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備前地方とは岡山県東部のことで、岡山市、備前市、玉野市などを指します。
まずは、おすすめの観光スポットからご紹介します。
岡山観光と言えばやはりここ!
日本が誇る三名園の一つ「後楽園」。
江戸時代初期に岡山藩主の池田綱政によって造営され、300年の時を経た今もなお、当時の美しさを色褪せることなく現存しています。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星にも認定されるほどです。
場所は岡山県岡山市北区にあり、総面積は133,000平方メートル。
これは東京ドームの約3倍の大きさにあたります。
広大な庭園ですが、敷地内には多くの美しい水路や池、築山などが築かれていて、歩きながら移り変わる景色を楽しむことができます。
少し疲れたら茶屋も設けられているので、美味しいお茶と茶菓子を食べながら景色を眺めるのもいいですよ♪
また、四季により見る景色も変わり、春だとソメイヨシノや牡丹、夏は蓮やサルスベリ、秋は紅葉や山茶花、冬は椿や水仙を堪能できます。
そして、夏と秋に夜間特別開園「幻想庭園」が開催され、ライトアップされた夜の美しい後楽園を眺めることができます。
キャンドルや照明の優しい灯りに包まれた庭園はとても幻想的でロマンチックです。
ぜひ一度、この美しい庭園で自然を満喫されてはいかがでしょうか。
住所 : 岡山県岡山市北区後楽園1-5
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 086-272-1148
定休日 : 年中無休
営業時間 :
料金 : 大人 410円、中高生以下 無料、65歳以上 140円
公式サイト : 岡山後楽園
後楽園から約400メートル程の距離にある「岡山城」。
別名「烏城(うじょう)」とも呼ばれています。
これは下見板に黒漆が塗られているため、太陽の光に照らされると烏の濡れ羽色のように見えることからそう呼ばれるようになりました。
岡山城は豊臣秀吉に厚遇された大名・宇喜多秀家が1597年に建造したのですが、1873年の廃城令で城内は次々と取り壊され、さらに太平洋戦争時には空襲で焼失してしまいました。
しかし、1966年に城の外観が再建され、かつての漆黒の美しさを取り戻し、現在では魅力の観光地として人気を高めています。
城内では様々な体験コーナーが催されて、絢爛豪華な着物衣装を着用できたり、岡山城の数々の歴史を鑑賞することができたり、さらに岡山名物の備前焼も作れたりとベント盛り沢山!
最上階の天守閣から見下ろせる岡山の景色も絶景です。
住所 : 岡山県岡山市北区丸の内2-3-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 086-225-2096
定休日 : 年末(12月29日~12月31日)、その他悪天候になどによる不定休あり
営業時間 : 9:00~17:30(最終入場17:00)
料金 : 大人(15歳以上)400円、小中学生 100円、未就学児無料
公式サイト : 岡山城
中国地方で最大級の大きさを誇る「吉備津神社」は、日本人なら誰もが知ってるおとぎ話「桃太郎」のモデルになったとされています。
昔、岡山県南部の吉備地方には温羅(うら、おんら)という鬼がいました。
温羅は目が狼のように爛々とし、身長は4メートル程にもおよびました。
その性格は凶暴で、人々を襲っては人肉をくらい、恐れられていたそうです。
そこで、大和朝廷は温羅討伐に乗り出し、四道将軍の一人である吉備津彦命を派遣しました。
苦戦の末、吉備津彦命は3人の家来と共に見事温羅を打ち取り、その首を吉備津神社の御竃殿に埋めました。
これが吉備津・桃太郎伝説の起源とされています。
今でも神社にはその伝説の名残があり、吉備津彦命が矢を置いたとされる矢置石や、温羅の首が埋められたと伝わる御釜殿などが残っています。
また、温羅の祟りを鎮めるためにはじめられた「鳴釜神事」も有名で、炊き上げる釜の鳴る音で吉凶を占えるそうです。
他にも吉備津神社には見所が沢山あり、日本で唯一の2棟を1棟に結合した建築様式「比翼入母屋造」も見応えがあります。
梅雨の季節には美しい紫陽花が咲き誇り、庭園全てを鮮やかな色で彩る姿はとても絶景です♪
住所 : 岡山県岡山市北区吉備津931
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 086-287-4111
定休日 : なし
参拝時間 : 5:00~18:00(社務所は9:00~14:30)
公式サイト : 吉備津神社
「閑谷(しずたに)学校」とは、江戸時代に岡山藩主の池田光政によって開校された、日本最古の庶民の為の学校です。
敷地内の建物のうち、講堂が国宝に指定されているほか、小斎・飲室・文庫・聖廟・閑谷神社・石塀など24棟が国の重要文化財に指定されています。
また、学校周辺の津田永忠宅跡及び黄葉亭なども国の特別史跡に指定されています。
この閑谷学校は建物造もさることながら赤い備前焼瓦の重厚さに目を惹きつけられます。
緑豊かな木々をバックに眺めると、見事に自然と調和し、とても心が落ち着きます。
その他、四季により様々な自然の風景を楽しむことができます。
4月上旬から4月中旬にかけては桜の美しい光景に触れ合うことができ、5月下旬から6月下旬の間は幻想的な蛍の姿を眺められます。
さらに、11月上旬から11月下旬にかけては、赤と黄色に色づく素晴らしい紅葉を観賞することができます。
紅葉のシーズンであれば一定期間夜にライトアップもされ、昼とは異なる学校の姿を見ることができますよ♪
住所 : 岡山県備前市閑谷784
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0869-67-1436(史跡受付)
定休日 : 12月29日~31日
営業時間 : 9:00~17:00
料金 : 大人 400円、小中学生100円、65歳以上200円
公式サイト : 旧閑谷学校
牛窓は、岡山市の東側、瀬戸内市の南部の海沿いに位置し、瀬戸内海と丘陵地からなる地域です。
温暖な気候と、瀬戸内海の美しい眺めなどが似ている事から、日本のエーゲ海と呼ばれています。
牛窓には前島や黒島などの牛窓諸島があり、特に夕暮れ時は息をのむ美しさで、「日本の夕陽百景」にも選出されています。
瀬戸内海が見渡せるスポットは、牛窓オリーブ園、本連寺境内、天神社境内、牛窓神社参道、ギリシャ神殿跡をモチーフにしたミテリィニ広場など。
牛窓の丘陵地帯には、農園が広がり、野菜や果樹栽培が盛んです。
中でもオリーブ栽培が有名で、「牛窓オリーブ園」は、人気の観光スポットです。
「牛窓オリーブ園」は、日本オリーブ(株)が運営し無料で開放している植物園です。
10ヘクタールの敷地には、オリーブの成木約2000本が栽培されていて、小豆島オリーブ園と並び日本最大規模。
一面に芝生が広がり、休みの日にはピクニックを楽しむ家族やファミリー、ワンコ連れの人で賑わいます。
牛窓は、地域全体が「恋人の聖地」に認定されているんですよ。
中でもオリーブ園内にある「幸福の鐘」は、二人で一緒に3回鐘鳴らすと幸せになれると言われていて人気があります。
カップルで訪れた方は、忘れずに美しい鐘の音色を園内に響き渡らせてくださいね。
住所 : 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓412−1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0869-34-2370
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~17:00(夏季は閉園時間が遅くなることあり)
料金 : 無料
公式サイト : 牛窓オリーブ園
「岡山農業公園ドイツの森」は、開園25周年の3月1日に「おかやまフォレストパークドイツの森」へ名称変更し、リニューアルオープンしました。
広い敷地内には、子どもに大人気の芝滑りゲレンデ、パターゴルフ、足漕ぎボート、自転車広場、チューチュートレイン、ゴーカート、アーチェリー、バズーカ砲、ドッグラン、動物ふれあい広場など遊び場がいっぱい。
リニューアル後には、インスタ映え必至の「大きな森のブランコ」が登場し、お花畑と大空に包まれる大迫力のブランコ体験が楽しめます。
お腹が空いたらドイツの森自慢の石窯ピッツァや石窯パン、岡山県産の食材にこだわったファーマーズバイキング、バーベキュー場、ワイナリーなど美味しい物もたくさんあります。
ドイツの森というからには、自家製ソーセージと地ビールも人気がありますのでぜひお試しください。
ドイツの森名物の自家製バームクーヘンや、ドイツ直輸入の食品を扱う売店もあり、お土産選びも楽しみですね。
ドイツの森のもう一つの魅力は、季節ごとに楽しむ事が出来るお花畑です。
春には、40万本の菜の花畑、5万本のチューリップ畑、夏には3万本のひまわり畑、秋には70万本のコスモスと、春から秋にかけてはお花が途切れることはありません。
家族で、カップルで、友人と一日中楽しめるのがドイツの森です。
住所 : 岡山県赤磐市仁堀中2006
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 086-958-2111
定休日 :
営業時間 :
料金 : 大人(中学生以上) 1,500円、小人(4歳~小学生)1,000円、犬 500円
公式サイト : おかやまフォレストパーク ドイツの森
伏見稲荷、豊川稲荷に次いで、日本三大稲荷の1つと言われているのが最上稲荷です。
正式名称は最上稲荷山妙教寺で、岡山の高松地区にあるので、高松稲荷と呼ばれることもあります。
岡山で1番人気のある初詣スポットとして知られていて、中国、四国地方からも参拝客が訪れる程の人気です。
明治の神仏分離令の際に、特別に神仏習合の形態が許されたため、寺でありながら鳥居を持ち、神宮形式の本殿があるなどの特徴があります。
本殿である「霊光殿」は1979年に建立された新しい建物で、その裏手には旧本殿である「霊応殿」があります。
その旧本殿の裏手には、末社と呼ばれる小さな神社が77もあり、「77末社参り」をすると叶わない願いは無いと言われています。
また、全国的にも珍しい「縁結び」と「縁切り」両方の神様が祀られていることでも知られています。
毎月7日に開催される「両縁参り」を体験すると、新たな良縁に恵まれるかもしれません。
住所 : 岡山県岡山市北区高松稲荷712
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 086-287-3700
定休日 : なし
参拝時間 : 参拝自由(窓口開設は5:30~16:30)
料金 : なし
公式サイト : 最上稲荷
岡山市内唯一の有人離島である犬島は、犬島諸島最大の島で、行政上は岡山市東区に属しています。
現代美術家の柳幸典氏は、1995年(平成7年)に香川県の直島で行われた個展に招待された際に犬島を訪れ、「犬島アートプロジェクト」の構想をスタートさせました。
ベネッセアートサイト直島の活動を瀬戸に散らばる他の島々に広げることを模索していた、ベネッセホールディングスの最高顧問である福武總一郎氏(当時は代表取締役社長)に、犬島精錬所の廃墟を自然エネルギーとアートで再生するプロジェクト原案を提案しました。
柳幸典氏も、拠点のニューヨークからスタジオを移し、3年間犬島に拠点を構えてプロジェクト実現のために活動しました。
犬島精錬所は、明治時代後期に、煙害対策や原料輸送の利便性から犬島に建てられた銅の精錬所でした。
第一次世界大戦の終息に連れ銅価格が暴落したため、操業わずか10年で閉鎖され放置されていた、いわゆる負の遺産です。
これを、2001年(平成13年)にベネッセの企業メセナ(企業が主として資金を提供して、文化・芸術活動を支援すること)として買い取り、2008年に「犬島精錬所美術館」として蘇らせました。
内部は撮影禁止なので写真でお伝えすることはできませんが、日本の近代化に警鐘を鳴らした三島由紀夫をモチーフにした柳幸典氏の世界は見応えがあります。
直島、犬島に次いで豊島も整備しアートの基盤を作り上げ、2010年に第一回瀬戸内国際芸術祭が開催されました。
この芸術祭は「海の復権」をテーマに、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内が地球上全ての地域の希望の海となることを目指しています。
2010年に次いで、2013年、2016年、2019年、2022年と3年ごとのトリエンナーレ形式で開催されています。
詳しいスケジュールや内容については、こちらの 公式サイト で確認してください。
住所 : 岡山県岡山市東区犬島327-4
マップ : Googleマップ
アクセス : 宝伝港から定期船あけぼの丸で10分、犬島港から徒歩5分
電話番号 : 086-947-1112(犬島精錬所美術館)
定休日 : 3月~11月30日は火・水・木が休み(12月~2月末は前日全日休館)
営業時間 : 9:00~16:30(最終入館16:00)
料金 : 16歳以上 2,100円(犬島「家プロジェクト」と共通)、15歳以下無料
公式サイト : 犬島精錬所美術館
その土地の美味しいご当地グルメを味わうのも旅の楽しみの一つ。
備前地方には美味しいものがいっぱいです!
岡山はその温暖な気候から農作物が良く育つ地域で、特に白桃、マスカット、ピオーネの生産量は全国1位を誇ります。
他にも1年を通じて美味しい果物が収穫される事から、岡山商工会議所が中心となってスタートさせたのが「フルーツパフェの街おかやま」プロジェクトです。
参加店は統一のポスターやのぼりを提示して、魅力的なオリジナルパフェを提供すること。
現在は30店舗以上の加盟店があり、どのお店もそのオリジナリティを競っています。
岡山駅から徒歩3分、「ANAクラウンプラザホテル岡山」」の1階にある「カジュアルダイニング ウルバーノ」は、季節ごとにメニューが変わるアフタヌーンティーやフルーツパフェが人気のレストラン。
ちょっと贅沢なランチや、ティータイム、アラカルトからコースまでシェフこだわりのメニューが堪能できるディナーまで、シーンに合わせて一日中利用ができます。
完全予約制の個室も用意されているので、様々なシーンで使えるお店です。
こちらは、夏の人気メニューだった「船穂町マスカットオブアレキサンドリアと総社白桃のWパフェ」。
マスカットオブアレキサンドリアと桃がたっぷり入った贅沢な一品です。
ドラゴンフルーツのソルベやマンゴーソース、レモンジュレなど爽やかな味わいもバランスよく入っていて、味や食感の違いが楽しめます。
パフェメニューは基本的に2か月ごとに変わるので、 公式サイト からチェックしてみてください。
住所 : 岡山県岡山市北区駅元町15−1 ANAクラウンプラザホテル岡山1F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR岡山駅より西口へ徒歩3分
電話番号 : 086-898-2268
定休日 : なし
営業時間 :
予算 : 3,000~4,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ 楽天ぐるなび 一休.comレストラン
岡山県の名物「備前ばら寿司」は、地域やお店によって、隠し寿司、まつり寿司、岡山ばら寿司などと呼び方が変わります。
その起源は江戸初期まで遡ります。
備前岡山初代藩主の池田光政は、町民に対して「食膳は一汁一菜」という倹約令を発令しました。
これに反発した町民が「ご飯に具材を混ぜても乗せても一菜だ」とご飯の上に魚や野菜をのせて食べだしたのが由来だと言われています。
甘めの酢飯に人参、フキ、椎茸などの具材を混ぜ込み、さらに上にサワラの酢漬けや焼き穴子、旬の魚介類、錦糸卵などを盛り付けるのが一般的です。
こちらは岡山駅前の「ホテルグランヴィア岡山」の2階にある「日本料理 吉備膳」です。
早速ばら寿司を注文してみましょう。
茶碗蒸しにお吸い物、そして美しい木箱が登場しました。
どんなばら寿司なのか期待が高まります。
木箱の蓋を開けると・・・・・
錦糸卵が一面に敷き詰められています。
え?これだけ?
もう一度蓋を閉じて、くるりと反対側から開けると、こんな美しいばら寿司が登場しました!
岡山ではここでしか食べられないという、「烏城黄金かくし寿司」4,500円(税別)です。
食前酒、小鉢、茶わん蒸し、お吸い物、デザート付き。
お醤油の横に見える薄茶色の小皿は煎り酒で、醤油がない時代にお酒に梅干しを煮切って作った煎り酒を付けてお寿司を食べていました。
数量限定なので、予約をしてからお出かけくださいね。
住所 : 岡山県岡山市北区駅元町1−5 ホテルグランヴィア岡山 2F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR岡山駅 2階遊歩道にて3分
電話番号 : 086-233-3138
定休日 : 無休
営業時間 : 11:30~14:30(L.O.14:00)/17:30~22:00(L.O.21:00)
予算 : [昼] 5,000~6,000円 [夜] 8,000~10,000円
キャッシュレス決済 : カード、電子マネー可(詳細は店舗にお問い合わせください)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ 一休.comレストラン
岡山県は日本で第3位の牡蠣の生産量を誇ります。
日生の牡蠣は毎年10月~3月頃まで水揚げされ、この時期になると直売所でカゴにどっさり盛られて販売されるようになります。
炭火で焼く牡蠣小屋もオープンし、新鮮な牡蠣を求める人で日生が賑わうのもこの時期。
そしてメディアなどで取り上げられるようになり、その知名度もアップしつつあるのが「日生カキオコ」です。
カキオコってご存知ですか?
牡蠣のたっぷり入ったお好み焼きのことを、備前市日生のご当地グルメ「日生カキオコ」と言います。
日生の牡蠣はぷりっとしていてジューシーなので、お好み焼きに入れても縮むこともなく、ぷりぷりのまま。
お好み焼きは関西風とも広島風ともちょっと違う、いうなれば日生風。
オタフクソースではなく、岡山メイドの「タイメイソース」をどばーっとかけるのが定番です。
10人も入ればいっぱいという小さな名店「浜屋」さん。
浜屋のカキオコは、とにかく牡蠣が沢山入っていて、作り方も豪快そのもの。
店名にもなっているみっちゃんが手際よく焼き上げるヤキオコは、ちょっと生地が緩めでもんじゃ風なのが特徴です。
シーズン以外は冷凍になりますが、冷凍だって驚くほどぷりっとしていてジューシー。
禁止しているお店もありますが、浜屋はマヨネーズだってOK、ボリュームたっぷりなので、残したら持ち帰りも可能です。
牡蠣好きなら、牡蠣バーベキューを楽しんでからカキオコ店めぐりなんて最高ですね。
住所 : 岡山県備前市日生町日生859
マップ : Googleマップ
アクセス : 日生駅から徒歩15分
電話番号 : 0869-72-2580
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~15:00(11月~3月は10:00~16:00)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
備中地方とは岡山県西部のことで、倉敷市、総社市、高梁市、新見市、笠岡市などを指します。
歴史薫る町「倉敷美観地区」。
ここは1642年に江戸幕府の直轄地「天領」として認定された場所で、幕府の保護のもと多くの物資の集積地として非常に栄え、活気を帯びていました。
美観地区の象徴である倉敷川を挟んだ町並みはとても風流で、新鮮ながらもどこか懐かしさを感じさせられます。
趣ある白壁の建物や西洋館、レンガ壁の建物が情緒的な雰囲気をかもし出し、まるで時代劇の世界へ迷い込んだようです。
時間帯によって見える風景も変わり、夕方時と日没後では異なった美観地区の世界を味わえます。
敷地内には、最近話題のスポット「倉敷デニムストリート」も軒を並べていて、白壁の建物にジーンズが飾られている姿は目を惹きつけます。
ジーンズ商品だけでなく、多くの可愛いデニム雑貨品も販売されているので、見ているだけでも楽しくなります。
また、ここのグルメもおすすめで、デニムを見立てた面白メニューがいっぱいあります♪
デニムバーガーやデニムまん、デニムソフトなどなど、他では絶対食べられないグルメばかりです。
家族連れでも一人旅でもおすすめの倉敷美観地区。
ぶらりと散策されてはいかがでしょうか。
住所 : 岡山県倉敷市中央1-4-8
マップ : Googleマップ
アクセス : JR倉敷駅より徒歩10分
電話番号 : 086-422-0542(倉敷館観光案内所)
定休日 : 店舗・施設により異なる
営業時間 : 店舗・施設により異なる
備考 : 倉敷美観地区夜間照明は4月~9月(日没~22:00)、10月~3月(日没~21:00)で実施
※倉敷の観光スポットを詳細にまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧になってください。
→ 倉敷旅行の際に外せない観光地20選! おすすめの名物グルメやお土産もご紹介!
「大原美術館」 は昭和5年に実業家の大原孫三郎が設立した建物で、日本初の西洋美術・近代美術を展示した私立美術館です。
また、館内に展示されている作品には大原孫三郎が援助していた画家・児島虎次郎が収集してきたものも含まれており、当時の欧州の巨匠たちの作品が多数保管されています。
大原美術館は本館 、分館、工芸・東洋館の3館に分かれていて、各館に魅力ある作品が展示されています。
本館には、かの有名なエル・グレコの「受胎告知」の他、モネやルノワールなどの巨匠作品。
分館では大正時代~現代まで活躍した梅原龍三郎や藤島武二、青木繁といった日本人画家の油彩。
工芸・東洋館では東洋美術や陶芸品や木版画を展示しています。
どの館も名作揃いで、その重厚さに偉人達の歩んだ歴史を垣間見ることができますよ。
素敵な美術品に囲まれて有意義な時間を過ごせられてはいかがでしょうか。
住所 : 岡山県倉敷市中央1丁目1-15
マップ : Googleマップ
アクセス : JR倉敷駅から徒歩12分
電話番号 : 086-422-0005
定休日 : 月曜日、年末
営業時間 :
料金 : 大人2,000円 小・中・高校生500円
公式サイト : 大原美術館
倉敷美観地区に隣接した施設「倉敷アイビースクエア」。
経済産業省より近代化産業遺産に認定され、ホテルを中心とした複合観光スポットとして人気を集めています。
朝の連続テレビ小説「マッサン」のロケ地にも撮影され、近年地名度も上がっているんですよ。
倉敷アイビースクエアは1889年に江戸幕府の代官所跡に倉敷紡績工場が建設され、 1973年に改修されて現在の観光施設になりました。
施設内には、ホテル、レストラン、多目的ホール、倉紡記念館、児島虎次郎記念館、オルゴール館等があり、とくに、施設のシンボルでもある赤レンガの外壁を覆う蔦はとても風情があります。
ホテルは倉庫を改造した2階建で、内側の部屋からは中庭を見ることができます。
かつて栄えた倉紡時代の歴史を味わえますよ。
その中庭では、夏季限定でビアガーデンが開催され、赤いレンガと蔦のグリーン、ちょっとレトロな照明の中で、美味しいビールと料理を食べるのはなかなか趣きがあります。
他にも、施設内ではキャンドル作りやオルゴール組立なども体験でき、子供から大人まで幅広く楽しめます。
住所 : 岡山県倉敷市本町7-2
マップ : Googleマップ
アクセス : JR倉敷駅より徒歩15分
電話番号 : 086-422-0011
定休日 : なし
営業時間 :
公式サイト : 倉敷アイビースクエア
ここ数年、岡山県で最も観光地として勢いをあげているのが「備中松山城」です。
なんとあのNHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングに登場し、その影響で観光に訪れる人が急増しているのです。
史実では真田氏とは縁のない備中松山城ですが、険しい岩山の上に残る城が真田氏の居城のイメージに近かったことからNHKのディレクターの目にとまり、ロケ地に選ばれました。
そんな人気沸騰中の備中松山城は見どころが盛りだくさんで、登山道も緑豊かで美しいのですが、中間地点などで見下ろせる城下町はとても絶景です。
城内の大手門跡の石垣は大きな自然の岩盤と人工的な石垣が上手く積み上げられ、その姿に圧巻される人は多いでしょう。
また、二の丸には中世時代に積まれた石垣も残っており、現在では中世の城郭の遺跡も残された貴重な歴史遺産として名を広げています。
備中松山城で1番の見どころとされるのは、やはり「雲海」です!
標高430メートルの高い場所にあるため、霧が発生した際に城がまるで雲の海に浮かんでいるように見えます。
日常世界とはかけ離れた景色はまさに幻想的です♪
ただ、この雲海は城の近くにある展望台より一望できるのですが見られる期間が限られています。
11月上旬~12月上旬の明け方がもっとも見頃ですが必ず見れるとは限りません。
雲海の景色を見るには事前に天気・気候などを調べておく必要があります。
最後に、この備中松山城ですが、思いの外、山道は険しく急な階段が長く続いています。
最終の駐車場から城までは徒歩で早くても20分程かかり、登山される際は水分・汗拭きタオル、また杖を持つことがおすすめです。
道は険しいですが、その分、城に着いた時の喜びは大きいものがあります。
また、天守閣の近くには美味しい冷たいお茶が置いてあるため、疲れた体を回復できますよ♪
住所 : 岡山県高梁市内山下1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0866-22-1487(松山城管理事務所)
定休日 : 12月29日~1月3日
営業時間 : 9:00~17:30(10月~3月は16:30まで)
料金 : 大人 500円、小中学生 200円
倉敷市の南西部、児島地区にある「鷲羽山」は、鷲が羽を広げている姿に似ている事から名付けられました。
標高133m、山頂の展望台からは、瀬戸大橋、瀬戸内海に浮かぶ大小50余りの島々、四国連山まで一望できます。
特にここから眺める夕陽は美しく、「日本の夕陽百景」にも選出されています。
1971年に開業した「鷲羽山ハイランド」は、当初はドライブインでしたが、徐々に敷地を広げ、遊具を増やし絶叫マシーンを有する遊園地として人気を集めました。
2006年からは、園内でブラジルサンバチームのショーを行うようになり、名称も「ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド」としてリニューアル。
瀬戸大橋が見渡せる絶景、ブラジリアンショー、絶叫マシーンや子供向け遊具、夏はスライダープール、冬はアイススケートと園内にはワクワクがいっぱいです。
名物は自転車型のライド、「スカイサイクル」です。
地上16mの高さで、足元は繁み、目の前は瀬戸内海の絶景という空中散歩のような気分を味わえる自転車こぎで、ある意味ジェットコースターよりも恐怖感があるかもしれません。
足がすくんで漕げないと戻る事が出来ないので、高所恐怖症の方はやめておきましょう。
全体的に老朽化が否めないですが、レトロな感じと穏やかな瀬戸内の景色がマッチしていて、のんびり感を楽しめる遊園地です。
住所 : 岡山県倉敷市下津井吹上303-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 086-473-5111
定休日 : なし
営業時間 :
料金 : 【フリーパスポート】大人3,800円 小学生3,200円 幼児・50才以上2,500円 60才以上2,000円
公式サイト : ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド
岡山県には鍾乳洞が多く、中でも「満奇洞」は新見市内の洞窟内の中でも開発が早く、その内部の複雑さや鍾乳石のバリエーションが多くの人を魅了してきました。
もともと槇という地名から「槇の穴」と呼ばれていましたが、昭和4年にこの地を訪れた歌人、与謝野晶子が「奇に満ちた洞くつ」だと称賛したことから、満奇洞と呼ばれるようになりました。
「満奇の洞 千畳敷の蝋の火の あかりに見たる顔を忘れじ」 与謝野晶子
満奇洞は、閉塞型の平面に発達した横穴で、総延長は450m。
2014年に総事業費2300万円をかけてリニューアルが行われ、全ての照明がLED化されました。
千枚皿という皿状の鍾乳石が重なった場所は、かつて映画「八墓村」でちょっと怖いシーンに使われた事もあるんですよ。
龍宮と呼ばれるホールには鍾乳管、つらら石、石筍、石柱などがよく発達していて圧巻。
最深部には地底を流れる川を見渡す事が出来る展望所があり、この狭いスペースは恋人の聖地と言われています。
不思議な色合いにライトアップされた鍾乳洞は、とっても幻想的です。
住所 : 岡山県新見市豊永赤馬2276−2
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0867-74-3100
定休日 : なし
営業時間 : 8:30~17:00(入洞は16:30まで)
料金 : 大人(高校生以上)1,000円、中学生800円、小人500円、小学生未満無料
備中国分寺は、奈良時代に聖武天皇の命により全国に建立された国分寺の1つです。
仏教の力で天災や飢饉から人々を、そして国を守ることを目的に建立されました。
南北朝時代に焼失したため、現存するのは江戸時代に再興されたものですが、奈良時代の磁石が多く残されているので当時を偲ぶことができます。
境内そびえる五重塔は高さ34mで、こちらも江戸時代に再建されたものですが、国の重要文化財に指定されています。
備中国分寺の周辺にはのどかな田園風景が広がり、五重塔と季節ごとのお花畑のコラボは絶好の撮影スポットとして人気があります。
4月下旬から5月下旬にかけては紫色のレンゲが見事で、毎年4月29日にはレンゲ祭りが開催されます。
また、7月上旬から中旬にかけてはヒマワリ、10月上旬からはコスモスが見頃を迎えます。
住所 : 岡山県総社市上林1046
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 0866-94-3155(国分寺観光案内所)
定休日 : なし
営業時間 : 見学自由
料金 : 無料
岡山県南西部、井原市の吉備高原南端に位置する「美星天文台」は、国内屈指の規模を持つ公開天文台で、口径101cmの望遠鏡で天体観測を楽しむことができます。
旧美星町の町名から、星が美しく見える町として力を入れ、全国にさきがけて1989年に「光害防止条例」を制定し、美しい星空を見られる環境を守っています。
鎌倉時代初期に流星が落下したと言われ、その場所に「星尾神社」が建立されるなど、昔から現在まで何かと星に縁がある地域です。
美星天文台のおすすめは、やはり夜間の満天の星の観測ですが、昼間でも楽しめるプログラムが用意されています。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトである4D2Uは、最新の天体観測に基づいた宇宙の構造や進化をコンピューターを使って立体的に映し出す装置です。
150インチの大型スクリーンに映しだされる宇宙の映像を立体メガネを着用して楽しみます。
予約は不要ですが、先着順で定員は50名、上映時間に関しては 公式サイト から確認してください。
また、口径101cmの望遠鏡を職員が操作しながら解説してくれる時間もあり、晴れていれば青空の中に輝く1等星を見ることもできます。
晴れた日の金、土、日、月曜日の午後6時から10時まで観望会が行われます。
こちらも予約は不要で、定員はありません。
星が見え始める時間や見られる天体は時期によって、また空の状態や月明かりの有無などによって違うので、あらかじめご了承ください。
大体の時間帯については 公式サイト にて告知されているので、事前にチェックしてから出かけましょう。
住所 : 岡山県井原市美星町大倉1723-70
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アクセス : 笠岡ICから車で40分
電話番号 : 0866-87-4222
定休日 : 木曜日、祝日の翌日、年末年始
営業時間 :
料金 : 小学生以上 300円
公式サイト : 美星天文台
備中地方からは、瀬戸内海の海の幸をご紹介。
県外の方はあまりご存じないかもしれない名物料理が登場します。
西日本では「ままかり」と呼ばれ、関東では「サッパ」と呼ばれるコノシロによく似たニシン科の魚。
全国どこでも獲れますが、意外と食用にする地域は少ないんだそう。
瀬戸内海産のままかりは美味と言われていて、岡山では酢漬けや塩焼き、お寿司などにして食べる郷土料理。
ままかりの酢漬けがあまりに美味しくて、まま(ご飯)を借りに行くほど美味しい!事からままかりと呼ばれるようになったと言われています。
岡山でままかり料理と言えば、酢漬け、刺身、塩焼きなど。
ままかりを二枚おろしにし、塩でしめて酢に漬けたままかりを酢飯と握る「ままかり寿司」は岡山南部ではお祝い事やお祭りの時になくてはならないご馳走です。
この酢漬けは、岡山のばら寿司でも使われています。
「お食事処カモ井」は、倉敷美観地区の中心にある和食店。
大原美術は目の前、館倉敷川からすぐという絶好のロケーションで、和食を中心に様々なメニューが楽しめるお店です。
テーブル席の他、お座敷席もあるので小さなお子様連れにもおすすめです。
ままかり寿司は、2貫 330円、4貫 660円(各税込)。
しっかり酢が効いていてさっぱりといただけます。
倉敷美観地区観光の途中に、サクッとランチを楽しむのにおすすめのお店です。
住所 : 岡山県倉敷市中央1-3-17
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アクセス : JR倉敷駅より徒歩13分
電話番号 : 086-422-0606
定休日 : 月曜日
営業時間 : 9:00~18:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
岡山では刺身と言えば、さわらの刺身。
全国的にさわらは、味噌漬けや塩焼きにして食べる事が多いのですが、岡山では刺身をはじめ、たたき、煮物、ばら寿司の具、お茶漬けの具など料理方法も豊富です。
さわらは大変傷みやすい魚なので、鮮度が良くないと刺身にはできません。
スーパーにさわらの刺身が並ぶのは岡山だけだと言われているほどなんですよ。
現在は、漁獲規制の為に4月下旬から6月下旬頃までしか獲ることができませんが、鮮度が良い上質のさわらが全国から岡山市場に届けられるので、通年さわら料理を味わえます。
築200年を超える国指定重要文化財「大橋家住宅長屋門」の一角にたたずむ「鬼の厨 しんすけ」。
店長自らが厳選した新鮮な魚介、四季折々の旬食材を使った和食を楽しめるお店です。
素材そのものが持つおいしさを活かすため、一つひとつ丁寧に調理し、とっておきの一皿に仕上げられています。
ランチ営業はしておらず、夜のみの営業なので気を付けてください。
「鬼の厨 しんすけ」でぜひ味わっていただきたいのは、さわらのたたき。
新鮮なさわらを鮮度が落ちないように、手早く表面を炙ったら、氷水で一気に冷やし身を締めます。
身が柔らかいので崩れないように切るのがプロの仕事。
ネギや薬味をたっぷりつけて、ポン酢でいただきます
岡山を訪れたら、さわら料理を食べることを忘れないでくださいね。
住所 : 岡山県倉敷市阿知3-21-32
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アクセス : 倉敷駅より徒歩8分
電話番号 : 086-434-9966
定休日 : 日曜(月曜が祝日の場合は日曜営業、月曜休業)
営業時間 : 17:00~22:00(L.O. 21:00)
予算 : 6,000~7,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席喫煙可(20歳未満の入店は不可)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
美作地方とは県北部のことで、津山市、真庭市、美作市などを指します。
中でも、雄大な自然が広がる「蒜山(ひるぜん)」には牧草地が多く、動物と触れ合えるスポットが盛り沢山。
子連れでのお出かけや、家族旅行で訪れるエリアとしてもおすすめです。
「ひるぜんジャージーランド」は上蒜山のすそ野に広がる放牧場です。
緑溢れる牧場でジャージー牛がゆったりと過ごす姿は、訪れる観光客の心を和ませてくれます。
ジャージランドではおいしい乳製品の販売はもちろんのこと、ジャージー牛が食べられるバーベキューテラスや大山(だいせん)や蒜山が一望できるレストランもあります。
特に人気のメニューが「チーズフォンデュ」で、放牧ならではの濃厚なチーズの味が堪能できます♪
他にも「ソフトクリーム」がおすすめで、少し黄みがかった特徴的な色をしていますが、これはおいしさの決め手となる乳脂肪分がたっぷり含まれている証拠なので、通常の機会ではできない濃厚さが味わえます。
この牧場では団体向けの体験コーナーが沢山あり、放牧見学のほか、ジャージー牛の乳搾り、動物触れあい、エサやり体験などができます。
また、搾りたてのジャージー牛乳で乳製品作りにもチャレンジでき、子供からお年寄りまで楽しめますよ。
住所 : 岡山県真庭市蒜山中福田956-222
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アクセス : 米子自動車道 蒜山ICより車で10分
電話番号 : 0867-66-7011
定休日 : 1~2月の毎週火曜・水曜、1月1日
営業時間 : 9:30~16:30(12月~3月中旬は10:00~営業)
料金 : 入園料無料
公式サイト : ひるぜんジャージーランド
「蒜山ホースパーク」は、ひるぜんジャージーランドと隣接する乗馬クラブです。
サラブレッドから可愛いポニーまで、約70頭の馬たちが蒜山高原の大自然の中でのんびりと暮らしています。
小さなお子さんはポニーににんじんをあげたり、触ってみたり写真を撮ったり、4歳くらいからなら一人で引き馬に乗る事もできます。
スタッフが馬を引いて歩くので、初心者でも年配の方でも大丈夫。
ミニ外乗なら、自分で手綱を操作することができます。
土地柄や気候も関係あるのか、蒜山ホースパークの馬たちはみな大人しくて人懐っこいので、すぐに仲良くなれるかもしれません。
もっと本格的にという方は、全国乗馬倶楽部振興協会が認定する乗馬のライセンス(5級~1級)取得コースもあります。
入場は無料なので、近くで馬を見てみたい、厩舎を見てみたい、馬と一緒に写真を撮りたいという方は是非足を運んでみてくださいね。
住所 : 岡山県真庭市蒜山中福田958-38
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アクセス : 米子自動車道 蒜山ICより車で10分
電話番号 : 0867-66-5116
定休日 : 水曜日(祝日の場合は翌日木曜が休み)
営業時間 : 10:00~16:00
料金 :
公式サイト : 蒜山ホースパーク
『まきばの館』は、岡山県民に畜産に対する親しみや理解を深めてもらうことを目的に建設されました。
大自然の中でピクニックを楽しんだり、馬やヒツジ、うさぎなどと触れ合えることもでき、今では他県からも観光で訪れる人が増えています。
自然に溢れた園内では、セージ、カモミールなど多くの花を楽しむことのできるハーブ園や、6~7月が見頃のラベンダー園を楽しむことができます。
また、敷地内にはアスレチック広場もあるので子供たちも大喜びで遊ぶことができます!
レストランにはハーブ料理や自家製ピザ、厚切りベーコンソテーなど新鮮食材を使ったメニューがそろえてあり、特に、ボリュームたっぷりのジャンボシュークリームはおすすめです。
他にもハーブ製品をはじめ、自家製ヨーグルトやケーキ、ハムやソーセージも沢山販売しているのでショッピングも楽しめます。
工房で作られる乳製品にソフトクリームやプリンなども大人気です♪
季節ごとに開催されるイベントもあるので、ぜひチェックして観光してみてください。
住所 : 岡山県久米郡美咲町北2272
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アクセス :
電話番号 : 0862-27-2332
定休日 : 年中無休(レストランは月曜定休)
営業時間 : 10:00~17:00
料金 : 入園料無料
岡山県北東部、美作市(みまさかし)、吉野川沿いにある湯郷温泉は、奥津温泉、湯原温泉と合わせて美作三湯と呼ばれています。
平安時代の初期に、西国巡礼の途中にこの地を訪れた円仁法師が、白鷺が足の傷を癒しているのを見て温泉を発見したと言われ、そのことから別名「鷺の湯」と呼ばれています。
泉質はラジウム気泡を含む塩化物泉で、無色透明の湯は美肌効果があるとされており、美人湯として女性に人気があります。
温泉街には「てつどう模型館&レトロおもちゃ館」や、「あの日のおもちゃ箱 昭和館」、手作り体験工房などがあります。
温泉街の東部にある大谷川河原公園にはホタルが生息していて、5月下旬から6月中旬ごろがホタル鑑賞です。
浴衣のままで、湯上りにホタル観賞できるなんて素敵ですよね。
湯郷温泉には、モダンなタイプから老舗まで様々な宿泊施設があります。
もし日帰りで訪れるのならば、湯郷温泉の湯元、「湯郷鷺温泉館」がおすすめです。
大浴場の他、男女別露天風呂、家族風呂、超音波風呂、泡風呂、洞窟風呂、釜風呂、間欠泉、ミストサウナ、休憩室などの設備が整っています。
アロマテラピー効果があるというドライサウナも、ぜひ試してみてくださいね。
住所 : 岡山県美作市湯郷595−1
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アクセス :
電話番号 : 0868-72-0279
定休日 : 毎週水曜日
営業時間 : 8:00~22:00 (有料休憩所は9:00~16:00)
料金 :
公式サイト : 湯郷鷺温泉館
津山城は、初代藩主 森忠正が鶴山に築いた平山城です。
12年の歳月をかけ、1616年に完成しました。
明治の廃城令で、城の建物自体は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ重厚な石垣は当時の面影を残しています。
天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)が築城400年の記念行事として復元され、平成17年から一般公開されています。
津山城址と言えば、西日本でも有数の桜の名所として知られています。
毎年4月1日~15日には、津山さくらまつりが開催され、県外からも多くの人が訪れます。
日本さくらの名所100選、日本の歴史公園100選、そして日本100名城にも選ばれている美しい津山城址(鶴山公園)には、ぜひ桜の季節にお出かけください。
住所 : 岡山県津山市山下137
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アクセス : JR津山駅から徒歩で10分
定休日 : 12月29~31日
営業時間 :
電話番号 : 0868-22-4572
料金 :
公式サイト : 津山城址
真庭市ののどかな山里の中に、堂々と空に向かってそびえ立つアズマヒガン。
樹高18m、枝張り20m、幹の太さ約7mという、岡山県下1の巨木です。
樹齢は地元では約1000年と言われていて、日本の名木百選に選ばれ、岡山県の天然記念物にも指定されています。
元弘2年(1332年)に後醍醐天皇が隠岐配流の際に立ち寄り、この桜を見て賞賛したのが「醍醐桜」の名前の由来だと言われています。
お花見スポットとしてとても人気があるので、満開時期には周辺道路がとても混み合いますが、1度は満開の時期に見てみたいと思わせる威厳のある名木です。
5分咲き以降、開花期間中は夜の9時までライトアップがあり、何とも言えない幻想的な雰囲気に包まれます。
開花情報は、電話による案内があるので利用して最高の時期に出かけてくださいね。
住所 : 岡山県真庭市別所2277
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アクセス : 美作落合駅から車で40分
電話番号 : 0867-52-1111(真庭市落合振興局)
営業時間 : 見学自由(桜の開花期間中は日没~21:00までライトアップ)
備考 : 桜の見頃は例年4月上旬~中旬
「神庭の滝」は、高さ110m、幅20mと中国地方随一のスケールを誇り、日本百景とともに日本の滝百選にも選出されている名勝です。
特徴は落差の小さい滝がいくつも点在する段瀑で、その水しぶきは白布をまとったようだと言われ、その芸術的な美しさに目を奪われてしまいます。
無料の駐車場からは整備された遊歩道を歩いて10分程度で、滝見の場所となる滝見橋まで行くことができます。
周辺の渓谷美が美しく、特に初夏の新緑と秋の紅葉時期がおすすめ。
紅葉の時期は11月中旬から下旬あたりですが、気候の変化などで前後するので、一番の見ごろを逃したくない方は、神庭の滝自然公園の管理事務所に電話で聞いてから出かけましょう。
神庭の滝周辺には野生のニホンザルが約180匹生息しているため、ペット同伴で訪れることができません。
住所 : 岡山県真庭市神庭
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アクセス : 中国自動車道 落合ICより車で40分
電話番号 : 0867-44-2701(神庭の滝自然公園)
定休日 : 12月29日~1月3日
営業時間 : 8:30~17:15
料金 : 一般(高校生以上)300円、小中学生 150円
美作には岡山B級グルメを味わえるお店がたくさんあります。
中でも津山市には、津山ホルモンうどんがあり、必食メニューです。
古くから牛馬の流通拠点で、牛肉の食文化が根付いている津山では新鮮なホルモンが出回るため、ホルモン焼きが昔からよく食べられてきました。
ご当地グルメとして知られる「津山ホルモンうどん」は、戦後地元の人たちがホルモン焼きにうどんを混ぜた物を飲みの〆に食べていたのが始まりだと言われています。
B級グルメの祭典、町おこしイベントでもあるB1グランプリに出場を重ねて上位入賞したことで、その知名度もアップしつつあります。
数ある津山ホルモンを提供するお店の中でも、メディア露出度ナンバーワンなのがこちらの「三枝(みえ)」。
自らを津山ホルモンの伝道師と称して、週末の度に全国で行われるイベントに出店し、PR活動を続けています。
味噌ダレを使った定番の「ホルモンうどん」850円(税込)は、ちょっとピリ辛で麺には焦げ目をつけて香ばしく仕上げています。
新鮮なホルモンがゴロゴロ入っていますが、もちろん臭みなどは一切なし。
厳選ホルモンだからこそできる「塩ホルモン」も好評です。
他の店とは一線を画しているとまで言われる「三枝」のホルモンうどん、ぜひ食べてみてください。
住所 : 岡山県津山市上河原441-5
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アクセス : 津山駅より車で13分
電話番号 : 0868-23-3972
定休日 : 月曜日(月曜祝日の場合は翌日)、第1火曜
営業時間 : 11:30~14:00/17:00~ なくなり次第終了(日祝は11:30~15:00のみ営業)
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
岡山県北部、鳥取県との県境に位置する蒜山(ひるぜん)のローカルフードとして親しまれてきたのがひるぜん焼きそば。
津山ホルモンうどん、日生カキオコと並ぶソースをたっぷり使ったご当地グルメです。
ひるぜん焼きそばのルーツは、昭和30年代、観光地化を進めていた蒜山高原では北海道の郷土料理ジンギスカンを提供していました。
そのため、近隣の家庭でも自家製のタレを使ってジンギスカン料理や焼きそばを食べる食文化が生まれたんだそう。
当時は多くの家庭で鶏を飼っていたので、卵を産まなくなった鶏を食べる事も多く、そのタレ、焼きそば、鶏肉を使って生まれたのがひるぜん焼きそばです。
地元のローカルフードだった焼きそばが、ひるぜん焼きそばと呼ばれるようになったのは10年ほど前。
地元の有志による「ひるぜん焼きそば好いとん会」が結成され、全国イベントへの出店やPR活動が続けらたことで、現在は町の10店舗でひるぜん焼きそばを提供しています。
「悠悠」は、2002年の開店当初から人気メニューだったタレ焼きそばを、ひるぜん焼きそばとしてメニュー化した最初のお店です。
若鶏とキャベツ、地元の製麺所で作られたコシのある太麺、それぞれに絶妙に火を通したら、秘伝の味噌だれを焦がさないようにしっかりと絡めます。
最初は甘く、後からピリッと、ニンニクも効いていてオリジナリティのある一品。
濃厚な味わいが後をひき、癖になる味と人気です。
悠悠で必食なのがもう一つ。
日本唐揚げ協会主催、第7回からあげグランプリ西日本しょうゆだれ部門で金賞受賞の「とりの唐揚げ」です。
大きくて中はジューシーな唐揚げは、2,4,6,10切れからの提供です。
ひるぜん焼きそばと鶏のから揚げ…しっかりお腹を空かせて行きましょう♪
住所 : 岡山県真庭市蒜山下福田438-12
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アクセス : 蒜山ICより車で6分
電話番号 : 0867-66-2642
定休日 : 月曜日(月曜祝日の場合は翌日が休み)
営業時間 : 11:00~16:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
岡山県には、のどかで心が和ませられる観光スポットがたくさんあります。
歴史を感じたり、動物と触れ合ったり、自然を散策してみたりと様々なことを体感して岡山県を満喫してくださいね。
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最終更新日 : 2023/09/29
公開日 : 2016/08/22