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1. ココ ボドゥ ヒティ(Coco Bodu Hithi)
2. ギリ・ランカンフシ(Gili Lankanfushi Maldives)
1. コモ ココア アイランド(COMO Cocoa Island)
2. オーゼン リザーブ ボリフシ(OZEN RESERVE BOLIFUSHI)
3. タージ エキゾティカ リゾート&スパ(Taj Exotica Resort & Spa)
1. ダイヤモンド トゥドゥフシ(DiamondsThudufushi)
2. コンラッド モルディブ ランガリアイランド(Conrad Maldives Rangali Island)
3. ラックス* サウス アリ アトール(LUX* South Ari Atoll)
1. アミラフシ リゾート モルディブ(Amilla Fushi Resort Maldives)
1. ザ レジデンス モルディブ(The Residence Maldives)
2. アウトリガー コノッタ モルディブ(Outrigger Konotta Maldives Resort)
1. クダフシ リゾート&スパ(Kudafushi Resort & Spa)
天国のようなリゾートを満喫できる旅行先として、特にハネムーンに人気のモルディブ。
名前は聞いたことがあるけれど、どこにあるのかわからないという人も多いと思います。
モルディブって、いったいどんな国なのでしょうか。
モルディブはインドとスリランカ南西に位置し、インド洋に浮かぶ26の環礁と約1,200の島々から成る島国です。
そのうち人が住んでいる島は200ほどしかありません。
島ひとつひとつの大きさは小さく、平均してわずか数百㎡ほどです。
海抜が最高2.4mしかない平坦な土地のため、国の全土で海がとても近くに感じられます。
昔この島の周辺を航海していた船乗りが、この島のあまりの美しさから「真珠のネックレス」と名づけました。
この言葉は今でもモルディブの美しさを称える形容詞となっています。
モルディブの名前は、サンスクリット語で「島々の花輪」を表しています。
これはモルディブの珊瑚礁の島々が輪を描くように並んで浮かんでいる様子を、花輪に例えたものだとされています。
今でもモルディブの島々は2重になった珊瑚礁の環で囲まれ、それぞれに白い砂浜と透き通ったラグーンが広がっています。
モルディブの首都は、マレ島など複数の島で構成されている「マレ(Malé)」です。
わずか1.7㎢の市域に13万人以上の市民が暮らす、世界一人口密度が高い都市となっています。
モルディブの主要産業は観光です。
毎年人口を上回る観光客が、この国の美しさを目当てに訪問します。
古いデータになりますが、1999年度の時点でモルディブの就業人口の14%の人が観光関連に従事しています。
モルディブの公用語は「ディベヒ語」です。
あまり知られていない言語ですが、モルディブと周辺の島嶼で使用されています。
独自の文字を使用しており、アラビア語のように右から左方向に読みます。
しかし、モルディブ旅行の際には、この言語を習得していなくても不自由することはありません。
もちろん知っているに越したことはないのですが、モルディブのリゾートでは英語はもちろんのこと日本語が通じるところもあります。
モルディブは国民のほぼ100%がイスラム教徒です。
首都・マレなどの市街地では多くのモスクを見かけます。
モスク観光をする際に肌の露出を避けるなどの注意が必要です。
リゾート地では問題ありませんが、市街地での飲酒はできません。
一生に一度は行ってみたい憧れのモルディブでは、コバルトブルーの海を間近に眺めながら、極上のバカンスを楽しみたいものですね。
そんなモルディブ旅行についての基本情報をご紹介します。
日本からモルディブまでの直行便はありませんので、他の都市を経由して渡航することになります。
バンコクやシンガポール、上海や香港など各地から経由便が運航されていますが、スリランカ経由が一番最短です。
日本(成田)からスリランカ(コロンボ)まで10時間、スリランカからモルディブ(マレ)まで90分の道程となります。
時間があれば、魅力的な観光地のある経由地を選んで一緒に楽しみましょう。
モルディブは高温多湿の熱帯性気候の国です。
平均気温は29~32℃で、一年を通して気候の変動は少ないですが、一番暑いのは4月、涼しいのは12月と言われています。
天気はモンスーン影響によって左右される特徴があります。
一般的に5月~10月が雨季、11月から4月までが乾季となります。
雨が多くて海が荒れやすい雨季よりも、湿度が低くて晴天確率が高い乾季に旅行する方がおすすめです。
できれば涼しい年末年始あたりが最適でしょう。
日本とモルディブの時差は、4時間です。
日本で正午のとき、モルディブは午前8時となります。
モルディブの通貨は「モルディブ・ルフィア(MVR)」です。
2019年7月現在の為替レートは、1ルフィア=6.98円となっています。
このルフィアは日本円からの両替ができず、現地で米ドルからの両替が一般的です。
しかし、現地通貨はリゾート地ではほとんど流通しておりません。
リゾート地のホテル、レストランでは米ドル支払、またはクレジットカードでの支払が原則となります。
モルディブ・ルフィアは、ローカルな市場や庶民的な食堂等を利用する場合に使用します。
ジンベイザメやウミガメなど南国らしいキュートなデザインが魅力なので、お土産にするのも面白いでしょう。
高級リゾートの代名詞であるモルディブなので、ある程度の旅行費用は覚悟しなければなりません。
リゾートホテルに個人で泊まった場合、シーズンオフでも1泊5万円近くかかります。
高級リゾートともなると、1泊30万円を超えることも珍しくありません。
ツアーに参加するならフライト費用や食事代も含めて、平均して30〜50万円くらいが相場です。
物価は日本と比較しても高めです。
モルディブには、歴史的な建造物などの観光スポットが少ないです。
ユネスコ世界遺産に指定されている名所もありません。
この国を訪れる観光客の多くが、入国後に予め予約していたリゾート地に向かいます。
モルディブでの楽しみ方は、リゾート地でのんびりと滞在するスタイルが一般的です。
モルディブのリゾート最大の特徴は、1つの島がひとつのリゾート地となっている贅沢さにあります。
そんなリゾートアイランドが、国内に100か所近く存在します。
リゾートアイランドにいるのは旅行者とリゾートスタッフのみという環境なので、混雑して騒がしいということはありません。
カップルやハネムーナーにはぴったりの、プライベート感たっぷりの旅行を満喫できます。
水上ヴィラに宿泊して、目の前に広がる海を眺めながら、のんびりと時間を過ごす、これがモルディブ・リゾート一番の醍醐味です。
水上ヴィラで何もしない贅沢を満喫するのも素晴らしいですが、せっかくならアクティビティーも楽しみたいもの。
モルディブでは、世界でも屈指の美しい海でシュノーケリングやマリンスポーツを楽しむことができます。
宿泊しているリゾートで遊んだ後には、別の島へも渡ってみましょう。
モルディブでの島間移動は水上飛行機が快適です。
日本では乗ることができないので、貴重な体験となること間違いなし。
海と空からモルディブの絶景をたっぷりと鑑賞できます。
モルディブには26の環礁があり、大きく分けて14の環礁がリゾート化されています。
環礁ごとに特色があるので、どの環礁の島でバカンスを楽しもうか迷ってしまいます。
そこで今回、代表的な下記7つの環礁を取り上げ、おすすめのリゾート施設と観光スポットをご紹介します。
素通りしてしまうことの多い首都・マレの観光スポットもまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。
モルディブで最もリゾートホテルが集中しているエリアです。
首都・マレや空港のあるフルレ島も、この環礁に存在します。
空港に近いこともあってアクセスが良好、最も離れたリゾートまでも50分程度で到着が可能です。
少しでも長くモルディブのバカンスを楽しみたい人には、一番おすすめの環礁と言えるでしょう。
ダイビングスポットも充実しているので、現地でダイビングを検討している人にも最適です。
空港からスピードボートで45分の距離にある、落ち着いた雰囲気漂うリゾートです。
ナチュラルな造りの水上ヴィラから、オーシャンビューの大パノラマを満喫できることも魅力となっています。
客室数は100室と比較的多いですが、ひとつひとつのヴィラの距離も保たれ独立しているので、プライベート感は問題ありません。
部屋のタイプは水上ヴィラを含めて4タイプ設定されていますが、どのタイプも広々としており、なんと全室プライベートプール付きです。
レストランは7ヶ所、バーは2ヶ所あり、様々な料理を楽しめることも魅力です。
特にモルディブ産の海の幸や食材をふんだんに使用したローカルな食事は、ぜひとも味わってほしいものです。
立地条件が良いため、運が良ければ水上ヴィラからウミガメやマンタに出会えるかもしれません。
住所 : Bodu Hithi Island, North Male Atol
マップ: Googleマップ
電話番号: +960 664-1122
アクセス : マレ空港からスピードボートで45分
公式サイト : Coco Bodu Hithi
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
マレ空港からスピードボートで20分の場所に位置する、ランカンフシ島にあるリゾートです。
リゾート施設のほとんどが水上にあるとっても贅沢な構造で、人工的なものを一切使わないという確固たるポリシーに徹しています。
水上の建物はすべて木造、島にある建物は真っ白に塗られた石造り。
白砂のビーチと緑のヤシの木という島の自然に見事に溶け込んでいます。
このリゾートのユニークな点は、客室の水上ヴィラが海にぽっかりと浮かんでいることにあります。
自分のヴィラへ行くためには船を使わなければならず、ボートを呼んで移動します。
ときにはのんびりと手漕ぎボートで移動してみるのも楽しいでしょう。
ヴィラはすべて一棟一棟が離れて建っているため、プライベート感は抜群です。
45室からなっており、どのヴィラも210~ 250㎡の広さと最新の設備を整えています。
住所 : Lankanfushi Island, North Malé Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港からスピードボートで20分
電話番号 : +960 664-0304
注意点 : 火災のため2019年11月30日まで休業中
公式サイト : Gili Lankanfushi Maldives
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
バロス島は、マレ空港からスピードボートで20分の場所にある小さな無人島です。
自転車すらなく、島はゆっくり歩いても一周できるほどの規模しかありません。
この島はとても美しい白砂のビーチと、海洋生物が豊富な極上のリーフに恵まれています。
ヴィラからすぐにダイビングが楽しめたり、ビーチを独占してのんびり寛ぐなど、至福の滞在が楽しめます。
8歳未満の宿泊はNGなので、ファミリーでの利用には不向きですが、2人の時間を大切にしたいカップルやハネムーナーには最適なリゾートです。
15室ある水上ヴィラのほかに、プライベートビーチや専用プールが設置された豪華なヴィラまであり、セレブ気分を満喫できます。
ヴィラのデッキから眺めるターコイズブルーの海は、息を呑むほどの絶景です。
このリゾートの魅力は食事にもあります。
水上レストランで海を眺めながら、豊富で質の高い料理を楽しめると評判です。
シェフはモルディブベストシェフにも選ばれた人で、地元のカレーや新鮮なシーフードを満喫できます。
海に浮いているピアノデッキで味わう朝食も好評です。
住所 : Baros Island,North Male Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港からスピードボートで20分
公式サイト : Baros Maldives
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
南マーレ環礁は、北マーレ環礁に次いでリゾートアイランドが集中しているエリアです。
現在20近いリゾートアイランドが存在します。
こちらも空港からのアクセスが良好で、一番遠い島でも1時間程度で到着できることが魅力的です。
ダイビングスポットも豊富にあり、マンタやジンベエザメに出会える確率も高いと言われています。
北マーレ環礁との間は、スピードボートを利用して最短10分程度です。
マレ空港から40km、スピードボートで40分の場所に位置するマクニューファスヒ島は、1周15分で回れる小さな島です。
しかし、島のビーチは広々としており、きめ細かい白い砂浜が一面に広がっています。
ターコイズブルーに輝くラグーンはどこまでも透き通っていて、色彩々の熱帯魚が群泳する様子を鑑賞できます。
33棟しかないこじんまりとしたリゾートですが、その全ての棟が独立した水上ヴィラになっています。
いずれも茅葺き屋根に、白を基調とした洗練された内装になっており、各部屋には専用のテラスが付いています。
ユニークなのは8棟からなる「ドーニースイート」で、モルディブの伝統的な漁船・ドーニーをモチーフにしています。
広々としたリビングやベッドルームのほか、ラグーンへ直接アクセス可能な専用テラスが備わっている豪華さです。
ほかにも2つの水上ヴィラがつながった「コモヴィラ(300㎡)」など、ファミリーや友達同士で楽しめる施設も充実しています。
住所 : Makunufushi, South Male Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港からスピードボートで40分
電話番号 : (960) 6641818
注意点:2019年10月31日まで休館中
公式サイト : COMO Cocoa Island
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
マレ空港からスピードボートで20分とアクセス良好、島1周45分ほどの比較的大きな島・ボリフェーシ島にあるリゾートです。
90棟のリゾートは、直接ラグーンへアクセス可能な「ウォーターヴィラ」と、ビーチへアクセス可能な「ビーチヴィラ」があります。
全室プライベートプール付きで、スタンダードなヴィラでも184㎡と広々とした空間が魅力です。
しかもガラス床が付いていたり、ウォータースライダー付だったり、水上ハンモックがあったりと、まさに至れり尽くせりです。
このリゾートはプライベート重視を徹底しており、自分たちのスタイルでバカンスを楽しめることが特徴です。
周辺の海は海洋生物が多く生息しているので、ステイ中にダイビングやシュノーケリングをたっぷりと楽しめます。
また、モルディブ初のアイススケートリンクも所有しています。
住所 : Bolifushi Island, South Male Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港からスピードボートで20分
電話番号 : (960) 664 2020
公式サイト : OZEN RESERVE BOLIFUSHI
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
マレ空港からスピードボートで15分、世界最大級の天然ラグーンの島・エンブードホフィーノル島あるリゾートです。
この海域の海は抜群の美しさで、ターコイズブルーからエメラルドグリーン、そして紺碧の青へのグラデーションしていく様は圧巻です。
「タージ エキゾティカ」はエキゾチックな中東系のリゾートで、モルディブのバカンスをアラビアンナイトの世界に誘います。
このリゾートの素晴らしさは、洗練された食事とスパの質の高さにあります。
食事は朝食からすべてアラカルトスタイルで、完成度も非常に高いメニューはモルディブ・リゾート随一と評判です。
本場インドのアーユルヴェーダ・スパは高水準で、リラクゼーション効果バッチリ。
世界各国のセレブやVIPを満足させてきた高級リゾートです。
住所 : Embudhu Finolhu, South Male Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港からスピードボートで15分
電話番号 : (960) 664 2200
公式サイト : Taj Exotica Resort & Spa
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
アリ環礁はモルディブ最大の環礁のひとつで、105の島から成っています。
そのうち20あまりの島が観光地化されています。
リゾート開発がめざましい地域で、世界的に有名なリゾートホテルの進出も増えてきています。
こちらも世界屈指のダイビングスポットとして知られており、特に南アリ環礁は、世界でも数少ないジンベイザメに出会える確率が高いこともあって人気があります。
水上飛行機によってアクセスするのが一般的で、マレ空港からの所要時間は約30〜45分ほどです。
マレ空港から水上飛行機で25分のロケーションにある、イタリア系のリゾートです。
純白の水上ヴィラが、コバルトブルーの海と抜群の相性で、南欧や地中海のリゾートにいるような雰囲気が漂います。
イタリア人をはじめ欧米からの観光客に、とても人気のあるリゾートホテルとなっています。
1周しても15分程度の島内には、水上ヴィラやビーチバンガローなど70室の客室が設置されています。
規模はそれほど大きくないのですが、白を基調としたスタイリッシュなスタイルはとても高級感に溢れています。
また、オールインクルーシブサービスを採用しているため、すべての飲食が宿泊料金に含まれています。
リゾート滞在中に財布を持ち歩かなくて済むので、気ままなバカンスを楽しめるのが嬉しいところです。
レストランが7つ、バーが3つ設置されており、特にイタリア系のリゾートらしくピザやパスタが絶品です。
住所 : Thudufushi,South Ari Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で25分
電話番号 : +960-668-0583
公式サイト : Diamonds Thudufushi Beach and Water Villas
予約サイト: Hotels.com
マレ空港から水上飛行機で30分のロケーションにある、5つ星の極上リゾートです。
「世界のベスト・ウォーターヴィラ」や「世界のベスト・スイート」など数々の受賞歴が、このリゾートの素晴らしさを証明しています。
比較的規模の大きなリゾートであり、海上に浮かぶ50の水上ヴィラと、500mの橋で繋がった本島にある79のビーチヴィラで構成されています。
このリゾートの目玉は、海中レストランと海中レジデンスです。
まず海中レストラン「イター アンダーシー」は、世界で唯一の全面ガラス張りの水中レストラン。
世界でも有数の美しい海を眺めながら、とびきりのグルメを満喫できます。
そして、海中レジデンス「ザ ムラカ (THE MURAKA)」は、3ベッドルーム2階建て海中レジデンスで、モルディブ初の水中ルームです。
天井や壁がガラスになっており、水族館の中にいるような神秘的な雰囲気が広がります。
水中にはベッドルーム、リビングルーム、バスルームが完備されていて、心底からリラックスできること間違いありません。
住所 : Rangali Island, South Ari Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で30分
電話番号 : +960-6680629
公式サイト : Conrad Maldives Rangali Island
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
マレ空から水上飛行機で25分に位置するリゾートで、世界的リゾートホテル・ラックスが手掛けています。
そのコンセプトは、「何もしない贅沢」。
極上のバカンスを提供するために、500名以上のスタッフが勤務しています。
このリゾートがあるディッドフィノール島は、あまり観光地化されておらず、モルディブ本来の島の暮らしに触れることができます。
全長4kmにも及ぶビーチ、クリアな水のラグーンに囲まれている楽園です。
このリゾートの海域は、世界的にも知られたジンベイザメの通り道なので、ジンベイザメに遭遇できるチャンスが高いです。
シュノーケリングでジンベエザメを観察するコースも設けられています。
他にもイルカやマンタなど多種多様な海洋生物の宝庫でもあります。
オールインクルーシブを採用しており、日本食レストランを含めたバラエティに富んだ食事を、宿泊料金のみで楽しめます。
水上ヴィラを含めて193室の客室が設置されており、どの部屋のタイプに泊まっても快適なバカンスを満喫することができますよ。
住所 : Dhidhoofinolhu, South Ari Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で25分
電話番号 : +960 668-0901
公式サイト: LUX* South Ari Atoll
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
バア環礁は、マレから北西に120km、水上飛行機で30〜45分の場所に位置しています。
アリ環礁よりも更に北方にあり、その規模は約50kmにも及びます。
環礁内には70を超える島が存在していますが、人が住んでいる島は10か所程度しかありません。
この海域はユネスコの生物圏保存地域に指定されており、マンタやジンベイザメなど多種多様な生態系に恵まれています。
特にハニファルベイではマンタの大群が餌を求めて乱舞し、「ぐるぐるマンタ」が目撃できるスポットとして知られています。
この環礁もまたラグジュアリーなリゾートホテルが増加してきており、モルディブを代表する高級ホテルも存在します。
南北マーレ環礁、アリ環礁とともに「モルディブ4大環礁」に数えられます。
マレ空港から水上飛行機を利用して30分、モルディブを代表する人気リゾートが「アミラフシ」です。
アミラフシの名前は、ディベヒ語で” Your Island Home”~リゾートホテルの贅沢さと、家にいる安心感の融合を極限まで追求する姿勢が人気の秘訣となっています。
自宅にいるように寛いでほしいとのコンセプトから、このリゾートでは客室をホームと呼んでいます。
プライベート感を重視した戸建てのホームが60戸ほどあり、うち40戸ほどが水上ハウスです。
水上ハウスはすべて白を基調としたスタイリッシュな部屋で、広々としたサンデッキにはプライベートプールもついています。
環礁に接して建てられており、部屋と海を遮るものは何もないという贅沢な環境に感激します。
アミラフシの魅力は食事にもあります。
シドニーのスーパーシェフであるルーク・マンガン氏が手掛ける「LONU」は、創作料理の名店です。
ルーク・マンガン氏が経営するレストランは東京・丸の内にも支店があり、予約もなかなかとれない超人気レストランとなっています。
そのような一流レストランの味を、絶景レストランで楽しめるなんて嬉しい限りです。
住所 : Amilla Fushi, Baa Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で30分
電話番号 : +960 660-6444
公式サイト : Amilla Fushi Resort Maldives
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
マレ空港から水上飛行機で30分、バア環礁のクンフナッドホー島はモルディブでも最大級の島。
この島にあるリゾート・ソネバフシは、オーガニック&スローライフを提唱する自然派ラグジュアリーリゾートです。
ソネバフシには、モルディブリゾートの代名詞・水上ヴィラはありません。
全ての客室は、野生のジャングルの中に設置されたビーチヴィラで、日常を忘れたノンストレスなバカンスを楽しめます。
このリゾートのコンセプトは、“No News , No Shoes”~情報を気にせず、裸足でサイクリングを満喫するなど至福の時間を過ごせます。
ソネバフシでは、首都マレより1時間早いリゾートタイムを採用しています。
吊り橋を渡るガーデンレストランをはじめ、このリゾートの滞在はロビンソン・クルーソー気分。
もちろん、目の前に広がる白砂のビーチと珊瑚礁の海も見逃せません。
住所 : Kunfunadhoo Island Baa Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で30分
電話番号 : +960 660-0304
公式サイト : Soneva Fushi
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
ハニファルベイは、世界屈指のマンタ(オニイトマキエイ)群集地として知られています。
夏になると湾内に大量のプランクトンが流れ込み、そのプランクトンを追ってマンタの群れが集まっています。
その数は多い時で200匹以上、水面近くでもマンタが餌を求めて乱舞する光景を鑑賞できます。
5〜11月がシーズンで、8月にピークを迎えます。
ハニファルベイを訪れるには、近くにあるローカルな島・ダラバンドゥが拠点となります。
ダラバンドゥはリゾートアイランドとは異なり、地元の人々が暮らす素朴な島です。
地元料理に舌鼓を打ちながら、のんびりとした素顔のモルディブに触れることができます。
ハニファルベイは、ダラバンドゥからボートで10分ほどの場所にあります。
ユネスコの保護海域のため、専門のガイドが同行することになります。
ダイビングは禁止されており、シュノーケリングをしながらの見学です。
運が良ければ、マンタだけでなくウミガメやジンベイザメと逢えるかもしれません。
住所 : Dharavandhoo, Baa Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス :
マレ空港から水上飛行機で40分でダラバンドゥへ
ダラバンドゥからボートで10分
注意点 : マンタのシーズンは5-11月
ガーフ環礁は、モルディブ最大の環礁エリアです。
その範囲はとても広いので、北部の「ガーフアリフ環礁」と南部の「ガーフダール環礁」に分けることがあります。
マレから300km近く南に位置しており、水上飛行機で1時間ほど要します。
新しいリゾート地として開発途上にありますが、まだまだリゾートの数も少なく、手つかずの大自然が残っています。
マレ空港から水上飛行機で1時間、さらにボートに乗り継ぎ10分ほどの場所に位置するガーフアリフ環礁・ファルマフシ島。
この周辺には世界最大で最も深い環礁が広がっています。
海の透明度も抜群で、手つかずの大自然が残っているところです。
ザ レジデンス モルディブは、海の自然のまま島に佇む静かで落ち着いた雰囲気のリゾートです。
1周約20分ほどで周ることができる細長い島に、水上ヴィラ73室・ビーチヴィラ21室の合計94室の客室があります。
伝統的な茅葺屋根の水上ヴィラは、目の前の海が遠浅のため、泳ぎが得意でない人でも安心して滞在することができます。
まだまだ日本人には知られていない隠れ家的なリゾートなので、プライベートリゾート気分がたっぷり味わえます。
住所 : Falhumaafushi, Gaafu Alifu Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で1時間
さらにボートで10分
電話番号 : (960) 682 0088
公式サイト : The Residence Maldives at Falhumaafushi
予約サイト: Expedia Booking.com Hotels.com
マレ空港から国内線で1時間、さらに専用ヨットで30分ほど、モルディブ最南端・ガーフダール環礁・コノッタ島に位置するリゾートです。
ハワイのアウトリガー・リゾ―ツが、2015年に開業しました。
徒歩で歩いても一周15分ほどの小島なので、どこからも透明度抜群の海が近いのが魅力です。
サンゴ礁の質も高く、毎日違った魚を鑑賞できるほど豊かな生態系に恵まれています。
シュノーケリングを楽しむには絶好のポイントです。
このリゾートには客室が53室しかありません。
しかし、部屋はとても広く、全室にプール付きという豪華さです。
プライベート感のあるリゾートに泊まりたい人におすすめのホテルです。
住所 : South Huvadhoo, Gaafu Dhaalu Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス :
マレ空港から国内線で1時間
専用ヨットに乗り継ぎ30分
電話番号 : +960-684-7770
予約サイト: Expedia
モルディブ北西部、首都マレから140kmの場所に広がるラー環礁。
モルディブで最も古い環礁と言われています。
1990年代までは観光客の立ち入りが禁止されていましたが、解除後は急速にリゾート化が進められています。
手つかずの大自然が魅力の環礁です。
2017年3月にオープンしたばかりの新しいリゾートです。
マレ空港から水上飛行機で30〜45分ほどの場所に位置するクダフシは、1周で徒歩約20分の小さな島。
静かでプライベートな空間で、ゆっくり過ごしたい人にはぴったりです。
ビーチヴィラと水上ヴィラから成る客室は全107室と、規模が大きなリゾートです。
水上ヴィラから望む海原は、近くに島がないために見渡す限りの絶景で、美しいグラデーションを眺めながら至福の時を過ごせます。
なんといっても魅力的なのは、食事のソフトオールインクルーシブプランです。
朝・昼・夕の3食に加えて、お食事中とバーでのソフトドリンクが付いており、お酒を飲まない人にはおすすめの設定です。
オールインクルーシブ採用のうえ、スパなど極上の施設も利用できて、しかもリーズナブルな価格設定とあっては泊まりたくなりますね。
住所 : Kudafushi ,Raa Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で45分
電話番号 : +960 658-0080
公式サイト : Kudafushi Resort & Spa
予約サイト: Expedia Booking.com
バードゥ島は、ラー環礁内にある人口500人程度の小さな島です。
この島が絶景スポットとして知られている理由は、「星の海」が出現すること。
夜空を背景に、青白く光る波はとても幻想的です。
この砂浜が光る原因は、海中に棲む発光性のプランクトンによるものです。
ハネムーナーやカップルで訪れたら、2人の距離がぐっと縮まること間違いないでしょう。
住所 : Vaadhoo island,Raa Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で30分
ヌーヌ環礁は、北マーレ環礁から北に150km離れた海域にあります。
全部で71の島で構成されており、現在6つの高級リゾートが存在しています。
スピナードルフィンやリーフシャークなど海洋生物が多く生息し、ダイビングやシュノーケリングポイントも充実しています。
マレ空港から水上飛行機で40〜60分ほどで到着します。
マレ空港から水上飛行機で45分、ヴェラ は120を超えるモルディブ・リゾートの中でも、5本の指に数えられる豪華リゾートです。
約280億円の総工費をかけて建設されたリゾートは、細部に至るまで贅の限りを尽くしています。
ゲストハウスは全部で45棟あり、全室バスタブとプライベートプール付きで、一番小さい客室でも223㎡という広々とした空間が魅力です。
上品なインテリアに囲まれた客室は、まるで高級邸宅に暮らしているような感じがします。
ヴェラは食事へのごだわりも妥協がありません。
ミシュラン星獲得のシェフがプロデュースする逸品に、常時12000本のワインを貯蔵するワインセラーなど徹底した美食を追求しています。
ちなみに「ヴェラ」とは現地語でウミガメを表しています。
ロゴマークやリゾート全体のデザインも、キュートなウミガメをモチーフにしています。
住所 : Velaa Island,Noonu Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港から水上飛行機で45分
電話番号 : +960- 656-5000
公式サイト : Velaa Private Island Maldives
予約サイト: Expedia Hotels.com
マレから水上飛行機で40分、ソネバジャニは世界中のセレブ憧れの豪華リゾートです。
既にご紹介したソネバフシと同じ系列ですが、こちらは水上ヴィラが中心なので、ビーチ&ラグーンを思いっきり満喫できます。
環礁全体がリゾートの敷地となっており、1.5kmの砂浜がある本島を中心に5つの島から構成されています。
水上スライダーをはじめ、満天の星空を眺められるように設計された開閉式の屋根など、ヴィラは遊び心満載の設定です。
天体観測所もあるため、モルディブの美しい夜空をたっぷり楽しんでみましょう。
住所 : Medhufaru Island Noonu Atoll
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港より水上飛行機で40分
電話番号 : +960 656-6666
公式サイト: Soneva Jani
予約サイト: Expedia Booking.com
マレの市街地は、空港があるフルレ島からフェリーで15分程度の場所にあります。
素通りしがちなマレ市内ですが、モルディブ国民の生活を垣間見ることができます。
1時間程度で主要な観光スポットが周遊できますので、時間があれば立ち寄ってみましょう。
イスラム教国であるモルディブ・マレ市内では多くのモスクを見かけます。
このフクルミスキー(金曜モスク)はマレにある一番古いモスクです。
1656年に、スルタン・イブラヒム・イスカンダー1世によって建立されました。
モルディブらしくサンゴ礁でつくられた白い外観が印象的。
イスラム教徒以外は許可がないと入れませんが、外観からもその偉容を確認することができます。
住所 : Hukuru Miskiy Medhuziyaarai Magu Malé
マップ: Googleマップ
営業時間 : 9:00-17:00
注意点 : 内部見学希望の場合はモルディブ観光省に事前の許可が必要
モルディブのお土産を買うなら、このお土産通りがおすすめです。
貝細工やマグネット、モルディブをあしらったTシャツなどのお土産店が所せましと軒を重ねています。
雑貨のお土産は何でも揃っているので、値段交渉をしながらお気に入りの商品を買ってみるのも旅の醍醐味です。
住所 : Chaandhanee Magu,Male
マップ: Googleマップ
アクセス : マレ空港フェリー乗り場から徒歩5分
モルディブ国民の生活を垣間見るなら、市場巡りがおすすめです。
ローカルマーケットは青果売り場と魚売り場が向かいに並んでおり、日本ではあまり馴染みのない食材を見てまわることができます。
カラフルな南方果実や魚など見ているだけでも楽しいのですが、興味のある食材があったら買って食べてみましょう。
加工品であればお土産にもなります。
アクセス :マレ空港フェリー乗り場からすぐ
夢のような極上バカンスが楽しめるモルディブ。
ここのリゾートに滞在したら、今までの人生観が変わるかもしれません。
そんなモルディブに、一生に一度は行ってみたいものですね。
最終更新日 : 2023/06/08
公開日 : 2019/08/11