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2. ハイアット・リージェンシー・瀬良垣アイランド沖縄(恩納村)
4. イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古(伊良部島)
沖縄県の県域はとても広範囲に及んでおり、東西約1,000km、南北に約400kmの海域を占めています。
県に属する島数は160島あり、有人島が17島、無人島が113島となっています。
有人の離島がすべて観光地化しているわけではありませんが、宮古島や石垣島、西表島など多くの島では急速なリゾート開発が進んでいます。
他の国内旅行では味わえないトロピカルな自然環境、琉球王朝以来の独自の文化に惹かれて、国内外からの多くの観光客で賑わっています。
2018年に沖縄を訪れた観光客数は年間999万9000人!
1000万人に迫る勢いで、毎年増加傾向にあります。
これだけ多くの観光客が訪れているのだから、さぞかし都道府県別の観光客数ランキングでトップクラスだろうと思いきや、実は40位と意外な結果です。
その理由として、沖縄県民が県内旅行をあまりしないこともありますが、日帰り旅行をする人が圧倒的に少ないことが挙げられます。
ということは、沖縄を観光する人の大部分が宿泊するということになります。
沖縄には本格的な鉄道がありません。
そのため、個人で観光を楽しむ場合は、高速バスや車、あるいは船を使っての移動が主流となります。
沖縄本島に限っても面積は広く、那覇市内から人気の名護エリアへの移動でも2時間近くかかってしまいます。
限られた時間を有効に活用するのであれば、行きたい観光エリアの近くでの宿泊をおすすめします。
戻る時間を気にせずリゾートを楽しめますし、その環境に合った雰囲気抜群のホテルがたくさんあります。
沖縄県内には、民宿を含めると約2500軒の宿泊施設が存在します。
ホテルだけでも560軒にも及び、高級リゾートホテルや貸切タイプの極上ヴィラ、リーズナブルなビジネスタイプまでバリエーションが豊富にあります。
予算や目的に合ったホテルを選んでみましょう。
今回沖縄全域の観光地を下記エリアに分け、おすすめのホテルをご紹介します。
陸路で繋がっている離島や、近距離にある離島にあるホテルも上記エリアに含めてご紹介します。
なお、沖縄の観光スポットに関しては、下記ページで詳しく解説していますので、ぜひとも参考にしてください。
→ 沖縄観光完全マスター!沖縄県南部・中部・北部のエリア別おすすめ観光スポット90選
→ 宮古島、伊良部島の観光スポット15選!沖縄の離島観光ならここ!
→ 宮古島のおすすめ観光スポット10選!宮古島のおすすめグルメやお土産も紹介
県庁所在地で最大の都市、那覇市はこのエリアに属します。
那覇空港は本土からの空の玄関口で、沖縄観光はここから始まります。
ショッピングやグルメスポットも充実しており、有名な「国際通り」や「第一牧志 公設市場」は那覇観光には欠かせません。
また、首里城は遥か琉球王朝の栄華を実感できる旧跡で、ユネスコ世界遺産にも指定されています。
※2019年10月31日、首里城の正殿ほか主要部分は火災により焼失してしまいました。
沖縄本島南部は、壮絶だった沖縄戦の傷痕が深く残る場所でもあります。
「ひめゆりの塔」や「摩文仁の丘(平和記念公園)」は、明るい南国のイメージと異なる、悲しい歴史を刻むスポットです。
このエリアに宿泊するメリットは、空港までのアクセスが良好なこと、中心部にあるため何でも揃っていることが挙げられます。
沖縄本島旅行の際には、1泊はこの付近で確保しておきたいものです。
琉球王朝風の正門が印象な「ザ・ナハテラス」は、那覇市の新都心に位置する高級ホテルです。
中心部に近いロケーションにありながら閑静な環境にあり、隠れ家的な感覚で南国のラグジュアリーリゾートを満喫できます。
高台にあるため、窓から南国都市・那覇の眺望がパノラマビューで楽しめます。
客室は全部で145室設置されており、一般の客室・「スタンダードフロア」のほかに、ワンランク上の贅沢を楽しめる「クラブフロア」が用意されています。
ナチュラルカラーで統一された客室は明るく開放的で、スタンダードタイプでも35㎡と広々とした造りです。
クラブフロアはアメニティが充実しており、クラブラウンジでの朝食やティータイム、カクテルタイムのサービスなど、エグゼクティブな気分を味わえます。
レストランは、洗練されたサービスやメニューを提供する、和・洋・鉄板焼きの3店舗が展開しています。
旬の食材や海の幸をふんだんに利用した各種料理を、心ゆくまで楽しめます。
朝食もまた絶品で、洋風レストラン「ファヌアン」では、2種類のエッグベネディクトや島豆腐のパンケーキなど6種類のメインディッシュから選択できます。
また、レディーズエステやメンズサウナ、屋外プールの設備もあり、充実したステイを楽しめます。
住所 : 沖縄県那覇市おもろまち2-14-1
マップ: Googleマップ
アクセス : ゆいレールにて空港から牧志駅まで約20分間、牧志駅より車で約5分
電話番号 : 098-864-1111
時間 : チェックイン12:00(最終24:00) チェックアウト12:00
設備 : 全145室 駐車場無料
料金 :デラックスツイン/スタンダードフロア 3名利用時1名6879円~
沖縄旅行は温泉というイメージには乏しいですが、沖縄で天然温泉が楽しめるホテルが「ロワジールスパタワー」です。
那覇市内唯一の源泉かけ流し温泉・三重城温泉は、約800年前の化石海水を起源に持ち、ミネラルたっぷりで保温・保湿効果抜群です。
大浴場、内風呂や露天風呂、ドライサウナと設備は充実しており、24時間湯あみを楽しむことができます。
客室は全部で89室、洗い場付きの独立型バスルームを完備したデラックスツイン、スーペリアツインのほか、客室で24時間天然温泉を楽しめるスパ・デラックスツインも用意されています。
部屋の大きさは40.7㎡と余裕たっぷり。
バルコニーの大きな窓から、昼は沖縄の空、夜は煌く夜景を満喫することができます。
天井に扇風機が設置されていて、南国・沖縄のムードたっぷりです。
レストランは姉妹館・ロワジールホテル那覇に設置されています。
特に本格琉球レストラン・「花風(はなふう)」では、定番の沖縄料理だけでなく、地元の食材をふんだんに使用した和・琉・中華料理が融合したオリジナル料理を楽しめます。
ステーキハウス・「サンセットテラス パピヨン」は夕日を眺める絶景ポイント。
東シナ海に沈む太陽を眺めながら極上のステーキに舌鼓を打てます。
エッグベネディクトなど贅沢な厳選メニューを楽しめるプレミアム朝食も人気です。
温泉水を利用した室内プールや屋外プール、24時間営業のフィットネスジムなど、設備も充実しています。
住所 : 沖縄県那覇市西3-2-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
那覇空港から車で7分
ゆいモノレール旭橋駅下車徒歩15分
電話番号 : 098-868-2222
時間: チェックイン15:00(最終29:30) チェックアウト11:00
施設: 全89室 駐車場1泊1800円
料金 : スーペリアツイン 2名利用時1名9000円~
那覇から一番近い離島・瀬長島は、那覇空港から車で10分程度の場所にある、周囲1.8kmの小島です。
沖縄本島とは海中道路で繋がっており、2~3分で島を一周できます。
年間来島者数380万人を超える、今や沖縄を代表するリゾートであり、風光明媚な島としても知られています。
また、島内にある大型商業施設「ウミカジテラス」は、トロピカルムードたっぷりの人気スポットです。
そんな瀬長島にある「瀬長島ホテル」は、天然温泉が楽しめる温泉ホテルでもあります。
瀬長島の地下1000mから湧き出る天然温泉は、毎分500ℓの豊富な湯量で、成分は身体を芯から温める効果があり「子宝の湯」とも言われています。
ホテルの温泉施設「龍神の湯」は、館内全体が琉球モダンなデザインで県内でも、随一の設備を誇ります。
毎日日替わりで男湯・女湯となる「金龍の湯」と「銀龍の湯」に分かれており、異なった露天エリアの雰囲気となっています。
雄大な慶良間諸島を望むオーシャンビューの眺望は抜群で、絶景を立ったまま満喫できる立湯露天風呂は大人気です。
全100室からなる客室は、和洋折衷の快適な空間です。
海を望むオーシャンビューと離着陸する飛行機が眺められるエアポートビューがあり、どちらも圧巻です。
客室に露天風呂を設置した部屋や、ワンランク上のリラクゼーションが楽しめる「按司の部屋」など、豪華な客室も用意されています。
レストラン・風庭(かじなあ)は、沖縄西海岸の雄大なロケーションが広がるオーシャンダイニングです。
沖縄の食材を惜しみなく使用した絶品料理の数々を、美しい海を眺めながら食べる瞬間は、最高のバカンスのひとときです。
ホテル宿泊者はまた、嬉しい特典があります。
ホテルから徒歩2分の距離にあるグランピング施設「GRANCAMPING SENAGAJIMA byWBF」の入場料とマリンアクティビティが、何と無料で利用できるのです。
SUPやシーカヤック、ビッグトランポリンなど10種類以上のアクティビティーが楽しめます。
瀬長島でのバカンスが、一段と充実すること間違いありません。
住所 : 沖縄県豊見城市瀬長島174-5
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から車で15分・路線バスで20分
電話番号 : 098-851-7077
時間: チェックイン15:00(最終24:00) チェックアウト11:00
施設 : 全100室 駐車場200台完備(宿泊者無料)
料金 : コンパクトダブル2名利用時1名9000円~
沖縄本島南部エリアにある本格的リゾートホテルです。
最南端の街・糸満市にあるホテルですが、那覇空港から車で20分程度とアクセスも良好です。
ホテルの目の前に広がる美々ビーチはブルーのグラデーションと白い砂浜が抜群に美しく、快適な南国のバカンスを期待できます。
客室は全部で448室と規模の大きなホテルで、室内はナチュラルなトーンとスタイリッシュなデザインで統一されています。
広々としたスペースと美しいインテリアに彩られた空間は、居心地抜群で快適なステイを楽しめます。
客室の窓から望むオーシャンビューとハーバービューの眺望は、日常の疲れを心底から癒してくれます。
大型ホテルだけあって、レストランの席数も188席と充実しています。
ブッフェやアラカルト、ガーデンBBQと多種多様の料理を好みやスタイルに合わせて選ぶことができます。
オーシャンビューレストラン「レイール」では、東シナ海を望む開放的な空間で、旬の食材や地元の食材をふんだんに使用した和洋中メニュー・ブッフェが楽しめます。
また、プールサイドレストラン「サザンテラス」で食べる、熟成ビーフやアグー豚のグリル&ステーキも好評です。
美々ビーチでのマリンレジャーだけでなく、ホテル内の施設も充実しているので、ホテル内でもたっぷり遊べるのが嬉しいところです。
ガーデンプールや室内プール、フィットネスジム、カラオケルームも完備され、南国のバカンスを心ゆくまで満喫できます。
住所 : 沖縄県糸満市西崎町1-6-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
バスにて西崎2丁目バス停下車徒歩30分
那覇空港から車で20分
電話番号 : 098-992-7500
時間: チェックイン14:00(最終24:00) チェックアウト11:00
施設 : 全448室 駐車場510台完備(宿泊者無料)
料金 : デラックス オーシャン グランデ 4名利用時1名13000円~
那覇市内からも身近に行ける中部は、アメリカの影響が強いエリアでもあります。
宜野湾や嘉手納、北谷(ちゃたん)、沖縄市は米軍基地を有する街であり、沖縄とアメリカの文化が混ざり合った独特の雰囲気を醸し出しています。
北谷町にある「 美浜アメリカンビレッジ 」は、沖縄で唯一の観覧車がある中部エリア最大のショッピングモールで、このエリア屈指の観光スポットとなっています。
中部の海岸域には、本島有数のリゾートビーチが広がっており、高級ホテルが林立しています。
東海岸の勝連半島から伸びる海中道路は、平安座島など5つの島を結んでおり、絶景ドライブコースとして知られています。
西海岸には伊計島や残波岬などの景勝地があり、那覇周辺とは趣が異なるステイを楽しめます。
那覇空港から車で70分、スパニッシュコロニアル風の外観が特徴の高級リゾートホテルです。
アリビラとはスペイン語で「つくろぎの別荘」を指し、その名前のとおり心底からリラックスした滞在を楽しめます。
旅行口コミサイト・ファミリー部門で3年連続1位に輝いているファミリーにおすすめのホテルです。
目の前に広がる海は本島屈指の透明度を誇るニライビーチです。
潮の干満差が2m近くにもなり、多種多様の生物の宝庫となっています。
ウミガメの産卵が確認されるなど抜群の水質で、海水浴やシュノーケリングなどマリンレジャーを満喫できます。
客室は全部で397室あり、沖縄の豊かな自然やスペイン風をイメージした、明るい内装になっています。
部屋から望むオーシャンビューの眺望は抜群で、吹いてくる島風が心地よく居心地が抜群です。
レストランは和食・中華・鉄板焼きなど6種類が設置されています。
各レストランが腕を競う朝食メニューは絶品で、楽天トラベルが主催する「朝ごはんフェスティバル2015」で沖縄県第1位を獲得しました。
受賞作となった「やさしい甘さの沖縄黒糖風味フレンチトースト」と、「ゴーヤドリンクと沖縄風サラダのグラス盛り」は、ぜひ一度味わっておきたいものです。
住所 : 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から車で約70分
電話番号 : 098-982-9111
時間 : チェックイン15:00(最終24:00) チェックアウト12:00
施設 : 全397室 駐車場完備(有料・1台1000円)
料金 :スーペリアツイン2名利用時1名19732円~
高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く残波岬は、読谷村が誇る日本有数の景勝地です。
岩にぶつかり白い飛沫を激しくあげる波の様子は荒々しく、波の静かな海が多い沖縄では異彩を感じます。
晴れた日には慶良間諸島、久米島の眺望が楽しめ、沖縄有数の夕日絶景スポットとしても知られています。
この景勝地・残波岬の間近に位置するリゾートホテルが、「ロイヤルホテル ・沖縄残波岬」です。
ホテルからすぐの場所にコバルトブルーの海が美しい「ざんぱビーチ」もあり、海水浴やシュノーケリングも気軽に楽しめます。
しかし、ビーチへ橋を運んだら、残波岬の絶景夕日をぜひとも鑑賞してみましょう。
全465室からなる客室は、人数や予算、目的に合わせて様々なタイプが用意されています。
アロマの香りに満たされた「アロマフレグランスルーム」や、琉球王朝の空間をイメージした雅やかな「琉球和室ルーム」などユニークな客室もあります。
ファミリーをはじめあらゆる世代の客層から支持を受けています。
レストランは5種類あり、沖縄食材を利用したフレンチや和食、琉球料理、本格中国料理など、その時の気分に合った料理を楽しめます。
また、露天風呂も設置されているので、和風スタイルで旅の疲れを癒せるのも嬉しいところです。
住所 : 沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から車で70分
電話番号 : 098-958-5000
時間: チェックイン14:00(最終24:00) チェックアウト11:00
施設 : 全465室 駐車場完備(540台・有料)
料金 : 洋室スタンダード(オーシャンビュー)朝食付:4名利用時1名4700円~
予約サイト: 楽天トラベル
予備知識がない本土の人がまず読めない難解地名の街・北谷(ちゃたん)。
美浜アメリカンビレッジやデポアイランドなど、ショッピングや映画、アミューズメント施設が充実している街です。
また、全長600mの白い砂浜が美しい安良波ビーチ等、マリンレジャーやホエールウォッチングを楽しめる快適なビーチも存在します。
北谷は一度に海と街を楽しめる、おいしい町です。
ザ・ビーチタワー沖縄は、北谷町のサンセットビーチに面して立地する24階建てのタワーホテルです。
目の前に広がるサンセットビーチは、その名前の通り夕日がとても美しいビーチで、シーカヤックやドラゴンボートなどマリンレジャーを満喫できます。
人気の美浜アメリカンビレッジは徒歩圏内と、北谷の特色である海と街をダブルで実感できる立地となっています。
ザ・ビーチタワーは天然温泉を楽しめるホテルです。
地下1400mから湧き出る豊かな湯は、泉質が弱アルカリ性低張性高温泉、神経痛や疲労回復、健康増進に効能が見られます。
このホテルのユニークなところは、温泉を入浴だけでなくプールにも利用していることにあります。
亜熱帯植物に囲まれたヒーリングプールは、一年中楽しめる癒しの空間となっています。
客室は全部で280室からなり、県下最高層を誇ります。
特に最上階にあるメゾットタイプのスカイコートは広さ85㎡とゆとりの設計、バルコニーから眺める眺望は圧巻です。
4種類あるレストランで、特におすすめなのが「北谷ダイニング」です。
沖縄そばや、沖縄料理などのランチ定食をはじめ、久米島鶏・石垣牛・島豚の炭火焼と琉球料理を合わせた盛りだくさんのディナーコースが用意されています。
本場の島唄ライブが毎日開催されているので、泡盛のグラスを傾けながら、沖縄の夜に酔いしれてみるのも楽しいです。
ザ・ビーチタワー沖縄は、ここでしか体験できないユニークな催しが豊富にあります。
ホテルでは毎夜「夜市」が開催され、このホテルにしか販売されていないオリジナル商品をはじめ、豪華景品が当たる夜市限定のゲームコーナーが大人気です。
また「ふれあい動物園」は子供たちに大人気です。
おしゃべり上手なアオメキバタン、サバクコノハズクやリスザル、ヤギなどの仲間が出迎えてくれます。
住所 : 沖縄県中頭郡北谷町美浜8-6
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から車で約40分
電話番号 : 098-921-7711
時間 : チェックイン15:00(最終24:00) チェックアウト11:00
施設: 全280室 駐車場完備(168台・無料)
料金 : エコノミーダブル2名利用時1名5740円~
沖縄本島中部の東海域に位置する浜比嘉島は、現在勝連半島から延びる海中道路(浜比嘉平安座線)で本島と結ばれています。
橋が完成する1997年(平成9年)までは離島だったこともあり、沖縄らしい昔ながらの集落や古民家が残っている島です。
手つかずの自然が残り、島内に多くのパワースポットを抱える神々の住まう島でもあります。
近年ではその魅力に惹かれて、観光客が急増しています。
ホテル浜比嘉島リゾートは、そんな浜比嘉島の魅力を満喫できるホテルです。
古き良き沖縄の雰囲気に浸りながら、離島ならではのゆったりとしたリゾートタイムを楽しむことができます。
本島から島を結ぶ海中道路は、絶景で知られるドライブコースです。
ホテルの前にもひときわ美しい海が広がっています。
客室は全部で29室、落ち着いたトーンで統一されており、居心地の良さは抜群です。
客室から望むコバルトブルーの大パノラマは、とても贅沢な滞在を演出します。
レストランは趣の異なる3種類が用意されています。
沖縄の食材にこだわったフレンチや沖縄郷土料理は絶品で、海を眺めながらの食事はまた格別です。
何といっても自然豊かな浜比嘉島を楽しむアクティビティが充実しています。
伝統的な古民家やパワースポット巡りをしたり、バナナボートで無人島に上陸したり、満点の星空を観察したり、楽しみ方は無限大です。
住所 : 沖縄県うるま市勝連比嘉202
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港より車で約70分
電話番号 : 098-977-8088
定休日 : チェックイン15:00(最終24:00) チェックアウト12:00
営業時間 : 全29室 駐車場完備(70台・無料)
料金 :オーシャンビューツイン2名利用時1名11550円~
沖縄本島北部は那覇から一番離れたエリアですが、人気が高い観光スポットが充実しています。
恩納村はビーチリゾートのメッカであり、この地にある「万座毛」は、沖縄を代表する景勝地で多くの観光客に人気です。
北部の中心都市である名護は観光スポットの宝庫で、話題の「美ら海水族館」やブセナ海中公園、名護パイナップルパークなど見どころは目白押し。
絶景の島・古宇利島や世界遺産・今帰仁城跡もこのエリアに属します。
観光地として開発されている北部ですが、まだ手つかずの大自然が残っています。
「山原(やんばる)」といわれる熱帯雨林、慶佐次川のマングローブ原生林など、アドベンチャー気分を満喫できるスポットも豊富です。
沖縄本島の周遊観光を検討している人には、ぜひ宿泊をおすすめしたいエリアです。
恩納村は海岸線全域が国定公園に指定されている、国内でも屈指のリゾート地です。
景勝地・万座毛や「青の洞窟」で有名な真栄田岬など観光スポットも充実しており、至福のバカンスを満喫できます。
海岸線を走る国道58号線には、多くの魅力的なリゾートホテルが林立しています。
ルネッサンスリゾートオキナワは、、恩納村南端に位置するオーシャンフロントのリゾートホテルです。
この周辺のホテルで目の前が海という環境は珍しくないのですが、こちらのホテルには何と、ホテルのラグーンにイルカが棲んでいるのです。
イルカとのふれあいを楽しめるプログラムがあり、一味違ったリゾートスタイルを満喫できます。
全客室が377室からなる大型ホテルで、すべての部屋がバルコニー付きのオーシャンビューとなっています。
オシャレな内装が魅力的な洋間だけでなく、琉球畳が敷かれた和室など理想の滞在スタイルにあった客室が用意されています。
ホテルのレストランも10種類と充実の内容で、フレンチ、和食、郷土料理のほか寿司、BBQ、鉄板焼きなど何でも揃っています。
ダイニングバー「海風」は海の中に設置されていて、珊瑚礁を泳ぐ熱帯魚に囲まれながら、炭火焼きなど格段の料理を満喫できます。
朝食はハシゴも可能なので、お店自慢のいろいろな料理を楽しんでみましょう。
住所 : 沖縄県国頭郡恩納村山田3425-2
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から沖縄自動車道経由で約60分
電話番号 : 098-965-0707
時間: チェックイン14:00(最終25:00) チェックアウト11:00
施設 : 全377室 駐車場完備(200台・無料)
料金 : スーペリアツイン ビーチビュー4名利用時1名17500円~
予約サイト: 一休.com
ひとつの島がまるごとリゾートホテル、ビーチバカンスの究極のスタイルです。
インド洋の真珠である モルディブ にあるものが有名ですが、2018年この沖縄にも誕生しました。
万座毛近くにある瀬良垣島は、もともとダイビングやシュノーケルスポットとして知られており、海の美しさは折り紙付きです。
この島がすべて敷地内という贅沢な立地にあるホテルが、今回ご紹介する「ハイアット・リージェンシー・瀬良垣アイランド沖縄」です。
離島といっても、本島とは橋一本で繋がっており、アクセスは抜群です。
ホテルの周りがすべて海に囲まれたロケーションは、ほかの沖縄のホテルでもなかなかありません。
本島と非常に近い場所にありながら、離島の風情が残っていることも魅力です。
全344室からなる客室はすべてオープンエアのバルコニー付き、客室の位置によって異なる海の景観を楽しめます。
「オーシャンビュー」の客室は眼下に瀬良垣島の岩肌、目の前には壮大な海と伊江島が一望できます。
「ラグーンビュー」は、眼下にホテルのラグーン、遠く万座毛方面の西海岸を望めます。
部屋の大きさは小さいサイズでも38㎡と広々、スウィートルームに至っては100㎡もあって、抜群の快適さです。
1島1リゾート最大の魅力は、プライベート性&機密性が非常に高いこと。
基本的に宿泊者しか入場できないので、極上のビーチで思うがままに寛ぐことが可能です。
住所 : 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から沖縄自動車道経由で約60分
電話番号 : 098-960-4321
時間: チェックイン15:00 チェックアウト11:00
施設: 全344室 駐車場完備(290台/1泊1000円)
料金 : スタンダードツイン3名利用時1名9486円~
沖縄本島北部・やんばるの地に、広大な敷地を持つ高級リゾートです。
その充実した設備は世代を問わず絶大な支持を受け、「カヌチャリアン」という熱烈なリピーターがいるほどです。
子供向けのサービスも充実しており、「ミキハウス子育て総研認定 ウェルカムベビーのお宿」にも認定されました。
カヌチャベイホテル&ヴィラズの敷地は、何と80万坪!
豊かな自然に囲まれた敷地内には、プライベートビーチや3つのプール、ゴルフ場が設置されており、アクティビティはとても充実しています。
リゾート内の移動はカートを利用することが一般的で、テーマパークにいるような楽しさを感じます。
9つの宿泊棟が点在しており、すべての客室が50㎡以上の空間です。
靴を脱いであがる寛ぎのスタイルとなっています。
宿泊棟は海の近くや静かな森の中など、どこも素晴らしいロケーションに恵まれており、一番気に入ったスタイルを選択することができます。
和食や中華、郷土料理など個性豊かな6つのレストランが設置されています。
熟練のシェフが腕をふるうメニューは絶品で種類も豊富、滞在期間中に味の競演を楽しめます。
11~2月のウィンターシーズンには、冬の祭典「スターダストファンタジア」が開催されます。
100万の星たちがカヌチャの広大な敷地に舞い降りるイルミネーションで、南国の冬をロマンチックに彩ります。
住所 : 沖縄県名護市安部156-2
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から沖縄自動車道経由で約90分
電話番号 : 0980-55-8880
時間 : チェックイン14:00(最終29:30) チェックアウト11:00
施設 : 全295室 駐車場完備(300台・無料)
料金 : ツイン3名利用時1名10000円~
古宇利島の名前の由来は「恋島」と言われています。
天界からこの島に男の子と女の子が降り立ち、琉球民族の祖となったという伝説が残っています。
良縁や子宝にご利益があるパワースポットとして知られ、沖縄県下屈指のデートスポットとなっています。
ティーヌ浜にある「ハートロック」は最も知られた観光スポットで、全国から多くのカップルが訪れます。
Cavaは、この美しき愛の島にある隠れ家的なホテルです。
さとうきび畑に囲まれた赤瓦のホテルには、1日3組しか泊まることができません。
楽天トラベル・評価の高い隠れ宿ランキングで全国1位受賞した輝かしい経歴を持っています。
睡蓮が咲き誇る中庭の池や、猫足型のバスタブなど、細部にまでこだわった空間造りがされており、人気の秘訣となっています。
ティーヌ浜までは徒歩5分とかからない抜群のロケーションと、天の川が現れる満天の星空も魅力です。
離島の小さな島で過ごすバカンスもまた格別かもしれません。
住所 : 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2593‐2
マップ: Googleマップ
アクセス : 那覇空港から沖縄自動車道経由で90分
電話番号 : 050-3748-7216
時間: チェックイン16:00(最終24:00) チェックアウト11:00
施設 : 全3室 無料駐車場あり
料金 : オーシャンビュー&天窓 3名利用時1名8000円~
予約サイト : 楽天トラベル
久米島は沖縄本島から西の海上100km、沖縄で最も西に位置する島です。
那覇空港からは飛行機で30分、フェリーで3時間で到着します。
琉球王朝の時代から、琉球で最も美しい島であると絶賛され、「球美の島」と呼ばれたことが名前の由来です。
今でもその美しさから島全体が県立自然公園に指定されています。
絶景の無人島・「はての浜」をはじめ、イーフビーチ、ミーフガーなど美しい観光スポットが盛りだくさんです。
特産の泡盛・「久米島の久米仙」をはじめ、グルメやショッピングも満喫できます。
沖縄本島と趣が異なった離島で、究極のバカンスを楽しんでみましょう。
なお久米島は周囲48kmで、それほど大きな島ではありません。
ホテルは大きく分けて、空港に近い西海岸域と観光スポットが多い東海岸域に集中しています。
島内の移動はそれほど時間がかからないので、滞在の目的に合わせて選んでみてください。
久米島を代表する絶景ビーチ・「イーフビーチ」は、全長2kmにもわたるロングビーチです。
サラサラの白浜とコバルトブルーの海とのコントラストがとても美しく、「日本の渚100選」にも選出されています。
絵葉書になりそうな景観は、フォトジェニックな撮影スポットとしても人気があります。
イーフビーチホテルは、その絶景ビーチが目の前に広がる、最高のロケーションにあります。
島内では唯一海洋深層水を使用した展望風呂をはじめ、屋外プールやジャグジー、フィットネスジム、パターゴルフ場など施設が充実しています。
客室は全部で80室、すべてがオーシャンビューではありませんが、リーズナブルな価格で泊まれるガーデンビューの部屋は、眼前に広がる緑が眩しいほどです。
レストランは全面ガラス窓のオーシャンビュー、移り行く時間とともに変わる美しい海の風景を堪能できます。
シェフが自ら毎日セリ市から仕入れる魚介類や、とれたて新鮮な島野菜で作られるメニューは絶品です。
和・洋・中・琉球・バイキング・BBQなどバラエティに富んだ食事が楽しめます。
特に生産量日本一を誇るクルエマビのメニューは外せない一品です。
絶景の孤島・はての浜までのシュノーケリング・ダイビングツアーが開催されるなどアクティビティも充実しています。
住所 : 沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548
マップ: Googleマップ
アクセス : 久米島空港より路線バスにて30分
電話番号 : 098-985-7111
時間: チェックイン15:00(最終22:00) チェックアウト11:00
施設: 全80室 無料駐車場40台あり
料金 : オーシャンビューツイン4名利用時1名3800円~
予約サイト : 楽天トラベル
こちらのホテルも、イーフビーチの目の前に位置しています。
南欧風のお洒落な外観が魅力的で、全客室数が200室と島内では大きめのホテルです。
屋外プールやテニスコートを併設しており、昔ながらの気さくなリゾートホテルとなっています。
客室はゆったりとしたルームスペースで、開放的な広い窓とサンテラスから、表情豊かな南国の景色が広がります。
全体的にカジュアルで庶民的な内装のため、肩の凝らないリラックスした滞在が楽しめます。
レストランは久米島近海で獲れた魚介類や島野菜を使用した創作料理が自慢です。
和風・琉球料理にこだわらず、フレンチ・イタリアン・スパニッシュと地元の食材とのコラボレーションが満喫できます。
また、サマーシーズンに開催される「プールサイドBBQ」も見逃せません。
久米島のマリンレジャーを満喫できる各種アクティビティも充実しています。
愛犬と宿泊できる部屋もあり、ドッグランのコースも設けられているので、ワンちゃんと一緒にバカンスを楽しめるホテルです。
住所 : 沖縄県島尻郡久米島町真我里411
マップ: Googleマップ
アクセス : 久米島空港より車で20分
電話番号 : 098-985-8001
施設: 全200室 無料駐車場(70台)あり
時間 : チェックイン15:00(最終21:00) チェックアウト11:00
料金 : スタンダードツイン4名利用時1名4400円~
予約サイト : 楽天トラベル
久米島の西海岸にあり、空港から最も近いビーチ・シンリ浜。
砂の深さに足をとられることがら名付けられたといわれ、美しい砂浜と穏やかな波が特徴です。
浜からは飛行機の離着陸を間近に見ることができ、また久米島で一番といわれる絶景の夕日スポットとして知られています。
そのシンリ浜の目の前に佇むホテルが、サイプレスリゾート久米島です。
久米島を代表する高級ホテルだけあって、とってもラクジュアリーな仕様になっています。
全84室ならなるゲストルームはすべてオーシャンビュー、水平線に沈む素晴らしい夕日を望むことができます。
ブラウンを基調とした落ち着いたデザインとなっていて、リゾートならではのゆったりとした時間を過ごせます。
2種類からなるレストランでは、新鮮な地元食材をふんだんに取り入れた久米島スローフードを、和洋創作料理で味わえます。
久米島牛や久米島赤鶏、島人参など、久米島づくしの素材を満喫できます。
レストランもまた全面オーシャンビューで、美ら海を眺めながらの食事はまた最高の気分です。
ホテル主催のアクティビティも充実しています。
住所 : 沖縄県島尻郡久米島町大原803-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 久米島空港より車で5分
電話番号 : 098-985-3700
時間 : チェックイン15:00(最終22:00) チェックアウト11:00
施設: 全84室 無料駐車場(80台)あり
料金 : プレミアオーシャンフロント2名利用時1名15800円~
久米島空港から車で10分、フェリー到着港の兼城港から徒歩3分の好立地に位置しています。
前身の久米島観光ホテルから数えて、40年以上営業を続けている老舗ホテルです。
最新流行のリゾートスタイルは期待できませんが、どこか懐かしい家庭的な雰囲気に満ち溢れています。
周囲に観光スポットも集中しているうえ、繁華街にも隣接しているので、久米島観光の拠点として大変便利なホテルです。
広々とした客室スペースとリーズナブルな価格設定が自慢です。
自然の恵みを存分に受けたマンゴー等の季節のフルーツ、自家農園の島野菜、新鮮な海産物から作られる料理も絶品。
居酒屋のメニュー感覚で、気軽に島料理を味わうことができます。
また「久米島採れたて新鮮素材の薬膳料理」もおすすめです。
島の観光やPR活動に長年携わってきたホテルであり、スタッフの方々に島のおすすめ情報や穴場スポットを教えてもらえるかもしれません。
アットホームで、何度でも泊まりたくなるホテルです。
住所 : 沖縄県島尻郡久米島町兼城10-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
久米島空港よりバス「兼城バス停」下車・徒歩1分
久米島空港から車で約10分
兼城港から徒歩約3分
電話番号 : 098-985-2117
時間 : チェックイン14:00(最終24:00) チェックアウト10:00
施設 : 全44室 無料駐車場(20台)あり
料金 : トリプルルーム3名利用時1名2500円~
予約サイト : 楽天トラベル
宮古諸島は、沖縄本島から南に290kmも離れた海上に位置しています。
本島とは少し異なる文化があり、その抜群の景観とともに旅行者を魅了してやまない島です。
「東洋一のビーチ」と絶賛される与那覇前浜ビーチをはじめ、島内には絶景のビーチ、観光スポットが点在しています。
池間島や来間島など周辺の離島と橋で繋がっており、気軽に周遊を楽しむことができます。
伊良部島は宮古諸島2番目の大きさを誇る離島で、現在宮古島とは絶景道路・「伊良部大橋」で結ばれています。
原始的な大自然と美しいビーチに恵まれており、宮古島屈指の透明度を誇る「渡口の浜」や「佐和田の浜」など見どころも盛りだくさんです。
隣接する下地島とともに、新たなリゾート地として人気が高まりつつあります。
宮古島のホテルは、島内全域に点在しています。
高級リゾートホテルからヴィラ、リーズナブルな価格設定のホテルまで幅広くあるため、滞在目的やご予算に応じて選んでみてください。
宮古島で唯一のシティー&リゾートとして人気のホテルです。
アトールとは英語で環礁のこと、宮古島周辺のエメラルドグリーンの海と合わせて命名されています。
平良港に面しており、全客室から宮古島のエメラルドグリーンの海、東シナ海に沈むサンセットが見渡せるのが自慢です。
徒歩3分で宮古の代表的なビーチ・パイナガマビーチへアクセス可能で、また伊良部大橋にも近く、伊良部島へのアクセスも抜群です。
宮古島の中心部までも10分圏内で到着できます。
客室は全部で137室、2012年に全室リニューアルしたばかりの綺麗な内装です。
落ち着いた雰囲気の洋室だけでなく、古代ひのき風呂を備えたデラックスな和室も用意されています。
全室高速インターネットLANが設置されていて、無料で利用することができます。
何といっても、このホテルは食事がおすすめです。
和食・中華・洋食となんでも揃っており、夏期シーズンにはプールサイドでBBQまで楽しめます。
和食「だいふく苑」では、宮古島・だいふく牧場のブランド宮古牛(A4ランク以上)を味わうことができます。
宮古島のホテルでは、当ホテルでしか提供されていない希少な牛肉です。
また、夏季限定で営業する「スカイプール」も見逃せません。
プールサイドから眺める伊良部大橋・伊良部島の眺望は抜群です。
住所 : 沖縄県宮古島市平良字下里108-7
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アクセス : 宮古島空港から車で10分
電話番号 : 0980-73-9800
時間 : チェックイン14:00(最終23:00) チェックアウト11:00
施設 : 全137室 駐車場完備(無料)
料金 : オーシャンビュー・コーナーDX・4名利用時1名7000円~
予約サイト : 楽天トラベル
宮古島南部海岸一帯でリゾートを展開する「シギラ・セブンマイルズ・リゾート」。
ブリーズベイマリーナは、同グループが経営するカジュアルなリゾートホテルです。
ブリーズベイとは、「海辺のそよ風」を意味します。
エメラルドグリーンに輝く海を一望できる絶好のロケーションにあり、その名前の通り南国の爽やかな風を実感します。
オシャレなヨーロピアンスタイルの外観に、豪華客船をイメージした館内が魅力です。
総客室数は297室と規模が大きなホテルで、2009年夏に新設されたタワー館と、落ち着いた雰囲気のウェストウィングの2棟から構成されています。
タワー館は全室がオーシャンビューで、バルコニーから海を眺めると、宮古島特有の「海辺のそよ風」が吹いていて南国気分を満喫できます。
インテリアはイタリア・カッシーナ社製の家具でコーディネートしておりとても豪華です。
部屋のメインカラーは、ダークブラウンの「バリ・スタイル」と、白を基調とした明るい色合いの「ニュースタイル」があり、どちらになるかは宿泊当日のお楽しみとなります。
ウェストウィングの客室は絨毯使用の落ち着いた雰囲気で、シンプルで開放感があるのが特徴です。
型のリゾートホテルだけあり、レストランも充実しています。
宮古牛をはじめ、近海で採れた新鮮な魚介類や南国島野菜を豊富に取り入れた郷土料理や、和食、中華、洋食、焼肉など、その日の気分によって選択することができます。
ホテル館内だけでなく、リゾート内にレストラン&バーがたくさん設置されています。
リゾート内にはプライベートプールやビーチ、総合レジャー施設、温泉にゴルフ場と、あらゆるアクティビティーを満喫することができます。
毎日開催されている沖縄民謡、三線、島唄ライブは無料で見学可能です。
また、プライベートビーチから眺める満天の星空もまた格別で、宮古島滞在の良き思い出になることでしょう。
住所 : 沖縄県宮古島市上野字宮国784-1
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アクセス :
宮古島空港から車で10分
空港から無料シャトルバスが運行
電話番号 : 0980-76-3000
定休日 : チェックイン14:00(最終24:00) チェックアウト11:00
営業時間 : 全297室 駐車場完備(80台・無料)
料金 : スタンダードツイン1名7000円~
宮古島随一の絶景のビーチ・前浜海岸を一望する、最高のロケーションにある高級ホテルです。
真っ白な砂浜とコバルトブルーに輝く「前浜ビーチ」を、思う存分満喫することができます。
マリンレジャーやクルージングなど、様々なアクティビティが楽しめる設備も充実しています。
前浜ビーチを望む客室は全部で246室と、比較的大型のホテルです。
客室棟は、コーラルウィングとオーシャンウィングの2棟から構成されています。
どの部屋もゆったりとしたスペースで設計されており、海を眺めながらのんびりとリゾート気分を満喫できます。
洋室タイプから和洋室、デラックススタイルまで客室のタイプが豊富に用意されており、宿泊する用途や人数に合わせて選べます。
食事を楽しむレストラン・シャングリラは、地元の食材をふんだんに使用したバラエティ豊かなブッフェスタイル。
海を眺めながらの食事は格別です。
寿司や鉄板焼き、BBQを楽しめるレストランもあり、どのお店も絶品で何を食べようか迷うほどです。
屋内プールやテニスコート、ゴルフ場まで完備しており、優雅な休暇を存分に楽しめるホテルです。
住所 : 沖縄県宮古島市下地与那覇914
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アクセス : 宮古島空港から車で13分
電話番号 : 0980-76-2109
時間 : チェックイン14:00(最終24:00) チェックアウト11:00
施設 : 全246室 無料駐車場完備
料金 : 洋室4名利用時1名11550円~
宮古島本島だけでなく、離島である伊良部島にも素晴らしいホテルがあります。
世界規模でホテル経営を展開する「マリオット・インターナショナル」が手掛ける30のブランドのうち、最上位に位置づけられるブランドが「ラクジュアリーコレクション」。
2018年12月にオープンしたばかりの「イラフ SUI」は、最高級のバカンスを満喫できること間違いなしのリゾートホテルです。
伊良部島の南、珊瑚礁のビーチに面した海岸線に立地し、客室から望む「イラブ・ブルー」の景観は息を呑むほどの美しさがあります。
客室は、伊良部島の白い砂浜をイメージしたカラーデザインや、ビーチに流れ着いた貝殻や流木をモチーフにしたアートを配置した「癒しの空間」を演出しています。
五感で海と島を感じられる広い屋外バルコニーやガーデン、一部客室にはプライベートプールも設置されていて、居心地のよさは抜群です。
また、愛犬と一緒に宿泊できる「ドッグフレンドリールーム」も設置しています。
レストラン・TIN'IN(てぃんいん)は、宮古島の言葉で空(TIN)と海(IN)を意味し、レストランから一望できる突き抜けた風景を表現しています。
三面開口の窓から海を見渡すことが出来るレストランで、店内随所に伊良部の自然をモチーフにしたデザインが取り入れられています。
太陽を燦々と浴びた亜熱帯のフルーツ、薫り豊かな島ハーブ、ミネラル豊富な島食材の滋味など沖縄の健康的な食材と琉球技法を取り入れたフランス料理を楽しめます。
特にディナーメニューはおすすめ。
希少な宮古牛や沖縄アグー豚、獲れたての魚介など、シェフこだわりの食材を取り入れた料理は絶品です。
また、ウェルネスを目的としたスパ・「SUI スパ」では、極上のリラクゼーションを体験できる豊富なコースが揃っています。
東洋医学の「心身一如」にインスピレーションを受けたスパメニュ―は、沖縄の海底で採れる海泥や各種アロマオイルを使用した本格的なもの。
究極の癒しを実感できます。
住所 : 沖縄県宮古島市伊良部伊良部長底原818-5
マップ: Googleマップ
アクセス : 宮古島空港から伊良部大橋経由で20分
電話番号 : 0980-74-5511
時間: チェックイン15:00 チェックアウト12:00
施設 : 全58室 駐車場(49台)完備
料金 : アッパーオーシャンビュールーム3名利用時1名32670円~
このエリアは沖縄本島から南に400km以上離れた、日本最西南端の島々です。
一般的に「八重山諸島」の名称で知られ、オリジナリティー溢れる島が多く、本島や宮古島とはまた違った魅力を持っています。
気候は沖縄本島より温暖で、貴重な生物が棲む手つかずの大自然も多く残っています。
八重山諸島の中心となる島は石垣島。
絶景で知られる川平湾をはじめとした美しい海域や、マングローブ林など豊かな自然に恵まれています。
沖縄本島からは空路1時間のアクセスです。
石垣島観光も魅力的ですが、石垣島を拠点としたアイランドホッピング・・・八重島諸島の離島めぐりも大変人気があります。
さとうきび畑が広がるリゾート地・小浜島、古き沖縄の情緒たっぷりな竹富島、そしてあまりにも有名な天然記念物が暮らす熱帯雨林の島・西表島など、一生に一度は行きたい島々ばかりです。
水牛の車に乗って、のんびりと時間を過ごすのも最高の贅沢かもしれません。
石垣島の離島ターミナルから各島へは船が運航しており、上記3島には1時間以内で到着することができます。
世界有数の珊瑚礁に恵まれ、個性的な郷土料理や伝統文化が魅力的な石垣島は、沖縄県内でも抜群の人気を誇る観光地です。
その石垣島最南端の街・真栄里の美しいビーチに面した高級ホテルが、今回ご紹介する「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」。
白亜の帆船型をイメージした外観は、澄みきった石垣島の青空や緑豊かな庭と調和し、高級感をより一層引き立てます。
全255室からなる客室は、タワーウィングとコーラルウィングの2つの棟で構成されています。
タワーウィングはスウィートやスーペリアなど豪華な部屋が中心、コーラルウィングは通常タイプの客室が中心です。
どの客室も40㎡以上と広々とした空間で、南国のゆるやかなムードが漂います。
中庭側(ガーデンビュー)の客室からは、亜熱帯の植物の景観を楽しめ、オーシャンビューの客室の目の前には、マエサト・ビーチの絶景が広がります。
内装は涼し気な設計で、モダンなインテリアとシックなソファーでゆったりと寛ぐことができます。
レストランは沖縄郷土料理や和食、洋食、中華など7種類。
石垣島随一といわれる名店が揃っています。
その日の気分に合わせて、一番食べてみたい料理を極上の料理で満喫できます。
石垣牛など地元の食材を使用した、石垣島ならではのメニューは特におすすめです。
付属のプールも充実しています。
沖縄本島の形をした広々としたガーデンプールには、ウォータースライダーやキッズプールを併設しており、思いっきりリゾートスタイルを満喫できます。
また、中庭にあるインドアプールは、石垣島の海水を取り入れたジャグジーが設置されており、リラックス効果は抜群です。
年間を通じて利用することができます。
住所 : 沖縄県石垣市真栄里354-1
マップ: Googleマップ
アクセス : 石垣空港から車で約20分, 空港バスで約25分(ホテル前下車)
電話番号 : 0980-88-7111
時間: チェックイン15:00(最終24:00) チェックアウト11:00
施設 : 全255室 無料駐車場(442台)あり
料金:プレミアム ベイウィング 4名利用時1名19900円~
小浜島は石垣島と西表島の間にある、周囲16kmほどの小さな島です。
さとうきび畑と牧場が広がる長閑な島で、昔ながらの沖縄の風景が色濃く残っている島でもあります。
NHKのドラマ「ちゅらさん」の舞台となったことで、全国的に知られるようになりました。
コバルトブルーの360℃大パノラマが楽しめる「大岳展望台」など見どころは存在しますが、全体的に観光スポットは少なめです。
その分、何もしない贅沢な休日を楽しむことができます。
島までのアクセスは、石垣島から高速船で25分です。
「はいむるぶし」は、小浜島全体の1/5もの面積を占める広大なリゾートホテルです。
1979年にオープンした沖縄リゾートホテルの先駆け的施設であり、2018年に開業40周年を迎えています。
広大な敷地内には、全148室の宿泊棟(13棟)、プール、プライベートビーチ、ゴルフ場など幅広い施設が設置されており、広すぎてカートやレンタサイクルを利用しないと回れないほどです。
この「はいむるぶし」という奇妙なネーミングは、八重山地方の方言で「南十字星」を表しています。
はいむるぶしのゲストルームは、好みに高じて8種類のタイプが用意されています。
全室47㎡以上と広々とした空間で、八重山の抜群に美しい海を眺められるオーシャンビューのほか、南国植物の庭に面したガーデンビューの部屋もあります。
どの部屋もテラスが設置されていて、南国の風を感じながらの贅沢な休暇を満喫できるようになっています。
琉球スタイルの赤瓦屋根の宿泊棟は、大型リゾートホテルとは違った快適さを実感します。
レストラン&バーは6種類あります。
八重山を中心に沖縄各地から集めた食材をふんだんに使用した絶品料理を、優雅に、またカジュアルなスタイルで楽しめます。
その日のシーンに合わせて選んでみましょう。
はいむるぶしはアクティビティがとても充実しており、1泊だけの宿泊はもったいないほどです。
小浜島の美しいビーチでのシュノーケリングやマリンスポーツ、「水牛池」での水牛とのふれあい、乗馬体験、サイクリングなど幅広い楽しみ方があります。
晴れた日の夜空には、その名前のとおり「はいむるぶし」を鑑賞できるかもしれません。
住所 : 沖縄県八重山郡竹富町小浜2930
マップ: Googleマップ
アクセス : 石垣港から高速船で30分 小浜港から送迎バスあり(5分)
電話番号 : 0980-85-3111
時間: チェックイン15:00(最終19:00) チェックアウト11:00
施設 : 全148室 無料駐車場(10台)あり
料金 :食事なし・スタンダードタイプ(早割) 5名利用時1名4845円~
竹富島は島の周囲が9kmと、小浜島よりも小さな島で、人口も360人程度しか暮らしていません。
沖縄の原風景が色濃く残り、赤瓦の古民家集落やサンゴの砂が敷き詰められた白い道、水牛の車など、魅力たっぷりの島です。
とてもゆったりと時間が流れ、人気観光地でありながら素朴な雰囲気に満ちあふれています。
星の砂が美しい絶景ビーチや、絶品の島グルメも見逃せません。
島までのアクセスは、石垣島から高速船でわずか10分です。
竹富島は人気のある観光地ですが、観光客のほとんどは日帰りで帰ってしまいます。
しかし、竹富島の魅力をもっと実感したいのなら、やはり宿泊してみることをおすすめします。
絶景の夕日や満天の星空、朝焼けに輝く集落など、宿泊しないと体験できないことが目白押しです。
宿泊施設は決して多いとはいえませんが、すばらしい宿泊施設が存在します。
「星のや竹富島」は、星野リゾートが手掛ける究極のリゾート施設です。
赤瓦の古民家をイメージした客室は、独立した一軒家スタイルとなっています。
全48棟から成るホテルは、竹富島にある3つの集落に続く4つ目の「集落」に住んでいるような感覚を覚えます。
このホテルは建築家の東利恵氏が、島民の生活や信仰への尊敬の念を込めて設計し、竹富の原風景ともいえる景色を細部まで再現したものです。
珊瑚砂の白い道を再現し、珊瑚の石垣は職人がひとつひとつ手積みして完成させたという凝り様です。
屋根の設置されたシーサーもまた、客室によって全て異なった形をしています。
竹富島には、南風は幸運をもたらすという言い伝えがあります。
そのため客室は 大きな窓を南側に設置し、海から届く心地よい風が通り抜けられる設計になっています。
家族で滞在するのに最適な広さの「ズーキ」、開放的な風呂が特徴のモダンな「ガジョーニ」、琉球畳の縁側が快適な「キャンギ」と、3つのスタイルがあります。
ゆったりくつろげるソファやバスタブは完備していますが、テレビや時計はありません。
これは日常を忘れ、究極のリラックスをして欲しいというリゾートのこだわりを感じます。
食事は沖縄の食材と「新しいもの」を意味する言葉を掛け合わせた「琉球ヌーヴェル」をコンセプトにしています。
地元産のハーブを使用し、フレンチの技法でで食材の魅力を引き立てています。
このフレンチも絶品ですが、和食や琉球料理、BBQも楽しめます。
このホテル最大の魅力は、地元の人と同じ感覚で島の滞在ができることです。
部屋で何もせず寝転んだり、気が向いたらふらりと島内を散策してみたり、時間を気にせずリラックスしてみましょう。
住所 : 沖縄県八重山郡竹富町竹富1955
マップ: Googleマップ
アクセス : 竹富港から送迎あり
電話番号 : 0570-073-066
時間: チェックイン15:00 チェックアウト12:00
施設 : 全48棟 駐車場なし
料金 : ズーキ・トリプル(食事なし早割利用)3名利用時1名14907円~
予約サイト: 楽天トラベル
西表島は、沖縄県下では本島に次いで2番目の大きさを誇る島です。
島の90%以上が熱帯・亜熱帯雨林に覆われており、大小合わせて40もの川が流れているとも言われています。
広大なジャングルには、イリオモテヤマネコだけでなくカンムリワシ、セマルハコガメなど天然記念物クラスの希少動物が生息しています。
また、河口域に広がるマングローブ原生林は国内屈指の規模があり、仲間川流域のマングローブ林は日本全体の25%を占めるほど雄大です。
神秘的な滝も多く存在し、未開の大地を探検するようなアドベンチャー気分を味わえます。
西表島の魅力はジャングルだけではありません。
周辺の海域には400種類を超えるサンゴと海洋生物が生息し、シュノーケリングや海水浴も楽しめます。
その他、水牛タクシーに乗り、隣接する由布島に渡る観光コースも大人気です。
ただ、やっぱり西表島に行ったら、ここでしか体験できない冒険気分を味わいたいと思っている人も多いはず。
そんな人におすすめしたいホテルが、今回ご紹介する「パイヌマヤ」です。
ジャングルに囲まれた環境の中に位置し、西表島の大自然の素晴らしさを体験することができます。
パイヌマヤとは、八重山地方の方言で「南の猫」という意味です。
いうまでもなくイリオモテヤマネコのことで、この貴重な動物が敷地内で目撃できるホテルはここだけです。
ホテルの周囲には民家もコンビニも娯楽施設もなく、快適どころか、とても不自由に感じるかもしれません。
その代わり満天の星空を満喫したり、遊歩道で珍しい動植物を発見したり、テラスで川のせせらぎに耳を傾けたりと、アウトドア好きの人にはたまらないリゾートになっています。
客室は全部で29室、全室オーシャンビューならぬ「ジャングルビュー」です。
付属のテラスで、ホーラ川のせせらぎや鳥、虫の鳴き声を聞きながら寛ぎの時間を楽しめます。
夜は動物たちの大合唱で、ベランダにフクロウが、もっと運が良ければヤマネコがやってくることもあります。
レストラン・「サミン」は、地元西表島や八重山、沖縄の食材を中心とした島料理が中心となっています。
西表の大自然に囲まれたフロアにて、絶品のグルメを楽しめます。
何といってもこのホテルといったら、自然を満喫できる体験ツアーが豊富に用意されていることです。
ジャングル・トレッキングやカヌー体験、沢登りやナイトツアーなど、アクティブなバカンスを楽しみたい人にはぜひおすすめします。
住所 : 沖縄県八重山郡竹富町高那243
マップ: Googleマップ
アクセス : 西表島・大原港より路線バスで約35分
電話番号 : 0980-85-5700
時間 : チェックイン15:00(最終18:00) チェックアウト11:00
施設: 全28室 無料駐車場(20台)あり
料金 : スタンダードルーム4名利用時1名8500円~
予約サイト : 楽天トラベル
本土から沖縄を旅行する場合、宿泊施設の確保は欠かせません。
素晴らしいホテルに泊まることで、貴方の沖縄旅行は格段に楽しいものになります。
今回は沖縄本島各地から人気の離島まで、おすすめのホテルをご紹介しました。
本記事を参考にし、お気に入りのホテルを探してみてください。
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最終更新日 : 2024/10/31
公開日 : 2019/11/13