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南米大陸から西へ約3,800km沖合の太平洋上に浮かぶ世界遺産の島「イースター島」。
この島は、香川県の小豆島とほぼ同じ面積の火山島で、 ニュージーランド や ハワイ と共に南太平洋のポリネシアを構成しています。
同じ地域に属するタヒチ島からは約4,000km、最寄りにある有人島までも約2,000km以上離れている、まさに「絶海の孤島」と呼ぶに相応しい存在です。
島内には、古代に造られたとは思えないような石造の巨像をはじめ、洞窟内の壁画や住居跡などの古代遺跡が点在しています。
また、島の43.5%がラパ・ヌイ国立公園として、そして全体がユネスコの世界文化遺産として登録されているんですよ。
正式名称はパスクワ島(Isla de Pascua)で、オランダ海軍提督ヤコブ・ロッゲフェーンが1722年の復活祭(イースター)に発見したことに由来します。
その他、島民の間ではポリネシア系先住民の言葉で「広い大地」を意味する『ラパ・ヌイ(Rapa Nui)』という名でも親しまれているんだそう。
島の総面積は166平方km、全長約23km・最大幅10kmの二等辺三角形に近い地形をしているのが特徴で、海岸沿いを中心に個性豊かなモアイ像が数多く点在しています。
人口は約7,750人(2019年時点)で、ほとんどが島の中心部であるハンガ・ロア村に住んでいるそうです。
また、そのうち約7割以上はポリネシア系先住民が占めるため、英語やスペイン語のほかに、島固有の言語であるラパヌイ語も積極的に話されています。
日本との時差は-15時間で、日本が12時のときイースター島は前日の21時です。
3月最終日曜の午前2時から10月最終日曜の午前3時までの期間は、サマータイム(夏時間)が適用されて通常より1時間前倒しとなるため、現地時間の切り替わりに注意が必要です。
この島は南半球に位置しているため、日本とは季節が反対です。
年間を通じて温暖で過ごしやすいですが、冬(5〜10月)でも日差しが強いので、訪れる際は紫外線対策をしっかりと行うようにしましょう。
ベストシーズンは乾季にあたる11〜4月で、毎年1月下旬から2月上旬まで開催されるタパティラパヌイ祭りを目当てに多くの観光客で賑わいます。
正式な通貨はチリ・ペソ(CLP)ですが、米ドルも同等以上に流通しています。
島内では日本円を両替することができないので、日本を出国する前になるべく両替を済ませておくことをオススメします。
また、利用可能なATMは、ハンガ・ロア村中心部に位置するチリ国立銀行(Banco Estado)、およびサンタンデール銀行(Banco Santander)の2ヵ所のみです。
マタベリ国際空港内には設置されていないので、各種クレジットカードのキャッシング機能を利用する場合は気を付けてくださいね。
イースター島は海底火山の噴火により出来た島で、全体が火山岩で形成されています。
最初の人類が辿り着いたのは4〜5世紀頃、9世紀頃、そして13世紀頃など諸説あるものの、ポリネシア人が船に乗ってやってきたのが最も有力であるとか。
この島はニュージーランドやタヒチ、ハワイなどと共にポリネシアを構成していますが、先住民によるイースター島への入植はこれらの島々よりも早かったそうです。
入植から歳月が流れるにつれて、島では厳格な部族社会がいくつも形成されていきました。
モアイ像は各部族の権力を象徴する存在として崇められ、10世紀から17世紀頃まで盛んに造られていたそうです。
残念ながら、18世紀以降には部族間の抗争により島内にあるほとんどのモアイが切り倒されてしまったのですが、不思議な幻想に包まれた島の歴史は、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
イースター島を観光で訪れるには、事前の入島申請およびチリ政府が定める国立公園の入場料を支払う必要があります。
ここでは、旅行に必要な手続きや国立公園の入場チケットについて紹介します。
イースター島への旅行には、入島申告書類(FUI)の事前申請が義務付けられています。
申請は渡航日の3週間前から可能で、すべてインターネット上で行うことができます。
また、手続き完了後に発行される許可証はフライトの搭乗手続き、または現地到着時に提示を求められるので大切に保存するようにしましょう。
申請に関する詳細条件やオンライン申請フォームは、 こちら をご確認ください。
島内にある観光名所の多くはラパ・ヌイ国立公園に属しているため、観光に訪れるにはチリ政府が発行する入場チケットを購入する必要があります。
チケットの販売窓口はマタベリ国際空港の到着口手前、またはハンガ・ロア村のアタムテケナ通り(AV. ATAMU TEKENA)にあるCONAFチケットオフィス(CRUZ VERDE薬局の隣)を利用するのが一般的ですが、イースター島を訪れる観光客のほとんどは空港で購入します。
チケットの有効期限は購入日から10日間で、他人への譲渡は認められていません。
また、国立公園の敷地内では警備員からチケットの提示を求められることがあるので、滞在中は常に携帯するよう心がけてください。
※ 6歳以下無料/学生・高齢者割引の適用なし
日本からイースター島へのアクセス方法と島内での移動手段を紹介します。
レンタカーやレンタサイクルは、オススメのレンタル会社や利用料金の目安も載せるので、ぜひ旅行を計画するための参考にしてくださいね。
日本からイースター島へは、パペーテ(タヒチ)またはサンティアゴ(チリ)発着の航空便を利用してアクセスするのが一般的です。
南米といえば日本から遠く離れているため、アクセスするのに複数回乗り換えが必要というイメージを持つ方が多いと思いますが、タヒチを経由するルートでは1回の乗り換えでイースター島にアクセスすることができます。
エア・タヒチ・ヌイ航空が運航する直行便を利用すれば、東京からタヒチまで約11時間で移動できるため、長時間の移動が苦手な方でも安心ですね。
ただ、タヒチ経由のルートは運航本数が限られているので、航空券を予約する際は注意が必要です。
一方、サンティアゴを経由するルートは、乗り換え回数が複数であるのはもちろん、移動時間が長いため短期的な旅行にはあまり適していません。
しかしながら、航空便の運航本数は多いので、現地での滞在日数を自由に調節できるという点は非常に魅力的と言えるでしょう。
便数: 1日1〜2便
所要時間:【往路】5時間15分/【復路】4時間40分
航空会社:LATAM航空
便数:週1便
所要時間:【往路】5時間20分/【復路】5時間35分
航空会社:LATAM航空
空港からハンガ・ロア村中心部までは、約1.5km離れています。
タクシーの台数は少ないので、事前に送迎を手配しておくとホテルまでスムーズに移動することができるでしょう。
島内には空港シャトルサービスを無料で提供しているホテルが多いため、予約時に送迎サービスが利用可能であるかを事前に確認しておくことをオススメします。
また、徒歩でも約20〜25分ほどでアクセスできますが、女性の1人旅や到着時間が日没以降となる場合はなるべく利用を避けるのが無難です。
島内の見どころは、主にレンタカー・レンタバイク・レンタサイクルなどを利用して訪れることができます。
効率的に観光を楽しむなら、やはりレンタカーの存在は欠かせませんが、イースター島では交通ルールや自動車賠償責任保険の適用条件が日本と大きく異なるため、運転にあまり自信の無い方にはオススメしません。
また、ハンガ・ロア村からは主要な観光名所を巡るツアーもいくつか催行されています。
近場はレンタサイクル、少し遠い場所には現地ツアーというように、いくつかの交通手段を組み合わせて観光するのも良いでしょう。
島内観光に最も便利なのはレンタカーです。
ハンガ・ロア村にあるレンタカー会社やホテルでは、1日 CHP50,000〜90,000(日本円で約7,100〜13,000円)で4WDを貸し出しています。
オートマおよびマニュアル車の2種類を用意していますが、マニュアル車の方が安くレンタルすることができます。
また、台数は少ないですが、CHP 30,000〜35,000(日本円で約4,300〜5,000円)ほどでバイクも借りられますよ。
現地でレンタカーを利用するには国際免許書とクレジットカードが必要なので、パスポートと一緒に携帯するようにしましょう。
近場の観光には、レンタサイクルがオススメです。
料金は1日あたりCHP10,000〜12,000(日本円で約1,400〜1,700円)が目安なので、レンタカーよりもお得に観光を楽しむことができますよ。
レンタサイクルはマウンテンバイクが主流ですが、スポーツタイプのe-bike(電動自転車)もレンタルしているため、遠出する場合はこちらを利用するのも良いでしょう。
ハンガ・ロア村から催行されている現地ツアーは、半日で楽しめるプランや日本語ガイド付きなど様々です。
ツアー料金は選択するプランの種類によって異なりますが、日本語ガイドが同行するプランは英語ガイドに比べると2倍以上高くなります。
これらはインターネットでも事前予約することが可能なので、ご自身の予算とツアー料金を照らし合わせながら参加を検討するのが良いでしょう。
島内の主要な見どころを一通り観光するなら最低でも2泊3日、ゆっくりと観光を楽しむのであれば3泊4日以上滞在するのが理想です。
日本からイースター島までの移動にかかる所要時間は、乗り継ぎを含め約20時間以上かかるため、現地での滞在日数が2泊3日となると、かなり忙しいスケジュールとなってしまいます。
短い旅行日程で島内の見どころを巡るのであれば、以下で紹介する「アフ・トンガリキ」「ラノカウ」「ラノララク」「タハイ儀式村」「テ・ピト・クラ」の5つに絞って観光するのがオススメです。
イースター島には約900体のモアイ像が点在していますが、その他にも石造りの建物や岩絵など考古学的に大変貴重な見どころが沢山あります。
また、歴史的な観光地だけでなく美しい自然環境も評判で、ハイキングや乗馬・スキューバダイビングなどのアクティビティーを楽しむのもオススメです。
ここでは、島内にある観光スポットを厳選してご紹介します。
アフ・トンガリキは、イースター島観光のハイライトと言っても過言ではないほど、高い地名度と人気を誇る観光スポットです。
ここは、かつて島内最大規模の集落があったと推測される場所で、両翼100m、計15体のモアイ像を有するポリネシア圏最大の遺跡として知られています。
トンガリキは島の言葉で「王の港」を意味し、その名の通り島内で最も標高の低い場所に造られているんですよ。
1960年に発生したチリ沖大地震では、津波によりアフそのものが形を失くしてしまうほど深刻な被害を受けてしまいましたが、日本企業の援助によって1995年に修復が実現したといわれています。
古くから集落として栄えていた地域なので、周辺には魚や鳥人などが描かれた岩絵も多く残されており、かつての繁栄ぶりを伺うことができます。
また、アフ・トンガリキはイースター島で最も有名な朝日鑑賞スポットとしても有名で、明け方を中心に多くの観光客で賑わいます。
15体のモアイ像の向こう側に輝く朝日は、1度見たら忘れられないほどの美しさなので、ぜひ早起きしてでも訪れてみてください。
住所:Ahu Tongariki, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約35分
ラノカウは、島の南西部に位置する標高324mの休火山です。
主な見どころは、約250万年前の噴火により形成されたといわれるカルデラ湖で、展望台からは直径約1,600m・高低差200mを誇るダイナミックなパノラマビューが楽しめます。
この湖の水面は「トトラ」と呼ばれる植物に覆われているため、あまり深さがあるようには見えませんが、約5〜11mの水深があり、島の水源の1つとして親しまれているそうです。
また、海側の火口縁の上には鳥人儀礼が行われたと伝えられる神聖な場所があります。
この儀式では、沖合に浮かぶ島「モツ・ヌイ」を毎年訪れるセグロアジサシという渡り鳥が、その年で最初に産み落とす卵を取りに行くレースが行われていました。
周囲を海に囲まれたイースター島では、神の使いがこの渡り鳥であり、その卵には特別なパワーが授けられると信じられていたそうです。
正月の風物詩である「福男選び」のように、縁起を担ぐ行事だったのではないでしょうか。
住所:Mirador Rano Kau, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約26分
営業時間:9:30〜17:30
島の南東部に位置する小高い山で、加工が容易な石材が採れることからモアイ像を造るための石切り場として使用されていました。
島内にあるモアイ像は、ほぼ全てラノララクから切り出されたそうで、周辺には制作途中のモアイ像が約400体ほど点在しています。
この場所に残されたモアイ像はそれぞれ大きさや形が異なりますが、高さ10mを超える大型のものが多く、最大で高さ21.6mを誇るモアイ像もあるのだとか。
鮮やかな緑に中に佇む無数のモアイ像は、イースター島だからこそ見られる光景ですね。
住所:Rano Raraku, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約33分
営業時間:9:30〜17:00
島の北東部に位置する白砂のビーチで、海水浴やシュノーケリングを楽しむことができます。
砂浜のすぐ横には、1960年にタヒチから移植されたといわれる背の高いヤシの木が立ち並んでいて、素敵な南国ムードを味わうには最適な場所と言えるでしょう。
イースター島への最初の移住者となったポリネシア系の先住民は、太平洋を約2,000km以上カヌーで航海した末にこの場所へと辿り着いたといわれています。
遥か昔、新たな土地を目指して冒険の旅に出た人々が最初に発見した場所を実際に訪ねることができるなんて、なんだかとても感慨深いですよね。
また、このビーチは島内で唯一遊泳が可能であることから、観光客だけでなく島民にとっても大切な憩いの場として親しまれています。
周辺には、軽食や飲み物を販売する露店や有料トイレもあるため快適に過ごせますよ。
また、ビーチの駐車場から砂浜へと向かう途中には「アフ・ナウナウ(Ahu Nau Nau)」という、イースター島で最も保存状態が良いモアイ像が立ち並んでいます。
これらのモアイ像は比較的新しい時代に製作され、長い間土に埋もれていて風化が進まなかったため、非常に良好な保存状態が保たれているのが特徴です。
像の背中や祭壇の壁面に、動物や幾何学模様などのレリーフが残っているのは、島内でアフ・ナウナウのモアイ像だけであるといわれています。
アナケナ・ビーチは自然の美しさだけでなく、歴史的な見どころも非常に充実したスポットです。
住所:Anakena Beach, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約27分
イースター島の内陸部に位置する遺跡で、1955年にフィゲロアにより復元されたことで知られています。
島内にあるアフの多くが海岸線に造られ、海に背を向けているのに対し、アフ・アキヴィに並ぶ7体のモアイは島の中心部の広々とした草原に位置し、海を望むように立てられているのが特徴です。
一説によると、アフ・アキヴィのモアイ像はこの島を最初に支配したとされるホトゥ・マトゥア王の使者であり、彼らの故郷であるヒバの国の方角を見つめているのではないかと言われています。
内陸部はオフロードなので、レンタカーでアクセスする場合は気を付けてくださいね。
住所:Ahu Akivi, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約15分
島内で唯一、女性のモアイ像が存在するとされる遺跡です。
主な見どころは精巧に造られた2つの祭壇で、プレインカ文明を思わせる高度な石組みが注目を集めています。
周辺にはモアイ像がいくつか転がっていますが、潮風などにより風化が進んでいて保存状態があまり良くありません。
モアイ像が目当てというよりは、祭壇を見学しに訪れるスポットであると言えるでしょう。
他の観光名所と比較すると迫力に劣るかもしれませんが、静かな環境で歴史の趣を堪能したい方にはぴったりなスポットです。
ラノカウやオロンゴ儀式村から近いので、合わせて観光することをオススメします。
住所:Ahu Vinapu, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約15分
島内に点在する数あるモアイの中で、唯一アフに運ぶことに成功したとされる最大のモアイ像が残る遺跡です。
その大きさは高さ約10mで、重量に至っては約80トンに及ぶといわれています。
かつてはアフの上に直立していましたが、1838年以降に倒されてしまったため、現在は2つに崩壊した姿だけ見学することができます。
周辺には、先住民の言葉で「光の石」を意味し『地球のヘソ』という名で親しまれる人気のパワースポットもあるので、ぜひ合わせて訪れてみてください。
円を描くように積み上げられた、石垣の中心にある直径約75cmの丸石は磁気を帯びていて、不思議な力を秘めているそうですよ。
古代から先住民により大切に受け継がれる神聖な地に足を運ぶだけでも、なんだかとてもご利益があるような気がしてきますね。
住所:Ahu Te Pito Kura, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約28分
アフ・タハイ、アフ・コテリク、アフ・バイ・ウリという3つの祭壇により構成されている複合施設です。
タハイ儀式村には、計7体のモアイ像のほか、かつての住居跡や広場、パイナと呼ばれる宗教儀式の舞台など様々な見どころがあります。
これらは1974年にアメリカの考古学者である故ウィリアム・ムロイ博士によって復元されたことで知られ、島を代表する観光名所の1つとして親しまれています。
中でもアフ・コテリクは、島内にあるモアイ像で唯一目がはめ込まれており必見です。
夕暮れ時は、祭壇に立ち並ぶモアイ像と美しい夕日が織りなす神秘的な光景を目当てに多くの観光客が訪れます。
海辺で夕日を眺めながら、離島ならではのゆっくりとした時間を過ごすのも良いですね。
住所:Sector Tahai, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約5分
プナパウは、モアイ像の頭の上に載せる帽子のような石材「プカオ」を切り出していたとされる遺跡です。
この採掘場で採れる石材は「スコリア」という特徴的な色をした火山岩で、周辺には現在も切り出し途中の石材が多く残されているんですよ。
かつて、イースター島では髪を赤色の顔料で染めて、髷(まげ)を結う習慣があったそうで、プカオは先住民のヘアスタイルを象徴していたのではないかといわれています。
帽子のような石材といっても、その大きさは直径約1.8〜3mもあるため、海岸沿いまで運ぶのはとても大変だったことでしょう。
この場所で切り出された石材のうち、約60前後は沿岸部の祭壇へと運び出されました。
また、その他25個はプナパウ周辺に取り残された状態なので、訪れる際はぜひ隣に並んでその大きさを体感してみてください。
住所:Puna Pau, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガロア村中心部から車で約15分
オロンゴは、かつて先住民が住んでいた村がそのまま残る遺跡です。
このエリアには53の石室や石家をはじめ、計500以上の岩絵など、主に宗数に関連する施設が多く点在しています。
実際に遺跡を訪れてみると、1つひとつの建物が平たい石を何層も積み上げて造られているのが分かります。
オロンゴ遺跡は島内でも有数の規模を誇る観光名所なので、イースター島を観光する際はぜひ欠かさずに訪れてくださいね。
住所:Orongo, Easter Island, Chile
マップ: Googleマップ
アクセス:ハンガ・ロア村中心部から車で約31分
営業時間:9:30〜17:30
今回は、イースター島のおすすめ観光スポットを旅行に役立つ情報と合わせてご紹介しました。
豊かな自然と壮大な遺跡の魅力が融合するイースター島は見応え満載です。
実際に訪れて、憧れの世界遺産を満喫してください。
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