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金閣寺(きんかくじ)は、京都市街地北部、大文字山の南麓にある寺院です。
正式名称は、鹿苑寺(ろくおんじ)。
臨済宗相国寺派のお寺です。
歴史の教科書にも載り、 京都の観光地 の代表格。
修学旅行でいった方も多いのではないでしょうか。
金閣寺といえば真っ先に池の畔に建つ黄金に輝く建物を思い浮かべる方が多いかと思います。
この金色の建物は、舎利殿(しゃりでん)といい、その見た目から付けられた通称が「金閣(きんかく)」。
鹿苑寺の象徴が舎利殿、つまり金閣なので、「金閣寺」が通称として定着するようになったのです。
1994年(平成6年)には「古都京都の文化財」の中のひとつとして、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
現在は国内のみならず、海外からもその見た目の美しさを見るために多くの観光客が訪れています。
金閣寺の拝観可能時間は、9:00〜17:00です。
ただし、時期により特別拝観が行われることがあり、そのときは拝観時間が変更となる場合があります。
特別拝観については、金閣寺を管理する 臨済宗相国寺派 の公式サイトで確認可能。
基本的に拝観休止の日はなく、年中拝観ができます。
拝観料は下記の通り。
なお、拝観料も拝観時間と同じく、特別拝観時には変更となる場合があります。
大人(中学卒業以以上) | 400円 |
---|---|
小・中学生 | 300円 |
未就学児 | 無料 |
名称 : 金閣寺(正式名称:鹿苑寺)
住所 : 京都府京都市北区金閣寺町1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-461-0013
休観日 : なし
拝観時間 : 9:00〜17:00
公式URL : 臨済宗相国寺派
東海道新幹線および東海道本線を利用する場合は、 JR京都駅 で下車します。
京都駅からは京都市営バスに乗車し、金閣寺道バス停で下車、徒歩約3分です。
京都駅から金閣寺までの所要時間は約40分(バスの待ち時間除く)。
なお、乗り換え数は増えますが、バスの待ち時間を除いた所要時間が最短になるルートが良い場合、下記の京都駅からJR山陰本線(嵯峨野線)経由で円町駅よりバスを利用するルートがおすすめです。
JR山陰本線(嵯峨野線)を利用する場合、 円町 (えんまち) 駅 で下車します。
円町駅より西ノ京円町バス停から京都市営バスに乗車し、金閣寺道バス停で下車、所要時間は約9分。
金閣寺道バス停から金閣寺までは、徒歩約約3分です。
このルートは、京都府北部方面から鉄道でアクセスする場合のほか、JR京都駅から最短の所要時間で向かいたい場合におすすめです。
円町駅は、JR京都駅から山陰本線(嵯峨野線)に乗車し3番目となる駅で、所要時間は約8分。
JR京都駅から山陰本線(嵯峨野線)円町駅経由で金閣寺に向かう場合の所要時間は、約20分(バスの待ち時間のぞく)。
ただしバスの待ち時間の都合で、JR京都駅からバスのルートより遅くなる場合もあります。
また、JR京都駅からバスのルートより乗り換え数が増えるので、手間数を減らしたい人はJR京都駅からバスがおすすめです。
大阪 方面から京都市を結ぶ鉄道には、阪急電車 京都本線もあります。
阪急 京都線を利用する場合、 西院 (さいいん) 駅 が金閣寺にもっとも近い駅です。
西院駅から西大路四条バス停より京都市営バスに乗車し、金閣寺道バス停で下車、所要時間は約17分。
金閣寺道バス停から金閣寺までは、徒歩で約3分。
西院駅から金閣寺までは約20分(バスの待ち時間のぞく)となります。
大阪方面と京都市を結ぶ鉄道は、JRや阪急のほかに京阪電鉄があります。
京阪電鉄を利用する場合の金閣寺に近い駅は、 出町柳 (でまち やなぎ) 駅 です。
出町柳駅で下車後、出町柳駅前バス停より京都市営バスに乗車し、金閣寺道バス停で下車。
金閣寺までは徒歩約3分です。
出町柳駅から金閣寺までの所要時間は約23分(バスの待ち時間のぞく)になります。
飛行機で訪れる場合、到着する空港は伊丹空港、または関西国際空港になります。
伊丹空港からは、大阪空港交通が運行するJR京都駅行きのリムジンバスがあり、所要時間は約60分です。
関西国際空港からは、関西空港駅でJRが運行する特急「はるか」に乗車、JR京都駅で下車となり、所要時間は約80分。
また、関西空港交通・大阪空港交通・京阪バスが運行するJR京都駅行きのリムジンバスもあります。
リムジンバスでの所要時間は約90分。
JR京都駅から金閣寺へは、上記「鉄道を利用する場合」を参照してください。
自動車で高速道路を利用する場合、名神高速道路となります。
名神高速道路の京都南インターチェンジで一般道へ連絡。
一般道では、国道1号線を北上し、国道十条交差点からは十条通を西へ。
西大路十条三叉路からは、西大路通を約7.5km北上していきます。
金閣寺前交差点から、鞍馬口通を西進し、約120mで金閣寺前に到着です。
金閣寺には参拝者専用の駐車場があります。
境内の東側に第1〜3の駐車場があります。
いずれも有料駐車場で、利用料金は1時間で300円。
さらに、近くには民営の有料駐車場も点在しています。
金閣寺の正式名称は「 鹿苑寺 (ろくおんじ)」です。
境内にある鹿苑寺を象徴する建物の舎利殿が通称「金閣」というので、一般的に金閣寺の通称で呼ばれています。
臨済宗相国寺の塔頭寺院のひとつになります。
大文字山の南麓にあり、西には衣笠山がそびえています。
また、境内の東側と南側は平地で市街地。
境内の広さは約4万坪。
その中に、シンボルの舎利殿(金閣)と鏡湖池、庭園、本堂にあたる方丈、夕佳亭、不動堂といったものがあります。
現在、金閣寺こと鹿苑寺がある場所には西園寺(さいおんじ)という寺院が建っていました。
西園寺は、 鎌倉 時代に藤原氏の公卿・西園寺公経(さいおんじ きみつね)が建立したもの。
しかし、鎌倉幕府が滅亡してからは荒廃。
室町時代になり、室町幕府3代目将軍の足利義満が西園寺の土地を譲り受けます。
義満は北山殿(北山第)と呼ぶ大規模な邸宅を造営しました。
これが金閣寺の起源です。
北山殿は邸宅でも非常に規模が大きく、御所に並ぶほどでした。
そして、義満は北山殿で政治の執務を行うように。
義満が死去すると、遺言により北山殿は禅寺に生まれ変わります。
北山殿は現在の舎利殿以外は解体されました。
義満の法号である「鹿苑院殿」に由来して「鹿苑寺」と名乗ったのです。
応仁の乱が勃発すると、鹿苑寺は西軍の陣となりました。
戦火により多くの建物が焼失。
しかし、江戸時代に再建されます。
舎利殿は1649年(慶安2年)に修理が実施されました。
明治になると、廃仏毀釈の令が発せられましたが、鹿苑寺は舎利殿(金閣)の美しさを利用し、境内を一般公開。
拝観料により経済基盤を確保しました。
1897年(明治30年)に、舎利殿は特別保護建造物に指定。
これともない、1904年(明治37年)から1906年(明治39年)にかけて、大規模な解体修理も実施されています。
また、1925年(大正14年)、庭園が史跡・名勝になり、1929年(昭和4年)には国宝に指定されました。
1950年(昭和25年)、舎利殿が放火による火災で焼失してします。
この火災により国宝の足利義満木像を始めとする複数の文化財も焼失。
このため、1955年(昭和30年)に再建されました。
現在残る建物はこのときのものです。
明治時代の解体修理時の図面があったため、焼失前とほぼ同じ建物が復元されました。
舎利殿は金閣寺の通称の元となった建物で、金閣寺のシンボルです。
金閣寺が紹介されるときは、舎利殿が紹介されるので、金閣寺のイメージといえば舎利殿といえるでしょう。
黄金色に輝いていることから別名「金閣」といい、そのため鹿苑寺の通称も金閣寺と呼ばれるようになったのです。
室町時代の1397年(応永4年)に、室町幕府の3代将軍・足利義満が建立、1408年(応永15年)に完成しました。
3層構造で、それぞれの階の様式が異なっているのが特徴。
1層は寝殿造の法水院(ほっすいいん)、2層は武家造りの潮音洞(ちょうおんどう)、3層は禅宗仏殿造りの究竟頂(くっきょうちょう)と呼ばれています。
2層と3層には漆地に純金の箔が貼られ、金色に光り輝く美しさを誇り、金閣寺の最大のシンボルです。
また、屋根は椹(さわら)のこけら葺、さらに屋根の頂上部分に金銅製の鳳凰があります。
1950年(昭和25年)年、放火による火災で焼失。
内部に納められていた国宝の足利義満木像などの文化財も焼失してしまいました。
しかし、明治時代の修繕の時に作成された図面を元にして、1955年(昭和30年)に再建。
焼失前とほぼ同じ形が復元され、現在に至っています。
鏡湖池(きょうこち)は、舎利殿のすぐ前に広がる庭園です。
境内の半分以上を占め、池の中には葦原島、鶴島、亀島など大小の島が存在。
西にある衣笠山を借景とし、池泉回遊式庭園と呼ばれる様式の庭園です。
国指定の特別史跡で、特別名勝にも指定されています。
室町時代、大名たちが足利義満に奉納した石もあり、大名の名を取って畠山石、赤松石、細川石などの名前で呼ばれています。
方丈(ほうじょう)は、一般の寺でいう本堂にあたる建物で、金閣寺の中枢をになうところです。
境内のほぼ中央部に位置し、広さは約200平方メートルという広大なもの。
建造は、江戸時代初期の1602年(慶長7年)で、西笑承兌(さいしょうじょうたい)という金閣寺の僧侶が建てました。
1678年(延宝6年)に、後水尾天皇により新築されています。
現存している建物は、このときのもの。
そのため、国の重要文化財に指定されました。
建築様式は、入母屋造(いりもやづくり)と呼ばれる様式。
正面などの扉に「杉戸絵」が描かれています。
夕佳亭(せっかてい)は、舎利殿の北に立地している、茶室がある小屋です。
江戸時代に、茶道家の金森宗和が建築しました。
建物は数寄屋造りといわれる様式。
小高い場所に建っているため、舎利殿や鏡湖池を眺めることができます。
特に晴れた夕暮れのときの景観がすばらしいことから、夕佳亭と名付けられたといわれます。
明治初期に火災に遭い焼失しましたが、明治7年に再建され、現在に至っています。
夕佳亭の正面にある床柱は「南天の床柱」と呼ばれています。
近くには貴人榻(きじんとう)と呼ばれる椅子の形をした石もあり必見です。
不動堂(ふどうどう)は、境内中央からやや北東に位置しています。
名前の通り不動明王を祀っていますが、本尊としている石造不動明王像は非公開。
木造不動明王立像は国指定重要文化財です。
建立は古く、鎌倉時代の1225年(嘉永元年)。
その後、応仁の乱で焼失しましたが、戦国時代の天正年間(1573〜1592年)に宇喜多秀家により再建。
現在の建物はこのときのもの。
金閣寺で現存する最古の建造物です。
陸舟の松(りくしゅうのまつ)は、足利義満が自ら植えたといわれている松です。
京都三松のひとつに数えられています。
名前は、見た目が船のような形状であることに由来。
もともとは、義満が育てていた盆栽だったそうです。
きぬかけの路は、金閣寺・龍安寺・仁和寺という世界遺産に指定された「古都京都の文化財」に含まれている3つの寺院をつなぐ観光道路です。
全長は2.5Kmで、徒歩約40分。
金閣寺から龍安寺までは約18分、龍安寺から仁和寺までは約11分。
衣笠山のふもとを東西に走る自然豊かな道で、観光しながらの散策に最適ですよ。
住所 : 京都府京都市右京区
マップ: Googleマップ
公式URL : 京都きぬかけの路
龍安寺(りょうあんじ)は、金閣寺から衣笠山を挟んで西側、約1kmの場所に所在する寺院です。
世界遺産「古都京都の文化財」のひとつ。
室町時代の1450年(宝徳2年)、細川勝元により創建された禅寺です。
境内にある広大な枯山水の石庭や鏡容池(きょうようち)が有名。
5〜7月に見頃をむかえるスイレンは必見です。
住所 : 京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-463-2216
休観日 : なし
拝観時間 :
3〜11月 8:00〜17:30(受付は17:00まで)
12〜2月 8:30〜17:00(受付は16:30まで)
料金 :
大人(中学校卒業以上) 500円
小・中学生 300円
未就学児 無料
公式URL : 龍安寺
仁和寺(にんなじ)は、金閣寺の西方約1.5km、龍安寺の西側約0.5kmの場所にある寺院です。
創建はひじょうに古く、平安時代前期の888年(仁和4年)に宇多天皇が建立。
別名、御室御所(おむろごしょ)と呼ばれ、明治まで皇族が住職でした。
春には桜の名所、秋には紅葉の名所として知られています。
仁和寺の桜は「御室桜」と呼ばれ、京都で一番の遅咲きといわれており、4月下旬〜下旬が見頃。
紅葉は、金道への参道沿いに並ぶ紅葉が圧巻です。
住所 : 京都府京都市右京区御室大内33
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-461-1155
休観日 : なし
拝観時間 :
3〜11月 8:00〜17:00(受付は16:30まで)
12〜2月 8:30〜16:30(受付は16:00まで)
料金 :
大人(中学校卒業以上) 500円
小・中学生 300円
未就学児 無料
※ 茶室、伽藍特別入山は別途料金が必要
公式URL : 仁和寺
今宮神社(いまみや じんじゃ)は、金閣寺の北東約1kmの場所に鎮座する神社です。
創建は古く、平安時代の994年(正暦5年)。
都の悪疫退散を祈願するために、御輿をつくり「紫野御霊会」を開いたのが起源。
それよりも前に、この場所には疫病を鎮めるための社があったとも。
現在も無病息災を祈る「やすらぎ祭」が開かれており、京都三大奇祭になっています。
今宮神社近くの八百屋の娘として生まれ、江戸幕府3代将軍の徳川家光の側室にまでのぼりつめた桂昌院(けいしょういん)は、故郷にある今宮神社をとても大切にし、応仁の乱以降荒れ果てた神社の復興に尽力しました。
そのため、桂昌院にあやかろうと「玉の輿」を祈願する人が参拝するようになり、いつしか玉の輿にご利益がある神社と有名になりました。
現在も玉の輿を願う人がたくさんお参りしており、「玉の輿お守り」が人気です。
住所 : 京都府京都市北区紫野今宮町21
マップ: Googleマップ
電話番号 : 75-491-0082
参拝不能日 : なし
参拝可能時間 :終日(社務所受付時間は、9:00〜17:00)
公式URL : 今宮神社
平野神社(ひらの じんじゃ)は、金閣寺の南約800mのところに鎮座している神社です。
創建は、平安京が造営されて遷都が行われた794年(延暦13年)という古社で、本殿は重要文化財。
朝廷のほか、源氏や平家の氏神としても崇敬されました。
現在ある社殿は、江戸時代初期の寛永年間(1624〜44年)の造営。
社殿は、平野造とよばれる様式です。
市内屈指の桜の名所で、毎年4月10日に桜花祭を開催。
桜コンサートや桜湯の接待などが行われ、多くの人が訪れます。
住所 : 京都府京都市北区平野宮本町1
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-461-4450
参拝不能日 : なし
参拝可能時間 :6:00~17:00
公式URL : 平野神社
北野天満宮(きたの てんまんぐう)は、金閣寺の南約1.5kmの場所に鎮座する神社です。
通称「北野の天神」と呼ばれ、学問の神様として親しまれる菅原道真(すがわらのみちざね)を祭神としています。
全国の天満宮・天神社の総本社で、創建は平安時代の947年(天暦元年)。
903年(延喜3年)に菅原道真は無実の罪で大宰府に左遷され、のち亡くなりました。
その後、都で落雷などの災害が相次ぎ、菅原道真の祟りだとして恐れられるようになりました。
道真の死後20年目に、朝廷は道真の左遷を撤回するとともに、正二位の官位をおくります。
947年(天暦元年)に北野の地に朝廷によって道真を祀る社殿が造営されました。
これが現在の北野天満宮です。
本殿は、江戸時代初期の1607年(慶長12年)、豊臣秀頼が建造し、国宝に指定されています。
様式は八棟造で、桃山建築と呼ばれるもの。
毎月25日に縁日が開かれ、露店が並び、多くの参拝客が訪れています。
なお、北野天満宮は市内屈指の梅と紅葉の名所として有名です。
住所 : 京都府京都市上京区馬喰町
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-461-0005
参拝不能日 : なし
参拝可能時間 :
10~3月 5:30~17:30
12〜2月 5:00~18:00
公式URL : 北野天満宮
花巻屋は、金閣寺に通じる鞍馬口通にあるそば店です。
金閣寺に近いため、国内外の多くの観光客でにぎわう人気店。
京都といえば「にしんそば」が名物料理。
花巻屋でもにしんそばが一番人気です。
また、暑い夏場には冷やしにしんそばも人気がありますので、チェックしてみてくださいね。
住所 : 京都府京都市北区衣笠御所ノ内17-2
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-464-4499
定休日 : 不定
営業時間 : 11:30~16:00、夜は予約のみ
予約・クーポン・口コミ : 食べログ
金閣寺いただきは、金閣寺のすぐ東側、鏡石通に面する洋食店です。
特徴は、旬の京野菜をぜいたくに使っていること。
金閣寺の目の前で席数が28席のため、満席になりやすい人気店。
「日替わりランチ」のほか、人気の2品がセットになった「人気の洋食盛り合わせセット」が好評です。
また、一般メニューでは、ハンバーグステーキや牛サーロインステーキ丼が人気があります。
リーズナブルでボリュームある洋食と、京都らしい京野菜が楽しめるお得なお店ですよ。
住所 : 京都府京都市北区衣笠馬場町30-5
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-465-9102
定休日 : 月曜・第4火曜(祝日の場合次の火曜)
営業時間 : 11:30~15:00、17:30~20:00
予約・クーポン・口コミ : 食べログ
おむらはうすは、金閣寺近くと出町柳駅近くに店舗を構える、オムライスを看板とする洋食店です。
金閣寺店は、金閣寺のすぐ南に所在。
看板のオムライスは数種類あり、中でも一番人気なのが「とろ湯葉オムライス」。
ライスはひじきごはんで、それを通常のオムライスのようにフワフワの卵でくるんでいます。
その上に、トロトロの生湯葉をのせ、ダシの効いたスープをかけた、和風オムライス。
京都の名産でもある湯葉を使った、京都らしい和洋折衷のグルメですよ。
住所 : 京都府京都市北区衣笠総門町10-9
マップ: Googleマップ
電話番号 : 075-462-9786
定休日 : 月曜(祝日の場合は営業)
営業時間 : 月~土 11:00~15:30
予約・クーポン・口コミ : 食べログ
金閣は、千本玉壽軒(せんぼん たまじゅけん)とう老舗の和菓子店が製造しています。
千本玉壽軒は、金閣寺や仁和寺など由緒ある寺院が御用達としているお店。
そんな千本玉壽軒が、金閣寺限定で販売しているのが「金閣」です。
その名の通り金閣寺の舎利殿をモチーフとしています。
いわゆる干菓子の一種。
和三盆糖を固めたもので、中にこしあんが入っています。
表面上部には舎利殿と衣笠山が描かれ、金粉がちりばめられています。
※予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
京の街かどは、豆政という京都に本店を構える老舗の豆菓子店が製造しています。
いろいろな味があり、シリーズ化されています。
包装には京都の観光名所のイラストが描かれており、京都らしいお土産になります。
豆政の豆菓子は、多くの京都市民に愛されており、絶大な人気を誇っています。
その中で、観光客にお土産として人気軽商品が京の街かどシリーズなのです。
※予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
京都銘菓で京都土産の定番といえば、八ツ橋と生八ツ橋ですね。
金閣寺の売店では、聖護院八ツ橋や井筒八ツ橋といった製造業者の商品が販売されています。
八ツ橋は、堅焼き煎餅の一種で、米粉・ニッキ・砂糖などを混ぜて薄く伸ばした生地を焼き上げたもの。
ニッキの香りが特徴的な、京都の伝統的な菓子です。
生八ツ橋は、焼きあげる前の八ツ橋の生地にあんをのせて半分に折ったもの。
八ツ橋に比べると比較的新しいお菓子ですが、今では京都銘菓として八ツ橋以上の人気があります。
※予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
金閣寺は世界的にも有名で、京都観光では必ず立ち寄る定番スポット。
舎利殿の美しさは見事です。
さらに、金閣寺には舎利殿以外にもたくさんの見どころがあるので、金閣寺の境内散策の参考にしてくださいね。
最終更新日 : 2023/10/22
公開日 : 2018/04/26