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鶯谷の最寄り駅である鶯谷駅は、上野駅と日暮里駅の間にあります。
上野の人気観光スポットである上野公園までは歩いて7分程度で行ける近さで、日暮里や浅草までも電車やバス、少し頑張れば徒歩でも行ける距離です。
そんな鶯谷は、今でも昭和の情緒ある雰囲気が色濃く残るディープな街で、歓楽街のイメージを持つ人も多いでしょう。
しかし、鶯谷には 実は文化的・歴史的な観光スポットや、様々な飲食店があります。
筆者も以前までは鶯谷に対してネガティブなイメージが強かったのですが、実際に鶯谷の近くに住んで色々見て回ってからイメージが変わりました。
都内の中では珍しく下町の落ち着いた雰囲気で、都会の喧騒を忘れられる場所です。
鶯谷駅周辺には観光スポットやグルメスポットが集結しているので、鶯谷だけなら日帰りでも十分観光できます。
週末の観光におすすめですよ。
鶯谷に来たら訪れたい、おすすめの観光スポットを紹介します。
どの観光スポットも鶯谷駅から徒歩圏内で行けるため、アクセス抜群。
歴史的なスポットや、都内で最も大きい銭湯、最近できたばかりの新施設まで、想像しているより見どころがあります。
イメージだけで決めつけず、鶯谷の観光スポットに訪れてみてください。
「入谷鬼子母神真源寺(いりやきしもじんしんげんじ)」は、江戸三大鬼子母神の1つである寺院です。
真源寺は光長寺第20世高運院日融上人が開山となり、万治2年(1659年)に創建されました。
入谷鬼子母神として有名な他、境内と門前で毎年7月6日~8日に開催される『朝顔市』でも知られており、東京の風物詩となっています。
入谷鬼子母神真源寺には、「福禄壽」という立身出世や、招徳人望などの神様が祀られています。
江戸三大鬼子母神として、雑司ヶ谷鬼子母神堂や中山法華経寺とともに多くの崇敬を集めている寺院です。
そんな入谷鬼子母神真源寺は古い歴史を持ち、鶯谷では七福神めぐりができますよ。
どの寺院も御開帳期間は1月1日~7日で、御朱印の受付は15日まで。
各寺院で色紙が売られているので、そこに御朱印を押してもらいます。
下谷七福神めぐりの距離は約3kmで、1時間~1時間30分程で全部回れます。
そのため、七福神めぐり初心者の人にもおすすめです。
お正月には下谷七福神めぐりを体験してみても良いでしょう。
また、タイミングが合えば朝顔市のタイミングで訪れてみるのもおすすめです。
通りにはたくさん出店が立ち並び、お祭り気分を味わえます。
住所 :東京都台東区下谷1-12-16
マップ: Googleマップ
アクセス :東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩3分、JR鶯谷駅から徒歩7分
電話番号 : 03-3841-2569
定休日 :なし
営業時間 :9:00~16:00
「子規庵(しきあん)」は都指定史跡にも登録されている、明治時代を代表する俳人の正岡子規が最後に暮らした家です。
日本の近代文学の発展に大きく貢献した正岡子規は、明治27年(1894年)に家族とともにこの家に移り住みます。
かつての子規庵には、大学予備門以来の友人である夏目漱石を始め、多くの文人たちが訪れました。
正岡子規は若干34歳という若さでこの世を去ってしまいますが、亡くなるまでの8年間この家で住んでいました。
そんな子規庵は、第二次世界大戦中の昭和20年の空襲によって1度焼失しました。
しかし、門人の寒川鼠骨(さむかわそこつら)の尽力のおかげで、5年後に子規庵が過ごした長屋の一部がほぼそのままの形で再建されました。
そして昭和26年に、東京都文化史蹟に指定されて現在の姿に至ります。
子規庵は当時の面影が色濃く残っています。
正岡子規の机や、野鳥のめじなどを目にすれば、正岡子規が見ていたものが楽しめるでしょう。
また、夏には正岡子規とゆかりの深い糸瓜や鶏頭なども見られるので、これらを見たい人は行ってみてくださいね。
住所 :東京都台東区根岸2-5-11
マップ: Googleマップ
アクセス :JR鶯谷駅北口から徒歩約3分
電話番号 :03-3876-8218
定休日 :月曜日、夏休み、冬休み
営業時間 :10:30~16:00
料金 :大人500円、中学生以下無料
公式URL : 子規庵
「書道博物館」は、先述の子規庵のすぐ目の前にある博物館です。
明治時代から昭和時代にかけて、洋画家でもあり書道家としても活躍した中村不折(なかむらふせつ)が昭和11年に造りました。
中村不折をご存知ない人も多いかもしれませんが、あの夏目漱石の「吾輩は猫である」の挿絵を書いた人物として有名です。
館内では、中村不折が40年弱もの間集めたと言われる、書道に関する16,000もの価値ある所蔵品が見られます。
文学の歴史や書体の歴史などを、本物の考古品を見ながら分かりやすく学べると好評です。
子規庵と合わせて書道博物館にも訪れてみましょう。
住所 :東京都台東区根岸2-10-4
マップ: Googleマップ
アクセス :JR鶯谷駅北口から徒歩5分、北めぐりん⑫入谷区民館根岸分館(書道博物館)下車し、徒歩3分
電話番号 :03-3872-2645
定休日 :
月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)
12月29日から1月3日、特別整理期間など
営業時間 :9:30~16:30(入館は16:00まで)
料金 :
一般500円、小・中・高生250円
※20名以上の団体は、一般300円、小・中・高生150円
公式URL : 書道博物館
※改装のため休業中
「ねぎし 三平堂」は、昭和の爆笑王として知られる落語家の初代林家三平師匠の記念館です。
展示室へ続く階段の途中には、三平師匠の大きな写真や、三平師匠の次男である二代目林家三平師匠の写真があります。
館内には 三平師匠の資料や、実際に使っていた机、変装用メガネなどが展示されている展示室もあります。
中には三平師匠の若かりし頃の写真も展示されており、歴史を感じさせます。
また、展示室には高座もあり、毎月第3土曜日にはここで落語会が開かれているので、興味がある人は行ってみてくださいね。
なお、ねぎし 三平堂は水・土・日曜日の3日間しか開いてないので、その点だけ注意してください。
住所 :東京都台東区根岸1-10-12
マップ: Googleマップ
アクセス :JR鶯谷駅北口から徒歩5分
電話番号 :03-3873-0760
定休日 :月・火・木・金曜日
営業時間 :11:00~17:00
料金 :600円
公式URL : ねぎし 三平堂
「ひだまりの泉 萩の湯」は、鶯谷駅より徒歩3分というアクセスも良好な立地にある都内最大級の銭湯です。
470円から入浴することができ、様々な効能のある湯に浸かれます。
萩の湯には炭酸泉、薬湯、水風呂、電気風呂、露天風呂、サウナまであり、値段からは想像できないほど充実しています。
特におすすめなのが薬湯(宝寿湯)。
サウナは料金がプラスされますが、サウナ好きな人にとっては嬉しいですね。
館内には、温泉だけでなく2階に飲食スペースも設けられています。
お酒もあるので、入浴後にお食事を楽しんでみても良いでしょう。
また、ランチタイム限定のメニューもありますよ。
筆者も3回行きましたが、この値段で色々な温泉を楽しめるのはコスパが良いなと思いました。
観光で疲れたときや、観光の最後に萩の湯に訪れてみてください。
住所 :東京都台東区根岸2-13
マップ: Googleマップ
アクセス :JR鶯谷駅北口から徒歩5分
電話番号 :03-3872-7669
定休日 :第3火曜日
営業時間 :
萩の湯(通常営業)
6:00〜9:00(最終受付8:30)
11:00〜25:00(最終受付24:30)
料金 :
【基本入浴料金】
大 人 :470円
中 人 :180円
小 人 :80円
【追加料金】
サウナ
150円(平日)
200円 (土日・祝日)
タオルセット
70円
注意点:更衣室でのスマートフォンの使用はできません
公式URL : 萩の湯
※東京 銭湯の関連記事: 東京のおすすめ銭湯15選!銭湯検定取得者の筆者が、銭湯の歴史や利用方法と合わせて解説!
「小野照崎神社」は、下町八社福巡りの御朱印の一社です。
かつて百人一首にも撰された平安初期有数の歌人である、小野篁公(おののたかむらこう)が祀られている神社でもあります。
江戸後期になると、学問の神様と崇められている菅原道真公(すがわら みちざねも)回向院から遷され、境内にある末社を含めると15柱が祀られています。
そんな小野照崎神社には、仕事運や芸術、学問などのご利益を求めて多くの参拝客が訪れます。
また、映画『男はつらいよ』シリーズで寅さんが首にかけているお守りは、実は小野照崎神社のものなんです。
その影響からか、芸能人が仕事が増えるようにとご利益を求めて訪れているんだとか。
鶯谷に来た際には、ご利益を求めて小野照崎神社に行きましょう。
住所 : 東京都台東区下谷2-13-14
マップ: Googleマップ
アクセス :
東京メトロ日比谷線「入谷駅」4番出口から徒歩3分
JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩7分
電話番号 : 03-3872-5514
定休日 :なし
営業時間 :9:00〜16:00
公式URL : 小野照崎神社
※合 わせて読みたい: 東京のおすすめパワースポット11選!最強の恋愛神社から穴場スポットまで
「ランダバウト東京」は、2020年1月にできたばかりのデザイナーズホテルとカファ・ダイニングが併設した施設です。
宿泊しなくても、1階のカファ・ダイニングで朝食やランチ、カフェ、ディナーなどを楽しめます。
店内は開放感があり、お洒落で落ち着いていて過ごしやすかったです。
カップルや友だちと来ている人を見かけましたが、1人でも入りやすいと感じました。
鶯谷のイメージを覆すようなスポットです。
壁側の席の下にコンセントがあり、充電ができるので仕事をする場所としても使えそう。
写真のカフェラテ605円を注文しましたが、他にもエスプレッソコーヒー440円(各税込)~や、ソフトドリンクなどもありました。
もちろんお食事もできるので、ランチやディナーで来てみても良いですね。
ランダバウト東京は宿泊もできるので、興味がある人は泊まってみてください。
住所 :東京都台東区根岸3-4-5
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR「鶯谷」駅北口から徒歩4分
東京メトロ日比谷線「入谷」駅から徒歩8分
電話番号 :03-6802-4431
定休日 :なし
営業時間 :
【月~木、日】
8:00~22:00(L.O.21:00)
【金、土、祝前日】
8:00~23:00(L.O.21:00)
公式URL : ランダバウト東京
鶯谷のおすすめのグルメスポットを紹介していきます。
特に鶯谷はラーメン激戦区でもあり、ラーメン屋が多いのが特徴です。
その他にも、芸能人から支持されている飲食店や、予約必須の焼肉屋、ドラマでも使用されたことのあるお店もありますよ。
「ラーメン長山」は鶯谷駅北口から歩いて3分ほどにある、濃厚な鶏ガラ豚骨ラーメンを提供しているラーメン屋です。
わざわざ長山のラーメンを食べるために鶯谷まで来る人もいるほどで、根強い人気があるお店。
ラーメンは鶏と豚骨をブレンドさせた、濃厚な味わいのスープが特徴。
人気なのは「長山鶏豚骨醤油ラーメン」750円(税込)です。
豚骨ラーメンやこってりしたラーメンが好きな人には、特におすすめの一品です。
大盛りが無料で、麺は「細麺」「太麺」のどちらかを選べます。
また、ラーメンを注文すると半ライスがついてくるのは嬉しいところ。
その他に、味噌味もあるのでお好みでお好きな方をどうぞ!
つい癖になる豚骨ラーメンを堪能してみてください。
住所 :東京都台東区根岸1-3-21
マップ: Googleマップ
アクセス :JR「鶯谷」駅南口から徒歩3分
電話番号 : 03-3876-7763
定休日 :なし
営業時間 :11:00~00:00
注意点:支払いは現金のみ
公式URL : ラーメン長山
「中華そば 七麺鳥」は鶏出汁が魅力的な、進化系鶏ラーメンを売りにしているラーメン屋です。
味は醤油、塩、味噌の3種類と、つけ麺とまぜそばもあり、メニューが豊富。
どれを食べてもハズレなしのおいしさです!
どれもおいしいですが、その中でもおすすめは写真の「特製醤油ラーメン」です。
鶏の旨味が凝縮されており、醤油とのバランスも抜群でした。
鶏チャーシュはよく見ると3種類もあり、どれも柔らかくて、それぞれ違った味を楽しめますよ。
この食感が癖になってしまうほどのおいしさです。
その他にも様々なラーメンがあるので、ぜひお好きな味のラーメンを堪能してみてください。
住所 :東京都台東区根岸2-18-23
マップ: Googleマップ
アクセス :JR「鶯谷」駅北口から徒歩5分
電話番号 :03-3875-2014
定休日 :不定休
営業時間 :
【月〜金】
11:00〜14:30
18:00~22:30
【土日祝】
11:00〜15:00
18:00〜22:30(日曜日は21:30)
注意点:カード使用不可
公式URL : 中華そば 七麺鳥
「麺処 晴」は都内で煮干し濃度が最も高いと言われているラーメン屋です。
煮干し好きな人にとってはたまらないはず。
スープの色は濃く、だしは鯵・背黒・平子など大量の煮干しを使用して作られているのが特徴です。
おすすめは「濃厚そば」。
味付けは少々濃いめなので、煮干しが好きな人はもちろん、濃い味付けが好きな人にはぴったりですよ。
スープの色には少し驚きましたが、味付けは煮干しの臭みを感じずマイルドに仕上がっています。
味付けは醤油そば以外に、塩そばや冷やしそばもあります。
また、トッピングに卵やチャーシューもあるので、お好みでつけても良いでしょう。
なお、お店の定休日は他のお店とは違い不定休なので、来店される際は注意してください。
Twitter で営業日と営業時間を発信しているため、事前に確認されてから行くことをおすすめします。
住所 :東京都台東区下谷1-11-7
マップ: Googleマップ
アクセス :
東京メトロ日比谷線「入谷」駅2番出口から徒歩1分
JR「鶯谷」駅南口から徒歩8分
電話番号 :03-3847-8553
定休日 :不定休(Twitterで最新情報がアップされています)
営業時間 :
【平日】11:00~15:00、18:00~21:00
【土・日・祝】11:00〜17:00
注意点:予約不可
公式URL : 麺処晴
「江戸前煮干中華そば きみはん 総本店」は鶯谷駅北口から歩いて5分ほどのところにある、つけ麺で有名な「TETSU」が手がけるラーメン屋です。
モッチリした特性麺に、煮干の旨味が凝縮されているのが特徴的。
先述の「晴」とはまた違った煮干しが味わえるので、こちらもぜひ味わっていただきたい一品です。
スープは鶏をベースにしていて、片口鰯や秋刀魚の煮干、昆布、椎茸、本枯れ鰹節などを煮出したスープが合わさり、あっさりさとコクが融合しているような味わいです。
おすすめは「江戸前煮干中華そば 醤油」800円(税込)。
この中華そばは、煮干し特有の臭みがなくて食べやすかったです。
スープは旨味だけが凝縮されており、モッチリとした特性麺と合わさっておいしくいただけました。
ラーメンも良いですが、「梅香る煮干つけ麺」880円(税込)もおいしいので、こちらも食べてみてください。
大盛りや特盛が無料なのは嬉しいところ。
このつけ麺の麺の中には、梅エキスが含まれているので、ほのかに梅の味がします。
そしてこの梅エキスがつけ汁との相性が良く、こちらもおいしかったです。
煮干しラーメンが好きな人や、梅が好きな人にはおすすめのラーメン屋です。
住所 :東京都台東区根岸3-3-18
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR「鶯谷」駅南口から徒歩3分
東京都メトロ日比谷線「入谷」駅から徒歩4分
電話番号 :03-3874-8433
定休日 :なし
営業時間 :11:00~23:00
注意点:クレジットカード使用不可
公式URL : 江戸前煮干中華そば きみはん 総本店
昭和46年創業の「デン」は、レトロで昔懐かしい雰囲気が味わえるグラパンが有名な喫茶店です。
営業時間は朝9時からと少しゆったりのオープン。
BGMにオールディーズが流れていて、まるで昭和へタイムスリップしたかのような雰囲気の中で食事が楽しめます。
そんなデンはドラマの「孤独のグルメ」や「有吉くんの正直さんぽ」など、多くのメディアでも取り上げられたことのあるお店です。
こちらのおすすめメニューは、パン一斤をくり抜いて、その中にグラタンがたっぷり入った「グラパン」。
コーヒーとセットで、980円(税込)というコスパも良いのが嬉しいですね。
パン一斤を使っているので、男性でもお腹いっぱいになるはず。
ボリュームがすごいので、行かれる際は朝食を食べずにお腹を空かせて行った方がいいかもしれません。
このグラパンは、グラタンを入れる容器が偶然なかったので、代わりにパンを器にしたことがきっかけで出来たのだそう。
平日はグラタンを使っていますが、土日祝限定のメニューでビーフシチューになったグラパンが味わえます。
筆者は週末に行き、写真のグラパンを食べました。
また、筆者はお腹いっぱいになって食べてないですが、コーヒーフロートも有名なので、こちらもぜひ味わってみてください。
テイクアウトもできるため、外でも食べられますよ。
なお、土日のランチタイムは遠くから来る人もいて混むので、行く際は時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
住所 :東京都台東区根岸3-3-18
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR山手線・京浜東北線「鶯谷」駅南口から徒歩5分
東京メトロ日比谷線「入谷」駅から徒歩6分
電話番号 :03-3875-3009
定休日 :木曜日
営業時間 :9:00~18:30(ラストオーダー18:00)
「グリルビクトリヤ」は1965年に創業した老舗の洋食屋さん。
メディアでも取り上げられたことがあり、みのもんたさんや寺門ジモンさんも絶賛している生姜焼きの名店です。
お店は鶯谷南口が最寄り駅で、駅から歩いて5分ほど。
住宅がある細い路地裏にポツンとあり、歴史を感じさせる赤い屋根が「純洋食」の文字が目印です。
店内なレトロな雰囲気が漂っており、居心地が良いなと感じました。
グリルビクトリヤでは、ハンバーグを始めとした様々な洋食を味わえますよ。
おすすめメニューは、やはり「生姜焼き」。
群馬県産の高級豚肉「上州もち豚」を使用しており、肉質は柔らかく、甘みも強いのが特徴です。
まさに生姜焼きにぴったりな豚肉。
生姜とニンニクは“すりたて”を使っていて、より香り高い生姜焼きが味わえます。
また、ふんわりとした手ごねハンバーグもおいしいので、こちらもおすすめです。
懐かしい雰囲気を感じながら洋食を食べたいなら、グリルビクトリヤを訪れてみてください。
住所 :東京都台東区根岸3-12-18
マップ: Googleマップ
アクセス :JR「鶯谷」駅北口から徒歩5分
電話番号 : 03-3873-4841
定休日 :水曜日
営業時間 :
【ランチ】
11:00~14:00(L.O.13:45)
【ディナー】
17:00~20:00(L.O.20:00)
注意点:支払いは現金のみ
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
「鶯谷園」は鶯谷近辺だけでなく、都内でもかなり有名で焼肉屋です。
予約なしで入店することが難しいので、行くのであれば必ず1ヶ月前くらいから予約をしておきましょう。
さすが人気の焼肉屋ということもあり、お肉の質だけでなくサービスの質も高くて満足度が高いと評判です。
その上、値段もリーズナブルなのが嬉しいところ。
おすすめメニューは「ロース」です。
このロースはこだわりがある品質で、甘みが感じられる上質なお肉を使用しています。
口に入れると、とろけていきますよ。
その他にも、 特上ランプや特上カルビもおいしいので、赤身のお肉好きな人にはおすすめです。
鶯谷園によく来られるお客様の中では、ロースを食べずには帰れないほどなので、ロースだけは食べて帰りましょう。
住所 :東京都台東区根岸1-5-15
マップ: Googleマップ
アクセス :JR「鶯谷」駅北口から徒歩3分
電話番号 :03-3874-8717
定休日 :なし
営業時間 :15:00~2:00
公式URL : 鶯谷園
「お餅と日本茶の専門店 月光」は都内では珍しい、餅カフェ専門店です。
大通りから少し細い道に入ると、「月光」と書かれた木目の看板が目に入るでしょう。
月光も「有吉くんの正直さんぽ」で取り上げられたことがあるお店です。
店内はテーブル席が並んでおり、スッキリとしたシンプルな造りになっています。
和楽器のBGMが流れていて、気分が盛り上がりますよ。
月光のお餅の特徴は、鮮度が良く独特の甘みがあること。
特有の甘みがある青森県五所川原産のもち米「あかりもち」使用し、鮮度ともち米にこだわって作られています。
おすすめメニューは、月光のオリジナルメニューでもある「どんぶりもち」。
月光の自家製めんつゆに浸ったお餅3つに、薬味が添えられて、お好みで付けていただきます。
その他にも、人気メニューの「ごまもち」や「きなこもち」、「しょうが汁もち」などもあるので、色々食べ比べてみても良いでしょう。
お餅好きにはたまらないお店ですね。
住所 :東京都台東区根岸3-7-18
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR「鶯谷」駅北口より徒歩約3分
東京メトロ日比谷線「入谷」駅2番出口より徒歩約7分
電話番号 :03-5849-4569
定休日 :火・水
営業時間 :
【平日】
12:00~19:00(L.O.18:30)
【土日祝】
12:00~17:30(L.O.17:00)
※お餅完売時は早じまいします
公式URL : お餅と日本茶の専門店 月光
「信濃路」は鶯谷を代表すると言っても過言ではない居酒屋です。
鶯谷駅北口を降りて目の前の通りにあるので、すぐ分かると思います。
信濃路のすごいところは、日曜日を除き24時間営業していること。
夜はもちろん、昼から飲みたい人にも最高な居酒屋ですね。
さらに、メニューはなんと100種類以上もあるというのだから驚き。
センベロとしても名高い居酒屋ですが、食事だけでも利用できます。
アジフライ180円やもつ煮350円で味わえますよ!
店内はカウンター席とテーブル席に分かれていて、複数人で行くならテーブル席に、一人やディープな雰囲気を味わいたいならカウンター席が良いでしょう。
常連さんもよく来られる居酒屋ですが、一人のお客様も多いので入りにくい雰囲気はありません。
住所 :東京都台東区根岸1-7-4
マップ: Googleマップ
アクセス :JR「鶯谷」駅北口からすぐ
電話番号 :03-3875-7456
定休日 :なし
営業時間 :
【月~土】24時間営業
【日曜日】8:00~00:00
公式URL : 信濃路
最後に、鶯谷と合わせて訪れておきたい観光スポットを紹介します。
上野や日暮里などへもアクセスが良好なので、時間に余裕があれば周辺の観光スポットにも行ってみましょう!
「東京国立博物館」は日本一のコレクション数を誇る、日本最古の国立博物館です。
トーハクの愛称で親しまれており、1872年(明治5年)に創設されました。
鎧や刀剣、土器などの展示物、国宝、東洋諸国の貴重な文化財を鑑賞できる博物館になっていて、日本の歴史を学べます。
日本を始めとしたアジアの美術作品や、考古遺物などを重要文化財を含む約11万7,000件が所蔵されています。
敷地内には、全部で6つの展示館があり、日本美術を展示する「本館」や中国、朝鮮半島、東南アジアなどの美術を展示する「東洋館」、黒田清輝の油彩画を展示する「黒田記念館」など、見どころがたくさん詰まっています。
また、展示物鑑賞の他にもレストランやミュージアムショップ、体験教室など、様々な楽しみ方ができる観光スポットになっています。
「ホテルオークラレストラン ゆりの木」や「ホテルオークラ ガーデンテラス」があり、ホテルオークラの味も楽しめます。
東京国立博物館へは上野駅公園口、または鶯谷駅南口から徒歩10分ほどで行けるので、鶯谷に来た際には訪れてみてください。
住所 :東京都台東区上野公園13-9
マップ: Googleマップ
アクセス :JR「上野」駅公園口より徒歩10分
電話番号 : 03-5777-8600(ハローダイヤル)
定休日 :
月曜日(月曜日が祝日または休日の場合は開館、翌平日休館)
※年末年始、ゴールデンウィーク、お盆期間中は原則として無休、その他臨時休館あり
営業時間 :9:30~17:00(入館は16:30まで)
入場料:一般1,000円、大学生500円
公式URL : 東京国立博物館
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「アメ横商店街」はアメ横の名称で親しまれている、上野を代表する商店街です。
近年では、日本人のみならず外国人観光客もたくさん訪れるほど、人気の観光スポットになっています。
NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」の主人公が訪れた場所としても人気なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
アメ横は約500mの距離に約400もの店舗が立ち並んでおり、上野から御徒町まで伸びています。
そんなアメ横には、 各国の食料品や珍味、海外からの輸入品、激安の衣料品、鮮魚店、飲食店、お土産屋までさまざまな物が売られていて、1年を通して常に活気があります。
見ているだけでも楽しいところですよ。
色々な物が売られているので、東京観光のお土産選びにも最適です。
週末や平日の昼間でも人が多いので、平日の夕方頃が人が少なくておすすめの時間帯です。
あえて活気あるアメ横を楽しむなら混雑した時間でも良いですが、ゆっくり見て回りたいなら空いてる時間が良いでしょう。
鶯谷から一駅なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
住所 : 東京都台東区上野
マップ: Googleマップ
アクセス :
JR「上野」駅中央改札から徒歩3分
東京メトロ「上野」駅から徒歩3分
京成本線 「京成上野」駅から徒歩4分
電話番号 : 03-3832-5053
定休日 : 店舗により異なる
営業時間 : 店舗により異なる
公式URL : アメ横商店街
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「谷中銀座」は日暮里駅西口を降りて歩いて5分くらいのところにあります。
谷中銀座商店街にはたくさんの飲食店やスーパー、雑貨屋があり、全部で約60店舗のお店が全長170mほどの細い通りに軒を連ねています。
日暮里の中で最も下町情緒感じられる場所で、地元の人たちの活気を感じられるエリアです。
谷中銀座商店街には地元の人だけでなく、観光客でも賑わいを見せています。
最近は日本人はもちろん、外国人観光客もたくさん訪れているんですよ。
また、谷中銀座商店街では食べ歩きするのが楽しいので、ゆっくり散策して気になるお店に入ってみてください。
谷中銀座の見どころは、夕方頃に夕焼けの写真。
夕焼けだんだんと言われています。
ここは写真撮影スポットとして有名な場所なので、写真を撮るのを忘れずに!
この写真の標識がある階段を登ったところから写真を撮りましょう。
なお、鶯谷から谷中銀座までは山手線で一駅ですが、歩いても15~20分ほどで行けるので、散策がてら歩くのも良いでしょう。
住所 :東京都台東区谷中3-13-1
マップ: Googleマップ
アクセス :JR山手線「日暮里」駅から徒歩約5分
定休日 :お店によって異なる
営業時間 :お店によって異なる
公式HP : 谷中銀座商店街
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鶯谷には歴史を感じさせるスポットから魅力的なお店まで、知られざる魅力が詰まっています。
実際に行ってみれば、きっとネガティブなイメージが払拭されることでしょう。
上野や日暮里、浅草からも近いので、ぜひ近くの来る機会があれば合わせて観光するのも良いですね。
最終更新日 : 2024/04/05
公開日 : 2020/11/27