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「萩・津和野」というフレーズで有名な萩は、 山口県 に位置しています。
津和野は 島根県 にあるので、意外にもこの2つの都市はやや離れたところにあります。
現在の萩市は合併により広くなっていますが、かつては海に面した三角州のみが萩市と呼ばれていました。
この旧萩市は非常に狭いですが、「維新の志士」と呼ばれる、幕末から明治にかけて、特に明治維新の際に活躍した歴史上の人物を多数輩出しています。
吉田松陰、伊藤博信、高杉晋作、木戸孝允(桂小五郎)、前原一誠、楫取素彦などなど、歴史の教科書で見かけたことのある人物がほとんどなのではないでしょうか。
旧萩市内では、そのような歴史を動かした人物を生みだした町並みが、今も色濃く残っています。
今回は、旧萩市を中心としたおすすめスポットをご紹介します。
観光には絶対外せないスポットから、地元出身者ならではのおすすめまで幅広く揃えました。
萩を観光するのに特におすすめしたいのが、夏です。
萩の名産である夏みかんがなる季節でもあるため、江戸時代から残る白壁と夏みかんの黄色、青い空という何とも素晴らしい眺めを楽しむことができます。
そして旧萩市内は非常に狭く、古くから残る細い道などもたくさん残っているので、レンタサイクルで散策することをおすすめします。
レンタサイクル店は東萩駅の駅前、萩城址そば等にあります。自転車を借りる際に散策に便利な地図をもらうことができるので、道に迷う心配もありません。
店舗によって料金は異なりますが、1時間100円、1日1000円程で借りることができますよ。
松陰神社は、松下村塾を創設した吉田松陰を祭った神社です。吉田松陰は、教育家として維新の志士たちを育てただけではなく、思想家として様々な著作を残しました。
松陰神社を観光する際に必見なのが、吉田松陰が主宰した松下村塾の建物です。
これは、移築したものではなく当時からこの地に建っており、建物も当時のものが残っています。
吉田松陰が生まれた杉家は裕福な家ではなかったこともあり、この松下村塾は八畳一間と非常に狭いです。
実際に見ると、本当にこの狭い部屋の私塾から多くの人物が巣立っていったのか?と驚くことでしょう。
中に立ち入ることはできませんが、その狭さも相まって外からでも十分全体の様子を見ることができるのでおすすめです。
決して豪華な建物ではありませんが、静かな凄みのような、歴史を感じることができる建物です。
また、松下村塾では学業成就を中心としたお守りだけではなく、諸願成就お守りというものも販売されています。
2枚あるうちの1枚を神社に奉納すると、毎月1日に諸願成就祈願祭が行われ、ご神前にお供えしてもらえるのです。
維新の志士たちのように、自分の志を書いてみてはいかがでしょう?とってもご利益がありそうですね。
神社内には吉田松陰歴史館という建物があります。
ここでは吉田松陰の生涯が蝋人形で再現されているという、珍しい展示施設です。
20の場面に分かれており、音声ガイドもあるので、とてもわかりやすく展示されていますよ。
入館料は大人500円、中高生250円、子ども100円です。
2009年には至誠館という資料館も誕生しました。こちらは無料スペースと有料スペースにわかれており、無料スペースでは萩の古地図とともに吉田松陰ゆかりの地が詳しく紹介されています。
有料スペースでは、吉田松陰の遺墨や遺品といった貴重なものがが展示されています。
展示できないものは、デジタルデータで閲覧することもできます。
また、松下村塾を眺めることができる専用の部屋もあるので、松陰神社から眺めるのとは違った角度からの村塾を楽しむことができます。
入館料は大人500円、中高生250円、子ども100円です。
住所 : 萩市椿東1537
マップ: Googleマップ
アクセス : 東萩駅からタクシーで5分、徒歩20分
電話番号 : 0838-22-4643
料金 : 無料(吉田松陰歴史館、至誠館は別料金)
公式URL : 松陰神社
萩城は、1604年(慶長9年)に毛利輝元によって築城されました。
海に面した指月山という山の麓に建てられているため、まさに天然の要塞です。この立地から指月城とも呼ばれています。
非常に残念なことに、萩城は1874年(明治7年)に全て解体されてしまい、現在では石垣と堀の一部を残すのみとなっています。
しかし、天守閣跡や茶室といった萩城の構造が良く分かる形で残っているので、十分観光を楽しむことができます。
さらに、ここは桜の名所としても知られており、春には500本のソメイヨシノが開花します。
そして園内にはミドリヨシノという、純白の花が咲く非常にめずらしい桜もあります。
なんと日本で見られるのは萩だけだそうです。
萩観光は夏がおすすめではありますが、ここは春もぜひおすすめしたい観光地です。
住所 : 萩市堀内1-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 萩循環まぁーるバス(西回りコース)「萩城跡・指月公園入口 北門屋敷入口」バス停より徒歩5分
電話番号 : 0838-25-1826
営業時間 : 【4~10月】8:00~18:30、【11~2月】8:30~16:30、【3月】8:30~18:00
料金 : 大人210円、小・中学生100円
「鍵曲」は、「かいまがり」と読みます。敵が攻めこんできた際に、見通しを悪くすることで防御を高めるために作られました。
堀内地区と平安古(ひやこ)地区の2つの地区で見ることができます。
より防御しやすくするために作られた、高い土塀もその特徴のひとつです。
特に夏では、高い土塀の向こうになっている夏みかんが映え、萩ならではの景色が楽しめるためおすすめですよ。
ちなみに、夏みかんと萩はとても深い関係があります。
長州藩の政治経済の中心地として栄えた萩ですが、1863年(文久3年)に藩主が萩から山口へ移ったことに伴い、侍たちが山口へ移ってしまいました。
藩という経済基盤を失い困窮していた萩ですが、明治時代となり四民平等が施行されたことにより、士族は更なる打撃を受けることとなってしまいました(これらの不満から、前原一誠という人物が「萩の乱」という戦を起こしています)。
このような士族の困窮を救うためと、小幡高政という人物が、荒廃した武家屋敷の敷地に夏みかんを植えることを奨励したのです。
そして夏みかんは、萩の特産品として現在に至り、その花の香りの良さから、平成13年には全国の「かおり風景100選」にも選ばれています。
住所 : 萩市堀内(口羽家住宅近く)、もしくは、萩市平安古町
マップ: Googleマップ
アクセス : 萩循環まぁーるバス(西回りコース)「ミドリヤファーム入口」バス停より徒歩5分、もしくは、萩循環まぁーるバス(西回りコース)「平安古南団地前」バス停より徒歩7分
料金 : 無料
高杉晋作は、奇兵隊などを創設し、倒幕に向けて活動した維新の志士のひとりとして有名な人物です。
1839年に生まれ、藩校明倫館に通う傍ら、松下村塾にも通い頭角を現しました。
その実力は、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一とともに「松下村塾四天王」と呼ばれるほどでした。
大河ドラマ「花燃ゆ」では、高良健吾さんが演じたことでも話題となりましたよね。
歴史好きな方で、高杉晋作ファンの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
現在残っているのは、当時と比較して半分以下となっていますが、産湯に使った井戸や自作の句碑が残されています。
晋作の写真や書、生涯についての展示などもありますので、幕末好きにはたまらないおすすめスポットです。
また、余りに多いためここでは紹介できませんが、久坂玄瑞、伊藤博文、田中義一、木戸孝允、前原一誠といった人々のゆかりの地がたくさんありますので、こちらもぜひ合わせて観光してみてください。
その際に注目すると面白いポイントは、それぞれの家の立地です。
萩城を中心として、堀の中にあるのか、外にあるのか、またそれぞれのお城との距離はどうなっているのかという点に注目してみてください。
堀の中にあり、お城に近ければ近いほど、お殿様に信頼され、重要な役職に就いていたと言えます。
歴史を動かした人物が、必ずしもお城に近い位置にいたとは言えないところも興味深いポイントです。重要な役職ではなかったものの、藩を動かすほどの活動をしていた人々は、その分様々な苦労もあったのではないでしょうか。
実際にその地に立ってみて初めてわかる発見があるはずです。
住所 : 萩市南古萩町23
マップ: Googleマップ
アクセス : 萩循環まぁーるバス(西回りコース)「萩博物館前」バス停より徒歩7分
電話番号 : 0838-22-3078
定休日 : 不定休(要連絡)
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人100円、中高生50円
注意点 : 最寄の駐車場は、中央公園駐車場、萩博物館駐車場
明倫館は、前述の高杉晋作を始めとした多くの萩の人物が学んだ、萩藩校です。
水戸藩の弘道館、岡山藩の閑谷黌と並び、日本三大学府のひとつとされていました。
1718年に5代藩主であった毛利吉元が、毛利家家臣の子弟教育のために設立しました。
約130年後の1849年に、城下の中心地であった現在地に移転され、規模も拡大されました。
その敷地は2014年まで萩市明倫小学校の敷地として使用されていました。
有備館と水練池の2つは、現在でも残っており、見学することができます。
有備館というのは、藩士の剣術の練習場所としてだけではなく、他国からの修行者との試合場(他国修業者引請剣槍術場)としても用いられた場所です。
なんと、土佐藩の坂本竜馬もここに訪れて試合をしたといわれています。
この有備館の内部は公開されており、無料のボランティアガイドの方がいます。
水練池は、遊泳術や水中騎馬が行われたもので、日本最古のプールといわれています。
画像ではわかりにくいですが、水練池は非常に深く、かつては馬を洗うための池として使用されたともいわれています。
水練池を設けた藩校は全国でも会津藩の日新館と萩藩の明倫館だけといわれ、藩校の水練池としては唯一現存するものです。
こうした江戸時代からの歴史的建造物だけではなく、もうひとつおすすめしたいのが、旧明倫小学校校舎です。
なんとこの木造建築は、昭和10年に建てられてから2014年まで、実際の小学校校舎として使われていたのです。
残念ながら内部に立ち入ることはできませんが、情緒あふれる校舎は、外から眺めるだけでも十分おすすめですよ。
住所 : 萩市大字江向
マップ: Googleマップ
アクセス : 萩循環まぁーるバス(西回り・東回りコース)「萩・明倫センター」バス停より徒歩1分
電話番号 : 0838-25-3139 (萩市観光課)
料金 : 無料
熊谷美術館は、問屋と金融、仲買、製塩を業とし、萩藩御用達として栄えた豪商であった熊谷家の代々当主によって収集されたものが展示されています。
この「熊谷家住宅」は、熊谷五右衛門が1768年に新築したものといわれ、主屋・離れ・本蔵・宝蔵の4棟が国の重要文化財に指定されています。
実際の蔵が展示施設として使用されているため、熊谷家の繁栄を良く窺い知ることができます。
萩の古地図をはじめ、雪舟や円山応挙といった超有名な画家の作品も展示されており、あまり大きくない美術館ではないものの充実した展示内容です。
中でもおすすめなのが、現存する日本最古のピアノです。
このピアノは、誰もが一度は教科書で目にしたであろう、ドイツ人医師シーボルトから贈られたと言われているのです。
4代五右衛門義比がシーボルトと親交があったことから、贈られたそうです。
いわゆる現在のピアノとは異なる、小ぶりで可愛らしい姿は必見ですよ。
住所 : 萩市今魚店町47
マップ: Googleマップ
アクセス : 萩循環まぁーるバス(東回りコース)「熊谷美術館前」バス停より徒歩すぐ
電話番号 : 0838-25-5535
定休日 : 不定休
営業時間 : 9:00~16:00
料金 : 大人・大高生 700円、小・中学生 400円
注意点 : 駐車場あり(普通車30台、大型5台)
1863年に尊王攘夷を決行するため、関門海峡を通過する外国船を砲撃する事件がありました。
ただ、戦艦や民家に損害が出たことや報復を恐れたことなどにより、「自らの手で城下を守ろう」という動きが萩の住民の間で広がりました。
こうして、日本海に面した菊ヶ浜に土塁を築造することとなりました。
しかし、藩の拠点が山口へと移ろうとしていたこともあり、武士たちは留守にしていました。
留守を預かっていた住民たちは、老若男女、身分や貧富の差を問わず、奉仕作業を行いました。
この時、滅多に外に出ることがなかった、武士の妻や奥女中たちも作業を行ったのです。
そうした女性たちが多く活躍したため、女台場(おなごだいば、おんなだいば)と呼ばれるようになりました。
作業中に彼女たちが歌った「男なら」という歌は、今も残っており、山口県を代表する民謡となっています。
熊谷美術館からほど近く、菊ヶ浜という日本海に面したきれいな海にもすぐに出ることができるので、一緒に観光するのがおすすめです。
現在でもかなりの高さの土塁が残っており、萩の住民たちの努力を垣間見ることができます。
また、当時禁じられていた絹の着物が許されたため、女性たちは華やかに着飾って作業を行ったといわれています。
おしゃれをすることでやる気をアップさせるというのは、女性ならではの発想ですね。
こうした状況を想い出しながら観光すれば、より楽しくなること間違いなしです。
住所 : 萩市今魚店町102-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 熊谷美術館から徒歩約5分
料金 : 無料
萩焼とは、萩独自の焼物です。萩焼は、江戸時代に毛利氏の御用窯として発展しました。そのルーツは豊臣秀吉の朝鮮出兵までにさかのぼり、この時に朝鮮から招致された陶工によって創始されました。
ちなみに、有田焼をはじめとした西日本各地の陶磁器のはじまりのきっかけとなったため、「やきもの戦争」とも呼ばれるそうです。
こうしたルーツを持つ萩焼は、土の風合いを活かした素朴な作風です。
なかでも、土が粗いため、浸透性・保水性・保温性に優れ、土と釉薬の収縮の違いにより、細かいヒビが入っていることが特徴です。
中に入れた水分が漏れ出ることはありませんが、ごくわずかずつ、器に浸透していきます。
この浸透により、使いこむ程に器の色合いが徐々に変化し、味わい深い色となっていきます。これは「萩の七化け」といわれ、萩焼最大の魅力です。
これは筆写のお湯呑みです。7年程前に買った当時は、全体が上部の灰色と同じ色でした。
長年使用するにつけ、だんだんと色が変わり、今では全く違う表情になりました。学生時代に安く買ったものでしたが、このように長年の表情の変化を十分楽しむことができますよ。
この萩焼を購入することももちろんできますが、特におすすめしたいのは萩焼体験です。
萩焼会館では絵付け、手びねり、ろくろの3つから選んで体験することができます。
絵付けは、既に完成している素焼きの湯呑みやお皿などに絵付けをしていきます。既に完成された形があるので、本格的・実用的なものが良いという方におすすめです。
30分程で完成しますので、観光がてら気軽に体験することができますよ。
手びねりは、萩焼の土を使って、湯呑みやマグカップ、置物など、好きなように作ることができる体験です。
形を作ったあとは、陰干し・素焼き・釉薬かけ・本焼きの作業をしてもらい、完成した作品が1~2カ月後に送られてきます。
作業目安は60分程です。
好きな形で、自分だけの作品を作りたい方におすすめしたい体験です。
ろくろは、電動ろくろを使用して湯呑みや茶碗を作成します。ろくろは熟練の技が必要とされますが、プロの方がついて指導してくださるので初めてでも安心です。
30分程で完成します。本格的な作品を作ってみたい方は、ろくろをおすすめします。
いずれも2名からなら、当日受付で体験することができますが、予約をしておくとより安心かもしれません。
また、萩焼会館以外にも体験ができる窯元が多くあります。
萩観光協会の公式サイト に一覧として載っているので、実際に見学した後にお気に入りの窯元で体験してみてください。
住所 : 山口県萩市新川東区3155
マップ: Googleマップ
アクセス : 萩循環まぁーるバス東回り 萩焼会館前下車徒歩1分
電話番号 : 0838-25-9545
定休日 : 無休
営業時間 : 8:00~17:00
料金 : 絵付け1200円~、手びねり2000円~、ろくろ4000円~(消費税、送料別途)
公式URL : 萩焼会館
これまでに紹介した、旧萩市内の三角州を一望できるのが、吉田松陰誕生地です。
ここはその名の通り、吉田松陰が誕生した地です。1830年に誕生してから、1848年に現在の松陰神社のある地に移り住むまで、吉田松陰の実家である杉家はこの地に住んでいました。
現在建物は残っていませんが、間取りを示した敷石があります。
誕生地のそばには、吉田松陰と、共に黒船に乗り込もうとした金子重輔の銅像が立っています。
この誕生地から同じエリアには、吉田松陰の墓がありますので、合わせて観光するのがおすすめです。
吉田松陰の家族である杉百合之助や玉木文之進、松下村塾の塾生であった久坂玄瑞や高杉晋作のお墓もあります。
少し高台に上っていくと、陶芸の村という名前の展望台があります。
上記の写真はそこから撮影したものです。
こちらは更に景色が良いのでおすすめですよ。
住所 : 萩市大字椿東
マップ: Googleマップ
アクセス : 萩循環まぁーるバス(東回りコース)「松陰誕生地前」バス停より徒歩すぐ
料金 :無料
日本海に面している萩は、海の幸が豊富です。
特に瀬つきアジ、ケンサキイカ、ウニ、アマダイ、金太郎(ヒメジの地方名)、ふぐなどが有名です。
これらの萩の海鮮を食べることができるのが、萩しーまーとです。
萩しーまーとは道の駅なので、魚屋さんが多く並んでいますが、レストランが3軒併設されています。
どのレストランでも、萩沖で獲れた新鮮な魚を食べることができます。
定食からお寿司、ウニ丼、海鮮丼までメニューは様々で、どれを食べるか迷ってしまいそう!滞在中毎日でも通いたくなってしまいますね。
萩しーまーと内にお土産物屋さんもありますので、こちらでお土産を買うのもおすすめです。
夏みかんキャンディやキャラメルといったお菓子も、ちょっとしたお土産になるので良いですよ。
個人的におすすめしたいのが、「あおぎり」というお菓子です。まだ青い夏みかんをスライスし、お砂糖につけてあるお菓子です。
甘さのなかにほんのりとした苦みがあり、他では見られない萩ならではのお菓子です。ぜひ食べてみてください。
ここでは紹介しきれないほど、萩には他にも見所がたくさんあります。
自転車で散策しながら、お気に入りのスポットやお店を見つけてみるのも良いですね。
これをきっかけに、より楽しい萩旅行となれば嬉しいです。
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最終更新日 : 2021/07/05
公開日 : 2016/08/14