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ニュージーランド旅行はこれで完璧!おすすめ観光地から、言語、文化や風土、入国審査まで徹底解説!





海外旅行のお世話をする仕事をしていた筆者が選ぶ「お客様満足度No.1の国」がニュージーランドです。

気候も人も穏やかで、景色は抜群、のんびり、ほっこり、まったり、そんな表現がぴったりくる癒しの国。
旅行中に嫌な事が一つもなかった...そんな声を何度も聞いたものです。

観光旅行先としてはややシニア向きですが、若者層には語学留学、ワーキングホリデー、スキー&スノボの旅行先として人気。
それでは、どんな魅力があるのか?

今回は筆者が何度も訪れた大好きなニュージーランドの魅力をたっぷりご紹介します。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。


お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。


【目次】ニュージーランド旅行はこれで完璧!おすすめ観光地から、言語、文化や風土、入国審査まで徹底解説!

 

ニュージーランドでよく耳にする言葉

「Kiā ora 」

「ka kite ano! 」

ニュージーランドの基本情報

ニュージーランドへのアクセス

ニュージーランドの入国情報

査証について

検疫について

ニュージーランドを知るキーワード

1. 先住民マオリ族

2. オールブラックス

3. 羊

4. ホーキーポーキーアイスクリーム

<ニュージーランド北島の観光スポット>

・オークランド Auckland

1. スカイタワー Sky Tower

2. オークランド博物館 Auckland Museum

3. マウントイーデン Mt Eden

・ウェリントン Wellington

1. マウントビクトリア Mount Victoria

2. 国会議事堂  New Zealand Parliament

3. ウェタケーブワークショップ WETA CAVE workshop

・ロトルア Rotorua

1. テ・プイア Te Puia

2. アグロドーム Agrodome

3. レインボースプリングス Rainbow Springs

4. ミタイマオリビレッジ Mitai Mori Village

5. ポリネシアンスパ Polynesian Spa

・ワイトモ洞窟 Waitomo Glowworm Cave

・トンガリロ国立公園 Tongariro National Park

<ニュージーランド南島の観光スポット>

・クライストチャーチ Christchurch

1. 大聖堂(仮設) The Cathedral

2. クライストチャーチ植物園 Christchurch Botanic Gardens

・テカポ湖 Lake Tekapo

1. 善き羊飼いの教会 Church of the Good Shepherd

2. マウントジョン天文台 Mount John Observatory

・マウントクック国立公園 Mount Cook National Park

1. プカキ湖 Lake Pukaki

2. ハーミテージホテル The Hermitage Hotel

・クイーンズタウン Queens town

1. スカイライン・ゴンドラ  Skyline Gondola

2. キウイ・アンド・バードライフパーク Kiwi And Birdlife Park

3. カワラウバンジーセンター Kawarau Bungy Centre

4. ミルフォードサウンド  Milford Sound

5. ミルフォードトラック Milford Track

6. リマーカブル&コロネットピーク Remarkables&Coronet Peak

・ダニーデン Dunedin

1. ダニーデン駅 Dunedin Station

2. ボルドウィンストリート Baldwin Street

3. ロイヤルアルバトロスセンター Royal Albatross Centre

4. ペンギンプレイス Penguin Place

ニュージーランドのお土産

1. マヌカハニー

2. グリーンストーン

3. ボーンカービング

 

 


ニュージーランドでよく耳にする言葉

 

「Kiā ora 」

 

ニュージーランドの公用語の一つ、マオリ語で「こんにちは」はキアオラと言います。

公用語なので、ニュース番組の冒頭やニュージーランド航空の挨拶などでも必ず耳にする言葉。

日本人にとってはそのまま読めば良いのでラクに発音できますね。

 

「ka kite ano! 」

 

ではこれは何と読むでしょう?

・・・そのまま、カ・キテ・アノなんです。

意味は「また会いましょう」

これもニュース番組のラストに必ず言う言葉なので、滞在中に耳にするかも知れません。

 

 

ニュージーランドの基本情報

 

 

国土:27万534平方キロメートル(日本の約4分の3)

首都:ウェリントン

人口:約476万人(2017年3月統計局)

民族構成:約69%がヨーロッパ系、約14.6%がマオリ系、9.2%がアジア系、6.9%がポリネシア系(マオリ以外)

公用語:英語・マオリ語・手話(2006年世界で最初に手話を公用語に取り入れました)

時差:日本との時差は+3時間、9月の最終日曜日から翌年4月の第1日曜日の間はサマータイム採用となり+4時間。

通貨:ニュージーランド・ドル(NZD) 1NZD=約69円(2020年6月時点)

世界遺産:トンガリロ国立公園、テ・ワヒポウナム、亜南極諸島の3か所

 

 


ニュージーランドへのアクセス

 

 

成田からオークランドへは、ニュージーランド航空の直行便が毎日運航しています。

ニュージーランドの観光シーズンとなる10月~3月は、関空からの直行便も週3で運航します。

所要時間は10時間40分~11時間ほどです。

 

ニュージーランド航空は、 航空会社の安全性やサービスの評価機関として、世界的に知られるAirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞、通算で6年受賞という実力です。

ほどよくフレンドリーでスマートなサービス、清潔な機内、美味しいと評判の機内食、子供連れにも温かく、ロングフライトも快適に過ごせますよ。

 

運航に関しては変更になる可能性もあるため、必ず下記より確認してください。

→  ニュージーランド航空

 

 

ニュージーランドの入国情報

 

査証について

 

ニュージーランド滞在については、3ヶ月以内の観光・短期留学目的の場合は査証(ビザ)は免除されます。

ただし、2019年10月1日より、日本を含むビザ免除国からの訪問者は、渡航前にNZeTA(電子渡航認証)の取得が必要になりました。

また、合わせてIVL(国際観光税)も徴収されます。


NZeTA(電子渡航認証)は、NZ移民局のアプリから申請するとNZ9ドル、  オンライン申請   はNZ12ドルと料金が違い、これにIVL(国際観光税)NZ35ドルが必要です。

 

  • 登録から2年間有効、その間は1度に3ヶ月まで滞在可能です。
  • NZeTAは旅行前に申請、取得する必要があります。
  • 認証・発行までは最長で72時間以上の余裕を持って申請をしてください。
  • NZeTAを事前取得していない場合、飛行機の搭乗を拒否されることがあります。
  • 申請にかかる時間は約10分から15分程度です。

 

パスポート残存期間は、ニュージーランド滞在期間+3か月分が必要なので注意してください。

 

検疫について

 

入国時に食品・植物などは必ず入国審査カードに申告して審査を受けてください。

審査の結果、安全と見なされれば持ち込みを許可されます。

 

持ち込みが制限・禁止されている物

 

  • 乳製品・卵製品(牛乳・粉牛乳・バター・チーズ・牛乳ベースの飲料・ベビーフード)
  • 食肉・肉製品
  • はちみつ・花粉・プロポリス・はちみつベースの薬品、製品
  • 植物・花・球根・鳥類・魚類・亀を含む動物など
  • 土・生物製剤・動物用医薬品など

 

旅行者が気をつけないといけないのは、カップ麺に入っている卵や肉の加工品、のりたま、レトルトの卵入りおかゆなどです。

また、 トレッキング 目的でシューズや テント を持参している場合は必ず申告してください。

シューズやテントに土や汚れがついていなければ大丈夫なので、事前に良く手入れしておきましょう。

いずれも、虚偽の申告は罰金の対象になるので注意してくださいね。

 

 


ニュージーランドを知るキーワード

 

1. 先住民マオリ族

 

マオリ族

 

ニュージーランドに700年ほど前にカヌーに乗ってやってきたマオリ族は、クック諸島またはソシエテ諸島に暮らしていたポリネシア系の人々だと言われています。

言い伝えによると、昔クペという船乗りがアオテアロア(ニュージーランドのマオリ語)を発見し、故郷に戻り伝えたところ、100人以上のマオリ族がカヌー7艇で太平洋を横断して到着したんだとか。

その後、600年ほどしてヨーロッパは大航海時代に入ります。

 

オランダ 人のタスマンがニュージーランドを発見したのは教科書のお話。

先にマオリ族の人たちが何代にもわたって暮らしていたのですから、発見にはならないですし、そこから土地を巡る争いや戦いが起こるのはごく自然の流れでした。

 

マオリ文化

 

イギリス人が入植しはじめ、移民会社を作りどんどんヨーロッパ人が入ってきたら、その衝突も激しさを増します。

そこで、1840年に イギリス が提案する形でマオリ族の首長たちの間で結ばれたのが「ワイタンギ条約」です。

条約の内容は、

 

  • 全てのマオリ族は英国女王の臣民となりニュージーランドの主権を王権に譲る
  • マオリの土地保有権は保障されるが、それらの土地は全てイギリス政府へのみ売却される
  • マオリはイギリス国民としての権利を認められる

 

一見するとマオリ族の権利が保障されているように見えますが、もともとこの地に住んでいたマオリ族からすると不平等で理不尽な内容。

この後、反発はマオリ戦争となり1860年から12年間もの間続きますが、結局イギリス政府により鎮圧されます。

 

その後どうなったか?

驚く事に100年近く問題は放置され続けたのです。

 

1975年、ようやくワイタンギ条約について再審議、改定が行われ、一部の土地がマオリ族の手に戻りマオリ語が公用語として認められたのです。

実際のところ、まだまだマオリ族の人たちとの権利などについては問題が山積みですが、例え表面上であっても、マオリ文化やマオリ語をリスペクトして積極的に教育や地域活動、観光に取り入れている点は良い事ですね。

 

2. オールブラックス

 

 

ニュージーランドの国技はラグビーとヨット。

ほとんどの大きな町には地元チームがあり、地域密着型なので、子供たちは小さい頃からラグビーに触れて育ちます。

学校はもちろん、ちょっと大きな公園にはゴールポストが設置され、子どもから大人までラグビーに興じている姿をよく見かけます。

ニュージーランドでは5歳くらいからラグビーを始める子供も多いんだとか。

 

そんなラグビー大国ニュージーランドの代表チームが、みんな大好き「オールブラックス」です。

歴史上最も成功したスポーツチームと言われ、120年を超える歴史上ほぼ4分の3で勝利を収めているそうで、その勝率はサッカーのブラジル代表以上。

低迷期を経て、2009年からずっとラグビーワールドランキング世界1位を誇り、2011年、2015年のワールドカップでは優勝に輝いています。(1987年を含めて合計3度は史上最多)

 

試合の前に先住民マオリ族の伝統舞踊「ハカ」を踊るオールブラックスの選手たち(カッコいい!)

 

先住民マオリ族の人たちは戦いの前の儀式として、士気を高める為に行っていた踊り。

昔からあるカマテと、2005年にオールブラックスの為に作られたカパオパンゴの2種類があります。

 

相手チームにハカを見る義務はないものの、以前完全無視をしたオーストラリア代表は敬意に欠くと批判を受けました。

試合前にハカを踊る事が公式に認められている上に、相手チームはハーフウェーラインから最低10m離れないといけない事がルール化されています。

2011年のワールドカップ決勝時にフランス代表チームがV陣を組んだまま前進、10mラインを越えて接近して罰金を科せられています。

 

2018年、オークランド国際空港出発ゲート前に初めてのオールブラックス公式ショップがオープンしました。

ユニフォームやジャージのレプリカから様々なグッズ、ベビー用品までの品揃え。

黒にシルバーファーン(シダ)というシンプルなデザインのグッズはお土産にも良いですよ!

 

3. 羊

 

羊

 

ニュージーランドの人口は約470万人。

羊の数は3000万頭以上!

そうとはいえ、30年前は約7000万頭もいたので、減少傾向にありますが、それでも人間の数より羊が多いのが面白いですよね。

 

特に南島では牧畜業が盛んで、クライストチャーチからマウントクックへ行く道中などは、ずっと羊の姿を見かける事になります。

時にはパドックを集団で移動させている羊渋滞に出会うかも?

ちなみに、牧草地で見かける羊たちのほとんどはメスで、オスはラム肉として出荷できるまで育てると繁殖用に数頭のみ残して、肉やシープスキンとして出荷されます。

メスは数年子供を産み、その間は毛を刈られて、シープスキンの価値が下がる前の6歳以内に、シープスキンやドッグフードなどにされてしまうのです。

 

ニュージーランドの羊肉は輸出量世界一で、人工飼料を与えず放牧で育てているため安全。

生後1年未満の子羊の肉をラムと呼び、柔らかくクセがないので食べやすいと人気です。

 

ニュージーランドのお土産代表とも言えるのがウール製品で、特に肌触りが良く保湿性が高いメリノウールがおすすめ。

中でもメリノウールの肌着やソックスは手放せなくなる暖かさです。

 

4. ホーキーポーキーアイスクリーム

 

ホーキーポーキアイスクリーム

 

北島は酪農が盛んなので、旅の道中でも羊よりも牛の姿をよく見かけます。

酪農が盛んという事は、美味しい乳製品がいっぱいという事。

ミルクもチーズもバターも美味しいですが、やっぱり食べたいのはアイスクリーム!

ニュージーランドは国民1人あたりのアイスクリーム消費量が世界1位なのだそう。

 

まずは名物「ホーキーポーキー(hokey pokey)アイスクリーム」をどうぞ。

サトウキビの汁から作ったシロップと砂糖、重曹を混ぜて煮詰めてパリパリにしたキャラメルがアイスに散りばめられています。

濃厚なアイスにパリっとした食感は癖になりそう。

最近は日本でもニュージーランド産アイスクリームが入っているようですが、ぜひ本場の味を試してみてくださいね。

 

 

<ニュージーランド北島の観光スポット>

 

ニュージーランドの北島にはオークランド、ウェリントンなどの都市が多く、全人口の76%が北島に暮らしています。

活気のある街並み、地熱帯、美しい海岸線、そして豊かなマオリ文化をたっぷり楽しめるのが北島の特徴です。

ではまずは、北島の観光スポットからご紹介します。

 

・オークランド Auckland

 

 

シティ・オブ・セイルズ(帆の街)と言われるオークランド。

ヨットやボートの保有者が多く、人口比では世界最大。

休日は海上に出て過ごすという何とも贅沢な暮らしを垣間見る事が出来ます。

 

ニュージーランド1の都会でありながら治安も良く、自然にも恵まれているので旅行者にも人気です。

では、オークランドからニュージーランド観光をスタートしてみましょう!

 

1. スカイタワー Sky Tower

 

 

1997年にオープンしたスカイタワーは、地上約328m、南半球で一番高いタワーです。

地上220m地点のガラス張りの展望デッキからは、オークランド市街はもちろんの事、ランギトト島や周辺の島々まで360°パノラマの景色が楽しめます。

一部にシースルーの床があるので、足のすくむ感覚を体験できますよ。

 

もっと刺激が欲しいという方には、地上192mにある展望台の外側に設けられた幅1.2mのプラットホームを歩くスカイウォークがおススメ。

身体に安全ベルトをがっちり装着するとはいえ、手すりやフェンスがない部分を歩くのは勇気がいりそうですね。

 

さらなる刺激を求める方は、バンジージャンプならぬスカイジャンプはいかがですか?

地上192mから時速85キロで真っすぐに落下というすごい体験ができますよ!

 

 

のんびり景色を楽しみたいという方は、スカイタワーにある3つのレストラン・カフェがおススメ。

50階にある「スカイラウンジ」は昼間はカフェ、夜はラウンジになり、ドリンク1杯からでも楽しめます。

 

52階にある回転レストラン「オービット360°ダイニング」はその名の通り、床が1時間かけてゆっくりと1周します。

予約の45分前からスカイタワーに無料で入場できるのでお得!

 

53階には、ニュージーランドを代表するシェフ、ピーター・ゴードン氏のレストラン「シュガークラブ」があり、フュージョン系の料理が楽しめます。

夜景が素敵なのでディナータイムがおススメです。

 

スカイタワー

 

住所 :Cnr. Victoria Street & Federal Street, Auckland CBD, Auckland          

マップ: Googleマップ

アクセス :ブリトマート駅から徒歩10分

電話番号 :09-363-6000、0800-759-2489

定休日 :無休(カジノはイースター、クリスマス)

営業時間 :夏期/8:30~22:30(金・土23:30)、冬期/9:00~24:00(カジノ24時間営業)                  

料金 :展望台入場料:大人32NZドル、子ども13NZドル、5歳未満無料

公式URL :  スカイタワー

 

2. オークランド博物館 Auckland Museum

 

 

オークランドドメインと呼ばれるオークランド市最大で最古の公園の中に、そびえるように建つのが「オークランド博物館」です。

1852年開館、ニュージーランド最大級の博物館で、ニュージーランドの歴史、自然を知るのにピッタリ。

旅のスタートにニュージーランドを知るために、旅の終わりにニュージーランドを振り返って、ぜひ訪れて頂きたいスポットです。

 

1階にはマオリ民族に関する様々な展示で、すぐに目に飛び込んでくるのは100人乗りと言われる戦闘用のカヌーの実物です。

2階のテーマは自然史で、ニュージーランド固有種の動植物に関する豊富な展示は見ごたえ抜群です。

絶滅してしまった飛べない鳥「モア」の骨から復元されたはく製の大きさには驚かされますよ。

3階は第一次、第二次世界大戦時の資料、ゼロ戦の実物展示が圧巻です。

 

オークランド博物館

 

住所 :Park Road, Graffton, Auckland

マップ: Googleマップ

アクセス :ブリトマート駅からリンクバスで約20分

電話番号 :09-309-0443

定休日 :クリスマス

営業時間 :10:00~17:00

料金 :大人25NZドル、子供:10NZドル

公式URL :  オークランド博物館

 

3. マウントイーデン Mt Eden

 

マウントイーデン

 

ニュージーランドは火山の国。

オークランドの周辺には何と50もの死火山があるといいます。

中でも、市の中心部から車で5分、景色が良い事で人気があるのがマウント・イーデンです。

マウントといっても標高は196mですが、都心では一番高い山なんです。

 

頂上にはすり鉢状になった噴火口があり、縁に沿って遊歩道があるので散策する事ができます。

頂上からは360度のパノラマ!スカイタワー、ハーバーブリッジ、ランギトト島、ラグビーの聖地イーデンパーク・スタジアムなどの景色が楽しめます。

 

その昔マオリの人たちは部族の土地を守る為に高台を砦として居住していました。

そんな大切な土地を守りたいというマオリ族からの長年の要望をかなえる形で、2016年から頂上までの車両乗り入れが禁止になりました。

そうとはいえ、麓からはゆっくり歩いて登っても20分ほど。

この景色を見ないのは勿体ないので、ぜひ登ってみてくださいね。

 

マウントイーデン

 

住所:Mt Eden Road, Mt Eden, Auckland

マップ: Googleマップ

アクセス:

ブリトマート駅(Britomart Sta.)からバス274、277番利用
マウントイーデンロード(272 Mt Eden Road)下車後、徒歩15分~20分

 

・ウェリントン Wellington

 

ランドマーク

市役所脇の空中に浮かぶ?謎の銀色の球体、これもアート!

 

1865年、オークランドからウェリントンに首都が移された当時の人口はわずか4900人でした。

首都に選ばれた理由は国のちょうど中心だったからという稀なケースで、それから人口は増えたものの約40万人。

政治の中心ではありますが、経済の中心はオークランドなので、オークランドが首都と勘違いする人も多いですよね。

 

実はウェリントンは2015年にBBCが行った「2015's Hottest Cities」というランキングで1位になっているのです。

雑誌VOGUEでは、「The coolest little city in the world」にも選ばれました。

ホットだったりクールだったりしますが、要するにイケてる街という事。

その理由はいくつかありますが、首都なのに自然が豊か、コーヒー文化がアツくおしゃれなカフェが多い、クラフトビールが多い、ほとんどの博物館や美術館が無料、街中にアートが溢れているなどがあげられています。

 

ウェリントン

 

ウェリントンの象徴ともいえる真っ赤なケーブルカー。

市の中心部から丘の上のケルバーン駅までをつなぎます。

頂上にはケーブルカー博物館や植物園があるので、乗車体験してみませんか?

 

1.  マウントビクトリア Mount Victoria

 

 

先住民族マオリの人々が、マタイ・ランギ(空を眺める場所)と呼び見晴らし台にしていたのが標高196mのマウントビクトリアです。

1841年、ニュージーランド会社がウェリントン住民のレクレーションの場として整備した緑地帯、ウェリントンタウンベルトの一部です。

山頂からはウェリントン市街、ウェリントン湾、空港など360°パノラマの景色が広がり、ウェリントン屈指の夜景スポットとしても知られています。

 

周辺には遊歩道が整備されているので、麓からのんびりウォーキングするのがおススメ。

山の斜面は「ロード・オブ・ザ・リング」第一作のロケにも使われています。

 

マウントビクトリア

 

住所 :49 Lookout Road, Hataitai, Wellington

マップ: Googleマップ

アクセス :ウィリスストリート(Willis Street)よりバス44番利用、ケント・テラス(Kent Terrace)下車後、徒歩5分

 

2. 国会議事堂  New Zealand Parliament

 

 

どう見ても一国の首都に見えないのどかなウェリントンの街ですが、当然ちゃんと国会議事堂があります。

ハチの巣のような形状が印象的なので、こちらが議事堂と思われがちですが、こちらは首相と閣僚の執務室と、国家危機管理センターが入っている執務棟。

その右側にあるのが本来の議事堂です。

 

国会議事堂では毎日無料の見学ツアーが行われています。

議事堂の中はもちろん、耐震構造になっている地下部分や、国会議員用の図書館などを約1時間で周ります。

ガイドツアーは英語のみですが、普段は入る事が出来ない珍しい場所なのでぜひ参加してみてください。

 

国会議事堂

 

住所 :Conner of Lambton Quay & Molesworth Street, Wellington

マップ: Googleマップ

アクセス :ウェリントン駅から徒歩8分

電話番号 :(04)8179503 / (04)8176743

定休日 :無休 1/1~2、ワイタンギデイ(2/6)、聖金曜日、12/25~26

営業時間 :10:00~16:00(土曜日・祝日~15:00)、日曜日 12:00~15:00

料金 :無料

公式URL :  国会議事堂

 

3. ウェタケーブワークショップ WETA CAVE workshop

 

ウェタケーブワークショップ

 

ハリウッドならぬウェリウッドと称されるようになったウェリントンは、小規模ながら映画制作では世界の最先端を行く都市です。

映画監督ピーター・ジャクソンらによって1993年に設立された「ウェタワークショップ」と「ウェタデジタル」は、オスカー受賞作の「ロード・オブ・ザ・リング」3部作、ホビット、アバター、キングコング、アベンジャーズ、ナルニア国物語などを制作しました。

 

ウェタワークショップツアーは、映画の制作スタッフが、実際に撮影に使った小道具や衣装といったアイテムや、製作秘話を紹介する人気ツアー。

9:00~17:30の間、約30分ごとに出発します。

各回定員20名で、すぐ満席になるほどの人気なので、早めにオンライン予約をしておきましょう。

 

 

ウェタケーブはその名の通り、まるで洞窟のような作りで、これまで手がけた映画に関する展示や資料、ショートフィルムなどを見学できるミニミュージアム。

また、スタッフが作ったキャラクターのフィギュア、ロケ地巡りの本、ロード・オブ・ザ・リングのガンダルフの帽子などマニアなお土産をいっぱいでファン必見です。

 

ウェタケーブ(ワークショップツアー)

 

住所 :Camperdown Road, Miramar , Wellington Central, Wellington, 6022

マップ: Googleマップ

アクセス :ウエリントン中心部から20分、バス利用の場合は2番ルート

電話番号 :+64 4 909 4000

定休日 :クリスマス

営業時間 :9:00~17:30  (30分ごとにツアー催行)

料金 :大人25NZドル、子供12NZドル ウェタケーブのみの見学は無料

公式URL :  ウェタケーブ

 

・ロトルア Rotorua

 

ロトルア

 

ロトルアはアイルランドに次いで世界で2番目に温泉湯量を誇る街です。

北島の中央部に広がる大地熱地帯にあり、北島で2番目に大きいロトルア湖畔には観光スポットがたくさんあります。

 

多くの温泉や間欠泉が点在していて、湯けむりと、温泉独特の硫黄の匂いが立ち込めています。

見どころが多いので、2,3日滞在して観光するのがおススメ。

オークランドからの日帰りでは勿体いですよ。

 

1. テ・プイア Te Puia

 

 

2006年までは、ファカレワレワマオリ工芸美術学校という名前でしたが、2007年に再オープンした時から、テプイアと改名しています。

テプイアとは、マオリ語で間欠泉という意味。

その名の通り、広大な地熱地帯を歩きながら、有名な間欠泉を見学できる場所として人気があります。

 

テプイアにある間欠泉は、ポフツ間欠泉とプリンスオブウェールズフェザー間欠泉の二か所。

中でも、ポフツ間欠泉は最大30mまで吹き上がる世界有数の間欠泉で迫力満点です。

自然現象なので、どれだけの量がどのくらいの時間吹き上がるかは決まっていませんが、1日に約20回ほど、大体30分ほどは続くので、1時間毎に吹き上がる感じです。

時間が合えばラッキーですね。

 

ぜひとも見たい!という方は長めに滞在してチャンスを待ちましょう。

その隣にあるプリンスオブウェールズフェザー間欠泉は、高さ3mから5mと低めですが、ひとたび上がると長く続くので遭遇率は高めです。

 

 

こちらは、テ・プイア内にあるマオリ美術工芸学校 (Maori Arts and Crafts Institute)です。

マオリの伝統工芸文化と技術を守る目的で政府によって設立されました。

 

入学できるのは、マオリ人で高校卒業者、マオリについて高いプライドと教育知識があるかで合否が決まります。

伝統的に彫刻を行うのは男性のみで、3年かけて彫刻技術と彫刻のデザインの意味などを学びます。

 

ヨーロッパ人が刃物を伝えるまでは、翡翠や貝や黒曜石を使って彫刻をしていましたが、現在は彫刻刀を使用。

卒業までに60種類もの彫刻刀を使いこなせるようにならないといけません。

作業を見学できるので、ぜひじっくりとご覧下さい。

テプイアには、美術学校の他にもキウイバード小屋、マオリの集会場を再現したマラエ、マオリショーなどがありロトルアの魅力がぎゅっと詰まっています。

 

テ・プイア

 

住所 :Hemo Road, Po Box 334, Rotorua

マップ: Googleマップ

アクセス :ロトルア中心部から車で5分

電話番号 :(07)3489047

定休日 :無休

営業時間 :(夏期)8:00~18:00(冬期)8:00~17:00

料金 :大人54NZドル、子供27NZドル

公式URL :  テプイア

 

2. アグロドーム Agrodome

 

 

やはり一度は見ておきたいのが羊の毛刈りショー。

国内最大級の観光牧場アグロドームでは、毎日3回、羊の毛刈りや、牧羊犬のパフォーマンスを楽しめるファームショーを行っています。

 

ずらりと並んだ羊はぬいぐるみみたいですが、19種類もの本物の羊たちです。

ヘッドフォンから日本語で同時通訳案内が聞く事が出来るので、英語のショーでも安心。

 

 

また、トラクターに乗って牧場内を巡るファームツアーも人気です。

ファームツアーでは、羊、山羊、鹿、アルパカ、ラマなどの動物をを間近に見る事ができますよ。

最後に餌やりタイムもあり、動物との2ショット写真が撮れるチャンスです。

途中でキウイフルーツやフィジョアの果樹園にも立ち寄り、キウイワインの試飲も楽しめます。

 

ファームショー、ファームツアーの両方を見学するならばお得なチケットがあります。

また、レインボースプリングスとの共通券などもあるので、ウェブサイトで確認してください。

 

アグロドーム

 

住所 : Western Road, Ngongotaha, Rotorua

マップ: Googleマップ

アクセス : アラワストリート(Arawa Street)からバス1番利用。ウェスタンロード(Western Road)下車後徒歩7分。

電話番号 : (07)3571050 / (07)3575307

定休日 :無休

営業時間 :8:30~17:00 (ショーは9:30、11:00、14:30の3回)

料金 :ファームショー 大人:36NZドル、 子供:19NZドル ファームツアー 大人:49NZドル、子供 25NZドル

公式URL :  アグロドーム

 

3. レインボースプリングス Rainbow Springs

 

 

レインボースプリングスは、ニュージーランド固有の植物や鳥類を見る事が出来る自然公園です。

1日に250万リットルの水が湧きだす天然の泉には大きな野生のニジマスが数百匹生息しています。

緑豊かな森の中には遊歩道が設けられ、ニュージーランドの象徴とされる巨大なシダ、シルバーファーンやニュージーランドの北島でしか見られないカウリの巨木などの珍しい木々の中を森林浴できます。

湧き水が自由に飲める場所もあるのでぜひ。

 

面白いのはチケットが24時間有効で、夜間22時まで開園しているという事。

夜間は園内がライトアップされ幻想的な雰囲気になり、夜行性の動物の観測が出来るので、昼と夜の2度訪れるのがベストです。

 

 

国鳥キウイバードも夜行性なので動くキウイを見る事が出来るかも?

 

レインボースプリングス

 

住所 :Fairy Spirings Road, Rotorua 3040

マップ: Googleマップ

アクセス :アモヒアストリート(Amohia Street)からバス5番利用,ケアストリート(Kea Street)下車後徒歩8分。

電話番号 :(07)3500440 / (07)3500441

定休日 :無休

営業時間 :8:30~22:00

料金 :24時間チケット(キウイエンカウンター含む)大人50NZドル、子供(3歳~15歳)30NZドル

公式URL :  レインボースプリングス

 

4. ミタイマオリビレッジ Mitai Mori Village

 

 

ロトルアには、歌や踊りなどで伝統文化を紹介するショーと、伝統料理のハンギを楽しめるマオリ・ヴィレッジがあります。

中でも人気があり、おススメなのが、「ミタイ・マオリ・ヴィレッジ」です。

 

戦闘の際の伝統的な衣装を身に着けたマオリの戦士がワカ(カヌー)に乗ってワイオフィロ川を渡って登場します。

次に、マオリの伝統にのっとった歓迎の儀式を受け、ミタイ村の首長が観光客から選んだ代表者に、友好的かどうかを確認したあとにショーのスタートです。

顔にモコ(入れ墨)を入れた男性による迫力満点のハカの披露、女性による優雅なポイダンスなど見応えがあります。

 

 

ショーのあとはお待ちかねのハンギ料理の夕食。

ハンギ料理とは、ロトルアの地熱を利用した伝統料理で、地面に穴を掘り熱した石を入れてその上に、鶏肉、ラム肉、じゃがいもやサツマイモなどの野菜を入れた籠を置き土中で数時間蒸して仕上げます。

蒸し料理なので素材の味を楽しめてヘルシー。

サラダや果物、デザートもたっぷりのビュッフェスタイルです。

 

食事が終わると、敷地内の散策タイム。

村内の泉や革を巡りながら、ガイドさんがマオリに伝わる神話や伝説、野生植物についてなど詳しく説明してくれます。

川の近くでは土ボタルが見られるかも?

 

ミタイマオリビレッジ

 

住所 : Mitai Maori Village, 196 Fairy Springs Road , Rotorua Central , Rotorua

マップ: Googleマップ

アクセス :市内中心部から車で10分(ホテルピックアップサービスあり)

定休日 :12/25

営業時間 :毎晩18:15~約3時間

料金 :大人116NZドル、子供58NZドル 各ツアーにより若干金額差あり。

公式URL :  ミタイマオリビレッジ

 

5. ポリネシアンスパ Polynesian Spa

 

 

地熱活動が盛んなロトルアでは、まるで日本の温泉街のようにあちこちで湯けむりがあがり、硫黄の匂いが漂う場所があります。

先住民族のマオリの人々は、温泉に浸かる事で肌の疾患や打ち身、捻挫などを治し、温泉を飲む事で胃腸の調子を整えるという効能がある事を経験的に知っていました。

西洋医学が入った今でも、ロトルアでは温泉を沸騰させた蒸気で喉の疾患を治したり、温泉を使ったマッサージ治療を行う病院がある事でも知られています。

地元の人が楽しむような川の温泉もありますが、観光客におススメなのはポリネシアンスパ。

 

ポリネシアンスパは、天然温泉と贅沢なスパ・エステを楽しめるニュージーランドで随一の温泉施設です。

施設内は贅沢なレイクスパ、大人用プール&プリストスパ、ファミリースパ、プライベートプールの4エリアに分かれていて中には26もの温泉プールがあります。

ロトルア湖を見渡せる場所にあり、ほとんどのプールから湖を眺める事ができるんですよ。

スパ内は水着着用。

レンタルもありますが、訪れる予定がある方は持参がおススメです。

 

ポリネシアンスパ

 

住所 :Lakeside. Hinemoa St, Rotorua

マップ: Googleマップ

アクセス :ロトルアインフォメーションセンターから徒歩5分。

電話番号 :(07)3481328

定休日 :無休

営業時間 :8:00~11:00

料金 :各施設による

公式URL :  ポリネシアンスパ

 

・ワイトモ洞窟 Waitomo Glowworm Cave

 

 

オークランドから車で2時間半ほど、北島のワイカト地方に位置するワイトモ洞窟は、年間25万人もの人が訪れる人気の観光スポットです。

ワイトモとは、マオリ語でワイ(水)トモ(穴)を意味しています。

周囲にも大小様々な洞窟がありますが、ワイトモ洞窟は鍾乳洞の美しさとその規模で知られています。

 

洞窟は約3400万年前から約2400万年前の石灰岩で形成されています。

何千年もの歳月をかけ、地下を流れる川が石灰岩を削りながら形成していった鍾乳洞。

天井から滴り落ちる水滴により、床には見事な石筍ができ、天井からの鍾乳石と合体すると石柱になります。

まるでオブジェのような鍾乳石の数々を見ると、壮大な歴史や自然の神秘を感じずにはいられません。

 

 

洞窟見学を終えると小型ボートに乗り込み、いよいよ土ボタルの見学です。

ホタルといっても、私たちが良く知るホタルとは全く別物で、土ボタルはヒカリキノコバエというハエの幼虫なんです。

身体から粘液の糸を垂らして発光させて飛んできた虫を捕食します。

その無数に垂れた青白い光の糸はまるで天の川。

声を出すと驚いて発光をやめてしまうのでボートでは静かに、そしてもちろん撮影は禁止です。

 

アドベンチャー好きな方には、人気のブラック・ウォーター・ラフティングがおススメ。

ウェットスーツを着て、タイやチューブに乗り込みヘッドライトを頼りに洞窟内の川をラフティングする冒険です。

土ボタルが光る幻想的で真っ暗な川をラフティング、他では出来ない体験ですね。

年齢、体重など様々な制限があるので詳細はウェブサイトで確認してください。

 

ワイトモ洞窟

 

住所 :39 Waitomo Caves Rd Hangatiki 3977

マップ: Googleマップ

アクセス :オークランドから車で2時間半

定休日 :無休

営業時間 :夏期 9:00-17:30, 冬期 9:00-17:00 (30分おきに出発。12/26-2/28のみ18:30の回あり)

料金 :大人38.5NZドル、子供17.5NZドル (ボートライドの場合)

公式URL :  ワイトモ洞窟

 

・トンガリロ国立公園 Tongariro National Park

 

 

ニュージーランド最古の国立公園であり、世界遺産にも指定されている「トンガリロ国立公園」

トンガリロとは、マオリ族の言葉で「冷たい南からの風」という意味があります。

 

ニュージーランド初の国立公園に指定されたのは1887年ですが、その背景はやや複雑。

当時イギリスからの入植者による乱開発が進んでいたため、マオリ族の首長が自分たちの聖地を守る為に、土地を差し出し国にその保護と管理を求めました。

まさに苦渋の判断だった事でしょう。

 

1990年に自然遺産として世界遺産登録されましたが、このような背景、マオリ族の聖地という文化的価値も加味され、1993年に複合遺産として拡大登録されています。

ちなみに、世界遺産の複合遺産とは、自然環境の面と文化的な面からも残すべき価値があると認められたもので、全世界遺産のうち39件しかありません(2020年時点)。

 

 

国立公園内には、トンガリロ、ナウルホエ、ルアペフの3つの火山がそびえ、巨大なクレーター、火山の泥流の跡、美しいエメラルドグリーンの湖など幻想的な景色が広がっています。

いくつものトレッキングコースがあり、日帰りから数日を要するものまであります。

 

中でも人気が高いのは19.4キロの距離を7時間~9時間ほどかけて歩く「トンガリロ・アルパイン・クロッシング」で年間8万人もの人が訪れています。

ナウルホエ山とトンガリロ山を横断するやや難易度が高いコースですが、登りきったその先に見える美しい湖と奇岩群は歩いた人にしかわからない絶景です。

トレッキングのベストシーズンは10月~5月。

 

トンガリロ国立公園観光案内所

 

住所 : Whakapapa Village

マップ: Googleマップ

定休日 :無休

営業時間 : 夏期/8:00~18:00、冬期/8:00~17:00

 

 


<ニュージーランド南島の観光スポット>

 

手つかずの自然が素晴らしい南島。

サザンアルプスの最高峰マウントクック、息をのむ美しさのミルフォードサウンドなど、これぞニュージーランド!という魅力的なスポットがたくさんありますよ!

では、南島の観光スポットのスタートです。

 

・クライストチャーチ Christchurch

 

クライストチャーチ

 

カンタベリー平野の中央に位置する  クライストチャーチ市   は、オークランドに次ぐ第二の都市で、イギリス本国以外で一番イギリスらしいと称されています。

市内には600以上の公園があり、ガーデンシティの名で親しまれています。

 

クライストチャーチをマグニチュード6.3の大地震が襲ったのは2011年2月22日のことでした。

治安の良さから人気の語学留学先であるクライストチャーチ市。

 

倒壊したカンタベリーテレビ塔ビルには、語学学校が入居していたため、日本人留学生28名が犠牲になりました。

地質学者が数年以内にまた大きな地震が来ると予想したことで復興が遅れていましたが、2018年になってより復興に力を入れて街を再建すると市が発表し、街も徐々に活気を取り戻しつつあります。

 

1. 大聖堂(仮設) The Cathedral

 

紙の大聖堂

 

大地震により中心部の多くの建物が倒壊し、市のシンボルでもあったネオゴシック様式の大聖堂も大きな被害を受け建て直しを余儀なくされました。

クライストチャーチの再編と再建のシンボルとして、2013年8月に完成オープンした新大聖堂を設計したのは、日本人建築家の坂茂(ばんしげる)氏です。

材質はなんと紙!

防水、難燃加工が施された直径600ミリの紙管が使用された新大聖堂は、暗く沈んでいた人々の心を明るくさせる斬新なデザインです。

本格的な大聖堂が再建されるまで、少なくとも10年は使用する計画なんだそう。

 

大聖堂(仮設)

 

住所 :Cnr Madras St. & Hereford St. Christchurch, New Zealand 

マップ: Googleマップ

定休日 :無休

営業時間 :月曜~土曜 9:00~17:00 日曜 7:00~17:00

料金 :無料(寄付)

公式URL :  大聖堂

 

2. クライストチャーチ植物園 Christchurch Botanic Gardens

 

 

市の中心に位置する総面積165ヘクタールの広大なハグレー公園。


お散歩する人、ジョギングする人、犬を遊ばせる人、家族でのんびり過ごす人、ラグビーの練習をする子供たちなどクライストチャーチ市民の憩いの場所としてなくてはならない場所です。

 

このハグレー公園の一角にあるのが「クライストチャーチ植物園」です。

1863年7月にイギリスのビクトリア女王の長男エドワード王子とデンマークのアレクサンドラ女王の結婚を祝いイングリッシュ・オークを植樹したのが植物園の始まりでした。

 

広大な園内には、250種類以上のバラが咲き誇るバラ園や、水仙や桜が見られる日本庭園、ハーブ園など10以上のガーデンがあります。

ニュージーランド固有種の植物、海外の植物合わせて1萬種類以上の植物は見応えがあり、お花好きにはたまらないスポットです。

 

クライストチャーチ植物園

 

住所 :Rolleston Ave, Christchurch City Centre, Christchurch 8013

マップ: Googleマップ

アクセス :ハグレー公園隣接

電話番号 :+64 3-941 8999

定休日 :無休

営業時間 :7:00~(11〜2月)〜21:00、(3月)〜20:30、(4〜9月)〜18:30、(10月)〜18:30

料金 :無料

公式URL : ライストチャーチ植物園

 

・テカポ湖 Lake Tekapo

 

 

クライストチャーチからもクィーンズタウンからも車で3時間~4時間という中間地点。

コバルトブルーの氷河湖「テカポ湖」からは視界が良ければ遠くにサザンアルプスの山々やマウントクックを望む事ができます。

年間を通じて快晴の夜が多く、周りには高い山が無く、空気が澄んでいる高原、人工的な明かりが少ないという好条件が揃っているため、テカポ湖周辺は世界でも有数の星空観測スポットとして知られています。

 

実は世界初のジャンル「星空」での世界遺産を狙って様々な活動をしている注目のエリアなんです。

テカポ村の人々は生活の光が天体観測の邪魔にならないよう、街の明かりを可能な限り抑え街の開発を制限しています。

2012年には、テカポからマウントクック、トゥワイゼルに至る広い地域が国際ダークスカイ協会により、星空保護区に認定されました。

 

1. 善き羊飼いの教会 Church of the Good Shepherd

 

 

テカポ湖畔にたたずむ石造りの小さな教会は「善き羊飼いの教会」という呼び名で親しまれています。

1935年、周辺の景色を損なわないように、湖畔の石を使い入植者たちの手によって建てられました。

 

テカポ村に住む人にとっては唯一の教会で、礼拝はもちろん、結婚式もお葬式もここで執り行われます。

祭壇に付けられた窓枠越しのテカポ湖の写真が有名でしたが、あまりにも観光客が増えマナー違反も増えたので残念ながら、教会内には入る事ができなくなりました。

また、教会の入り口手前には柵が付けられ、礼拝時や夕方にはクローズされるようになりました

今回は特別に教会の中に入っていいよという係員の方が許可をくれたので、一枚パチリ。

 

善き羊飼いの教会

 

周辺に咲き乱れるルピナスの花も美しく、ニュージーランド国内で一番インスタグラムに載せられたスポットだというのも納得ですね。

 

善き羊飼いの教会 

 

住所 :Pioneer Drive, Lake Tekapo, Mackenzie Country

マップ: Googleマップ

アクセス :フェアリー(Fairlie)から車で30分

電話番号 :(03)6858389 / (03)6858185

定休日 :無休

営業時間 :9:00~17:00

料金 :無料(寄付が望ましい)

 

2. マウントジョン天文台 Mount John Observatory

 

 

テカポ湖の西側、標高1031mのマウントジョンの頂上には、地球上最南端にある事で知られる「マウントジョン天文台」があります。

天文台はカンタベリー大学の管理・運営で、昼間は自由に周辺の散策ができますが、夜間はチェーンが張られ許可がないと立ち入りできません。

天文台エリアで星空鑑賞をしたい方は、「  Earth & Sky   」社のガイド付きツアーに申し込みましょう。

 

 

星空観賞ツアーでは、天の川の中に光る南十字星、南十字星によく間違えられるニセ十字星、大マゼラン星雲、小マゼラン星雲など日本では見る事が出来ない南半球からの天体観測を楽しみます。

肉眼で星を探したあとは、16インチ、9.25インチの大望遠鏡を使っての観測。

自分のカメラで撮影したいという方には、フォトグラファーガイドが赤道儀を使って撮影のお手伝いをしてくれますよ。

何よりも日本語で詳しく説明が聞けるのが嬉しいポイントです。

 

日中は天文台エリアまでのハイキングがおススメ。

通常コースなら1時間弱で到着、少し緩やかな迂回コースなら2時間弱です。

 

山頂からは、眼下にテカポ湖、視界が良ければマウントクック山頂まで望めます。

山頂には、2006年にオープンしたアストロカフェがあり、サンドイッチやベーグル、パイ、マフィンやケーキなどの軽食と飲み物があります。

観光客も少ないので、絶景を見ながらのんびりした時間が過ごせますよ。

 

マウントジョン天文台

 

住所 :422 Godley Peaks Road, Lake Tekapo 7999

マップ: Googleマップ

アクセス :テカポスプリングスから車で10分 徒歩45分~2時間(ハイキングコースによる)

営業時間 :夏期 9:00~18:00 冬期10:00~17:00

料金 :車両通行料 8NZドル

公式URL :星空観測ツアー催行会社  Earth&Sky

 

・マウントクック国立公園 Mount Cook National Park

 

 

23を超える3000m級の山々が連なるマウントクック国立公園。

その最高峰は国内最高峰でもある、マウントクック(標高3724m)でマオリ語ではアオラキ(雲を突き抜ける山という意味)と呼ばれています。

麓にあるマウントクック村からは、初心者でも楽しめる往復2時間程度のハイキングコースから、中級、上級者用のトレッキングコースまで整備されたコースが10コースあります。

「レッドターントラック」「ケアポイントトラック」「フッカーバレートラック」は初心者向き。

 

フッカーバレートラック

 

フッカー渓谷沿いの絶景をッカー氷河湖まで歩く、「フッカーバレートラック」往復約10キロ、所要3時間~4時間は超おススメコースです!

オプショナルツアーなどの場合は、吊り橋を二つ渡ったあたりで目の前にどーんと登場するマウントクックを見て引き返しますが、個人旅行ならばもっと先に進みましょう。

 

第三の吊り橋の手前はマウントクックがとてもきれいに見えるポイント。

吊り橋を渡って30分ほどで、フッカー氷河湖に到着です。

ここまでで約2時間かかりますが、高低差がなく歩きやすいコースなのでぜひ頑張って歩いてみてください。

 

タスマン氷河 

 

 

国内最愛の氷河、全長27キロの巨大なタスマン氷河。

マウントクック、マウントタスマンなどを間近に見てから、タスマン氷河に着陸し、自分の足で万年雪を踏みしめる事ができる遊覧飛行はいかがですか?

マウントクック空港を離陸するのは、スキーを履いたセスナ機、スキープレーンです。

 

手をのばせば届きそうなマウントクック、どこまでも続くかに見えるサザンアルプス、タスマン海、不思議な色をした氷河湖を眺めているうちに、タスマン氷河に着陸です。

氷河の上での滞在は約10分ですが、行った人にしかわからない絶景を堪能してください。

 

マウントクック国立公園

 

公式URL:  マウントクック国立公園

 

1. プカキ湖 Lake Pukaki

 

 

テカポ湖を出発して約1時間、信じられないようなミルキーブルーの湖が見えてきたら、それが「プカキ湖」です。

タスマン氷河によって極限まで細かく砕かれた岩石の成分が水に溶け、このような美しい色を醸し出しています。

日差しが強い日にはクリアな青色、少し雲がある日は乳白色の青、雨の日には白色と同じ湖とは思えないほど、天候によってその色合いが変わります。

 

 

プカキ湖までやってきたら、マウントクックはもう目の前。

プカキ湖インフォメーションセンターでちょっと休憩していきましょう。

 

プカキ湖周辺では、キングサーモンの養殖が盛んです。

氷河の雪解け水で育ったキングサーモンは臭みがなく脂身が甘いのが特徴。

 

インフォメーションセンターでは、スモークサーモン、真空パックのサーモン、なんとお刺身まで販売しています。

お刺身にはちゃんとワサビとお醤油がついているので、その場で食べる事ができますよ。

 

プカキ湖インフォメーションセンター

 

住所:Lake Pukaki Information Centre, SH8, between Tekapo and Twizel, Pukaki 7999

マップ: Googleマップ

 

2. ハーミテージホテル The Hermitage Hotel

 

ハーミテージホテル

 

マウントクック国立公園内にはいくつかの宿泊施設がありますが、「ハーミテージホテル」は別格です。

1884年創業の歴史ある山岳リゾートで、ホテルルームの他に山荘風のシャレー、自炊もできるモーテルなど予算と好みに合わせて選ぶ事ができます。

ロビーラウンジから、レストランから、お部屋の窓から(カテゴリーによる)目の前にマウントクックが見えるという贅沢なロケーション。

 

一番使い勝手の良いのは朝、昼、夜とも豪華なビュッフェスタイルの食事が楽しめるアルパインレストラン。

ニュージーランドらしいラム肉のローストやムール貝の前菜など豊富なメニューに、もちろんデザートもたっぷり。

ビュッフェではなく、落ち着いて食べたいという方は、パノラマレストランが雰囲気も良くておススメです。

 

世界的に有名な登山家エドモントヒラリーとマウントクックにおける登山史、交通史などが展示され、全天デジタルプラネタリウムや最新3D映画などがある、エドモントヒラリーアルパインセンターが併設されています。

アクティビティプログラムも充実しているので、数日滞在してマウントクック国立公園を遊び尽くしちゃいましょう。

 

ハーミテージホテル

 

住所: MOUNT COOK NATIONAL PARK, MOUNT COOK 8770 NEW ZEALAND

マップ: Googleマップ

公式URL:  ハーミテージホテル

 

・クイーンズタウン Queens town

 

 

1862年、街の北側にあるスキッパーズ・キャニオンで金が発見され、周辺はゴールドラッシュに湧きました。

世界中から金を求めた人が集まり、この街を目にした時に「女王陛下が(ヴィクトリア女王)住むにふさわしい美しい街」と称した事から、クイーンズタウンと呼ばれるようになりました。

 

現在はニュージーランドきってのリゾートタウンとして知られ、年間を通じて様々なアウトドアスポーツ、アクティビティを楽しめる街として人気です。

ラフティング、ジェットボート、トレッキング、乗馬、ゴルフ、スカイダイビング、バンジージャンプ、スキー、スノボ、アクティビティの数は200種類以上なんだとか!

こじんまりした街には、ショップ、カフェ、レストランも多く長期滞在する人たちで賑わっています。

 

1. スカイライン・ゴンドラ  Skyline Gondola

 

 

スカイライン・ゴンドラ

 

ゴンドラの料金がちょっぴり高めですが、クイーンズタウンを訪れたならぜひとも登って頂きたいのが「スカイラインゴンドラ」で行くボブズヒルです。

標高790mのボブズヒルまで、麓から10分で結ぶスカイラインゴンドラは、平均傾斜角度約37度あり、乗った瞬間からずっとワカティップ湖の美しい姿を楽しむ事ができます。

眼下に広がるクイーンズタウンの箱庭のような街並み、神秘の色をたたえるワカティップ湖、遠くにはリマーカブル山脈、澄みきった空。
頂上からの眺めはまるで1枚の絵のようです。

 

頂上にある「スカイライン・クイーンズタウン・レストラン」では、美しい景色を眺めながらニュージーランド産の素材をふんだんに使ったビュッフェ料理が楽しめます。

クイーンズタウン来訪記念のランチ、ディナーをという方はこちらがおススメです。

 

スカイライン・ゴンドラ

 

住所 :Brecon St., Queenstown 9348

マップ: Googleマップ

アクセス :観光案内所(Queenstown Information Centre)から徒歩10分

電話番号 :(03)4410101 / (03)4426391

定休日 :無休

営業時間 :9:00~深夜(レストランの営業時間による)まで

料金 :大人44NZドル、子供(5歳~14歳)26NZドル レストランとのセット料金多数あり

公式URL :  スカイライン

 

2. キウイ・アンド・バードライフパーク Kiwi And Birdlife Park

 

 

絶滅危惧種の国鳥キウイバードの保護、負傷した鳥たちを保護し更生後に自然に戻す、といた活動を目的にできたのが「キウイ&バードライフパーク」です。

20種類以上のニュージーランド固有の鳥類や爬虫類の展示があり、中は自由に見学する事ができます。

日本語オーディオガイドがあるので聞きながら周るとより理解が深まりますね。

 

写真は、ニュージーランドにしか生息しないトゥアタラ(ムカシトカゲ)です。

約2億3500万年前からその姿がほとんど変わっていないとは、まるで恐竜!

生きている化石と呼ばれて、とにかくじーっとしているので動く姿を見られたらかなりレアですよ。

 

肝心のキウイバードは、二つの小屋に2羽ずつ飼育されています。

夜行性のキウイバードの為に中は真っ暗なので、まずは目が慣れるまで待ちましょう。

絶対に動く姿を見たい、という方は1日4回行われる餌付けの時間がねらい目。

餌付けといっても、係員が餌の入れ物をポンと置くだけですが、すぐにパタパタと意外にも機敏な動きで餌に駆け寄る姿を見る事ができるはず。

 

キウイバードは写真厳禁、見学時に大声を出す事もNGです。

1日2回、鳥たちのショーも行われるのでキウイの餌付け時間も合わせてウェブサイトで確認して下さいね。

 

キウイ・アンド・バードライフパーク

 

住所 : Upper Brecon St., Queenstown

マップ: Googleマップ

アクセス : 観光案内所(Information Centre)から徒歩10分

電話番号 : (03)4428059 / (03)4428061

定休日 :なし、12/25

営業時間 :9:00~18:00

料金 :大人60NSドル、子供30NZドル オンラインは大人55NZドル、子供25NZドル

公式URL :  キウイ・アンド・バードライフパーク

 

3. カワラウバンジーセンター Kawarau Bungy Centre

 

 

ニュージーランド人の起業家AJハケットがカワラウ川にかかる橋で世界で初めてのバンジージャンプの運営を始めたのは1988年の事でした。

その後あっという間に人気が出て、今では世界中で知られるアトラクションとなりました。

現在ニュージーランドでは、崖の上、スタジアムの屋上、ハーバーブリッジなど様々な場所で楽しめますが、やはり一番人気はこちらのバンジージャンプ発祥の地です。

 

高さ43mのカワラウ橋から次々にチャレンジャーがジャンプ!

ジャンプした人だけが手にする事が出来るTシャツも良い記念になりますね。

タンデムプランもあるので、親子でカップルでのジャンプも可能ですよ。

 

カワラウバンジーセンター


住所:Kawarau Bridge,State Highway 6, Gibston Valley

マップ: Googleマップ

アクセス :

クイーンズタウン(Queenstown)市内中心から25km、車で25分
ステーション ビルディング(The Station Building)から、9:00、12:00、15:00の送迎バスあり(要予約)

電話番号 :(03)4501300

定休日 :12/25

営業時間 :9:00~18:00 (冬期9:30~17:00)

料金 :大人205NZドル(オンライン予約の割引あり)

公式URL :   AJ Hackett バンジージャンプ

 

4. ミルフォードサウンド  Milford Sound

 

 

ニュージーランドの二大観光地と言えば、マウントクック国立公園と、フィヨルドランド国立公園。

この二つの国立公園と、マウント・アスパイアリング国立公園、ウェストランド国立公園を合わせた広大なエリアは「テ・ワヒポウナム(翡翠の産地という意味)」と呼ばれ、世界遺産に登録されています。

 

ニュージーランドで絶対行くべきスポットとして必ず名前があがるのが、ミルフォードサウンド。

サザンアルプスの氷河が海に流れ着き、さらに移動を続けた事で形成されたフィヨルドです。

 

ミルフォードサウンドへのアクセスは、レンタカー、バス、飛行機などがあります。

クイーンズタウンの街からはたくさんのツアーが出ているので、利用するととっても便利です。

特に日本語ガイド付きツアーだと、道中はもちろん、クルーズ船内でも色々と案内して貰えるのでより理解が深まるはず。

ミルフォードサウンドまで、バスで約5時間(休憩込み)、ランチ付クルーズ、帰りも5時間というツアーが一般的です。

 

時間の余裕があれば、ミルフォードサウンドのロッジで1泊するのもおススメ。

静寂の中で星空観測をしたり、観光客が押し寄せる前の静かな湖を散策できるのが醍醐味です。

 

ミルフォードサウンド

ミルフォードサウンドのシンボル的存在、美しいマイターピーク

 

ミルフォードサウンドのクルーズは、入り江からタスマン海が見える辺りまでの周遊で、所要約2時間~2時半(クルーズ会社による)です。

深い色の海から垂直に突き出たような崖や壁のようにそびえる山々、最大落差1000m近い滝や、奇岩の数々、運が良ければ岩場でくつろぐオットセイやペンギンの姿を見る事が出来るかも知れません。

クルーズ船に並走するように泳ぐイルカとはかなり遭遇率が高いのでお楽しみに。

クルーズ船で一泊するオーバーナイトクルーズも人気です。

 

帰りも同じ道を5時間はキツイという方や、ミルフォードサウンドを空から眺めたい方は、行きはバス、帰りはセスナというツアーもあり人気があります。

絶景はもちろんですが、クイーンズタウンでの滞在が短い方は、早めに街に戻れるので時間を有効的に使えますよ。

 

5. ミルフォードトラック Milford Track

 

ミルフォードトラック

 

フィヨルドランド国立公園内にある「ミルフォードトラック」は、「世界一の散歩道」と称されるとても人気の高いトレッキングコースです。

テ・アナウ湖畔からスタートし、終着点のミルフォードサウンドまでは、全長約54キロ。

トレッキングのルートは全て決められていて、3泊4日の行程で大自然の中を進みます。

 

トレッキングは、中級者から上級者向けのコースなので、ガイド付きのツアーに参加するのがベスト。

宿泊地もロッジ、全食事つきなので安心です。

 

個人で行く方は、事前に  DOC(環境保全省)のウェブサイト   より、山小屋の予約が必要です。

この予約なしではルートを歩く事は出来ないので注意してください。

 

食事は山小屋での自炊になります。

ハイシーズンにはかなり混み合い、1日50名の制限によって予約が取れない場合もあるため早めに予定を立てましょう。

 

ミルフォードトラック

 

いくつもの吊り橋を渡り、美しい湖や川、滝を眺めながら大自然を進む。

雨の多い地域なので、行程中に雨に遭うのが当たり前だと思っておきましょう。

苔やシダが多く、雨後には、幾多もの滝が岩肌を流れる景色もニュージーランドならではです。

 

ミルフォードトラック

 

日本発着のミルフォードトラックをメインにしたツアーや、クイーンズタウン発着のツアーなど、たくさんのツアーが出ています。

ハイシーズン、ローシーズン、ロッジでの部屋タイプなどにより料金が違います。

 

ハイシーズンであり日本人にとっても旅行しやすい年末年始は、販売開始からすぐに売り切れになってしまうので、旅行を計画したらまずは予約!

クイーンズタウン発着ツアーなら、ミルフォードトラックのツアーに豊富な経験を持つ、  アルティメイト・ハイクス社   (Ultimate Hikes)が有名です。

 

6. リマーカブル&コロネットピーク Remarkables&Coronet Peak

 

リマーカブル&コロネットピーク

 

日本とは季節が逆のニュージーランドのスキーシーズンは6月~10月頃。

日本のスキーシーズンが終わって翌年まで待ちきれない、という方はニュージーランドでスキーやスノボはいかがですか?

クィーンズタウンには、リマーカブルズ(Remarkables)とコロネットピーク(Coronet Peak)という2つのスキー場があり、町の中からスキーシャトルバスが出ています。

 

標高1943mのリマーカブルは地形的に開放感があり、スノーボーダーに人気。

標高1649mのコロネットピークはコブや急斜面が多くスキーヤーに人気があります。

ナイターがあるのは、コロネットピークのみ、どちらもクイーンズタウンからシャトルバスで30分~35分なので、日替わりで楽しんでみてはいかがですか?

レンタルも充実しているので安心です。

 

 

 

リマーカブルズ Remarkables

 

営業時間:9:00~16:00

公式URL:  リマーカブルズ

 

コロネットピーク Coronet Peak

 

営業時間:9:00~16:00  ナイター 16:00~21:00(土日・水)

公式URL:  コロネットピーク

 

・ダニーデン Dunedin

 

ダニーデン

 

人口12万人という小さな都市ながら、南島ではクライストチャーチに次ぐ第二の都市。

19世紀半ばにスコットランド自由教会の移民が開拓した事から、スコットランド文化の影響が強く、「南のエジンバラ」と称されています。

 

19世紀後半から20世紀初頭までの好景気にのって、祖国の建築を再現しようと美しい建物をたくさん作りました。

街の中心は八角形のオクタゴン広場、周辺には市議会議事堂やセントポール大聖堂などのエドワード様式、ビクトリア様式の建物が並んでいます。

 

人口の15%が学生という学園都市でもあるダニーデン。

オークランドやクライストチャーチに比べると、日本人の数も少なく、自然に恵まれ(冬は激寒ですが)語学留学先におススメの都市です。

 

1 ダニーデン駅 Dunedin Station

 

 

1906年に完成したフランダース・ルネッサンス様式の「ダニーデン駅」

2018年2月、テレビ東京の「美の巨人たち」で紹介されたのでご覧になった方もいらっしゃるかも?

 

黒い玄武岩にオアマル産の白石灰岩の縁取りが印象的な外観、カラフルなステンドグラスに、英国王室御用達のロイヤルドルトン社製の磁器タイルが75万枚も使用されたチケット予約ホールの床。

天井に施された繊細な装飾は美しく、全体に瀟洒な雰囲気が漂っています。

1階にはカフェ・レストランがあり、2階はギャラリーとして使用されています。

 

現在このダニーデン駅を発着するのは、観光鉄道の、タイエリ渓谷鉄道のみで、ダニーデン駅からプケランギ駅までの便と、その先のミドルマーチ駅まで運行する便があります。

「世界の車窓から」でも取り上げられたタイエリ渓谷鉄道は、切り立った渓谷を抜けて走るダイナミックな景観が人気です。

 

タイエリ渓谷鉄道について詳しく知りたい、どんな場所を走るのか知りたいという方はウェブサイトをご覧ください。

駅舎の中への出入りは自由なので、素晴らしい駅舎の見学にぜひ訪れてみてくださいね。

 

ダニーデン駅

 

住所 :Dunedin Railway Station, Anzac Square, Dunedin 9054

マップ: Googleマップ

アクセス :オクタゴンから徒歩5分

公式URL :  タイエリ渓谷鉄道

 

2. ボ ルドウィンストリート Baldwin Street

 

ボルドウィンストリート

 

「世界一急勾配な坂道」として2019年までギネスに認定されていた坂道が「ボルドウィンストリート」です。

ギネス掲載当初から計算方法に物議が醸し出されていましたが、2019年に再計測した結果、ウェールズのフォルズ・ペン・スレフの勾配が37.45%と、ボルドウィンストリートを凌ぐことが判明し、記録は塗り替えられました。

 

そうとはいえ、最大勾配が35%、傾斜角度は19度、高低差が約47mはすごい急坂なのは間違いありません。

写真ではピンとこないかもしれませんが、実際に見るとかなりの迫力があります。

 

歩道部分は階段になっていますが、観光客が挑むのはもちろん道路部分で、登りきった時にはかなりの達成感があるものの筋肉痛必至。

無理せず途中で休みつつ登ってみてください。

 

ボルドウィンストリート

 

住所 :Baldwin St, North East Valley, Dunedin 9010

マップ: Googleマップ

アクセス :市中心オクタゴンからNormanby行きのバスで「Baldwin St」下車

 

3. ロイヤルアルバトロスセンター Royal Albatross Centre

 

 

自然の魅力と神秘を満喫できるエコツアーが充実しているのがオタゴ半島です。

その代表的なものが、オタゴ半島の突端にあるロイヤルアルバトロスのコロニーです。

ロイヤルアルバトロスとは、アホウドリの一種で両翼を広げると3mもの大きさ。

希少価値が高く、保護地区に指定されています。

 

見学ツアーに参加すると、レンジャーからロイヤルアルバトロスの生態についての説明やビデオを見た後に、観察小屋から野生のロイヤルアルバトロスの観察をします。

9月頃に岬に成長が集まり求愛行動の時期を経て、11月から12月にかけてが産卵期。

1月から2月に雛が誕生し、親鳥は交代で海へ餌を探しに行くのです。

9月頃に羽が生え揃い巣立ちをし、3年後に成長となってこの地に戻ってきます。

 

ロイヤルアルバトロスセンター

 

住所 :1260 Harington Point Road

マップ: Googleマップ

アクセス :ダニーデン市内から車で50分

電話番号 :(03)4780499 / (03)4780575

定休日 :無休

営業時間 :10:15~夕暮れまで。

料金 :ツアー内容によるので、ウェブサイトで確認して下さい。

公式URL :  ロイヤルアルバトロスセンター

 

4. ペンギンプレイス Penguin Place

 

 

ペンギンプレイスは、ニュージーランドにしか生息していない希少種のイエロー・アイド・ペンギンの私営保護区です。

ツアーでは初めにレクチャーを受けたあと、ガイドと一緒にペンギンコロニーへと移動します。

ペンギンに刺激を与えないように見学小屋は草に覆われていて、ペンギンからは見えないような作りになっています。

 

ニュージーランドには他にもペンギン保護区がありますが、ペンギンの姿を間近に見る事が出来るのはここがベスト!

イエローアイドペンギンは群れではなく、単独行動するので夕暮れになると1匹、2匹と海からあがって巣に戻る姿を見る事が出来ますよ。

ツアー費用はペンギンの保護活動費に充てられています。

 

ペンギンプレイス

 

住所 :45 Pakihau Road, Harington Point, Dunedin

マップ: Googleマップ

アクセス :ダニーデン市内から車で40分

電話番号 :(03)4780286

定休日 :クリスマス

営業時間 :10:15~18:45 (冬期は15:45からのツアーのみ)

料金 :大人54NZドル、子供

公式URL :  ペンギンプレイス

 

 

ニュージーランドのお土産

 

どこでも必ず見かけるのはシープスキンやウール製品、また国鳥キウイバードをモチーフにしたグッズも豊富です。

ニュージーランドは何故かチョコレートもクッキーもスーパーレベルでも美味しい物が多いので、ばらまきお土産に困る事はないでしょう。

では、最後に筆者おススメのニュージーランド土産をご紹介して、今回の記事を終わりたいと思います。

 

1. マヌカハニー

 

 

 

日本でも知名度があがりつつあるマヌカハニー。

ニュージーランドとオーストラリアの南東部に生息するマヌカ(ティーツリー)から採れるハチミツです。

ピロリ菌や大腸菌の殺菌効果、虫歯、口内炎、歯周病、整腸作用があると言われ、切り傷や火傷には直接傷口に塗れば治りが早いとまで言われています。

 

採取期間や地域が限られ、希少価値が高いのがUMFマヌカハニー。

UMFとはマヌカハニーの抗菌活性力をあらわず規格で、その数値が高いほど抗菌活性力が高いとされています。

 

マヌカハニーを配合した歯磨き粉や石鹸、ハンドクリーム、リップバウムなども喜ばれるお土産になりますね!

とろみが濃くて、ちょっと苦みがあるのが特徴なので、食べるときはヨーグルトに混ぜたり、紅茶やミルクに混ぜると食べやすいですよ。

 

2. グリーンストーン

 

 

ニュージーランドの南島でのみ採石される貴重な石、グリーンストーン。

翡翠の一種で、マオリ語ではPUNAMUと呼ばれています。

マオリの人々は昔から神聖な石として大切に扱い、道具・武器・通貨・装飾品などに使用してきました。

一見繊細に見えますが、実は鉄と同じ強度を持つ強い物なんですよ。

 

実は1997年より採掘権利の問題でニュージーランドでの採石がストップしているグリーンストーン。

お土産屋さんで見かける値段の違いは、ニュージーランド産か、カナダやオーストラリア産の違い。

グリーンストーンを購入するのなら、お土産屋さんではなく、専門店がおススメです。

 

写真は人気のモチーフ、釣り針の形をしたHEIMTAU(ヘイマタウ)です。

幸運を釣り上げる、富と強さをもたらす、また船旅や海のスポーツの安全を祈願、広い意味では旅行のお守りとしても人気です。

 

3. ボーンカービング

 

 

もともとマオリ族が狩猟道具として作って使用していたのが、牛の骨のボーンカービング。

ヨーロッパ人が入植してからは、アクセサリーとして使われるようになりました。

 

最初は陶器のような白色ですが、時間が経つと乳白色、そして黄色がかった柔らかな色合いに変化します。

モチーフにはそれぞれ意味があり、シダの新芽(コル)のモチーフは新生・成長を、写真のティキは神様が生み出した最初の人類で
子孫繁栄や子宝や安産のお守りになると言われています。

種類も大きさも豊富なボーンカービング、贈る人にピッタリのモチーフを選んでお土産にしてはいかがですか?

 

 

自然が大好きな方、動物好きな方、アクティビティが好きな方、そして何よりのんびり旅行をしたい方にピッタリなニュージーランド。

各観光地は、ウェブサイトから事前に予約すると割引があったり、観光地を組み合わせた割引チケットなどがあるので、訪問前に必ずウェブサイトを確認してくださいね。

 

本記事を見て、あれ?ニュージーランド良さそう...と思っていただけたら幸いです。

では、ka kite ano !!(また会いましょう)


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