島根の温泉を満喫できるおすすめ旅館・ホテル14選！

【目次】島根の温泉を満喫できるおすすめ旅館・ホテル14選！

 

＜玉造温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

1. 湯の助の宿 長楽園

2. 玉造国際ホテル Rivage Choraku

3. 旅亭 山の井

4. 湯陣 千代の湯

＜温泉津（ゆのつ）温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

1. 旅の宿 輝雲荘

2. 温泉地温泉 旅館ますや

＜三瓶（さんべ）温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

四季の宿 さひめ野

＜松江宍道湖温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

1. なにわ一水

2. 夕景湖畔 すいてんかく

＜津和野温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

ゆとりろ津和野

＜有福温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

1. 自家源泉の宿 ・よしだや

2. 旅館ぬしや

＜美又温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

1. 金城観光ホテル

2. かめや旅館

 

 

＜玉造温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

 

 

島根県松江市玉湯町玉造にある玉造温泉は、奈良時代開湯と言われている古い温泉です。

1300年前、日本で初めて「美肌効果」があると噂になり、一度入浴すればお肌が若返り、二度入浴すれば病も治癒する「神の湯」と呼ばれるほどでした。

 

その美肌作用が評判になったことから、「枕草子」にも玉造温泉が記録されています。

 

 

温泉には硫酸イオンが最も多く含まれており、お肌にハリと潤いをもたらすアンチエイジング効果が期待できます。

玉造温泉旅館組合の加盟旅館には、美肌の専門知識を学んだ温泉ビューティーアドバイザーが一人以上いるので、入浴前に話を聞いてみてください。

 

1. 湯の助の宿 長楽園

 

 

創業から150年と歴史ある「長楽園」は、昭和天皇御臨泊を含め多くの貴賓をお迎えした由緒ある旅館です。

玉造温泉は、奈良時代初期に「長楽園」家祖にあたる、長谷川俊方によって開かれました。

 

準特別室の七副之間は、落ち着きのある和室・ゆっくりと静かに休んでいただける寝室の二間続きで、また大きな窓から四季折々の景色を眺めることが出来る広縁を設えています。

 

 

「長楽園」といえば混浴の大露天風呂 龍宮の湯が自慢ですが、「枕の草子」にも記された名湯「玉造温泉」の中でも、由緒ある源泉を大庭園の中でじっくりと心ゆくまで味わえます。

 

広大な庭園に併設された庭園と120坪の温泉は、日本髄一の広さを誇る源泉100％かけ流し、豊富な湯量は1日150tです。

ほとんどの客室の洗面やバスタブにも温泉を引いているので、客室でも楽しめます。

 

 

料理長が厳選した地域の食材を使ったお料理は、化学調味料を最大限排除し、調理に使用する水にもこだわった心の込もった絶品です。

宍道湖で取れるシジミ、白魚、スズキ、アマサギ、鯉、うなぎ、モロゲ海老の七種を総称した「七珍」と呼ばれる山陰の和会席をお楽しみください。

 

 

 

2. 玉造国際ホテル Rivage Choraku

 

 

大きな窓から宍道湖が見渡せる洋室ツインは、リニューアルされたベッドルームです。

宍道湖の眩い朝日・幻想的な夕日を見られる絶景のリゾートホテル。

 

また、洋室・和洋室（シングルベッド2台）、洋風和室・ファミリールーム・しまねっこルーム・和室10畳といろいろな客室があり、人数に合わせてご利用いただけます。

小さいお子様がいらっしゃるファミリーには"しまねっこルーム"も好評です。

 

送迎には「JR玉造温泉駅～長楽園～玉造国際ホテル」間の無料シャトルバスが定時運行しています。

 

 

お風呂に浸かりながら宍道湖を一望できる絶景露天風呂。

露天風呂は段差を作ってあり、立って入れる不思議なお風呂です。

 

 

島根の海の幸・山の幸が盛りだくさんの和会席料理が自慢の「玉造国際ホテル Rivage Choraku」。

旬の食材を使ったお料理は、先付けから甘味まで全11品、春夏秋冬の味覚を堪能できます。

 

朝食バイキングでは、スクランブルエッグや温野菜など、洋食から和食まで美味しいものが勢揃いしています。

 

 

 

3. 旅亭 山の井

 

 

日本でも最古の歴史をもつ玉造温泉、その玉湯川のほとりに佇む「旅亭 山の井」。

どこか懐かしさを感じるお宿には、落ち着いた中に優雅な雰囲気を感じさせる客室が揃っています。

 

ゆったりと寛ぐことが出来る新館 「華兆亭」は、バス･トイレ付の純和室2間続きのお部屋で、2～6名様まで利用可能です。

広々としているので、ゆっくり過ごすことができますよ。

 

 

ライトアップされた夜の露天風呂は、日頃の疲れをじんわりと癒してくれます。

泉質はナトリウム・カルシウム－硫酸塩・塩化物質温泉、源泉69.8度で、温泉温度が高いため加水しています。

 

利用時間は5時30分〜24時（男女入れ替えなし）です。

 

 

季節の会席料理は、日本海で獲れた新鮮な魚介や山の幸、山陰の味覚を惜しみなく詰め込んだ絶品。

料理長が選び抜いた自然の幸をじっくり味わってください。

 

 

 

4. 湯陣 千代の湯

 

 

湯陣 千代の湯は、温泉街の中心地である姫神広場から徒歩1分の場所にあります。

 

JR松江駅や出雲縁結び空港からバスが運行しているので、公共交通機関でのアクセスも便利ですよ。

また、JR玉造温泉駅にお越しの方は事前に予約をすることにより、無料で送迎サービスを利用することも可能です。

 

 

自家源泉かけ流しの天然温泉が評判で、加温・循環・薬剤消毒などを一切施していないピュアなお湯が魅力です。

泉質はお肌に優しい低張性弱アルカリ性で、神経痛や筋肉痛のほか、動脈硬化などにも効果があります。

 

大浴場と露天風呂だけでなく3つの貸切風呂も用意しているので、プライベート空間で家族や友人とゆっくりと寛ぐのも良いでしょう。

 

 

客室は、純和風の趣が漂う一般的な和室からインテリアに北欧家具を取り入れたスタイリッシュな和室、レトロモダンなツインルームまで様々。

8〜16畳と広々としているので、複数人でも快適に過ごせますよ。

 

 

旬の素材を活かした懐石料理は、絶品そのもの。

千代の湯では、季節を感じるこだわりのオリジナル料理を豊富なバラエティーで提供しています。

 

 

島根県といえば、出雲そば・島根和牛・十六島海苔（うっぷるいのり）・浜田の赤天・あご野焼など、美味しいご当地グルメの宝庫です。

せっかく玉造温泉を訪れるなら、地元の食材・料理を思う存分満喫したいですよね。

 

 

千代の湯なら、朝食と夕食共に山陰・島根ならではの美味しい料理が楽しめますよ。

 

訪れる人を癒す「まごころを込めたおもてなし」と「細やかな気配り」が感じられる、素晴らしい旅館です。

同温泉街の中では比較的規模が小さいのですが、小さな宿だからこそ実現できるホスピタリティーが感じられます。

 

 

ひとり旅から家族旅行・出張での滞在先など、幅広いジャンルで利用できる宿です。

小さな宿ならではの温もりに、きっと心もカラダも癒されること間違いなしですね。

 

 

 

＜温泉津（ゆのつ）温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

 

 

2つの源泉がある温泉津温泉は、その昔旅の僧が湯に浸かっていた狸を見つけたと言われたことから始まりました。

約1300年の歴史を持ち湯治場として評判の温泉ですが、現在もその薬効の高さから観光客は絶えません。

 

 

外湯は「元湯泉薬湯」と「薬師湯」の2箇所あり、両方とも源泉に一切手を加えていないため、 お湯に浸かれば肌がスベスベするのを実感できます。

体を芯から温めてくれ、免疫力アップや未病対策に効果が期待できます。

 

1. 旅の宿 輝雲荘

 

 

平成15年7月にリニューアルされ、温泉津温泉で唯一の露天風呂を備えた「旅の宿 輝雲荘」。

館内のホール、廊下は全て畳敷きで、素足で歩く畳の感触は温かみがあり好評です。

 

 

本館・旧本館・離れ棟・別邸「静仙館」・古民家「法泉長屋」からなる客室は、趣の異なる落ち着いた和室でゆっくりとお過ごしいただけます。

 

 

お好みに応じて14部屋ある中から素敵なお部屋を選んでください。

 

 

銀の採掘者たちを癒したと言われる、歴史ある温泉津温泉。

「旅の宿 輝雲荘」の温泉は、日本を代表する銘泉「薬師湯」からお湯を引いており、泉質はナトリウム塩化物泉で体の芯から温めてくれます。

 

 

「甍(いらか)の湯」「森の湯」の2種類の内湯は、源泉掛け流しですが、源泉の湯温や湯量により加温・加水しています。

浴室には、地元特産の福光石（淡青緑色）を敷き詰め、露天風呂はその福光石を使った石風呂を楽しめます。

 

 

日本海に面した島根では、魚類も豊富でかんぱち・たい・のどぐろ・シマアジなどが有名です。

 

 

その日に水揚げされた料理長厳選のお刺身は脂がのって絶品。

「旅の宿 輝雲荘」名物である「れんこ鯛」の塩焼きはアツアツで格別です。

 

 

新鮮な魚料理が中心ですが、お好みに応じて和牛のステーキをメインとしたコースも選べます。

 

 

 

2. 温泉地温泉 旅館ますや

 

 

温泉津温泉は、世界遺産 石見銀山の中にある古い昔ながらの温泉街。

その中でも「旅館ますや」は、創業100年のレトロな木造三階建て料理旅館です。

 

 

1300年前にタヌキが見つけたと伝えられている温泉津温泉。

「旅館ますや」では、天然掛け流しの温泉「天然岸壁温泉」と「檜張り温泉」の2種類の趣きのある温泉があり、古式の石切跡の歴史と檜の柔かな雰囲気が楽しめます。

 

泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉、赤くにごった色が特色で、浴槽の周り赤く変色してるのが「湯の花」と言われる沈殿物です。

温泉水の成分の一部が結晶となって固形化したものですが、噴き出し口には見事な湯の花が見られ身も心をポカポカと温めてくれます。

 

 

お料理は、天然の海の幸を使って全て料理人が手作りしています。

献立はその日の仕入れの関係で毎日変わりますが、その日一番美味しい魚が提供されています。

 

 

 

＜三瓶（さんべ）温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

 

三瓶温泉は島根県太田市にある温泉です。

三瓶山の南麓に点在する温泉地の総称で、三瓶温泉地一帯には昔ながらの湯治場の雰囲気があります。

 

自噴泉であり、湯元旅館は加熱や加水なしなので飲用も可能です。

泉質は塩化物泉ですが、鉄分を多く含んでいるため、酸化した湯の花が多く赤湯が膨大にかけ流されています。

 

豊富な温泉と素朴な環境の中保養温泉に適していることから、自律神経症やストレスによる諸症状、軽い喘息、肺気腫、疲労回復、健康増進などに効果が期待できます。

 

四季の宿 さひめ野

 

 

島根県大田市の三瓶の麓に位置する高原リゾート「さひめ野」は、全客室の窓から山の連なりがパノラマとなって見えます。

上の画像は広さ28㎡のバリアフリールームですが、お子様連れやご年配の方や障害をお持ちの方々にも安心なお部屋です。

 

車椅子での入室も可能（ベッド間の幅：50cm、高さ：41cm） で、浴槽縁、腰掛スペース、浴槽内、滑り止めマット、身体洗い用高椅子、便座両脇手摺りも完備。

標高約600mの高台から三瓶の自然を見渡せ、季節や天候によっては夜には満天の星空、朝には雲海を見ることができます。

 

 

白鳳時代にあった三瓶山の噴火と共に始まったと言われている三瓶温泉は、薬効高い癒しの湯として有名な温泉です。

大きな庭園露天風呂には、巨大な石が配され家族連れやグループ同士、カップルでの利用も可能となっています。

 

緑の木々と自然の風を感じる露天風呂は、身体の緊張の緩和と心の開放を与えてくれますよ。

 

 

四季折々の会席料理が自慢の「さひめ野」では、山陰で獲れた山海の幸をたっぷりと贅沢に堪能できます。

食前酒からデザートまで趣向を凝らし、目にも舌にも満足していただけるお料理です。

 

しまね和牛・石見ポーク・鶏肉の陶板焼きをメインに、旬の味覚をふんだんに盛り込んだ人気の定番コースも見逃せません。

 

 

 

＜松江宍道湖温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

 

松江市宍道湖の北川湖畔に面した温泉地の「松江宍道湖温泉」は、効能豊富な温泉で77度の天然温泉が湧き出ています。

 

また、四季折々に変化する宍道湖の絶景は、「日本夕日百選」にも選定されています。

温泉と絶景を同時に楽しむことができ、贅沢な湯浴みの時間を過ごしていただけます。

 

なお、駅に併設された足湯は、散策中に誰でも浸かれる癒しのスポットです。

 

1. なにわ一水

 

 

四季移り行く宍道湖を望むことが出来る、「なにわ一水」。

2016年5月に2階の全フロアをリニューアルした客室「MINAMO」は、身体が不自由な方やご年配の方にも「旅館でおもてなし」ができるように「バリアフリー」対応がされました。

 

お部屋の広さは55㎡と、ゆっくりと寛いでいただける広々とした空間が何よりも魅力。

雄大な自然に囲まれた美しい湖は、多くの人々を魅了し心身を癒してくれます。

 

 

宍道湖畔に湧く天然温泉の「松江しんじ湖温泉」は、地下1,250メートルから77.2度の高温良質なお湯が湧き出ています。

その良質な温泉を給湯した客室「MINAMO」の露天風呂は、ご家族やグループ、カップルの旅におすすめです。

 

 

旅の楽しみは地場の旬彩、海の幸を堪能できること。

料理長がその時に一番美味しい食材を選び、和会席料理に仕立てます。

 

松葉ガニをはじめとした季節替わりのお料理や、陶板焼き付会席など、こだわり抜かれたお食事をご堪能ください。

 

 

 

2. 夕景湖畔 すいてんかく

 

 

美しい夕景で知られる宍道湖のほとりに佇む「夕景湖畔 すいてんかく」。

こちらは洋室ですが、どことなく落ち着いた和の雰囲気が感じられ、素足に触れる畳の感触が温かく伝わり穏やかな気持ちにしてくれます。

 

宍道湖の景色が目の前に広がり、心地よい風と暖かい陽射しを感じながら露天風呂にも入れる贅沢な温泉宿です。

 

 

松江しんじ湖温泉の泉質は、カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉で鎮静効果が期待できるということで「傷の湯」「脳卒中の湯」とも呼ばれることもある温泉。

含有成分によっては3種類に分類され、高血圧や動脈硬化などにも効果が期待できます。

無色透明で匂いもないので、「飲泉」としても利用することが可能です。

 

湖岸深くより湧き出る77℃のいで湯は、高温良質で美肌の湯とも言われています。

 

 

山陰 冬の名物と言えば何と言っても「蟹」。

季節にもよりますが11月の魚の解禁を迎えると、ボリュームたっぷりの蟹が楽しめます。

 

カニ本来の味を楽しめる定番の「茹でガニ」は、お好みでカニ酢でさっぱりと。

新鮮な活きガニだからこそ味わえるお刺身「カニ刺し」も食感は格別です。

 

 

 

＜津和野温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

 

島根県鹿足郡津和野町、野坂峠の北方 津和野町の中心部に位置する温泉地です。

「森鴎外旧宅」や「津和野城跡」をはじめ観光スポットも見どころで、観光の拠点としても最適。

 

泉質は塩化物泉で「美人の湯」として親しまれ、切り傷・末梢神経障害・冷え性・うつ症状などに効果が期待できます。

 

ゆとりろ津和野

 

 

津和野温泉一の温泉宿「ゆとりろ津和野」は、山陰の小京都・津和野の中心部にあります。

旅館の玄関をくぐると、そこは風情を感じる全館畳敷きの旅館です。

 

画像のお部屋は、その中でもゆったりと寛げるツインベッドの洋室。

淡いピンクの壁紙やベッドカバーが柔らかい雰囲気を感じさせ、心地よい空間を作っています。

 

 

「わた屋」の5階にある展望浴場には、展望露天風呂・展望浴場・展望畳風呂・足湯などの5種類のお風呂があります。

津和野の街並みを見下ろしながら、湯浴みが出来る贅沢な温泉です。

 

ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉は、「美肌の湯」「清涼の湯」と呼ばれることもある泉質。

入るだけで石鹸で身体を洗ったかのように、お肌がツルツルになるのが特徴です。

 

 

山に囲まれた津和野ですが、四季折々の素材を大切にした郷土料理が自慢です。

地元の川魚や山菜料理とお豆腐を中心とした会席料理でおもてなし。

 

また、しまね和牛は島根県の出雲地方の飼育農家によって生産されている黒毛和牛ですが、鮮やかな赤身と繊細な霜降りとのコントラストが美しいお肉です。

ステーキでいただくとコクがあり、豊かな風味が口の中に広がります。

朴葉味噌焼き・しゃぶしゃぶでもお楽しみいただけます。

 

 

 

＜有福温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

 

有福温泉は、1350年以前に聖徳太子の時代に天竺より入朝した法道仙人が見つけたとされる温泉です。

 

滾々と湧き出る無色透明のお湯は、単純アルカリ泉で透き通るような「美肌の湯」として人気。

旅館の他にも"レトロな壁が特徴の御前湯"、"木造で家庭的な木の香りが特徴のさつき湯"、"地域の人達も愛するちょっとぬるめのやよいの湯"の3つの外湯も楽しめます。

 

1. 自家源泉の宿 ・よしだや

 

 

江戸時代創業のレトロなお宿「自家源泉の宿・よしだや」は、有福温泉街の高台に佇む旅館です。

「自家源泉の宿・よしだや」の自慢は、天然温泉100％源泉かけ流しの湯と季節の料理。

レトロな雰囲気がただよう石畳の町並みを通り階段を上ると、玄関では季節の花が迎えてくれます。

 

 

「よしだや」のお湯は、温泉好きには外せない「100％自家源泉かけ流し」の湯。

とろりとした柔かなお湯が、まるで化粧水のようで身体全体を優しく包み込んでくれます。

少しぬるめのお湯にゆっくり浸かり、時間を忘れて心も身体も癒してください。

 

なお、「よしだや」の近くには、煉瓦造りのレトロな外観「御前の湯」・長湯に最適なぬるめの湯「やよい湯」・木造瓦葺の日本的外観「さつき湯」があり、外湯巡りも楽しめます。

 

 

浜田港で水揚げされた新鮮なお魚や地元の新鮮な野菜を使い、季節感を大切にしたお料理でおもてなし。

島根名物「とろろ芋焼き」は、自然薯とろろの上にたれ焼きにした鰻がのった贅沢な一品です。

 

その土地でしか食べることが出来ないお料理で、旅先の疲れを癒してください。

 

 

 

2. 旅館ぬしや

 

 

創業250年、離れの一軒宿の「旅館ぬしや」。

有福の山の懐で、自然に囲まれた趣き深い空間が、静けさの中に存在しています。

 

古民家を移築した客室は、まるで名家のお屋敷のよう。

3000坪の敷地に中庭を囲んで全9室の離れがあります。

 

上の画像は離れの1棟「和室さくら」お部屋ですが、2階建て10畳+6畳の贅沢なお部屋には高級ソファーを設え、内湯には五右衛門風呂タイプの浴槽が設置されています。

良質なお湯有福温泉の湯と浜田港水揚げの新鮮なお魚で、本格会席をご堪能ください。

 

 

聖徳太子の時代から湧き続ける日本屈指の有福温泉のお湯は、透き通るような美しい白肌をつくるとして有名です。

無色透明、無臭の単純アルカリ泉で、身体に優しい成分の薄い温泉なので刺激が少なく赤ちゃんや年配の方、お肌の弱い方に向いています。

 

離れの和室さくらの貸切風呂は、五右衛門風呂タイプの形状をしていて温泉情緒を与えてくれます。

 

 

創業から受け継がれてきた「旅館ぬしや」の味は、伝統を大切に心を込めて作られています。

 

日本海の新鮮なお魚や、地元の旬な野菜で造る「季節の創作会席」は絶品。

特に季節限定の高級のどぐろは是非ご賞味ください。

 

 

 

＜美又温泉のおすすめ温泉旅館・ホテル＞

 

島根県の浜田市にある美又温泉は、家古屋川と迫原川の合流付近の山間に位置し、9軒の旅館と1軒の共同浴場があります。

泉質はアルカリ性単純温泉で無色透明のヌルヌル感が特徴です。

 

PHはなんと9.8という高さですが、それにもましてトロトロツルツルのお湯は「美人の湯」の異名をもち、源泉を利用した化粧水も作られています。

温泉ファンにとっては、あまり知られたくない秘湯です。

 

1. 金城観光ホテル

 

 

「金城国際ホテル」は、自然と一体化したようなゆったりとしたロビーから始まります。

 

落ち着きのある広々とした和室と、絶景を目の前で眺めることが出来るモダンな洋室。

どちらも広く・明るく、安らぎを感じさせてくれ、休日を快適に過ごすことが出来ます。

 

また、ホテルのデッキでは、滝を眺めながらお風呂上りに生ビールを頂くのも楽しみですね。

 

 

大自然に囲まれた露天風呂では、お湯に浸かりながら滝を見ることができます。

弱アルカリ単純温泉の泉質は、化粧水にも利用されるほど美肌効果があり女性にとっては魅力的な温泉です。

 

切り傷や神経痛の緩和、また古い角質を取ってくれる効果が期待できます。

自慢の露天風呂、内風呂の大浴場とともに湯浴みをお楽しみください。

 

 

料理長が厳選した、島根の旬の素材を使った会席料理が自慢です。

 

日本海の赤い宝石とまで言われる「のどぐろ」の塩焼きはまさに絶品。

「しまね和牛」の陶板焼きが会席料理に盛り込まれ、贅沢なお料理となっています。

 

 

 

2. かめや旅館

 

 

山陰の秘湯、泉質日本一の美又温泉「かめや旅館」は、足を伸ばしてのんびり寛げる温泉です。

8畳と14畳の2タイプの客室は、人数に合わせて選ぶことが出来、懐かしい我が家に帰ってきたような気持ちにさせてくれます。

 

 

美又温泉は、江戸時代末期の元治元年（1864年）に発見された美又川沿いの静かな湯治場。

開湯当時は「湯の谷」と呼ばれ、脇道の岩の切れ間から溢れだすお湯が見られたそうです。

 

メタケイ酸が豊富に含まれており、そのお湯はとろりとした泉質で中国地方屈指の「美人の湯」として知られています。

広い浴室でおもいっきり手足を伸ばし、天然温泉で十分に身体を温めて疲れを取ってください。

 

 

日本海の海の幸と地元の山の幸を活かしたお料理が並ぶお膳に、旅の疲れも吹き飛びます。

山陰の高級魚『のどぐろの煮付け』をはじめ、季節の山菜を使ったてんぷらや、時期によりますが、よもぎ・ゆきのした・ふきのとう・こごみ・こしあぶら（バカの木）など盛りだくさん。

山陰の魚介を中心に野菜や山菜などを使い、料理人が腕によりをかけて作る会席料理です。

 

 

 

島根の温泉は、カニや神楽が楽しめる温泉として親しまれてきました。

温泉の湯は美肌効果が高く、湯上りの肌はビックリするほどツルツルになると密かに女性客に人気です。

 

また、自然にも恵まれ、日本海の大パノラマを大浴場や露天風呂から見渡すことができ、波音をBGMに海や湖を眺めながら入るお風呂は究極の贅沢です。

漁港も近郊にあり、松葉ガニなど新鮮な地元料理が楽しめます。

 

島根の温泉地で過ごす一日は、心身ともにリラックスできる時間となることでしょう。

 

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