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沖縄本島のうるま市に属している浜比嘉島は、人口約500人ほどの小さな島です。
現在は勝連半島から海中道路によってつながり、車で訪れることができます。
沖縄 の観光スポットとしてはまだ名の知られていない場所ですが、のどかな島民の暮らしを感じられるでしょう。
この島には、琉球時代から伝わる「アマミキヨ伝説」がうたわれており、県内屈指のパワースポットとして有名です。
また、琉球開闢の神であるシルミチューとアマミチューがこの島で暮らし、子孫を反映したことが琉球王国のはじまりとされています。
このように、古くからの言い伝えが伝わる浜比嘉島には、島内に30以上の拝所が設置されています。
島自体がパワースポットとして知られているのも納得できますね。
浜比嘉島のもう一つの魅力は、うるまの美しい海を堪能できるビーチです。
透明度抜群でミルキーブルーの海は、県内外問わず多くの人々で賑わいます。
近年は島内にヴィラが建設され、海水浴がてらバカンスで訪れる人も増えているのだそう。
浜比嘉島には、美しい自然と調和して過ごす島民の暮らしと、歴史を感じる数々のスポットがある「神秘の島」と言えるでしょう。
那覇空港から浜比嘉島まで行くには、車でのアクセスがおすすめです。
所要時間は、高速道路を利用すると1時間20分ほどになります。
沖縄高速自動車道で沖縄南ICを降りた後は、うるま市の勝連半島を東に進み海中道路を目指します。
海中道路はドライブスポットとしても人気なので、目の前に広がる海と島の絶景に注目してくださいね。
そして、海中道路を渡った先の平安座島を経由して浜比嘉大橋を渡ると浜比嘉島に入ります。
浜比嘉島は入って東側が比嘉地区、西側が浜地区となっています。
島の主要道路は概ね整備されていますが、住宅のあるエリアは道幅がかなり狭くなっているため注意が必要です。
また、浜地区は途中で道が途切れており、島の外周を一周することができません。
近くに目的地があっても、必ずナビで道が続いているか確認するようにしましょう。
島内は地元の人々の生活を守れるよう、マナーを守って移動するようにしてくださいね。
浜比嘉島で欠かせないのは、ここでしか出会えない神聖なパワースポットです。
豊かな自然とともにつくられた建造物は、琉球時代の歴史の風を感じられるでしょう。
神聖な場所でパワーを与えてもらうのはもちろん、近年は写真映えするスポットとしても多くの人が訪れるようになっています。
今回は、その中でも浜比嘉島を代表するスポットを厳選してご紹介。
そのスポットにまつわる言い伝えやおすすめポイントも解説します。
神聖な空気漂う鳥居が目印の「シルミチュー」は、浜比嘉島の代表的なパワースポットです。
正式名称はシルミチュー霊場というのですが、この地はシルミチューとアマミチューが居住地にした場所となっています。
高台の先にある鍾乳洞は、夫婦の子どもが生まれた場所として、地元の人を中心に多くの人が参拝に訪れています。
入り口から続く階段は108段あり、階段を登りきった場所が拝所の鍾乳洞です。
なかなか体力のいるスポットですが、澄んだ空気と豊かな緑の風景に癒されるでしょう。
鍾乳洞の入り口は柵で覆われていますが、その深さや大きさは見どころ。
自然の中で開闢たちの暮らしがあったと思うと、不思議な感覚に陥りますよね。
こちらは年頭拝みの場所として地元の人が訪れるだけでなく、子孫繫栄のご利益があるとのことで若い参拝者も足を運んでいます。
訪れる際には、近くにあるシルミチュー公園の駐車場に車を停めましょう。
また、すぐ近くには天然ビーチである兼久ビーチがあるため、合わせて訪れるのをおすすめします。
住所 : 沖縄県うるま市勝連比嘉
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から比嘉方面に車で7分
料金 : 無料
駐車場 : 無料駐車場有(シルミチュー公園内)
公式サイト : シルミチュー
漁船の停泊するエリアのすぐ横にある出島は、「アマミチューの墓」と呼ばれるパワースポット。
ここは、シルミチューとアマミチューの夫婦が眠る墓として多くの人が参拝に来る大規模な霊場です。
現在は出島に行くまでにコンクリートの橋がかかっていましたが、昔は干潮時にしか渡れなかったそう。
美しい海に囲まれた光景が、まさに神聖な場所という印象を感じます。
拝所に向かうには、コンクリートの橋を渡って左側の小道を進まなければなりません。
干潮時は渡りやすいのですが、海水によって濡れた道は滑りやすくなっているため注意してください。
小道を進んだ先には階段があり、そこを上るとたどり着けます。
アマミチューの墓は、子孫繁栄、無病息災、豊作のご利益があります。
地元の人たちの生活を支える霊場であるとともに、観光で来た人も必ず立ち寄ると言って過言ではない場所です。
その非日常な雰囲気は、訪れた人の記憶に残る不思議なパワーを感じられますよ。
参拝が終わったら、ぜひ振り返って高台から見渡す浜比嘉の海を堪能してください。
目の前に広がる絶景と相まって、その美しさに感動することでしょう。
住所 : 沖縄県うるま市勝連比嘉
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から比嘉方面に車で2分
料金 : 無料
駐車場 : 漁港前に駐車スペースあり
公式サイト : アマミチューの墓
浜漁港の反対側にある緑地の中にひっそりと佇むのは「東の御嶽」です。
別名シグヌ堂と呼ばれるこの場所は、時化(しけ)を祈願する拝所として長い歴史を持っています。
通常は凪を祈願して豊漁祭りをするものですが、浜比嘉島では1300年代の戦争で嵐によって勝利したこともあり、時化を祈願する不思議な風習が残ったのだとか。
敷地に入ると、まるで別の時代に来たかのような歴史を感じるガジュマルの大木が生い茂っています。
垂れ下がる枝は自然で作られたアート作品のよう。
その奥にはいくつかの祠があり、神聖な雰囲気を醸し出しています。
緑で囲まれており、外からはどのようになっているか見えづらい東の御嶽ですが、天気が良い日はこのようにガジュマルの木からの木漏れ日を感じられます。
自然のままのスポットで夏場は多くの虫がいるため、虫よけの持参は必須。
また、夕方にはかなり暗くなってしまうため、訪れるのは昼間がおすすめです。
住所 : 沖縄県うるま市勝連浜229
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から浜方面に車で1分
電話番号 : 098-923-7182(うるま市教育委員会文化財課)
料金 : 無料
駐車場 : なし
浜比嘉島の釣りエリアの近くにある「比嘉拝所」は、絶景を臨むおすすめの拝所です。
島内の拝所のうち比嘉地区の代表的な拝所の一つですが、観光客からはあまり知られていないスポット。
こちらでは、平和で幸福な生活を送れるようにする神である、竜宮神が祀られています。
比嘉拝所に行くためには、東側にある平島の入り口を進まなければなりません。
足を滑らせやすいため、スニーカーの用意をしておくのがおすすめ。
コンクリートの道の途中に緑地に入れる場所があるため、そこから道をたどって向かいましょう。
緑地を抜けた先には、景色を眺められる開けた場所に出られます。
眼下に見下ろせる海は、ゆるやかな波であれば熱帯魚を見つけられるかもしれませんね。
拝所とともに、目の前に広がる絶景を堪能してください。
地元の人が利用する公民館の敷地内にあるのが、「地頭代火ぬ神」の祠です。
沖縄には、一般家庭の台所に火の神を祀る風習があります。
その中でも地頭代火ぬ神は3つの霊石を祀っており、地元の人々にとって大切な拝所です。
火の神を祀る場所としてでなく、旅の安全を祈願するために旅に出る前に訪れる人も多くいます。
そのため、小さなスポットではありますがパワースポット巡りが好きな人にはおすすめ。
地元のゆったりとした雰囲気を味わいながら、訪れてみてくださいね。
こちらは島民が普段利用する浜公民館にあるため、公共のルールを守るようにしましょう。
また、近くの道路は入り組んでいて狭くなっています。
車で訪れる際には十分に注意してください。
住所 : 沖縄県うるま市勝連浜91
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から浜方面に車で3分
電話番号 : 098-977-8450 (浜公民館)
料金 : 無料
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : 地頭代火ぬ神
浜比嘉島にあるビーチは、天然ビーチも含めて数多くあります。
どこも沖縄本島に比べて透明度が高く、シュノーケリングやマリンスポーツにもぴったりの場所ばかり。
また、先ほどのパワースポットだけでなく、浜比嘉島には観光客を楽しめるスポットがあります。
今回は、その中でも筆者が実際に足を運んだおすすめの場所を紹介。
浜比嘉島を100%堪能できるよう、旅の行先の参考にしてください。
浜地区に広がる人工ビーチの「浜比嘉ビーチ」は、浜比嘉島を代表するビーチです。
横長に広がるビーチは大きく2つのエリアに分かれており、浜比嘉大橋からみて奥側はやや深さがあり、手前側は遠浅となっています。
小さな子どもがいても海水浴を楽しめるため、地元の人が遊びに来ている姿も見かけます。
泳ぐのに慣れていない人も、手前側のエリアであれば安心して泳げますよ。
浜比嘉ビーチの海はまさに透明度抜群といえる美しさで、天気が良い日は水色に光ります。
また、海に足を入れると、かなり深い場所まで自分の足元が見えるほど透けているため驚くことでしょう。
さらに、広い浜比嘉ビーチは波の影響を受けにくく、水が濁りにくいのが特徴です。
こちらは砂浜が広がるビーチのため、近くに熱帯魚の住むようなリーフはありません。
シュノーケリングで魚たちと出会うのは難しいですが、時々潮の流れによってテトラポットの近くに魚が何匹か見えました。
海の中でなくても肉眼で確認できるため、探してみてくださいね。
浜比嘉ビーチは、駐車場スペースにトイレとシャワーが完備されています。
シャワーは有料での利用になりますが、足の砂を落とす専用のシャワーは無料です。
また、砂浜の手前には遊歩道があるため、海水浴だけでなく散歩で訪れるのもおすすめですよ。
住所 : 沖縄県うるま市勝連浜80-4
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から浜方面に車で2分
営業時間 : 年中無休
料金 : 無料(シャワー利用有料)
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : 浜比嘉ビーチ
ホテル浜比嘉リゾートの敷地からほど近くにある「ムルク浜ビーチ」は、浜比嘉ビーチに並ぶおすすめのビーチ。
こちらは比嘉地区のビーチで、シャワーやトイレ、マリンハウスが完備されており、浜比嘉島では唯一の有人ビーチです。
ムルク浜の由来は「皆来(ムルク)」からきており、誰もがここを訪れてほしいという想いが込められています。
実際に夏のハイシーズンになると、観光客や地元の人で賑わいを見せます。
ムルク浜ビーチは、東側の「ムルク浜」と南側の「南ムルク」の2つに分かれます。
どちらも遊泳可能となっており、シュノーケリングにもってこいのスポットです。
遠浅のビーチではありますが、少し泳ぐと魚たちの住むリーフの近くを泳げるため、熱帯魚たちを見られるでしょう。
マリンハウスでは、シュノーケリンググッズやライフジャケットの貸し出しを行っているので、手ぶらでも体験ができますよ。
また、ムルク浜ビーチのマリンハウスでは、体験できるマリンアクティビティが豊富です。
定番のバナナボートやジェットスキーだけでなく、ダイナミックなフライボートやダイビングなど目白押しです。
特におすすめなのが、バナナボートで行く無人島ツアー。
無人島近辺でシュノーケリングを楽しんだ後、実際に無人島に上陸してみることができるそう。
ムルク浜ビーチならではの体験をして、忘れられない思い出作りをしてみてください。
住所 : 沖縄県うるま市勝連比嘉202
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から比嘉方面に車で4分
電話番号 : 098-866-1800(アクアラインマリンクラブ)
料金 : 無料
駐車場 : 有料駐車場 500円
公式サイト : ムルク浜ビーチ
「高江ビーチ」は、観光客だけでなく、地元の人にもあまり知られていないシークレットビーチ。
手つかずの自然は波によって不思議な岩を作り出しており、思わず目を引きます。
広すぎないビーチは穏やかな波を立てており、気持ちを癒してくれるでしょう。
浜比嘉島の南側のビーチですが、ほとんど人が訪れないため整備はされていません。
そのため遊泳は自己責任になってしまうので、泳ぎに自信がない人は海を見に散歩程度に留めておくのをおすすめします。
さらさらのきれいな砂浜を歩くだけでも、非日常を感じられるでしょう。
高江ビーチへの行き方は、高江洲製塩所の敷地から写真のような小道を通っていきます。
まるでトトロのワンシーンに出てくるかのような雰囲気で、写真映えしますよ。
道はトンネルのようになっているため、通るときは頭上に注意してください。
誰もいないビーチでのんびり時間を過ごしたいときにぴったりなビーチなので、大人のデートスポットにもおすすめです。
住所 : 沖縄県うるま市勝連比嘉
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から比嘉方面に車で8分
電話番号 : 098-977-8667(高江洲製塩所)
定休日 : 日曜日
営業時間 : 10:00~16:00
料金 : 無料
駐車場 : 無料駐車場あり
沖縄の料理店や製菓店でもよく扱われている、浜比嘉の塩を作っているのが「高江洲製塩所」です。
先程紹介した高江ビーチはこちらが管理しており、浜比嘉の塩はそこからくみ上げた海水を利用しています。
海水を竹枝に流下して作る昔からの製法「流下式塩田」を採用しており、自然の力を利用した塩づくりが特徴です。
塩田の見学は無料で、塩職人が丁寧に説明をしてくれます。
塩にかけたおやじギャグがウリで、思わずクスっと笑ってしまう和やかな雰囲気を楽しめます。
高江洲製塩所には、ここでしか購入できないオリジナルの塩商品が販売されています。
味付け塩はもちろん、お守り用の塩や塩を使ったお菓子まであらゆる商品があり目移りしてしまいます。
浜比嘉島のお土産が欲しいと思っている人は、こちらに立ち寄ってみてください。
また、体験コーナーには自分で塩を作れるプログラムが用意されています。
流下式塩田で濃縮された海水を使い、自分で煮詰めて塩を作り出していきます。
同じ海水を使っていても、煮詰め方によって味が変化するため一人一人オリジナルの塩を作れるでしょう。
可愛らしい塩壺もついているため、家族や友人で作ったものを交換するのもおすすめです。
住所 : 沖縄県うるま市勝連比嘉1597
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から比嘉方面に車で8分
電話番号 : 098-977-8667
定休日 : 日曜日、祝日、雨天時
営業時間 : 10:00~16:00
料金 : 見学無料
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : 高江洲製塩所
浜比嘉大橋を渡ってすぐ右側に見えるのが、「浜漁港緑地公園」です。
公園は芝生の広場、グラウンド、海側の遊歩道に分かれています。
敷地はそこまで大きくないですが、小さな子どもを連れて遊びに行くにはちょうど良いサイズと言えるでしょう。
芝生広場の中央にある背の高い建物は展望台となっており、浜比嘉大橋と青い海を見渡せる絶景スポットです。
特におすすめなのは、サンセットの見える時間。
沈む夕日と共に見る景色は、ここでしか見ることのできない特別な景色です。
海側の遊歩道は、涼しい潮風を感じられるおすすめの散歩コースです。
行く先にはところどころ屋根付きの休憩所があるのですが、赤瓦の昔ながらの沖縄民家を彷彿させるデザインとなっています。
浜比嘉島の自然と相まって、とても写真映えするスポットになっているため、気になる人は立ち寄ってみてください。
浜漁港緑地公園の駐車場は広く、混みあうことはほとんどありません。
そのため、近隣の散歩やスポット巡りをする際には、こちらの駐車場の利用をおすすめします。
住所 : 浜漁港緑地公園
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋を渡ってすぐ
電話番号 : 098-978-6040
営業時間 : 年中無休
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : 浜漁港緑地公園
浜比嘉島に訪れたときには、周りの様々なスポットにも足を運びましょう。
道路でつながる近隣の離島や、観光にぴったりのスポットなどの中でも、人気のスポットを紹介します。
充実した浜比嘉の旅に加え、楽しい思い出をつくるためスポット巡りを堪能してください。
浜比嘉島から車で10分ほどのところにある「果報バンタ」は、沖縄の絶景ランキングで常に上位の人気観光スポットです。
バンタとは、沖縄の方言で崖という意味があり、果報バンタは別名「幸せ岬」と言われています。
その名前の由来から、カップルからも絶大な支持を集めているスポットと言えるでしょう。
眼下に望む景色は、まるで絵に描いたようなエメラルドグリーンの海。
自然の豊かさが一目でわかるリーフも確認でき、宮城島の魅力を伝えてくれます。
果報バンタから見えるビーチはぬちの浜と呼ばれており、プライベートビーチとなっています。
下に降りてビーチに向かうことは可能ですが、舗装されていない道をかき分けて向かわなければならないため注意してください。
果報バンタに訪れる際には、敷地内のぬちまーす工場に向かいましょう。
駐車場も広く完備されているため、レンタカーを借りて訪れる観光客でも安心です。
展望台に行けるのは ぬちまーす工場 の営業時間となるため、事前に開館しているかどうかの確認をして訪れてくださいね。
また、時間に余裕のある人はぬちまーす工場の見学もおすすめです。
見学は無料なうえに、工場で作られた塩を使ったコスメやグルメを楽しむことができます。
浜比嘉島と一緒に、絶景の見られる宮城島にも足を運んでみてください。
住所 : 沖縄県うるま市与那城宮城2768
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 098-923-0390
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:00~17:30
料金 : 無料
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : 果報バンタ
勝連半島から4つの離島につながる海中道路には、海の駅と呼ばれるスポットがあります。
それが船の形をした「あやはし館」です。
こちらでは、うるま市の名産品であるもずくや新鮮な海ブドウなどが販売されています。
また、地元の作家が作った陶器やインテリアといった、お土産にぴったりの雑貨も揃っています。
もちろん、浜比嘉島をはじめとする離島にちなんだ商品もあるため、どこでお土産を買おうか迷ったときにはぴったりの場所と言えるでしょう。
あやはし館の裏手には、おしゃれな雰囲気のカフェが並んでいます。
沖縄の食材をふんだんにつかった料理や、ちょっとした休憩時間に立ち寄りたい珈琲ショップまで、その種類は様々。
海中道路から見える海をゆったり堪能しながら、写真映えするカフェタイムを堪能できますよ。
また、夏になると海の駅からすぐ近くのビーチでバーベキューを楽しめます。
地元の人が多く利用していますが、気になる人は自分たちで海辺のバーベキューにチャレンジしてみてください。
住所 : 沖縄県うるま市与那城屋平4
マップ : Googleマップ
アクセス : 浜比嘉大橋から県道10号線を南下、海中道路に向かう
電話番号 : 098-978-8830
定休日 : 年中無休
営業時間 : 9:00~17:30
駐車場 : 無料駐車場あり
公式サイト : あやはし館
歴史ある伝説が語り継がれる地である浜比嘉島。
自然が豊かなだけでなく、神秘的なオーラをまとったスポットは、足を踏み入れた人の心を浄化してくれるでしょう。
また、沖縄ならではの昔ながらの生活や街の風景を堪能できるため、沖縄旅行初心者の人でも満足できる場所と言えます。
車でアクセスしやすいメリットがありながらも、石垣島や宮古島のようにあまり観光地化されていない島なので、ゆったりした旅をしたい人にもおすすめ。
浜比嘉島のパワースポットやビーチ、歴史を堪能しながら、素敵な旅の時間を過ごしてくださいね。
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最終更新日 : 2022/03/28
公開日 : 2021/11/08