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札幌グルメと聞いて、まず思い浮かべるのはなんでしょうか?
「新鮮な海産物」と答える人が多いかもしれません。
全国的に知られており、イメージとしても根づいている「札幌グルメ=海産物」。
北海道近海で採れた魚介類が札幌に集まるため、昔から札幌は新鮮な海の幸の宝庫といわれてきました。
ただし、素材のよさにあぐらをかかないのが、札幌人ならではの心意気!
探究心旺盛で愚直、真面目な人間が多い札幌グルメ界は、新鮮な素材をそれぞれのつくり手が創意工夫を凝らして進化させてきました。
海鮮丼やお寿司が手軽にいただけるのは札幌の魅力。
とりわけ、中央卸売市場には採れたての食材が集結し、場外市場では海鮮丼やお寿司のお店がズラリと並び、多くの舌を楽しませてきました。
すすきのエリア 、円山エリアも、新鮮な海産物がいただける激戦区です。
やや観光客が多い中央卸売場外市場やすすきのと比較すると、円山のほうが地元民が多いともいえます。
札幌っ子が日常的に愛するソウルフードといえばラーメン。
札幌はもともと味噌ラーメンが有名で、「本場の味噌ラーメンを食べたら他では食べられない!」と豪語する人もいるほど。
味噌とちぢれ麺のバランスは、まさに古くから伝わる札幌ラーメンといってもいいでしょう。
とはいえ、ラーメン激戦区でもある札幌は、旭川のしょうゆ、函館のしおとして、各エリアに根づいてきた味わいも、札幌中心部に名店が軒を連ねています。
最近では、豚骨+鶏ガラ系や魚介系も人気です。
ラーメンと肩を並べる札幌グルメは、札幌が発祥の地として全国的に有名になったスープカレー。
札幌地元民は、家庭でもつくる人が多く、日常的に食すことが当たり前といえそうです。
スープカレーといえば出汁をきかせたものが多く、特にここ数年は、出汁で勝負するスープカレー店が急激に伸びています。
スパイスではなく出汁というところが、カレーライスとはもっとも大きな違いといえるかもしれません。
また、広い敷地やロケーションを活かしたカフェが多いことも、札幌グルメの特徴といっていいでしょう。
それぞれで趣向を凝らしたメニューや、内装、インテリアを用意しており、ただ美味しい、ただおしゃれ、ではなく、トータルバランスが優れた店舗がそろっています。
酪農が盛んな土地柄、北海道産の牛乳、バター、チーズなどを使用したスイーツが充実していることもポイント。
カフェはもちろん、あらゆるジャンルのお店で美味しいスイーツを提供しています。
デザインが繊細で、センスが感じられるものが多いことも特徴です。
焼き菓子であれば、食べて気に入ったら、お土産として購入しておくのもいいですね。
それから、札幌グルメのエリア特性として、市電が通る住宅街にひっそりと佇む穴場店が多いこと。
ラーメンがその筆頭としてあげられますが、スープカレーや寿司店、カフェなど、どのジャンルでも点在しています。
豊富なグルメがそろう札幌は、訪れてみて、宝探しのようにとっておきのお気に入りを探してみるといいかも。
今回は、札幌グルメを代表するジャンルに絞って、超おすすめ穴場店舗を厳選してピックアップしてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
札幌グルメの王道といえばラーメン。
ランチにもよし、ディナーにもよし、お酒の〆にもよしと三拍子そろった庶民の強い味方は、地元っ子のソウルフードのひとつです。
とはいえ、大行列がおなじみとなったラーメン店も少なくないため、「こだわりがあって美味しくて穴場」となると探すのに一苦労してしまうはず。
実は札幌の穴場ラーメン店は市電沿線に点在している傾向があります。
住宅街にひっそりと佇んでいることも多く、地元民お墨付き店の宝庫ともいえるのです。
ぜひチェックしてみてくださいね。
千歳で大人気のラーメン店「IORI」の姉妹店として、札幌西線近くの住宅街に佇む「らーめん庵」。
こちらの「らーめん庵」が先にできたものの、住宅街の立地ということもあり、美味しいものに目がない地元民たちが口コミで通う穴場店として浸透しています。
千歳の「IORI」とメニューや調理法はすべて同じなので、くつろぎやすいこちらのほうがよりおすすめなんです。
「札幌ラーメンに一家言ある」というラーメンフリークたちをもうならせるのは、なんと来店客の7割ほどが注文するという「味噌ラーメン」。
ベースはとんこつながらも、炒め野菜にひき肉を加え、ラードをふんだんに使ったそれは、まさに札幌ラーメンの代名詞とも呼べる逸品。
迷ったときにこそ味噌ラーメンを頼めばOK。
どちらかといえば濃厚とはいえ、後味スッキリでクセのないスープは、それもそのはず、とんこつのほか、鶏ガラ・煮干し・鰹節・白菜・玉ねぎを時間をかけてじっくり煮込んだもの。
深みのある豊かな味わいに、片面をあぶったチャーシューがアクセントになり、この絶妙なバランスは食べてみなければわからない美味しさ!といってもいいでしょう。
王道の味を守りつつ、積極的に改良を加え、新たな味や、ラーメン以外のメニューにもトライしていることもポイント。
きっと好みの味が見つかるはずですよ。
どこか懐かしさを覚えながらも、常にアップデートした姿が楽しめる「らーめん庵」で、王道札幌ラーメンをぜひご賞味あれ。
住所 : 北海道札幌市中央区南4条西16丁目2-20
マップ: Googleマップ
アクセス :
札幌市電「西線6条」駅より徒歩約1分
札幌市電「西15丁目」駅より徒歩約8分
電話番号 : 011-512-5160
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:00~15:30・17:00~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
トコトコと走る市電がおなじみの札幌住宅街の一角にひっそり佇むのは「ラーメン木曜日」。
店名に思わずクスッと笑ってしまうこちらは、店主が「カレー魂デストロイヤー」で働いていた際、定休日の木曜日に店を借りてラーメンを提供していたことに由来。
定休日の日曜日以外、ランチタイムのみの限定営業にもかかわらず、ワンコインでいただける美味しいラーメンを求めて地元客が途絶えない密かな穴場店です。
もっとも人気が高いメニューは、煮干し正油ラーメン。
カタクチイワシと、瀬戸内海産の白口煮干しをたっぷりと使った繊細な味わいの煮干しスープは、「一度食べたら忘れられない」「また食べに行きたい」との絶賛の声が続々と届くほど。
オーブンに入れ、低温でじっくりと2時間ほど焼いてから濃厚ダレにつけこんだチャーシューと、繊細なスープにピッタリなこだわりの自家製麺もGOOD。
営業時間が短いにもかかわらず、地元で惚れ込む愛好家が多いことにうなずけちゃいますよ。
ぜひ時間をあわせてお出かけしてみてくださいね。
住所 : 北海道札幌市中央区南8条西13-3-35
マップ: Googleマップ
アクセス : 札幌市電西線「9条旭山公園通」駅より徒歩5分
電話番号 : 011-563-6525
定休日 : 日曜日
営業時間 :
平日/11:00~16:30
土•祝/11:00~15:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
長年にわたって、「醤油と塩のみ」というポリシーを守り、愚直に美味しい醤油ラーメンと塩ラーメンを提供してきた「昭和ラーメンふくや」。
ラーメン店の王道サイドメニューとして知られる餃子やチャーハンもいっさいなく、札幌ラーメンの定番である味噌味もなし。
そのこだわりは、「いつでもワンコインで美味しいラーメンを提供したい」という想いのたまものです。
そう、こちらの「昭和ラーメンふくや」は、ワンコインで絶品の醤油ラーメンと塩ラーメンが食べられるのだから驚き。
古くから大衆食として庶民に愛され、500円で気軽にいただくスタイルが当たり前だった時代をたいせつに守るご主人の粋がたまりません。
いまでは1000円オーバーがめずらしくなくなったラーメン界において、老舗の味とスタイルを守り続ける同店のファンが多いことに納得するはずです。
醤油も塩も、旭川で40年、札幌で20年以上にわたってラーメンをつくってきたご主人の手による「昭和30年当時に主流だった懐かしの味」は絶品。
何度食べても飽きのこない、老舗ならではの優しい味わいをどうぞお楽しみに。
住所 : 北海道札幌市西区二十四軒3条4丁目2-2
マップ: Googleマップ
アクセス : 札幌市営地下鉄東西線「二十四軒」駅より徒歩4分
電話番号 : 011-622-2810
定休日 : 水曜日
営業時間 : 11:00~19:00(スープ切れの際は営業時間前に終了)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※合わせて読みたい: 札幌のラーメンを食べ尽くす!札幌駅周辺の美味しいラーメン店23選
札幌が生んだ王道グルメといえば、ラーメンと並んでスープカレーは外せません。
いまからおよそ20年ほど前、全国的に一大旋風を巻き起こし、以降も札幌では美味しい名店が続々と登場しています。
穴場のスープカレー店は、いずれも独自性豊かなオリジナリティを感じるお店ばかり。
札幌をはじめ、道内の食材にもこだわっているところも多いため、北海道の味覚がたっぷりといただけることもポイントです。
好みにあわせて選んでみてはいかがでしょうか。
地元民のあいだで「すすきのNo.1」との呼び声も高く、こぞって通うスープカレーの名店といえば「Chaos Heaven(カオスヘヴン)」。
鶏ガラに香味野菜を加え、時間をかけてコトコトと煮込んだ黄金スープに、15種類以上のオリジナルスパイスをブレンド。
さっぱりなのにコクが深く、爽やかな香り豊かなスープカレーがいただけます。
同店のユニークな独自性といえば、スープが選べること。
まず基本となるスープが「カオススタイル」。
優しい味わいが好みの人は、ミルクとクリームチーズのまろやかでコクのある同店一番人気スープ「ミルクスタイル」(プラス150円)を。
トマトのほんのり酸味とふんわり風味がたまらない「トマトスタイル」(プラス100円)。
女性支持率が高い濃厚ココナッツのスープといえば「ココスタイル」(プラス150円)。
オリジナリティあふれる4種類からスープがチョイスできるので、その時々で選んでみるといいかも。
ライスはこだわりの雑穀米を使用し、野菜はすべて札幌近郊、道内産をはじめ、国内産のみをつかっており、安心と美味しさを探求したポリシーが感じられます。
札幌でランチやディナーに迷ったときほど足を運んで損はない逸品揃いです。
住所 : 北海道札幌市中央区南5条東2-12-3-2F
マップ: Googleマップ
アクセス :
札幌市営地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅より徒歩約5分
札幌市営地下鉄東西線「バスセンター前」駅より徒歩約10分
札幌市営地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通」駅より徒歩約5分
電話番号 : 011-622-2810
定休日 : 水曜日
営業時間 : 11:00~19:00(スープ切れの際は営業時間前に終了)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
2017年5月、「SOUP CURRY KING」 の2店舗目として、南2条西3丁目にオープンした「SOUP CURRY KING セントラル」。
札幌地元っ子御用達のスープカレー店として知られる本店の秘伝のノウハウをもとに、観光客も立ち寄りやすい立地に開店しました。
なんといっても一番の魅力は、とんこつと鶏ガラのコクスープと和風一番だしの旨味スープのWスープ。
豚骨・鶏ガラ・魚介をブレンドした自家製で、スパイスの刺激とコクに旨味が絡み合い、絶妙なバランスがGOOD。
オリジナルにこだわった具材をトッピングし、何度通っても飽きない多彩なメニューを展開しています。
おすすめは、ゴロっと野菜がたっぷりいただける「チキン野菜カリー」、豪快ながらも繊細な味が楽しめる「ラムカレー」。
いずれも具材とスープ、ライスの相性が抜群で、いくらでも食べられちゃいそう。
札幌でスープカレーを食べるなら、まず足を運んでほしいお店です。
住所 : 北海道札幌市中央区南2条西3丁目13-4 カタオカビルB1
マップ: Googleマップ
アクセス : 札幌市営地下鉄南北線「大通」「すすきの」各駅より徒歩5分
電話番号 : 011-213-1230
定休日 : 不定休
営業時間 :
平日/11:30~15:30・17:30~22:00
土・日・祝/11:30~22:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
風味豊かでぜいたくな香りまで楽しめる極上のスープカレー店として支持率が高い「ベンベラネットワークカンパニー」。
スープカレーに興味がない、苦手という人たちまで、「ベンベラネットワークカンパニーのおかげでスープカレーに目覚めた!」なんて声がこぞってあがるほど。
札幌スープカレー界になくてはならない存在として一目置かれています。
素材の風味と旨みがたっぷりと染みわたったスープは、ライムリーフを中心に東南アジア圏の香辛料をふんだんに使用し、上品な和の出汁をあわせることで生まれたもの。
スープの旨みのとりこになる人が後を絶たず、いまではスープ切れで早めの閉店になることが風物詩。
夕方前にはスープがなくなってしまうなんてこともあるので、旅行でお出かけの際はランチタイムに訪問するのがおすすめ。
確実に食べることができるように、訪問時間は早め、と覚えておいてくださいね。
辛いもの好きさんへのおすすめポイントは、同店では辛さがチョイスできること。
辛さをおさえたマイルドな味わいの「辛さ0番」からはじまり、「辛さ3番」ともなると相当な辛さで水分補給が必須かも。
店内のキッチュなアメリカンの雰囲気もクセになりそう。
やみつきになるおすすめ店です。
住所 : 北海道札幌市中央区南二条西7丁目 エムズスペース1F
マップ: Googleマップ
アクセス :
札幌市営地下鉄南北線「大通」駅より徒歩7分
札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅より徒歩5分
電話番号 : 011-231-5213
定休日 : 不定休(Twitterにて告知)
営業時間 : 11:30~15:00・17:30~21:30(スープ切れの際は営業時間前に終了)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※合わせて読みたい: 札幌市内のおすすめスープカレー店14選!全国出店の有名店やスープカレーのルーツのお店を厳選
札幌といえば、新鮮な海の幸はお約束。
なかでも、たっぷりの魚介類がお得に楽しめる海鮮丼は、観光客だけでなく地元っ子にも大人気。
最近では、観光客を意識した見た目もゴージャスな海鮮丼も多くでまわっていますが、昔ながらのこだわり派も、SNS意識のトレンド派も大満足の逸品がいただけるのは札幌ならではといってもいいでしょう。
特におすすめのエリアは中央卸売場外市場。
採れたての新鮮な海産物がいただけるので、一度は足を運んでおくことをおすすめします。
ひとりでもカップルでもグループでも入りやすいお店が多いので、気軽に立ち寄ることができますよ。
新鮮な海産物が集まる中央卸売場外市場のなかでも、そのクオリティとお値段に驚き。
「本当は誰にも教えたくない!」と、地元民やタクシー運転手さん、ガイドさんたちがコッソリ教えてくれる超おすすめの穴場といえば「食事処 魚屋の台所」。
すべて制覇したい気持ちにかられるほど、お得感満載のメニューがズラリ。
札幌で海鮮丼を食べたいのであれば、まず外すことができないお店です。
新鮮で大ぶりなネタがいただけるお店だけあって、すべての海鮮丼がボリュームたっぷり、迫力満点。
特に「おまかせ海鮮丼」は、カニの足が器からドーンと飛び出た豪快さといい、圧巻の一言。
甘くて濃厚なうに、イクラもたっぷりをいただきたい人は、オプションでウニ入りを注文するのがおすすめ。
通常、東京や大阪で同じ素材で食べるとしたら、軽く1.5倍〜2倍はするところ、オプションを付けても2,000円台でいただけるコストパフォーマンスの良さはたまりません。
定食も充実しており、なかでも「真ほっけ定食」は臭みがなく、身がほくほくでやわらかいほっけが食べられます。
「定食を食べたいときはここに行く」という地元っ子も多く、すべてにおいてハイパフォーマンスを披露してくれる超優良店です。
場外市場のなかでは穴場とはいえ、ランチのピークタイムには混み合うことも多いので、できたら朝早くの訪問がいいかも。
中央卸売市場の臨場感を味わいながら、お土産を購入してから朝食として立ち寄って、美味しい海鮮丼で幸せ満腹でホテルに戻る。
あるいは、そのまま次の観光地に移動、なんてコースがおすすめですよ。
住所 : 北海道札幌市中央区北十一条西22-2 卸売センター2F
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR函館本線「桑園」駅より徒歩10分
札幌市営地下鉄東西線「二十四軒」駅より徒歩5分
電話番号 : 011-644-2006
定休日 : 水曜日
営業時間 : 7:00~15:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「海鮮丼が食べたいときは、まず最初に足を運ぶ」という地元っ子御用達のお店といえば「北のグルメ亭」。
なにしろ地元っ子や、グルメ事情に詳しいタクシー運転手さんが口をそろえて「あそこは間違いない!」と教えてくれるほど。
その評価の高さは中央卸売場外市場トップ3に入るといってもいいでしょう。
とはいえ、現在では穴場というには名が知れ渡ってしまったというのも否めず。
ただし、回転がとても早いため、たとえ列ができていたとしてもすぐに入店できることもポイント。
手軽に美味しい北海道の海の幸をいただきたいのであれば、やっぱり外すことなどできない名店なのです。
おすすめは、定番の「海鮮丼」をはじめ、「シマホッケ焼き」も◎。
なにを食べても新鮮で、素材のよさがたっぷりといただけて美味しいため、自分の好みで選んで間違いありません。
そのときのお腹の空き具合で注文してもいいかも。
できたら朝早くに訪れることをおすすめします。
その理由は、ランチのピークタイムになると、中央卸売場外市場にはツアーの観光バスが立ち寄ることがますます増えたため。
ぜひ団体客がやってくる前に美味しい海鮮丼をいただいちゃいましょう。
住所 : 北海道札幌市中央区北11条西22-4-1
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR函館本線「桑園」駅より徒歩15分
札幌市営地下鉄東西線「二十四軒」駅より徒歩5分
電話番号 : 011-621-3545
定休日 : 年中無休
営業時間 : 7:00~15:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
それまで、うにが食べられなかった人でも、北海道のうにを食べたら、うに好きになった!
そんな声が頻繁にあがるほど、苦味やクセがなく、甘くて濃厚ながらも後味のよい北海道のうに。
新鮮なうになら北海道の右に出るものはなし、との評価も高く、とりわけ札幌には極上の素材が集まってくることで知られています。
そんななか、「札幌のトップオブうに!」といえば「函館うに むらかみ 日本生命札幌ビル店」。
うに加工会社直営店として、うに本来の味が楽しめると地元民お墨付きの名店です。
そのヒミツは、ミョウバン不使用の無添加の生うに。
一年通して安定したクオリティの無添加の生うにが食べられる同店は、地元企業の接待や懇親会に利用されることも多いことからも評判のよさがうかがえます。
もちろん、うにだけにあらず。
店内には水槽を完備し、ホッキやつぶ、帆立、アワビといった貝類、贅沢品とも呼ばれる毛ガニをいただくことができるんです。
焼魚や天婦羅、お寿司も提供しているため、海産物で迷ったときに訪れるのもいいかも。
単品の生うにや、うに丼もおすすめですが、もっとも人気の高いのはディナータイムに提供されているうにコース。
すべてうに尽くしの圧巻のコース料理は、同店でしか味わえないと大好評の逸品です。
住所 : 北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビルB1
マップ: Googleマップ
アクセス : JR各線「札幌」駅より徒歩5分
電話番号 : 011-290-1000
定休日 : 年末年始
営業時間 :
月~金/11:30~14:30・17:30~22:30
土・日・祝/11:30~14:30・17:30~21:30
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
特に女子にとっては外せない!といえば、なんといってもカフェ。
札幌のカフェは、広くてゆったりとした敷地や、立地の特性を活かした一軒家造り、路面店が多く、ちょっとした別世界が味わえるこだわり店ぞろいです。
ロケーションごと楽しめるため、ゆっくりと時間をとって過ごすと、またちょっと違った札幌の街の表情に触れることができますよ。
なかでも、札幌市中央部から少し離れた立地のカフェは、森林浴まで満喫できる居心地のよいおしゃれなお店がそろっています。
ひとりでも入りやすいお店ばかりなので、ひとり旅のランチにもいいかも。
夫婦や恋人同士で、デートとして仲良く札幌カフェ散策も楽しそうですね。
札幌で人気のMORIHICO.系列のモダンカフェ「Plantation(プランテーション)」。
築50年の倉庫をリノベーションし、空間演出も巧みな開放感あふれるカフェとして地元の女性が通うことで知られています。
フードメニューもさることながら、コーヒーにこだわっており、焙煎釜によるブラックビーンでできた一杯は極上です。
この一杯のためにわざわざ足を運ぶ男性常連客も少なくないそう。
築50年の倉庫の味わいを活かした店内には、豊かなコーヒーの香りがたちこめ、コーヒー好きにはたまらないはず。
もちろん、紅茶などのドリンクや、おしゃれなランチセットやディナーメニューも充実しています。
美味しいだけでなく、目で楽しめる可愛い料理が多く、SNSに投稿すれば注目を集めちゃう写メが撮れることもポイント。
せっかくなので、それぞれいただく前にパシャリしてみては。
立地的に買い物帰りにも立ち寄りやすいと地元で評判のカフェなので、観光の合間にふらりと訪れるなんていいかも。
手帳に旅の思い出をメモやスクラップしたり、写メやデジカメを整理したり、旅先での読書にも◎。
女性ひとりでも居心地よく過ごすことができますよ。
住所 : 北海道札幌市白石区菊水8条2-1-32
マップ: Googleマップ
アクセス : 札幌市営地下鉄東西線「菊水」駅より徒歩10分
電話番号 : 011-827-8868
定休日 : 年末年始
営業時間 : 10:00~20:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
札幌の著名商店街「狸小路(たぬきこうじ)」に立地するホテルブーゲンビリア札幌の1Fにある、自然食とローフードのカフェ「LOHAS(ロハス)」。
地元の女性客が多い理由は、美容と健康にこだわったメニューが提供されているため。
カラダのことをたいせつに考えた優しいメニューがいただけるだけでなく、清潔感のあるおしゃれな店内が◎。
明るい笑顔の気持ちいいスタッフが対応してくれる、ココロもカラダも元気になるお店です。
カラダに良いものを第一に考え、美味しい食事を食べてほしいという想いにあふれた「LOHAS(ロハス)」のオーナーは、ローフードシェフのライセンス保持者。
ローフードとは、加工されていない生の食材を用いた食品。
生の食材に含まれる酵素を生かし、加熱せず生のまま、もしくは48度以下で調理した食材のみを使った料理をさします。
カフェらしいプレートごはんも、酵素玄米高菜ごはんや道産野菜などがいただけて栄養満点でGOOD。
カラダとココロが喜ぶのはもちろん、いずれのメニューも素材の味を活かした美味しさが味わえることがポイント。
見た目もおしゃれでキュートな料理ばかりなので、記念に写メするといいかも。
Instagramへの投稿や、グルメ写メ日記として後から見返すなんて素敵ですよね。
外観や店内含めて、すべてがフォトジェニックで楽しめちゃいますよ。
住所 : 北海道札幌市中央区南2条西7-6-1 ホテルブーゲンビリア札幌1F
マップ: Googleマップ
アクセス : 札幌市営地下鉄「西8丁目」駅より徒歩約3分
電話番号 : 011-222-5569
定休日 : 年末年始
営業時間 :
日・月/11:00~19:30
火~土/11:00~21:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
大倉山へと向かう道沿いにひっそりと佇むおしゃれなカフェ「大倉山 月見想珈琲店」。
札幌市中央区宮の森の立地で、森のなかにあり、外観が見えてきた瞬間、ちょっとした異国に迷いこんだ気持ちになってしまうかも。
森林浴気分でゆったりと過ごすことができる穴場カフェとして、地元の女性に常連客が多いとっておきの存在です。
一軒家造りの店内に足を進ませると、なつかしいだるまストーブがお出迎え。
春から秋にオブジェとして楽しめるだけでなく、寒い冬には薪ストーブとして冷えた体を暖めてくれます。
くつろぎ度満点のソファ席もおすすめですが、春夏には花を眺めながら食事やお茶ができるテラス席が◎。
吹き抜ける大倉山の風を浴びながら、日ごろの疲れやストレスのデトックスができちゃいそう。
メニューのなかで人気なのは「トマトリゾット」。
酸味がききながらもまろやかなトマト風味は、口当たりが優しくていつでもペロリと食べることができます。
スイーツメニューも豊富に用意されており、お茶とスイーツで読書なんて時間の過ごし方もいいかも。
地元の常連客の女性から「訪れるたびに違った印象を与えてくれる」なんて声もあがるほど、四季折々の自然の風景を楽しめるとっておきのカフェ。
そんな素敵なロケーションで、美味しい料理やスイーツを味わってみてはいかがでしょうか。
住所 : 北海道札幌市中央区宮の森2条16-3-11
マップ: Googleマップ
アクセス : 札幌市営地下鉄東西線「円山公園」駅よりJRバス荒井山線乗車、「大倉山ジャンプ場入り口」下車すぐ
電話番号 : 011-641-9996
定休日 : 火曜日
営業時間 :
月/11:00~19:00
水〜日/11:00~23:00
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
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新鮮な海産物を中心に、素材のよさが光る食の宝庫として知られる札幌。
道内を中心に近隣の食材がすべて集まってくるため、品質のよさはお墨付きです。
しかも、驚くほどお得!
「この値段でこれが食べられるの?!本当にいいの?!」なんてビックリしてしまうくらい、どんな料理でも、東京や大阪などに比較すると、すべてがお得にいただけるのがポイントです。
そのためには、地元民御用達に穴場を狙うこと。
地元っ子は誰よりも札幌の食事情に詳しいので、彼らが日ごろからご贔屓にしているお店に足を運べば、まず間違いありません。
それからゆっくりとメニューリストを眺め、自分の好みや、そのときの気分で、お気に入りになりそうなメニューを見つけてみるといいかも。
ガイドブックには載っていないお店もたくさんある穴場店は、ひとつずつ探していくワクワク感も味わえて、旅行の充実度がさらにアップしちゃいそう。
ぜひ時間に余裕をもって、ゆったりとグルメめぐりを満喫することをおすすめします!
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