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1.初心者必見!!アウトドア趣味の定番「登山・トレッキング」のはじめかた
7.日帰り登山・トレッキングに必要な持ち物リスト&初心者におすすめ商品紹介
初心者登山における装備のポイント:無理して揃えようとせず、手持ちのアイテムを活用しよう!
アウトドア趣味の定番である「登山・トレッキング」。
空気の綺麗な山を登って汗を流し、絶景を楽しむ・・・となんとも気持ちよく健康に良いアクティビティです。
これから、アウトドアの趣味として登山をはじめてみようという方も多いのではないでしょうか。
ただ、専門的な知識や装備が必要で、危険なイメージのある登山は、アウトドアの趣味の中でもハードルが高いように感じられてしまうかもしれません。
自然と対峙する以上、危険があるのは事実ですが、きちんとした知識・装備さえあれば、登山は決して怖くありません。
本記事では、登山初心者の方が登山を始めるためのいろはを徹底解説します。
登山・トレッキングに興味のある方の中には、「富士山を登ってみたい」「北アルプスに行ってみたい」などといった文字通り「高い」目標をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
登山は筋力や年齢にあまり関係なく自分のペースで楽しめるスポーツです。
実際に、登山家の三浦雄一郎さんは、80歳という高齢でエベレストへの登山を成功しています。
エベレストは難しいかもしれませんが、「そんなの絶対無理・・・」と諦めずに高い目標を掲げてみましょう!
まずは身近にある低い山からはじめて、富士山やアルプスなどの高い山にもトライしてみてはいかがでしょうか。
そこには信じられないほどの絶景が広がっていますよ。
▼合わせて読みたい
・ 初心者でも大丈夫なの? 一生に一度はやってみたい富士山登山、徹底攻略!!
・ 世界遺産・富士山の登山ルート解説と、おすすめ絶景スポット8選!
登山未経験者が右も左もわからないまま、山に行くのはとても危険です。
できるだけ初めての登山は経験者と行くようにしましょう。
もし身の回りで登山経験者が見つからないときは、せめて誰かと一緒に行きましょう。
単独登山は危険もグンと上がるため、慣れないうちは誰かと行動を共にしてください。
山は基本的に年中登ることができるものの、初心者の方は専門的な知識がより一層求められ、危険も増す「雪山」は避けましょう。
「夏」も山を登るには良い季節なのですが、陽射しを遮る高い木々が少ない山などでは非常に暑く感じられてしまうかもしれません。
初心者の方が登山を始めるには涼しい「春」か「秋」がベストシーズンと言えます。
慣れてきたら冬にも挑戦し、雪山が見せる、全く異なった美しくて厳しい表情を体験してみましょう。
登山にはリスクがつきものです。
逆に言えば、「リスクをどこまで減らせるか」が重要だということです。
低山だからといって侮ってはならず、道迷いの結果死亡事故につながることもあります。
しっかりと知識を持ちリスクを最小限にして、ときには引き返す勇気が必要な時もあるでしょう。
なによりも安全に登山を楽しみましょう!
何よりも大事なのがこれです。
行く前には必ず、どういったルートをとるかを事前に地図で確認しましょう。
何時にどのポイントを通り山頂へ行き、どのルートをたどって下山するかを計画してください。
余裕をもったスケジューリングが何より大切です。
スケジュールを立てる時に目安になるのが、登山用の地図に書いてある目安時間です。
初心者の方はその時間を参考にスケジュールを立てましょう。
ただ、あくまで時間は目安です。
山ではポイントごとに、自分の立てたスケジュールと実際の時間にどの程度開きがあるかを確認しながら進みましょう。
また、万が一怪我などがあった場合のために、計画時には引き返すためのルート(エスケープルート)も確認しておきましょう。
アルプスなどの3,000m級の山々よりも低山登山の方が危険、と言われることがあります。
それは、アルプスなどの人気の山に比べて登山者が少なく、登山道も整備されていないため道に迷ってしまうことが多いからです。
山には必ず地図とコンパスを持参し、ポイントごとに地図とコンパスで現在地と進行方向を見極めるようにしましょう。
日本全国のメジャーな山を網羅している登山用地図「山と高原地図」がおすすめです。
スマートフォンの地図は山道に対応していないことも多いほか、電波がなかったり、スマートフォン自体が電池切れを起こしてしまったりすることもあるため、紙の地図を必ず持っていくようにしましょう。
雨の登山は正直言って辛いです。
雨に打たれながら霧がかった見通しもよくない山道を歩む登山は、「修行」「苦行」と例えられるほどです。
アルプス登山に向けた特訓などでしたらわかりますが、基本的に雨予報の日には登らない方が良いでしょう。
ただ、山は雲がたまりやすいため、天気はコロコロと変化します。
晴れ予報の日であっても、雨具は必ず持参しましょう。
最初の登山にふさわしいのは「登山者がたくさんいて、道迷いの危険が少ない」「険しい岩場などハードなコースではなく、余裕を持って下山できる」低山です。
ここでは、関西と関東の代表的な低山を紹介します。
東京 八王子市にある、標高599mの山です。
ミシュランの三ツ星にも認定されたハイキング・トレッキングの名所です。
新宿から高尾山口駅までおよそ1時間で行くことができるというアクセスの良さと、頂上まで舗装された1号路や、完全な山道となる6号路や稲荷山コースなど、たくさんのルートがあることが魅力です。
頂上にはビアガーデンやレストラン、さる園などレジャー施設も充実しているため、まずは登山でなく観光として訪れてみても良いかもしれません。
人気の低山として、東の高尾山と並び西の六甲山と並べて称されることの多い 兵庫県 にある六甲山(標高931m)。
岩場や川があったりするバリエーション豊かなルートが、アクセスよく楽しめるのが魅力です。
特に阪急芦屋川駅から山頂へ向い、有馬温泉に抜けるのが超定番ルート。
人気ですが決して楽なルートというのではなく、全6〜7時間くらいのしっかりした行程なので油断は禁物です。
ここでは、「春」「夏」「秋」の3シーズン、日帰りで近場の低山に登ると仮定したときに必要になる装備を紹介します。
登山を始める際、ハードルの一つとしてあげられるのが「装備がたくさん必要」だということでしょう。
実際に1から10まで登山用の装備を全て揃えてしまうと、とてつもない金額がかかってしまうのは事実です。
防寒用のダウンはユニクロのウルトラライトダウンを使う、ウエアは登山用のものでなく、手持ちのスポーツ用のジャージを使うなどで代用できます。
注意しておきたいのが、ウエアは綿素材のものを避けることです。
かいた汗が乾きにくいため、特に休憩などで止まった際に汗が冷えて寒く感じられ、風邪や低体温症の原因にもなります。
化繊などでできた速乾素材のものを使用してください。
これだけは買っておきたい!というのが登山靴と雨具です。
石ころや岩石の上などの地面からの反発を防ぐための硬いソールを備えた登山靴と、外からの雨を防ぎ、かいた汗などを雨具の外に放出する機能を持つ雨具は、代用することができないアイテムだといえます。
登山の服装の基本は重ね着です。
寒い登り始めや休憩時にはフリースなどの中間着を着て、暑くなってきたら中間着を脱ぎ、風が吹けばアウターシェルを羽織り・・・というふうにその時々によって服装を調整できるよう、心がけてください。
速乾性のある化繊素材やウール素材でできたインナーをセレクトしましょう。
登山用インナーがベストです。
また、サポーターの役割を果たすスポーツタイツのオススメです◎
特に疲労がたまる下半身をサポートするものを購入してもいいでしょう。
ウールオンリーでアンダーウエアを展開しているibex(アイベックス)。
素材に最高品質のニュージーランド産メリノウールを使用していることが特徴です。
「ウールは寒い時に着るもの」という先入観があると思いますが、実はウールには「暑いときには身体から出た水分を除湿して涼しく保ち、寒いときには熱を閉じ込め身体を暖かく保つ」という特性があります。
また、抗菌防臭性能も高いのでにおいも気にならないため、汗をかくアクティビティである登山には最適です。
スポーツタイツでは言わずと知れた「CW-X」。
イチロー選手が着用していることでも有名ですが、登山にも抜群の効果を与えてくれます。
登山におすすめしたいのはこの「スタビライクスモデル」。
「股関節」「ふともも」「ひざ」「ふくらはぎ」「腰」をしっかりサポートしてくれます。
1泊2日での登山などの際、「CW-X」を使用すると、次の日の疲労感が全く違います。
肌着の上に着る行動着です。
こちらも綿素材のものをさければ、ジャージなど動きやすい服装でも代用可能です。
登山用のものは立体裁断やストレッチ性のある生地の採用により動きやすい仕様になっています。
行動中の一番の薄着になるミッドレイヤー。
素肌を出すと怪我や虫刺されの原因にもなりますので、夏でも長袖をチョイスするようにしましょう。
通気性を確保するために上にジッパーのついたものがオススメです。
パタゴニアのキャプリーンは肌触りがよく、暑い季節には肌着兼ミッドレイヤーとして着用できます。
言わずと知れたアメリカのアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ノースフェイス)」らしいきれいなシルエットが特徴の「アルパインライトパンツ」。
シンプルなデザインで、街でも履けることから大人気のアイテムです。
動きやすさは折り紙付きで、その楽さからずっと履いていたくなると評判です。
登り始めや下り、休憩時などに着る保温着です。
ダウンやフリース素材でコンパクトになるものが良いでしょう。
中間着としてオススメなのがパタゴニアの「R2ジャケット」。
体にフィットする立体裁断により行動中も動きやすく、またフリースならではの通気性の良さで暑すぎることがありません。
普段使いにもアウターとして使用可能な一枚です。
「THE NORTH FACE(ノースフェイス)」のインナーダウンです。
中綿には身体からの遠赤外線を利用して保温効果を発揮する光電子と、撥水性の高いプリマロフトがブレンドされた素材を使用しており、濡れても暖かさ持続する仕様になっています。
風を防ぐウインドブレイカーとしての役割や雨ガッパの役割、また中間着の熱を保温する役割として活躍するアウターです。
外からの雨を防ぎ中の汗は逃がすことのできる登山用のレインウエアを選ぶといいでしょう。
選ぶポイントは、中間着にフリースやダウンを挟むためにジャストフィットより少し大きめのサイズを選ぶことです。
デザイン性の高いものを選べば街着としてアウトドアファッションにも取り入れられますね。
防水透湿素材の中で他の追随を許さないGORE-TEX(ゴアテックス)を採用したモンベルのジャケットです。
2万円を切る価格でGORE-TEXを採用しているのは他ブランドにはなく、性能とコストパフォーマンスで選ぶならこの「レインダンサー」一択です。
東レがパタゴニアと共同して開発した防水透湿素材H2Noを採用したアウターシェル。
パタゴニアならではのデザイン性の良さと高いコストパフォーマンスで人気の一着で、街着としても◎です。
街着にも使いたいけれど、防水性はGORE-TEXを採用した安心したモデルがいい・・・
そんなあなたは「アウターシェルの王様」Arc’teryx(アークテリクス)をチョイスしてみては。
少々値は張りますが、普段使いできるデザイン性やカラーリングの良さ、そして性能の高さは折り紙付きです。
ソールの反発を和らげるため、厚手の靴下を使用しましょう。
登山用靴下は高価ですが、クッション性が段違いで疲れにくい仕様になっています。
数ある登山用靴下の中で一番オススメしたいのがこの「DARN TOUGH(ダーンタフ)」。
その履き心地はまさに絨毯の上を歩いているかのようです。
アメリカ製で丁寧に作られたこの商品はなんと生涯保証。
破れた場合には代理店のA&F(エイアンドエフ)に行けば新品と交換してくれるというサービス付きです。
靴下にしておよそ3,500円という価格は高価に思えますが、生涯保証やそのスペックを考えると安いといえるでしょう。
騙されたと思って一足買ってみてください。
街は適温でも山は標高が高いため寒いです。
軍手でも良いので手袋を用意しましょう。
岩場などで手を保護する役割もあります。
登山用のものは軽量かつ速乾、防風性(場合によっては防水性)が備えられているものが主流です。
GORE-TEX(ゴアテックス)で有名な繊維メーカーGORE 社の防風素材「WINDSTOPPER」でできており、風を通しません。
また、55グラムという羽根のような軽さで、荷物の軽量化に役立ちます。
特に夏には必須アイテムです。
さんさんと照りつける太陽の光をカットするため、つばの広い帽子を選びましょう。
GORE-TEXなどの防水性を備えたものもありますが、レインウエアを羽織るならそこまで必要ありません。
紫外線をカットできる素材のものを選びましょう。
何度も書くようですが、登山は石や岩の上を長時間歩くスポーツです。
足の裏への負担は半端ではなく、スニーカーで登山に行くと足裏が打ち身のようにジンジンと痛みだし、とてもつらくなることもあります。
また、川を渡ったり、雨に打たれたりすることもあるため、防水性を備えた登山靴はマストです。
なお、登山靴は登山用品店で実際にフィッティングすることをオススメします。自分の足にあった登山靴を選びましょう。
国産メーカーSIRIO(シリオ)のエントリーモデル。
国産メーカーのため日本人の足に合った足型なのが特徴です。
ソールも硬すぎず柔らかすぎず、足首も固定されすぎずと、1足目の登山靴として最適の一足です。
この価格にしてGORE-TEXを備えた防水性能とイタリアのゴムメーカーVibram(ビブラム)社のゴムソールを備えているコストパフォーマンスの良さは圧倒的なメリットです。
ハイカットのシューズに抵抗があるという方は、ローカットのトレイルランニング用シューズはいかがでしょうか。
ファッション性も高く普段使いにも最適です。
一見普通のスニーカーに見えますが、ソールも登山に使えるよう硬いものになっていますし、POLARTEC社の防水透湿素材、NeoShell(ネオシェル)を採用し防水性も確保されています。
これまでハイカットのシューズでないと足首を捻挫してしまうと言われていましたが、そこまで関係ないようなので登山にローカットシューズでも大丈夫です(荷物が多いときはトレイルランニングシューズはおすすめしません)。
ただ、足首から水が侵入する可能性はハイカットタイプに比べ格段に高いので、そこは覚悟する必要がありますね。
登山用品店で登山靴を購入すると必ず勧められるのが登山用の中敷き「SUPERFEET(スーパーフィート)」。
衝撃吸収だけでなく、歩く動作のサポートの役割も果たすため、長時間歩いても疲れないのが特徴です。
登山靴とセットで購入して足の底へ忍ばしてみてはいかがでしょうか。
山歩きが劇的に楽になりますよ。
必ず両手が空くリュックで行きましょう。
最初は普段使いのものでも大丈夫ですが、慣れてきたら登山用のものを購入しましょう。
登山用のリュックは荷重を腰と肩と背中に効率良く分散するよう設計されています。
背中の長さに合わせたサイズがありますので、できるだけお店でフィッティングすることをオススメします。
アメリカのリュックメーカー「GREGORY(グレゴリー)」。
背負い心地にとても定評があり、その快適さは「バックパックのロールス・ロイス」と例えられるほどです。
「スタウト35」は日帰り登山で使いやすい35リットルのモデルです。
他にも30リットル、45リットル、65リットル、75リットルのモデルがあります。
背面はメッシュになっており、熱がたまらない作りになっています。背中の長さを調整できるため、ご自身のサイズに合わせたフィッティングが可能です。
女性向けには「アンバー」というモデルがあります。
ペースを把握するのに必要です。
GPSや高度計、コンパスなどを内蔵した登山用のスマートウォッチもあり、こちらは登山をより楽しむためのアイテムとしてオススメです。
GPSが内蔵されており、スマートフォンと連携して現在地や軌跡をたどることができます。
アプリケーションを追加して機能をカスタマイズできるのはスマートウォッチならではの魅力ですね。
個人差はありますが、春、秋は1リットル程度、夏場だと1.5リットル程度を目安に持っていくようにしましょう。
山に入ってしまうと、ほとんどの山では山中でペットボトルなどを購入することはできません。
水だけでは体内への吸収率があまり良くないので、塩飴と一緒に飲むか、スポーツドリンクがオススメです。
ハワイ発、日常使いにも役立つスタイリッシュなデザインの水筒、「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」。
保温性能や軽さに問題はないですが、最大サイズが532mlと、特に夏の登山などには容量が少し心もとない気も。
おしゃれなデザインよりも、機能性が第一!!というあなたにぜひおすすめしたいのがTHERMOS(サーモス)の「山専用 ステンレスボトル」です。
魔法瓶業界トップシェアのサーモスが山用に作った水筒です。
保温性がずば抜けているのはもちろん、グローブをつけていても開けやすいフタ部分、超軽量でタフなボディなど、「登山者のために作られた」水筒なのです。
飲料水やスポーツドリンクだけでなく、これにお湯を入れて登り、山頂でカップラーメンをする、コーヒーを作る、などができ、登山の幅も広がりますよ。
道に迷って日にくれてしまった時用に。
登山用のヘッドランプがあればベストです。
リュックに入れるときは電池を外して収納しましょう。
誤作動によるバッテリーの消費を防ぐことができます。
200ルーメンの明るさで60m先が照射可能な「TIKKA」。
もしもの道迷いや下山が遅くなってしまったときのために一つ用意しておきましょう。
もちろん使わないのがベストですが・・・。
ちなみに、未明からご来光を観に出発する富士山登山ではマストアイテムです。
山にはゴミ箱などはないため、出たゴミは自分たちで持って帰りましょう。
行動中に食べられる食事です。
アーモンドチョコなど,高カロリーかつ携帯しやすいものが良いです。
登山者向けの高カロリーなエナジーバー「クリフバー」。
キャラメル生地の中に炭水化物、タンパク質、食物繊維などの自然素材が調合され、練り込まれています。
腹持ちもよく、効率良くエネルギーを摂取することができます。
緊急用の食料のこと。
コンパクトかつ高カロリーのものがベストです。
行動食で取り上げたような行動食を常備しておくのが良いでしょう。
絆創膏や三角巾、ガーゼとサージカルテープなどがあれば◎。
まとめてリュックのアクセスしやすいポケットに入れておいてください。
「見た目から入る」いう人は登山用の救急用品を入れるポーチもあります。
汗拭き用としてリュックの取り出しやすいところに常備しておきましょう。
もしものときの止血などにも役立ちます。
オススメは、マイクロファイバーでできておりコンパクトに収納できる速乾タオルですが、もちろん何でも構いません。
銀のアルミ素材でできたシート。
保温効果が高いので、緊急時に役立ちます。
こちらはどこのブランドのものでも構いません。
安価ですので一つ購入しておきましょう。
「山と高原」社から出ている登山用の地図がオススメです。
目的の山域の地図を必ず持っていくようにしましょう。
アウトドア用のコンパスを持参しましょう。
コンパスがないと地図の意味が半減してしまいます。
スマートフォンに内蔵のGPSでも代用は可能ですが、万が一のバッテリー切れなどのリスクを考えるとアナログのコンパスを一つ持っていくべきだといえます。
事前に登山口で提出するもの。
もしものときに救助隊が捜索するための資料になるので、必ず提出するようにしましょう。
ハードルが高そうな「登山」ですが、初心者の方でも楽しめることがわかっていただけたでしょうか。
みなさんも装備や知識を揃えて、準備をしっかりとして山の魅力を存分に味わってください!
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公開日 : 2018/03/28