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2. オークランド戦争記念博物館(Auckland War Memorial Museum)
8. ウィンヤードクォーター(Wynyard Quarter)
10. ニュージーランド海洋博物館(New Zealand Maritime Museum)
1. ザ グランド バイ スカイシティ(The Grand by SkyCity)
2. ヒルトンオークランド(Hilton Auckland)
3. プルマンオークランドホテル&アパートメンツ(Pullman Auckland Hotel & Apartments)
日本からの ニュージーランド 周遊ツアーは、まずオークランドに入り、すぐに国内線で南島に行き数日観光をして、最後にオークランドに戻って1泊し、さっと観光と買い物を済ませて帰国するか、プラスで北島のロトルア・ワイトモ観光をするというのが一般的。
そういうコースに何度も同行した筆者は、もっとオークランドにゆっくり滞在したいと常々思っていました。
そして、ある夏に高校生の英語研修に同行して、オークランド近郊に一カ月滞在して確信したのは、オークランドは素敵な街だということでした。
それもそのはず。
ニューヨークに本社を置くコンサルティング会社が、世界231都市を対象に行った「クオリティ・オブ・リビング」調査において、2019年度にバンクーバー、ミュンヘンと同率3位を獲得しています。
ちなみに、1位はオーストリアの ウィーン 、2位はスイスのチューリッヒで、調査は都市の住みやすさと、生活の質の高さがポイントになっています。
海に面している、街中に緑が多い、住民の4割近くが移民なので、アジア人も多く違和感がない。
街が大きすぎず、小さすぎず、程よく都会で、買い物にも困らないしおしゃれなカフェやレストランが多い。
こういった点も、旅行者にとって居心地が良く魅力的なのかもしれません。
ただし、オークランドには低所得者住民も多く、ニュージーランドで1番犯罪発生率が高いのも事実。
凶悪犯罪は少なく、窃盗や不法侵入、傷害事件などが多いので、旅行者は貴重品の管理をしっかりとすることや、人通りが少ない場所に行かない、暗くなってからの一人歩きを避ける、お酒のトラブルに巻き込まれないなど、最低限の注意は必要です。
日本から唯一のニュージーランド直行便を運航しているのは、 ニュージーランド航空 。
2020年に、2014年から通算6度めの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した実力派です。
フレンドリーなサービスとホスピタリティ、評判の良い機内食、安全性、清潔な機内などには定評があります。
成田からオークランドまでの直行便が毎日、11月から3月までのニュージーランド観光シーズンには、関西空港からも週3便が運航します。
また、中国や韓国を経由する航空会社を利用すれば、時間はかかりますが、費用はぐっと抑えられます。
各社の運航状況については、変更もあるので必ず各航空会社の公式サイトで確認してくださいね。
ニュージーランド滞在については、3カ月以内の観光・短期留学目的の場合は査証(ビザ)は免除されます。
ただし、2019年10月1日より、日本を含むビザ免除国からの訪問者は、渡航前に NZeTA(電子渡航認証) の取得が必要になりました。
また、合わせて IVL(国際観光税) も徴収されます。
NZeTA(電子渡航認証)は、NZ移民局のアプリから申請するとNZ9ドル、 オンライン申請 はNZ12ドルと料金が違い、これにIVL(国際観光税)NZ35ドルが必要です。
また、パスポート残存期間は、ニュージーランド滞在期間+3か月分が必要なので、しっかりチェックしておきましょう。
ニュージーランドは検疫が厳しいことで知られています。
入国審査カードに申告欄があるので、食品や植物などの持ち込みがあればすべて記入してください。
持ち込みが制限・禁止されているものは以下の通りです。
卵製品にはカップヌードルに入っている乾燥卵も含まれるので注意が必要です。
虚偽の申告や申告漏れは罰金対象になるため気を付けてください。
ここからはオークランドのおすすめ観光スポットをご紹介します。
シティオブセイルズ、帆の街の愛称の通り、ほとんどの写真に海が写っていますよ。
1997年にオープンしたオークランドのシンボル、スカイタワー。
オークランド観光の前にまず展望台から街全体を眺めてみませんか?
スカイタワーの実際の高さは220mですが、108mの丘の上に建っているので、地上からの高さが328mになります。
スカイタワーには、高さの異なる3つの展望フロアが設けられています。
また、52階には1時間で1周する回転レストラン「オービット360°ダイニング」が、53階にはニュージーランドの有名シェフ、ピーター・ゴードン氏のレストラン「ザ・シュガークラブレストラン」があります。
スカイタワーでは2つの超刺激的なアトラクションが楽しめます。
大人160NZドル、子供130NZドル。
地上192m地点に取り付けられた幅1.2mのプラットフォームをハーネスを着用して歩くアトラクションです。
ガイドさんと一緒に数名が隊列を組んで歩き途中で写真撮影タイムもあります。
大人235NZドル、子供185NZドル、
地上192mから時速85キロで落下するというアトラクションです。
ワイヤーで吊るされて、まずは5mほど落下してストップして写真撮影タイム、そのあとは一気に地上に向かって落下します。
手に小型カメラを装着するので、落下していく周りの景色と叫び声や表情などが録画されていて購入可能です。
スカイタワーの入り口は隣接しているカジノやホテル、ショップが入った「Sky City」の地下にあるため、迷わないように気を付けてください。
住所 : Corner Victoria and Federal Streets, Auckland, 1010
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリトマート駅から徒歩10分
電話番号 : +64 9 363 6000
定休日 : 無休(カジノはイースター、クリスマス)
営業時間 : 9:30〜18:00(最終入場 17:30) ※金・土曜は〜20:00(最終入場19:30)
料金 : 【展望台】大人 35 NZドル/子ども(15歳未満)18 NZドル/ 6歳未満 無料
公式サイト : スカイタワー
オークランド市最大の公園、オークランドドメインの中に建つ、まるで宮殿のような建物がオークランド博物館です。
ニュージーランドの歴史を知る事で理解が深まり、観光していても、様々な角度から楽しめるというもの。
特に先住民族マオリ族についてのコーナーは、ニュージーランド北島を旅するならぜひ見ていただきたいところです。
1階はマオリ族の文化に関する資料や戦闘用カヌーの実物などの展示。
2階は絶滅した巨大鳥モアの復元はく製や、ニュージーランド固有種の動植物に関する展示。
3階は本物のゼロ戦をはじめ、第一次世界大戦、第二次世界大戦に関する展示。
人気のマオリショーは、入場料とは別に20NZドル必要です。
マオリ族の伝統的な歌や踊り、ハカなどを間近で見ることができるので、ぜひ参加してみてください。
住所 : The Auckland Domain, Parnell, Auckland
マップ : Googleマップ
アクセス : パーネル駅より徒歩12分
電話番号 : (09)3090443
定休日 : 日曜日、祝日
営業時間 : 10:00~17:00
料金 : 大人25NZドル、子供(6歳~14歳)12NZドル、5歳以下無料
公式サイト : オークランド戦争記念博物館
ハーバーブリッジはオークランドのシティ側と対岸のノースショアを結ぶ全長1020m、高さ43mの自動車専用道路です。
1959年の完成時には4車線でしたが、人口増加、交通量増加に伴って1969年に8車線に拡張されています。
その拡張工事を請け負ったのは、日本の日本の石川島播磨重工業。
日本で橋を作ってニュージーランドまで運び、橋の両側から順に繋げていくというクリップオン(Clip on)という工法によって交通を妨げることなく拡張工事を行ない、日本の建築土木技術の水準の高さを世界に知らしめました。
自動車専用道路なので、歩いたり自転車で渡ることはできません。
ハーバーブリッジでは、次の2つのアクティビティが楽しめます。
バンジージャンプをアクティビティとしてスタートさせたのはニュージーランドで、この2つのアクティビティを運営している AJハケット という会社です。
バンジージャンプは、国内のあちこちで見かけるほどポピュラーですが、海に向かってジャンプするのは国内でここだけ。
40mの高さからジャンプして、海にどっぷりつかるのか、海面スレスレかなどを選ぶことが出来ます。
橋の上部に特別に作られた通路を、ガイドさんと一緒に1時間半かけて歩くブリッジクライム。
普通は通る事は出来ない作業用の通路を通って、鉄骨の階段を登ると途中にバンジージャンプのスペースがあり、メンバーの中にチャレンジする人がいれば見学できます。
そのあと橋の一番高い所まで一歩一歩進むと、遮る物が何もない360度パノラマの世界が広がっています。
落下防止のために私物は持ち込めませんが、写真撮影があり購入することが出来ます。
お天気が良い日を選んで出かけていただきたいのが、クィーンズワーフからフェリーでわずか12分のデボンポートです。
車があれば、ハーバーブリッジを渡って行くのもいいですが、筆者のおすすめはフェリーからの景色。
デボンポートはオークランド中心地とは違った古い街並みが残されていて、のんびりとした雰囲気がある港町です。
メインストリートにはおしゃれなカフェ、レストラン、人気のチョコレートショップ、アンティークショップなどが並び、散策にぴったり。
デボンポート博物館や、海軍博物館などもあるので、しっかり観光を楽しむことも出来ます。
フェリーは平日は朝6時ころから夜中1時まで、日祝は朝7時ごろから夜10時頃まで運航しています。
時間帯によりますが、15分~30分毎に運航しているので、思い立ったらすぐに行くことも出来ますね。
円錐形の死火山なので山という名前がついていますが、標高80mなので山というよりも丘。
フェリーでデボンポートに到着したら、まずはマウントビクトリアからの絶景を楽しみましょう。
ふもとから頂上までは15分~20分程度なので、ハイキング気分で大丈夫です。
手前にデボンポート、海を挟んで対岸にシティの全景とハーバーブリッジが眺められる絶好のポイント。
シティ側だけではなく、ミッションベイやランギトト島がきれいに見えるノースヘッド側の景色もお見逃しなく。
時間が許せば、サンセットから夜景の時間帯もきれいですよ。
住所 : 49 Lookout Road, Hataitai, Wellington
マップ : Googleマップ
アクセス : ウェリントン(Wellington)駅より徒歩30分(車の場合は約7分)
電話番号 : +64 4 802 4860
公式サイト : マウントビクトリア
標高196mのマウントイーデンは、オークランドに50以上残る死火山の1つで、オークランドの市街が一望できる人気のスポットです。
ニュージーランドの先住民族マオリ族は、部族を守るために見晴らしの良い場所を砦として使い暮らしていました。
マオリ族の人たちの長年の願いであった、この地を大切にして欲しいという要望がようやく認められ、2011年には頂上までの大型バスが乗り入れ禁止となり、2016年からは車両全面通行禁止になっています。
ふもとから山頂までは、ゆっくり歩いても20分ほどで緩やかなので、のんびりと景色を眺めながら行きましょう。
山頂からは、スカイタワー、ハーバーブリッジなどオークランド市街はもちろん、ランギトト島をはじめとする周辺の島々など360度パノラマで絶景が楽しめます。
また、目の前には芝生に覆われてぽっかりと口を開けている噴火口があり、ここが火山なんだという事を実感させられます。
滑り降りたら気持ち良さそうなのですが、柵があって中は立ち入り禁止なのでご注意ください。
住所 : Mt Eden Road, Mt Eden, Auckland
マップ : Googleマップ
アクセス :
定休日 : なし
営業時間 : 【夏季】7:00〜20:30【冬季】7:00〜19:00
料金 : 無料
公式サイト : マウントイーデン
オークランドのランドマークの1つとして知られるワンツリーヒルは、 コーンウォールパーク という広大な公園の敷地内にある丘です。
コーンウォールパークには、四季を通じて様々な樹木、植物が植えられており、特に在住日本人には美しい桜並木が人気です。
季節が日本とは逆のニュージーランドの春は9月なので、9月にお花見ができるという訳です。
コーンウォールパークは、羊が放牧されている事でも知られており、その可愛い姿を間近で(臆病なのですぐに逃げてしまいますが)見ることが出来ます。
ちなみに、ニュージーランドの羊の出産シーズンは8月~9月なので、ヨチヨチ歩きの子羊の姿に出会えるチャンスです。
ワンツリーヒルは、マウントイーデンと同じ死火山で、標高は約180m。
白人たちが大挙してやってくるずっと以前からこの地に暮らしていたマオリ族にとって、周囲を見渡せる砦のような大切な場所でした。
入植後、実質的に土地を奪った白人たちがこの場所に数本の木を植えましたが、無事に育ったのは1本だったので、ワンツリーヒルと名付けたのです。
近年、この木を白人支配の象徴だと反対するマオリ族の活動家によって、チェーンソーで何度も切り倒されそうになり、ワイヤーで支えて補強しながら立っていましたが、危険だと判断されオークランド市によって2000年に切り倒されました。
今は以前にオークランド市によって建てられたマオリ族への経緯を表したオベリスクのみがそびえ立っています。
2018年5月からマウントイーデンと同様に車での乗り入れは禁止になっています。
住所 : 670 Manukau Road Epsom, Auckland Central,Auckland
マップ : Googleマップ
アクセス
: グリーンレーン駅より徒歩20分
ウィンヤードクォーターは、オークランドの中心地に近いヨットハーバーである、ヴァイアダクトハーバーの西側に広がるウォーターフロント。
ブリトマート駅から運沿いを10分ほど歩いて、ヴァイアダクトハーバーから、ウィンヤードクロッシングという小さな橋を渡って行きます。
この橋は大きな船やヨットが通る時には跳ね橋のように可動するので、タイミングが合えば見ることができるかもしれません。
元々はコンテナターミナルだった場所を再開発したエリアで、倉庫風のおしゃれなカフェやレストランなどの飲食店が多く、テラス席で海風に吹かれながらのランチやディナーにおすすめです。
住所 : North Wharf Wynyard Quarter, Auckland
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリトマート駅より徒歩10分
公式サイト : ウィンヤードクォーター
子供連れならぜひ、そうでなくてもニュージーランドの動物園が未体験なら足を運んでみてください。
その1番の理由は、ニュージーランドの固有種であり、国鳥であるキウイバードに出会えること。
果物のキウイのような外見に、長いくちばし、飛べないのでパタパタと小走りに歩く姿は何とも可愛らしいので必見です。
他にも、ケアというオウムのような鳥や、100年は生きるというムカシトカゲ(トゥアタラ)など、珍しい動物にも会えます。
オークランド動物園には、600種類以上の動物が飼育されていますが、その可愛い仕草で人気が高いのがミーアキャット。
飼育員さんによる動物とのふれあいタイムやイベントもあるため、詳細は公式サイトでチェックしてください。
住所 : 99 Motions Rd, Western Springs, Auckland 1011 Western Springs Auckland 1022
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : (09)3603805
定休日 : クリスマス
営業時間 : 9:30~17:30(入場は16:15まで)
料金 : 大人24NZドル、子供(4歳~14歳)13NZドル、シニア・学生19NZドル
公式サイト : オークランド動物園
ヴァイアダクトハーバーのすぐそばに建つ国立海洋博物館は、ニュージーランドの海洋史を様々な角度から知ることが出来る人気スポットです。
見学はニュージーランドへ最初にやってきたと言われるポリネシアンの人々が、どのようにしてたどり着いたかをCG映像で紹介するシアターからスタート。
ヨーロッパからの移民船の展示コーナーでは、床が揺れているような仕掛けがあり、移民の気分もちょっぴり味わえます。
国際ヨットレース、アメリカズカップで1995年に優勝した際の実際のヨットも展示してあり、間近で見るとその大きさに驚かされることでしょう。
コントローラーを操作するヨットレースの疑似体験や、ヨットのデザインをシュミレーションするコーナーは、子供はもちろん大人でも楽しめます。
人気があるのが、100年以上前の帆船を復元したテッド・アシュビー号で行く約1時間のセイリングです。
趣のある船でハーバーブリッジの下をくぐったり、マリーナを通ったりしながら、ワイテマタ湾をのんびり巡ります。
運が良ければイルカに出会えることもありますよ。
海洋博物館の入場料とセットで大人53NZドルとお得なので、お天気が良ければクルーズ付きを選びましょう。
クルーズは火曜日~日曜日、11:30と13:30の2回出航します。
住所 : Cnr. Quay & Hobson Sts. Viaduct Harbour
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリトマート駅より徒歩5分
電話番号 : (09)3730800
定休日 : クリスマス
営業時間 : 10:00~17:00 入場は16:00まで
料金 : 大人26NZドル、シニア・学生21NZドル、子供13NZドル
公式サイト : ニュージーランド海洋博物館
オークランドの楽しみの1つは、それぞれに特徴がある島巡り。
今回は、オークランドから日帰りで訪れることができる人気の島をご紹介します。
ランギトト島は、約700年前の噴火によって生まれた海底火山で、その美しい円錐形の姿からオークランドの景色に欠かせない無人島です。
海抜は260mで、山頂までは約1時間のハイキングで登ることが出来ます。
世界最大級のポフツカワの森を含む200種類以上の樹木、植物、苔類などが生い茂る自然の宝庫。
遠くから見ると全体的に黒く見えるのは溶岩で、溶岩でできた洞窟やトンネルもあり、ちょっとした冒険気分も味わえます。
島内には飲食店や売店などが全くないので、食料と水は持参してください(トイレはあります)。
フェリーは、平日1日往復3便、土日祝日はランギトト島行きが1日5便で、シティへ戻る船は1日3便です。
シティに戻る最終便は平日15:30、土日祝日は16:00と意外に早いので気を付けてください。
フェリーの時間、料金などは変更の可能性があるので、必ず Fullers360 をチェックしましょう。
ハウラキ湾に浮かぶオークランドの宝石と呼ばれているワイへケ島。
オークランド中心からフェリーで約30分~40分、ニュージーランドの美しい景色、自然、ハイキング、ビーチ、ワインなどをトータルで楽しめるリゾートアイランドです。
世界的に有名なガイドブック、ロンリープラネットで「2016年のおすすめ旅行先」の地域別で5位に選ばれたこともあります。
初めてならば、ワイナリー巡りツアーや、島内巡りツアーに参加してみましょう。
レンタカー、レンタル自転車、バイク、スクーター、乗り降り自由のHOPOFFバスもあるため、自由自在に島巡りをするのもあり。
もちろん、夏には海水浴やビーチ遊びも楽しめます。
島内には20カ所以上のワイナリーがあるので、ワイナリー巡りを楽しみたい方は島に宿泊するのもおすすめです。
オークランドからワイへケ島までのフェリーの時間、料金などは SEALINK や Fullers360 などをチェックしてください。
オークランドから日帰りで行ける距離には、有名なワイトモ洞窟、間欠泉で知られるロトルアをはじめ、コロマンデル半島東海岸で有名な奇岩、カセドラルコーブなど、魅力的なスポットがたくさんあります。
時間に限りがあるので効率よく巡りたい、英語に自信が無い、そんな方ならオークランド発着のツアー参加がおすすめです。
ツアー名: ワイトモ洞窟土ボタル鑑賞+ロトルア観光日帰りツアー テ・プイア間欠泉&キウイバード<湖を眺めながらのランチ/日本語ガイド>
予約サイト: VELTRA
オークランドから約2時間半、日本語ガイドとともに専用車にてワイトモに向かいます。
約3400万年前~約2400万年前の石灰石で形成されているワイトモ鍾乳洞。
まるでオブジェのような鍾乳石の数々を見学し、最後に小さなボートに乗り込んで土ボタルが光る幻想的な川を進みます。
ワイトモの見学後、ロトルアへ向かいます。
ロトルアはアイルランドに次いで、世界で二番目に温泉湯量を誇る街。
ロトルア湖畔には、多くの温泉や間欠泉が点在していて、見所がたくさんあります。
ロトルア着後、ゴンドラにて展望台に登り、ロトルア湖が見渡せるレストランでビュッフェスタイルの昼食。
食後はロトルアのレイクフロント、ガバメントガーデン(外観)、ロトルア博物館(外観)を見学し、テ・プイアへ。
テ・プイアでは約30mまで噴き上がる間欠泉やマオリ文化に触れる文化センターを訪れます。
オークランドまでは約3時間、市内指定ホテルにて解散です。
ツアー名: 映画撮影地に行ける!「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台 ホビット村の1日観光ツアー<日本語ガイド/送迎付き>
予約サイト: VELTRA
世界的大ヒット映画「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台となったホビット村の訪問ツアー。
オークランド指定ホテルから専用車にて出発し、約2時間15分でホビット村に到着、着後各自ランチタイム。
可愛らしいホビットの家々を見学しながら、ガイドによる撮影秘話などが聞けるファンにはたまらないツアーです。
映画にも登場する「グリーンドラゴン」では嬉しいワンドリンク付き。
ワイトモ洞窟とホビット村の両方を訪れるコースはこちらです。
→ 映画撮影地に行ける!「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台へ *ワイトモ洞窟&ホビット村1日観光ツアー<日本語ガイド/送迎付き>
オークランドには高級ホテルから、中級ホテル、格安ホテル、B&B、ドミトリー、モーテルなど様々な宿泊施設があります。
観光メインの場合は、何といってもシティと呼ばれる中心地に泊まるのが一番。
中でも、オークランドのメインストリートである、クイーンストリート沿いなら、ショッピングにも食事にも便利な上に、バス停も多くあるので移動にも困りません。
シティから離れるとコスパの良いホテルもありますが、交通の面で考えるとレンタカー利用者向きと言えるでしょう。
観光スポットでもご紹介した、オークランドのランドマーク、スカイタワーに隣接する「ザ グランド バイ スカイシティ」。
敷地内には、カジノ、15のレストラン、カフェ、バー、スパ、25mプールの室内プール、ジム、サウナなど、様々な施設があり、ホテルライフを存分に楽しむことができます。
ビジネスにも観光にも便利な立地で、メインストリートのクイーンストリートへもすぐ。
街をぶらぶら歩いていても、常にスカイタワーが見えるのでホテルに戻るのに迷うことはありません。
客室は全312室、2年前に改装された客室はスタイリッシュに生まれ変わり、無料Wi-Fi、55インチプラズマTV、エスプレッソマシン、ミニバー、バスローブ、アイロンといった設備が充実しています。
全室、バスタブとシャワーブースが別になっているのは嬉しいポイント。
シティービューと、ハーバービューがありますが、ハーバーはすぐ間近という距離ではないので、あまりこだわらなくても良いかもしれません。
カジノやバーでたっぷり遊んでも、すぐにお部屋に戻れるのが魅力。
アクティブ派の方におすすめしたいホテルです。
住所 : 90 Federal Street, Auckland
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリトマート駅より徒歩12分
電話番号 : +64 9 363 6000
チェックイン/チェックアウト : 15:00〜/11:00
公式サイト : ザ グランド バイ スカイシティ
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
オークランドの数ある高級ホテルの中でも、立地に特色がある「ヒルトンホテルオークランド」。
美しいワイテマタ港に囲まれた、プリンセスワーフの先端に位置しており、300mほど海に突き出した形になっています。
豪華客船を模したというデザインで、すべての客室にバルコニーが付いています。
ブリトマート駅までも約7分、スカイタワーまでは約10分、どこに行くにも便利な上に、海に面しているという特別な立地なので、人気が高いのも頷けます。
全187室の客室には、床から天井まで届く大きな窓があり明るい雰囲気。
ほとんどの部屋がハーバービューですが、そうでない部屋もあるので、少し奮発してハーバービューのお部屋を選びましょう。
バルコニーに出て潮風を感じながら、美しいと評判のサンセットを眺めていると、まるで船の上にいるかのよう。
ヒルトンオークランドの名物は、インフィニティプール。
屋外温水プールには、オークランド初の水中展望窓が設けられており、プール越しに海を眺めるという面白い体験ができます。
住所 : Princes Wharf 147 Quay Street, Auckland
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリトマート駅より徒歩7分
電話番号 : +64 9 978 2000
チェックイン/チェックアウト : 15:00〜/11:00
公式サイト : ヒルトンオークランド
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
オークランドの中心地からすぐ、アルバート公園のある丘の上に位置する「プルマンオークランドホテル&アパートメンツ」。
正面にはオークランド大学がある静かなエリアにあり、坂を下れば10分程度で、オークランドのメインストリート、クイーンストリートに行くことが出来ます。
このホテルをおすすめするポイントは、5つ星なのに意外にリーズナブルで、スタッフのフレンドリーかつプロフェッショナルな接遇や、ホテルの落ち着いた雰囲気で口コミが良く、リピーター率が高い点。
ビジネス利用客が多いということからも、快適なホテルだということが分かりますね。
客室は全331室。
無料Wi-Fiに大きめのワークデスクが備わっていて、バスローブやバスアメニティも充実しています。
ハーバービューからはオークランドの港が一望できますが、高台から見下ろすオークランド市街地や公園の景色も素晴らしいので、シティビューもおすすめ。
屋内温水プールや、ジャグジーやサウナがあるフィットネスセンターもあるので、リフレッシュしたい時に最適です。
住所 : Princes Street & Waterloo Quadrant, Auckland
マップ : Googleマップ
アクセス : ブリトマート駅より徒歩10分
電話番号 : +64 9 353 1000
チェックイン/チェックアウト : 15:00〜/11:00
公式サイト : プルマンオークランド
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
オークランドのおすすめ観光スポットとホテルをご紹介しました。
オークランドから車で2時間半から3時間程度で、幻想的なツチボタルで有名なワイトモ鍾乳洞や、マオリ文化にたっぷり触れることが出来る温泉のある町・ロトルアにも行くことが出来ます。
ロトルアは見どころも多く、温泉SPAもあるため、時間が許せば泊りがけで行くのがおすすめです。
ニュージーランド旅行に駆け足は似合わないので、ゆったりとした旅程を組みましょう。
その際は、オークランドでもたっぷり時間をとって、オークランドの良さを満喫してくださいね。
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最終更新日 : 2022/10/12
公開日 : 2020/06/23