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1. スルタンアハメットモスク/ブルーモスク(Sultanahmet Camii)
2. アヤソフィア(Ayasofya-i Kebir Camii)
4. グランドバザール(カパルチャルシュ Kapalıçarşı)
6. スレイマニエモスク(Süleymaniye Camii)
3. ドルマバフチェ宮殿(Dolmabahce Sarayi)
1. フォーシーズンズ ホテル イスタンブール アット スルタンアフメット(Four Seasons Hotel Istanbul at Sultanahmet)
ボスポラス海峡をはさみ、アジア側とヨーロッパ側にまたがる珍しい街・イスタンブール。
旧市街にある遺跡公園地区、スレイマニエ・モスクと付属保護地区、ゼイレク・モスクと付属保護地区、イスタンブル大城壁地区の4つの保護地区が1985年に世界文化遺産に登録されています。
最低でも3日、できれば1週間くらい滞在してたっぷり観光したい魅力的な街です。
今回ご紹介するのは、イスタンブールが初めてという方が楽しめる観光スポット、グルメ、お土産、ホテル情報です。
日本では「トルコ航空」の名称で親しまれてきたトルコの国営航空会社は、2014年から「ターキッシュ・エアラインズ」に社名を変更しました。
ターキッシュ・エアラインズは、成田からイスタンブールまで毎日運航しています。
所要時間は約12時間、評判も良く、何といっても直行便は楽々で一番のおすすめです。
詳しくは こちら でチェックしてください。
他にもエミレーツ航空、エティハド航空などの中東経由や、シンガポール航空、マレーシア航空、大韓航空などのアジア経由などが比較的安くて人気があります。
国土面積:780,576平方キロメートル(日本の約2倍)
人口:79,814,871人(2016年、トルコ国家統計庁)
通貨:トルコリラ約7.11円(2022年12月時点)
時差:日本よりマイナス6時間
首都:アンカラ
言語:トルコ語
宗教:イスラム教が大多数、その他ギリシャ正教徒、アルメニア正教徒、ユダヤ教徒
覚えた方が良い言葉:メルハバ(こんにちは)、テシェキュレデリム(ありがとう)
※合わせて読みたい: トルコの人気観光地まとめ!トロイの木馬にカッパドキアに絶品トルコグルメまで
まずはイスタンブール旧市街のおすすめ観光スポットをご紹介します。
スルタンアフメットモスクは、オスマン帝国スルタン、アフメット一世が建設を命じ、1616年に完成しました。
完成翌年に亡くなったアフメット一世は、妻や息子と共に隣にある霊廟に埋葬されています。
大きなドームが4つ、小さなドームが30あり、礼拝を呼びかけるための塔、ミナレットが6本もあるのが特徴です。
中に入ると目を奪われるのが、2万枚以上のイズニックタイルによる美しい装飾。
アナトリア半島北西部にある地方都市イズニックで作られたタイルは、色彩が美しく、当時のイスラム建築に良く使用されていました。
260もある窓にはステンドグラスの装飾が施されていて壮観。
ステンドグラスを通した太陽光は柔らかく、イズニックタイルの青をさらに強調します。
この青の美しさから、ブルーモスクの愛称で呼ばれるようになったのです。
入場は無料で自由ですが、1日5回の礼拝の時間だけは入場することができません。
午前中は日の出の時間と正午すぎにしか礼拝がないので、午前中に行くのがゆっくり見学できてベストです。
露出の多い服装では入場できませんが、入口で羽織る物やスカーフを貸してくれるのでご安心を。
夜になるとライトアップされて、昼間とはまた違った美しさを見せてくれます。
英名 : Sultanahmet Camii /Blue Mosque
住所 : Binbirdirek, At Meydanı Cd No:10, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
マップ : Googleマップ
アクセス : トラムSultanahmet(スルタンアハメット)駅から徒歩3分
電話番号 : (0212)5246410(ファーティヒ市宗教局)
定休日 : 無休
営業時間 : 9:00~17:30(礼拝時間を除く)
料金 : 無料
最初にコンスタンティヌス帝により教会として建設されたのは360年のこと。
火災で焼失し、再建、暴動で崩落し、また再建と、現在の建物は537年に建てられた物です。
1453年、コンスタンティノーブルを征服したオスマントルコ帝国は、このアヤソフィアをそのままモスクに改装しました。
モスクに必要な、礼拝の時間を告げる尖塔ミナレットを4本建て、説教壇やメッカの方角をあらわすミフラーブも設置されました。
イスラムでは偶像崇拝が禁止されているので、キリストや天使などのモザイク画は漆喰で塗り固められ、新たにイスラム的な装飾が施されたのです。
トルコ共和国となってからは、様々な時代を経てきた貴重な建物として、博物館として開放されるようになりました。
漆喰で固められたモザイク画は修復作業によって、その姿を見せています。
「聖母子と皇帝の家族」「キリストと女帝ゾエ夫妻」などのモザイクや、およそ700年前に描かれたと言われる「天使セラフィム」のフレスコ画などが見ものです。
イスラム建築の中から顔を出したキリスト教の装飾、その混在した姿が他では見ることが出来ない物として人気を集めています。
ブルーモスクとは公園を挟んで向かい合って建っているので、合わせて見学するのに便利ですね。
※2020年8月、アヤソフィアは本来のモスクに回帰しました。1日5回の集団礼拝の時間以外は自由に無料で見学することができます。
英名 : Ayasofya Camii
住所 : Sultan Ahmet, Ayasofya Meydanı No:1, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
マップ : Googleマップ
アクセス : トラムSultanahmet(スルタンアハメット)駅から徒歩4分
電話番号 : 0212(522)1750
定休日 : 無休
営業時間 : 24時間
料金 : 無料
公式サイト : アヤソフィア
スルタンアハメットモスク(ブルーモスク)の広場にそびえるオベリスク。
ここは、ヒポドロームと呼ばれる古代ローマ時代の競馬場跡です。
最初の競馬場が作られたのは203年頃で、後に皇帝コンスタンティヌス1世が規模を拡大させています。
長さ450m、幅130m、10万人収容の観客席があったと言います。
当時は競馬場としてだけではなく、会議の場であり、公開処刑の場としても使用されていました。
1993年に公共の建物を建てようと重機で掘り返したところ、観客席や柱の遺構が見つかり、イスタンブール考古学博物館に収蔵されています。
一番端に建つ「テオドシウスのオベリスク」は、エジプトのルクソールにあるカルナック神殿内のアメン神殿から運ばせたもので一番立派。
紀元前1490年、トトメス3世の時代のオベリスクは移送の為に3つに切られ、この地に運ばれ、テオドシウス皇帝により台座がつけられました。
花崗岩製で現在の高さは20m。
一番下の1/3部分が何故かは不明ですが、なくなっていると考えられています。
ギリシア、デルフォイのアポロン神殿にあったものを、テオドシウス皇帝が運ばせた青銅製の柱。
現在は先端が失われていますが、もともとは三匹の蛇が絡み合っていて、尖塔には蛇の頭と黄金杯がついていたと考えられています。
オベリスクも蛇の柱も現在の地面から2mほど下に建っていますが、これが当時の地面の高さでした。
532年に起こった市民暴動で軍により鎮圧された3万人の市民の亡骸もこの辺りに埋められている、ということは知らずに歩いた方が良いのかもしれません。
住所 : Sultan Ahmet Mah. Mimar Mehmet Aga Cad. No.38, Sultanahmet, Istanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : トラムT1番線Sultanahmet(スルタンアフメット)駅から徒歩2分
15世紀半ばに、当時のオスマン帝国の皇帝メフメット2世の命により建設されたバザールで、トルコでは「カパルチャルシュ」と呼ばれています。
最初は小規模でしたが、16世紀に大きく改装され、19世紀の後半まで増築が繰り返された結果、現在のような巨大で迷路のようなバザールになりました。
4000近くの店舗と、66の通路、2000もの工房があると聞けば、その大きさが想像できるかもしれませんね。
面白いのは、宝石類、絨毯類、陶器、香辛料などの店舗が同業者でかたまっていることです。
お客さんにとっては、すぐに品比べ・値段比べが出来るので便利ですね。
バザールというと交渉と思うかも知れませんが、お土産程度の安い物はどこもたいてい同じ値段、おまけがあるかどうかという程度。
本当に交渉が必要なのは、高額な貴金属や絨毯など。
しっかり市場調査した上で交渉に臨みましょう。
最近流行りのモザイクランプなどは、作りが雑な物も多いので気を付けてください。
住所 : Kapalicarsi, Sorguclu Han No.22, Beyazit, Istanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム T1線 Beyazıt-Kapalıçarşı(ベヤズットカパルチャルシュ)駅すぐ
電話番号 : (0212)5191248
定休日 : 日曜、犠牲祭とラマザン祭、共和国記念日
営業時間 : 店舗により異なる
公式サイト : カパルチャルシュ
オスマン帝国12代皇帝のムラト三世の妻、サフィエ・スルタンの命によって1603年に作られたバザールで、イェニモスクの一部だったので、当初はイェニ・チャルシュ(バザール)と呼ばれていました。
のちに、エジプト経由で入ってきた商品(主にコーヒーやスパイス類)の専売権を持つバザールとなり、ムスル・チャルシュ(エジプシャン・バザール)と呼ばれるようになりました。
シルクロード経由で中国、インド、ペルシャなどの商品も増え、ますます香辛料などが増えた事から、別名スパイス・バザールと呼ばれるほど、現在も約90店舗の中の半数が香辛料を扱っています。
トルコ料理やお菓子に必要なスパイスやナッツ、ドライフルーツなどを買い求めるトルコ人も多く、活気があるのでブラブラしているだけで楽しい場所です。
香辛料やドライフルーツは量り売りなので、少しずつ買ってお土産にするのも良いですね。
お菓子類は味見させてくれるお店も多いので、色々と試してみてください。
住所 : Misir Carsisi, No.92, Eminonu, Istanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : トラム T1線 Eminönü(エミノニュ)駅すぐ
定休日 : 犠牲祭とラマザン祭、共和国記念日
営業時間 : 店舗により異なる
公式サイト : エジプシャンバザール
イスタンブール中心地のの主な交通機関は、地下鉄、市バス、路面電車などで、中でも主要観光地を走る路面電車は観光客にも人気があります。
19世紀に開通し、いったん廃止されたのちに復活し、現在はT1号線からT4号線までの4路線が運行しています。
T1号線:主な観光地である、ブルーモスク、アヤソフィア、グランドバザール、トプカプ宮殿、ガラタ橋などを通るので利用価値大。
T2号線:新市街の繁華街イスティクラール通りを「ノスタルジックトラム」と呼ばれる旧式タイプで運行、観光がてら乗ってみてはいかがでしょうか。
T3号線:アジアサイドのカドキョイ地区を運行、こちらも「ノスタルジックトラム」。
T4号線:トプカプ駅から分岐、路線のほぼ半分が地下なので、トラムよりもLRT(ライトレール)路線として扱われることが多いです。
乗車券はトラム、メトロ、ケーブルカー、マルマライなどと共通で、回数券、ジェトン、イスタンブルカードの三種類があります。
回数券はチャージできないカード型で、1回券~5回券まであり。
ジェトンは1回使い切りコインタイプのチケット。
イスタンブルカードは「Suica」や「PASUMO」のような交通ICカードです。
イスタンブールで交通機関を利用する場合は、最初にイスタンブールカードを入手しておくと後々とっても楽です。
カード代金は7トルコリラで、デポジットと言いますが返金システムがないので実質はカード代金となり、これに利用料金をチャージすることになります。
1枚のカードを複数名で使用することも可能です。
イスタンブールカードは、駅構内の専用販売マシンや、駅の窓口、街中の売店で購入できます。
最近増えている有料トイレ(通常1トルコリラ)も、イスタンブールカードで支払い可能。
残高が少なくなったら、駅構内にあるチャージ用の自販機でチャージします。
オスマン帝国10代皇帝のスレイマン一世の命により、1557年に完成したのがスレイマニエモスクです。
当時の宮廷建築家で、トルコ史上最高峰の建築家と言われるミナル・スィナンの設計によるもので、オスマン建築の代表作と言われています。
丘の上に建ち、金閣湾方面からの姿はまさに威風堂々、最も大きなドームは直径27.5mもあり、細長い4本のミナレットが印象的です。
17世紀に火災に遭いすぐに修復された時はバロック様式にやや様変わりしましたが、19世紀の修復では創建当時の様式に復元されています。
第一次世界大戦中は武器庫として使用され、それが原因で再び火災に遭ったので、現在の姿は1956年に修復されたものです。
中に入ると、シンプルかつ美しいイズニックタイルの装飾が目をひきます。
ブルーモスクに比べると内部はかなり地味に見えるかも知れませんが、落ち着いた雰囲気についつい長居してしまいそうになりますよ。
メッカの方向を示すミヒラーブの周りには美しい幾何学模様のステンドグラスがあるので見逃さないように。
スレイマニエモスクは、モスクの他にも病院、マドラサ(神学校)、医学学校、給食所、ハンマーム(公衆浴場)などの付属施設を備えています。
モスクの北側にある墓地には、スレイマン一世と妻をはじめとする皇族たちと、設計者のミナル・スィナンが眠っています。
実際に使われているモスクなので、1日5回の礼拝時間は観光客が入ることはできません。
日の出の礼拝から正午過ぎの礼拝までは、6~7時間くらいあるので、ゆっくり見学したい場合は午前中に訪れましょう。
トラムの駅からもやや距離があり、高台までの道は分かりにくいですが、頑張って登った甲斐のある美しいモスクです。
住所 : Suleymaniye Mahallesi, 34116 Fatih, Istanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : トラムBeyazit(ベヤズット)駅から徒歩15分
定休日 : なし
営業時間 : 8:00~18:00(礼拝時間は除く)
料金 : なし
地下宮殿と呼ばれていますが、実際は宮殿ではなくビザンチン帝国時代から続く地下貯水池です。
イスタンブールにはいくつもの地下貯水池があり、黒海に近い水源から水がひかれ、宮殿や教会などに水を供給していました。
もともとはコンスタンチヌス一世の時代に作られましたが、5世紀頃に焼失し、東ローマ帝国時代の6世紀に時の皇帝ユスティニアヌス一世によって再建されました。
オスマン帝国時代にはトプカプ宮殿への水を供給するようになりました。
その後、長い期間放置されていましたが、1985年にイスタンブール市により3年間の大規模な修復がなされ、1987年から一般公開されています。
薄暗い水面に立つ336本の大理石の柱はまるで森のよう。
4mおきに28本ずつ12列、その柱の柱頭がイオニア式やコリント式であることから、領土のあちこちから運ばれた再利用品だということがわかります。
中でも必見なのは、土台部分がギリシャ神話のメデューサの顔になっている2本の柱です。
不思議な事に、1つは横向きで、もう1つは逆さまを向いています。
これには見るものを石に変えてしまうというメデューサの魔力を封じ込めるためだとか、多神教を封じ込めるためだとか諸説あるそうですが、ちょっと不気味な雰囲気があるのは確かですね。
地下宮殿には今も水がはられていて、湿気があり床が滑りやすくなっているので注意してください。
住所 : Yerebatan Cad. 13, Sultanahmet
マップ : Googleマップ
アクセス : トラムSultanahmet(スルタンアハメット)駅より徒歩3分
電話番号 : (0212)5121570 / (0212)5228166
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~17:30
料金 : 50トルコリラ
公式サイト : 地下宮殿
コンスタンティノーブルを征服したスルタン(君主)メフメット二世が建設させ、1465年に完成したトプカプ宮殿。
スルタン・アブドゥルメジド一世がドルマバフチェ宮殿に移り住むまでのおよそ400年に渡り、歴代スルタンの住居として、またオスマン帝国の政治、行政の中心としての役割を担っていました。
金閣湾、マルマラ海、ボスポラス海峡が見渡せる丘という、絶好のロケーション。
高台なので、自然の要塞という利点もあり、スルタンがこの地を選んだのが良くわかります。
あの強大なオスマン帝国の宮殿と聞くと、豪華で煌びやかな建物を想像するかも知れませんが、トプカプ宮殿の大分部は庭がメインで、周りに小部屋が点在しているような作りになっています。
これはもともとオスマン帝国のルーツが遊牧民族であり、自然との関りを大切にし、屋内よりも屋外の美しさに重きを置いていたためだと言われています。
最大の見どころと言われているのが「宝物館」で、オスマン帝国がいかに栄華を極めていたのかが良くわかるスルタンたちの財宝コレクションが展示されています。
86カラットの巨大ダイヤモンド「スプーン職人のダイヤモンド」や、柄の部分に巨大な3つのエメラルドがついた「トプカプの短刀」は必見です。
スルタンの妻やスルタンに寵愛された女性たちが暮らした「ハレム」は、別料金ですがぜひとも見ておきたい場所。
迷路のように小さな部屋が300近くあり、そのうちの20部屋が公開されています。
壁一面、天井まで続くアラベスク文様のタイル装飾が緻密で美しく、見飽きることがありません。
トプカプ宮殿の中でも特に混み合う場所なので、ゆっくり写真を撮りたい方は、開館してすぐに訪れるのがベストです。
観光シーズンになるとチケットを買うにも行列ができるうえに、内部は広く見どころも多いので時間の余裕を持って訪れてください。
朝一番から観光して、最後に敷地内の老舗レストラン「コンヤル」で早めのランチやティータイムをするのがおすすめ。
海が見えるテラス席からの眺めは最高です。
英名 : Topkapi Sarayi
住所 : Cankurtaran, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
マップ : Googleマップ
アクセス : トラムT1線Sultanahmet(スルタンアフメット)駅から徒歩8分
電話番号 : 0212(512)0480
定休日 : 火曜日、ラマダン初日、アイード・アル・アドハー
営業時間 : 9:00~19:00(最終入場は18:00まで)
料金 : 100トルコリラ、ハレムは別料金で50トルコリラ
公式サイト : トプカプ宮殿
次にイスタンブール新市街のおすすめ観光スポットをご紹介します。
イスタンブールの旧市街と新市街を繋ぐガラタ橋は、全長490m、面白い2段構造になっています。
上段は車道、歩行者専用道路があり、下段はシーフードレストラン、カフェ、バーなどが立ち並びます。
ただし、これらのレストランは景色こそ良いですが、観光客専用といった値段設定なのであまりおすすめはできません。
人気の釣りスポットでもあり、マイ椅子やお弁当持参で釣りに興じるおじさん達で賑わっています。
一度は歩いて橋を渡ってみてはいかがでしょうか。
旧市街側の橋のたもとに出ている屋台で名物サバサンドにチャレンジしてみるのも良いですね。
ただし、真夏はどうしても傷みやすいので、屋台の物は避ける方が賢明です。
住所 : Galata Koprusu Kemankes Karamustafa Pasal Beyoglu
マップ : Googleマップ
電話番号 : トラムT1号線Eminönü(エミノニュ)駅より徒歩すぐ
カラキョイ地区の丘の上に建つガラタ塔は、高さ66.9m、9階建ての石造りの塔です。
6世紀初頭に木造の灯台として建設されて以来、何度か火災で焼失、再建を繰り返し、14世紀になって石造りの塔に建て替えられました。
その後も震災で崩れて再建されているので、現在の塔は16世紀に造られたものになります。
オスマン帝国時代には、牢獄としても使用されていたといいます。
エレベーターで7階まで上がり、さらに階段で2階あがると最上階に到着。
イスタンブールの市街を一望でき、ボスポラス海峡まで見渡せます。
ボスポラス海峡に沈む夕陽を見る人気スポットでもあるので、この時間帯には多くの人で賑わいます。
テラスレストラン、カフェもあるため、景色を見ながらのんびりとティータイムを過ごすのも良いでしょう。
住所 : Bereketzade Mahallesi, Galata Kulesi, Beyoglu
マップ : Googleマップ
定休日 : なし
料金 : 100トルコリラ
公式サイト : ガラタ塔
白亜の宮殿という表現がピッタリな美しいトルコ・ルネッサンス様式の「ドルマバフチェ宮殿」。
ボスポラス海峡に面し、別名「水の宮殿」とも呼ばれています。
スルタン、アブドゥルメジド一世が建設を命じ、1859年に完成、以降トプカプ宮殿に代わりオスマン帝国の公式宮殿として使用されました。
285の部屋と、43の広間、ハマーム(浴場)が6つ、贅を尽くした豪華な内装からも、オスマン帝国の栄華のほどが分かります。
1923年、オスマン帝国滅亡後、宮殿はトルコ共和国政府の所有となり、初代大統領ケマル・アタチュルクが使用しています。
内部の見学はツアーのみで、トルコ語と英語が交互に行われています。
見学人数が限られているため、混雑時にはかなり待つ事もあるので、すぐ入れなかった場合は美しい庭園の見学がおすすめです。
レセプション、帝位の間、浴室、ハレム、ケマルアタチュルクの執務室など、どの部屋も内装や装飾が凝っていて見ていて飽きません。
この宮殿で亡くなったケマルアタチュルクを偲んで、宮殿内の時計は全て亡くなった時間である9:05で止められています。
住所 : Visnezade Mahallesi, 34357 Besiktas
マップ : Googleマップ
アクセス : トラムT1号線、F1号線Kabatas(カバタシュ)駅、またはKabatas(カバタシュ)桟橋から徒歩約3分
定休日 : 月曜日、木曜日
営業時間 : 9:00~16:00
料金 : 見学箇所による
公式サイト : ドルマバフチェ宮殿
イスタンブール新市街の中心地となるのがタクシム広場です。
広場の中央にはトルコ共和国建国記念のモニュメントが建っていて、建国記念日には献花をする人で溢れかえります。
イスタンブールの交通の拠点でもあり、メトロ、地下ケーブルカー、トラム駅があり、地下階には大きなバスターミナルがあります。
オスマン帝国の名残が強い旧市街に対して、タクシム広場周辺はまるで別世界、意図して欧米風に街並みが整えられています。
イスタンブール随一の繁華街であるイスティクラル通りのスタート地点となり、いつも多くの人で賑わっています。
イスティクラル通りには、レトロトラムと呼ばれる100年前と同じ姿のトラムが走っているので良い写真が撮れますよ。
ファストファッションから、デパート、レストラン、カフェなどが続き、イスタンブールの今を感じることが出来る界隈です。
住所 : Taksim Meydani, Istanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : メトロM2号線、トラムT5号線、フニキュレルF1号線Taksim(タクシム)駅下車すぐ
在イスタンブール日本国総領事から公式に出されている「防犯の手引き」には、イスタンブールで起きている数々の犯罪事例が書かれています。
旅先での高揚感、開放感、そして不注意が引き起こす事例がほとんどです。
中でも3つの詐欺が有名なので、十分に気を付けてください。
トルコ伝統の手工芸品である絨毯も、クオリティは様々です。
スルタンアフメット地区でブラブラしていると、必ずといっていいほど現れるお土産屋さん(主に絨毯)の客引きたち。
彼らは巧みな日本語で親しげに近付いてきて、見ていくだけでいいからなどと言ってお店の中へ誘い込みます。
Noと言えない日本人の心理を知り尽くしているので、巧妙な話術で嫌と言えない状況を作り出して、法外な値段で商品を売りつけるのです。
支払い時にクレジットカードを不正請求するというダブル詐欺まであるので要注意。
対策は、ほいほいついて行かないことに尽きます。
強引な客引きにも毅然とした態度で断りましょう。
本当に価値のある絨毯を扱う絨毯屋さんは客引きせず、正直に営業しています。
結婚詐欺の一歩手前?
一人で歩いている女性がターゲット。
運命の出会いだなどとロマチックな言葉で巧みに操り、すっかりその気になった女性に待っているのはお金の無心です。
家族の借金だ、母親の治療費だ、二人の未来のためのビジネスに出資して欲しいなど、どうにかしてお金を引き出そうとするのです。
そこに待っている結末は、言わずもがなですよね。
対策は、これもほいほいついて行かないこと。
イスタンブールの街角でナンパしてくる男性は全員詐欺師と思ってもいいくらいなので、気を付けてくださいね。
数年前から多発していて、被害者が後を絶たない詐欺がこちら。
ターゲットは男性一人の旅行者。
ブルーモスクなどで声をかけてくるのは、自分も同じ旅行者だという設定の男性。
キプロスやトルコの別の都市から来ているという設定のため、トルコ語が話せます。
フレンドリーな雰囲気で友達トークを繰り広げたあと、場所を変えて一杯飲まないかからスタートし、暇つぶしにちょっとだけとついていったが最後。
中心地から少し離れた静かな場所だったり、タクシム広場からそう遠くない裏通りだったりするトルコ版キャバクラに到着します。
女性がついてドリンクを頼み、会計になったら10万円~20万円程度の会計にびっくり。
断るとカードを出せと、ATMでのキャッシングを迫られます。
無理すれば払えなくもないという絶妙な金額設定がプロですね。
対策は、相手の指定する店で飲まない、そもそもついて行かないに尽きます。
詳しい事例を知りたい方は、「ぼったくりバー イスタンブール」で検索するとたくさん出てきます。
トルコのお土産は宝飾品から絨毯、雑貨類、食品まで幅広く魅力的な物がいっぱいあります。
ただ、自分へのお土産は別として、他人へのお土産は何が良いのか本当に悩みますよね。
自分用ならば、旅の思い出とリンクする品物、絨毯やトルコ石のアクセサリー、陶器類、トルコ料理のスパイス類、チャイのセットだって、でっかいモザイクランプだってアリ。
でも、お土産となると…
トルココーヒーやチャイを渡しても、淹れ方(チャイは二段重ねのポットで茶葉を蒸します)が分からないと美味しくは飲めないもの。
トルコ料理に使うスパイス類も、キッチンの奥に忘れられそう。
人気と言われているオリーブ石鹸やアーモンドオイルも肌に合う合わないがあるしと考えもの。
ましてや、絵タイルやモザイクランプなどはよほど趣味が合わないと、貰った人が困るかもしれません。
このようなことを考えた結果、筆者が推薦する他人へのトルコ土産は、使い勝手が良い食品、本当に美味しい食品、小さくて邪魔にならない雑貨という結果になりました。
トルコを旅していると、見かけない日はないというくらいな「青いガラスの目玉」がナザールボンジュウです。
ナザールとは邪視の事で、羨望の眼差しは悪運をもたらすという、イスラム以前からの民間信仰が起源となります。
この邪視から身を守ってくれるのがナザールボンジュウで、これを身に着けていると代わりに邪視を受け取ってくれるという、いわばお守り。
トルコでは、新築の家を購入したりお店を開いたり、会社を設立した時などは大きなナザールボンジュウを入り口に飾る人が多く、赤ちゃんが産まれた時もベビー服やベッドにナザールボンジュウ入りの金貨を縫い付けたりします。
強い邪視を受けると、身代わりで割れるとも言われています。
ナザールボンジュウがモチーフになったグッズの種類はかなり多く、キーホルダー、ストラップ、アクセサリーなどが定番。
最近はナザールボンジュウを使ったおしゃれなアクセサリーも増えているので、可愛いピアスもおすすめ。
目玉に紐がついたシンプルな物なら、貰ってもどこにでも置けるし、邪視除けになると聞くと喜んで貰えそう。
他のお土産品に添えるのも良いですね。
トルコ人の食生活に欠かせないのがハチミツです。
中国 に次いで世界第二位の生産量を誇り、中でも松の木のハチミツは世界の95%がトルコ産だといいます。
トルコの朝食には必ず登場し、白いチーズの上に乗せて食べるのが一般的。
塩味と濃厚な甘みのミックスは癖になる味わいです。
ヨーグルトに入れて食べる事も多く、トルコ旅行中に機会があれば是非食べてみて頂きたい一品。
バザールや専門店ではハチの巣ごと売られていますが、たいていプラスチック容器に入っているので持ち帰りには不向き。
瓶入りだと重いし、割れ物だし、と躊躇しそうですが、スーパーに行けばチューブ入りや、一回使い切りの小さなパックもあります。
小さなパックだと軽いですし、毎回フレッシュに使えるのでとっても便利ですよ。
ハチミツの生産量が世界で二位なら、ヘーゼルナッツは生産量、輸出量ともに世界一!
その歴史は古く、2000年以上前から黒海沿岸で栽培されていたといいます。
トルコの伝統的なお菓子にはヘーゼルナッツが入る事が多く、もちろんそのままナッツとしても売られています。
ヘーゼルナッツチョコレートクリームというと「ヌテラ」が有名ですよね。
トルコでも色々なメーカーがヘーゼルナッツチョコレートクリームを出しています。
もうちょっとツウ好みなのが、チョコなしで、ヘーゼルナッツだけのペースト。
ピーナッツバターのヘーゼルナッツ版といった感じで、コクがあってパンにつけるととっても美味しいです。
スーパーでも買えるので、ぜひ探してみてください。
トルコのお土産ド定番と言えるお菓子「ロクム」です。
トルコのお菓子は概して激甘で、このロクムも当然のように激甘なのですが、食感が日本の求肥(ぎゅうひ)や、ゆべしに似ているので、ちょっと懐かしい感じで熱い緑茶と一緒にいただきたくなる、そんなお菓子です。
砂糖にデンプンとナッツ類(ヘーゼルナッツ、くるみ、ピスタチオ、アーモンド)やドライフルーツなどを練りこんで作ります。
バラ水やオレンジ、レモンなどで香りつけしたタイプは好みが分かれるところ。
欧米ではターキッシュ・ディライトの名で知られています。
もちろん新しい物の方が食感が良いので、お菓子屋さんで好きな物を詰めて貰うのがベストですが、いくつも必要だとか、時間がないという方は、箱入りで山積みされている物もあり空港でも必ず売っています。
箱入りで包装されている物は少し日が経っている物もあるので、製造年月日を確認してください。
世界三大料理と名高いトルコ料理は、オスマン帝国の発展と密接な関係があるといいます。
北アフリカ一帯、ギリシャやバルカン半島、シリアやアラビア半島まで広大な領域を手中におさめていたオスマン帝国。
幅広い民族の食文化を取り入れ、豊かな食文化が形成されていったのです。
ケバブのような肉料理が多いように思われるトルコ料理ですが、黒海、地中海、マルマラ海と三方を海に囲まれたトルコでは新鮮な魚介類を使ったお料理も楽しめます。
地中海沿岸の特徴的な、トマトとオリーブを使った料理や、中央アジアの食文化の流れでヨーグルトをソースやスープに使ったりもします。
特にトマト煮込みの料理はどこかほっとする味わいで、日本人の口にも良く合いますよ。
あまりにも有名なドネルケバブ以外にも、街を歩けば美味しい物が溢れているトルコ。
イスタンブールの街角やロカンタという大衆食堂で気軽に食べる事が出来るお料理をご紹介します。
薄い生地の上に、挽肉、みじん切りの野菜がトッピングされたピザのようなラフマジュン。
レモンを絞って、玉ねぎやトマトのスライスをのせてくるっと巻いていただきます。
ピリッとスパイシーなので、アイラン(塩味のヨーグルトドリンク)との相性もピッタリです。
子羊の腸を串にぐるぐる巻きにして炭火で焼いた料理。
内側には大腸、外側に小腸を巻くのが一般的です。
こんがり焼けた部分をカットして鉄板の上でトマトやチリ、クミン、タイムなどたっぷりのスパイスと一緒に炒めて出来上がり。サンドイッチに挟んで頂きます。
腸なので、ある程度クセはありますが、スパイスたっぷりなのであまり気になりません。
というより癖になってまた食べたくなる、そんな味でです。
唐辛子を混ぜ込んでピリ辛に味付けされた挽肉を平たい鉄串に刺して炭火で焼いた料理。
その名の通り、トルコ南東のアダナという街の名物料理ですが、イスタンブールでも食べることができます。
ドネルケバブやキョフテ(ハンバーグ)に飽きた方や、ピリ辛好きな方におすすめです。
中国の饅頭がルーツと言われ、トルコ、中央アジアで広く食べられているマントゥとは、薄めの生地で挽肉の餡を包んで茹でた物。
これにトマトやパプリカのソースとたっぷりのヨーグルトソースをかけていただきます。
一つずつがとても小さいので、パクパクいけますよ。
イスタンブールの街を歩いていると、何度も目にするのが、ミディエドルマ屋さん。
丸いお盆の上には、きれいに並んだムール貝とレモン。
ムール貝を開けると、中にはハーブで味付けされたご飯が入っていて、レモンを絞っていただくのが一般的。
一つが小さいので、小腹をちょっと満たすのにピッタリです。
こちらはムール貝のフライで、ニンニクたっぷりのソースをつけていただきます。
そのまま食べてもよし、サンドイッチにすれば、立派なランチの出来上がり。
今回はトルコ料理の中でも庶民的なお料理をご紹介しました。
トルコ料理は、概してどのお料理も大きくハズれることはなく、家庭的な優しい味付けが多いのも特徴です。
トルコ滞在中に、できるだけ色んな食べ物に挑戦してみてくださいね。
※合わせて読みたい: トルコ在住者に聞く!トルコ旅行で食べるべきトルコ料理31選
イスタンブールのホテル選びで一番大切になってくるのは、場所。
ご紹介してきたように、イスタンブールはボスポラス海峡をはさんで、西がヨーロッパサイド、東がアジアサイドに分かれています。
主な観光スポットはヨーロッパサイドの旧市街(スルタンアフメット地区)に集中しているので、旧市街に泊まると、観光途中に休憩や買ったお土産を置きに戻ったりできて便利。
また、旧市街は町並みの雰囲気も良く、伝統的なお店も多いので、より一層トルコを感じる事ができるのでおすすめです。
逆に、ホテルはおしゃれなお店が並ぶ新市街に泊まってゆっくりするというのもあり。
新市街には外資系の大型ホテルや、ブティックホテルが多いので、旧市街の喧騒が苦手な方や、のんびりとホテルライフを楽しみたい方にはおすすめです。
旧市街の中でも、ブルーモスクとアヤソフィアの中間あたり、スルタンアフメット広場からすぐという立地の良さを誇るのが「フォーシーズンズホテル イスタンブール アット スルタンアフメット」です。
ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿など主なスポットは徒歩園内。
立地の良さだけではなく、なんといってもフォーシーズンズホテルなので、設備、レストラン、サービスと全てのクオリティが高く、ホスピタリティの高さにも定評があります。
実はこの建物は、1970年代まで刑務所として使われていたもので、築100年近い歴史的建造物。
ネオクラシック様式の外観はそのままに、内部は美しくエレガントにリノベーションされているので、まさか元刑務所だったとは誰も気が付かないでしょう。
客室はスイートルーム11室を含む全65室。
一番コンパクトなお部屋でも40平米あり、ゆったりとした造りになっています。
ヨーロッパスタイルのデザインの中に、バスルームにはトルコ伝統の絨毯が敷かれたり、トルコの職人による伝統的な工芸品が置かれたりとセンスの良さが光ります。
マルマラ海が見えるお部屋や、アヤソフィアが間近に見えるお部屋など眺望は様々なので、予約の際に確認してください。
住所 : 34110 Sultanahmet Tevkifhane Sokak No. 1 Istanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : スルタンアフメット駅から徒歩6分
電話番号 : +(90) 212 402 3000
営業時間 : チェックイン 15:00〜/チェックアウト ~12:00
公式サイト : フォーシーズンズ ホテル イスタンブール アット スルタンアフメット
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
「ホテル・アミラ・イスタンブール」は、ブルーモスクからマルマラ海方面へ下る坂道の途中に位置するブティックホテル。
マルマラ海を一望できる絶好のロケーションを誇り、小さなホテルながら、予約サイトや旅行系サイトのアワードで、何度も受賞歴を持つ人気ホテルです。
ウェルネスセンターが充実しており、フィットネスジム、ジャグジー、マッサージルームなどを完備。
フィンランドスタイルのサウナもあり、サウナとジャグジーは貸し切りにする事も可能です。
旧市街の中でも、一番賑やかな場所からは少しだけ離れるので、静かな雰囲気なのも嬉しいポイント。
ホテルの屋上にはルーフトップテラスがあり、マルマラ海に沈む夕日を眺めながらまったりするのに最適です。
客室は全34室。
モダンなデザインの中にトルコらしいエッセンスも加えられ、全体的に可愛らしい雰囲気でまとめられています。
無料Wi-Fi、セーフティーボックス、アイロン、コーヒーメーカー、無料ペットボトル、バスアメニティなど設備も充実しています。
各予約サイトの口コミ、レビュースコアの高さからも、スタッフの方のサービスの質の良さがうかがえます。
小さなホテルなので、泊まってみたいという方は早めに予約を入れるようにしてください。
住所 : Küçük Ayasofya Mahallesi, Mustafa Paşa Sk. No:43, 34122 Fatih/İstanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : スルタンアフメット駅から徒歩9分
電話番号 : +(90) 212 516 16 40
営業時間 : チェックイン 15:00〜23:00/チェックアウト~ 12:00
公式サイト : ホテル・アミラ・イスタンブール
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
新市街の中心地、タクシム広場の北側、地下鉄のオスマンベイ駅の東側に広がるニサンタシ(ニシャンタシュ)エリアは、イスタンブールきってのおしゃれスポット。
シャネルやヴィトン、プラダといった高級ブランド店やカフェ、レストランが並び、旧市街の雰囲気とは180度違った光景が広がります。
「ザ・ステイ・ニサンタシ」は、ショッピングセンターに直結しているデザイナーズホテル。
イスタンブールの人気カフェThe Houseがプロデュースしているので、フロントはじめ、館内にはゆったりとしたカフェのような雰囲気があり、心地良さが感じられると評判です。
客室は全45室。
スタイリッシュでシンプルな内装で、全体的に明るい雰囲気でまとめられています。
無料Wi-Fi、42インチスマートテレビ 、セーフティーボックス、ライティングデスク、レインシャワー、バスローブ、バスアメニティなど、設備やアメニティも充実。
こちらのホテルもスタッフが親切でフレンドリーだと評判で、予約サイトのレビューもとても良いので、女性の一人旅などでも安心して利用できますね。
住所 : Abdi İpekci Cd. No:30 Nişantaşı, Istanbul
マップ : Googleマップ
アクセス : 地下鉄オスマンベイ駅から徒歩8分
電話番号 : +(90) 212 970 7832
営業時間 : チェックイン 15:00〜/チェックアウト~12:00
公式サイト : ザ ステイ ブールバード ニサンタシ
予約サイト : Expedia Booking.com Hotels.com
イスタンブールのおすすめ観光スポット、お土産、グルメ、ホテルをご紹介しました。
歴史的建造物、美味しい料理、美しい景色、魅力がぎゅっと詰まったイスタンブールに行ってみたいと思いませんか?
なお、本記事でご紹介した入場料金や営業時間、定休日などは変更になる可能性が高いので、訪れる際には必ず公式サイトなどで確認してください。
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最終更新日 : 2023/01/04
公開日 : 2018/03/26