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Arc’teryx(アークテリクス) 「Covert case(コバートケース)」
Patagonia(パタゴニア) 「ブラックホール・ダッフル」
Arc’teryx(アークテリクス) 「Arrow 22(アロー22)」
PORTER GIRL(ポーターガール) 「BULB DAYPACK(バルブ デイパック)」
KELTY(ケルティー) 「URBAN DAYPACK(アーバンデイパック)」
旅行をするとき、普段はどのようなスタイルで行きますか?
季節に合っていて動きやすく、万が一天候が変わるときのために脱ぎ着しやすい服装で。
そんなとき、荷物を運ぶために必要なのがバッグですよね。
ハンドバッグだと手がふさがってしまうので、旅行にはおすすめできません。
特に電車移動での旅行であれば、リュックやショルダーバッグが最適です。
旅行用バッグが欲しいと思ったときに悩むのが「ショルダーかリュック、どっちにするか」というもの。
どちらのタイプでも、両手が空くという点では変わりありません。
しかし、旅行に使うと考えると、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。
カバンを前に持ってくることができるので、セキュリティ性が高いです。
また、すぐに自分の前に持ってくることができることから、中のものを素早く取り出すことができます。
デメリットは、重い荷物を入れたときに片方の肩が疲れることと言えます。
荷重が両肩に分散されるため、多くの荷物を入れても重さを感じにくいのがポイント。
その反面、セキュリティ性が弱いため、特に海外では貴重品を背中のポケットに入れないなどの工夫が必須です。
治安が日本より悪い国への海外旅行だと、セキュリティ性が高いショルダーバッグがおすすめです。
その他であれば動きやすく、かつ楽に荷物を運ぶことができるリュックサックが良いと言えるでしょう。
リュックを選ぶときに気になるのが「容量」ですよね。
ここからは、旅行用リュックの容量について、使用するシチュエーションを基に考えていきます。
国内や海外旅行でスーツケースを使う場合、基本的にはスーツケースに滞在中の衣料品や化粧品を入れますよね。
スーツケースにすべてのものを入れてしまうと、とっさに物が必要となったときに取り出しづらいこともあるため、サブバッグとしてリュックを検討している方も多いと思います。
滞在先に着いたらスーツケースをホテルに預けて、自分はサブバッグを背負って観光に出かけるといったスタイルが定番ではないでしょうか。
こういった場合のリュックの容量は、10〜15L程度の容量でも問題ありません。
メインであるスーツケースに多くの荷物を預け、貴重品や上着、水など最低限のものが入ればいいので、小さめのリュックがおすすめです。
国内での日帰りや1泊2日の旅行くらいであれば、スーツケースではなくリュックで全て済ませてしまういう方も多いのではないでしょうか。
収納する必要があるアイテムとしては、着替えや防寒着、化粧品、折りたたみ傘、ガイドブックといったところ。
着替えをどの程度持っていくかにもよりますが、20L〜30Lの中型のリュックがあれば十分でしょう。
「30Lのリュックなんて登山用のものしかないんじゃないの?」という方がいるかもしれませんが、登山用の「ガチ」なリュックの他、おしゃれなリュックがたくさん出ているので心配ありません。
おしゃれな旅行用リュックについては後ほど詳しくご紹介します。
1つのリュックサックで2週間や1ヶ月、長い場合は1年といった長期間にわたり旅をするのがバックパッカー。
洗濯することを前提としても、着替えは何パターンか必要ですし、幅広い気候に対応できるだけの防寒具やサンダルも必要です。
また、訪れた地で購入したお土産も収納しなければなりません。
そんなバックパッカーの方におすすめなリュックサックの容量は、旅の期間や行き先の気候によってまちまち。
詳しくは下記記事にまとめておりますので、興味のある方はぜひご一読ください。
▼合わせて読みたい
・ 世界中を旅したバックパッカーが選ぶ!旅のスタイル別おすすめリュック20選
・ 世界を旅したライターがおくるバックパッカー完全ガイド!バックパッカーにおすすめの旅行先やアイテムを解説
ここからはおすすめの旅行用リュックをご紹介します。
旅行に特化したセキュリティ性の高いものから、普段使いもできるカジュアルなものまで、種類はたくさんあります。
セキュリティ性について圧倒的なスペックを誇るのが、「pacsafe(パックセーフ)」というブランドです。
パックセーフの2019年の新作リュックである「バイブ25」は、シンプルでスタイリッシュな見た目でありながら、強固なセキュリティ性能を持つリュック。
リュック背面に独自開発されたステンレスワイヤー「eXsomesh」が張り巡らされており、引き裂きを防止してくれたり、ファスナーはロックが可能な仕様になっていたり、遠隔でのスキミングを防止するための技術が採用されていたりと、とにかくガッチリと中身を守ってくれる仕様となっています。
海外旅行でセキュリティ性能が高いリュックをお求めの方は、行動用リュックは「バイブ25」にすれば間違いないでしょう。
出張で大型のリュックを整頓して収納したり、大きめの書類を折ることなく入れたりしたいと思っている方も多いかと思います。
「それでも、ゴロゴロと引くハードケースは嫌・・・」というワガママなあなたにおすすめなのが、カナダのアウトドアブランド「 Arc'teryx(アークテリクス) 」の「コバートケース」です。
40Lの容量かつ、機内持ち込みが可能と無駄のないサイズ設計。
さらにショルダー仕様にすることもできるので、サクッと持ち運びしたいときにはおすすめです。
また、スタイリッシュかつカジュアル・フォーマル両方に対応できるデザイン性の高さは、アークテリクスならではの魅力ですね。
アウトドアブランド「 Patagonia(パタゴニア) 」の定番トラベルバッグといえば「ブラックホール・ダッフル」です。
60Lの大容量を誇るダッフルバッグなのですが、シンプルデザインで収納力が高いほか、防水性の高いTPU素材で作られているタフさが人気の秘密。
ポイントは、ダッフルバッグとしての使い方以外にも、ショルダーベルトが付いていて、リュックスタイルとしても使えるところ。
こちらの45Lだけでなく、60L、90Lと3サイズ展開しています。
車移動でも電車移動でも、大活躍するバッグです。
「バックパック界のロールスロイス」とも称されるほどの、快適な背負い心地で知られるアメリカのブランド「 Gregory(グレゴリー) 」。
そんなグレゴリーの定番モデルが「デイアンドハーフ」です。
デイアンドハーフは、その名の通り一日半の荷物を入れるために作られたリュック。
33Lとたっぷりの容量を誇るので、1日〜1泊2日程度の荷物も難なく入れることができますよ。
デザインの良さも魅力的で、カジュアルさとの相性が抜群に良いのもポイント。
旅行用リュックとしてだけでなく、通学用や通勤用など普段使いにもおすすめです。
カラバリが多いのも嬉しいですね。
33Lは少し大きすぎるかなという方には、22Lと小型の「オールデイ」もラインナップされています。
「これを見たことがない人はいないのでは?」というほどまでにポピュラーなリュック「アロー22」。
ハイテク系アウトドアリュックの定番として、日本ではここ10年くらいにわたり爆発的にヒットしており、一時は見ない日がないというほどでした。
既にアークテリクスの本国カナダでは販売が終了しているにも関わらず、日本のみで販売が継続されているということからもその人気っぷりが伺えますよね。
人気の秘密は、独特なスタイリッシュなデザイン。
カジュアルに合わせることでコーディネートのアクセントになるのがポイントです。
また、デザインだけでなく、機能も優れているのがアローの良いところ。
外側に大きく配置された縦型ジッパー、大きく開くメインのジッパーは、「止水ジッパー」を採用し雨の日でも水の侵入を許しませんし、ボトムがすぼまった独特の形状は荷重を体全体に分散してくれる構造になっています。
この他にも機能が満載で、こういったところはさすが一流アウトドアブランド「アークテリクス」の仕業と言えるでしょう。
先ほどまでは、男性・女性どちらでも似合うリュックを紹介してきましたが、ここからは女性の方にぜひおすすめしたいリュックをご紹介します。
リュックといえばゴツゴツしたアウトドアリュックが中心で、女性向けのものといえば小さいものしかないと困っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、旅行に使える中型のリュックで、女性向けのかわいいリュックをご紹介します。
女性の方に人気なブランドといえば「anello(アネロ)」。
カジュアルかつリーズナブルな価格設定が魅力のカジュアルバッグブランドで、近年爆発的に勢力を広げたブランドの一つです。
そんなアネロのおすすめ旅行用リュックが「マザーズリュック」。
ダブルファスナーのメインポケットはガバっと大きく開くので、荷物が整理しやすいのがポイント。
かわいく小ぶりなサイズ感なので、日帰り旅行におすすめです。
日本発のリュックブランドといえば「吉田カバン=PORTER(ポーター)」ですよね。
そんなポーター、今まではメンズライクなイメージのモデルが多かったですが、最近レディースライン「PORTER GIRL(ポーターガール)」を展開しています。
ポーターガールは、ポーターならではのしっかりした作り、使いやすさに加え、丸みを帯びたかわいいデザインが魅力のライン。
光沢感をおさえたマットな質感のナイロンを採用し、カジュアルにもフォーマルにもマッチする汎用性の高いデザインに仕上がっています。
リュックは、いい意味でも悪い意味でも、コーディネートにボーイッシュな印象を与えます。
特に先述したグレゴリーの「デイアンドハーフ」や、アークテリクスの「アロー22」などのアウトドアリュックであれば特にそうです。
ピンク系の配色などかわいいアウトドアコーデのバランスを崩したり、ボーイッシュにキメる場合にはいいかもしれませんが、中には「かわいいアウトドアリュックがほしい!」という方もいると思います。
そんな方におすすめなのが、老舗リュックブランド「KELTY(ケルティー)」のリュックです。
グレゴリーのようにゴリゴリのアウトドアブランドではなく、カジュアルリュックを中心に展開しているブランドのため、素材感やデザインが「優しい」のが嬉しいところ。
かわいいコーデの中でも悪目立ちせず、すっきりとまとめてくれますよ。
本記事では旅行の定番アイテムである「リュック」についてご紹介してきました。
リュックのメリットは、なんと言っても「荷物がラクに背負える」こと。
車移動が中心の旅行であればいざしらず、荷物を持っての移動が多い旅行ではマストアイテムと言えます。
リュックは常にコーディネートの一部になる「旅行の相棒」とも言える道具なので、ぜひお気に入りのリュックを見つけて旅行に行ってみてください!
最終更新日 : 2023/05/08
公開日 : 2019/05/15