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NYのシンボル「自由の女神」の見どころ、行き方を紹介!周辺のおすすめ観光スポットも♪





アメリカ・ニューヨークのシンボル「自由の女神」(Statue of Liberty)。
自由を象徴する像は、知らない人はいないほど有名です。

女神像が立つリバティ島には、なんと年間数百万人もの人が世界中から来訪するそう。
一生に一度は訪れてみたい、必見の観光スポットです。

本記事では、そんな「自由の女神」の見どころを徹底解説!
実際に現地を訪ねた筆者が、自由の女神像のあるリバティ島へのアクセス方法や料金、合わせて観光したい周辺スポットをご紹介します。

ぜひNY旅行・観光の際の参考にしてください。

本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。


自由の女神とは

 

the_statue_of_liberty

 

「自由の女神(Statue of Liberty)」は、ニューヨークに浮かぶ小さな島・リバティ島(Liberty Island)にある銅像です。

アメリカを象徴する像で、様々な映画や文学作品にも登場しているので、誰もが名前を聞いてその姿を思い浮かべることができるのではないでしょうか。

 

自由の女神の歴史

 

the_statue_of_liberty

 

自由の女神は、アメリカ合衆国の独立100周年の記念としてフランスから寄贈されたものです。

1886年に完成し、1984年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

 

アメリカの独立運動や奴隷制の廃止を祝い、フランス人法学者であり政治家であるエドワール・ド・ラブレーの発案で、制作が決定したという歴史があります。

女神像はフランス、台座はアメリカ側がそれぞれ制作と資金調達を担いました。

 

女神像の制作は彫刻家フレデリク・バルトルディを中心に、デザイン設計にはパリのエッフェル塔を作ったギュスターヴ・エッフェルも携わっています。

 

像は、ローマ神話に登場する自由を司る女神・リベルタス(Libertas)をかたどっていますが、デザインはドラクロワの『民衆を導く自由の女神』という名画に登場する女神、そしてバルトルディ自身の母をイメージしているそう。

 

造られた女神像は、約350個ものパーツに分けてフランスから船でニューヨーク港へと運ばれました。

 

自由の女神像の意味

 

自由の女神が持つ銘板

 

そんな自由の女神像は、トーチ(たいまつ)を持った右手を空高く掲げている姿が象徴的です。

そして、左手に持っている板には、独立記念日の1776年7月4日が刻印されています。

 

また、女神の足元にも注目。

足枷があるのですが、そこにつながれている鎖は引きちぎられています。

 

これは人類はみな自由であり、何者にも縛られないという意味を持っているのです。

 

the_statue_of_liberty

 

さらに、女神の被っている冠は光を表しています。

冠の7つの突起には7つの海、そして7つの大陸において自由の光は広がっているという意味があります。

 

自由の女神の正式名称は、実は「世界を照らす自由(Liberty Enlightening the World)」。

つまり、自由の女神像は「アメリカだけでなく世界の民主主義の象徴」と言えるでしょう。

 

アメリカにとどまらず、世界中からの人々が訪れるのも納得ですね。

 

自由の女神像


住所 : Liberty Island, New York City, NY 10004

マップ : Googleマップ

アクセス : マンハッタン・バッテリーパークからリバティ島までフェリー

電話番号 : +1 ‎(212) 561-4588 

定休日 : 年中無休

営業時間 : 9:30〜16:30

料金 :  入場無料

公式サイト : Statue of Liberty

 

 

自由の女神への行き方と料金

 

スタチュークルーズの画像

 

ここからは自由の女神へのアクセス方法をお伝えします。

 

自由の女神像があるリバティ島に行く方法はフェリーのみ。

「スタテュー・クルーズ(Statue Cruises)」と呼ばれるフェリー・クルーズで向かいます。

 

フェリー乗り場

 

battery_park

 

スタテュー・クルーズの乗り場は、以下の2箇所があります。

 

  • マンハッタン島 バッテリー・パーク
  • ニュージャージー リバティ州立公園

 

観光客の多くはマンハッタン島に滞在するため、バッテリー・パークから乗船します。

バッテリー・パークへは、地下鉄のBowling Green駅、またはWhitehall St South Ferry駅という最寄り駅から徒歩5分ほどで到着します。

 

この駅に降り立つ人の多くはバッテリー・パークが目的なので、人の流れに沿って歩くと良いでしょう。

 

ちなみに、フェリー乗り場のあるバッテリー・パークやリバティ州立公園からも自由の女神像は見ることができるのですが、肉眼ではかなり小さく、また正面から見ることができないのでおすすめはできません。

 

乗船チケットの種類

 

ferry_ticket

 

フェリーのチケットは4種類。

どちらのチケットにも、往復フェリーサービス・自由の女神像博物館と敷地内観光・エリス島国立移民博物館見学・オーディオツアーガイドの4つのサービスが含まれています。

 

  • RESERVE TICKET:通常チケット
  • PEDESTAL RESERVE TICKET:女神像の台座に登れるチケット
  • CROWN RESERVE TICKET:女神像の王冠に登れるチケット
  • HARD HAT RESERVE TICKET:エリス島のガイドツアー付きチケット

 

HARD HAT RESERVE TICKETは、エリス島移民病院特定エリアの90分間のガイドツアーが含まれます。

 

乗船チケットの料金

 

ドル札の画像

 

フェリーの乗船チケットの料金は、以下の通りです(2023年1月現在)。

 

  • RESERVE TICKET:$31(13〜61歳)・$19(4〜12歳)・$25(62歳〜)
  • PEDESTAL RESERVE TICKET:$31.30(13〜61歳)・$19.30(4〜12歳)・$25.30(62歳〜)
  • CROWN RESERVE TICKET: $31.30(13〜61歳)・$19.30(4〜12歳)・$25.30(62歳〜)
  • HARD HAT RESERVE TICKET:$81(13〜61歳)・$75(62歳〜)

 

他にも「ニューヨーク・シティ・パス」があります。

 

お得なニューヨーク・シティ・パス

 

manhattan

 

自由の女神以外にも、ニューヨーク定番の観光地もあわせて楽しみたい人には、「ニューヨーク・シティ・パス」がおすすめです。

パスには以下の5つのアトラクションの入場料が含まれている大変お得なパスです。

 

  • 自由の女神像とエリス島のフェリー移動またはサークルライン観光クルーズ
  • エンパイアステートビル展望台
  • アメリカ自然史博物館
  • トップ・オブ・ザ・ロック展望台またはグッゲンハイム美術館
  • 9/11メモリアル&ミュージアムまたはイントレピッド海上・航空&宇宙博物館

 

パスの有効期限は使用開始から9日間で、購入日から1年以内であればいつからでも使用開始できます。

それぞれのチケットを購入するより44%も割引されるため、はじめてニューヨークを観光する人には特に人気です。

 

料金は、大人(18歳以上)$129、子ども(6〜17歳)$109です。

 

チケットの購入方法

 

フェリークルーズから見える自由の女神像とマンハッタン島のビル群

 

フェリー乗船チケットは  Statue citycruises公式サイト  、ニューヨーク・シティ・パスは ニューヨーク City PASS公式サイト  にて購入できます。

 

チケットは当日現地購入も可能ですが、どの時期でも並んでいるので、あらかじめ予定がわかっている場合は、事前にオンラインで購入しておくとスムーズかつ確実です。

特に台座に登れるPEDESTAL RESERVE TICKETは数量限定販売で売り切れることがほとんどなので、オンラインで事前購入しておきましょう。

 

なお、現地購入の場合は、フェリー乗り場北側にあるキャッスル・クリントン(Castle Clinton)にて購入します。

 

乗船時間と時刻表

 

時刻表の画像

 

フェリーの乗船時間は、15分〜20分ほどです。

そうとはいえ、繁忙期などは混雑し長蛇の列ができることがあるため、可能であれば午前中に乗船するのがおすすめです。

 

リバティ島に到着してから観光にかかる時間は、余裕を見て3〜4時間あると良いでしょう。

 

また、フェリーの時刻表については  Statue citycruises公式サイト  より最新情報ご確認ください。

現在は40分に1本のペースで出航しています。

 

持ち込み禁止物と注意点

 

フェリークルーズの画像

 

フェリー乗り場では、入場の際に手荷物検査が行われます。

危険物や火器、武器は持ち込み禁止なのでご注意ください。

 

スーツケースのように大きな荷物は、ホテルやコインロッカーに預けてから乗船しましょう。

なお、フェリー乗り場には荷物預かり所やコインロッカーはありません。

 

また、繁忙期は乗船まで時間がかかることがあるため、事前にお手洗いを済ませておくことをおすすめします。

 

クルーズからの観光

 

manhattan

 

リバティ島行きのクルーズに乗船したら、3階デッキへ行くのがおすすめです。

肉眼でもはっきり自由の女神が見られることから大変人気なので、乗船したらすぐに3階デッキへ向かいましょう。

 

なお、帰りの復路では女神像が見えないルートを通るため、女神像を撮影する場合は行きの往路でかならず撮影してくださいね。

 

フェリークルーズからのぞむマンハッタン島のビル群

 

また、マンハッタン島のビル群が立ち並ぶ景色も必見です。

世界の中心地であるニューヨークの街を、少し離れた場所から見渡せる場所は限られているので、この機会にぜひチェックしてみてください。

 

 


自由の女神の見どころ

 

the_statue_of_liberty

 

マンハッタン島からフェリーのみで訪れることができる、リバティ島の自由の女神。

ここでは、そんな自由の女神の見どころと、リバティ島での楽しみ方をご紹介します。

 

1. 日本語音声ガイドで便利に観光

 

リバティ島のオーディオガイド

 

フェリーでリバティ島へと上陸したら、まずは無料のオーディオガイドを借りましょう。

この貸し出しサービスは、フェリー乗船チケットに含まれています。

 

フェリー降り場すぐ、向かって右手側の小屋でレンタルを行っているので、スタッフにフェリーチケットを見せてください。

日本語音声もあるため、スタッフに日本人であることを伝えれば日本語音声に設定してくれます。

 

リバティ島内にはオーディオガイドのマークがある看板がいくつかあり、その看板に書いてある番号を押すとオーディオガイドが流れます。

 

リバティ島や自由の女神の歴史、背景を学びながらの観光は、より一層深く楽しめますよ。

オーディオガイドのレンタルはチケット料金に含まれるので、存分に有効利用しましょう。

 

2. 自由の女神博物館

 

 

より深くリバティ島を知るためには、「自由の女神博物館(Statue of Liberty Museum)」へ足を運んでみましょう。

 

この博物館は2019年5月オープンした新しい施設で、その広さはなんと2,415平方メートル。

ガラス窓に囲まれたモダンな施設では、現代テクノロジーを使った展示が出迎えてくれます。

 

自由の女神の歴史や物語、そして女神像内部のバーチャル体験ができるイマーシブ・シアター(Immersive Theater)や、女神像の制作風景、デザイン画などが見られるエンゲージメント・ギャラリー(Engagement Gallery)など。

 

さらには、完成から100年もの間実際に使用されてきたトーチ(たいまつ)も飾られています。

このトーチは以前、自由の女神像台座の中にあったものです。

 

自由の女神博物館への入場もフェリー乗船チケット料金に含まれているので、ぜひ入場してみてください。

 

3. カフェとお土産スペース

 

リバティ島のカフェで購入したコーヒー

 

「クラウンカフェ(Statue of Liberty Crown Cafe)」は、リバティ島唯一のカフェ・飲食スペースです。

コーヒーや飲み物のほか、ハンバーガーやポテト、サラダにフィッシュアンドチップスなどの軽食が注文可能。

 

外にはパティオもあり、天気が良ければ気持ちの良い風とともに、マンハッタン島を眺めながら食事を楽しめます。

 

ギフトショップの様子

 

カフェの隣にはリバティ島のお土産が揃う「自由の女神ミュージアムショップ(Statue of Liberty Museum Shop)」もあります。

ポストカードやマグネットといった定番のお土産や、Tシャツやミニサイズの自由の女神像なども販売されているギフトショップです。

 

ここにしかないお土産もあるので、観光の記念に立ち寄ってみてくださいね。

 

4. エリス島の移民博物館

 

エリス島の移民博物館

 

リバティ島を巡ったらぜひエリス島にも立ち寄りましょう。

フェリーの乗船チケットには、隣のエリス島の見学も料金に含まれているため、追加料金はありません。

 

エリス島は、過去アメリカ最大規模の移民局があった場所です。

1800年代後半の約60年間、1,200〜1,700万人もの移民はこのエリス島を通ってアメリカに入国しました。

 

この島で入国の可否が決まることから、自由の女神像のたいまつの光は、移民にとってはじめて見る希望の光であったと言われています。

そして、一部の移民は許可が下りず送り返されたり、感染症で亡くなることがあったため、エリス島は「嘆きの島(Island of Tears)」と呼ばれていたそうです。

 

このエリス島にある移民博物館は、今のアメリカをつくった移民の人々の歴史や苦労を学べる大切な施設です。

エリス島もすべての乗船チケットにオーディオガイドが付くので、ぜひ降り立ってみてください。

 

 

自由の女神とあわせて訪れたい!周辺のおすすめ観光スポット

 

dumbo

 

自由の女神があるのは、世界の中心ニューヨーク。

 

ニューヨークには、自由の女神とあわせて巡りたい必見の観光スポットが数多くあります。

自由の女神を見たあとは、ぜひほかの観光地も一緒にまわりましょう。

 

ここからは、自由の女神とセットで巡れるおすすめ観光スポットを厳選してご紹介します。

 

1. 9.11メモリアル・ミュージアム

 

9.11ミュージアムの看板

 

ニューヨークに訪れたら絶対に見逃せないのが、「9.11メモリアル・ミュージアム(National September 11 Memorial & Museum)」。

2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件、通称「9.11」のメモリアル(記念館)とミュージアム(博物館)です。

 

美しいワールド・トレード・センターのツインタワーを破壊し、多くの犠牲者を出したあの痛ましい事件を風化させないよう、10年後の2011年9月11日にメモリアルが建てられました。

 

犠牲者の名前が刻まれた9.11メモリアル

 

このメモリアルがあるのは、まさにツインタワーの跡地や爆心地を意味する「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」。

池とそれを取り囲む壁面には、犠牲者の名前が刻まれています。

 

2014年にオープンしたミュージアムでは、テロ事件の経緯やストーリーを、実物の遺品や証拠とともに公開しています。

崩壊したツインタワーの鉄筋や、生還者が通った階段の残骸、当時のパイロットや飛行機搭乗客の電話の生音声、犠牲者の写真など、生々しい展示物が数多くあります。

 

これらを見ていると辛い気持ちになるかもしれませんが、未来の平和に繋げるためにも、一人でも多くの人に見て感じてほしいミュージアムです。

 

また、「9.11 博物館オーディオガイド」というアプリをダウンロードすれば、無料で音声ガイドを聞きながら巡ることができます。

 

入場料

 

ワールドトレードセンター

 

チケットは当日窓口でも購入可能ですが、混雑する場合があるので、事前に  オンライン  での購入がおすすめ。

 

なお、料金は以下の通りです(2023年1月現在)。

 

  • 大人(18〜64歳):$29
  • 子ども(7〜12歳):$17
  • 中高生(13〜17歳):$23
  • シニア(65歳〜):$23

 

この9.11ミュージアムの入場チケットは、先述したニューヨーク・シティ・パスにも含まれているので、自由の女神を訪れるなら事前にシティ・パスの購入がお得です。

 

9.11メモリアルミュージアム


住所 : 180 Greenwich Street New York, NY 10007

マップ : Googleマップ

アクセス : 地下鉄WTC Cortlandt駅すぐ、その他Cortlandt St駅、Fulton St駅、World Trade Center駅から数分程度

電話番号 : +1 (212) 312-8800

定休日 : ミュージアムのみ火水休

営業時間 : 【メモリアル】10:00〜17:00【ミュージアム】木〜月 10:00〜17:00

料金 : 入場料 $26、入場料+ツアー $46

公式サイト : 9.11メモリアル・ミュージアム

 

2. チェルシー・マーケット

 

チェルシーマーケットの看板

 

お昼ごはんやお土産巡りには、「チェルシー・マーケット(Chelsea Market)」がおすすめ。

 

チェルシー・マーケットは、レストランやテイクアウト専門店、お菓子屋さん、雑貨屋店などが立ち並ぶ、大きな室内マーケットで、地元の人や観光客にも大人気の超有名スポットです。

 

元々は、食肉工場などが立ち並んでいたエリアをリノベーションしたお洒落なマーケットです。

 

ファットウィッチベーカリー

 

チェルシーマーケットの有名なお店・ファットウィッチベーカリー

 

チェルシーマーケットに来たらぜひ訪れてほしい大人気の定番ショップが「ファットウィッチベーカリー(Fat Witch Bakery)」。

可愛い魔女のイラストが目印のチョコレートブラウニー専門店です。

 

fat_witch_bakery

 

可愛らしいパッケージに包まれたブラウニーは様々な味が揃い、選ぶのに悩んでしまうほど。

異なる味がセットになったギフトボックスやミニサイズもあるので、お土産用や自分用としてもぴったりです。

 

実はこのお店、日本にも店舗があるのですが、ニューヨークでしか購入できないものもあるため、ニューヨークに来たらぜひ本店に立ち寄ってみてください。

なお、ファットウィッチベーカリーはニューヨークに支店がなく、店舗はチェルシーマーケットのみなのでご注意を。

 

ロブスター・プレイス

 

チェルシーマーケットの有名なロブスターのスープ

 

お腹が空いたら「ロブスター・プレイス(Lobster Place)」でランチはいかがでしょうか。

チェルシーマーケットのレストランはどこも人気でランチタイムには列ができるほどですが、中でもロブスター・プレイスは特に有名です。

 

珍しいロブスター専門店で、ロブスターを中心とした新鮮なシーフードがリーズナブルな価格で楽しめます。

購入したシーフードは、その場で寿司などに調理してもらい食べることができますよ。

 

特におすすめなのが、店内奥にあるスープ店の「ロブスター・ビスク」($11)。

ロブスターを煮詰めて裏ごしした、舌ざわりと風味の良いクリーミーなスープです。

 

マーケットすぐ近くには、高架道路を改装してつくられた空中公園「ハイライン(The High Line)」もあるので、天気が良ければテイクアウトをして空中公園で食べるのもおすすめです。

 

チェルシー・マーケット店内のマップは  公式サイト  に掲載されています。

また、度々行われているイベントも公式サイトからチェックしてみてくださいね。

 

チェルシー・マーケット


住所 :  75 9th Ave, New York, NY 10011

マップ : Googleマップ

アクセス : 地下鉄 1・2・3号線「14th St.駅」より徒歩9分

電話番号 : +1 (212) 652-2121

定休日 : なし

営業時間 : 【月〜土】7:00〜翌朝2:00【日】8:00〜22:00

料金 : 無料

注意点 :

ツアー参加人数が6人よりも多い場合は、混雑状況を考慮し、8:30〜11:00もしくは16:00以降のみの参加となっています
ツアーに関する詳しい情報は、 (212) 652-2121へご連絡ください

公式サイト : Chelsea Market

 

 


自由の女神や周辺観光におすすめのホテル

 

 

ニューヨークはエリアによって街並みや雰囲気が異なるため、観光の目的や予算に合わせて滞在場所を決めるのがおすすめです。

 

今回は数多いホテルの中でも、自由の女神があるリバティ島やその周辺の観光に便利なホテルを厳選してご紹介します。

 

1. アーテゼン ホテル

 

 

最新の客室設備や、最高級の寝具、アメニティなどに定評のある4つ星ホテル「アーテゼン ホテル」。

フェリー乗り場があるバッテリー・パークや9.11メモリアル・ミュージアムに徒歩圏内で行くことができ、リバティ島や周辺へのアクセスに便利です。

 

また、ホテルは地下鉄フルトン・ストリート駅から徒歩2分のところに位置するので、タイムズスクエアやセントラル・パークなど、ニューヨークの主要観光スポットにもすぐにアクセスできるのが魅力です。

 

 

ホテル設備にはビジネスセンターや、ジムとヨガルームを備えたフィットネスセンターがあるので、滞在中運動をしてリフレッシュすることも可能です。

 

 

モダンで洗練された全89室の客室は、個人旅行やビジネスにも最適な「Petite クイーンルーム」や、個人はもちろんカップルに最適な「デラックス・キングルーム」、広いプライベートテラスが付いた「デラックス・クイーン・テラス」など7タイプのお部屋があります。

 

 

客室は白とライトグレーを基調とした落ち着いた雰囲気になっており、全室にベッドリネンやタオル、バスローブにフレッテ製の高級リネンを使用。

バスルームには180年の歴史をもつニューヨークの老舗薬局「CO BIGELOW(シーオー・ビゲロウ)」のブランドアメニティが備わるなど、細部までこだわったホスピタリティを感じられます。

 

その他には、ミニ冷蔵庫や49インチのLEDテレビ、ネスプレッソのコーヒーメーカー、室内金庫などが備わり、iPadのルームコントローラーが設置されています。

 

 

「デラックス・クイーン・テラス」や「デラックス・キング・テラス」のお部屋にはソファ付きの広々としたテラスがあり、ニューヨークの街を眺めながら贅沢な時間を過ごせます。

 

最新のホテルサービスや品質の高いホスピタリティを求める人におすすめのホテルです。

 

アーテゼン ホテル(Artezen Hotel)


英名 : Artezen Hotel

住所 : 24 John St, New York, NY 10038 

マップ : Googleマップ

アクセス : 地下鉄 Fulton St駅より徒歩2分、バッテリー・パークより徒歩11分

電話番号 : +1 212-566-5511

営業時間 :

チェックイン 15:00〜翌日2:00/チェックアウト ~12:00
※アーリーチェックイン・レイトチェックアウト可(空室状況による)

備考 : デポジット 1滞在につき1施設あたり200ドル、リゾート料金 1泊につき1施設あたり14.86ドルをホテルにてお支払い

予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com

 

2. ミント ハウス アット 70 パイン

 

 

家のような快適さとホテルの豪華さを兼ね備えたアパートスタイルホテル「ミント ハウス アット 70 パイン」。

 

利用者の快適さ求めて専門的に設計された客室には、広いリビングエリアをはじめ、充実したキッチン設備や各種アメニティが用意されるなど、ホテルでありながらも家に暮らすような滞在ができます。

 

また、ホテル到着後は安全に工夫されたピンでチェックインできるため、ロビーに並ぶことやカードキーを受け取る必要がなく、シームレスなチェックインが可能なのも嬉しいポイントです。

 

 

ホテルには2つのレストランとコーヒーショップ、スナックバーが併設されており、洗練された空間でランチやディナーを楽しんだり、テイクアウトをしてお部屋でゆっくり食事をしたりするのもおすすめです。

 

その他には、トレーニング器具が豊富なフィットネスセンターや広々したビジネスセンター、ボーリングや卓球を楽しめるゲーム室、ロビー、ランドリールームなど、充実した設備もこのホテルの魅力です。

 

 

2019年にリニューアルされた全132室の客室には、ワンルームにミニキッチンが備わった「スタンダード スタジオ」や広々したリビングとベッドルームが分かれた「1ベッドルーム、1バス」、2ベッドルームと室内洗濯機が備わった「デラックス アパートメント 2ベッドルーム」など9つのタイプから選べます。

 

 

モダンな家具と洗練されたお部屋には、設備が整ったキッチンや、キングサイズのキャスパーマットレスとフレッテ製の高級リネンを使用したベッドルーム。

バスルームにはシャワー付き浴槽やバスアメニティ、バスローブなどが備わります。

 

 

キッチンには調理器具や食器、電子レンジ、コンロ、オーブンまで付いているので、近くのスーパーで食材を購入して料理や食事を楽しむなど、憧れのニューヨーク生活を体験できるのもこのホテルならでは。

 

ホテルの贅沢を味わいながらも、暮らすような滞在を楽しみたい人におすすめのホテルです。

 

ミント ハウス アット 70 パイン


英名 : Mint House at 70 Pine

住所 : 70 Pine St, New York, NY 10005

マップ : Googleマップ

アクセス : 地下鉄ウォール・ストリート駅より徒歩1分、バッテリー・パークより徒歩9分

電話番号 : +1 646-598-0100

営業時間 :

チェックイン 15:00〜/チェックアウト 11:00
※有料にてレイトチェックアウト可(空室状況による)

備考 : デポジット 1滞在につき1施設あたり500ドルをホテルにてお支払い

予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com

 

3. AC ホテル バイ マリオット ニューヨーク ダウンタウン

 

 

金融街があるダウンタウンに位置するマリオット系列ホテル「AC ホテル バイ マリオット ニューヨーク ダウンタウン」。

ウォール・ストリートまで徒歩3分、バッテリー・パークや9.11メモリアル・ミュージアムなど周辺の観光地にも徒歩10~15分ほどなのでアクセスに便利です。

 

 

ヨーロッパ調のモダンなホテルには、24時間営業のフィットネスセンターやビジネスセンター、会議室、売店、レストラン、バーがあり、宿泊者は営業時間内に利用できます。

 

 

レストラン「ACキッチン」では、ヨーロピアン風の朝食を毎日提供。

国産やヨーロッパの各種チーズ、スライスした生ハム、焼き立てクロワッサン、シリアル、季節のフルーツ、タルトなど、ブッフェスタイルで楽しめます。

 

 

グレーとウッド調に統一された全274室の客室には、旅行者に人気の「キング・ゲストルーム」や、ソファやテーブルが備わる「ダブルルーム・ダブルベッド2台付き」、お部屋からリバーを望める「キング・リバービュー」など、バリアフリー対応のお部屋を含めた全9タイプ。

 

それぞれのお部屋には、ワーキングデスクやNetflix搭載の55インチ大型テレビ、ミニ冷蔵庫、セーフティーボックス、コーヒーメーカーなどがあり、バスルームには環境にやさしいバスアメニティやタオル、ヘアドライヤーなど必要なものが揃っています。

 

 

リバービューのお部屋からは広大なイースト川やブルックリンの街並みを見渡すことができ、シティビューのお部屋では迫力あるマンハッタンのビル群や夜景を楽しめます。

 

信頼の高いマリオット系列ホテルで、コスパが良く、安心で快適な滞在を求める人におすすめのホテルです。

 

AC ホテル バイ マリオット ニューヨーク ダウンタウン


英名 : AC Hotel by Marriott New York Downtown

住所 : 151 Maiden Ln, New York, NY 10038

マップ : Googleマップ

アクセス : 地下鉄ウォール・ストリート駅より徒歩5分、バッテリー・パークより徒歩11分

電話番号 : +1 212-742-1900

営業時間 : チェックイン 16:00〜翌日6:00/チェックアウト 12:00

備考 : 朝食ビュッフェ 1名あたり25ドル

予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com

 

 

アメリカのシンボル「自由の女神」は必見!民主主義の歴史を学ぼう

 

the_statue_of_liberty

 

今回は、ニューヨーク・リバティ島にある「自由の女神」を解説しました。

 

19世紀後半にアメリカ独立記念としてフランスと共同で制作された女神像は、アメリカのみならず世界の自由・平等の象徴としてそびえ立っています。

100年以上経った今もなお観光客で賑わうリバティ島は、人生で一度は訪れたい観光スポットです。

 

隣のエリス島や、今回ご紹介したその他周辺の観光スポットも必見!

ニューヨーク旅行の際は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

 

 

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最終更新日 : 2023/02/06

公開日 : 2022/05/30



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