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1. 新横浜駅直結の湘南イタリアン『アマルフィイ ノベッロ』
2. ホテル館内のラグジュアリーな和食店『日本大漁物語 きじま 新横浜店』
3. 味の変化を楽しめる名物ひつまぶし!『日本料理 きた山 横浜店』
1. ラーメンの後には食後の運動!『新横浜スケートセンター』
ラーメン博物館は、JR新横浜駅から徒歩4分とアクセスしやすい場所にあります。
館内で一番の見どころと言えば、日本だけでなく世界各国から集められたラーメン店の数々です。
常時8店舗前後のお店が出展され、その中から自分好みのお店を見つけてラーメンを頂くことができます。
ラーメン店の他にも、ラーメンの歴史を学べるミュージアムコーナー、ラーメンの製麺体験など、見どころが満載です。
昭和の街並みをそのまま再現した館内は、歩いているだけでも楽しめる作りになっています。
ラーメンに加えて、豊富な魅力を備えた観光スポットがラーメン博物館です。
ラーメン博物館は、入場料がある観光スポットです。
一度入場してしまえば、時間制限なしで館内の施設を楽しむことができます。
再入場も可能なため、一度館内を出て周辺の観光スポットに行くことも可能です。
入場料は大人380円、子供100円、シニア100円となっています。
6か月パスポートは一律500円、年間パスポートは800円です。
小学生未満の子供は無料、小さな子連れでも利用できる施設なので、観光からお出かけまで幅広いシーンで利用できます。
入場時間は11:00~21:00、日・祝日は10:30~の営業です。
休館日は、年末年始を除いて無休で営業しています。
なお、館内にはベビーチェア、多目的トイレ、エレベーター、車いす等も完備され、世代を問わず楽しめるのが魅力です。
ラーメン博物館は、 神奈川県 内でも観光客が多く訪れる 横浜 にあります。
JR新横浜駅から徒歩すぐと、観光の際に立ち寄りやすい立地です。
有料の駐車場や駐輪場もあり、公共交通機関、車などを使ってアクセスできます。
有料駐車場は、175台収容可能です。
30分毎に250円、一日の最大料金は1,500円となっています。
休日に駐車場が満杯の際は、周辺の有料駐車場を利用しましょう。
車を使う場合は、川崎・鶴見方面から環状2号線を進み、新横浜方面に向かいましょう。
第3京浜インターからは、日産スタジアムを目印にすると迷わずに行くことができます。
ラーメン博物館そばのファミリーマートも目印になりますよ。
日本中、そして世界からラーメン店が集まるラーメン博物館は、1994年3月にオープンしました。
チキンラーメンが誕生した1958年の街並みをそのまま再現しているため、館内はノスタルジーを感じられる作りになっています。
飛行機に乗らず、全国各地のラーメンを味わえるをコンセプトに営業が続けられています。
また、ラーメン博物館は、全国各地にできたフードテーマパークの先駆け的な存在と言われています。
館内には創業当時から営業を続けるお店もあれば、期間限定の店舗もあり、常時個性的なラーメンを頂けるのが魅力です。
2010年には学生とコラボした企画が行われるなど、2018年時点でも新しい試みが行われています。
ラーメンを食べるのはもちろん、歴史を学んだり、昭和を再現した街並みを眺めたりと、様々な魅力があるラーメン博物館。
小さな子供が遊べるカーレースがあるなど、ラーメン以外の見どころもたっぷりです。
何度もラーメン博物館に足を運んでいる筆者が紹介する楽しみ方を、観光の際はぜひ参考にしてみてください。
ラーメン博物館に入場してすぐ1Fに広がるのが、ラーメンに関する展示を集めたギャラリーです。
ギャラリーの中でもメインとなっているのは、ラーメンの歴史資料です。
室町時代から現在に至るまでの年表、一度はCMで目にしたことがあるはずのチャルメラおじさんの模型など、バラエティー豊かな展示を楽しみましょう。
2018年放送のNHKの朝ドラマの主人公は、インスタントラーメンを開発した安藤百福です。
安藤百福が開発した世界で初めてのインスタントラーメンも、ギャラリーに展示されています。
1958年から現在まで愛されているチキンラーメン、更に安藤百福がその後開発したカップラーメンは、今現在も多くの人に親しまれているから驚きです。
休憩スペースのようにベンチが置かれているこちらでは、絵付きで全国各地のラーメンについて学ぶことができます。
麺の種類、具材や出汁によって味がどのように変わるかなど、好奇心をくすぐる展示内容です。
入口すぐそこにズラッと並べられている本は、全てラーメンに関するものです。
ラーメン本ウォールと呼ばれるこの場所には、3,000点もの本が並べられています。
ズラッと並べられた本の前で、記念撮影を楽しむ人の姿も多く見受けられるスポットです。
ラーメン博物館一番の魅力が、世界各国から集められているラーメン店です。
飛行機に乗らず国内外のラーメン店を一度に訪問できるのは、日本国内でも貴重な場所と言えます。
常時8店舗前後のお店が並び、その中には期間限定の店舗もあります。
一度に沢山のラーメンを食べたい方のため、食べ比べセットというミニサイズのラーメンも販売中です。
子供用の食器もあり、子供連れの家族も安心して訪れられます。
「無垢-muku-ツヴァイテ」は、日本国内ではなく、ドイツで人気を博しているラーメン店です。
ピザに使う小麦粉、パスタ用のデュラム粉使用の麺は、ヨーロッパならではのエッセンスが加えられています。
看板メニューの「無垢ラーメン」900円(税込)は、2層に分かれたスープが特徴的な一品です。
クリーミーな鶏油を使った上層のスープ、鰹節や昆布がベースの旨みの強い下層のスープ、異なる味を一杯で楽しめます。
香りの良い低温調理チャーシューなど、具材にも細やかな工夫が施されているラーメンです。
ラーメン博物館の開店当初から営業を続けているのが、コクと旨みを兼ね備えた熊本ラーメン、「こむらさき」です。
豚骨ベースながら鶏ガラスープも合わさることで、程よいコクでバランスの取れた味に仕上げられています。
ローストされたにんにくがたっぷりかけられているので、香りにパンチが効いた一品です。
シンプルな醤油ラーメンを味わいたい方は、ラーメンの鬼として知られた佐野実が店主を務めた「支那そばや」へ行ってみてください。
30種類以上の食材を使用したというスープは、シンプルな醤油味ながら深みや奥行きを感じさせます。
喉ごしの良い麺はスープによく絡み、小麦の香りを感じられる仕上がりになっています。
ラーメン博物館の館内は、チキンラーメンが開発された1958年の街並みを再現しています。
1Fから地下に降りると、過去にタイムスリップしたかのような景色が広がります。
館内の細い路地を進んでいくと、レトロな外観のタバコ屋があります。
ポスターや看板など、細かい部分からも情緒が感じられるエリアです。
館内には、昭和の街中にあったような駄菓子屋もあります。
駄菓子屋では、実際に売られている駄菓子やアイスキャンディーといった商品を購入することが可能です。
ラーメンにまつわる博物館ならではの商品もあり、好奇心をそそられます。
スナックや呑み屋が軒を連ねる、裏通りのようなディ―プな雰囲気のエリアもあります。
営業中かのようにランプや明かりが付いている演出もポイントです。
その他にも、黒電話、銭湯、エレベーターなど、遊び心のある道具や建物を楽しめます。
ラーメン店が集結する中央の広場も、看板や建物が昔ながらの雰囲気に仕上げられています。
館内で働く人は街の住人とのことなので、世界観にどっぷりと浸ることもできますよ。
天井には空が描かれ、屋内施設ながら開放感を感じられます。
ラーメン博物館1F、ギャラリーのすぐ隣にあるのがミュージアムショップです。
ミュージアムショップには、ラーメンにまつわるお土産がずらっと並びます。
館内で味わえるラーメン店のラーメンを再現したスープや麺付きのセットなど、魅力的なお土産がズラリ!
お土産で購入できるラーメンセットの中身が丼ぶりにプリントされています。
どんな商品を購入しようか迷っているときに、写真を見て選べる親切なサービスです。
器まで各店舗で使われているものを再現しています。
なお、新横浜駅構内にもラーメン博物館のギフトショップがあります。
お土産の買い忘れがあった方は、帰りにこちらを利用してください。
ラーメン博物館では、「ラーメン作り体験」という体験コーナーも用意されています。
小麦粉から生地を練り上げ、麺打ち、麺切りまでを体験でき、出来上がった麺はその場で食べていくことも、持ち帰ることもできます。
このラーメン作り体験で面白いのは、長い竹に体重をかけて麺生地をのばしていく製麺方法「青竹打ち」。
古来より中国で行われていた伝統的な技法で、もちもちでソフトな食感の麺が作れるのが特徴です。
体験は1回あたり60分間+食事時間の1日4回制で、予約制で開催しています。
入場料とは別に4,000円(税込)がかかりますが、時間のある方はぜひラーメン作りを楽しんでみてください。
新横浜駅周辺でも、屈指のグルメスポットなのがラーメン博物館です。
多くの人が利用するターミナル駅周辺には、その他にも様々ジャンルの飲食店が集まります。
そこで、イタリアンから和食まで、厳選した周辺グルメスポットを厳選してご紹介します。
JR新横浜駅直結のキュービックプラザ内にあるイタリアンです。
神奈川県の湘南や鎌倉から仕入れられた食材を使った、地産地消の料理を味わえます。
ビルの10Fにあるお店の窓からは、昼間は青い空、夜にはきらびやかな夜景を眺めましょう。
もちもち食感の生地にトマトソース、チーズ、バジルとシンプルな具材を載せた「マルゲリータ」1,080円(税込)は、定番の一品です。
あえてシンプルな味付けに仕上げることで、小麦の香りや食材の味をダイレクトに感じられます。
最大60名まで利用可能なコース料理もあり、色々なシーンで利用できるお店です。
住所 : 神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜 10F
マップ: Googleマップ
アクセス : JR新横浜駅から徒歩1分
電話番号 : 045-478-6731
定休日 : 年始
営業時間 : 【ランチ】11:00~15:00(L.O.15:00)【カフェ】15:00~16:30 【ディナー】17:00~21:00(L.O.21:00)
料金 : 【昼】1,000~1,999円 【夜】3,000~3,999円
禁煙・分煙 : 完全禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 楽天ぐるなび 食べログ ホットペッパーグルメ
JR新横浜駅から徒歩2分、新横浜プリンスホテルの2Fにある和食料理店です。
店内にある水槽から上げたばかりの鮮魚を使った刺し盛りをはじめ、豊富な海鮮料理を頂けます。
ラーメン博物館観光を楽しんだ後、新鮮な食材を使った料理を味わいたいときに足を運んでみましょう。
数人で使用できる個室席は、宴会や接待にもピッタリです。
テーブル席は家族連れや友人同士での食事にも利用しやすいです。
住所 : 神奈川県横浜市港北区新横浜3-4 新横浜プリンスホテル 2F
マップ: Googleマップ
アクセス : JR新横浜駅から徒歩2分
電話番号 : 045-470-0828
定休日 : 年中無休
営業時間 : 【昼】11:00~14:30 【夜】17:00~22:00(L.O.21:00)
予算 : 【夜】5,000~5,999円 【昼】5,000~5,999円
禁煙・分煙 : 分煙(ランチ、土日祝は全面禁煙)
JR新横浜駅から徒歩10分、ラーメン博物館からは徒歩4分ほどの場所にある和食店です。
日本料理店ならではの、出汁からこだわった料理の数々を味わいましょう。
4名から利用できる個室席を完備し、プライベートな食事をするのにピッタリです。
お店がオープンして以来の名物となっている料理が「ひつまぶし」3,200円(税込)です。
パリパリに表面を焼かれたうなぎは、噛むたびに濃厚なコクを広げます。
暫く食べ進めたら薬味をかけ、最後には出汁をかけて味の変化を楽しみましょう。
住所 : 神奈川県横浜市港北区新横浜2-17-11 アイシスプラザビル 1F
マップ: Googleマップ
アクセス : JR新横浜駅から徒歩10分
電話番号 : 045-477-1171
定休日 : 日曜日、祝日
営業時間 : 【昼】11:30~14:00 【夜】17:30~22:00
料金 : 【夜】6,000~6,999円 【昼】2,000~2,999円
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ラーメン博物館周辺で、観光を楽しめる場所を厳選して紹介していきます。
観光スポットの豊富な横浜エリアも近く、観光の穴場エリアとも言えるラーメン博物館周辺。
ワールドカップも開かれたスタジアムやスケート場まで、豊富なスポットで一日遊びましょう。
JR新横浜駅から徒歩北口から徒歩5分、ラーメン博物館を出て日産スタジアムがある方面に真っすぐ進んでいくとたどり着ける屋内リンクです。
オールシーズン営業しているスケートリンクのこちらでは、一年を通してスケートを楽しめます。
定期的にアイスショーやフィギアスケートの大会も開催されているため、イベント時に利用するのもおすすめです。
スケートリンクは60m×30mという国際規格のリンクです。
休日は混み合いますが、平日であれば程よく人もまばらで、初心者の方も安心して滑ることができます。
一般スケーターに開放していない日に関しては、HPのカレンダーで確認しましょう。
スケートの体験教室も常時行われており、初心者の方は教室で滑りを習うことも可能です。
住所 : 神奈川県横浜市港北区新横浜2-11
マップ: Googleマップ
アクセス : JR新横浜駅から徒歩5分
電話番号 : 045-474-1112
定休日 : 年中無休
営業時間 : 10:00~17:00(日によって異なるのでHP要確認)
料金 : 大人 1,250円、子供(中学生まで)750円(貸し靴は大人600円、子供400円)
公式URL : 新横浜スケートセンター
JR新横浜駅から徒歩10分前後の場所にある、7万人を超える人数を収容できるスタジアムです。
横浜ラーメン博物館からも近く、大きな外観は遠くからでも目に入ります。
一年を通して行われるサッカー、陸上といったスポーツの大会、音楽のライブといったイベントを楽しめる観光スポットです。
イベントがない日でも、有料のワールドカップスタジアムツアー、サッカーグッズ専門店などで観光を楽しみましょう。
筆者が日産スタジアムを訪れたのは、ライブ、サッカーの試合時です。
イベントは週に1度ほどのペースで通年行われています。
イベントとラーメン博物館観光の予定があった際は、合わせて楽しんでみてください。
住所 : 神奈川県横浜市港北区小机町3300
マップ: Googleマップ
アクセス : JR新横浜駅から徒歩10分
電話番号 : 045-477-5000
定休日 : 火曜日、年末年始
営業時間 : イベント、施設によって異なる
料金 : 無料
公式URL : 日産スタジアム
ラーメン博物館の最寄り駅、JR新横浜駅から無料のシャトルバスで20分の場所にあるホームセンターです。
北欧のインテリアや生活雑貨を揃えたこちらのお店は、敷地も広く一日ショッピングを楽しめます。
100円未満の小物から大型の家具まで、品揃えが豊富なのも魅力です。
IKEA港北店では、実際の部屋をイメージして家具がディスプレイされています。
部屋の中でどうやって家具を置くのかすぐにイメージできるので、安心して購入できるはずです。
広い館内には売り場の他に、お腹を満たせるレストランも完備。
北欧スウェーデンの郷土料理をいただきましょう。
住所 : 神奈川県横浜市都筑区折本町201-1
マップ: Googleマップ
アクセス : JR新横浜駅から無料のシャトルバスで20分
電話番号 : 0570-01-3900(カスタマーサポートセンター)
定休日 : 1月1日
営業時間 : 10:00~21:00(土日祝は9:00~21:00)
料金 : 無料
公式URL : IKEA港北店
JR新横浜駅から徒歩すぐとアクセス便利な観光スポット、ラーメン博物館。
飛行機に乗らず、日本や世界各地のラーメンを味わえるグルメ好きにはたまらない観光地です。
昭和レトロな街並みやミュージアムショップなど、ラーメンの他にも豊かな施設で訪れた人を出迎えてくれます。
横浜観光の際は、お店ごとの個性豊かなラーメンを味わってみてください。
最終更新日 : 2023/04/17
公開日 : 2018/10/13