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実はご当地スイーツが豊富な鹿児島県。
特産物さつまいもを使ったほっこり系のお菓子や、かるかん、あくまきなどの名物、鹿児島ならではのお菓子は外せません。
お土産にも喜ばれる味自慢なお菓子たちを是非どうぞ。
メディアや雑誌で何度も取り上げられている「唐芋レアケーキ」は、鹿児島県鹿屋市に本社を構える「フェスティバロ」の人気商品です。
鹿児島空港ではお土産の人気ランキング1位に君臨する、超人気商品でもあります。
フェスティバロは、珍しい唐芋(さつまいも)菓子専門店。
鹿屋市、鹿児島市の店舗の他、鹿児島空港、羽田空港、大丸梅田店、大丸東京店、東京スカイツリーなどにも店舗を展開しています。
フェスティバロで使用する唐芋は、自然豊かな大隅半島にある自社農場で栽培したもの。
自然の風味をそのままに、保存料・着色料不使用の安全なスイーツを作り出しています。
1番人気の唐芋レアケーキは、とろける食感、なめらかでクリーミーな口あたりが特徴。
甘さ控えめなので、年代を問わず喜ばれる逸品です。
価格:15個入 2,600円(税込)
賞味期限:製造日より約1ヵ月
大正8年(1919年)創業、鹿児島風月堂の看板商品と言えば「さつまどりサブレ」です。
薩摩藩11代藩主、島津斉彬公は安政2年に創設した水車館を利用して、米粉を大量に挽く技術を確立しました。
また、黒砂糖から氷砂糖や白砂糖を作り出す製法を開発していたと言います。
そして、味が良く虫にも食われない兵糧麺包という、サブレやビスケットに近いものを作り出すことに成功しました。
このことから、「サブレの発祥は薩摩藩にあり」と言われています。
こんばりと香ばしく、サクッとした歯ごたえとバターの豊かな風味が美味しいさつまどりサブレ。
定番のプレーンの他に、知覧茶、しお、ごま入り、黒酢黒糖、紫芋の6種類18枚が入ったセットが人気です。
日持ちしますし、個包装なのでバラマキお土産にもおすすめです。
価格:12枚入 1,620円/18枚入 2,484円(各税込)
賞味期限:製造日より60日
創業から約130年、地元鹿児島で変わらない人気を誇る老舗「とらや」の看板商品です。
「かるかん」とは、鹿児島をはじめとする九州で愛されてきた和菓子。
うるち米からできた「かるかん粉」とたっぷりの山芋を合わせて作るのが特徴です。
お菓子としてはとってもシンプルなお饅頭ですが、とらやのかるかん饅頭はひと味違いますよ。
霧島連峰からのおいしい水を使って作られるお饅頭の皮はキメが粗く、その分とってもふわふわ。
餡は甘さ控えめで、飽きずにいくつでも食べられるおいしさです。
鹿児島のお土産ならこれで決まりです!
価格:8個入 1,290円/10個入1,580円/15個入 2,355円(各税込)
賞味期限:製造日より11日
ご当地のお土産を多く販売しているカルビーなら、鹿児島県のお土産もお任せ!
鹿児島工場オリジナル製品であるこちらは、九州の甘口しょうゆを味付けに採用したもの。
パリッと軽い食べ心地としょうゆのコクがベストマッチです。
ご当地限定商品なので、鹿児島の思い出話に会話も弾みそうですね。
程よい塩気でおつまみとしても最適です。
価格:1箱8袋入 950円(税込)
賞味期限:製造日より6ヵ月
素朴な食感と味わいが人気の鹿児島土産「さつまいもパイ」。
鹿児島の魅力を全国に伝えたいと、お菓子を作り続ける老舗「九面屋」の人気商品です。
数ある鹿児島県の特産物の中でも、特にさつまいもに焦点を当てて作られたのがこの「さつまいもパイ」で、さつまいも本来の甘みをしっかりと感じられるパイとなっています。
紫いもあんと黄いもあんの2種類入りなので、食べ比べもできますよ。
可愛い小ぶりサイズで、食べ比べているうちについつい食べすぎてしまうかもしれませんね。
サクサクのパイ生地としっとりあんがベストマッチした、子どもから大人までみんなに喜ばれるお土産です。
価格:10個入 648円/20個入 1,296円(各税込)
賞味期限:製造日より60日
鹿児島といえば、ふわふわの氷に練乳とたくさんのフルーツをトッピングした「氷白熊」が有名。
そのまま持ち帰ることができないので、お土産にするならそれをまるごとプリンにした「しろくまプリン」がおすすめです。
まろやかな甘さの練乳プリンの中には、フルーツに見立てたカラフルなゼリーがたくさん入っています。
パッケージだけでなく、中身もかわいい見た目をしているので、選ぶ人のセンスも引き立ちます。
個装になっているので、バラマキ土産として1つずつ渡すのも良いでしょう。
職場など出先でそのまま食べるのはもちろん、自宅で食べるなら冷凍庫で凍らせてもとってもおいしいですよ。
発売以来、鹿児島県内の駅や空港でもダントツ人気のお土産です。
価格:4個入 464円/8個入 918円(各税込)
賞味期限:製造日より180日
鹿児島市に本社を置く「薩摩蒸気屋」は、多くの人が鹿児島土産を買いに立ち寄る和菓子屋さん。
地元鹿児島県だけでなく、福岡県や宮崎県にも多くの支店を構える人気店となっています。
そんな人気店が作る郷土菓子といえば「かすたどん」です。
こちらも鹿児島の土産ランキング上位で、昭和の時代より親しまれるロングセラー商品。
ふわふわの生地の中にはカスタードクリームがたっぷり。
生地、クリームどちらにも鹿児島県産のこだわり卵を使用した、鹿児島を代表するお土産です。
1口食べればとろりとこぼれ出てしまいそうな柔らかいカスタードクリームは、甘さもとっても控えめ。
もう1つ、もう1つとついつい手が伸びてしまう飽きの来ないお菓子ですよ。
価格:1個 120円/8個入 1,122円/12個入 1,656円(各税込)
賞味期限:製造日より7日
福岡県 博多で大人気のお土産「めんべい」の、鹿児島ご当地バージョンが登場!
かつお節で有名な鹿児島県にぴったりの「かつおめんべい」です。
明太子で有名な「福太郎」が販売するお土産で、もちろんおせんべいにも明太子が贅沢に使われています。
イカ・タコの魚介と明太子が合わさった従来のめんべいに、鹿児島県産のかつお節エキスをミックス。
これまで以上に、魚介の旨みが際立つおせんべいとなっています。
少しピリっとしますが決して辛すぎないので、子どもや辛いものが苦手な方でもおいしく食べることができます。
ビールとの相性も抜群で、かつおの風味が引き立つ最強のおつまみでもあります。
パッケージには美しい桜島がデザインされていて、鹿児島らしいお土産と言えるでしょう。
価格:12袋入 1,080円(税込)
賞味期限:製造日より180日
鹿児島県民には欠かせない郷土菓子「あくまき」。
鹿児島を中心とした南九州で、主に端午の節句の祝菓子として食べられています。
灰汁(あく)に漬けておいたもち米を、同じく灰汁で漬けた竹の皮で包み、灰汁汁で煮るという独特のお菓子。
鹿児島県内のあちこちで売られている「あくまき」ですが、中でもお土産として人気なのが「まるじゅ本舗」のあくまきです。
合成保存料は一切使わず、昔ながらの製法で1つひとつ丁寧に作られているんですよ。
イメージしにくいお菓子ですが、1口食べればどこか懐かしい感じがするから不思議ですよね。
きな粉やお醤油などをつければ、色々な味を楽しむことができます。
価格:300g 540円(税込)
賞味期限:製造日より20日
鹿児島県民なら必ず1度は食べたことがあると言われる郷土菓子「赤松せんべい」。
霧島山系の赤松の幹を象ったサクサクのおせんべいで、味はもちろん食感も楽しむことができるお菓子です。
材料は小麦と卵、砂糖のみというシンプルなおせんべいで、1口食べればどこか懐かしい味が口の中に広がります。
周りにふりかけられたけしの実がアクセント!
とっても香ばしく、1枚食べるとつい次の1枚に手が伸びてしまいます。
たくさん入っていても価格が安いので、職場や学校へのバラマキ土産としてもおすすめです。
価格:15個入 864円(税込)
賞味期限:製造日より120日
甘いものは苦手という方へのお土産にも全然困らないのが、鹿児島県の食べ物ラインナップ。
名物さつまあげはお店によって特徴があり、食べ比べたくなってしまうほど。
また、お酒のつまみになるような品も多いので、お酒好きな方へのお土産にいかがでしょうか。
筆者はフライパンで軽く焼き目を付けた香ばしいさつま揚げが大好きです。
本場のさつま揚げは、正直私たちの想像を超える美味しさなので、ぜひ食べてみてください。
地元鹿児島では「薩摩のつけあげ」と呼ばれているさつまあげ。
昭和54年からずっと変わらないおいしさを守り続けている「月揚庵」でも、同じくそう呼ばれています。
月揚庵のつけあげは、素材の味をしっかりと生かしたさつまあげ。
もちもちのすり身を鹿児島の地酒や焼酎、黒砂糖で味付けした、おやつやおつまみにぴったりの一品です。
お土産は、大定番の「棒天」、ごぼうのみじん切りが入った「ごぼう天」、桜島型の「桜島天」など5種 20個が入った「月の華」がおすすめ。
真空個包装で日持ちもするので、お土産に最適です。
価格:6袋入 3,240円(税込)
賞味期限:冷蔵30日
鹿児島のさつま揚げといえば必ず名前が挙がるほどの有名店「有村屋」。
大正元年の創業以来、変わることなく栄養満点のさつまあげを作り続けています。
お土産には、小分けになった真空パックのセットはいかがでしょうか。
上揚げ(6本)、ミニ小判(4枚)、兵六揚(3本x2個)ごぼう天太郎(5枚)、ボール天太郎(9個)と人気商品が5種6品。
賞味期限は冷蔵で30日と長いので便利ですね。
1袋開封すれば十分その日の1品にもなるので、もらった方も大助かりです。
価格:3,780円(税込)
賞味期限:冷蔵30日
本場鹿児島で大人気の蒲鉾屋さん「田中蒲鉾店」の看板商品。
ミネラルたっぷりの沖縄産天日塩や喜界島の粗糖を使って作られたさつまあげは、とっても素朴で優しい味です。
添加物は一切使用していないので、子どものおやつにもぴったり。
様々なセットがありますが、お土産にはこのBセットがおすすめです。
いわしやタコを使用した海鮮揚げや、ニラや人参、さつまいもを使った野菜揚げ、変わり種のチーズ揚げや四季揚げなど、人気のさつまあげが勢揃い。
食べやすい個包装なので、食べたい時に食べたい分だけ開封することができ、お土産にも喜ばれることでしょう。
価格:1,850円(税込)
賞味期限:製造日より8日
箱を開ければ「かわいいー!」と歓声が上がる、さつま揚げのセットです。
一般的なさつまあげは、形は色々あっても、色は茶色ですよね?
ですが、このデラコマセットはとってもカラフルでおしゃれな見た目なのです。
さつま揚げの原料としては珍しいタカエビ、トビコ、みつば、イカスミなど、このデラコマセット限定の味を堪能することができます。
「デラコマ」の「コマ」とは鹿児島弁で小さいを意味する「こまんか」のこと。
その名の通り、一口サイズの可愛らしいさつま揚げが15個も入っています。
親戚や友人へのお土産にはもちろん、自分へのお土産にもぴったり。
地元鹿児島の食材を使っているので、鹿児島を思い出しながら1つひとつ楽しんでくださいね。
価格:1,850円(税込)
賞味期限:冷蔵6日間(冷凍保存1ヶ月間)
鹿児島県阿久根市、創業昭和14年の老舗干物屋さんが作るイワシのオイル漬けです。
朝イチで水揚げされるウルメイワシはお腹の中が空っぽなので、余計な苦味が少ないのだそう。
そんなウルメイワシを、阿久根市の特産品「ボンタン」風味のオイルで漬けた、鹿児島ならではの一品です。
個性的なネーミングとおしゃれなパッケージが目を惹きます。
プレーンということで、とってもシンプルな味わいで、お酒との相性も抜群!
おつまみとしてはもちろん、パスタやお茶漬けの具材にしても最高ですよ。
「普通の干物はちょっと…」と思った方にも、ちょっとおしゃれなものを探している方にもおすすめなお土産です。
価格:972円(税込)
賞味期限:製造日より1年
鹿児島の名物としてすっかりお馴染みの「黒豚」。
県内の飲食店には黒豚を使ったステーキやハンバーグなど、趣向を凝らしたメニューがいくつもありますが、実はお土産としても販売されているのです。
特に、ジューシーな黒豚をふんだんに使用した肉まんは価格がリーズナブルなのでおすすめ。
鹿児島黒豚ならではのジューシーな味わいは、一度食べたら虜になること間違いなしです。
チーズ入りや程よい甘さの角煮まんもあるので、お子さまにも喜ばれるでしょう。
冷凍保存できるので、日持ちの心配もありません。
価格:1箱3個入 1,512円(税込)
賞味期限:製造日より1年
本場桜島で採れた桜島大根を酒粕で漬けたお漬物「桜島漬け」は、「ふじさき漬物舗」の看板商品です。
鹿児島県の特産品「桜島大根」は、ギネスブックにも認定されている世界最大種の大根。
重さは通常でも6kg、大きいものだと30kgを超えるというから驚きですよね。
その桜島大根を輪切りにして、酒粕や砂糖、食塩などで漬け込み加工した「桜島漬け」は、とっても柔らかい食感で、一般的な漬物と比べて甘みが強いのが特徴。
酒粕ならではの独特な風味は、辛口の日本酒はもちろん、焼酎や芋焼酎のおつまみにも最適です。
食べる時には酒粕を軽く洗い流し、3mmほどの厚みに切って食べるのですが、とにかく大きな大根なのでお漬物と言えど食べ応え十分のお土産です。
価格:170g 540円(税込)
賞味期限:製造日より150日
薩摩半島南部の枕崎漁港や、山川漁港はかつおの水揚げが多い事で知られています。
特に枕崎市は、かつお節生産量日本1を誇り、町にはかつおやかつお節を使ったグルメを楽しめる飲食店がたくさんあります。
「そのまま食べるかつおスライス」は、枕崎産のかつお節を醤油風味の調味液に漬け込んで、半生の食感を限界まで維持しつつ、削り節のように仕上げた一品。
化学調味料や保存料を一切使用していないので、安心して食べられます。
しっとりとしたかつおスライスは、噛むほどに旨みがにじみ出てくる美味しさ。
お酒のつまみにはもちろん、サラダに、パスタに、アイディア次第で色々な料理に使える優れものです。
価格:1袋 60g入 626円(税込)
賞味期限:製造日より180日
昔から鹿児島では、各家庭の常備菜として親しまれている「黒豚みそ」。
黒豚のミンチ肉に、味噌、みりん、砂糖などを加えてじっくりと煮詰めた甘辛いお味噌です。
家庭で作る場合は、ニンニクを入れたり、味噌の種類も味付けも様々。
ご飯のお供はもちろん、お酒のつまみとしても人気で、野菜スティックにつけても良く合います。
鹿児島県民の支持ナンバーワンの黒豚みそと言われるのが、「村山製油の黒豚みそ」です。
秘密のケンミンSHOWでも紹介され、注目されました。
鹿児島黒豚、国産大豆、大麦、天然塩、ニンニク、無農薬白ごま、そして純菜種油を使用。
添加物を一切使用していないので安心です。
リピーターが多いという一品なので、お土産に喜ばれることでしょう。
価格:250g 972円(税込)
賞味期限:製造日より240日
ご当地ラーメンとしての鹿児島ラーメンは、とんこつラーメンながら、いわゆる九州のとんこつラーメンとはちょっと違います。
豚骨ベースに、鶏ガラや野菜を一緒に煮込んだスープは、脂が少な目で白濁具合も薄め。
ネギやもやし、キャベツなどたっぷりの野菜が入り、麺は柔らかめのストレートが主流です。
ほとんどのお店で、食べ放題の大根のお漬物と急須に入ったお茶が出されるのも特徴です。
そんな鹿児島ラーメンの銘店5店の味が自宅で味わえるという、鹿児島ラーメン好きにはたまらないセットがこちら。
「鹿児島ラーメン豚とろ」2人前、「マルチョンラーメン」1人前、「ラーメン小金太」1人前、「ざぼんラーメン」1人前、「たけとら勝武士らぁめん開聞岳」1人前という合計6食セットです。
家族や友達と一緒に食べ比べ見るのも楽しいでしょう。
通販でも購入できるので、鹿児島の味が恋しくなったらいつでもどこでも旅の思い出を蘇らせることができます。
ご当地ラーメンは、ちょっとした旅気分を味わいたい時にもぴったりな商品です。
価格:3,440円(税込)
賞味期限:製造日より45日
鹿児島と言えば焼酎が有名ですよね。
さつまいもを原料とした薩摩焼酎、奄美諸島のみで製造できる黒糖を原料とした奄美黒糖焼酎などが知られています。
また、お茶は静岡県に次いで全国2位の生産量を誇ります。
これらは空港でもある程度品揃えがあるので、手荷物を預けない人は保安検査通過後に制限エリア内で購入するのがおすすめです。
霧島茶は自然豊かな霧島山麓で育ったお茶です。
山間冷涼で育つお茶は全国有数の品質で香りが高く滋味豊かな味わい。
毎年夏に行われる日本茶の品評会「全国茶品評会」では、煎茶部門で3年連続1位を獲得しています。
霧島茶は2018年に地域団体商標登録され、公式ブランドとなりました。
また、薩摩の小京都と呼ばれる風光明媚な知覧は有数の茶処として知られています。
その知覧の北部、標高400m前後に位置する後岳は上級茶の産地。
山間冷涼の大自然で育まれた奥知覧茶は、鮮やかな色合いと濃厚な旨みが特徴です。
そんな鹿児島の2大銘茶の飲み比べセットなら、自宅用にも目上の方へのお土産にもぴったりですね。
価格:80g×2袋 1,350円(税込)
賞味期限:製造日より1年
黒酢のふるさと、鹿児島県霧島市福山町。
福山町では現在8社のメーカーが黒酢を製造販売しています。
日頃から黒酢を飲む事で、免疫力がアップし、健康維持が期待できると言われています。
桷志田(かくいだ)黒酢は長期熟成された玄米黒酢です。
良質な国産有機玄米、福山町に湧き出る硬度30の軟水、最高の麹、長期熟成用の特注のかめ壺、200年間語り継がれている伝統製法、そして福山町の自然に育まれてできる上質な黒酢。
一般的な黒酢の発酵熟成期間は半年から1年程度ですが、桷志田(かくいだ)黒酢は全て3年以上の熟成を経ており、コクや旨みが深く、香りも芳醇。
加糖していないのに、甘みがあり飲み口がフルーティなので、水で割るだけで美味しいと評判です。
立派な陶器入りの桷志田黒酢なら、目上の方への贈答用にも最適ですね。
価格:720ml 3,888円(税込)
賞味期限:製造日より1年半
鹿児島県奄美大島で作られている古酒。
でこぼこしたガラス瓶に、2匹のウサギが描かれた淡いピンクのラベルがとっても可愛らしいと、女性にも大人気のお酒です。
もちろん、可愛いだけではありません。
実はモンドセレクション3年連続最高金賞を受賞、アルコール度25度の本格焼酎なんです。
「黒糖焼酎」は奄美諸島で造られた焼酎にのみ使用できる名称ですが、この「太古の黒うさぎ」は奄美大島の黒糖を使用して造られた正真正銘の「奄美黒糖焼酎」。
1口飲めば、そのまろやかな口当たりに誰もが驚きます。
このお酒をお土産にして、旅の思い出話を酒の肴に一杯いかがでしょうか。
価格:720ml 1,650円(税込)
賞味期限:開封後お早めにお召し上がりください
近代焼酎の父と呼ばれる「河内菌」の開発者、河内源一郎の意思を受け継ぐ三代目の自信作。
霧島山系の恩恵を受ける蔵の水と、昼夜なく手塩にかける麹をふんだんに使用した贅沢なお酒で、焼酎好きにはたまらない幻の芋焼酎です。
「麹屋三代」の不思議なのは、通常の芋焼酎のような匂いがほとんどないこと。
まるでシャンパンのような芳醇な香りと、キレのある飲み口が大人気です。
「芋焼酎は苦手」という方にも1度はおすすめしたいお土産ですよ。
手掛ける「錦灘酒造」は町の小さな酒蔵なので、麹屋三代はほとんど市場に出回ることはありません。
この機会に、自身へのお土産としてもぜひどうぞ。
価格:720ml 2,450円(税込)
賞味期限:開封後お早めにお召し上がりください
黒糖焼酎「島のナポレオン」は、鹿児島県のお土産にぴったり。
奄美群島の1つ「徳之島」にある「奄美大島にしかわ酒造」で造られる貴重なお酒で、味に全くクセがなくまろやかな味わいが楽しめると、県内外にファンを増やしています。
奄美の黒糖が原材料ということで、甘いお酒というイメージがあるかもしれませんが、飲んでみると甘さは全くありません。
蒸留酒なので、糖質はゼロ!
安心して一般的な焼酎と同じように楽しむことができますよ。
価格:900ml 1,093円(税込)
賞味期限:開封後お早めにお召し上がりください
食べ物ではなく、キーホルダーなど何か記念になるものや、ちょっと面白いものをお土産にしたい方におすすめの雑貨をご紹介します。
西郷隆盛モチーフや、鹿児島弁にスポットを当てたアイテムが人気です。
薩摩限定、「西郷どん」こと西郷隆盛のマトリョーシカです。
なんともゆるく可愛らしい風貌が、子供や女性に大人気!
鹿児島の「ゆう工房」で1つひとつハンドメイドされているので、同じ顔は1つもないという完全なオリジナル商品です。
次々と現れる西郷どんに続いて、最後は愛犬の「ツン」が現れるのにも思わず微笑んでしまいますよね。
木のぬくもりを感じられるので、お部屋のインテリアにもぴったり。
雑貨が好きな人には特に喜ばれるお土産ですよ。
価格:3,740円(税込)
鹿児島愛にあふれたデザインが人気のカゴマニアグッズ。
味のある手描きイラストに、鹿児島弁を多用したデザインが特徴です。
「西郷どんTシャツ」。
1番人気は、大河ドラマ「西郷どん」主演の鈴木亮平さんも愛用していると言われたせごどんTシャツです。
裏には西郷どんの愛犬ツンが描かれています。
「おいの飲ん方」。
鹿児島では飲み会の事を「飲ん方(のんかた)」と言います。
飲み会へもっていく焼酎を入れたり、お土産の焼酎に添えたりしても良い感じ。
一升瓶がすぽっと入るサイズです。
「かごんまポチ袋」。
絶対に欲しいポチ袋は3種類。
西郷どんと愛犬ツンが大泣きしている「全財産」の裏面には「釣りはいらんど…」
サングラス姿の西郷どんの「ワイロ」の裏面には「好きなもん買(こ)わんか」。
桜島の噴火イラストに「はい、ドオーンと」の裏面には西郷どんが「灰(へ)じゃなかど、銭(ぜん)じゃっど」。
定番お菓子のお土産に添えても楽しいプチプラ土産です。
他にも面白いアイテムがたくさんあるので、鹿児島旅行の際にはショップを覗いてみてくださいね。
一部の商品は鹿児島空港や東急ハンズなどで購入することができます。
価格:2,530円(税込)
沖縄県と勘違いされがちな屋久島ですが、奄美大島も種子島も与論も屋久島も全部鹿児島県です。
屋久島と言えば、屋久杉。
巨木として有名な屋久杉ですが、屋久島の土台は花崗岩で栄養豊かな土ではないので、その成長はゆっくり。
そのため、年輪の幅が狭く緻密になります。
また、長い年月、台風や風雪を乗り越えるために樹脂をたくさん作り出します。
屋久杉に含まれている樹脂は香り高く、リラックス効果があると言われています。
樹脂分を多く含む「油木」部分のものは使えば使うほど風合いが増し、色合いの変化が楽しめます。
樹齢1000年以上の屋久杉は長寿の象徴なので、長寿でいて欲しいという方へのお土産にいかがでしょうか。
結婚祝いとしてサステナブルな夫婦箸をプレゼントするというのもおしゃれですよね。
1膳1膳、木目模様が違うので世界に一つだけの箸は、大量生産物とはひと味もふた味も違います。
価格:3,960円(税込)
観光地が多く、世界中から観光客が訪れる鹿児島県。
今回はそんな鹿児島県でしか手に入らないお土産をたっぷりとご紹介しました。
食べものや飲みもの、形として残るもの、渡したいものは人によってそれぞれですよね。
鹿児島でのお土産選びに迷ってしまった時には、ぜひ本記事を参考に喜んでもらえるものを見つけてみてください。
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最終更新日 : 2024/02/29
公開日 : 2017/09/28