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クロアチアの観光地10選





成田から遠路フライトで約12時間半。

自然に囲まれた街並みがとても印象的な国・クロアチア。
国際空港があるザグレブを中心に、文化と自然が融合した観光地が多いです。

ヨーロッパ観光をしたことのある旅行客のほとんどが、また行きたい国としてこのクロアチアを推薦します。

ツアーでは定番のルートを南下しながら、おすすめスポットをご紹介していきます。
ジブリ映画 「魔女の宅急便」や「紅の豚」の舞台にもなった、美しく幻想的な街並みや世界遺産の数々をご覧ください。

今回はクロアチアのおすすめ観光スポット10選を、下記の5つの地域順に紹介します!

 

  • ザグレブ
  • プリトヴィッチェ
  • スプリット
  • トロギール
  • ドブロブニク

 

クロアチア旅行の定番ルートといえば、ザグレブから南下しながら観光するルートです。

下に進むにつれてエリアが南下していきますので、旅行気分に浸りながら読み進めてくださいね。

 

旧市街の雰囲気が漂う街・ザグレブ

 

Zagreb

 

クロアチア旅行のスタートは、こじんまりとしていて搭乗手続きも早く終わるザグレブ国際空港から。

名前にもあるザグレブはクロアチアの北西部に位置する「首都」です。

そんなザグレブは、クロアチアを代表する旧市街でもあります。

街並みからしても、教会や古くからの建物が多い印象を受けます。

ヨーロッパ周遊で陸路からクロアチアに入るという方以外は、このザグレブから旅をスタートするといいのではないでしょうか。

 

そんなザグレブのおすすめスポットはこちらです!

 

ザグレブのおすすめスポット1:聖マルコ教会

 

 

聖マルコ教会ってどんなところ?

 

ゴルニィグラード地区(旧グラデツ地区)の象徴とされていたネオ・ゴシック様式の教会、聖マルコ教会。

建てられたのはなんと13世紀とのことで、800年以上前から存在する古い教会です。

可愛らしい屋根の左側の紋章はクロアチア王国を、右側はザグレブ市の紋章を示しています。

 

よくよく目を凝らして見てみると、教会の右にそびえ立つ塔の上には「1841」と書いてあります。

13世紀に建てられた際のゴシック様式から、ネオ・ゴシック様式の建物に改築されたのが1841年。

塔頂に記された数字は、改築記念として残された年号のことなんですね。

聖マルコ教会の周辺には国会議事堂や首相官邸もあるようで、国葬などの一大行事はこちらの教会で行われます。

 

教会内部のデザインの美しさは要チェック

 

 

教会の入り口には、当時の生活を表した彫刻が多く並んでいます。

しかし更に圧巻なのは、教会内部のデザインの美しさです。

ゴシック様式で建築されたアーチは、他の教会でもなかなか見れないとのこと。

また、あたりを見渡すと、綺麗なステンドグラスの数々が。

これらは、当時の女王に仕えていた家来や王族が、女王に手を差し伸べているシーンを描いたと言われています。

ぜひ一度直接見てみてくださいね。

 

聖マルコ教会のスポット情報

 

【日本語名称】聖マルコ教会

【English】St.Mark's Church, Zagreb

【住所】Trg Svetog Marka 5, 10000, Zagreb, Croatia

【問い合わせ電話番号】+385 1 4851 611

【豆知識】塔に書かれた「1841」とは、教会がネオ・ゴシック様式の建物に生まれ変わった年号のこと

 

ザグレブのおすすめスポット2:聖母被昇天大聖堂

 

 

見上げると首も痛くなるほどの高さ・聖母被昇天大聖堂

 

続いて紹介するスポットは、カトリック教会の中心・聖母被昇天大聖堂(別名:ザグレブ大聖堂)です。

多くの観光客が、「ガイドブックで見るよりももっと大きく感じた!」というほどの大聖堂。

それもそのはず、2つの塔の高さはなんと105mもあるといいます。

 

そしてびっくりなのは、この塔が砂岩をベースの素材として作られているということです。

ここまで長持ちしているのが信じられないですね。

 

こちらの聖母被昇天大聖堂も13世紀にゴシック様式で建築されましたが、1880年に町が大火で燃えてしまいます。

その影響で建築され直してからは、ネオ・ゴシック様式の建物として存在しています。

ちなみに、大聖堂の正面に噴水があるのですが、ここにはオーストリアの彫刻家・フェルンコルンによって金メッキを施された聖母マリアと4人の天使が置かれています。

4人の天使は、信頼・希望・謙虚・純潔を表現しているそうですよ。

 

日本では楽しめない「城壁」を見物

 

 

日本ではあまり馴染みのない城壁。

ヨーロッパではお城の周辺に当たり前のようにある城壁ですが、それぞれ理由や歴史があります。

聖母被昇天大聖堂の場合は、1512年から1521年の間、オスマン・トルコ軍の侵略に備えて要塞として築かれたのがきっかけだそうです。

この城壁は、大聖堂はもちろんのこと、周辺のカプトル地域まで保護するために築かれました。

たどっていくとキリがないほど、長い道を囲っている城壁。

日本ではあまり見られない光景なので、ぜひ一度ご覧になってください!

 

聖母被昇天大聖堂のスポット情報

 

【日本語名称】聖母被昇天大聖堂

【English】Zagreb Cathedral

【住所】Kaptol 31, Zagreb, Croatia 

【城の高さ】105m

【問い合わせ電話番号】01 481 47 27

【豆知識】大聖堂付近の城壁は、オスマン・トルコ軍の進軍を阻止するために築かれたものである

 

優雅な自然を感じにいざプリトヴィッチェへ!

 

Pltvice_nationalpark

 

続いて、ザグレブから長距離バスで移動すること約2時間半。

ザグレブとは異なり自然が更に豊かな町・プリトヴィッチェに着きます。

 

※ちなみにザグレブ-プリトヴィッチェ間の移動にかかる料金は100クーナ。日本円にして約1,600円。ザグレブ中央バスターミナルからの情報は こちら です!

 

ボスニア・ヘルツェゴビナの国境ともかなり近いこの町では、なんといっても最大のおすすめスポット・プリトヴィッチェ湖畔国立公園の観光が楽しめます!

早速、プリトヴィッチェ湖畔国立公園を紹介したいと思います!

 

プリトヴィッチェのおすすめスポット:プリトヴィッチェ湖畔国立公園

 

Plutvice_nationalpark2

 

今回紹介するプリトヴィッチェ湖畔国立公園は、木々と湖の美しさが融合した幻想的な雰囲気が特徴のスポットです。

また、大小合わせて16もある湖と、92か所にある滝で構成されているのでビックリ。

実際に行ったことのある観光客の中には、「エメラルドグリーンの世界を初めて見た」という方もいらっしゃったほどです。

 

プリトヴィッチェ湖畔国立公園といえば、1979年に自然遺産として世界遺産に登録されたことでも有名ですが、実は1991年に「世界危機遺産リスト」に登録されたことがあったんです。

1991年3月当時、プリトヴィッチェ湖畔国立公園は、クロアチア紛争の最初の衝突であったプリトヴィッチェ湖畔事件の舞台となってしまったのです。

公園内はウクライナ・セルビア人の軍隊で占領。周辺施設まで危険に晒されたとか。

地雷の撤去や無事が確認された1997年に危機遺産リストからは除去されましたが、極めて特殊な歴史的背景を持っている公園なんですよ!

 

「エメラルドグリーン」の絶景を遊歩道から眺める

 

Plutvice_national_park

 

先ほども紹介したように、プリトヴィッチェ湖畔国立公園には16の湖と92の滝があります。

そんな湖畔を楽しめる場所は、遊歩道。

南北に流れる水流に沿って続く遊歩道からは、壮大なスケールの滝や湖の風景が楽しめます。

一番高い地点は636m、最も低くても503mの地点から水が流れているので、とても迫力を感じます。

川の水は高濃度の炭酸カルシウムを多く含みます。1億年以上も前から石灰岩地域として有名で、透き通った水との組み合わせは圧巻です!

 

プリトヴィッチェ湖畔国立公園のスポット情報

 

【日本語名称】プリトヴィッチェ湖畔国立公園

【English】Plitvice Lakes National Parks

【問い合わせ電話番号】+385 53 751 015

【豆知識】1991年のクロアチア紛争の最初の舞台がこの、プリトヴィッチェ湖畔国立公園。

 

もう一つの移動の拠点・スプリット

 

split

 

クロアチアには、5つ空港があります。

そのうちの一つが今回紹介する街「スプリット」にあるスプリット空港。

他の町だと移動手段が限られてしまうため、ザグレブやプリトヴィッチェから南の方へ移動する際は、まずはスプリットを目標に移動してみることをおすすめします。

ザグレブからスプリットへ移動する際は、飛行機もしくは特急列車での移動がおすすめ。

特急列車だと、ザグレブから約5時間半。飛行機の場合はフライトが40分ほどで、市内へのバス移動も合わせると1時間20分ほどで済みます。

 

そんなスプリットは、3世紀に建てられた、ローマ皇帝・ディオクレティアヌスの宮殿に人々が住み着いた旧市街。

とてもユニークな起源を持つ街です。

世界遺産も多く、大聖堂や宮殿が立ち並ぶ町・スプリットはどんなところなのか。

今回は「王道」な観光スポットを2つ紹介していきますよ♪

 

スプリットのおすすめスポット1:ディオクレティアヌス宮殿

 

Diocletian_Palace

 

変わった歴史を持つ宮殿・ディオクレティアヌス宮殿

 

先ほど紹介したディオクレティアヌス王が、隠居するために3世紀に建設した宮殿・ディオクレティアヌス宮殿。

そもそもなぜ、宮殿に人々が住み着くようになったのでしょうか?

まず、人々がこのディオクレティアヌス宮殿に住むようになったのは7世紀からだといわれています。

この時期にローマ帝国が滅亡してしまい、その影響で南スラブ民族が大挙してスプリット・サロナ地区に流入。

そして、サロナから逃げ出した人々が助けを求めたどり着いたのが、このディオクレティアヌス宮殿なのです。

 

人々が住み始めるにつれ、この宮殿は増築されていきました。

その影響もあってか、地下は古代ローマ、地上は中世の建造物が見られる面白い仕組みになっているのもポイントです!

 

王様の私邸空間でミュージアムを楽しむ

 

 

ディオクレティアヌス王が私邸として使っていたとされている地下空間は、とてもユニークなのでぜひ行ってみてください!

この地下空間はもともとは1階にあったそうですが、毎年1mmずつ地盤沈下が起こっているために、いつの間にか地下フロアになった。という伝説があります。

現在、地下は有料の博物館になっているそうで、当時の生活がありありと伝わってきますよ。

地下の南側は王様が生活していて、北側は兵士や使用人が使っていたとのこと。

有料博物館では、その様子が見れるのでぜひ一度行ってみてくださいね!

 

ディオクレティアヌス宮殿のスポット情報

 

【日本語名称】ディオクレティアヌス宮殿

【English】Diocletan's Palace

【問い合わせ電話番号】+385 21 348 600

【博物館入場料】40クーナ(日本円で約400~500円)

【豆知識】キリスト教徒が通うディオクレティアヌス宮殿。実はディオクレティアヌス王は「アンチ・キリスト」だった

 

スプリットのおすすめスポット2:聖ドムニウス大聖堂

 

 

アンチキリストな人物を祭るキリスト教の大聖堂?不思議な場所・聖ドムニウス大聖堂

 

ディオクレティアヌス宮殿の敷地内にある、八角形の独特な形をしたキリストの聖地・聖ドムニウス大聖堂。

この大聖堂は、もともとディオクレティアヌス王が亡くなった4世紀に霊廟として建てられたものです。

しかし、この霊廟は7世紀に大聖堂へと生まれ変わります。

キリスト教を迫害したことでも有名なディオクレティアヌス王が「悪人」であることに気づかれ、キリスト教徒によって破壊されてしまったのです。

霊廟が潰された後はキリスト教徒が通う大聖堂へと変化しましたが、祀られている人は「アンチ・キリスト」という不思議な建物なんです。

 

豪華な雰囲気が漂う建物内は必見

 

 

外観はシンプルな聖ドムニウス大聖堂ですが、建物内は元・霊廟というだけあってとても豪華です。

王としての威厳を後世に伝えていくため、天井はなるべく煌びやかで綺麗に飾ることが当時のコンセプトだったそうです。

王様のために祭られていたものは全て排除されたようで、遺体すら残っていないという建物内。

説教壇や祭壇はゴシックやバロックなど、様々な様式で造られているようです。

特に祭壇は、ユーライ・ダルマティナッツという有名建築家によって手がけられたもので、クロアチア内で最も価値のある宗教美術品だと言われているそうですよ!

皆さんもぜひ、豪華で不思議な歴史を持つ聖ドムニウス大聖堂に一度行ってみてください!

 

聖ドムニウス大聖堂のスポット情報

 

【日本語名称】聖ドムニウス大聖堂

【English】St. Domuniusu Cathedral

【住所】Kraj sv. Duje 5

【営業時間】4〜9月・8:00〜20:00 10〜3月・8:00〜12:30(日曜日はミサのため、9:30〜12:30は閉館)

【入場料】45クーナ(日本円で約450円)

【豆知識】建物内の祭壇はクロアチア1の宗教美術品である

 

スプリットに次ぐ有名な港町・トロギール

 

Torgir2

 

スプリットからバスで約50分ほどのところにあるクロアチア南西部の街・トロギール。

街の起源を遡ると、古代ギリシャ時代まで遡ると言われています。

街自体は、南北300m、東西500mほどの小さな島です。

城壁が見えるトロギールですが、この城壁は海の見張り機能も兼ね備えているようです。

今回はそんなトロギールのおすすめスポットを2つまとめていきますよ!

 

トロギールのおすすめスポット1:世界文化遺産・古都トロギール

 

Torpor

 

中心部を囲むようにそびえ立つ城壁。

13世紀に建てられたという領収宮殿や多くの教会等の建築物。

トロギール最大の建築物である聖ラウレンティウス教会を初めとする極めて保存状態の良いロマネスク=ゴシック建築群。

 

トロギールでは、島の至る所に古代ギリシャ、古代ローマ、ヴェネツィア共和国の影響を受けた文化遺産が存在します。

そのため、島全体が"古都トロギール"として1997年に世界遺産に登録されているんです。

 

文化が混在する町を歩いて散策

 

町自体が文化遺産として登録されているためか、町の建物もユニークです。

古都トロギールは、歩いて散策してみることが最大の楽しみ方といえます。

高いところから見渡すと、赤い屋根がとても目立つトロギール市内。

町の中心部にある「市庁舎」は、14世紀に建てられたルネサンス様式とゴシック様式が混在した建物。

まさに「文化の混在」を象徴していますよね。

クロアチアは基本的に天気がいいので、暑くなって歩き疲れたら、近くのカフェで一服するのも楽しいですよ〜

 

古都トロギールのスポット情報

 

【日本語名称】古都トロギール

【English】Ancient City Trogir

【アクセス】スプリット旧市街のバスに乗って約45分。

【所要時間】市内散策で2時間から2時間半ほど

【豆知識】市庁舎は、ゴシック様式とルネサンス様式が混在した建物である

 

トロギールのおすすめスポット2:聖ロブロ大聖堂

 

Lovro

 

13世紀に建築が開始され、実際に完成したのは17世紀。というほど時間がかかった聖ロブロ大聖堂。

完成に400年もかかるなんて驚きですよね。

それだけ時間をかけた大聖堂というだけあって、今やトロギール市内を代表する観光スポットの一つとなっています。

また、「せっかく時間をかけて作るのだから街の中心に建てよう」という理由で街の中心に位置する。という逸話もあるんだそうです。

そのため市内観光を楽しみたい方にとってもアクセスはかなり便利です!

 

いざ訪れてみると、何といっても特徴的なのは大聖堂の正面に掘られた彫刻の数々。

なんの彫刻なのかと思いよくよく見てみると、男女の絵が彫られています。

これは旧約聖書の物語、アダムとイブを描いていると言われています。

 

聖ロブロ大聖堂鐘楼から市内を一望

 

Torgir_town

 

クロアチアに多く存在する大聖堂。

そのうち聖ロブロ大聖堂の特徴は、鐘楼から市内を眺めることができる点です。

しかもこの鐘楼、建物内部から階段を上っていくのですが、恐ろしいほど急な階段として知られています。

ある程度の高さまで行くと下のフロアまで筒抜けで見えてしまうため、恐怖のあまり動けなくなる人もいるんだとか。

しかし、登った先には綺麗な絶景が待っています。

聖ロブロ大聖堂と隣り合っている時計台や、近くにある市庁舎も見えるんですよ!

登るのがとても恐ろしいのですが、度胸試しも兼ねてぜひ鐘楼登りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

 

聖ロブロ大聖堂のスポット情報

 

【日本語名称】聖ロブロ大聖堂

【English】Cathedral of saint Lawrence, Katedrala Sv. Lovre

【住所】Trogir, Cloatia

【豆知識】鐘楼内の階段はとてもスリリング。中には立ち竦んでしまう人もいるとか。

 

色彩が綺麗な街並み・ドブロブニク

 

Dubrovnik

 

スプリットから路線バスで4~5時間。城壁に囲まれた街・ドブロブニク。

ジブリ映画・「紅の豚」でモチーフにもされている、セルリアンブルーの鮮やかな空と海が綺麗です。

 

紅の豚のモデルにもなった街並みは、見ると思わず言葉を失いそうになります。

建物の白い壁とオレンジに反射した屋根と重なり、色彩がとても綺麗に写る街並みです。

そんなドブロブニクですが、スプリットからの直行便は毎週土曜日しか出ていません。

しかも、ドブロブニクからの直行便はザグレブ行きしか出ていないようなので、移動には注意が必要です。

スプリットから出ている路線バスは1時間に1本以上出ていて、道中トイレ休憩もあるようなので移動手段としておすすめですよ!

 

ドブロブニクのおすすめスポット1:ドブロブニク旧市街

 

Dubrovnik

 

飛行艇乗りの連中ほど気持ちのいい男たちはいない。それは海と空の両方がやつらの心を洗うからだ

 

映画「紅の豚」でのワンフレーズです。

そのフレーズをまさに体現したようなドブロブニク旧市街ですが、この街も世界遺産に登録されています。

ドブロブニクはアドリア海に向かって飛び出したかのような半島ですが、街は約2kmの城壁に囲まれています。

この城壁が囲まれている範囲内は全て世界遺産に登録されているエリアです。

旧市街の約半数が世界遺産に登録されているのですが、ドブロブニク旧市街は特に特殊です。

その特殊性は建物の屋根にまで現れていて、全て瓦屋根で統一されています!

 

散歩で街の「歴史」を体感しよう

 

Dubrovnik2

 

ドブロブニクは中世の頃から、海洋貿易で得た利益で街を発展させてきたと言われています。

当時はヴェネチアやジェノヴァと並ぶ海洋貿易都市でしたが、地形上、地中海沿岸国とバルカン内陸国の中継地にもなることが多かったそうです。

そんな海の街・ドブロブニクは、次第に権力争いに巻き込まれるようになってしまいます。

実際、1991年から1997年まで紛争に巻き込まれてしまったという歴史的背景があるのです。

 

複雑な争いから危機遺産にも登録されたドブロブニクですが、街を歩いていても、そのような暗い面影は微塵も感じません。

また、全長2kmしかない街なので市内観光にはぴったりです!

至る所に公共福祉施設や修道院が並んでいるほどなので、ぜひ散歩しながら歴史を感じてみてください。

 

ドブロブニク旧市街のスポット情報

 

【日本語名称】ドブロブニク旧市街

【English】Dubrovnik Old Town

【アクセス】スプリットより路線バスで約4~5時間。

【所要時間】街全体の散策は1時間ほど

【豆知識】1979年に世界遺産に登録。しかし1991年にクロアチア紛争によって危機遺産リストに登録されたが、現在は解除されている。

 

ドブロブニクのおすすめスポット2:ドブロブニク城壁

 

Dubrovnik_walls

 

続いて、ドブロブニク市内のシンボル・ドブロブニク城壁を紹介します。

その前に、旧市街から城壁散策へ移る際のポイントを紹介させてください!

ドブロブニク旧市街への入り口は3つあると言われています。

西のピレ門・東のプロチェ門・北のブジャ門の3つです。

そのうち今回紹介するドブロブニク城壁の入門チケットを買えるのは北のピレ門。

ですので、旧市街散策はピレ門をゴールとして計画することがおすすめですよ!

 

城壁散策のポイント:水分をしっかりと準備

 

いざ城壁散策!

と、その前に、事前の水分対策をバッチリしておくことをおすすめします!

なぜなら、ドブロブニク城壁は一度入場すると再入場ができなくなってしまうのです。

城壁内にはトイレはもちろん、カフェや小洒落た売店もあるのですが、やはり観光名所。お値段が少し高めです。

旧市街散策時に、スーパーなどでペットボトルの水でも買っておくとかなりお得です!(500mlで平均4クーナ。日本円で40~50円ほど)

そのほかにも、サングラスや日焼け止めなど、事前に暑さ対策をしておくとスムーズに観光できますよ!

 

ドブロブニク城壁のスポット情報

 

【日本語名称】ドブロブニク城壁

【English】Dubrovnik Walls

【アクセス】北のピレ門

【入場料】90クーナ(日本円で900~1,000円ほど)

【豆知識】城壁内は直射日光が当たりやすいため、帽子やサングラスの準備が必要

 

ドブロブニクのおすすめスポット3:スルジ山

 

ドブロブニク最後のおすすめスポットは、市内を一望できる観光スポット・スルジ山です。

スルジ山を登る際はロープウェイを使って登るのですが、このロープウェイ、実は2010年までは使われていなかったんです。

1991年のクロアチア内戦から実に19年間、治安維持のために封印していたんだとか。

ロープウェイが使えなかった当時は、城壁から1時間の徒歩で頂上へ向かうしかなかったといいます。

そう考えると体力的にきついですよね。

 

ロープウェイから見える景色が最高

 

Sad_mountain

 

スルジ山に登るロープウェイは、頂上に近づくにつれて街全体が見えるようになっています。

ボスニア・ヘルツェゴビナや国境の向こうにあるモンテネグロの山々まで見えるロープウェイは、街が綺麗なドブロブニクだからこそ楽しめるといっても過言ではありません。

城壁散策で歩き疲れた後に眺める景色は、疲れまでなくなってしまうほどの絶景です。

不定期でロープウェイのメンテナンスを行うため、使えない日もあるそうなので日程には注意してくださいね。

最高の景色をドブロブニク・スルジ山のロープウェイから楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

スルジ山のスポット情報

 

【日本語名称】スルジ山

【English】Srd Mountain

【高さ】412m

【入場料】大人1枚(往復)120クーナ(片道)70クーナ(日本円にしてそれぞれ約1200円、700円)

【豆知識】2010年までの19年間、ロープウェイは使えなかった。

【公式サイト】英語が得意な方向け!英語対応の公式サイトは こちら

 

歴史に自然に街並みに!何でも楽しめる観光地・クロアチア!

 

Croatia

 

今回は、クロアチアのおすすめ観光スポット10選を地域別にまとめました!

冒頭にも記載したように、クロアチア旅行は首都ザグレブから南下していくコースが王道且つおすすめです。

もしもドブロブニクから北上する場合は、路線バスや列車など、移動手段をしっかりと調べてから行くことをおすすめします!

ヨーロッパ他国にも引けを取らない、魅力あふれる国・クロアチア。

ぜひみなさんも一度訪れてみてくださいね!


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