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関東圏内で行われている、人気が高い花火大会ををご紹介します。
2023年はこれまで中止となっていた花火大会が再開されるケースが多いので、ぜひ下記を参考に花火大会で夏の思い出作りを楽しんでくださいね。
「足立の花火」は、1978年に足立区民納涼大会で花火を打ち上げたところ大好評だったため、その翌年から毎年花火大会を開催するようになりました。
東京の花火大会の中でも一番早く開催するため、夏を先取りできると人気が高いです。
「足立の花火」は1〜5幕に構成が分かれており、ストーリー性を感じられる花火大会である点が特徴。
花火に合わせた音楽や鮮やかなレーザーの演出は非常に華やかで、見応えがありますよ。
花火は荒川河川敷で行われており、千住側から打ち上げられます。
1時間に15,000発もの花火が打ち上げられる光景はまさに圧巻!
観覧席は予約制の特等席もあるので、のんびりと花火を眺めたい方は早めの予約をおすすめします。
※2023年6月時点で有料観覧席は完売、キャンセル発生の場合購入可能
開催予定日時:2023年7月22日(土)19:20〜20:20
打ち上げ時間:約60分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 足立区観光交流協会ホームページ
打ち上げ場所周辺地図:
現在は「隅田川花火大会」と言われていますが、昭和36年までは「両国の川開き」という名称で花火大会が行われていました。
この「両国の川開き」は、歴史的記録に残る花火大会の中で最古のものとされています。
しかし、交通事情の悪化等に伴い花火大会が開催できなくなってしまったのです。
それを改善した現在の「隅田川花火大会」は、交通事情も打ち上げ環境も良くなり、さらに人気が高まりました。
大会当日は、合計で約20,000発の花火がビル間の大空を彩ります。
東京スカイツリーの展望台からも花火を見ることができるので、地上から眺める花火とは一味違う景色を楽しむことができます。
花火大会の会場は2ヵ所ありますが、第一会場では10社による花火コンクールが開催されます。
優秀な成績をおさめた業者や両国花火ゆかりの業者が参加するコンクールなので、とても期待できますね。
開催予定日時:2023年7月29日(土)19:00〜20:30
打ち上げ時間:約90分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 隅田川花火大会公式ホームページ
打ち上げ場所周辺地図:
神奈川県で人気の高い花火大会といえば「横浜スパークリングトワイライト」がまず挙げられます。
例年では、横浜港氷川丸の汽笛を合図に花火が打ち上げられ、多種多様なデザインの花火を観覧することができるこちらの花火大会。
2023年は「横浜スパークリングナイト」として、夏から冬にかけて短時間(約5分間)の花火をのべ8日間打ち上げることが決定しています。
期間は2023年7月15日(土)にはじまり、2024年2月24日(土)まで、打ち上げ場所は新港ふ頭か大さん橋、または2箇所同時です。
花火の鑑賞ポイントはいくつかあり、赤レンガ倉庫などの観光スポットから、普段は見れないみなとみらいを楽しめますよ。
花火の打ち上げ当日には、米エリアで音楽フェスや春節祭が開催され、花火以外の催しも盛り上がっているがポイント。
時間が短いので、そういったイベントや横浜みなとみらいの夜景デートといったお出かけと一緒に楽しむのが良いでしょう。
港町ならでは花火の美しさをぜひ楽しんでくださいね♪
開催予定日時:第1回 2023年7月15日(土)20:00〜20:05
打ち上げ時間:約5分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 横浜スパークリングトワイライト
打ち上げ場所周辺地図:
「鎌倉花火大会」では、全国から著名花火業者が揃い、鎌倉の夜を華やかに彩ります。
短時間に様々な花火を連射して打ち上げるスターマイン(速射連発花火)も見ることができますよ。
一番の見所は、なんといっても水中花火です。
上空ではなく、海の上で花火が開花するため、扇状に開く花火が見られます。
また、水中花火は海にも反射するので、通常の花火より迫力満点です。
開催予定日時:2023年夏の開催は見送り
打ち上げ時間:約50分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 鎌倉観光公式ガイド
打ち上げ場所周辺地図:
埼玉県戸田市の夏の風物詩である「戸田橋花火大会」は、荒川を挟んで東京都板橋区の「いたばし花火大会」と同時開催される大規模な花火大会です。
新型コロナウイルスの影響により中止となる年が続いていましたが、2023年からはよりパワーアップして埼玉の空に復活♪
「Sky Fantasia東西光宴」と銘打ち、会場の東側エリアでは伝統的な花火を、西側エリアではエンタメ系の花火をと、それぞれ趣の異なる演出が楽しめるようになりました。
花火の数は6,500発にもなり、演出・迫力の双方で圧倒される花火大会と言えるでしょう。
花火大会当日には屋台が出たり、色とりどりの提灯が飾られたりと、まさに花火大会といった夏ムード満点の雰囲気です。
埼玉県外からも、思い思いに浴衣で着飾った観客たちが多く訪れます。
「戸田橋花火大会」は人出が多いため、ゆっくり見晴らしのいい場所で花火を満喫するなら、有料観客席を押さえておくのがおすすめです。
場所・価格ともに幅広く用意されているので、座席の詳細は 公式サイト をチェックしてみてくださいね。
開催予定日時:2023年8月5日(土)19:00〜20:30
打ち上げ時間:約90分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 戸田橋花火大会
打ち上げ場所周辺地図:
幕張ビーチ花火フェスタは、千葉市の幕張で行われる国内最大級の花火の祭典です。
花火の打ち上げ総数はなんと20,000発と、関東のみならず国内最大級を誇ります。
大空中ナイアガラや海上花火と共に、特殊な色変化が起きるグラデーション花火も打ち上げられます。
2023年の大会では、「市民無料招待ビーチ席」および「一般無料招待メッセ駐車場席」のほかは、全て有料観覧席となります。
有料観覧席は、お手頃なメッセ駐車場指定席から、ZOZOマリンスタジアムから花火大会を満喫できるスタジアムBOX席まで幅広い価格帯のものが用意されているので、ぜひ 公式サイト からチェックしてみてください。
開催予定日時:2023年8月5日(土)19:15〜20:15
打ち上げ時間:約60分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 幕張ビーチ花火フェスタ
打ち上げ場所周辺地図:
関西圏内で行われている花火大会から、2023年の夏にぜひ訪れたい場所をピックアップしました。
大阪の人情溢れる手作り花火大会に、関西トップレベルの規模を誇る花火大会など、一度は間近で体感したい花火大会が目白押しです。
平成元年(1989年)に、市民ボランティアによる手作りの花火大会としてスタートした「なにわ淀川花火大会」は、今や大阪の夏の風物詩。
周辺企業・団体・商店など地域住民の寄付のみで財政をまかない、地元のボランティアスタッフが企画・運営・実行を手がけるという、地元愛に溢れた手作り花火大会です。
開催場所は、新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷。
周辺では多くの屋台が出店されるなど、夏のムードを五感で感じながら楽しめる花火大会です。
大人気ゆえにいつも大混雑なので、ゆっくりと鑑賞したい方は、有料の観覧席がおすすめです。
チケットは 公式サイト から購入できます。
河川敷の無料エリアは十三・西中島側のみで、梅田側には観覧場所はないためご注意ください。
開催予定日時:2023年8月5日(土) 19:30〜20:30
打ち上げ時間:約60分
駐車場:なし
公式または関連サイト: なにわ淀川花火大会
打ち上げ場所周辺地図:
「猪名川花火大会」は、戦後間もない頃から猪名川に感謝をささげる祭典として実施されてきました。
大阪府と兵庫県が合同で開催する花火大会で、大阪府池田市と兵庫県川西市の間を流れる猪名川の河川敷で花火が打ち上げられます。
打ち上げられる花火の数は約4,000発で、視界を埋め尽くすスターマインなど、迫力ある演出が魅力です。
花火大会といえば、気分を盛り上げる屋台の存在も見逃せませんよね。
花火自体は夜からですが、猪名川花火大会では日中もお祭りの雰囲気を満喫できます。
2023年の屋台の出店についてはまだ未定ですが、例年では午後3時頃から屋台が始まっており、屋台の総数はなんと300店以上!
日中からいても、花火の時間まで楽しく過ごせることでしょう。
開催予定日時:2023年8月19日(土)19:20~20:20
打ち上げ時間:約60分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 池田市公式ホームページ 川西市公式ホームページ
打ち上げ場所周辺地図:
花火だけではなく、音楽や炎を駆使した花火大会です。
2009年からコンピューター制御の音楽花火技術を導入しており、視覚だけではなく、聴覚も刺激される花火ショーとなっています。
約6,000発の花火が打ち上げられ、30秒以内のメッセージを花人と共に届ける「メッセージ&プロポーズ花火」も行っていますよ。
花火以外にステージ演出も多彩で、津軽三味線やサックス、和太鼓など、あらゆるジャンルのショーが楽しめます。
それに加えて焼き肉・飲み放題付き観覧席もあるので、花火に音楽、食事で大満足できることでしょう。
2023年度は、コロナ禍による「密」回避、来場者の特定のため、無料鑑賞エリアの設置なしでの開催となりました。
チケットなしでは入場できず、有料協賛観覧席のチケットの提示が必須となるので、公式サイトの こちらのページ から申し込みをしてください。
また、例年好評となっている屋台や出店などはありません。
開催予定日時:2023年7月22日(土)19:45~20:30
打ち上げ時間:約45分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 芦屋サマーカーニバル
打ち上げ場所周辺地図:
京都府亀岡市で開催される「亀岡平和祭保津川市民花火大会」。
亀岡市が1955年に「世界連邦平和都市宣言」を行なったことを記念して開かれる、京都府でも長い歴史を持つ花火大会です。
2023年には大会史上最大となる1万発規模での開催が決定し、さらに進化した演出が期待できます。
一方屋台ではリユース食器を使用するなど、環境に配慮した取組みも行なっており、華やかさだけでは終わらないエコな花火大会です。
2023年の「亀岡平和祭保津川市民花火大会」は、全席チケット制となり、無料席の設置はありません。
大会会場の過度な混雑を防ぐため、チケットなしの場合は会場や屋台などの利用ができない決まりになっています。
花火大会といえば欠かせない屋台街からすぐ近いエリアや、見上げるほど間近から花火を観覧できる場所など、ニーズに合わせたチケットを多数用意♪
詳しい場所分けや販売方法は、 公式サイト で解説されていますよ。
開催予定日時:2023年8月11日(金・祝)19:30~20:30
打ち上げ時間:約60分
駐車場:なし
公式または関連サイト: 亀岡平和祭保津川市民花火大会
打ち上げ場所周辺地図:
関西の花火大会の中でもトップの知名度を誇る「びわ湖大花火大会」。
関西エリアの夏の風物詩として、滋賀県在住者だけでなく、大阪や京都など関西エリアから多くの人が訪れる有名な花火大会です。
打ち上げられる花火の総数は約10,000発にもなり、大量の花火を連発するスターマインを中心に大空をド派手に彩ります。
2023年のプログラムでは、滋賀県の自然や歴史、文化の魅力を伝える「シガリズム」を演出に取り込むなど新たな試みも予定。
進化を続ける「びわ湖大花火大会」から目が離せません。
「びわ湖大花火大会」の特徴が、全国最大の湖の上という開催場所を活かしたダイナミックな演出です。
広く広けた空間を使い、上下左右に花火が打ち上げられます。
建物など視界を遮るものがなく、空いっぱいに広がる花火の美しさに圧倒されるばかり!
また、水面にキラキラと反射する光も美しく、360度どこを見ても満点な花火大会です。
開催予定日時:2023年8月8日(火)19:30~20:30
打ち上げ時間:約60分
駐車場:なし
公式または関連サイト: びわ湖大花火大会
打ち上げ場所周辺地図:
白良浜海岸で行われる花火大会です。
花火は空に咲き誇るだけではなく海面にも反射し、スターマインや打ち上げ花火など、人気な花火を迫力いっぱいに満喫することができますよ。
以前は「白浜花火フェスティバル」という名前で開催されていましたが、2023年からは「白浜花火フェスタ」にリニューアルしています。
リニューアル後は屋台の出店がなくなりましたが、その分約3,500発もの花火の美しさだけに集中できる環境となっています。
また、2023年度は昨年に続き「SHIRAHAMA 花火ラリー」が開催されます。
夏休み期間以外の7月(16日以降)・8月の毎週日曜日(8月6日除く)に、1回約800発の花火が計6回打ち上げられます。
約15分ほどと時間こそ少し短いものの、色鮮やかな花火は見応えがあり、満足感は十二分に得られるはずです。
期間が長いので予定が立てやすいのもありがたいポイントですね。
開催日:2023年7月16日(日)23日(日)30日(日)、8月20日(日)27日(日)
開催時間:20:10分〜20:25(約15分間)
会場:白浜町 白良浜海水浴場
開催予定日時:2023年8月10日(木)20:10〜20:40 ※順延日は2023年8月11日(金・祝)
打ち上げ時間:約30分
駐車場:周辺に有料駐車場あり
公式または関連サイト: 南紀白浜観光協会
打ち上げ場所周辺地図:
花火大会は屋台が出ていたり、イベントを行っていたりするのでデートにもうってつけ。
友達や家族とはもちろん、カップルで見に行くにも最適ですよ。
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最終更新日 : 2023/07/14
公開日 : 2019/06/10