発見され、当時のマレー帝国の王子が、
初めてシンガポールに上陸した際に最初に見た動物がライオンだったことから来ています。
しかし、現代の研究で当時はライオンは島に存在せず、
マレー帝国の王子が見た動物は、トラだという風に言われています。
面白いのは、現在でもマレー半島の最南端に位置する町はライオンの町と呼ばれていることです。
是非、シンガポールに行かれる際は調べてみてください。
その名残で、人工的に作られたのがマー(海)とライオンを組み合わせた空想上の生き物であるマーライオンなのです。
観光用に作られたマスコットなので、実在はしません。
有名な写真のマーライオン、大きさは8.6mで重量は70tあります。
大きいような、小さいような、何とも言えないサイズですね。
夜になるとご覧の通り、色鮮やかなイルミネーションが点灯します。
さて、シンガポールの背景を知って頂いたところで、
ここからは行っておけば間違いないおすすめスポット3選のうち1つをご紹介します。
シンガポールの人気観光地の1つであるセントーサ島。
なんとここには、シンガポールで一番大きいマーライオンがいるのです。
それがコチラ
なんとこのマーライオンの大きさは37mにもなります。
先程ご紹介したマーライオンの約4倍の大きさですね。
この大きなマーライオンはセントーサ島のシンボルとなっており、
中に入ってセントーサの島内を眺めることもできます。
中では、マーライオンにまつわるシンガポールの誕生秘話を紹介したビデオを閲覧することができます。
日本語字幕も出るので、英語ができない方でも十分に理解することができますよ!
また、島内にはユニーバーサル・スタジオ・シンガポールもあって、エンターテイメント性は抜群です。
その他にも、島ということもあり海に面しているので、
ビーチでのバケーションも楽しめます。
まさになんでもありますね!
セントーサ島には美味しい食べ物屋さんもあるので、是非足を運んでみてください。
今やシンガポールといえば、マーライオンか、このマリーナ・ベイ・サンズと言われることも増えてきました。
この建物の内部はホテルや商業施設になっています。
マリーナ・ベイ・サンズの人気の秘訣は、57階にあるインフィニティ・プールです。
ホテルの宿泊者だけが利用出来るその壮大なプールは、誰もが一度は遊んでみたいと思うことでしょう。
周辺の街並みも夜になるとライトアップされてすごく綺麗ですので、
散歩がてら外を歩いてみるのも良いと思います。
散歩するときなど特に気を付けて頂きたいことは、その街の綺麗さからもわかるのですが、
タバコのポイ捨ては罰金300ドル(日本円にして約3万円)程度かかってしまうということです。
その他、ガムの持ち込みが禁止されていたり、唾を吐いてはいけなかったり、
缶やボトル、大きいゴミなどを捨てたら裁判所行きになってしまいます。
それだけ、国を上げて環境を整備する努力をしているということですね。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、2012年に創設された近未来的な建物が並ぶ植物園です。
色鮮やかに光る夜のライトアップは、見るものすべてを魅了します。
高さが25~50mにもなる人工のツリーが輝かしい光を放っています。
まるでここが現実ではないと思わせるほど、異空間な場所です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、マリーナ・ベイ・サンズの裏側にあるので、
角度によっては、2つ同時に写真に収めることだって出来ちゃいます。
本当に絵になりますね。
いかがでしたでしょうか?
シンガポールはコンパクトな国なので、とても観光がしやすいかと思います。
また、とても綺麗でエンターテイメントに溢れる街なので、
友達と行くのもよし、大切な人と行くのもよし、1人で行ってもとても楽しめる国です!
是非、シンガポールを観光する際は、今回のおすすめスポット3選を覗いてみてください。
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