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アウターウェア:OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)「ヘリウムIIジャケット」
コンパクトダウン:mont-bell(モンベル)「スペリオダウン ラウンドネックT」
アウトドアサンダル:Chaco(チャコ)「Z1 クラシック」
セキュリティバッグ:Pacsafe(パックセーフ)「カバーセーフX100」
トラベルピロー:Eagle Creek(イーグルクリーク)「メモリーフォームネックピロー」
コンパクトタオル:SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)「DryLiteタオル」
カラビナ:NITE IZE(ナイトアイズ)「エスビナー プラスティック」
バックパッカーとは、低予算で国外を個人旅行する旅行者のことです。
様々な旅行パターンがありますが、ポピュラーなのが「鉄道やバス、格安航空などを乗り継ぎ、ユースホステルやゲストハウスなどの安宿で寝泊まりする」というスタイル。
若者を代表する旅行スタイルの一つとされ、日本でも小説やテレビ、映画の影響などでバックパッカースタイルは一定の人気があります。
バックパッカーというと、どこかクールなイメージを抱いてしまいがち。
実際にはリュックひとつで旅をするというのは、パスポートやお金、カメラ、スマートフォンなど自分の全てを背負って歩いているようなもの。
犯罪などのターゲットになることもあるので、細心の注意を払う必要があります。
旅慣れてきたときが一番厄介で「自分は慣れているから大丈夫」などと思いこんでしまい、重大な犯罪に巻き込まれてしまうケースも。
ここでは、バックパッカーの旅のリスクをご紹介します。
旅行者に対して最も多い犯罪の一つが「すり」。
財布や、売ればお金になるスマートフォンをスられてしまうケースは多いです。
こういった犯罪は発展途上国だけでなく、アメリカをはじめフランスやスペインなどの先進国でも普通に起こります。
「自分は大丈夫・・・」とたかをくくっている方は要注意です。
ただでさえぎゅうぎゅうの満員電車に乗っていると、自分がいるドアから数人の現地人が乗ってきた。
身動きとれない状況で、気づいたら財布が取られていた・・・といった話もよくあることです。
万が一に備えて、貴重品は服の中のセキュリティバッグに入れるなど対策を徹底しましょう。
バックパッカーは、ドミトリーと呼ばれる安宿に泊まることが多いです。
これは、ゲストハウスの中でも、大部屋に二段ベッドがいくつか置かれた部屋で、個室ではないいわゆる「相部屋」のこと。
泊まっている外国人と仲良くなることがあったり、また何より安かったりとメリットはたくさんあるのですが、ここで気をつけたいのが「窃盗」です。
朝起きたら貴重品がなくなっていたといったケースは珍しくありません。
また、個室で部屋に鍵もかけて外出したのに、戻るとお金がなくなっていたというケースもあります。
信じがたい話かもしれませんが、ゲストハウスの従業員が盗みを働いているケースもあるのです。
「貴重品は、肌身離さず持っておく」
これがバックパッカーの鉄則です。
発生率が多く、かつかなり恐ろしい犯罪が「強盗」です。
気づいたら囲まれていたり、仲良くなったと思った現地人の車に乗ったら仲間が乗り込んでいたりということがあります。
所持金のほか、一緒にATMへ行き、限度額まで引き出しをさせられるといったケースが多いようです。
中には通りがかりに殴られて、起き上がったら顔に銃を突きつけられていたという方の話を聞いたことがあります。
特にアフリカのような地域では頻発しているので、十分に気をつけましょう。
ないことを願いますが、もし実際にそういったケースに遭遇してしまったら、無駄な抵抗はせず、命だけはなんとか助かるようお金を諦めるのが無難でしょう。
ここまでバックパッカーの注意点としてネガティブな情報をご紹介しましたが、犯罪リスクを減らす一番のコツは「危険な地域に行かないこと」です。
特に初心者のうちは、バックパッカーに人気のエリアであっても、一人旅は避けるなどを心がけたほうが無難と言えるでしょう。
ここでは、バックパッカーに人気があるおすすめの旅先をご紹介します。
定番かつ人気の旅行先といえば、真っ先に挙げられるのが、 タイ・バンコク や ベトナム 、 カンボジア などのアジア地域です。
物価も安く、英語も通じ、交通網も発達しています。
何より、日本からLCCも就航してり航空券も安いということが理由です。
日本人バックパッカーも多く旅していることから、情報も手に入りやすいのも魅力的ですよね。
ただ、旅しやすいといっても犯罪は日本に比べて起こりやすいのも事実。
油断することなく、細心の注意を払って旅してくださいね。
ここ数年人気なのが「南米地域」です。
鏡張りで知られる湖・ボリビアの「ウユニ塩湖」、チリの「マチュピチュ」、世界三大瀑布である「イグアスの滝」、アルゼンチンの「パタゴニア」など、スケールが大きい観光地がめじろ押しの地域。
訪れるのにおすすめの時期は雨季を迎える1月〜3月です。
ウユニ塩湖は鏡張りの確率が高く、イグアスの滝も水量が多く、パタゴニアでは氷河に行くことができる・・・とベストシーズンです。
現地の物価はそこまで高くないですが、日本の裏側にあるという物理的理由のため、航空券代が高価なことから予算のある方向け。
ちなみに英語は通じない地域が多いので、簡単にスペイン語を勉強していくと良いでしょう。
指差し会話帳を持っていくと便利です。
なお、こういった冊子ガイドブックはタブレット端末で携帯するのがおすすめです。
バックパッカーかどうかに関わらず、観光の定番中の定番であるヨーロッパ。
鉄道も整備されており、通貨も基本的にユーロで統一、英語も通じる、ご飯も美味しいと、旅しやすい地域であることは間違いありません。
ただ、唯一のデメリットとして挙げられるのが「物価の高さ」。
フランス や ドイツ 、 イギリス などの国々では日本と同じかそれ以上の物価の地域も多いため、ドミトリーなど安宿に泊まったりLCCやバスでの移動を前提としても、相応の出費は覚悟しておきましょう。
コストの面で折り合いが付けば、初めてのバックパッカーの方にはおすすめの旅先です。
「バックパッカーの聖地」とも言われるのがインド。
沢木耕太郎氏による「深夜特急」で主人公が長期滞在していたり、たかのてるこ氏のベストセラー小説「ガンジス川でバタフライ」の舞台になっていたりと、「聖地化」されている国です。
インドの魅力は人それぞれによって異なりますが、3回ほど訪れたことのある筆者としては「旅が一筋縄ではいかないこと」だと思っています。
道を訪ねても違うところを案内される、食べ物には気を使わないとお腹を壊す、交渉なしではお土産一つでもボったくられる、道は汚くて牛のフンを避けながら歩く必要があるなど。
すべて「日本と真逆」なところがポイントで、インドに行くとしばらくは「もう二度と行きたくない」となるのですが、数年経つと日常に刺激を求めて訪れていたというケースが筆者も周りの友人も多いです。
ただ、インドは貧富の差が激しく、詐欺は頻繁で、スリや強盗も珍しくありません。
決して安全な国とは言えないため、インドは旅に慣れてから行くのをおすすめします。
ここからはバックパッカーにおすすめのアイテムをご紹介していきます。
まず持ち物としてまず考えたいのが「バックパック」ですよね。
バックパッカーのアイデンティティとも言える、旅の相棒であるアイテムです。
バックパックで気になるのがサイズ選び。
登山用のリュックを使うのが一般的ですが、30L〜90Lとサイズにはかなりの幅があります。
あくまで目安ですが、サイズは以下を基準にして選ぶと良いでしょう。
今まで本格的な登山用・トラベル用バックパックを購入したことのない方は驚くかもしれませんが、バックパックには服のようにサイズがあります。
快適に背負うには、このサイズ選びが重要となってきます。
実際に正しいサイズを選ぶには、専門店でフィッティングするのが一番です。
近くに専門店がない場合は、身長に応じて購入し、メーカーが推奨するフィッティングガイドを参照してフィッティングしましょう。
登山用のバックパックは、ポケットなど細かい収納場所がないシンプルな作りとなっているものが多いです。
これは、登山者が岩稜地帯を歩く際、ポケットをひっかけて事故になってしまうリスクを減らすためのものなので、特にコストカットではありません。
ただ、トラベルギアを細かく分けて収納したいバックパッカーにとっては、メイン気室のみのリュックは使いにくいのも事実です。
できるだけポケットが細分化されているモデルを選ぶと良いでしょう。
背負い心地に定評があるのが「OSPREY(オスプレー)」。
定番モデルのケストレル/カイトシリーズは、コストパフォーマンスに秀でているという特徴を持つ、ブランドを代表するベストセラーアイテムです。
38リットルという使いやすいサイズで、たくさんの収納ポケットやストラップを装備しています。
背面調整パネルを採用するなど、背負い心地も素晴らしいものに仕上がっています。
驚きなのがその価格で、同じく背負い心地に定評のあるグレゴリーに勝るとも劣らないだけのスペックを誇りつつも、2万円を切る定価設定となっているのです。
後ほどご紹介する「スタウト45/アンバー44」が3万円弱ということを考えると、この価格帯のすごさがわかっていただけることでしょう。
なお、このモデルについて詳しく知りたい方は オスプレーについて特集した記事 をご参照ください。
グレゴリーとの比較も行っています。
旅におすすめのバックパックといえば「バックパック界のロールス・ロイス」とも讃えられる「GREGORY(グレゴリー)」。
サスペンション構造が採用されており、リュックを背中全体で支えるため、背負い心地が非常に快適なのがポイントです。
おすすめなのがグレゴリーの「スタウト45/アンバー44」。
背面パネルが可動式になっており、ひとりひとりの背面長に合わせた細かいフィッティングができるのが特徴です。
もちろん使いやすさも抜群で、ヒップベルトの収納ポケットやレインカバー収納、ボトムからのアクセスなどこだわって作られています。
バックパッキングには少し収納が少ないのと、高価なのがネック。
ただ、それを補ってあまりある快適さはグレゴリーならではと言えます。
※合わせて読みたい: バックパック界のロールス・ロイス!至高の背負い心地を持つリュック「グレゴリー」を徹底解剖!
四季による気温の違いがはっきりしている日本と異なり、朝晩の寒暖差が激しかったり、同じ国でも北と南で気温がかなり異なる場合もあります。
ある程度さまざまな気候に対応できるような服装が求められるため、コンパクトになり、かつ性能の高いアウトドアアイテムがおすすめです。
もちろん、現地で服を調達して旅をするというのも、現地文化を知れるという点で旅の醍醐味ですよね。
このあたりは自分の旅のスタイルに合わせると良いでしょう。
旅先の天候は読めないもの。
急に強い風が吹いて冷え込んだり、スコールなどの雨が降ったりということがあります。
そんな時に備えて、ウィンドシェルと呼ばれるコンパクトなアウタージャケットを一枚持っておくのがおすすめです。
ここで紹介しているOUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)の「ヘリウムジャケット」は、たたむと握りこぶし程度の大きさなので携帯も楽ちんです。
また、ウィンドシェル=風よけ機能のみのウィンドブレーカー、というイメージがありますが、このヘリウムジャケットは素材に「PERTEX(パーテックス)」という防水透湿性素材を採用しています。
少々の雨ならレインコート代わりになるので、これもおすすめポイント。
バックパッカーである筆者は、どこにいくのでも必ずコンパクトになるダウンを持っていきます。
地域にもよりますが、夏でも朝晩は肌寒かったり、移動中の夜行列車の中でクーラーが効きすぎていたりということはしばしば。
ここで紹介しているのはアウトドアブランド「mont-bell(モンベル)」のコンパクトダウンですが、ユニクロなど量販店のダウンでも存分に活躍してくれますよ。
※合わせて読みたい: 街着にも使える!旅行にも使える!モンベルおしゃれアイテム厳選20選!
長時間、重い荷物を背負って歩くことの多いバックパッカー。
歩いていると足が疲れてきますし、未舗装の道であれば足の裏を痛めてしまうこともあります。
おすすめは、丈夫なソールを持ち、かつ防水性能が高いアウトドアシューズや登山用のシューズです。
バックパッカーをするなら、防水性を持ち、かつ長時間履いても中が蒸れにくいゴアテックスなどの防水透湿素材を用いたアイテムが良いです。
次に紹介するようなアウトドアブーツもいいですが、「ゴツくて履きづらい」「暑い地域に行くつもり」という方にはスニーカー感覚で履けるローカットタイプがおすすめ。
ゴアテックスを採用しながら1万円台前半と、驚異のコストパフォーマンスを誇る名作「カメレオン」シリーズは非常におすすめです。
※合わせて読みたい: 今さら聞けない「GORE-TEX(ゴアテックス)」について徹底解説!
革の中にゴアテックスフィルムを張り、かつソールにはビブラムソールを採用しているというブーツがDanner(ダナー)の「ダナーフィールド」。
ダナー社のブーツは、登山用と軍用に作られており、とても丈夫で機能性に長けているので、雨のなかもオフロードでもガシガシはくことができるタフなシューズです。
また、アウトドアシューズだからといってカジュアルに合わせてもおしゃれなのが「ダナーフィールド」の魅力。
最初はキレイな革ですが、旅をするたびに傷がつき、くたびれていく。
現地で靴磨きをしてもらい、少し変わった色が乗り風合いとなる、それがブーツの歴史となっていきます。
世界を旅して、自分だけの「ダナーフィールド」を作り上げてください。
※合わせて読みたい: 日常使いでもフィールドでも無敵の一足! おしゃれでタフな靴といえば「ダナー」で決まり!
バックパッカーであればこだわりたいアイテムが「靴下」です。
メリノウールでできたフカフカの「Darn Tough(ダーンタフ)」、その中でも厚手の「HIKE/TREK」シリーズがおすすめ。
「たかが靴下」とあなどってはいけません。
さすがは3,000円と靴下としては「超高級」とも言える価格帯のアイテムだけあり、そのクオリティは素晴らしいです。
まずおすすめしたいポイントは、まるで柔らかいじゅうたんの上を歩いているような感覚になるほどのクッション性の高さ。
筆者の周りでも、一足履いてやみつきになり、複数足購入してしまうユーザーが続出するほどです。
さらに、抗菌・防臭作用もあるため、長時間履いても匂いが気にならないのもポイント。
移動の都合で洗濯できないことも多いバックパッカーの方にとってはありがたいのではないでしょうか。
なお、速乾性が高いメリノウールなので、洗濯してもすぐ乾いてくれますよ。
暖かい地域に行く場合は、コンパクトなビーチサンダルを持っていくといいでしょう。
普段履きやドミトリーでのシャワータイム、雨の日のフットウェア、ビーチでの海水浴などに大活躍してくれますよ。
外国人バックパッカーがサンダルで旅しているのをよく見かけますし、旅のスタイルとしても憧れる方も多いのではないでしょうか。
ビーチサンダルでは、ブラジルの定番ブランド「Havaianas(ハワイアナス)」のサンダルがおすすめ。
ハリウッドスターも履くというサンダルは、シンプルで非常におしゃれ。
丈夫なので壊れにくいのもバックパッカーとしては嬉しいポイントです。
ビーチサンダルは長時間の歩行は困難。
思いバックパックを背負って歩くと、足の裏を痛めてしまうこともありますし、鼻緒の部分が切れてしまうこともあります。
涼しいサンダルスタイルで旅を楽しみたいなら、アウトドアサンダルがおすすめです。
ベルトループのデザインが特徴的なChaco(チャコ)は、山を歩くといったアウトドアアクティビティを想定して作られています。
ベルトループが足をしっかりホールドしてくれ履き心地がよく、またソールのグリップ力も高く滑りにくいのがポイントです。
カラーの靴下を履いておしゃれを楽しむのも定番コーディネートです。
ただ、少し重いのが唯一のデメリットです。
トラベルギア選びで大事なのがコンパクト性です。
バックパックの中身はできるだけコンパクトに、軽量にしたいもの。
かさばるアイテムはできるだけ避けてチョイスしましょう。
セキュリティ性が非常に高いトラベルギアを展開していることで知られているのが「Pacsafe(パックセーフ)」。
貴重品を収納できるセキュリティバッグ「カバーセーフX100」は、そのセキュリティ性の高さがポイントです。
切られてしまう危険のあるストラップには、目立たないようステンレススチールが張られていたり、バッグの外からカード情報がスキミングされてしまうことを防ぐ特殊技術が施されていたりと、堅牢に仕上がっています。
非常に薄いため、カードやチケット、紙幣、パスポートなどを収納して服の下に着用してもごわついたりすることがありません。
※合わせて読みたい: ボディバッグのおすすめ商品まとめ!ボディバッグを使ったコーディネートも解説
移動の多いバックパッカーには、トラベルピローはもはや必須のアイテムと言えます。
首を固定するトラベルピローは衝撃を吸収してくれ、飛行機やバスの中での寝心地が格段にUPします。
現地調達が難しいため、日本で購入しておくべきマストアイテムとも言えます。
おすすめは、トラベルギアを専門に展開している、ニッチなアウトドアブランドが「Eagle Creek(イーグルクリーク)」のトラベルピロー。
人間工学に基づいた形状で、首周りをカバーしてくれる低反発設計です。
衣料品の中で、タオルは意外と場所をとってしまうアイテム。
バックパックの限られたスペースの中にコンパクトに収まるコンパクトタオルがおすすめです。
速乾性が高く、移動が多い旅でも大活躍してくれます。
カラビナでバックパックに取り付けも可能なので、一つは取り出しやすいように携帯しておくといった使い方もできます。
アメリカ発祥の、カラビナなど小物系アウトドアギアを中心に展開しているのが「NITE IZE(ナイトアイズ)」です。
小物をまとめておくカラビナですが、旅にはいくつか持っていくのがおすすめ。
バックパックの外にサンダルを括り付けたり、洗濯ロープを固定したりと何かと役立ちますよ。
※合わせて読みたい: 「カラビナ」とは?用途やブランド別におすすめのカラビナを紹介
バックパックを持って旅をしたことがある人にとって、日々の旅の中で憂うつなのが「洗濯」ではないでしょうか(筆者はとても面倒で憂うつに感じていました)。
コインランドリーはコストもかかりますし、アジアの途上国だとなかなか見つけられないことも。
特に冬の寒い時期だと、冷たい水で手洗いして汚れを落とすなんて拷問に近いものがあります。
そんな方におすすめしたいのが、「スクラバ ウォッシュバッグ」。
防水のスタッフバッグの中に凹凸が付いており、水と洗剤を入れて袋を閉じ、外から押し洗することで洗い→すすぎができてしまうという優れものなのです。
ウォッシュバッグはもちろん完全防水なので、移動の際は洗濯物を入れて持ち運ぶこともできます。
この「ウォッシュバッグ」は、いわば「持ち運びできる洗濯機」。
7,000円前後と少し高価に感じてしまいますが、日々の手洗いの苦痛やコインランドリーの金額を考えると安く感じられるのではないでしょうか。
バックパッカーの旅のスタイル、そしておすすめのアイテムについてご紹介してきました。
筆者はバックパッカーとしてインドやブラジル、アフリカ、ヨーロッパなど様々な国を訪れましたが、旅をして感じるのは現地の人々とのコミュニケーションの楽しさ。
現地の友人とは旅が終わった後もメッセージでやりとりをしますし、旅先で再開したりといった喜びもあります。
旅の楽しみ方は人それぞれ。
バックパッカーでも、移動を繰り返し観光を楽しむ方もいれば、現地に入り込んで生活するようなスタイルの方もいますし、他のバックパッカーと仲良くなって旅したりする方もいます。
みなさんも、ご自身の旅のスタイルを見付けて楽しんでみてください。
公開日 : 2019/04/15